みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 22日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8739.26(-47.20) ・ドイツ・DAX  23999.17(-123.23) ・フランス・CAC40  7864.44(-46.05) ・ロシア・RTS  1103.14(-6.63) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/23 08:14 みんかぶニュース 市況・概況 23日の株式相場見通し=一進一退か、3万7000円大台近辺の攻防に  23日の東京株式市場は方向感の見えにくい展開で、日経平均は前日終値近辺の比較的狭いゾーンで一進一退となることが予想される。3万7000円大台ラインを巡る攻防となりそうだ。前日はアジア株市場が総じて軟調だったが、リスク回避ムードは欧州時間に入ってからも続き、ここ連日最高値圏を走っていたドイツの主要株価指数DAXが6日ぶりに反落したほか、仏CAC40、伊FTSE MIB、英FTSE100など総じて軟調に推移した。5月のユーロ圏PMIが事前コンセンサスを下回り欧州景気の先行き不透明感が意識され、利益確定売り圧力が表面化した。一方、米国株市場では朝方に発表された5月のPMI(調査元S&Pグローバル)が製造業・サービス業ともに改善を示したことが好感されNYダウが頑強な値動きを示したが、引け際に軟化し小幅ながらマイナス圏で引けている。引き続きトランプ政権下での財政悪化懸念を背景に米長期金利が一段と上昇し、上値の重い展開だった。米10年債利回りは一時4.6%台まで約3カ月ぶりの水準に浮上、20年債や30年債など超長期債利回りの上昇も顕著となった。この日はトランプ減税の恒久化を含め大型減税法案を米下院が可決したことが、財政規律を歪めることへの思惑につながり、株式市場にネガティブに働いた。ただ、エヌビディア<NVDA>などが底堅い動きでハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。東京市場では前日の欧州株安に加え、米国株市場の主要株価指数が高安まちまちの展開だったことで、強気優勢には傾きにくい。ただ、外国為替市場では1ドル=144円台とやや円安水準をキープしていることは株価の下支え材料となり、全体指数の深押しはなさそうだ。  22日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比1ドル35セント安の4万1859ドル09セントと3日続落。ナスダック総合株価指数は同53.09ポイント高の1万8925.73だった。  日程面では、きょうは4月の全国消費者物価指数(CPI)、3カ月物国庫短期証券の入札、4月の全国百貨店売上高など。海外では4月の英小売売上高、4月の米新築住宅販売件数など。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/23 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは1ドル安と3日続落 (5月22日) ― ダウは1ドル安と3日続落、米大型減税法案の下院可決に伴い財政悪化が警戒された ― NYダウ    41859.09 ( -1.35 ) S&P500    5842.01 ( -2.60 ) NASDAQ  18925.73 ( +53.09 ) 米10年債利回り  4.530 ( -0.070 ) NY(WTI)原油   61.20 ( -0.37 ) NY金      3295.0 ( -18.5 ) VIX指数    20.28 ( -0.59 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  37040 ( +20 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37075 ( +55 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/05/23 07:55 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 20円高 (5月22日) シカゴ日経225先物 (円建て)  37040 ( +20 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37075 ( +55 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/05/23 07:52 みんかぶニュース 市況・概況 23日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・GFK消費者信頼感調査 08:30 日・全国消費者物価指数 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:00 独・GDP(国内総生産,改定値) 15:00 英・小売売上高 15:45 仏・消費者信頼感指数 23:00 米・新築住宅販売件数 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:タカショー<7590> 出所:MINKABU PRESS 2025/05/23 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が6232億円と巨額に買い越す一方、個人と信託銀は売り越す (5月第3週) ●海外勢が6232億円と巨額に買い越す一方、個人と信託銀は売り越す  東証が22日に発表した5月第3週(12日~16日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米中の関税協議が進展したことが好感され、日経平均株価が前週末比250円高の3万7753円と5週連続で上昇したこの週は、海外投資家が7週連続で買い越した。買越額は6232億円と前週の3570億円から大きく膨らみ昨年4月1週以来およそ1年1ヵ月ぶりの高水準だった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の買い越しだった。買越額は462億円と前週の2280億円から縮小した。現物と先物の合算でも5週連続で買い越し、買越額は6695億円と前週の5850億円から増加した。自社株買いが中心とみられる事業法人も7週連続で買い越し、買越額は2560億円と前週の1565億円から拡大した。  一方、個人投資家は6週連続で売り越し、売越額は2579億円と前週の3576億円から縮小した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行も4週連続で売り越し、売越額は2893億円と前週の2680億円から増加した。  日経平均が5週続伸する中、海外投資家が6232億円と巨額に買い越す一方、個人投資家と信託銀行は売り越した。  ■投資部門別売買代金差額 (5月12日~16日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 5月 ―――   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) 2月 ―――   第4週    ▲6,071   ▲393   5,181 [  2,222  2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)   第3週    ▲1,632   ▲339   1,751 [   417  1,333 ] 38,776円 ( -372 円)   第2週      964   ▲680  ▲1,001 [ ▲1,541   540 ] 39,149円 ( +362 円)   第1週    ▲2,657    637   4,892 [  2,394  2,497 ] 38,787円 ( -785 円) 1月 ―――   第4週    ▲3,133   ▲940   1,424 [  ▲909  2,333 ] 39,572円 ( -359 円)   第3週     3,911   ▲309  ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)   第2週     ▲46  ▲1,300   4,513 [  2,356  2,157 ] 38,451円 ( -738 円)   第1週     3,435  ▲5,318   7,277 [  4,135  3,142 ] 39,190円 ( -704 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/05/22 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (22日引け後 発表分) 5月22日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■継続 ―――――――――――――― イード <6038> [東証G] 決算月【6月】   5/22発表 25年6月末に創立25周年記念株主優待を実施するが、26年6月末以降も株主優待を継続する。毎年6月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、QUOカード(継続保有期間1年未満で1万円分、1年以上で1万5000円分)を贈呈する。 ■拡充 ―――――――――――――― バロックジャパンリミテッド <3548> [東証P] 決算月【2月】   5/22発表 新制度では毎年8月末と2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて年間4000~5万2000円相当(従来は4000~8000円相当)の株主優待券を贈呈する。 ■変更 ―――――――――――――― 昭文社ホールディングス <9475> [東証S] 決算月【3月】   5/22発表 継続保有期間「1年以上」の要件を追加。27年3月末の基準日から適用。 ■廃止 ―――――――――――――― トラスト <3347> [東証S] 決算月【3月】   5/22発表 TOB成立を条件に株主優待制度を廃止する。 株探ニュース 2025/05/22 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (22日大引け後 発表分) ●北里コーポレーション <368A>  上場市場:東証プライム市場  上場予定日:6月25日  事業内容:不妊治療に関する医療機器等の製造販売  仮条件決定日:6月9日  想定発行価格:1220円  上場時発行済み株式数:4000万株  売り出し:1400万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限210万株  ブックビルディング期間:6月10日~13日  公開価格決定日:6月16日  申込期間:6月17日~20日  受渡期日:6月25日  主幹事:野村證券、SMBC日興証券 [2025年5月22日] 株探ニュース 2025/05/22 19:45 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (22日大引け後 発表分) ○スタティアH <3393> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる15万株(金額で4億5000万円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○久光薬 <4530> [東証P] 発行済み株式数の13.70%にあたる1000万株の自社株を消却する。消却予定日は6月12日。 ○野崎紙 <7919> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.20%にあたる53万株(金額で1億0017万円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ライフコーポ <8194> [東証P] 発行済み株式数の8.49%にあたる840万株の自社株を消却する。消却予定日は5月30日。 ○サカイHD <9446> [東証S] 発行済み株式数の24.94%にあたる229万4700株(金額で9億0016万4800円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月23日から6月19日まで。買い付け価格は384円。 [2025年5月22日] 株探ニュース 2025/05/22 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (22日大引け後 発表分) ○海帆 <3133> [東証G] FGA TRUSTを割当先とする138万6900株の第三者割当増資を実施する。発行価格は721円。 [2025年5月22日] 株探ニュース 2025/05/22 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 続落、米株安や円高で3万7000円台割れ (5月22日) 日経平均株価 始値  36,931.89 高値  37,100.45 安値  36,855.83 大引け 36,985.87(前日比 -313.11 、 -0.84% ) 売買高  16億7379万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆0935億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続落、米株安と円高進行を嫌気する展開に  2.前日のNYダウは金利上昇を警戒、一時900ドル弱下落  3.為替は1ドル=143円台前半まで円が買われ逆風材料に  4.イスラエルとイランの対立激化で地政学リスクも重荷  5.下げ渋るも3万7000円台割れ、売買代金4兆円台は維持 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比816ドル安と続落した。財政悪化を巡る懸念や長期金利の上昇が嫌気され売りが優勢となった。  東京市場では、終始売り優勢の地合いで、日経平均株価は続落しフシ目の3万7000円台を終値で割り込んだ。  22日の東京市場は、前日の米株安を引き継いでリスク回避の展開を強いられた。米国株市場では、米長期金利の上昇を警戒する動きが強まり、NYダウは一時900ドル近く下げる場面があった。トランプ米大統領が掲げる大型減税政策を背景に米財政悪化懸念が金利高に反映されている。また、イスラエルとイランの対立先鋭化で地政学リスクも手控えムードを助長した。東京市場では外国為替市場で1ドル=143円台前半まで円高が進行したことも、輸出セクター中心にネガティブ材料となっている。日経平均は一時440円あまりの大幅安となる場面もあったが、その後は下げ渋った。値下がり銘柄数は1000を超えプライム市場全体の65%を占めた。売買代金も盛り上がりを欠いたが、フシ目の4兆円台はかろうじてキープした。  個別では、川崎重工業<7012>が利食われ、フジクラ<5803>も軟調。東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>なども売りに押された。サンリオ<8136>も冴えない。トヨタ自動車<7203>が売り優勢だったほか、ファーストリテイリング<9983>も安い。京成電鉄<9009>が急落、日本光電<6849>は大幅安。インターメスティック<262A>も大きく下値を探る展開に。ミスミグループ本社<9962>が下落、アイシン<7259>も値を下げた。  半面、きょうも断トツの売買代金をこなした三菱重工業<7011>が堅調、IHI<7013>も買いが優勢だった。古河電気工業<5801>は大幅高となった。ソシオネクスト<6526>が上値を追い、ローム<6963>が大きく水準を切り上げた。アシックス<7936>が高く、中外製薬<4519>が上昇し、第一三共<4568>もしっかり。gumi<3903>、GMOインターネット<4784>がいずれもストップ高に買われたほか、セレス<3696>、マネックスグループ<8698>が物色人気。カーリット<4275>、デクセリアルズ<4980>の上げ足も目立った。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、ソシオネクス <6526>、塩野義 <4507>、トレンド <4704>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約28円。うち15円は中外薬1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、ファストリ <9983>、SBG <9984>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約186円。  東証33業種のうち上昇は6業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)海運業、(3)医薬品、(4)倉庫・運輸、(5)その他製品。一方、下落率の上位5業種は(1)ゴム製品、(2)ガラス・土石、(3)電気機器、(4)その他金融業、(5)鉄鋼。 ■個別材料株 △フルッタ <2586> [東証G]  同社のアサイー使用商品が上島珈琲店やタリーズで限定販売へ。 △ミタチ産業 <3321> [東証S]  25年5月期配当予想を増額修正。 △プレイド <4165> [東証G]  ラインヤフーパートナープログラムに認定。 △エクサWiz <4259> [東証G]  医療機関向け歩行分析AIアプリを開発。 △エーアイ <4388> [東証G]  自社株買いを好感。 △キッズバイオ <4584> [東証G]  厚労省の助成対象事業者に採択。 △GMOインタ <4784> [東証P]  東証が信用規制を解除。 △古河電 <5801> [東証P]  中計進捗説明会資料を公表。 △コクヨ <7984> [東証P]  SMBC日興証券が目標株価3700円に引き上げ。 △三菱倉 <9301> [東証P]  タイでの物流施設開発進出を材料視。 ▼日本光電 <6849> [東証P]  バリューアクトの保有割合が減少。 ▼京成 <9009> [東証P]  26年3月期一転減益へ。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)gumi <3903>、(2)GMOインタ <4784>、(3)古河電 <5801>、(4)セレス <3696>、(5)マネックスG <8698>、(6)ローム <6963>、(7)ギフティ <4449>、(8)Jディスプレ <6740>、(9)カーリット <4275>、(10)ソシオネクス <6526>。  値下がり率上位10傑は(1)京成 <9009>、(2)日本光電 <6849>、(3)インターメス <262A>、(4)ヤマタネ <9305>、(5)キオクシア <285A>、(6)ミスミG <9962>、(7)ドリームI <4310>、(8)オープンドア <3926>、(9)サンウェルズ <9229>、(10)アイシン <7259>。 【大引け】  日経平均は前日比313.11円(0.84%)安の3万6985.87円。TOPIXは前日比15.79(0.58%)安の2717.09。出来高は概算で16億7379万株。東証プライムの値上がり銘柄数は510、値下がり銘柄数は1067となった。東証グロース250指数は713.89ポイント(2.68ポイント安)。 [2025年5月22日] 株探ニュース 2025/05/22 18:21 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:5月第3週、外国人・現物は6232億円と7週連続買い越し  東京証券取引所が22日に発表した5月第3週(5月12~16日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が6232億7893万円と7週連続の買い越しとなった。前週は3570億1033万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は483億円の買い越し。現物・先物の合計では6716億円と5週連続の買い越し。前週は5817億円の買い越しだった。  現物での個人投資家は2579億7630万円と6週連続の売り越し。信託銀行は2893億1654万円と4週連続で売り越した。事業法人は2560億6581万円と7週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで250円(0.7%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 17:57 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇62銘柄・下落182銘柄(東証終値比)  5月22日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは270銘柄。東証終値比で上昇は62銘柄、下落は182銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は52銘柄。うち値上がりが11銘柄、値下がりは35銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は変わらずの2万3600円。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の22日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3350> メタプラ      1310  +227( +21.0%) 2位 <2170> LINK&M   645.9  +97.9( +17.9%) 3位 <6836> ぷらっと      925  +133( +16.8%) 4位 <3548> バロック      799   +88( +12.4%) 5位 <6038> イード       950   +94( +11.0%) 6位 <3266> ファンクリG     90   +7( +8.4%) 7位 <2009> 鳥越粉       965   +74( +8.3%) 8位 <7731> ニコン       1475 +103.5( +7.5%) 9位 <4586> メドレックス     66   +4( +6.5%) 10位 <8918> ランド       7.4  +0.4( +5.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6542> FCHD      732  -300( -29.1%) 2位 <2840> iFEナ百無   1343.1 -399.9( -22.9%) 3位 <3807> フィスコ      184   -40( -17.9%) 4位 <6550> ユニポス      197   -40( -16.9%) 5位 <6210> TOYOイノ    509   -92( -15.3%) 6位 <6634> ネクスG      168   -30( -15.2%) 7位 <3903> gumi     545.1  -65.9( -10.8%) 8位 <3825> リミックス    630.2  -70.8( -10.1%) 9位 <3747> インタートレ    371   -40( -9.7%) 10位 <2315> CAICAD    64.2  -6.8( -9.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7731> ニコン       1475 +103.5( +7.5%) 2位 <9022> JR東海      3099  +49.0( +1.6%) 3位 <3436> SUMCO     970  +3.8( +0.4%) 4位 <6326> クボタ       1583  +4.5( +0.3%) 5位 <3382> セブン&アイ    2195  +5.0( +0.2%) 6位 <4661> OLC       3118  +3.0( +0.1%) 7位 <7013> IHI      13765   +10( +0.1%) 8位 <9432> NTT       151  +0.1( +0.1%) 9位 <5803> フジクラ      5960   +2( +0.0%) 10位 <8591> オリックス     2959  +0.5( +0.0%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8354> ふくおかFG    3680  -203( -5.2%) 2位 <4506> 住友ファーマ    790   -15( -1.9%) 3位 <8035> 東エレク     22400  -280( -1.2%) 4位 <2432> ディーエヌエ    2822  -28.0( -1.0%) 5位 <6526> ソシオネクス   2009.9  -19.6( -1.0%) 6位 <7974> 任天堂      11100  -100( -0.9%) 7位 <6753> シャープ      730  -6.5( -0.9%) 8位 <4188> 三菱ケミG    732.3  -4.8( -0.7%) 9位 <7261> マツダ      886.9  -5.6( -0.6%) 10位 <3659> ネクソン     2484.7  -15.3( -0.6%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/05/22 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=量子技術周辺のネクストブレーク銘柄は  きょう(22日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比313円安の3万6985円と続落。寄り付き時点で3万6000円台に売り込まれ、終日軟調な値動きで一時400円以上下落する場面もあった。しかし、後場の後半に下げ渋る動きとなり3万7000円大台ラインを巡る攻防が続いた。個別では防衛関連の旗艦銘柄である三菱重工業<7011.T>が、きょうも一頭地を抜く売買代金をこなし終盤の大口買いで堂々の6日続伸と気を吐いている。半導体関連も強くはないが高安まちまちで、リスクオフ相場の逆風を何とか凌いだ。  全体相場は再び下値模索局面に入っている。株価の方向性を左右する相場環境は元来曖昧なもので、上がればそれなりの買い材料が囃されるが、同じ時間軸でも下がれば下がったで、もっともらしい理由がついてくる。経済全体のファンダメンタルズは短時日で変わるものではないが、相場の方向性は常に変わるため、どうしても後講釈的な傾向が強くなる。  4月初旬の急落は世界同時株安的なリスクオフだったが、4月中旬のNYダウ急落局面においては、米株市場の独歩安的な色彩が強かった。これを受けて米国からの資金逃避、フライ・トゥ・クオリティーが取り沙汰された。実際、米国では株式、債券、ドルが同時に売り込まれるトリプル安の様相を呈したのだが、ショート筋がかなり体重をかけて売り乗せていたのも事実で、結果はその後に鮮烈な踏み上げ相場に発展した。東京市場もその流れに乗って日経平均は3万8000円台まで怒涛の戻り相場を演じた。今は、そのリバウンド祭りが一巡した場面となっている。米国では10年債利回りだけではなく、20年債、30年債といった超長期債利回りの急上昇に焦点が当たり、有無を言わさず財政規律問題が俎上に載せられ、またぞろトリプル安というワードが躍り始めた。  日経平均も上下にボラティリティが高いが、CTAによるAIアルゴリズム順張りトレードの影響もあってか、ひとたび動き出すと全体指数はしばらく止まらない傾向がある。今は、高速道路の下り路線に乗ったところで、次のインターチェンジまで、しばらくは辛抱という時間帯にあるようだ。カギを握るのは半導体セクターである。企業の決算発表ラッシュを通過したことで、ガイダンスリスクも含め概ね株価への織り込みが進み、主力どころは大底圏から急速に株価水準を切り上げた。しかし、需給的側面でみると空売りのアンワインドが終了し、今は勢いが止まった状態となっている。半導体関連が相場の華であることに変わりはない。投資家にとって今の踊り場がイコール買い場なのかどうかが肝要であり、これは来週28日に予定される米エヌビディア<NVDA>の決算が大きな意味を持つことになる。ここから投資対象を半導体関連の中から探していくのであれば、実態の良い中小型株に照準を合わせるのが戦上手といえそうだ。  個別株戦略としては、半導体にかかわらず、しばらくは中小型株の局地戦のイメージが強い。内需系であれば、小売りやサービスよりも、デジタルトランスフォーメーション(DX)やサイバーセキュリティー、あるいは量子コンピューター関連など“バーチャル空間”を舞台とする銘柄の方が全体指数に惑わされず、ポジティブな値動きが期待できる。最近で言えばビットコイン関連のメタプラネット<3350.T>などは、既に観賞用の領域に入ってしまっているが、これは一つのバーチャル系全般のモメンタムの強さを暗示した動きでもある。  量子コンピューターについては、今更ながらと言いたいところではあるが石破首相が今年を「量子産業化元年」と位置付けスタートアップ支援を宣言した。引き続き目抜き通りを行くテラスカイ<3915.T>の押し目買いの機をうかがいながら、フィックスターズ<3687.T>、HPCシステムズ<6597.T>、エヌエフホールディングス<6864.T>などに目を配っておきたい。また、サイバーセキュリティーをテーマとする銘柄群にも動兆著しいものが増えている。業績高変化が際立つテリロジーホールディングス<5133.T>は、75日移動平均線ブレークで号砲を鳴らし、上値を慕う動きが鮮明だ。株価はまだ300円台ソコソコで参戦しやすい。一方、ネットセキュリティー専業のバリオセキュア<4494.T>も今期業績はトップラインから利益まで2ケタ伸長で回復色を強める見通し。更に官公庁向けで強みを発揮するSIGグループ<4386.T>は、大陽線形成後にひと押し入れているが、滞留出来高の多い800円大台ラインをクリアすれば、天井も高く本格的な上昇も視野に入りそうだ。  あすのスケジュールでは、4月の全国消費者物価指数(CPI)が朝方取引開始前に総務省から発表されるほか、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場取引時間中には日本百貨店協会から4月の全国百貨店売上高が開示され注目されそうだ。海外では4月の英小売売上高のほか、米国では4月の新築住宅販売件数が発表され、その内容にマーケットの関心が高い。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 22日香港・ハンセン指数=終値23544.31(-283.47)  22日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比283.47ポイント安の23544.31と3日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 17:26 みんかぶニュース 市況・概況 ユニポス、LINK&Mが1対0.35で株式交換を実施◇  リンクアンドモチベーション<2170.T>はこの日の取引終了後、Unipos<6550.T>を株式交換により完全子会社化すると発表した。ユニポス株1株に対し、LINK&M株0.35株を割り当てる。  効力発生日は8月1日。LINK&Mはこの株式交換の効力が発生する前に、ユニポスのA種優先株式と普通株式を保有するSansan<4443.T>から株式譲渡を受ける。ユニポスは7月30日付で上場廃止となる予定。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 17:07 みんかぶニュース 市況・概況 22日中国・上海総合指数=終値3380.1885(-7.3851)  22日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比7.3851ポイント安の3380.1885と4日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (22日大引け後 発表分) ○ボルテージ <3639> [東証S] 東証と日証金が23日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 ○児玉化 <4222> [東証S] 東証と日証金が23日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2025年5月22日] 株探ニュース 2025/05/22 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 北里コーポレーション、6月25日に東証プライム新規上場  北里コーポレーション<368A.T>が6月25日に東証プライム市場に新規上場する。1400万株の売り出し、上限210万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事は野村証券、SMBC日興証券。売り出し価格決定日は6月16日。  同社は不妊治療に関する医療機器などの製造販売を手掛ける。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 16:45 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1475銘柄・下落893銘柄(東証終値比)  5月22日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2447銘柄。東証終値比で上昇は1475銘柄、下落は893銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが120銘柄、値下がりは102銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は29円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の22日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6038> イード       1009  +153( +17.9%) 2位 <4425> Kudan     1300  +137( +11.8%) 3位 <8918> ランド       7.5  +0.5( +7.1%) 4位 <4575> CANBAS    1360   +78( +6.1%) 5位 <4374> ロボペイ     2249.9 +126.9( +6.0%) 6位 <3189> ANAPHD    737   +38( +5.4%) 7位 <4259> エクサWiz    399   +18( +4.7%) 8位 <3393> スタティアH    2485   +80( +3.3%) 9位 <9348> アイスペース    1367   +44( +3.3%) 10位 <9235> 売れるG     1176.9  +35.9( +3.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9001> 東武        2253 -300.5( -11.8%) 2位 <3133> 海帆        760   -43( -5.4%) 3位 <5253> カバー       1910   -96( -4.8%) 4位 <9978> 文教堂GHD    52.1  -1.9( -3.5%) 5位 <9973> KOZOHD    17.4  -0.6( -3.3%) 6位 <3624> アクセルM      90   -3( -3.2%) 7位 <6574> コンヴァノ     4730  -155( -3.2%) 8位 <6740> Jディスプレ    15.5  -0.5( -3.1%) 9位 <3726> フォーシーズ   694.9  -22.1( -3.1%) 10位 <5856> LIEH       42   -1( -2.3%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2801> キッコマン     1374  +26.0( +1.9%) 2位 <3436> SUMCO     980  +13.8( +1.4%) 3位 <6526> ソシオネクス   2042.5  +13.0( +0.6%) 4位 <6981> 村田製      2090.6  +11.6( +0.6%) 5位 <7911> TOPPAN   4029.2  +22.2( +0.6%) 6位 <5802> 住友電      2706.4  +13.4( +0.5%) 7位 <6770> アルプスアル   1362.4  +6.4( +0.5%) 8位 <9735> セコム      5360.9  +22.9( +0.4%) 9位 <8795> T&D      3140.2  +13.2( +0.4%) 10位 <4004> レゾナック    2887.6  +12.1( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9001> 東武        2253 -300.5( -11.8%) 2位 <2503> キリンHD     2040  -16.5( -0.8%) 3位 <8001> 伊藤忠       7400   -44( -0.6%) 4位 <4506> 住友ファーマ    801   -4( -0.5%) 5位 <7741> HOYA     17466   -79( -0.5%) 6位 <4503> アステラス    1385.3  -5.2( -0.4%) 7位 <8233> 高島屋      1158.2  -4.3( -0.4%) 8位 <5803> フジクラ      5936   -22( -0.4%) 9位 <4063> 信越化      4540.9  -16.1( -0.4%) 10位 <8252> 丸井G      2971.6  -9.9( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/05/22 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 22日韓国・KOSPI=終値2593.67(-31.91)  22日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比31.91ポイント安の2593.67と反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 16:15 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=313円安、米株安と円高を嫌気し3万7000円割れ  22日の東京株式市場は終始売り優勢の地合いで、日経平均株価は続落しフシ目の3万7000円台を終値で割り込んだ。  大引けの日経平均株価は前営業日比313円11銭安の3万6985円87銭と続落。プライム市場の売買高概算は16億7379万株、売買代金概算は4兆935億円。値上がり銘柄数は510、対して値下がり銘柄数は1067、変わらずは55銘柄だった。  きょうの東京市場は前日の米株安を引き継いでリスク回避の展開を強いられた。米国株市場では、米長期金利の上昇を警戒する動きが強まり、NYダウは一時900ドル近く下げる場面があった。トランプ米大統領が掲げる大型減税政策を背景に米財政悪化懸念が金利高に反映されている。また、イスラエルとイランの対立先鋭化で地政学リスクも手控えムードを助長した。東京市場では外国為替市場で1ドル=143円台前半まで円高が進行したことも、輸出セクター中心にネガティブ材料となっている。日経平均は一時440円あまりの大幅安となる場面もあったが、その後は下げ渋った。値下がり銘柄数は1000を超えプライム市場全体の65%を占めた。売買代金も盛り上がりを欠いたが、フシ目の4兆円台はかろうじてキープした。  個別では、川崎重工業<7012.T>が利食われ、フジクラ<5803.T>も軟調。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>なども売りに押された。サンリオ<8136.T>も冴えない。トヨタ自動車<7203.T>が売り優勢だったほか、ファーストリテイリング<9983.T>も安い。京成電鉄<9009.T>が急落、日本光電<6849.T>は大幅安。インターメスティック<262A.T>も大きく下値を探る展開に。ミスミグループ本社<9962.T>が下落、アイシン<7259.T>も値を下げた。  半面、きょうも断トツの売買代金をこなした三菱重工業<7011.T>が堅調、IHI<7013.T>も買いが優勢だった。古河電気工業<5801.T>は大幅高となった。ソシオネクスト<6526.T>が上値を追い、ローム<6963.T>が大きく水準を切り上げた。アシックス<7936.T>が高く、中外製薬<4519.T>が上昇し、第一三共<4568.T>もしっかり。gumi<3903.T>、GMOインターネット<4784.T>がいずれもストップ高に買われたほか、セレス<3696.T>、マネックスグループ<8698.T>が物色人気。カーリット<4275.T>、デクセリアルズ<4980.T>の上げ足も目立った。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 16:13 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 03:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演 08:01 英・GFK消費者信頼感調査 08:30 日・全国消費者物価指数 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:00 独・GDP(国内総生産,改定値) 15:00 英・小売売上高 15:45 仏・消費者信頼感指数 23:00 米・新築住宅販売件数 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:タカショー<7590> 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が7週連続の買い越し、個人は6週連続の売り越し (5月第3週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (5月12日~16日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 5月 ―――   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) 2月 ―――   第4週    ▲6,071   ▲393   5,181 [  2,222  2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)   第3週    ▲1,632   ▲339   1,751 [   417  1,333 ] 38,776円 ( -372 円)   第2週      964   ▲680  ▲1,001 [ ▲1,541   540 ] 39,149円 ( +362 円)   第1週    ▲2,657    637   4,892 [  2,394  2,497 ] 38,787円 ( -785 円) 1月 ―――   第4週    ▲3,133   ▲940   1,424 [  ▲909  2,333 ] 39,572円 ( -359 円)   第3週     3,911   ▲309  ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)   第2週     ▲46  ▲1,300   4,513 [  2,356  2,157 ] 38,451円 ( -738 円)   第1週     3,435  ▲5,318   7,277 [  4,135  3,142 ] 39,190円 ( -704 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/05/22 15:45 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 タカショー (5月22日) 5月23日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第1四半期決算:    <7590> タカショー [東S]  (前回15:30)   合計1社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/05/22 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1663億円  22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.5%増の1663億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同37.6%増の1337億円だった。  個別では投資家経営者一心同体ETF <2082> 、SMDAM Active ETF <349A> が新高値。東証REIT Core ETF <360A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジなし) <182A> など11銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が5.56%高と大幅な上昇。  日経平均株価が313円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金690億100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は708億300万円で、やや下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が138億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が112億1000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が91億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億6900万円、iFreeETF 日経225 <1320> が52億1900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/05/22 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、ジンジブ、リベラウェアがS高  22日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数281、値下がり銘柄数294と、売り買いが拮抗した。  個別ではジンジブ<142A>、Liberaware<218A>、フィスコ<3807>がストップ高。イオレ<2334>、グローバルウェイ<3936>、デリバリーコンサルティング<9240>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、ランディックス<2981>、ジグザグ<340A>、トヨコー<341A>、デジタルグリッド<350A>など22銘柄は年初来高値を更新。バリュークリエーション<9238>、かっこ<4166>、フルッタフルッタ<2586>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>、エーアイ<4388>は値上がり率上位に買われた。  一方、ユナイテッド<2497>、オルツ<260A>、Schoo<264A>、Arent<5254>、シーユーシー<9158>が年初来安値を更新。AppBank<6177>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、LIFE CREATE<352A>、キャンバス<4575>、Terra Drone<278A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/22 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・22日>(大引け)=森六、リベルタ、古河電など  森六<4249.T>=上値指向に年初来高値にらむ。22日午後1時、新たな中期経営計画を策定したと発表。この内容が株価の刺激材料となった。業績目標として28年3月期に営業利益伸長率を26年3月期比で110%以上とする目標を掲げた。ROE(自己資本利益率)は6.0%以上とする。前提とする為替レートは1ドル=140円。樹脂加工製品事業において高利益部品や次世代車両向け外装大物塗装部品のシェア拡大に取り組むほか、インドでの生産能力の拡大による効果も引き出していく。ケミカル事業でもグローバルシェアの拡大を目指す方針。主力の2事業のリソースの共有によるシナジーを創出するとともに、株主資本配当率(DOE)は28年3月期に3.0%の水準(25年3月期実績は2.1%)に高めていく。  リベルタ<4935.T>=急速人気でストップ高。全国的に気温が上昇した21日、岐阜県飛騨市神岡では35度を突破し、全国初の猛暑日を記録した。翌22日の株式市場でリベルタに対しては、熱中症対策の製品群を持つとあって、個人投資家を中心に関心を誘う格好となり朝方から堅調な値動きとなった。更に22日、同社は今年6月から企業の熱中症対策の義務化が決まったことに関連して、「フリーズテック 衣類用冷感ミスト」を紹介するプレスリリースを配信。これも刺激材料となり、後場に一段高となった。  古河電気工業<5801.T>=物色の矛先向かう。同社は21日、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の進捗に関する説明会を開き、資料をホームページ上に公開した。企業価値向上の取り組みは前進し、経営数値目標に関する進捗状況は順調だとしたうえで、データセンター市場での収益拡大を進める方針を示した。製造業全般にトランプ関税による悪影響が警戒されるなか、データセンター関連の製品需要の拡大基調は続くといった投資家の期待を高める方向に作用し、買いを誘発することとなったようだ。  カーリット<4275.T>=75日線足場に上放れる兆し。直近、米メディアが「イスラエルがイランの核施設攻撃を計画している」と報道するなど、中東情勢の緊迫化が伝わっており、世界的に防衛関連株を物色する動きが再び強まってきた。また、米国ではトランプ米大統領が、敵国の攻撃から自国を防衛する「ゴールデンドーム」と呼ばれるミサイル防衛構想に3年間で1750億ドル(約25兆円)を投入することを発表し、世界の耳目を集めている。東京市場でもここ防衛関連のシンボルストックである三菱重工業<7011.T>が大商いで最高値圏を走るなど、物色人気が再燃しており、つれて周辺株へも投資資金が食指を動かす状況にある。そのなか、化学品大手でロケット・防衛用推進薬の原料である過塩素酸アンモニウムを手掛けるカーリットの存在にスポットが当たっている。会社側では過塩素酸アンモニウムの需要好調で収益に貢献していることを開示しており、防衛関連株として頭角を現してきた。PERが10倍前後で、PBRが0.7倍近辺、配当利回りも3%を超えており、株価指標面からの割安感も買いの根拠となっているもようだ。  キッズウェル・バイオ<4584.T>=切り返し急で新高値。同社は22日、アルフレッサ ホールディングス<2784.T>とカイオム・バイオサイエンス<4583.T>とともに、厚生労働省の「医療施設等施設整備費補助金(バイオ後続品国内製造施設整備支援事業)」に関する公募に申請を行い、21日付で採択されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。採択を受け、台湾のバイオ医薬品製造受託機関であるMycenax Biotechを加えた4社で、バイオ後続品(バイオシミラー)の原薬・製剤製造施設の国内候補地での整備を含むバイオシミラー事業を推進していく。キッズバイオは26年3月期の業績に与える影響は精査中としている。  アース製薬<4985.T>=物色人気に強含む。大阪・関西万博において、大量の虫が発生した問題で、大阪府の吉村洋文知事は21日の記者会見で、大阪府としてアース製薬に協力を要請したことを明らかにした。これを受け万博関連での需要による収益貢献を期待した買いが入ったようだ。万博会場では「ユスリカ」が大量に発生し、SNSを通じて画像が拡散。気温上昇に伴って昆虫の大量発生が更に増え、来場客数に悪影響をもたらす懸念が広がっていた。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/22 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=22日大引け  22日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     69001   20.0    23600 2. <1357> 日経Dインバ   13812   35.1    11840 3. <1360> 日経ベア2    11210   71.1    290.8 4. <1321> 野村日経平均   9142   173.1    38750 5. <1458> 楽天Wブル    5869   -28.3    27955 6. <1540> 純金信託     5430   -11.6    14440 7. <1320> iF日経年1   5219  1102.5    38600 8. <1459> 楽天Wベア    4850   101.5     476 9. <1579> 日経ブル2    4470   11.7    253.7 10. <1346> MX225    2679  1025.6    38480 11. <1306> 野村東証指数   2239   -43.2   2882.5 12. <2621> iS米20H   1567   48.5    1058 13. <1365> iF日経Wブ   1508   96.4    36310 14. <1655> iS米国株    1424   -28.3    604.5 15. <1369> One225   1332  1245.5    37220 16. <1571> 日経インバ    1256   43.7     587 17. <1568> TPXブル    1216   18.4    453.9 18. <1545> 野村ナスH無    998   81.1    30580 19. <1621> 野村医薬品     881  2347.2    25510 20. <1615> 野村東証銀行    830   -86.0    399.9 21. <1330> 日興日経平均    711   94.3    38730 22. <1329> iS日経      694   -8.8    3846 23. <1343> 野村REIT    662   -48.9   1841.5 24. <1489> 日経高配50    658   24.6    2231 25. <1366> iF日経Wベ    657    5.5     297 26. <318A> VIXETF    645   -6.0   1045.0 27. <2247> iFSP無     592  1544.4    1574 28. <1358> 日経2倍      568   91.9    44600 29. <2036> 金先物Wブル    552   -24.0    92700 30. <1326> SPDR      540   -22.5    44000 31. <316A> iFFANG    520   -24.0    1793 32. <2558> MX米株SP    503   80.9    24150 33. <1678> 野村インド株    487   11.7    339.8 34. <1356> TPXベア2    475   50.8    287.6 35. <2516> 東証グロース    472   24.9    560.5 36. <2860> 野村独株H有    403   -21.7   3192.0 37. <1478> iS高配当     379   264.4    3787 38. <1488> iFREIT    377   93.3    1775 39. <2244> GXUテック    373   -25.3    2286 40. <2870> iFナ百Wベ    351   51.9    15330 41. <2038> 原油先Wブル    348   -33.8    1270 42. <1308> 日興東証指数    342   11.0    2848 43. <2869> iFナ百Wブ    334   -17.1    43990 44. <1557> SPDR5百    314   124.3    83600 45. <1580> 日経ベア      314   -2.8   1557.0 46. <2563> iS米国株H    309   151.2    323.8 47. <1328> 野村金連動     308   -41.1    11470 48. <1367> iFTPWブ    301   276.3    34970 49. <1542> 純銀信託      277   31.3    14295 50. <2644> GX半導日株    275   -30.2    1606 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/05/22 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均22日大引け=続落、313円安の3万6985円  22日の日経平均株価は前日比313.11円(-0.84%)安の3万6985.87円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は509、値下がりは1065、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は60.14円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が56.38円、ファストリ <9983>が41.51円、SBG <9984>が16.76円、KDDI <9433>が10.98円と並んだ。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を14.57円押し上げ。次いでソシオネクス <6526>が3.71円、塩野義 <4507>が3.34円、トレンド <4704>が3.33円、テルモ <4543>が3.19円と続いた。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運業、医薬品、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には空運業、石油・石炭、輸送用機器が並んだ。 株探ニュース 2025/05/22 15:32

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