みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
味の素が3日続伸、自社株549万5946株を消却へ
味の素<2802.T>が3日続伸している。3日の取引終了後に自社株549万5946株(発行済み株数の1.08%)を3月27日付で消却すると発表したことが好感されている。なお、消却後の発行済み株数は5億281万8808株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/04 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
東テクが小動き、記念配当7円実施方針も反応限定的
東テク<9960.T>は小動き。3日の取引終了後、25年3月期の配当予想の修正について発表した。今期の期末配当について、創立70周年の記念配当7円を実施する方針。期末配当予想を従来の見通しの69円から76円に増額したが、株価の反応は限定的なものとなっている。年間配当予想は記念配当を含めて100円となる。前期の年間配当は1対3の株式分割前の水準で205円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/04 09:09
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東エレクなど半導体製造装置関連が安い、米エヌビディア急落受けリスクオフが波及◇
東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連株は軒並みウリ気配でスタートする展開。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに急落したが、そのなか半導体セクターへの売りが特に目立った。画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が8.7%安と急落したのをはじめ、インテル<INTC>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>、マイクロン・テクノロジー<MU>なども大きく水準を切り下げており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4%安と大幅下落した。トランプ米政権下での対中半導体規制強化の動きが警戒されている。東京市場でも半導体主力株への逆風が改めて意識される状況となった。また、足もとで進むドル安・円高もネガティブに作用している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/04 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
フライトはカイ気配スタート、三菱UFJ銀行と協業
フライトソリューションズ<3753.T>はカイ気配スタート。3日取引終了後、三菱UFJ銀行と協業し、三菱UFJ銀行が提供する決済ネットワーク「SP-NET」を活用した市場開拓を開始すると発表した。SP-NETとフライトのソリューションを接続し、決済処理の運用コストを抑えた決済サービスを提供するという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/04 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
NCS&Aが25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
NCS&A<9709.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を190億円から200億円(前期比5.8%増)へ、営業利益を18億円から19億円(同16.0%増)へ、純利益を13億2000万円から13億5000万円(同12.1%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を38円から40円(前期30円)へ引き上げた。主にマイグレーションサービスや主力ソリューションが堅調に推移し業績を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 17:42
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フライトが三菱UFJ銀行と協業、運用コスト抑えた決済サービスを提供
フライトソリューションズ<3753.T>はこの日の取引終了後、三菱UFJ銀行と協業し、三菱UFJ銀行が提供する決済ネットワーク「SP-NET」を活用した市場開拓を開始すると発表した。
SP-NETとフライトのソリューションを接続し、決済処理の運用コストを抑えた決済サービスを提供するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 17:38
みんかぶニュース 個別・材料
網屋が10万株を上限とする自社株買いを発表
網屋<4258.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を10万株(発行済み株数の2.42%)、または3億円としており、取得期間は3月4日から4月30日まで。資本効率の向上や経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を実施するために取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 17:35
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杏林製薬がノバルティスとKRP-M223に関するライセンス契約を締結
杏林製薬<4569.T>がこの日の取引終了後、自社創製化合物であるKRP-M223及びそのバックアップ化合物について、ノバルティス<NVS>とライセンス契約を締結したと発表した。
KRP-M223は、マスト細胞が関与する慢性特発性蕁麻疹などのアレルギー性疾患や炎症性疾患を対象としたMRGPRX2拮抗薬として期待される化合物。今回の契約締結により、杏林製薬はノバルティス社に対してKRP-M223の開発、製造、及び商業化に関する全世界での独占的な権利を供与することになり、これに伴いノバルティスから契約一時金5500万ドルを受領することになる。また、今後の開発、製造販売承認の取得、及び一定の正味売上高の達成により、マイルストンペイメントとして最大7億7750万ドル、更に正味売上高に応じた段階的ロイヤルティーを受け取る権利を有するとしている。なお、同件による25年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 17:26
みんかぶニュース 個別・材料
タスキHDが設立1周年記念株主優待を実施へ
タスキホールディングス<166A.T>がこの日の取引終了後、今年4月に設立1周年を迎えることを記念して、記念株主優待を実施すると発表した。
25年3月31日及び9月30日時点で300株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて記念株主優待デジタルギフトを2500~7500円分(年間5000~1万5000円分)贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 16:30
みんかぶニュース 個別・材料
カンセキが25年2月期に投資有価証券売却益を計上へ
カンセキ<9903.T>がこの日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、集計中の25年2月期第4四半期に投資有価証券売却益約4億8100万円を特別利益として計上すると発表した。なお、業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 16:20
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味の素が自社株549万5946株を消却へ
味の素<2802.T>がこの日の取引終了後、自社株549万5946株(発行済み株数の1.08%)を3月27日付で消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は5億281万8808株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 16:10
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンの2月既存店売上高は2カ月連続前年下回る
ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、2月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比3.5%減と2カ月連続で前年実績を下回った。
平年と比べ気温が低かったことで、冬物のアウターやインナー、防寒シューズなどが好調に推移したが、太平洋側では降雨日が少なかったことから、レインウェアなどの雨関連商品が伸び悩んだ。なお、全店売上高は同0.5%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 16:05
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタが株主優待制度を導入、「トヨタウォレット」で進呈
トヨタ自動車<7203.T>は3日の取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末日を基準日とし、100株以上を保有する株主を対象とする。保有区分100株以上の場合、継続保有期間1年未満で、スマートフォン決済アプリ「TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)」の残高を500円分、1年以上3年未満で1000円分、3年以上で3000円分進呈する。21年9月末日を基準日とする1対5の株式分割を考慮したベースで1000株以上を5年以上、継続保有する株主に対しては3万円分進呈する。5月下旬以降の進呈を予定する。これらに加え、保有株式数や継続保有期間を問わず、富士スピードウェイで開催されるレースのペアチケットなどが当たる抽選に応募できるようにする。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 15:59
みんかぶニュース 個別・材料
A&AMが強含み、25年3月期第4四半期に特別利益計上へ
エーアンドエーマテリアル<5391.T>が後場終盤になって商いを活発化させ強含みで推移している。午後3時ごろ、横浜市鶴見区から東京都港区へ本社を移転したのに伴い、旧本社の土地・建物を譲渡すると発表。これによる固定資産譲渡益約12億円を25年3月期第4四半期に特別利益として計上すると発表したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 15:10
みんかぶニュース 個別・材料
持田薬が堅調、自社株108万株を消却へ
持田製薬<4534.T>が堅調な動き。午後2時ごろに自社株108万株(発行済み株数の2.88%)を3月24日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は3639万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 14:35
みんかぶニュース 個別・材料
スタンレーが反発、自社株1550万株を消却へ
スタンレー電気<6923.T>が反発している。2月28日の取引終了後、自社株1550万株(発行済み株数の9.25%)を3月14日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1億5200万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
NSSOLが反発、3年後営業利益600億円を目指す中計を評価
日鉄ソリューションズ<2327.T>が反発している。2月28日の取引終了後、28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、数値目標として営業利益600億円(25年3月期390億円予想)としたことから意欲的な中計と評価されているようだ。
海外売上高を現状(120億円程度)の2倍以上に拡大させるとともに、リソース面でも開発・生産機能の再配置とデリバリー機能の強靱化を図るという。また、3カ年で合計1500億円程度の資金を投じ積極的なM&Aを実行するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 14:09
みんかぶニュース 個別・材料
SEHIが大幅反発、16万株を上限とする自社株買いを実施へ
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が大幅反発している。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を16万株(発行済み株数の0.96%)、または4800万円としており、取得期間は3月3日から21日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにするために取得する。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 14:00
みんかぶニュース 個別・材料
アース製薬が反発、プロトリーフ株式を追加取得し子会社化
アース製薬<4985.T>が反発している。2月28日の取引終了後、発行済み株数の34.15%を保有するプロトリーフの株式を追加取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。
プロトリーフは園芸資材の製造・卸・小売並びに造園事業を展開し、アース製薬は資本・業務提携契約を締結し、園芸用品市場において営業・マーケティング活動や製品開発を協働しているが、両社の経営資源をよりフレキシブルに活用することが、今後の両社の更なる発展につながると判断したという。取得価額は非開示で、追加取得後のアース製薬の所有割合は50.22%になる。なお、25年12月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:50
みんかぶニュース 個別・材料
第一三共は切り返し急、乳がん向け「エンハーツ」の欧州での承認勧告を好感
第一三共<4568.T>は切り返し急。3日、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会から、「エンハーツ」について、乳がん患者への治療薬として承認を推奨する肯定的な見解が示されたと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。今回の同委員会の承認勧告を受け、今後、欧州連合(EU)委員会で医薬品の製造販売を承認する欧州委員会(EC)において審議され、承認可否は数カ月以内に決定される見込みという。第一三共はアストラゼネカ<AZN>とともにエンハーツの共同開発を進めてきた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
ナガイレーベが急反発、60万株を上限とする自社株買いを実施へ
ナガイレーベン<7447.T>が急反発している。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を60万株(発行済み株数の1.94%)、または10億円としており、取得期間は3月3日から5月31日まで。今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のために取得する。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
UACJは3日続伸、ロケット向け高強度アルミ合金の共同研究でJAXA採択◇
UACJ<5741.T>が3日続伸となっている。同社はきょう、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラムの研究提案募集で、「WAAM(Wire Arc Additive Manufacturing:ワイヤー・アーク積層造形)向けSc(スカンジウム)入り高強度アルミニウム合金ワイヤーの研究開発」が課題解決型共同研究に採択されたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
この研究は同社と、三菱重工業<7011.T>、富山住友電工(富山県射水市)の3社共同の取り組みが採択されたもの。ロケット向けのアルミニウム・スカンジウム合金は国内初の試みで、これまでのロケット向け高強度アルミ合金の研究が量産化に向け一歩前進したことになるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:24
みんかぶニュース 個別・材料
フェリシモは3日続落、25年2月期業績が計画下振れ
フェリシモ<3396.T>は3日続落している。2月28日の取引終了後、集計中の25年2月期連結業績について、売上高が従来予想の312億500万円から293億3400万円(前の期比0.9%減)へ、営業利益が3億6900万円から1100万円(前の期9億3100万円の赤字)へ、純利益が3億8500万円から7200万円(同8億5800万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。中核事業の定期便事業で顧客数が目標を下回ったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
三菱重やIHIが大幅高、米ウ首脳会談決裂で地政学リスクの高まり意識し防衛関連株を物色◇
三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>が大幅高。川崎重工業<7012.T>や日本製鋼所<5631.T>、豊和工業<6203.T>など防衛関連株が堅調に推移している。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が前週末2月28日に行った首脳会談は、メディアの前で激しい口論が繰り広げられて、最終的に決裂した。米国側はウクライナを突き放す一方、欧州側はウクライナへの協力姿勢を鮮明にし、国防費の増額に動き出した。トランプ流の外交交渉で世界的に和平が進むとの期待が後退し、地政学リスクの高まりが現実として意識されるなか、株式市場では防衛関連株への物色意欲が高まったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
アンビDX堅調推移、入居者DXアプリのAIエージェント機能開発に着手
アンビション DX ホールディングス<3300.T>が堅調に推移している。同社はきょう午前11時ごろ、入居者DXアプリ「AMBITION Me」のFAQ機能の利便性を更に向上させるため、AIエージェント機能の開発に着手したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
AIエージェントとは、人工知能(AI)技術を活用し、自律的に行動することで、人間が設定した目標を達成するプログラムやシステムのこと。同社は同アプリの利用シーンを更新・退去・入居中連絡、インフラサービス(電気・ガス・水道)・保険などのスマートコントラクトまで展開していく予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
カドカワはしっかり、国内有力証券は目標株価4100円に引き上げ◇
KADOKAWA<9468.T>はしっかり。岩井コスモ証券は2月28日、同社株の目標株価を4000円から4100円に引き上げた。投資判断は「A」を継続した。第3四半期累計(24年4~12月)の業績は売上高が2065億8700万円(前年同期比10.5%増)、営業利益が158億3800万円(同18.8%増)となった。サイバー攻撃による損失や国内紙書籍市場が縮小した影響はあったが、増収増益を確保した。ゲームソフト「ELDEN RING(エルデンリング)」の追加ダウンロードコンテンツの効果をメインに、強力なラインアップとなったアニメが貢献。出版・IP創出事業では、電子書籍や海外紙書籍の伸長、遊技機向けライセンス収入などで紙書籍の落ち込みをカバーしている。25年3月期の同利益は163億円(前期比11.7%減)が計画されているが、同証券では200億円への上方修正を見込んでいる。更に、ソニーグループ<6758.T>と資本業務提携を締結したことでIPを軸に海外活躍が進むことなどに期待している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
ブルーイノベが続落、東証が信用取引に関する規制を実施
ブルーイノベーション<5597.T>が大幅続落している。東京証券取引所が2月28日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の規制を3月3日売買分から実施すると発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を3月3日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
大気社が4日ぶり急反発、国内大手証券が投資評価を最上位に引き上げ
大氣社<1979.T>が4日ぶりに急反発した。SMBC日興証券が前週末2月28日、大気社の投資評価を「2」から最上位の「1」に引き上げた。目標株価は5450円から5550円に増額修正している。完成工事総利益率が向上し、従来の想定よりも事業環境は良好と評価したうえで、26年3月期を初年度とする新中期経営計画では株主還元の充実が期待されると指摘。新中計ではROE(自己資本利益率)の目標とともに、DOE(株主資本配当率)の目標も引き上げられる可能性があるとの見方を示した。同証券は大気社の26年3月期純利益予想をこれまでの118億円から120億円に増額している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
稲葉製作が冴えない、25年7月期業績予想を下方修正
稲葉製作所<3421.T>が冴えない。2月28日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を442億9000万円から428億2000万円(前期比1.0%増)へ、営業利益を32億4000万円から17億5000万円(同42.9%減)へ、純利益を24億5000万円から14億1000万円(同42.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
価格改定効果が一巡したことから、鋼製物置事業で需要の回復を見込んでいたが、想定よりも回復が遅れていることに加えて、価格競争の影響を受けてオフィス家具の販売も計画を下回る見通しであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
ITFORが3日続伸、18万株を上限とする自社株買いを実施へ
アイティフォー<4743.T>が後場上げ幅を拡大し3日続伸している。午後0時30分ごろに、上限を18万株(発行済み株数の0.68%)、または2億8000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は3月5日から21日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を図るためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/03 12:42