みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アスタリスクは4日ぶり反発、認証技術を用いたセルフレジ実証実験の子会社設立
アスタリスク<6522.T>が4日ぶりに反発している。同社は15日取引終了後、人追跡技術・顔認証技術を用いたセルフレジの社会実装に向けた実証実験を行う子会社を設立したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
子会社の名称は「自動レジ研究所」で、レジの自動化を実際に運用し、実運用を通じて同社が実施してきた認証技術の向上につなげることが目的。まずは人追跡の技術により、セルフレジを実際に運用することや、顔認証技術による決済、ポイント管理なども実証実験を重ねながら実利用が可能な技術へと発展させていくのが狙いだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
トラストHDがS高カイ気配、23年6月期業績及び配当予想を上方修正
トラストホールディングス<3286.T>がストップ高の398円水準でカイ気配となっている。15日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を130億円から133億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を4億2000万円から4億5000万円(同13.4%増)へ、純利益を1億4000万円から2億円(同53.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から10円へ引き上げたことを好感した買いが入っている。
人の移動及び経済活動の回復に伴い、主力の駐車場事業及び不動産事業を中心に収益を伸ばしていることが要因。また、過年度に減損損失を計上した資産の譲渡に伴う税金費用の減少も寄与する。なお、年間配当予想は15円(前期10円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 12:39
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トヨクモが4日ぶり急反発、5月大幅増収と「チャットGPT」活用の新機能を材料視
トヨクモ<4058.T>が4日ぶりに急反発した。15日の取引終了後に月次売上速報を発表した。5月度の売上高は前年同月比25%増の1億9500万円と増収基調を維持した。また14日に、kintone連携メール送信サービス「kMailer」において、米オープンAIの「チャットGPT」を活用した新機能をリリースしたと発表したことも改めて材料視され、買いが入ったようだ。新機能では、AIに作成したいメールの概要を伝えることで、HTMLメールのコードを自動で生成できるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 12:37
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FPパートナが大幅続伸、6月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
FPパートナー<7388.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。15日の取引終了後、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが狙いという。
あわせて、株式分割後も株主優待制度(100株以上を保有する株主に一律3000円分のクオカード贈呈)の進呈条件を変更しないと発表。実質的な株主優待制度の拡充となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
Bガレージは年初来高値更新、国内大手証券が目標株価引き上げ
ビューティガレージ<3180.T>は反発し年初来高値を更新。SMBC日興証券が15日付で目標株価を4200円から5500円へ引き上げており、これが買い材料視されている。
投資評価は最上位の「1」を据え置いた。同証券では、取扱商品の拡大などで物販事業の成長が加速するとみている。更に、サロン出店時のサブリースやファイナンスなどを担うソリューション事業の引き合いが強く、ストック型ビジネス事業の業績貢献により高い利益成長の蓋然性が高まったと評価。中期経営計画の達成が射程圏内に入ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 11:20
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ALiNKが続急伸、株主優待制度の拡充を材料視
ALiNKインターネット<7077.T>が続急伸した。15日の取引終了後、株主優待制度の拡充を発表しており、材料視されたようだ。
同社は株主優待制度の贈呈回数を年1回から年2回に増やす。また、「100株以上」保有の株主を対象としてきた現行の区分を見直し、「100株以上200株未満」と「200株以上300株未満」「300株以上」の3区分に変更。保有株数に応じてQUOカードを1000~3000円分贈呈する。新制度は、8月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主から適用する。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 10:57
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レゾナックが4日続伸、国内有力証券は「オーバーウエート」に引き上げ
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が4日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は15日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」に引き上げた。目標株価は2000円から3100円に見直した。これまで同社に付してきた業種リスク(いわゆるコングロマリットディスカウント)の付与を取りやめ、目標株価とレーティングを見直した。同社の第1四半期(1~3月)の連結営業損益は92億800万円の赤字となったが、これをボトムに業績は回復すると予想。23年12月期の同損益は会社計画の200億円の赤字に対して80億円の黒字を見込んでいる。今後、ハードディスクや半導体後工程材料などが回復するとみており、24年12月期の営業利益は480億円と予想している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 10:35
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カラダノートは大幅反発、株主優待制度を導入
カラダノート<4014.T>は大幅高で4日ぶりに反発している。15日の取引終了後、23年7月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年7月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、自社のミネラルウォーター1セット(2ボトル・3974円相当)を贈呈する。なお、優待の利用には「カラダノートウォーター」の利用が必要となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 10:21
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テレ東HDが反発、自社株取得枠の上限を拡大
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が反発している。15日の取引終了後、自社株取得枠の上限を拡大すると発表したことが好感されている。株数の上限50万株(発行済み株数の1.81%)、取得期間6月30日まではそのままに、取得額の上限を現行の11億円から12億8000万円に引き上げる。なお、今回の自社株買いにより、5月31日までに35万株を7億6067万円で取得したという。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 10:10
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フェイスNWが大幅続伸、Hash DasH社と業務提携
フェイスネットワーク<3489.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。15日の取引終了後、5月に資本提携したHash DasH Holdings(東京都千代田区)と新たに業務提携契約を締結すると発表したことが好感されている。
両社の保有するリソースやノウハウ・ネットワークを相互に活用し、顧客にとって安全で価値のある不動産ST(セキュリティー・トークン:デジタル証券)を安定的に供給する体制を整えるのが狙い。フェイスNWが開発する投資用新築一棟不動産「GranDuo」シリーズの、Hash社の証券子会社が取り扱う不動産STへの安定的な提供に関する取り組みの推進や、Hash社が組成する不動産STに組み込む投資用不動産に対するアドバイス・提言などを行うとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 10:07
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ビジョナルが反発、「ビズリーチ」好調で今期業績に増額期待
ビジョナル<4194.T>が反発。株価は一時8630円まで買われ、3月中旬以来の高値に上昇した。転職支援サイト「ビズリーチ」の関連収益が拡大しており、第3四半期累計(22年8月~23年4月)の連結営業利益は前年同期比38.4%増の99億6400万円と好調だった。プロフェッショナル人材に対する需要の強さが業績を押し上げている。23年7月期の同利益は前期比50.9%増の125億円と最高益が見込まれているが、市場には130億円前後への増額修正観測が出ている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:59
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ケアネットは6連騰と気を吐く、医療DXで収益高成長トレンド続く
ケアネット<2150.T>は全般軟調地合いに逆行して6日続伸と気を吐いている。株価は今月初めに805円の年初来安値をつけたが、ここをターニングポイントに戻りに転じ、特に今週に入って上値追いを加速させ13日ザラ場に約1カ月半ぶりとなる4ケタ大台を回復した。医師・医療従事者向け会員制サイト「ケアネット・ドットコム」をプラットフォームに医薬品メーカーのマーケティング支援を行うが、業績は医療業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を捉え、大幅増収増益トレンドが続いている。株式需給面では外資系証券経由の貸株調達による空売りが溜まっていたが、その買い戻しも株価の押し上げに寄与しているもようだ。テクニカル的には5日移動平均線をサポートラインとする急勾配の戻り足で、中期波動の分水嶺である75日移動平均線もクリアした。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:53
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テクノフレが大幅反落、半導体市場の在庫調整の影響大きく23年12月期業績予想を下方修正
テクノフレックス<3449.T>が大幅反落している。15日取引終了後、23年12月期連結業績予想について、売上高を255億円から225億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を33億円から20億円(同27.3%減)へ、純利益を22億円から13億5000万円(同44.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
半導体関連市場の在庫調整・生産調整局面による影響が予想より大きく、長期化していることが要因。また、製造原価の上昇により、継手事業で原価上昇分の価格転嫁に予想以上の時間を要していることも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:49
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さくらネットに大量の買い注文、経産省によるスパコン増強支援報道がサプライズに
さくらインターネット<3778.T>が寄り付き大量の買い注文を集めカイ気配のまま株価水準を切り上げストップ高に張り付いている。世界的に生成AIの市場拡大が進むなか、国内でも国策として同分野のインフラ整備に注力する動きが出始めている。
そうしたなか、経済産業省が国内での生成AI開発の基盤づくりに乗り出し、さくらネットが近く整備するスーパーコンピューターの経費の半額を補助すると日本経済新聞が報じており、これを材料視する買いが集中している。AI開発向けで国内最高の計算能力を持つとされ、さくらネットはクラウドを通じて生成AIの開発を手掛けるスタートアップなどにスパコンの計算能力を安価で提供するのを条件に、経産省から財政支援を受ける形で2024年以降にサービスを開始、日本の生成AIの開発力底上げにつなげると日経新聞は伝えている。市場では「(さくらネットは)クラウド関連でスパコン周辺企業との認識はあったが、ピンポイントで国策絡みの支援材料が出るというのは予想されていなかったので、それだけにサプライズが大きかった」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:35
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日工営が大幅反落、23年6月期業績予想を最終損益収支均衡へ下方修正
日本工営<1954.T>が大幅反落している。15日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を1450億円から1394億円(前期比6.7%増)へ、営業利益を113億円から44億円(同51.5%減)へ、純利益を67億円から収支均衡(前期65億7900万円)へ下方修正したことが嫌気されている。
都市空間事業の国内業務やエネルギー事業の生産部門の受注遅延や、半導体など部品納品の遅延などが要因。また、コンサルティング事業において、想定以上のインフレ影響により外注費などが想定よりも膨らんだことや、英国子会社ののれんの減損損失計上なども響く。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:34
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キヤノンは大幅反発、1600万株を上限とする自社株買いを実施へ
キヤノン<7751.T>は大幅反発し年初来高値を更新した。15日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を1600万株(発行済み株数の1.60%)、または500億円としており、取得期間は6月16日から8月21日まで。資本効率の向上を図るとともに、将来の株式交換など機動的な資本戦略に備えることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:15
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スパイダーが値を飛ばし新高値射程に、建設業界向けアプリにChatGPT組み込み
スパイダープラス<4192.T>がカイ気配スタートで値を飛ばし、年初来高値をうかがう展開に。建築図面・現場管理者アプリを手掛け、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献する。15日取引終了後、同社が開発した「SPIDERPLUS PARTNER」に「ChatGPT」を組み込んだ人工知能(AI)支援機能の提供を開始することを発表、これを材料視する買いを誘導している。株式需給面では信用買い残の整理が進んでおり、その分上値が軽くなっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:06
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ソフトバンクGが買い優勢、米ナスダック6連騰を追い風にAI関連として評価続く
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発、前日は利益確定売りに値を下げたものの、6000円台半ばで売り物をこなし、きょうは再び買い優勢に傾いている。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が6連騰と上げ足を強め1年2カ月ぶりの高値をつけており、ナスダック市場と株価連動性が高い同社株に追い風となっている。日米株式市場で人工知能(AI)関連株の物色人気が波状的に続いており、市場では「米国を中心とする数多くのAIベンチャーに投資する同社は、今後のエグジット戦略で収益寄与が見込まれるとの思惑が、海外機関投資家などの買いを誘導している」(ネット証券マーケットアナリスト)という声が聞かれる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/16 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
トレンダが20万株を上限とする自社株買いを発表
トレンダーズ<6069.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を20万株(発行済み株数の2.78%)、または2億円としており、取得期間は6月19日から8月31日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とすることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 17:15
みんかぶニュース 個別・材料
QLSHDの公開価格は650円に決定、6月26日名証ネクスト市場に新規上場
6月26日付で名証ネクスト市場に新規上場予定のQLSホールディングス<7075.NG>の公開価格が、仮条件(590~650円)の上限である650円に決定した。
同社は、直営保育施設の運営を中心とした「保育事業」、居宅介護支援、訪問介護、障害者グループホーム、放課後等デイサービスを中心とした「介護福祉事業」、専門性を持った人材の派遣を中心とした「人材派遣事業」の3事業が柱。公募株式数20万株、売出株式数10万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し4万5000株を予定。主幹事はJトラストグローバル証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 17:05
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが75万株を上限とする自社株買いを発表
ニーズウェル<3992.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を75万株(発行済み株数の3.80%)、または5億円としており、取得期間は6月16日から9月22日まで。株価の改善を図るため、また将来的な株主還元の向上や経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を実行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 16:45
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トラストHDが23年6月期業績及び配当予想を上方修正
トラストホールディングス<3286.T>がこの日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を130億円から133億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を4億2000万円から4億5000万円(同13.4%増)へ、純利益を1億4000万円から2億円(同53.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から10円へ引き上げた。
人の移動及び経済活動の回復に伴い、主力の駐車場事業及び不動産事業を中心に収益を伸ばしていることが要因。また、過年度に減損損失を計上した資産の譲渡に伴う税金費用の減少も寄与する。なお、年間配当予想は15円(前期10円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 16:42
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノンが1600万株を上限とする自社株買いを発表
キヤノン<7751.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を1600万株(発行済み株数の1.60%)、または500億円としており、取得期間は6月16日から8月21日まで。資本効率の向上を図るとともに、将来の株式交換など機動的な資本戦略に備えることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 15:26
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FPパートナが6月末を基準日に1株を2株に株式分割
FPパートナー<7388.T>がこの日の取引終了後、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが狙いという。
あわせて、株式分割後も株主優待制度(100株以上を保有する株主に一律3000円分のクオカード贈呈)の進呈条件を変更しないと発表。実質的な株主優待制度の拡充となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 15:24
みんかぶニュース 個別・材料
ABEJAがS高、上場3日目のAI関連銘柄に値幅取りの買いが集まる
13日に東証グロース市場に新規上場したABEJA<5574.T>がこの日も買われ、ストップ高の水準となる前日比1000円高の6140円をつけた。その後同水準でカイ気配となっている。AI開発の領域で事業を展開する話題性に加え、IPO直後で株式の需給面でのシコリもないことから、値動きの軽さに着目した値幅取り狙いの買い注文が集まったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 14:50
みんかぶニュース 個別・材料
ジェイックが一時S安、第1四半期の最終赤字転落を嫌気
ジェイック<7073.T>が一時ストップ安の水準となる前日比500円安の2491円に売られる場面があった。14日の取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算は、最終損益が600万円の赤字(前年同期は7900万円の黒字)に転落しており、嫌気されたようだ。
売上高は前年同期比13.7%増の9億1000万円、営業利益は同93.9%減の700万円だった。新卒者向け事業は大幅な増収となった一方、「教育研修事業その他」が減収となった。人員強化や賃上げに伴う人件費と、求職者を集めるための集客費用の増加も響いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 14:41
みんかぶニュース 個別・材料
JNSが続急騰、「aiwa」製品展開の新会社設立を材料視
JNSホールディングス<3627.T>が続急騰している。14日の取引終了後、連結子会社のJENESISがアイワ(東京都北区)と共同で、新会社「アイワマーケティングジャパン」を設立すると発表した。老舗オーディオブランド「aiwa」製品の拡販と、業績押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。
JENESISは昨年、アイワからaiwaブランドのITおよびデジタル製品における商標使用権を取得。中国の開発・生産拠点と日本国内のサポート体制を持つJENESISとaiwaブランドの相乗効果によって、量販店を中心に販売を拡大しているという。新会社の設立に伴って、デジタル以外の分野でも自社事業としてaiwa製品の展開を行うという。
また、JNSは15日、ピクシーダストテクノロジーズ(東京都千代田区)が提供する聴覚障がい者などに向けたサービス「VUEVO」のデバイスの製造をJENESISが受託したとも発表している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 14:31
みんかぶニュース 個別・材料
菱地所が5日続伸、国内大手証券はレーティング「1」に引き上げ
三菱地所<8802.T>が5日続伸。大和証券は14日、同社株のレーティングを「2(アウトパフォーム)」から「1(買い)」に引き上げた。同証券では、下期には次の自己株取得や米国での物件売却を予想しており、更に来年5月の社長プレゼンに向け市場の期待が回復すると見込んでいる。また、24年度以降、総還元性向は60%で推移するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 14:30
みんかぶニュース 個別・材料
WSCOPEが続落、国内有力証券は目標株価2800円に引き下げ
ダブル・スコープ<6619.T>が続落している。SBI証券が14日、同社の目標株価を2900円から2800円に引き下げた。生産性改善に寄与するセパレーター新製法への設備切り替えコストが増加するなか、生産性の改善効果は同社の24年度以降のコスト競争力強化につながることから、ポジティブな動きだと同証券は指摘。一方で、ターゲットバリュエーションの切り下がりを主因に、目標株価を減額方向に見直した。同証券は25年1月期のダブル・スコープの営業利益が200億円になると予想。投資判断は「買い」を継続する。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
明豊エンタが3日ぶり急反発、第3四半期累計の最終益の進捗率88%を評価
明豊エンタープライズ<8927.T>が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。14日の取引終了後に発表した23年7月期第3四半期累計(22年8月~23年4月)の連結決算は、売上高が前年同期比63.3%増の97億2700万円、最終利益が同2.6倍の4億3300万円となった。大幅な増収増益となったほか、最終利益の進捗率は通期計画に対して88%台と高く、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。
不動産分譲事業では賃貸マンション「EL FARO(エルファーロ)」シリーズ8棟の引き渡しがあったほか、開発事業用地の売却を行い、収益が大きく拡大した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/15 13:47