みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ケイブが急反発、前期の業績大幅改善を評価
ケイブ<3760.T>が急反発。12日の取引終了後に23年5月期決算を発表。売上高が前の期比4.9倍の69億6300万円、最終損益が前の期の赤字から25億7900万円の黒字に転換しており、業績の大幅改善を評価した買いが集まっている。
昨年9月に買収したゲーム開発会社でらゲーの連結効果が寄与。買収に伴う負ののれん発生益の計上で利益も大きく伸びた。24年5月期の業績見通しは非開示とし、配当予想は引き続き無配とした。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
寿スピリッツは急反発、第1四半期売上高は概算で45.5%増
寿スピリッツ<2222.T>が急反発している。同社は12日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の売上高が概算で前年同期比45.5%増の138億4100万円になったと発表しており、これが好感されているようだ。
新型コロナウイルス感染症の5類移行やインバウンド需要の回復などが追い風となったほか、商品力・販売力・売場力の大幅なレベルアップやインバウンド復活準備などの重点施策の推進にスピード感をもって取り組んだことが奏功したという。なお、第1四半期の決算発表は8月1日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
三協立山はカイ気配切り上げ、建材事業の価格改定効果で今期最終益84%増を計画
三協立山<5932.T>がカイ気配を切り上げている。12日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表にあわせ、24年5月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比84%増の30億円と増益計画を示しており、買い安心感をもたらしたようだ。
売上高は同1.2%増の3750億円を計画する。建材事業では前期までに実施した価格改定効果が出ると想定。国際事業での自動車分野の伸長も見込む。また今期中に公表予定の次期中期計画において、「資本コストや株価を意識した経営」への取り組みについての詳細を公表する方針。資本効率の改善や成長分野への投資、株主還元方針などに関した内容を予定しているという。
23年5月期の連結決算は、売上高が前の期比8.8%増の3703億8500万円、最終利益が同4.1倍の16億3000万円となった。大幅増益となったが、エネルギー価格の上昇などが響き、会社計画を下回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
フロンテオに物色人気集中、新AI創薬支援サービス発表が投資資金呼び込む
FRONTEO<2158.T>に物色人気集中、寄り付き商いが成立せず気配値のまま株価を上昇させる展開となった。同社は自然言語解析AIなどを活用したリーガルテック事業のほか、AIソリューションを横軸展開して医療向け分野にも力を入れている。12日取引終了後、新たなAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」事業を開始することを発表した。創薬研究者がAIと協働して標的探索・仮説生成をはじめとする顧客ニーズに対応、創薬研究の大幅な効率化や加速化などを支援するもので、これによる業容拡大への期待が投資資金を引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
CVSベイがカイ気配、脱コロナとインバウンド恩恵で今2月期業績予想を大幅増額
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>が寄り付き大量の買い注文に値がつかず、気配値のまま水準を切り上げる展開となっている。千葉や東京を地盤にマンション管理事業やホテル管理事業を手掛けるが、脱コロナに伴う経済正常化やインバウンド消費が追い風となり、足もとは売上高、利益ともに高水準に推移している。12日取引終了後、24年2月期第1四半期(23年3~5月)の決算を発表、営業利益は1億7100万円(前年同期は2200万円の赤字)と急改善を果たした。これを受けて通期予想も増額修正し、同利益は従来計画の1億8000万円から3億1400万円(前期比3.9倍)に大幅上方修正、これがポジティブサプライズとなって、投資資金を呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
セラクがカイ気配スタート、エンジニア稼働率改善で今期は2期ぶり最高益更新へ
セラク<6199.T>がカイ気配スタート。12日の取引終了後、23年8月期連結業績予想の上方修正を発表した。最終利益は10億4000万円から13億6000万円(前期比40.8%増)に見通しを引き上げ、2期ぶりに最高益を更新する計画となり、好感されたようだ。
売上高の見通しは小幅に引き上げ、207億5000万円(同16.2%増)とした。エンジニアの稼働率が改善したほか、販売費及び一般管理費の削減なども寄与する。同社は業績連動配当を導入しており、期末配当予想については改めて算出する方針としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
ABCマートの3~5月期大幅増収増益、株式分割や増配も
エービーシー・マート<2670.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比28.1%増の885億7900万円、営業利益は同60.4%増の168億9000万円と大幅な増収増益で着地した。
外出機会が増えたことによる靴需要の増加が追い風。景気回復やインバウンド消費拡大で国内事業が大きく伸びたほか、海外事業も好調だった。通期見通しは据え置いた。
同時に、8月31日を基準日とする1対3の株式分割を発表した。あわせて配当予想を修正し、期末配当(分割前換算ベース)を85円から87円に増額。年間配当(同)は172円(前期170円)となる見込み。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 16:42
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ミニストップ、不採算店整理やデリバリー拡充で3~5月期営業赤字縮小
ミニストップ<9946.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比5.0%減の195億1600万円、営業損益は前年同期実績(7億2900万円の赤字)から赤字幅縮小となる5億2400万円の赤字となった。
加盟店からの収入や商品供給高は堅調だったものの、直営店売上高が減少し全体の売上高を押し下げた。不採算店舗の整理完了やデリバリーサービス・Eコマースの拡充、無人コンビニの拡大などにより、利益面の改善は進んだ。なお、通期の増収黒字見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 16:02
みんかぶニュース 個別・材料
東証がホロスHDの上場承認を取り消し
東京証券取引所は12日の取引終了後、ホロスホールディングス<5839.T>の新規上場承認について、同社からの申し出に基づき、取り消すことにしたと発表した。ホロスHDは7月21日に東証スタンダード市場に新規上場する予定だった。12日は公開価格決定日だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 15:58
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ヒマラヤが反落、第3四半期営業利益は33%減
ヒマラヤ<7514.T>が反落している。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)連結決算が、売上高452億3800万円(前年同期比2.7%増)、営業利益12億6900万円(同32.5%減)、純利益10億3100万円(同23.6%減)と増収減益となったことが嫌気されている。
アウトドアアパレルやトレッキング需要が引き続き好調に推移していることなどを背景に、改装店、新店が好調な滑り出しとなったほか、既存店も堅調に推移し売上高は増収となった。ただ、キャンプ用品の在庫削減の推進により売上総利益率が低下したほか、旗艦店2店舗の全面リニューアル、新規出店5店舗の出店コストの負担などが利益を圧迫した。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高595億円(前期比1.0%増)、営業利益22億円(同7.8%増)、純利益14億8000万円(同3.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 14:47
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イズミが大幅反発、「ゆめタウン」好転し第1四半期増収増益
イズミ<8273.T>が大幅反発している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高1143億1400万円(前年同期比3.8%増)、営業利益81億5000万円(同3.6%増)、純利益55億2900万円(同4.4%増)と増収増益となったことが好感されている。
消費者のウィズコロナへの急速な意識シフトが進むとともに、繰り越し需要の解消も相まって、「ゆめタウン」の業績が好転した。またテナント、ライフスタイルも好調に転じ、利益の押し上げに貢献した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高4766億円(前期比3.6%増)、営業利益310億円(同7.9%減)、純利益191億円(同17.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 14:14
みんかぶニュース 個別・材料
TVEはしっかり、23年9月期に投資有価証券売却益を計上へ
TVE<6466.T>はしっかり。11日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより23年9月期に投資有価証券売却益7400万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、23年9月期連結業績予想への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
ライトオンが大幅反落、第3四半期最終損益で赤字幅が拡大
ライトオン<7445.T>が大幅反落している。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)単独決算は、売上高367億1800万円、営業利益3億1400万円、最終損益3億200万円の赤字となった。前年同期は連結決算の開示だったため、前年同期との比較はできないものの、最終損益の赤字幅が上期に比べて拡大したことが嫌気されている。
冬物商戦が苦戦したことやゴールデンウィーク明けに客数が伸び悩んだことに加えて、売上拡大に向けたLINE配信件数の増加などデジタル広告宣伝の強化を実施したことや、光熱費の高騰などにより販管費が増加したことが利益を圧迫した。また、閉店を決定した店舗や収益性の低下がみられた店舗について、減損損失を計上したことも損益を悪化させた。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高478億円、営業利益1億5000万円、最終損益5億5000万円の赤字の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 13:54
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGが後場に強含む、英アームIPO巡り米エヌビディアが出資交渉と伝わる
ソフトバンクグループ<9984.T>が後場に強含む展開となった。傘下の英半導体設計会社アームの新規株式公開(IPO)計画を巡り、米エヌビディア<NVDA>が「アンカー投資家」となる方向で交渉を進めていると一部で報じられた。ソフトバンクGは9月にもアームを米国で新規上場させる計画を進めているという。生成AIの恩恵で投資家の関心が高いエヌビディアの出資報道を手掛かり材料とした短期資金が流入したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
INPEXは3日続伸し新高値、WTI価格は2カ月半ぶりの水準に上昇
INPEX<1605.T>は3日続伸し年初来高値。11日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が前日比1.84ドル高の1バレル=74.83ドルと上昇した。5月初旬以来、2カ月半ぶりの水準に上昇している。
石油輸出国機構(OPEC)の高官が、世界のエネルギー需要は45年までに23%増加すると発言したと報道されたことが買い要因となった。また、産油国のサウジアラビアとロシアによる供給削減方針も相場を押し上げた。更に、ドル指数が下落していることもドル建てで取引されることが多い原油先物にとって割安感を意識させている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
キャンドゥが反発、第1四半期営業利益が通期計画上回る
キャンドゥ<2698.T>が反発している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高199億3000万円、営業利益2億5400万円、最終利益5100万円となり、前期は決算期変更に伴う変則決算のため単純比較はできないものの、通期計画の営業利益を上回って着地したことが好感されている。
インフレ進行に伴う生活防衛意識の高まりと、顧客ニーズに沿った趣味趣向品による集客増が奏功し、既存店売上高が前年同期比4.7%増と伸長したことが寄与した。なお、24年2月期通期業績予想は、売上高787億円、営業利益2700万円、最終損益7億300万円の赤字の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 13:17
みんかぶニュース 個別・材料
リッジアイが一時13%高、生成AI活用コンサル開始を材料視
Ridge-i<5572.T>が8日ぶり反発。一時13.4%高の2725円まで上昇した。この日、生成AI活用コンサルティングサービスの提供を開始したと発表しており、これが材料視された。
同サービスは、生成AIの活用に向けたDX戦略の構築からAIシステムの設計・開発、オペレーションの構築、人財育成までワンストップで提供するというもの。既に大手自動車メーカーや産業材製造業、大手総合家電メーカーなどと具体的な取り組みを始めているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
カネコ種が大幅反発、24年5月期増収増益見通しを好感
カネコ種苗<1376.T>が大幅高で、7日ぶりに反発している。11日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高640億円(前期比2.9%増)、営業利益18億5000万円(同3.6%増)、純利益14億5000万円(同1.7%増)と増収増益を見込むことが好感されている。
種苗事業で野菜及び牧草種子、花き事業で花苗の販売増を見込む。また、農材事業でのシェアアップに加えて、農材事業及び施設材事業で販売価格を見直したことも寄与する。
なお、23年5月期決算は、売上高621億7900万円(前の期比2.5%増)、営業利益17億8500万円(同2.7%減)、純利益14億2600万円(同9.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
石垣食が後場に急騰、「Repezen Foxx」とのコラボを材料視
石垣食品<2901.T>が後場に急騰した。12日、DJグループの「Repezen Foxx」とコラボレーションし、共同で商品開発に取り組むと発表。動画投稿サイト「ユーチューブ」を中心に活躍する人気グループの発信力と、同社の業績へのプラス効果を期待した買いが集まった。
コラボにより生み出される商品は、石垣食の代表的商品である麦茶にとどまらず、化粧品など新世代商品に及ぶという。Repezen Foxxのクリエイティビティーを融合させて、同社は新商品を世界に発信していくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
パルHDが4連騰、8月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
パルグループホールディングス<2726.T>が4連騰し年初来高値を更新している。11日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが狙いという。効力発生日は9月1日。
また、同時に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高469億9100万円(前年同期比19.9%増)、営業利益57億700万円(同29.0%増)、純利益40億4900万円(同31.9%増)と大幅増益となったことも買い材料視されている。雑貨の3コインズ事業が堅調なほか、衣料事業でタウン系の急回復に加え、カジュアル系のブランドでも前年来の勢いが衰えなかった。雑貨事業の粗利も回復基調にあり、2年連続で第1四半期として売上高・利益の最高を更新した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高1772億2000万円(前期比7.7%増)、営業利益166億2000万円(同5.0%増)、純利益103億8000万円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
イオンFSが安い、3~5月期営業大幅減益を嫌気
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が安い。11日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表。営業利益が前年同期比39.9%減の91億9100万円と大幅減益となったことから、これが嫌気され売られている。
売上高(営業収益)は同9.0%増の1166億円。顧客の消費動向や資金ニーズに対応したサービス提供や販促施策が奏功した。一方、利益面では営業債権残高の積み上がりによる貸倒引当金繰入額の増加や、販促強化による支出増が響き減益となった。なお、通期の増収・営業増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 12:32
みんかぶニュース 個別・材料
物語コーポが6日ぶり反発、6月既存店売上高が19カ月連続前年上回る
物語コーポレーション<3097.T>が6日ぶりに反発している。11日の取引終了後に発表した6月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比11.5%増となり、19カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
主力の焼肉部門が同11.6%増となったことが牽引した。また、ラーメン部門、お好み焼部門、ゆず庵部門、専門店部門の全てで増収となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
ローツェが急反落、第1四半期は減収減益で着地
ローツェ<6323.T>が急反落している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高166億9300万円(前年同期比23.0%減)、営業利益47億1800万円(同6.2%減)と減収減益だったことが嫌気されている。
コロナ禍以降に急増した半導体需要の反動減により、半導体メーカー各社が一時的な在庫調整局面に入った影響を受けて、半導体関連装置の売り上げが減少した。なお、24年2月期通期業績予想は、売上高880億2600万円(前期比6.9%減)、営業利益216億1900万円(同18.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
デジタリフトがS高、一部大型顧客の受注が想定以上で23年9月期業績予想を上方修正
デジタリフト<9244.T>がストップ高の1336円に買われている。11日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を34億1100万円から36億1900万円へ、営業利益を7300万円から9400万円へ、純利益を3900万円から5400万円へ上方修正したことが好感されている。
今期の第2四半期から連結決算に移行したたため前期との単純比較はできないものの、一部大型顧客の受注が想定以上に増加したことに加えて、注力している新規顧客からの案件獲得が売上高・利益を押し上げるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
SCATがしっかり、23年10月期配当予想を増額修正
SCAT<3974.T>がしっかり。11日の取引終了後、23年10月期の期末配当予想を4円50銭から5円へ増額修正すると発表したことが好感されている。年間配当は9円50銭となり、前期実績に対しては1円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 11:00
みんかぶニュース 個別・材料
ハニーズHDが急反落、24年5月期は5%営業減益を見込む
ハニーズホールディングス<2792.T>が急反落している。11日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高570億円(前期比3.8%増)、営業利益73億円(同4.8%減)、純利益48億円(同10.1%減)と減益を見込むことが嫌気されている。
コロナ禍からのペントアップ需要を含め、各種イベント開催や旅行、行楽シーズンの外出需要など外出機会の増加を見込むほか、前期からの値上げ効果も一定あり、売上高は増収を見込む。ただ、仕入れにおける円安の影響で売上総利益率の悪化を見込むほか、人件費や店舗費などの増加が利益を圧迫する。なお、年間配当予想は前期比5円増の55円を予定している。
なお、23年5月期決算は、売上高548億8800万円(前の期比15.1%増)、営業利益76億7000万円(同53.6%増)、純利益53億3600万円(同64.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
日経レバが7日続落し1万9000円大台攻防に、週末SQ算出にらみ荒い値動き
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>は7日続落となり、一時540円安の1万9060円まで売り込まれ1万9000円大台攻防の様相をみせている。日経平均株価に連動するように組成されたETFで、価格変動率は日経平均の2倍に基本設定されている。全体相場が荒れ模様となると、先物を売買する感覚で個人投資家を中心とした短期筋の商いが活発化する傾向がある。前日は日経平均が小幅反発して引けたものの、日経レバはわずかながらマイナス圏で取引を終えていた。今週末14日にオプションSQ算出を控え、日経平均は先物主導で不安定な値動きを強いられており、日経レバの動向に対する個人投資家の関心も高いようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 10:42
みんかぶニュース 個別・材料
TSIHDが大幅続伸、6月度既存店売上高が6カ月連続前年上回る
TSIホールディングス<3608.T>が大幅続伸している。11日の取引終了後に発表した6月度の月次売上情報で、小売店とオンラインショップを合わせた既存店売上高が前年同月比6.3%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。小売店が同8.7%増となり牽引役となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
コーナンが急反発、PRO業態堅調で第1四半期最終益11%増と順調な滑り出し
コーナン商事<7516.T>が急反発した。11日の取引終了後に24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比11.0%増の55億2300万円で、中間期の計画(85億円)に対する進捗率は約65%と順調な滑り出しとなり、買い安心感をもたらしたようだ。
営業収益は同3.3%増の1150億8000万円だった。職人向けのPRO業態が堅調に推移したほか、ペット用品や園芸用品が好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
アシードHDが反落、20万株の立会外分売発表で需給面への影響を警戒
アシードホールディングス<9959.T>が反落している。11日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図ることが目的。分売予定期間は7月19日から21日までで、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき2000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/12 09:58