みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
8日の株式相場見通し=急反発、米ハイテク株への売り一服受け買い戻し誘発
8日の東京株式市場は空売り筋の買い戻しを誘発し、日経平均は急速にリバウンドに転じる公算が大きい。これまで売り込まれた反動で一気に3万2000円台を回復することが見込まれる。前日はアジア株市場が全面安だったが、欧州時間に入ってもリスク回避ムードは続き、独DAXや仏CAC40、英FTSE100などいずれも4%を超える下げとなった。米関税政策とそれに対する各国の報復措置で世界経済への影響が免れないとの見方が、引き続きマーケットのセンチメントを冷やしている。他方、米国株市場では上下に荒い値動きとなったが、これまでのような一方的に下値を売り込む展開とはならず、NYダウは一時1700ドル超の急落をみせた後に切り返し、900ドル近く上昇する場面があった。その後は売り直されたが、下げ幅は300ドル台にとどまった。また、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方は前の日の終値近辺でもみ合い、結局小幅ながら前日比プラス圏で着地している。トランプ米大統領は自身のSNSで、中国が8日までに34%の追加関税を撤回しない場合は9日から更に50%の追加関税を賦課することを表明、これがリスク回避の売りを助長した。一方、トランプ氏が中国を除くすべての国や地域に対する関税を90日間猶予することを検討していると伝わったことで、午前中の取引で急浮上に転じたが、その後に米政権が否定したことで値を消した。個別ではエヌビディア<NVDA>が3日ぶりに切り返し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日ぶりに上昇するなど半導体セクターへの売りが途絶えたことはポジティブに捉えられる。きょうの東京市場でも米ハイテク株が売り一服となったことや、外国為替市場で一時1ドル=148円台までドル高・円安が進んだことから、リスクオフの巻き戻しが見込まれる。先物を絡めた需給主導の戻りでリバウンドの幅も大きくなることが予想される。
7日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比349ドル26セント安の3万7965ドル60セントと3日続落。ナスダック総合株価指数は同15.476ポイント高の1万5603.262だった。
日程面では、きょうは3月上中旬の貿易統計、2月の国際収支、3月の対外・対内証券売買契約、30年物国債の入札、3月の景気ウォッチャー調査など。海外では米3年物国債の入札など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 08:02
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは349ドル安と3日連続で年初来安値を更新 (4月7日)
― ダウは349ドル安と3日連続で年初来安値を更新、開始直後1700ドル以上下落するも買戻し ―
NYダウ 37965.60 ( -349.26 )
S&P500 5062.25 ( -11.83 )
NASDAQ 15603.26 ( +15.47 )
米10年債利回り 4.179 ( +0.174 )
NY(WTI)原油 60.70 ( -1.29 )
NY金 2973.6 ( -61.8 )
VIX指数 46.98 ( +1.67 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 32225 ( +1265 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 32340 ( +1380 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/04/08 07:55
みんかぶニュース 市況・概況
8日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:サカタタネ<1377>,ダイセキS<1712>,タビオ<2668>,アイケイHD<2722>,パルHD<2726>,フェリシモ<3396>,Fブラザーズ<3454>,市進HD<4645>,リソー教育<4714>,京進<4735>,note<5243>,放電精密<6469>,中北製<6496>,三光合成<7888>,ダイセキ<9793>
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 07:51
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シカゴ日経平均先物 大取終値比 1265円高 (4月7日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 32225 ( +1265 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 32340 ( +1380 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/04/08 07:46
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本日の【株主優待】情報 (7日 発表分)
4月7日に、株主優待制度について新設を発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
AIフュージョンキャピタルグループ <254A> [東証S] 決算月【3月】 4/7発表(場中)
26年3月期から暗号資産を配布する株主優待制度を導入。具体的な開始時期や対象株主などの詳細条件は決定次第公表する。
株探ニュース
2025/04/07 19:50
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本日の【自社株買い】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○まんだらけ <2652> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.65%にあたる54万5400株(金額で1億4998万5000円)を上限に、4月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○めぶきFG <7167> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.57%にあたる4500万株(金額で230億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月8日から6月20日まで。
○スター精 <7718> [東証P]
発行済み株式数の21.75%にあたる900万株の自社株を消却する。消却予定日は4月21日。
○郵船 <9101> [東証P]
発行済み株式数の5.83%にあたる2689万8400株の自社株を消却する。消却予定日は5月30日。
○JKHD <9896> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の6.92%にあたる200万株(金額で18億3200万円)を上限に、4月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年4月7日]
株探ニュース
2025/04/07 19:20
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本日の【増資・売り出し】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○スズキ <7269> [東証P]
既存株主による9570万9000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限1435万6300株の売り出しを実施する。売出価格は4月14日から16日までの期間に決定される。
○スター精密 <7718> [東証P]
Taiyo Unleash Acrux Holdingsを割当先とする1610万8300株の第三者割当増資を実施する。発行価格は1552円。
[2025年4月7日]
株探ニュース
2025/04/07 18:40
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【↓】日経平均 大引け| 急落、米関税リスクを警戒し一時3万円トビ台 (4月7日)
日経平均株価
始値 33154.97
高値 33158.87(09:00)
安値 30792.74(09:25)
大引け 31136.58(前日比 -2644.00 、 -7.83% )
売買高 36億6374万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆9893億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は2600円強の急落、連日の年初来安値
2.一時3000円近く下落、3万円トビ台まで下げる場面も
3.米関税に対抗した中国の報復関税発表も売りの材料に
4.個人投資家の追い証絡みの投げ売り観測、商い高水準
5.値下がり銘柄数は1600超を超え、全体の99%を占める
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比2231ドル安と続急落した。中国が米相互関税への報復関税を課すと発表。関税の応酬による景気悪化を懸念した売りが優勢となった。
週明けの東京市場では、リスク回避の売りが加速、日経平均株価は一時3000円弱の下げで3万円トビ台まで売り込まれる場面があった。
7日の東京市場は、リスクオフ一色。前週末の欧州株市場が全面安だったほか、米国株市場でもNYダウなど主要株価指数が軒並み大幅安に売り込まれ、東京市場もこれを引き継ぐ格好となった。日経平均は終値でも2600円を超える下げで連日の年初来安値更新。米国を含む世界の株式市場で、トランプ米政権の打ち出す関税政策がグローバル経済に及ぼす影響を懸念した売りが加速している。直近は中国が米国への報復関税を発表し、投資家のセンチメント悪化につながった。本日は米株価指数先物が一段と売られていることで、個人投資家の追い証回避目的の投げ売りなども噴出した。売買代金上位100銘柄の中で高く引けた銘柄はゼロだった。個別株をみても下げた銘柄は1600を超え、プライム市場全体で99%強の銘柄が下落するという記録的な下げとなっている。
個別では、前週末に続いて断トツの売買代金をこなした三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が大幅安で7日続落となったほか、売買代金3位に入った三井住友フィナンシャルグループ<8316>も同じく7日続落で下げ止まらない。三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、IHI<7013>など防衛関連が大きく売り込まれ、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>など半導体主力株も大きく売り込まれた。トヨタ自動車<7203>が安く、ソフトバンクグループ<9984>の下げも目立つ。安川電機<6506>は一時ストップ安に売り叩かれた。マルマエ<6264>が値下がり率トップとなった。
半面、GMOインターネット<4784>が唯一18%超の急騰と気を吐いた。
日経平均構成銘柄に上昇はなし。日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、アドテスト <6857>、SBG <9984>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約857円。
東証33業種のすべての業種が下落。下落率の小さかった上位5業種は(1)食料品、(2)陸運業、(3)ゴム製品、(4)建設業、(5)パルプ・紙。一方、下落率の大きかった5業種は(1)非鉄金属、(2)保険業、(3)証券商品先物、(4)電気機器、(5)銀行業。
■個別材料株
△Syns <290A> [東証G]
小型SAR(合成開口レーダー)衛星需要への期待が継続。
△メディ一光G <3353> [東証S]
26年2月期は2ケタ営業増益で55円増配を見込む。
△カオナビ <4435> [東証G]
柳橋仁機氏が財務省に大量保有報告の変更報告書を提出。
△ライズCG <9168> [東証G]
SHIFT <3697> と資本・業務提携へ。
▼テラドローン <278A> [東証G]
Kプロ運航安全管理技術に採択も地合い悪に押される。
▼フジクラ <5803> [東証P]
世界同時株安受けデータセンター関連株から資金流出。
▼マルマエ <6264> [東証P]
上期営業利益は大幅黒字転換も半導体関連の下落響く。
▼安川電 <6506> [東証P]
今期ガイダンスは市場予想を下振れ。
▼アドテスト <6857> [東証P]
半導体製造装置関連の下げ加速、追い証回避の投げ売りも警戒。
▼任天堂 <7974> [東証P]
米国で「スイッチ2」の予約開始を延期。
東証プライムの値下がり率上位10傑は(1)マルマエ <6264> 、(2)安川電 <6506> 、(3)キオクシア <285A> 、(4)ソースネクス <4344> 、(5)イビデン <4062> 、(6)JX金属 <5016> 、(7)ミガロHD <5535> 、(8)ブイキューブ <3681> 、(9)gumi <3903> 、(10)新光電工 <6967> 。
【大引け】
日経平均は前日比2644.00円(7.83%)安の3万1136.58円。TOPIXは前日比193.40(7.79%)安の2288.66。出来高は概算で36億6374万株。東証プライムの値上がり銘柄数は6、値下がり銘柄数は1628となった。東証グロース250指数は534.55ポイント(62.83ポイント安)。
[2025年4月7日]
株探ニュース
2025/04/07 18:26
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇190銘柄・下落127銘柄(東証終値比)
4月7日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは366銘柄。東証終値比で上昇は190銘柄、下落は127銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は107銘柄。うち値上がりが66銘柄、値下がりは33銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は変わらずの1万7195円。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2315> CAICAD 56 +8( +16.7%)
2位 <3667> enish 100 +11( +12.4%)
3位 <9978> 文教堂GHD 42.9 +2.9( +7.3%)
4位 <8836> RISE 28.8 +1.8( +6.7%)
5位 <1540> 純金信託 13898 +633( +4.8%)
6位 <4825> WNIウェザ 3030 +137( +4.7%)
7位 <7167> めぶきFG 545 +18.1( +3.4%)
8位 <318A> VIXETF 1545 +47.5( +3.2%)
9位 <3350> メタプラ 312.6 +9.6( +3.2%)
10位 <8309> 三井住友トラ 3070 +90.5( +3.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2334> イオレ 720 -110( -13.3%)
2位 <3186> ネクステージ 1194 -154( -11.4%)
3位 <2870> iFナ百Wベ 24100 -3060( -11.3%)
4位 <9625> セレスポ 900 -98( -9.8%)
5位 <2497> UNITED 569 -55( -8.8%)
6位 <2459> アウン 227 -14( -5.8%)
7位 <8570> イオンFS 1043.7 -59.8( -5.4%)
8位 <3779> Jエスコム 111 -6( -5.1%)
9位 <2158> フロンテオ 433 -22( -4.8%)
10位 <5955> ワイズHD 57.2 -2.8( -4.7%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8309> 三井住友トラ 3070 +90.5( +3.0%)
2位 <8725> MS&AD 2628 +51.5( +2.0%)
3位 <8002> 丸紅 1995 +37.0( +1.9%)
4位 <1605> INPEX 1730 +31.0( +1.8%)
5位 <7011> 三菱重 2102 +36.5( +1.8%)
6位 <7272> ヤマハ発 1000.3 +13.9( +1.4%)
7位 <6301> コマツ 3680 +50( +1.4%)
8位 <6857> アドテスト 5100.1 +66.1( +1.3%)
9位 <8306> 三菱UFJ 1515 +19.5( +1.3%)
10位 <5401> 日本製鉄 2776 +33.5( +1.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7269> スズキ 1520.1 -50.4( -3.2%)
2位 <4188> 三菱ケミG 610 -10.0( -1.6%)
3位 <6367> ダイキン 14928 -232( -1.5%)
4位 <6273> SMC 44885 -685( -1.5%)
5位 <4005> 住友化 285.5 -4.2( -1.4%)
6位 <6146> ディスコ 23300 -300( -1.3%)
7位 <3861> 王子HD 573.1 -3.2( -0.6%)
8位 <4506> 住友ファーマ 533.2 -2.8( -0.5%)
9位 <7453> 良品計画 3954.1 -19.9( -0.5%)
10位 <8267> イオン 3682.7 -17.3( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/07 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=究極のリスクオフ、大逆転の条件は
週明け7日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比2644円安の3万1136円と暴落に見舞われ3営業日続落となった。朝方に雪崩を打ったような売り注文に押し潰されるように一気に3万1000円台を下抜けた。その後にいったん下げ渋ったが、後場に入っても流れは変わらず売り直されることに。下落幅が歴代3位という事実もさることながら、プライム市場の値上がりがわずかに6銘柄、99%以上の銘柄が下げるというのはやはり尋常ではない。売買代金は前週末が6億8000万株、きょうは7億株近くこなした。常識的にはセリングクライマックスとみなすこともできるが、長い目で見て悲観相場の入り口となっている可能性も否定し得ない。東京市場はカオスの只中にいる。
株式市場で成功するためには「友なきほうへ行け」という。人と同じ方向に視線を合わせていてもそこに果実は落ちていないというのが投資の本質である。その他大勢と同じ投資行動をしていれば、リスクから遠ざかりながらリターンを得ることが可能という錯覚に陥りやすいが、実際はその方が取り分は少なくなり、相対的にテールリスクが“いつかどこかで”容赦なくのしかかってくる。
新NISAブームもあって個人マネーが投信経由で猫も杓子も米国、あるいはAI関連株に向かい、その象徴として個別ではエヌビディア<NVDA>株が組み入れられる流れが形成されてきた。いわば、その他大勢と一緒に表通りを何の疑問も持たず進んできた結果、思わぬ風雨に晒される格好となった。中長期投資であれば、足もとのノイズは気にするなというが、既に株価と収益の大変貌を果たした銘柄に長期でつくことが理にかなっているかといえば、それは大きな誤謬だ。順張りであっても中長期投資で成功するコツは完成形の銘柄を買わないことであり、株式市場と対峙する以上は“エヌビディア2世”を探すことに努力を怠ってはいけない。
では、今の急落場面は友なきほうへ行く絶好の機会となるだろうか。皆が逃げてきた方向に勇敢に突き進めば大利を収めることが可能となる。「落ちてくるナイフはつかむな」というが、状況を確認してから駆け寄っても、その時には既に誰か他の“足の速い人”に拾われてしまっているというのが、よくあるオチとなる。今の急落にチャンスの匂いを感じるなら、どこでナイフに手を出すかという選択肢となる。
これについては、理屈ではなくほぼ9割方、株式需給に左右される。市場関係者によると「前週末時点で信用評価損益率は全市場ベースでマイナス17%、きょうの下げで評価損益率が20%前後に達し、追い証ラッシュは避けられない」(ネット証券アナリスト)とする。きょうの引け値で洗い直し、あすの寄り付きで追い証発動となるが、こういうケースでは前日時点で自主的にロスカットする投資家がかなり多いという。きょうの一時3万円トビ台までの暴落は、その投げ売りも上乗せされた可能性が高い。テクニカル指標や売買代金推移をみても底値を暗示するシグナルに事欠かない。
では、きょう日経平均が朝方の底打ちから戻り足に転じることができなかった最大の理由は何か。それは同じ時間軸で米株価指数先物が更に下値を探っていたことだ。今晩の米株市場が、戻りの兆しをみせれば東京市場は急反転に向かうことは分かるが、米先物をみる限りまだ下値は深そうである。東京市場でも見切り発車は相応のリスクを背負うことになる。中期的にはともかく、個人的な見解としてここ一両日中に日経平均が急速なリバウンドに転じる可能性はあるが、カギを握るのは米株市場の動向だ。そして、その最大のカタリストは「トランプ発言」ということになる。相互関税は2階建て方式で一律10%の基本税率は5日に発動されたが、上乗せ分は9日に発動される。それまでのあと2日間のモラトリアムに、トランプ米大統領が妥協的な姿勢を示すかどうか。「政策は決して変えない」と強気のコメントをしているが、本心はかなり迷いが生じているはずだ。ここ一両日のトランプ氏の一挙一動に世界の視線が注がれることになる。
あすのスケジュールでは、3月上中旬の貿易統計、2月の国際収支、3月の対外・対内証券売買契約がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に30年物国債の入札が行われる。午後取引時間中には3月の景気ウォッチャー調査が発表される。なお、この日はお釈迦様の誕生日とされ各地の寺で「花祭り」が行われる。海外では特に目立ったイベントは見当たらないが、米3年物国債の入札が予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
7日香港・ハンセン指数=終値19828.30(-3021.51)
7日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比3021.51ポイント安の19828.30と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
7日中国・上海総合指数=終値3096.5762(-245.4315)
7日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比245.4315ポイント安の3096.5762と大幅続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:56
みんかぶニュース 市況・概況
スズキが9570万9000株の売り出し決議、東京海上と損保ジャパンが売却◇
スズキ<7269.T>は7日の取引終了後、株式の売り出しを決議したと発表した。東京海上ホールディングス<8766.T>傘下の東京海上日動火災保険と、SOMPOホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパンが保有株を売り出す。売出株数は9570万9000株で、需要状況に応じて上限1435万6300株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う予定。売出価格は14日から16日までのいずれかの日に決める。損保各社の政策保有株式の見直しの動きに対応。円滑な売却機会を提供するとともに株主構成の再構築を図る。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:34
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1593銘柄・下落1078銘柄(東証終値比)
4月7日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2731銘柄。東証終値比で上昇は1593銘柄、下落は1078銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが93銘柄、値下がりは126銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は495円安と大幅安に売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4891> ティムス 133 +13( +10.8%)
2位 <5015> BPカストロ 785.1 +76.1( +10.7%)
3位 <3391> ツルハHD 9990 +819( +8.9%)
4位 <7167> めぶきFG 570 +43.1( +8.2%)
5位 <5031> モイ 193.1 +13.1( +7.3%)
6位 <7361> HCH 1052.1 +65.1( +6.6%)
7位 <6343> フリージア 85 +5( +6.2%)
8位 <8041> OUGHD 2898.8 +153.8( +5.6%)
9位 <9539> 葉ガス 965.1 +49.1( +5.4%)
10位 <343A> IACEトラ 895 +45( +5.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2531> 宝HLD 917.6 -189.9( -17.1%)
2位 <2737> トーメンデバ 4000 -600( -13.0%)
3位 <8207> テンアライド 216 -30( -12.2%)
4位 <3186> ネクステージ 1195 -153( -11.4%)
5位 <4597> ソレイジア 25 -2( -7.4%)
6位 <5721> Sサイエンス 67 -5( -6.9%)
7位 <7186> コンコルディ 675 -48.9( -6.8%)
8位 <4889> レナ 810 -58( -6.7%)
9位 <297A> アルピコHD 192.1 -11.9( -5.8%)
10位 <5535> ミガロHD 1640 -100( -5.7%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3086> Jフロント 1650.1 +18.1( +1.1%)
2位 <9766> コナミG 16878.5 +153.5( +0.9%)
3位 <6305> 日立建機 3309.9 +15.9( +0.5%)
4位 <4507> 塩野義 2264.3 +10.8( +0.5%)
5位 <2802> 味の素 2649.1 +12.6( +0.5%)
6位 <5714> DOWA 3980.9 +18.9( +0.5%)
7位 <4901> 富士フイルム 2605.1 +11.6( +0.4%)
8位 <4523> エーザイ 3689.9 +15.9( +0.4%)
9位 <4452> 花王 6125.9 +25.9( +0.4%)
10位 <8001> 伊藤忠 6064.5 +25.5( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7186> コンコルディ 675 -48.9( -6.8%)
2位 <8601> 大和 775.1 -36.9( -4.5%)
3位 <8604> 野村 674 -31.6( -4.5%)
4位 <7269> スズキ 1510 -60.5( -3.9%)
5位 <6976> 太陽誘電 1728 -66.0( -3.7%)
6位 <8306> 三菱UFJ 1444 -51.5( -3.4%)
7位 <2432> ディーエヌエ 2855 -91.5( -3.1%)
8位 <8316> 三井住友FG 2783 -86.5( -3.0%)
9位 <6920> レーザーテク 10270 -315( -3.0%)
10位 <8035> 東エレク 16560 -500( -2.9%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/07 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=2644円安、トランプ関税リスク警戒で99%の銘柄が下落
7日の東京株式市場はリスク回避の売りが加速、日経平均は一時3000円弱の下げで3万円トビ台まで売り込まれる場面があった。
大引けの日経平均株価は前営業日比2644円00銭安の3万1136円58銭と大幅に3日続落となった。プライム市場の売買高概算は36億6374万株、売買代金概算は6兆9893億円。値上がり銘柄数はわずかに6、対して値下がり銘柄数は1628、変わらずは3銘柄だった。
きょうの東京市場はリスクオフ一色。前週末の欧州株市場が全面安だったほか、米国株市場でもNYダウなど主要株価指数が軒並み大幅安に売り込まれ、東京市場もこれを引き継ぐ格好となった。日経平均は終値でも2600円を超える下げで連日の年初来安値更新。米国を含む世界の株式市場で、トランプ米政権の打ち出す関税政策がグローバル経済に及ぼす影響を懸念した売りが加速している。直近は中国が米国への報復関税を発表し、投資家のセンチメント悪化につながった。きょうは米株価指数先物が一段と売られていることで、個人投資家の追い証回避目的の投げ売りなども噴出した。売買代金上位100銘柄の中で高く引けた銘柄はゼロだった。個別株をみても下げた銘柄は1600を超え、プライム市場全体で99%強の銘柄が下落するという記録的な下げとなっている。
個別では、前週末に続いて断トツの売買代金をこなした三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅安で7日続落となったほか、売買代金3位に入った三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>も同じく7日続落で下げ止まらない。三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>など防衛関連が大きく売り込まれ、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体主力株も大きく売り込まれた。トヨタ自動車<7203.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>の下げも目立つ。安川電機<6506.T>は一時ストップ安に売り叩かれた。マルマエ<6264.T>が値下がり率トップとなった。
半面、GMOインターネット<4784.T>が唯一18%超の急騰と気を吐いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:28
みんかぶニュース 市況・概況
7日韓国・KOSPI=終値2328.20(-137.22)
7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比137.22ポイント安の2328.20と大幅4日続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・消費者信用残高
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:サカタタネ<1377>,ダイセキS<1712>,タビオ<2668>,アイケイHD<2722>,パルHD<2726>,フェリシモ<3396>,Fブラザーズ<3454>,市進HD<4645>,リソー教育<4714>,京進<4735>,note<5243>,放電精密<6469>,中北製<6496>,三光合成<7888>,ダイセキ<9793>
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 ノート、パルHDなど15社 (4月7日)
4月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<1712> ダイセキS [東S] (前回15:30)
<2668> タビオ [東S] (前回15:30)
<2726> パルHD [東P] (前回15:30)
<3396> フェリシモ [東S] (前回15:30)
<4645> 市進HD [東S] (前回16:00)
<4714> リソー教育 [東P] (前回16:00)
<6469> 放電精密 [東S] (前回16:00)
<9793> ダイセキ [東P] (前回15:30)
◆第1四半期決算:
<3454> Fブラザーズ [東S] (前回17:00)
★<5243> ノート [東G] (前回16:00)
◆第3四半期決算:
<1377> サカタタネ [東P] (前回15:30)
<2722> アイケイHD [東S] (前回14:30)
<4735> 京進 [東S] (前回16:00)
<6496> 中北製 [東S] (前回15:30)
<7888> 三光合成 [東P] (前回15:30)
合計15社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/04/07 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金6557億円
7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比12.7%増の6557億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.1%増の5062億円だった。
個別では日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT 日経平均インバース <1571> など36銘柄が新高値。WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、iシェアーズ 米国総合債券 ETF <2256> など269銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ベア上場投信 <1573> が12.21%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が11.16%高、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が5.22%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が4.74%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は15.28%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は14.96%安、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は7.40%安、NEXT 不動産 <1633> は6.67%安、NEXT FUNDS MSCIジャパン気候変動指数 <294A> は6.57%安と大幅に下落した。
日経平均株価が円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2466億4700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1852億1300万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が675億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が449億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が430億7600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が239億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が186億3100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/04/07 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ウルフハンドが一時S高
7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数13、値下がり銘柄数600と、値下がりが優勢だった。
個別ではWOLVES HAND<194A>が一時ストップ高と値を飛ばした。エコナビスタ<5585>は年初来高値を更新。ツクルバ<2978>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、Synspective<290A>、グリーンモンスター<157A>、プロパティデータバンク<4389>は値上がり率上位に買われた。
一方、Veritas In Silico<130A>、アストロスケールホールディングス<186A>、イオレ<2334>、Hmcomm<265A>、インフォメティス<281A>など22銘柄がストップ安。ニッソウ<1444>、L is B<145A>、クリアル<2998>、トヨコー<341A>、テックファームホールディングス<3625>など21銘柄は一時ストップ安と急落した。VRAIN Solution<135A>、Cocolive<137A>、光フードサービス<138A>、エムビーエス<1401>、ジンジブ<142A>など487銘柄は年初来安値を更新。ニューラルグループ<4056>、ジェイフロンティア<2934>、TMH<280A>、Green Earth Institute<9212>、オキサイド<6521>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/07 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=7日大引け
7日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 246647 -1.5 17195
2. <1357> 日経Dインバ 67518 41.1 17620
3. <1321> 野村日経平均 44975 -11.8 32650
4. <1360> 日経ベア2 43076 38.2 433.0
5. <1459> 楽天Wベア 23910 25.7 711
6. <1579> 日経ブル2 18631 18.2 183.9
7. <1458> 楽天Wブル 17626 -12.1 20300
8. <1306> 野村東証指数 14250 12.9 2432.5
9. <1540> 純金信託 11036 36.9 13265
10. <1330> 日興日経平均 8009 11.5 32760
11. <1489> 日経高配50 7694 105.6 1938
12. <1568> TPXブル 7499 27.9 325.0
13. <1366> iF日経Wベ 7373 122.3 443
14. <2621> iS米20H 6954 103.1 1193
15. <1655> iS米国株 5540 66.2 511.1
16. <1365> iF日経Wブ 5267 -26.8 26340
17. <1320> iF日経年1 5007 -10.2 32580
18. <1308> 日興東証指数 4984 74.9 2408
19. <1545> 野村ナスH無 4390 50.8 24345
20. <2870> iFナ百Wベ 3811 28.7 27160
21. <1615> 野村東証銀行 3745 19.9 311.4
22. <1329> iS日経 3520 64.0 3260
23. <1475> iSTPX 3404 3.5 236.9
24. <1356> TPXベア2 2892 28.0 428.7
25. <1571> 日経インバ 2832 50.5 707
26. <1346> MX225 2829 25.6 32990
27. <1580> 日経ベア 2720 91.4 1882.5
28. <316A> iFFANG 2694 63.7 1316
29. <1343> 野村REIT 2420 21.1 1766.5
30. <2558> MX米株SP 2031 87.7 20395
31. <2559> MX全世界株 1758 206.8 17730
32. <1326> SPDR 1718 18.9 40530
33. <2865> GXNカバコ 1631 71.1 928
34. <1369> One225 1609 30.0 31600
35. <1305> iFTP年1 1562 -60.1 2479.0
36. <1358> 日経2倍 1501 -17.2 32300
37. <2563> iS米国株H 1478 418.6 272.3
38. <2244> GXUテック 1431 13.8 1715
39. <2631> MXナスダク 1370 55.7 17240
40. <1678> 野村インド株 1346 13.9 307.6
41. <1542> 純銀信託 1332 76.2 12650
42. <2036> 金先物Wブル 1325 17.3 78620
43. <1671> WTI原油 1315 181.6 2611
44. <2842> iFEナ百ベ 1310 261.9 22015
45. <2243> GX半導体 1276 72.9 1166
46. <2644> GX半導日株 1251 -50.6 1237
47. <2247> iFSP無 1120 125.4 1327
48. <2521> 日興SPヘ有 1107 488.8 1449.5
49. <1456> iF日経ベ 1103 14.2 3005
50. <2038> 原油先Wブル 1098 33.4 1335
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/04/07 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均7日大引け=3日続落、2644円安の3万1136円
7日の日経平均株価は前週末比2644.00円(-7.83%)安の3万1136.58円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は6、値下がりは1625、変わらずは3と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均構成銘柄は全銘柄が値下がりした。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を259.44円押し下げ。次いで東エレク <8035>が189.59円、アドテスト <6857>が164.98円、SBG <9984>が163.85円、リクルート <6098>が79.03円と並んだ。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、保険業、証券・商品、銀行業、電気機器、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース
2025/04/07 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、フレンドリ、メディ一光Gが買われる
7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数32、値下がり銘柄数1524と、値下がりが優勢だった。
個別ではフレンドリー<8209>が年初来高値を更新。メディカル一光グループ<3353>、日本エマージェンシーアシスタンス<6063>、ユアサ・フナショク<8006>、電業社機械製作所<6365>、IC<4769>は値上がり率上位に買われた。
一方、フィル・カンパニー<3267>、アズジェント<4288>、ゼネテック<4492>、プライム・ストラテジー<5250>、Mipox<5381>など10銘柄がストップ安。日本ドライケミカル<1909>、メタプラネット<3350>、フジタコーポレーション<3370>、アツギ<3529>、アイサンテクノロジー<4667>など16銘柄は一時ストップ安と急落した。カネコ種苗<1376>、アクシーズ<1381>、ホーブ<1382>、ウエストホールディングス<1407>、サンヨーホームズ<1420>など1281銘柄は年初来安値を更新。グラファイトデザイン<7847>、アルファ<4760>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、スマートバリュー<9417>、ジェイ・イー・ティ<6228>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/07 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は7、値下がり銘柄数は1625、変わらずは5銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは非鉄、保険、証券・商品、銀行、石油・石炭、鉱業、機械など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は2324円安の3万1455円、ファストリが224.32円押し下げ
7日15時現在の日経平均株価は前週末比2324.65円(-6.88%)安の3万1455.93円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は7、値下がりは1622、変わらずは5と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均構成銘柄は全銘柄が値下がり。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を224.32円押し下げ。次いで東エレク <8035>が165.15円、SBG <9984>が144.89円、アドテスト <6857>が139.97円、リクルート <6098>が77.33円と続いている。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、保険、証券・商品、銀行、石油・石炭、鉱業と並ぶ。
※15時0分3秒時点
株探ニュース
2025/04/07 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にレーザーテク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、レーザーテック<6920.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
前週末の米国株式市場は、ハイテク株を中心に大きく売られる展開で、主要な半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は前日比7.60%下落し年初来安値を更新した。これを受けて、この日の東京株式市場でも半導体関連株は軒並み安となっており、同社株も大幅安で4日続落となっている。
24年前半は相場の「顔」となっていた半導体関連だが、昨年後半からは下落基調へと転じており、売買代金も減少傾向にある。売られ過ぎとの見方も一部では台頭するものの、トランプ政権による相互関税で不確実性が高まっている。当面リスク回避の動きが続くとの見方が大勢を占めており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 14:34
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は6、値下がり銘柄数は1622、変わらずは9銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは非鉄、保険、証券・商品、石油・石炭、鉱業、銀行、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は2384円安の3万1396円、ファストリが245.08円押し下げ
7日14時現在の日経平均株価は前週末比2384.39円(-7.06%)安の3万1396.19円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は6、値下がりは1619、変わらずは9と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均構成銘柄は全銘柄が値下がり。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を245.08円押し下げ。次いで東エレク <8035>が161.16円、SBG <9984>が138.7円、アドテスト <6857>が131.45円、TDK <6762>が73.84円と続いている。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、保険、証券・商品、石油・石炭、鉱業、銀行と並ぶ。
※14時0分3秒時点
株探ニュース
2025/04/07 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXは一時11%超安と急落、WTI価格は時間外で60ドル割れに◇
INPEX<1605.T>は大幅に4日続落。一時、前週末4日に比べ11%超安に売られた。4日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の5月限が前の日に比べ4.96ドル安の1バレル=61.99ドルと急落。米国の「相互関税」に対する中国の対抗措置が発表されたことで、貿易戦争への警戒感が膨らんだ。週明け7日の時間外取引でも下落基調は続き、一時59.40ドル前後まで急落。これを受け、INPEXやENEOSホールディングス<5020.T>など石油関連株は大幅安となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:57
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に日経Dインバ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午後1時現在でNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信<1357.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
日経Dインバは日経平均の動きと逆方向に連動するように組成されたETFで、価格変動率は日経平均のマイナス2倍に設定されており、全体相場の波乱局面では個人投資家を中心に注目度が高まる傾向がある。きょうは、前週末の欧米株市場が全面安で大きく売り込まれたことを受け、日経平均株価は一時3000円近い暴落を示した。これを受け日経Dインバは一時18.5%高と値を飛ばし、1万8000円台に乗せる場面もあった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 13:21