みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は868、値下がり銘柄数は661、変わらずは100銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に繊維製品、ガラス・土石、保険など。値下がりで目立つのは鉄鋼、石油・石炭、電気・ガス、銀行など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は96円安の3万7435円、東エレクが33.93円押し下げ
27日11時現在の日経平均株価は前日比96.05円(-0.26%)安の3万7435.48円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は866、値下がりは661、変わらずは99。
日経平均マイナス寄与度は33.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.95円、コナミG <9766>が9.65円、KDDI <9433>が9.18円、アドテスト <6857>が9.05円と続いている。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を9.18円押し上げている。次いでTDK <6762>が4.74円、塩野義 <4507>が4.14円、ニトリHD <9843>が3.08円、ZOZO <3092>が2.99円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は繊維で、以下、ガラス・土石、保険、サービスと続く。値下がり上位には鉄鋼、石油・石炭、電気・ガスが並んでいる。
※11時0分4秒時点
株探ニュース
2025/05/27 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
27日中国・上海総合指数=寄り付き3346.5029(-0.3359)
27日の中国・上海総合指数は前営業日比0.3359ポイント安の3346.5029で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
27日香港・ハンセン指数=寄り付き23216.87(-65.46)
27日の香港・ハンセン指数は前営業日比65.46ポイント安の23216.87で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
M&A総研が大幅続伸、M&Aの「のれん」償却不要との報道でM&A関連買われる◇
M&A総研ホールディングス<9552.T>が大幅続伸しているほか、日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>、M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>、ストライク<6196.T>などM&A関連が買われている。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「企業がM&A(合併・買収)する際、『のれん』の償却を定期的にしない会計処理を認める制度変更の動きが出てきた」と報じられたことが好材料視されている。
ここでいう「のれん」とは、企業が持つブランド力や技術力などの無形資産の価値のことで、M&A時の買収額のうち、買収価格と純資産の時価との差額として計上されるもの。日本の会計基準では定期償却を原則としてきたが、記事によると、首相の諮問機関である規制改革会議がのれんの会計処理について「非償却」または「非償却か償却の選択制」に変えることを答申で提起し、企業会計基準委員会(ASBJ)に検討を要請するという。これにより会計上の負担が軽くなり、M&Aが活発化するとの思惑から、関連銘柄が物色されているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 10:39
みんかぶニュース 市況・概況
I-neは続伸、スシロー前社長を取締役に起用へ◇
I-ne<4933.T>は続伸。26日取引終了後、9月26日に臨時株主総会を開催すると発表した。取締役(監査等委員を除く)1人の選任に関する議案を付議する。候補者は回転ずしチェーン「スシロー」を運営するFOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>前社長の水留浩一氏。同氏の取締役起用について会社側は、既存事業の更なる成長や海外事業展開を含む新領域への助言と経営監督機能を期待できると考え、中期経営計画達成に不可欠と判断したという。これが材料視されているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 10:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に高島屋
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前10時現在で、高島屋<8233.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
日本百貨店協会は23日、4月の全国百貨店売上高が前年同月比4.5%減となり、3カ月連続のマイナスになったと発表。免税売上高は同26.7%減と大きく落ち込んでおり、これが同社の売り予想数上昇につながっているようだ。
なお、同社が15日に公表した4月度の営業報告は、国内百貨店売上高が前年同月比6.6%減(既存店ベースでは4.8%減)、免税売上高は同32.5%減、免税を除いた店頭売上高は同0.9%減(同1.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 10:12
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は938、値下がり銘柄数は570、変わらずは117銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に非鉄、繊維製品、サービス、保険、その他製品など。値下がりで目立つのは鉄鋼、銀行など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は13円高の3万7544円、リクルートが15.17円押し上げ
27日10時現在の日経平均株価は前日比13.41円(0.04%)高の3万7544.94円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は942、値下がりは571、変わらずは111と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を15.17円押し上げている。次いでTDK <6762>が8.98円、ソニーG <6758>が5.32円、中外薬 <4519>が4.59円、塩野義 <4507>が3.79円と続く。
マイナス寄与度は18.46円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が10.11円、コナミG <9766>が7.48円、ファストリ <9983>が6.39円、信越化 <4063>が4.32円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、繊維、サービス、保険と続く。値下がり上位には鉄鋼、銀行、電気・ガスが並んでいる。
※10時0分12秒時点
株探ニュース
2025/05/27 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
武者陵司「逆オイルショック狙う? トランプ氏中東歴訪の深謀遠慮」
(1)サウジとトランプ氏は逆オイルショックを引き起こすのか
トランプ氏の政権復帰後初の外遊である中東歴訪は、多くの専門家にとっても異例ずくめであった。そもそも外交課題山積の中で、なぜ、いの一番に中東訪問なのか。また、サウジ、カタール、UAE(アラブ首長国連邦)の産油国3カ国のみであり、最大同盟国のイスラエルをスキップしたのはなぜか。
ここ数年、シェール革命により米国が世界最大の産油国になったこと、グリーンエネルギーシフトの進展などにより、もはや中東の地政学的重要性は大きく低下したと考えられていた。また、米国にとっての最重要の中東問題はガザを巡るイスラエル・ハマス戦争と考えられていた。その矢先のイスラエル抜きの歴訪をどう読み解くのか。専門外ではあっても武者リサーチはこの重要性を考えざるを得ない。
●需要低迷下でのOPEC石油増産、逆オイルショックの可能性?
この中東歴訪に先立つ5月3日に、サウジが主導するOPECプラスは大幅原油増産を決めた。世界経済が減速懸念を強める中での増産は、米国の要請に応えたものであったと日本経済新聞コメンテイターの松尾博文氏は指摘する。「トランプ氏はインフレ抑制を目的に原油・天然ガス増産の旗を振る。OPECにも『価格が高すぎる』と増産を求めてきた。サウジは脱石油依存の経済構造改革に巨額の資金を必要とする。原油価格が下がれば歳入は一段と厳しくなる。それでも身を切って増産要求に応えたサウジの判断はカタールが検討する大統領専用機よりはるかに効果的な贈り物だ」(日本経済新聞5月21日付 Deep Insight 松尾博文氏)。
その見返りとして、米国はサウジに対して原子力技術供与を検討しているのではないか、と松尾氏は想定する。「(これまで米国はサウジに対する原子力)技術供与はイスラエルとの国交樹立を条件としてきたが、米国はトランプ氏の訪問直前にこの条件を取り下げたと報じられた」と指摘している。松尾氏はまた同コラムで「サウジの増産決断で過去には逆オイルショックが起きた」と、情勢の意味深さを示唆している。
もっとも、一見不可解なサウジ増産の背景にはサウジ固有の事情も想像できる。世界で圧倒的に原油コストが安いサウジにとっては、減産により原油価格引き上げを図れば、より高コストの競合他国の生産シェアを高めてしまうというジレンマもある。石油減産による石油高価格維持は、常にシェアの低下をもたらしたという苦い記憶がある。
実際、サウジが主導するOPECプラスの世界原油供給シェアは2016年時点では52%であったが、2022年からの減産により最近では40%台半ばまで低下している。①シェール革命以降、増産が著しい米国、②カタール、アンゴラなどのOPEC脱退、③割当量を遵守しない加盟国の存在(カザフスタンやイラクなど)などもあり、減産はサウジにとって不利になっていたのかもしれない。
●サウジが引き金を引いた逆オイルショック、ソ連崩壊の遠因に
サウジが引き金を引いた逆オイルショックは過去3度起きている。最初のケースは1985年、2度の石油ショックで高騰した局面で石油メジャーとOPECのシェア争いが起き、原油価格は急落した。2度目は2014年、シェール革命による米国産原油増産に対抗したサウジの増産で世界の原油は供給過剰となり、原油価格は急落した。3度目は2020年、コロナ禍による需要の急減に対してロシアが減産に応じず、それにサウジが増産で対抗したために、原油価格は初めてマイナスになるという前代未聞の事態に陥った。いずれのケースも「原油価格の下支えをしていたサウジアラビアがその役割を放棄した直後に起きた」という点で共通している。
逆オイルショックが最も大きな地政学的影響をもたらしたのは、1985年であろう。石油に依存していたソ連は原油価格の暴落で財政難に陥った。当時ソ連を崩壊させ冷戦を終結させたのは、レーガン大統領の軍拡競争とともに逆オイルショックであった、と分析された。このように考えると、米国サウジ共謀による原油増産、価格の大幅下落=逆オイルショックが進行する、という想定が現実味を帯びてくる。
(2)脱中国依存のため、脱炭素を棚上げするという選択肢
●新エネを巡るトリレンマ、脱「脱炭素」で成長と中国封じ込め狙う?
エネルギー業界では世界のエネルギー体制に3つの課題があり、そのすべては同時に成り立たないトリレンマがあるといわれてきた。
第1はエネルギーの安全保障の確保(必要となるエネルギーにいつでもアクセスでき、自然災害や戦争など有事にも備える)、第2はエネルギーの経済性(手頃で安価なエネルギーを確保し経済成長に繋げる)、第3はエネルギーの持続可能性(=地球環境保全=脱炭素)である。
2022年頃までに世界は脱炭素の課題に集中しすぎた結果、安全保障の確保と経済性に大きな困難がもたらされた。特にロシアによるウクライナ侵略により、世界はここにアキレス腱があることを痛感させられた。
日本総研のエコノミスト野木森稔氏はエネルギーの今日的トリレンマとして、「脱中国依存」、「脱炭素」、「経済安定化」を同時に達成することは事実上不可能と主張している(JRIレビュー「新エネルギー分野サプライチェーン再編のトリレンマ」2025年3月18日)。なぜなら今日、新エネルギー分野の供給において、中国が圧倒的シェアを獲得してしまったからである。中国はソーラパネルの8割、ウィンドパワーの8割、EV(電気自動車)およびEVバッテリーの6~7割の世界シェアを確保し、脱炭素投資を展開するには中国に依存せざるを得ない体制を確立してしまった。このことはNHKを通して報道された。
●脱炭素を捨て、脱中国依存に専念するトランプ政権
このトリレンマに対して最も明確なスタンスを示しているのがトランプ政権であろう。トランプ氏はバイデン前政権の気候変動対策重視政策のすべてを覆し、パリ協定離脱、化石燃料の増産、規制緩和、国内エネルギーの拡大、再生可能エネルギーに対する資金提供の停止など、経済安全保障に重点を置いた戦略への大転換を推進している。米国に地の利がある化石燃料を最大限活用するにはサウジとの連携が不可欠になった、と考えられるのではないだろか。
これが実を結べば、二つの経済効果が想定される。第一は中国に蓄積されてきたグリーンテクノロジー分野における過剰能力の顕在化と、中国プレゼンスの低下である。第二は原油価格の下落による米国におけるインフレの低下である。現在急低下中である米国CPI(消費者物価指数)は容易にFRB(米連邦準備制度理事会)のターゲットである2%を下回り、更なる利下げの条件を整えるだろう。原油価格下落は以上2つの経路を経て米国の経済成長をサポートする。
●太陽電池に見る中国の過剰投資とダンピング輸出
日本経済新聞は「中国の 太陽電池主要7社の2024年12月期決算で最終損益の合計が比較可能な17年以降、初めて赤字となった」と報じた(2025年5月6日付)。「中国企業が生産能力を増強し、需要を大幅に上回る供給により市況が悪化したのが原因だ」。「太陽電池産業は原料の金属シリコンから中間製品のウエハーやセル、最終製品の太陽光パネルに至るまで、中国企業が世界の生産能力で8割を超すシェアをもつ」。「ブルームバーグNEFの推計によると、35年に予測されている世界の太陽光パネル新規導入量は993ギガワット分。これに対し、太陽光パネルの生産能力は24年末時点ですでに1446ギガワット分で、10年後の需要を超える供給能力をすでに持っている計算となる」。
「中国企業が大胆な増産投資に踏み切れた背景には習指導部の意向もある」。「近年は先端技術を重視し、太陽電池を電気自動車(EV)やリチウムイオン電池と並ぶ『新・三種の神器』と呼んで支援するようになった」。
23年には習氏がEVや人工知能(AI)など高度な製造業への投資を拡大する「新質生産力」を提唱し、巨額の補助金を注ぎ込んだ。「中国は太陽光パネルの新規設置量でも世界全体の過半を占める巨大需要国だが、それでも供給が国内でさばき切れない量となり、あふれた製品は国外に向かった」。これにより「24年末時点の太陽光パネル価格は1ワットあたり9セントと、22年初めより7割近く下落」。「中国税関総署によると、太陽光パネルの輸出額は24年に306億ドル(約4兆4000億円)と、20年比で5割増えた」としている。
(3)中国の蛙飛び(リープフロック)は成功するか
●対中輸入規制に動く各国、中国の新質輸出にブレーキ
中国の過剰在庫を国外で安く売りさばき一気に市場シェアを拡大させる戦略は、各国で貿易摩擦を引き起こしている。ベッセント米財務長官はこの「中国の過剰供給力が引き起こすデフレ輸出」が問題であると米中関税協議でフォーカスした。鉄鋼やEVでも太陽電池と同様の問題が生じつつある。米国は太陽光パネルへのセーフガード(緊急輸入制限)を実施しており、欧州でも「域内メーカーを守るために貿易防衛措置をとるべきだ」との主張が強まっている。
こうしたことから快進撃を続けた中国の「新・三種の神器」(太陽光パネル・EV・バッテリー)輸出に急ブレーキがかかり始めている。
こうした動きを先に見たエネルギーのトリレンマの仮説で考えれば、今や先進国では、脱中国依存のために、経済性か脱炭素かどちらかを犠牲にするという方向が固まっていると言える。対中輸入が急増している新興国でも、対中依存引き下げ最優先という動きが強まっていくだろう。中国からの迂回輸出回避を狙ったトランプ政権の相互関税発動は、新興国での脱中国依存引き下げを強めることになるだろう。
●中国の蛙飛び(リープフロッグ)は成功するか
経済史研究において、古くから段階飛越理論(後発国や辺境が先進国を一気に飛び越す理論)が議論されてきた。古くは資本主義の経験がないロシアや中国が農業経済から一気に社会主義にスキップできるのか否かは政治思想上の大問題であった。確かに歴史には、新興国・地域において、古いしがらみを持たない新興国が、先進国が実現した技術の伝播を受けて発展した事例に満ちている。明治以来の日本の発展もその好例かもしれない。
既存の社会インフラが整備されていない新興国が、最先端の技術を導入し先進国を飛び越える事例が多発し、リープフロッグ現象として注目されている。固定電話が普及していない新興国は、それゆえ容易に一気に携帯電話が普及した。
グリーンエネルギーやEVなどの将来技術分野であっという間に独占的市場シェアを獲得した中国は、共産党政権が意図的にこの歴史理論を援用した成功例と見ることができる。この中国の先回りした蛙飛びを許すのか否か。
トランプ氏の原油価格引き下げは脱炭素の動きを止め、中国が先回りして整えた巨大な新エネルギー供給力過剰を顕在化する一撃になると考えられる。
(2025年5月26日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン379号」を転載)
株探ニュース
2025/05/27 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がプラス転換
日経平均株価がプラス転換。9時50分現在、3.29円高の3万7534.82円まで上昇している。
株探ニュース
2025/05/27 09:51
みんかぶニュース 市況・概況
マルシェは軟調、200万株の新株式発行◇
マルシェ<7524.T>はやや軟調。26日取引終了後、テンポスホールディングス<2751.T>を割当先とする第三者割当により、200万株の新株式を発行すると発表した。これにより調達する資金(手取り概算額)3億4900万円は事業拡大に伴う新規出店費用などに充てる。株式価値の希薄化が懸念されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 09:48
みんかぶニュース 市況・概況
川重は断トツの売買代金こなし最高値更新を視界に捉える、世界的な防衛関連株人気が追い風に◇
川崎重工業<7012.T>がプライム市場で断トツの売買代金をこなし大幅続伸。同社株は前日も全市場を通して売買代金首位となるなど、ここ活況高の様相をみせており、上場来高値を形成した3月18日以来の1万円大台復帰が意識されている。三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>と並ぶ防衛関連株の主力に位置付けられており注目度が高い。防衛関連はトランプ関税などの影響を受けにくいグローバルなテーマとして注目されており、前日の欧州株市場でもドイツの防衛関連大手として注目されるラインメタルが3%高に買われ、全体相場を牽引した。米国では防衛向けビッグデータ解析のパランティアテクノロジーズ<PLTR>が最高値近辺で頑強な値動きを示し、昨年2月以降、直近までで株価は約8倍化し話題となった。川重は防衛省案件では潜水艦を三菱重と交互受注の形で高実績を誇る。このほか、直近では26日に大成建設<1801.T>や東亜建設工業<1885.T>と日本水素エネルギー(JSE・東京都港区)の液化水素サプライチェーン構築に向けた商用化実証で、建設工事に着手したことを発表しており、これも株価の刺激材料となっているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 09:41
みんかぶニュース 市況・概況
27日韓国・KOSPI=寄り付き2630.29(-14.11)
27日の韓国・KOSPIは前営業日比14.11ポイント安の2630.29で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時23分現在、117.20円安の3万7414.33円まで下落している。
株探ニュース
2025/05/27 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
あいHDが大幅高で3連騰、負ののれん発生し25年6月期最終利益予想引き上げ◇
あい ホールディングス<3076.T>が大幅高で3連騰。年初来高値を更新した。同社は26日の取引終了後、25年6月期の連結業績予想の修正を発表。最終利益予想は従来の見通しから35億円増額して213億500万円(前期比35.9%増)に引き上げており、好感されたようだ。ナカヨ<6715.T>が6月17日付で完全子会社となることに伴い、公開買い付けによる取得価額とナカヨの純資産の差額として負ののれんが発生。これを特別利益として計上する。売上高と営業利益、経常利益の見通しは据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 09:19
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は83億円と低調
27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比45.1%減の166億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同49.2%減の123億円となっている。
個別では東証グロース250ETF <2516> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が新高値。
そのほか目立った値動きではiFreeETF ブルームバーグ日本株高配当 <354A> は4.35%安と大幅に下落。
日経平均株価が63円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金83億3100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均116億700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が12億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億2400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億8400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が3億6600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/05/27 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、米株休場で手掛かり材料難
27日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比8円安の3万7523円と小幅反落。
前日は米国株市場がメモリアルデーの祝日で休場であったため、手掛かり材料難が意識されるなか、主力株をはじめ様子見ムードが強い。前日の欧州株市場では英国株市場がスプリング・バンク・ホリデーで休場だったが、ドイツとフランスなど主要国の株価が総じて強い動きを示した。トランプ米大統領が欧州連合(EU)への50%の関税発動までの期限を6月1日から7月9日に延期すると表明したことが好感されたが、東京市場ではこれを週明けの株価動向で先に織り込んでいた分、上値は重くなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日寄り付き=8円安、3万7523円
27日の日経平均株価は前日比8.16円安の3万7523.37円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/05/27 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
27日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万7545円(-50円)
27日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比50円安の3万7545円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 08:38
みんかぶニュース 市況・概況
26日の米株式市場の概況、メモリアルデーの祝日で休場
26日の米株式市場は、メモリアルデーの祝日で休場のため、「米株式市場の概況」の配信はお休みします。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
26日の主要国際商品市況はメモリアルデーの祝日で休場
26日の主要国際商品市況はメモリアルデーの祝日のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
26日の米国株式市場はメモリアルデーの祝日で休場
26日の米国株式市場はメモリアルデーの祝日のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
26日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
休場
・ドイツ・DAX
24027.65(+398.07)
・フランス・CAC40
7828.13(+93.73)
・ロシア・RTS
1067.69(-27.07)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 08:09
みんかぶニュース 市況・概況
27日の株式相場見通し=手掛かり材料難で強弱観対立
27日の東京株式市場は強弱観が対立し、日経平均株価は前日終値近辺で一進一退の展開か。前日は米国株市場がメモリアルデーの祝日で休場であったため手掛かり材料難が意識されやすく、日経平均やTOPIXなど全体指数の方向感が見えにくい地合いとなりそうだ。前日の欧州株市場ではドイツの主要株価指数であるDAXが3日ぶりに1.7%高と大幅反発し、終値で2万4000の大台を回復した。また、仏CAC40も4日ぶりに切り返すなど主要国の株価が総じて強い動きを示した。トランプ米大統領が欧州連合(EU)への50%の関税発動までの期限を6月1日から7月9日に延期すると表明、これを好感する買いや空売り筋のショートカバーを誘発し、全体を押し上げる格好となった。ドイツでは防衛関連のラインメタルなどが買われ、市場センチメント改善につながっている。なお、英国株市場はスプリング・バンク・ホリデーのため休場だった。前日の東京市場を振り返ると、前週末の欧米株市場が全面安だったにもかかわらず、朝方から買いが先行し後場も強い動きで日経平均は高値引けとなった。トランプ米大統領の翻意でEUと米国との貿易摩擦が激化することへの懸念が後退し、投資家心理が強気に傾いた。外国為替市場でドル安・円高が進むなか半導体関連などが買われる展開となり、リスクオンを助長する形となっている。ただ、きょうは週明けに欧州株高を先取りして上昇した分だけ上値も重そうだ。日経平均は3万7000円台半ばでのもみ合いが想定されるが、取引時間中は米株価指数先物や外国為替市場の動向を横にらみに不安定な地合いとなるケースも考えられる。
日程面では、きょうは4月の企業向けサービス価格指数、「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」など。また、植田日銀総裁が日銀金融研究所主催の「2025年国際コンファランス」での開会の挨拶を行う。海外では1~4月の中国工業企業利益、4月の米耐久財受注額、3月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、3月の米FHFA住宅全米価格指数、5月の米消費者信頼感指数など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 07:59
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ 戦没将兵追悼記念日のため休場 (5月26日)
米国市場は戦没将兵追悼記念日のため休場。
株探ニュース
2025/05/27 07:56
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 戦没将兵追悼記念日のため休場 (5月26日)
米国市場は戦没将兵追悼記念日の祝日のため休場
株探ニュース
2025/05/27 07:53
みんかぶニュース 市況・概況
27日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・企業向けサービス価格指数
10:30 中・工業企業利益
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・消費者物価指数(速報値)
18:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 米・耐久財受注
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:DyDo<2590>
出所:MINKABU PRESS
2025/05/27 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (26日引け後 発表分)
5月26日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■変更 ――――――――――――――
トラストホールディングス <3286> [東証S] 決算月【6月】 5/26発表
優待品の九州特産品を8000円相当→5000相当に変更する。内容も一部変更。
株探ニュース
2025/05/26 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (26日大引け後 発表分)
○イワブチ <5983> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.86%にあたる2万株(金額で1億4000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月1日から8月31日まで。
○オーケーエム <6229> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.28%にあたる5万8000株(金額で7058万6000円)を上限に、5月27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○フーディソン <7114> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の6.17%にあたる28万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月27日から26年2月27日まで。
[2025年5月26日]
株探ニュース
2025/05/26 19:20