みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
鹿島は3日続伸、国内有力証券は目標株価2400円に引き上げ
鹿島<1812.T>は3日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は14日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続するとともに、目標株価は2050円から2400円に引き上げた。24年3月期の連結営業利益予想を1280億円から前期比19.0%増の1470億円(会社計画1420億円)に見直した。同社の建築マージンは他の大手ゼネコンが低調ななかでも堅調な推移を予想。競争環境が厳しかった時に採算重視の受注姿勢だったことが差別化要因となっている。株価もPBR1倍割れの水準にあり、今後の自社株買いなどにも期待している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 13:28
みんかぶニュース 個別・材料
ギフトHDが反発、1対2の株式分割・4月中間期業績の計画上振れなどが支援
ギフトホールディングス<9279.T>が反発した。14日の取引終了後、1対2の株式分割と株主優待制度の拡充を発表した。4月中間期業績が計画上振れで着地したことも相まって、これらを材料視した買いが入ったようだ。
同社は7月31日を基準日として8月1日付で1株を2株に分割する。また食事優待の電子チケットを配布する株主優待に関し、株式分割後の保有株式数100株以上200株未満を対象とする贈呈区分を新設する。10月31日時点の株主名簿に記載された株主を対象とする。
23年10月期第2四半期累計(22年11月~23年4月)の連結決算は、売上高が前年同期比36.0%増の107億2900万円、営業利益が同32.1%増の10億2100万円だった。ラーメン店「町田商店」など新規出店に積極的に取り組んだほか、店舗のオペレーションや物流面での改善効果もあって、計画を上振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 12:55
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ファストリが冴えない、中国5月小売売上高の伸び鈍化が重荷
ファーストリテイリング<9983.T>が冴えない。中国国家統計局がこの日発表した5月の小売売上高は前年同月比12.7%増となった。前年に上海で都市封鎖があった反動で大幅増となったものの、伸び率は4月の18.4%増から大幅に鈍化し、市場予想も下回った。中国以外の市場での成長が著しい同社だが、収益基盤として重要な中国の景気の先行きに対する懸念が強まったことが重荷となり、目先の利益を確定する目的の売りを促す要因となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 12:53
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ベガコーポが年初来高値を更新、10万株を上限とする自社株買いを実施へ
ベガコーポレーション<3542.T>が年初来高値を更新している。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を10万株(発行済み株数の0.94%)、または1億円としており、取得期間は23年6月16日から24年3月29日まで。機動的な資本政策の遂行が目的という。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 12:39
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ローランドが5連騰、国内大手証券が目標株価7200円に引き上げ
ローランド<7944.T>が5連騰で年初来高値を更新した。SMBC日興証券は14日、同社の目標株価を7000円から7200円に引き上げた。投資評価は「1」を継続した。同証券は業績予想における為替前提を見直し、23年12月期の営業利益の予想を120億円から130億円に増額した。不確実性が高い事業環境のなかでも機動的な経営が実行されていると指摘。株式の流動性の低さが株価のディスカウント要因との見方が多いとしたうえで、企業価値を高めるための変化の可能性に注目したいとコメントした。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 12:37
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HISは大幅高で底値離脱気配、13四半期ぶり黒字転換を好感
エイチ・アイ・エス<9603.T>は大幅高で底値離脱の気配を漂わせている。14日の取引終了後に22年11月~23年4月期(上期)決算を発表し、営業損益は前年同期から赤字幅縮小となる33億5800万円の赤字となった。四半期ベースでみると直近2~4月期は13四半期ぶり黒字転換を果たしており、これを好感した買いが入っている。
上期の売上高は前年同期比50.3%増の1029億1300万円だった。政府の観光支援策「全国旅行支援」や各国の入国規制緩和を追い風に主力の旅行事業が大きく改善。ホテルやバス事業も回復した。なお、通期見通しは引き続き未定とした。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 11:17
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ラクスが反発、5月度月次の増収基調継続で買い安心感
ラクス<3923.T>が反発し、年初来高値を連日で更新した。14日の取引終了後に5月度の月次売上高速報を発表した。全社(連結)売上高は前年同月比35.1%増の27億800万円と、増収基調を継続しており、買い安心感をもたらしたようだ。クラウド事業の売上高は同35.6%増の22億5400万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 11:14
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エニーカラーが軟調、24年4月期営業益は過去最高を計画も伸び率鈍化が売り促す
ANYCOLOR<5032.T>が軟調。14日の取引終了後、23年4月期の単体決算発表にあわせ、24年4月期の業績予想を開示した。売上高は前期比30.2%増の330億円、営業利益は同34.9%増の127億円を見込む。ともに過去最高を計画するものの、伸び率は前期の実績を下回っており、物足りないと受け止めた投資家による売りを促したようだ。
今期はVチューバーグループ「にじさんじ」や「NIJISANJI EN」で、イベントや企業とのビジネスを通じ国外のファン層拡大にも注力していく。23年4月期は売上高が前の期比78.9%増の253億4100万円、営業利益が同2.2倍の94億1000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 11:09
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Gセキュリの上値指向鮮明、中堅企業のサイバー攻撃対応で成長路線をまい進
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>の上値指向が鮮明だ。前日は一時500円以上の上昇をみせ年初来高値7170円まで買われた後に値を消し、上ヒゲをつける形となっていたが、きょうは改めて買い直され再び7000円台に乗せてきた。同社は中堅・中小企業を主要顧客にサイバーセキュリティーコンサルやソリューションサービス、セキュリティー関連の教育サービスなどをワンストップで提供し、業績は高成長路線をまい進している。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトの動きと合わせ、サイバー攻撃対策の重要性が高まっており、特に対策で出遅れる中堅・中小企業を対象とした潜在的市場規模は大きく、同社の活躍余地が大きいとみられている。同社は中期経営計画として26年3月期に営業利益22億円(前期実績比3倍)を数値目標として掲げており、これを評価した投資資金の流入が続いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 11:03
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ライフネットが大幅高で5連騰、香港オアシスによる買い増しを思惑視
ライフネット生命保険<7157.T>が大幅高で5連騰。14日の取引終了後、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントがライフネット株の買い増しに動いたことが明らかとなり、これを思惑視した買いを集めたようだ。
同日に財務省に提出された変更報告書によると、オアシスの保有比率は6.50%から9.71%に上昇した。報告義務発生日は6月7日。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:50
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ネオジャパンが大幅反発、第1四半期最終益が高進捗率で業績上振れ期待
ネオジャパン<3921.T>が大幅反発し、1000円の大台に乗せて年初来高値を更新した。14日の取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(2~4月期)の連結決算は、売上高が前年同期比9.9%増の16億4500万円、最終利益が同21.9%増の2億6900万円となった。大幅な最終増益となったほか、通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら約43%と順調で、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。
ソフトウェア事業では新規のパッケージ販売やカスタマイズが堅調に推移したほか、クラウドサービスも伸長した。第2四半期以降に広告宣伝費の予算を消化することなどを考慮し、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:47
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サンバイオが大幅安で3日続落、「SB623」承認審査の長期化を懸念
サンバイオ<4592.T>が大幅安で3日続落した。14日の取引終了後、同社製品「SB623」の慢性期外傷性脳損傷に対する治療薬としての製造販売承認審査を巡り、収量に関する課題への対応などの状況について開示した。直近のデータに基づく原因分析と施策の策定により、8月に課題解決の判断ができる見通しを示した。これまで同社は課題解決に関するおおむねの成否の判断が6月にはできるとの見通しを示していたが、今回の開示を受け、審査が長期化することを懸念した売りが膨らんだようだ。
収量に関する課題とともに生産関連の審査にも対応し、引き続き今期中の承認取得を目指すとしている。あわせて同社は24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表した。経常損益は9億3700万円の赤字(前年同期は8億6900万円の黒字)と、赤字に転じた。SB623の承認に向けた製造関連の費用がかさんだ。為替変動による差益も発生したが補えなかった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:37
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三井ハイテクが大幅高で1万円大台復帰、半導体リードフレーム低迷もEV向けモーターコアに再び脚光
三井ハイテック<6966.T>が大幅高、一時700円を超える上昇で1万円大台に乗せ年初来高値を更新した。14日取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(23年2~4月)決算では最終利益が前年同期比53%減の32億1300万円と半減した。半導体メモリー市況の低迷を背景に同社が手掛ける半導体リードフレームが低調で全体収益を押し下げた。ただ、半導体分野の足もとの不振は既に織り込まれており、これを改めてネガティブ視する動きにはつながっていない。一方、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景に、駆動部分に使用されるモーターコアの需要が旺盛で、部門別では電機部品事業の好調が目立った。EV関連株はここ米国株式市場でも見直しが進んでいる。その象徴株であるテスラ<TSLA>は前日こそ軟調だったものの、今週13日まで13連騰を記録するなどで話題を集めており、東京市場でも三井ハイテクはEV関連株見直しの動きに乗った形だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:31
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フジコーポは約5年ぶり上場来高値更新、自社株買い・消却発表
フジ・コーポレーション<7605.T>は大幅高。2018年3月高値の1485円(株式分割考慮後)を上回り、約5年3カ月ぶりに上場来高値を更新した。14日の取引終了後、自社株買いと消却を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
取得上限は100万株(自己株式を除く発行済み株数の5.1%)、または14億円。期間は6月19日から来年6月18日まで。取得した株式のすべてを消却する見通し。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:14
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ブルーミームは3日ぶり急反発、九大との共同研究開始を手掛かり視
BlueMeme<4069.T>は3日ぶりに急反発し、2000円台に乗せた。14日の取引終了後、同社と九州大学が、量子AIを活用したバイオメディカル言語モデルの社会実装に向けた共同研究を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
九大とともに、医療研究や臨床治療に活用できるバイオメディカル言語モデルを共同開発する。また量子AIの活用を通じ、大規模言語モデルの学習・推論に関わるパラメーター数を大幅に削減し、運用コストの低減などを図るという。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:11
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モイに物色人気集中、2~4月期好決算と動画配信プロデュース企業との提携を材料視
モイ<5031.T>に物色人気集中、気配値のまま株価水準を切り上げる展開となり、寄り直後に前日比80円高はストップ高となる422円に買われ、再びカイ気配に張り付いている。同社はライブ配信事業を主力展開しているが、14日取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(23年2~4月)の決算は営業利益が前年同期比75%増の4800万円と大幅な伸びを確保した。また、同日に動画配信分野でクリエイタープロデュース事業を展開するSTPR(東京都渋谷区)と資本・業務提携の契約を締結したことを発表しており、これによる業容拡大効果に期待した買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:10
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ダブルエーがS高カイ気配、第1四半期の最終黒字転換と中期計画の目標を評価
ダブルエー<7683.T>がストップ高の水準となる前日比700円高の4375円でカイ気配となっている。14日の取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算は、売上高が前年同期比29.8%増の42億8800万円、最終損益が1億300万円の黒字(前年同期は2億2500万円の赤字)となった。黒字転換となったことに加えて、26年1月期までの中期経営計画で収益拡大に向けた目標値を示したとあって、これらを評価した買いが入ったようだ。
第1四半期は同社にとって前半は閑散期ながら、オンラインストアや子会社の卑弥呼が大幅な増収となった。中期経営計画では、店舗・オンラインでの売り上げ拡大とブランド力強化により、26年1月期の売上高を260億円(24年1月期の見通しは206億9100万円)、営業利益を40億円(同16億200万円)に伸ばす目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:07
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AB&C反発、第2四半期営業益76%増で通期計画進捗率52%超
AB&Company<9251.T>が反発し、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、23年10月期第2四半期累計(22年11月~23年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比76.1%増の8億9000万円となり、通期計画17億300万円に対する進捗率が52%超となったことが買い安心感につながっているようだ。
売上収益は同44.1%増の81億7800万円で着地。直営及びフランチャイズ店舗の積極的な新規出店などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。また、これまで未定としていた期末一括配当は28円7銭(前期も28円7銭)にすると発表している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 10:06
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T-BASE急落、中国での一部退店に伴う減損響き2~4月期最終赤字
TOKYO BASE<3415.T>が急落。80円安はストップ安となる380円をつけた。14日の取引終了後に2~4月期(第1四半期)決算を発表し、最終損益が前年同期の黒字から100万円の赤字に転落して着地した。通期で黒字を見込んでいるだけに、これが嫌気され売られている。
売上高は前年同期比8.7%増の47億2500万円だった。国内での人流増加やインバウンド購買客数の増加が追い風となった。一方、中国本土での一部地域・商業施設からの退店に伴う減損損失や為替差益の減少などが響き、利益は押し下げられた。なお、通期の増収・最終黒字見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:55
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ピアズが急反発し3年11カ月ぶり高値、今期大幅増配の見通しをポジティブ視
ピアズ<7066.T>が急反発し、2019年7月以来、3年11カ月ぶり高値をつけた。14日の取引終了後、未定としていた23年9月期の年間配当予想について、25円45銭~27円65銭とすると発表した。前期(2円72銭)と比べて大幅な増配の見通しとなり、ポジティブ視されたようだ。
また、同社は短期的に配当性向を30%(25年9月期~26年9月期までをメド)とする基本方針を示した。更に、中期的にはこれ以上とする目標も掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
クラシコムは失速、23年7月期営業益予想と期末配当計画を上方修正も反応限定的
クラシコム<7110.T>は反発してスタートした。同社は14日取引終了後、23年7月期通期の単独業績予想と期末配当計画を修正。営業利益の見通しを前期比9.3%増の9億2000万円(従来予想は8億6600万~9億300万円)に引き上げたほか、未定としていた期末一括配当を40円(前期は無配)にすると発表したことを好感した買いが先行した。ただ、年初来高値を更新したあとは値を消す展開となっている。
売上高予想は同16.2%増の60億円(同58億100万~60億4400万円)とした。巣ごもり需要の剥落などからEC市場全体が厳しい環境にあるためレンジ予想を開示していたが、第3四半期まで順調に進捗していることから業績予想を修正したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
MSOLがカイ気配切り上げ、4月中間期営業益3.6倍化で生成AI関連の発表も
マネジメントソリューションズ<7033.T>がカイ気配を切り上げている。14日の取引終了後に発表した23年10月期第2四半期累計(22年11月~23年4月)の連結決算は、営業利益が前年同期比3.6倍の8億100万円となった。2~4月期では同19倍と、第1四半期(22年11月~23年1月)の営業増益率(16.6%)を大きく上回った。また、同日にプロジェクトマネジメントソフトウェア「PROEVER」(プロエバー)で、生成AIを活用したAIコンシェルジュ機能の提供を開始するとも発表しており、これらを材料視した買いが集まったようだ。
第2四半期累計の売上高は同54.3%増の80億3300万円だった。取引先企業数が増加したことに加え、採用エージェント以外での採用を強化したことで、採用費の抑制にも成功した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
Hameeは急騰で一気に1200円台乗せ、今4月期営業64%増益見通しで前期も大幅上振れ着地
Hamee<3134.T>が朝方大口の買い注文に値がつかずカイ気配スタート。4月20日につけた年初来高値1078円をクリアし、1200円台まで一気に上値を伸ばして寄り付いた。スマートフォン向けアクセサリーのデザイン販売を手掛けるほか、EC事業者向けシステム開発も手掛ける。業績は回復色を強めており、14日取引終了後に発表した23年4月期決算は営業利益が12億7100万円と前の期比で4割強の減少となったものの、従来予想の10億1400万円の見通しからは大きく上振れして着地している。更に、24年4月期の営業利益予想は前期比64%増の20億8600万円と大幅な伸びを見込んでおり、これがポジティブサプライズとなった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
B&Pは大幅高、AR活用の新サービス「Promotion AR」開始
ビーアンドピー<7804.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、拡張現実(AR)技術を活用した新サービス「Promotion AR」を開始すると発表。これが材料視されているようだ。
これに伴い、OnePlanet(千葉県一宮町)と業務提携。OnePlanetが持つAR技術及びAR制作ツール「Planetar」に関して、最先端のAR技術や知見の提供を受けるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
Pアンチエイ急反落、「デュオ」販売減で今期下方修正
プレミアアンチエイジング<4934.T>が急反落。14日の取引終了後に23年7月期業績予想の下方修正を発表。売上高を300億円から265億円(前期比21.9%減)へ引き下げたほか、最終損益を8億2000万円の黒字から一転7億2000万円の赤字(前期14億2400万円の黒字)へ転落する見通しを示しており、これが嫌気され売られている。
主力商品「デュオ ザ クレンジングバーム」の販売が競争激化により大きく減少したことが要因。また、棚卸資産評価損を計上することも響く見込み。同時に発表した第3四半期累計(22年8月~23年4月)の決算は、売上高が206億900万円(前年同期比20.4%減)、最終損益が1億5300万円の赤字(前年同期12億2200万円の黒字)だった。あわせて、株主優待制度の新設を明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
ロングライフがカイ気配スタート、MBO発表でTOB価格186円にサヤ寄せ
ロングライフホールディング<4355.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、MBO(経営陣が参画する買収)を発表した。同社の浜田仁社外取締役が代表取締役を務めるNPMI-LLH(東京都港区)が1株186円でTOB(株式公開買い付け)を実施する。同社株はTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。
買付予定数は816万95株(下限471万6300株、上限設定なし)。買付期間は6月15日から7月27日までの30営業日。TOB成立後、所定の手続きを経て上場廃止となる予定。東京証券取引所は6月14日、同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:10
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パーク24は6連騰で5カ月半ぶり新高値、今10月期の営業益大幅増額で前期比5割増
パーク24<4666.T>がカイ気配スタート。上値追い基調を強め6日続伸し、気配値のまま1月4日の高値2273円を約5カ月半ぶりに上回り年初来高値圏に突入した。無人時間貸し駐車場を運営するほか、カーシェア事業などにも注力している。14日取引終了後に23年10月期業績予想の修正を発表、カーシェア事業の好調などが収益に寄与し、営業利益は従来計画の270億円から315億円(52%増)に大幅増額修正した。修正前から今期は過去最高更新見通しにあったが、そこから更に45億円も上乗せされる見通しとなった。これを好感する形で投資資金が流入している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:10
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リンクユーはカイ気配スタート、今期上方修正を好感
Link-U<4446.T>はカイ気配スタート。14日の取引終了後に23年7月期業績予想の上方修正を発表。売上高を28億9000万円から30億600万円(前期比32.1%増)へ、純利益を8400万円から1億4500万円(同4.3倍)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいる。
集英社と共同運営しているマンガアプリ「ゼブラック」や、自社プロダクトの地震予測AIサービス「ゆれしる」が想定を上回ったことが寄与。海外マンガサービスでローカライズ需要が増加したことも貢献する見込み。同時に発表した第3四半期累計(22年8月~23年4月)の決算は、売上高が23億3300万円(前年同期比42.9%増)、純利益が1億3300万円(同80.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 09:09
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ブリッジGの公開価格は1300円に決定、6月26日グロース市場に新規上場
6月26日付で東証グロース市場に新規上場予定のブリッジコンサルティンググループ<9225.T>の公開価格が、仮条件(1150~1300円)の上限である1300円に決定した。
同社は、公認会計士人材のプロシェアリングが主な事業。全国に分散している公認会計士のプロフェッショナル資源をデータベース化し、クライアントニーズに最適な形で提供するプロシェアリング事業を展開することで、IPO準備会社・中堅企業・上場会社向けに経営管理支援サービスを提供している。公募株式数10万株、売出株式数10万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し3万株を予定。主幹事はSBI証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/14 17:09
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Pアンチエイ、競争激化で23年7月期一転最終赤字に下方修正
プレミアアンチエイジング<4934.T>はこの日の取引終了後、23年7月期業績予想の下方修正を発表。売上高を300億円から265億円(前期比21.9%減)へ、最終損益を8億2000万円の黒字から一転7億2000万円の赤字(前期14億2400万円の黒字)へ引き下げた。
主力商品「デュオ ザ クレンジングバーム」の販売が競争激化により大きく減少したことが要因。また、棚卸資産評価損を計上することも響く見込み。同時に発表した第3四半期累計(22年8月~23年4月)の決算は、売上高が206億900万円(前年同期比20.4%減)、最終損益が1億5300万円の赤字(前年同期12億2200万円の黒字)だった。あわせて、株主優待制度の新設を明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/14 17:00