みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 サイトリ細研が続伸、子会社が新たな国内特許を取得  サイトリ細胞研究所<3750.T>が続伸している。11日の取引終了後、子会社サイトリ・セラピューティクスが「熱傷の進行の緩和ならびに皮膚移植片の取り込みおよび治癒の改善における再生細胞の使用」についての特許を取得したと発表しており、好材料視されている。  同特許には、創傷部位内への皮膚移植片の取り込みを促進し、治癒の加速を目的とした脂肪組織由来再生(幹)細胞「ADRCs」の静脈内投与に関する14の請求項が含まれているという。今回の特許取得により、サイトリの機器や技術、脂肪組織由来再生(幹)細胞「ADRCs」)のさまざまな臨床使用に関し、日本で取得済みの12の特許からなる既存の知財ポートフォリオが強化されることになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 シリコンスタが3年半ぶり高値、第2四半期営業利益は2.8倍で通期計画上回る  シリコンスタジオ<3907.T>が急反騰し、20年1月以来約3年6カ月ぶりの高値となっている。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年12月~23年5月)連結決算が、売上高23億5400万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2億4200万円(同2.8倍)、純利益1億8400万円(同5.8倍)と、通期計画の営業利益を上回って着地したことが好感されている。  主力の開発推進・支援事業で、エンターテインメント業界からの受託開発案件の引き合いが多かったことに加えて、オンラインゲーム向けのサーバー開発・運用が共に堅調に推移した。また、エンターテインメント業界におけるクリエイティブ人材の正社員需要が底堅く、人材事業も好調だった。  23年11月期通期業績予想は、売上高44億9400万円(前期比0.4%減)、営業利益2億2800万円(同40.3%減)、純利益1億4900万円(同41.2%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 タカキューが一時30%高と急騰、3~5月期営業黒字転換で通期計画を超過  タカキュー<8166.T>が急騰、超低位株の強みを発揮し一時30%高の114円に買われる場面があった。紳士服専門店だが、脱コロナで冠婚葬祭需要が増加し足もとの業績は回復傾向を強めている。11日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期(23年3~5月)の営業損益は1億3900万円の黒字(前年同期は1億4500万円の損失)となり、赤字から脱却した。同時に通期計画の4000万円の黒字を超過しており、業績改善を材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 ボードルアがS高カイ気配、第1四半期営業益2.4倍化をポジティブ視  ボードルア<4413.T>がストップ高の水準となる前日比1000円高の7240円でカイ気配となっている。11日の取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比2.4倍の2億6600万円と大幅な増益となった。同社はクラウドの導入支援やセキュリティー構築・運用など、ITインフラストラクチャーサービスを展開する。下期(9~2月)に業績が偏重するとするものの、第1四半期が大幅な増益で着地し、営業利益率が上昇したことを受け、一段の成長を期待した買いが集まったようだ。  売上高は同52.8%増の16億7600万円と大幅な増収となり、営業利益率は15.9%(前年同期は10.0%)に上昇した。エンタープライズ顧客向けでは、1社あたりの平均売上高が大幅に伸びた。新入社員の求人採用費を計上しながらも売上高の増加で吸収した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 きずなHDが急反発、6月度葬儀売上高は28カ月連続前年上回る  きずなホールディングス<7086.T>が急反発し年初来高値を更新している。11日の取引終了後に発表した6月度の月次業績で、葬儀売上高が前年同月比27.8%増となり、28カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。ホール数が同19.1%増と増加したほか、葬儀件数、葬儀単価ともに増加した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 IMVが上値追い加速し年初来高値更新、EV向け試験装置の需要拡大見込む  IMV<7760.T>がカイ気配スタートで上値追い加速。5日移動平均線を足場に値を飛ばし、一気に600円台まで上値を伸ばし年初来高値を更新した。自動車業界向けを中心に振動試験装置や計測器の製造販売を行うほか、受託試験サービスも手掛けている。世界的に販売台数の増加が続く電気自動車(EV)関連の2次電池向けで試験装置や受託試験需要が拡大傾向にあり、同社の中期成長力に期待が高まっている。また、岸田政権が防衛予算の大幅増額方針を表明するなか、防衛関連向けの需要も増勢でこちらも注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 タマホームに物色人気集中、営業ピーク利益更新続き配当増額もサプライズに  タマホーム<1419.T>に物色人気集中、カイ気配で始まり中段もみ合いを上放れる展開となっている。同社は首都圏郊外や地方を中心に注文住宅を展開、ローコスト系の販売戦略で需要を開拓している。11日取引終了後に発表した23年5月期決算は、値上げ効果による利益採算の改善を背景に、営業利益が前の期比12%増の132億6400万円と2ケタ成長を達成し過去最高利益を更新、続く24年5月期も同利益は6%増の141億円と増益トレンドを確保する見通し。前期の年間配当は従来計画に10円増額となる180円を実施し、今期は更に5円増配の185円を計画する。配当利回りは前日終値換算で5.6%と非常に高い。これを手掛かり材料に高水準の買いが集まった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 ローソンは水準切り上げる、3~5月期純利益92%増を好感  ローソン<2651.T>はカイ気配スタートで水準を切り上げている。11日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表。売上高(営業収益)が前年同期比11.9%増の2641億円、純利益が同92.1%増の160億9500万円と好調な内容だったことから、これを好感した買いが集まっている。  人流の増加を追い風に主力の「国内コンビニエンスストア事業」が大きく伸び、全体業績を牽引。チケット販売などを手掛ける「エンタテインメント関連事業」も拡大した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 WACUL急動意、3~5月期営業益2.6倍化で通期増額期待から投資マネー流入加速  WACUL<4173.T>が急動意、カイ気配のまま高値圏もみ合いを一気に上抜けてきた。同社はデジタルマーケティングや人材マッチングビジネスを展開し、人工知能(AI)開発でも優位性を発揮している。時流を捉え、足もとの業績はトップライン・利益ともに拡大基調を強めており、11日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期(23年3~5月)決算では、売上高が前年同期比5割増の4億2500万円、営業利益が同2.6倍となる6900万円と大幅な伸びを達成した。営業利益は通期計画の1億9100万円に対し、進捗率が36%に達した。業績増額修正期待が高まるなか、投資資金の攻勢が加速している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 タビオはカイ気配スタート、第1四半期営業70%増益と高進捗率を好感  タビオ<2668.T>はカイ気配スタートとなった。11日の取引終了後に24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.5%増の40億3500万円、営業利益は同70.4%増の2億8700万円となった。靴下やタイツの販売を手掛ける同社の売上高は、防寒目的の購入ニーズが高まる下半期(9~2月)に偏重する傾向があるが、営業利益の通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら約64%に上り、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。  直営店3店舗を新規出店した一方、フランチャイズチェーン店2店舗が退店した。国内専門店事業と国内EC事業、海外・スポーツ卸事業がいずれも増収となった。同社はメンズ顧客層の拡大を目的に、俳優・窪塚洋介氏を「Tabio MEN」の公式アンバサダーに起用。インスタグラムでの動画発信などの反響も大きく、ブランドの認知向上に大きく寄与しているという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 安江工務店がカイ気配スタート、上期利益予想の上方修正と株主優待制度導入を好感  安江工務店<1439.T>がカイ気配スタート。11日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結業績予想について、営業利益を2900万円から8000万円(前年同期500万円)へ、最終利益を300万円から3600万円(同600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  先進的窓リノベ事業などの補助金制度利用ニーズの増加に伴う、サッシなどの納期遅延の影響で売り上げ計上の期ずれが発生し、売上高は34億5700万円から31億8900万円(前年同期比0.5%減)へ引き下げた。ただ、効果的な広告宣伝戦略による経費節減が寄与したほか、相対的に利益率の高い住宅リフォーム事業の業績が伸長したことなどが利益を押し上げたとしている。  また、23年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されている。毎年12月末日時点で200株以上500株未満を保有する株主にクオカード2000円分、500株以上を保有する株主に同3000円分をそれぞれ贈呈するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ERIHDはカイ気配、23年5月期営業2割増益で過去最高更新し今期も増益確保へ  ERIホールディングス<6083.T>が寄り付きから大口の買い注文に値がつかず、カイ気配で水準を切り上げる展開に。建築物検査の民間最大手で、省エネ関連の法改正前の需要拡大が追い風となり、業績は好調に推移している。同社が11日取引終了後に発表した23年5月期決算は営業利益段階で前の期比21%増の23億2600万円と大幅な伸びを達成、過去最高利益更新が続いている。好業績を背景に株主還元を強化、前期年間配当は従来計画に10円上乗せした60円とする。更に、24年5月期の営業利益は、前期比3%増の24億円予想と収益成長トレンドが継続する見通しで、これを評価する買いを呼び込む形となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/12 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 ローソン、人流増加追い風に3~5月期純利益92%増  ローソン<2651.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。売上高(営業収益)は前年同期比11.9%増の2641億円、純利益は同92.1%増の160億9500万円と好調な内容だった。  人流の増加を追い風に主力の「国内コンビニエンスストア事業」が大きく伸び、全体業績を牽引した。チケット販売などを手掛ける「エンタテインメント関連事業」も拡大した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 17:32 みんかぶニュース 個別・材料 ソシオネクス株、売出価格は1万4668円  ソシオネクスト<6526.T>株の売出価格は1万4668円となった。関東財務局に11日、提出された報告書で明らかとなった。同日の終値は1万5280円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 17:09 みんかぶニュース 個別・材料 イオンFS、貸倒引当金繰入額や販促費増え3~5月期営業益40%減  イオンフィナンシャルサービス<8570.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。営業利益は前年同期比39.9%減の91億9100万円だった。  売上高(営業収益)は同9.0%増の1166億円と増加。顧客の消費動向や資金ニーズに対応したサービス提供や販促施策が奏功した。一方、利益面では営業債権残高の積み上がりによる貸倒引当金繰入額の増加や、販促強化による支出増が響き減益となった。なお、通期の増収・営業増益見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 17:05 みんかぶニュース 個別・材料 アシードHDが20万株の立会外分売を実施へ  アシードホールディングス<9959.T>がこの日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表した。一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図ることが目的。分売予定期間は7月19日から21日までで、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき2000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDが8月末を基準日として1株を2株に株式分割  パルグループホールディングス<2726.T>がこの日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが狙いという。効力発生日は9月1日。  同時に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高469億9100万円(前年同期比19.9%増)、営業利益57億700万円(同29.0%増)、純利益40億4900万円(同31.9%増)となった。  雑貨の3コインズ事業が堅調なほか、衣料事業でタウン系の急回復に加え、カジュアル系のブランドでも前年来の勢いが衰えなかった。雑貨事業の粗利も回復基調にあり、2年連続で第1四半期として売上高・利益の最高を更新した。  なお、24年2月期通期業績予想は、売上高1772億2000万円(前期比7.7%増)、営業利益166億2000万円(同5.0%増)、純利益103億8000万円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 16:58 みんかぶニュース 個別・材料 シリコンスタの第2四半期営業利益は2.8倍  シリコンスタジオ<3907.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(22年12月~23年5月)連結決算を発表しており、売上高23億5400万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2億4200万円(同2.8倍)、純利益1億8400万円(同5.8倍)と、通期計画の営業利益を上回って着地した。  主力の開発推進・支援事業で、エンターテインメント業界からの受託開発案件の引き合いが多かったことに加えて、オンラインゲーム向けのサーバー開発・運用が共に堅調に推移した。また、エンターテインメント業界におけるクリエイティブ人材の正社員需要が底堅く、人材事業も好調だった。  23年11月期通期業績予想は、売上高44億9400万円(前期比0.4%減)、営業利益2億2800万円(同40.3%減)、純利益1億4900万円(同41.2%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 16:40 みんかぶニュース 個別・材料 デジタリフトが23年9月期業績予想を上方修正  デジタリフト<9244.T>がこの日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を34億1100万円から36億1900万円へ、営業利益を7300万円から9400万円へ、純利益を3900万円から5400万円へ上方修正した。  今期の第2四半期から連結決算に移行したたため前期との単純比較はできないものの、一部大型顧客の受注が想定以上に増加したことに加えて、注力している新規顧客からの案件獲得が売上高・利益を押し上げるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 SCATが23年10月期配当予想を増額修正  SCAT<3974.T>がこの日の取引終了後、23年10月期の期末配当予想を4円50銭から5円へ増額修正すると発表した。年間配当は9円50銭となり、前期実績に対しては1円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 ポプラが急伸、第1四半期最終黒字確保と債務超過解消を材料視  ポプラ<7601.T>が急伸した。この日、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。営業総収入は前年同期比5.8%減の32億5400万円と減収となった半面、最終損益は1億5200万円(前年同期は4500万円の赤字)と最終黒字を確保した。同社は23年2月期末時点で債務超過となっていた。今回、債務超過を解消しており、材料視されたようだ。  直営店のフランチャイズ化を進めるなか、光熱費や人件費の上昇が響いた。半面、固定資産の売却に伴う特別利益が寄与した。第三者割当で発行した優先株の払い込みを5月に完了したほか、最終利益を計上したことで、24年2月期第1四半期末の純資産の額は1億5500万円に回復した。広島銀行と締結した20億円のコミットメントライン契約などもあり、重要な資金繰りの懸念はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 マツモトが大幅続伸、固定資産売却益を計上へ  マツモト<7901.T>が大幅続伸している。10日の取引終了後、北九州市門司区に所有する機械及び装置を譲渡するのに伴い、24年4月期に固定資産売却益4800万円を計上すると発表しており、好材料視されている。なお、24年4月期業績予想への影響は合理的に予測可能となった時点で開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 リベースが続伸、「インスタベースAI予約サポートβ版」を提供開始  Rebase<5138.T>が続伸している。午後2時ごろ、展開するレンタルスペースの予約プラットフォーム「instabase(インスタベース)」で、LINEやSlackのチャット上に条件を入力するだけで、最適なスペースを提案する「インスタベースAI予約サポートβ版」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  「インスタベースAI予約サポートβ版」は、米オープンAI社が提供するGPT-4を活用した新機能の第2弾。インスタベースのサイトに訪問しなくても、普段利用しているチャットサービス上から同機能を利用することで、より早く・簡単に最適なスペースを見つける・出会うことを可能にするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 KG情報が大幅反落、23年12月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感強まる  KG情報<2408.T>が大幅反落している。10日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を2億8500万円から3億1900万円(前期比24.2%増)へ、純利益を2億4300万円から2億6800万円(同20.4%減)へ上方修正したが、株価は直近で急上昇していただけに、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  売上高は27億9400万円(同12.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、フリーペーパーの発行エリアの統合による配布費用の削減や、ライフ関連情報の釣り情報誌の印刷部数、ページ数減少による印刷費用の削減などでコスト削減を実現したことが寄与する。また、ライフ関連情報の賃貸物件情報サービス「賃貸スタイル」の収益が順調に伸びていることも貢献する。  同時に発表した第2四半期累計(22年12月21日~23年6月20日)決算は、売上高13億8100万円(前年同期比16.1%増)、営業利益1億8000万円(同85.1%増)、純利益1億5100万円(同24.2%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 山岡家が反発、6月既存店売上高が15カ月連続前年上回る  丸千代山岡家<3399.T>が反発している。10日の取引終了後に発表した6月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比32.0%増となり、15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。引き続き客数が同28.1%増と好調に推移していることが牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 アズ企画設計が急反落、第1四半期は営業赤字幅が拡大して着地  アズ企画設計<3490.T>が急反落している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高1億9800万円(前年同期比47.7%減)、営業損益1億8300万円の赤字(前年同期1億8100万円の赤字)、最終利益1億5900万円(同1億4400万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したことが嫌気されている。  主力の不動産販売事業で、販売件数が0件と売り上げが立たなかったことが要因。ただ、仕入れを積極的に進めていたためであり、将来の売り上げの源泉である販売用不動産在庫は過去最高となる63億円まで積み上がったとしており、これを第2四半期以降販売するため24年2月期通期業績予想は、売上高118億9200万円(前期比26.9%増)、営業利益6億4800万円(同31.0%増)、純利益6億6600万円(同35.1%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 進和は急反落、23年3~5月期の大幅減益で慎重姿勢が強まる  進和<7607.T>は急反落した。10日の取引終了後に発表した23年8月期第3四半期累計(22年9月~23年5月)の連結決算は、売上高が前年同期比5.9%増の584億9900万円、最終利益は同11.0%減の28億4100万円となった。直近3カ月間(3~5月)では53%の最終減益となっており、業績のモメンタム鈍化を嫌気した売りを促した。第3四半期累計では、自動車業界向けの生産設備・材料などが堅調に推移したものの、国内と中国では減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 13:59 みんかぶニュース 個別・材料 ヘリオスが反発、「eNK細胞」用いた治療法の開発推進で新会社設立  ヘリオス<4593.T>が反発。午後0時30分過ぎ、eNK細胞を用いた治療法の研究開発を推進するため新会社を設立すると発表。これが材料視されている。  eNK細胞とは、固形がんに対する殺傷能力を遺伝子編集により強化した次世代のNK細胞。新会社設立とあわせ、ヘリオスは米国子会社サイセイベンチャーズとの間で、新会社に対するサイセイベンチャーズ運営ファンドからの出資検討などに関して基本合意書を締結した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 キャリアBが後場急上昇、23年5月期業績は計画上振れで着地  キャリアバンク<4834.SP>が後場急上昇している。午後0時30分ごろ、集計中の23年5月期連結業績について、売上高が74億2100万円から79億6400万円(前の期比7.7%増)へ、営業利益が3億4300万円から3億9400万円(同58.9%増)へ、純利益が1億5800万円から2億700万円(同2.4倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  主に人材派遣関連事業で、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る業務が予想以上に継続したことに加え、大型の行政系事業を受託できたことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 エストラストが急反落、第1四半期営業損益赤字転落を嫌気  エストラスト<3280.T>が急反落している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高19億9000万円(前年同期比19.9%減)、営業損益3100万円の赤字(前年同期1100万円の黒字)、最終損益6300万円の赤字(同1600万円の赤字)と営業損益が赤字転落したことが嫌気されている。  主力の不動産分譲事業で、収益に大きく寄与する分譲マンションは通期引き渡し予定戸数374戸に対して既に257戸の契約を締結しているものの、第1四半期には竣工物件がなく、引き渡し戸数が6戸(前年同期比45戸減)にとどまったことが響いた。  なお、24年2月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比21.6%増)、営業利益13億6000万円(同0.1%増)、最終利益8億3000万円(同1.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 13:30

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