みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
11日の米株式市場の概況、NYダウ1ドル安と小反落 ナスダック4日ぶり反落
11日の米株式市場では、NYダウが前日比1.10ドル安の4万2865.77ドルと小反落した。5月の米消費者物価指数(CPI)は食品・エネルギーを除くコアCPIが前月比0.1%上昇となり市場予想を下回った。市場で台頭していたインフレ懸念を和らげ、株買いを誘う要因となった。米国と中国の貿易問題を巡り、両国がスイスでの合意内容を着実に履行することを確認したことも支えとなったが、上値を追う姿勢は限られ、戻り売りに押される展開となった。
ホーム・デポ<HD>やウォルマート<WMT>が冴えない展開。デルタ・エア・ラインズ<DAL>とユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス<UAL>、アメリカン航空グループ<AAL>が下値を探り、ロッキード・マーチン<LMT>が株価水準を切り下げたほか、ニューコア<NUE>やチューイー<CHWY>が急落。クリーブランド・クリフス<CLF>とゲームストップ<GME>が安い。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とゴールドマン・サックス・グループ<GS>、IBM<IBM>が堅調。ゲッティ・イメージズ・ホールディングス<GETY>とオクロ<OKLO>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は99.12ポイント安の1万9615.87と4日ぶり反落した。アップル<AAPL>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、メタ・プラットフォームズ<META>が軟調推移。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が値を下げ、ギットラボ<GTLB>やアメリカン・スーパーコンダクター<AMSC>が大幅安となった。半面、マイクロソフト<MSFT>やテスラ<TSLA>がしっかり。デイブ&バスターズ<PLAY>が急伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/12 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
11日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8864.35(+11.27)
・ドイツ・DAX
23948.90(-38.66)
・フランス・CAC40
7775.90(-28.43)
・ロシア・RTS
1089.86(-1.24)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/12 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 42865.77(-1.10)
高値 43115.69
安値 42738.62
・S&P500 6022.24(-16.57)
・ナスダック総合指数 19615.87(-99.12)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/12 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=68.15ドル(+3.17ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3343.7ドル(+0.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3616.6セント(-37.6セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=534.25セント(-0.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=437.00セント(-1.75セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1050.50セント(-7.25セント)
・CRB指数
303.09(+3.75)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/12 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
12日の株式相場見通し=やや売り優勢か、米ハイテク株軟調で利食い誘発
12日の東京株式市場は売り買い交錯のなかやや売り優勢の地合いとなりそうだが、押し目買いニーズは活発で日経平均株価は底堅い値動きを維持しそうだ。前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて軟調だった。ドイツの主要株価指数であるDAXは4日続落と調整色を強めている。米中貿易協議で両国の歩み寄りが見られるのではないかという期待感からDAXはおおむね前の日の終値を上回って推移する時間が長かったが、取引終盤は買いが続かなかった。このほか仏CAC40も午後の取引で軟化し反落。英国の株価指数であるFTSE100は終日しっかりした動きで小幅ながら上昇した。FTSE100は直近9営業日で8勝1敗と上値指向が強い。一方、米国株市場では取引前半は買い優勢で推移していたが、ここ相場を牽引していたハイテク株が午後の取引で利益確定の売りに押される展開となり、ナスダック総合株価指数が4日ぶりに反落した。NYダウは相対的に下値抵抗力を発揮したものの、結局わずかながらマイナス圏で取引を終えている。この日の朝方取引開始前に開示された5月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%の上昇で事前予想を下回った。コア指数も予想に届かず、これを受けて米長期金利が低下し、NYダウは250ドル程度水準を切り上げ4万3000ドル台に乗せる場面もあった。他方、米中貿易協議については、両国が5月の合意内容を履行することで一致したが、事実上大きな進展はなく、中国からのレアアース供給が期限付きとなったことなどが不安材料として意識されている。個別では前日に急伸をみせたインテル<INTC>が大幅反落するなど、半導体関連が冴えない値動きとなった。東京市場では米ハイテク株が軟調な値動きとなったことを受け、きょうは利食いに押される地合いとなることが予想される。ただ、下値では出遅れた向きの押し目買いが入り、全体指数の深押しは避けられそうだ。
11日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比1ドル10セント安の4万2865ドル77セントと小反落。ナスダック総合株価指数は同99.12ポイント安の1万9615.87だった。
日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、4~6月期法人企業景気予測調査、5月のオフィス空室率など。なお、トヨタ自動車<7203.T>の株主総会も行われる。海外では5月のインド消費者物価指数(CPI)、5月の米生産者物価指数(PPI)、週間の米新規失業保険申請件数、米30年国債の入札など。フィリピン市場は休場。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/12 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 105円安 (6月11日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 38335 ( -105 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38335 ( -105 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/06/12 07:56
みんかぶニュース 市況・概況
12日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・法人企業景気予測調査
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
21:30 米・卸売物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
※米・30年物国債入札
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:タイミー<215A>,ハートシード<219A>,アイケイケイ<2198>,新都HD<2776>,アールプラン<2983>,ラクーンHD<3031>,神戸物産<3038>,ジェリビンズ<3070>,丸善CHI<3159>,ブッキングR<324A>,GAテクノ<3491>,JMHD<3539>,SYSHD<3988>,ビジョナル<4194>,ラクスル<4384>,スマレジ<4431>,セルソース<4880>,Pアンチエイ<4934>,JEH<5889>,ウエスコHD<6091>,鎌倉新書<6184>,巴工業<6309>,石井表記<6336>,WSCOPE<6619>,マクビープラ<7095>,さくらさく<7097>,3DM<7777>,トーホー<8142>,明豊エンタ<8927>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/06/12 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (11日引け後 発表分)
6月11日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■変更 ――――――――――――――
フジオフード <2752> [東証P] 決算月【12月】 6/11発表
オリジナル商品詰合せの内容を入れ替える。
ガーデン <274A> [東証S] 決算月【2月】 6/11発表
新制度では毎年2月末と8月末時点で100株以上を半年以上継続保有する株主を対象に、壱角家全店で利用できる家系ラーメン並または油そば1杯無料券(保有期間半年未満で1枚、半年以上で2枚)を年2回贈呈する。
デリカフーズホールディングス <3392> [東証S] 決算月【3月】 6/11発表
新制度では毎年9月末時点で400株以上を6ヵ月以上継続保有する株主を対象に、QUOカード(保有株数に応じて2000~6000円分)、オリジナル青果ボックス(3000~1万円相当)、RAKUSAIオンラインショップポイント(3500~1万1000円分)のいずれかを贈呈する。3年以上継続保有する株主には、2000円相当の商品を追加で贈呈する。
株探ニュース
2025/06/11 19:50
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本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (11日大引け後 発表分)
※6月20日、東証スタンダード市場に上場予定の伊澤タオル <365A> [東証S]は11日、公開価格を発表した。
●伊澤タオル <365A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:6月20日
事業内容:タオル製品等の企画・製造及び販売
公開価格:750円
仮条件:700円~750円
想定発行価格:700円
上場時発行済み株式数:1000万株
売り出し:500万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限75万株
ブックビルディング期間:6月4日~10日
公開価格決定日:6月11日
申込期間:6月12日~17日
受渡期日:6月20日
主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券
[2025年6月11日]
株探ニュース
2025/06/11 19:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (11日大引け後 発表分)
○サイバーリン <3683> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.07%にあたる12万株(金額で1億5624万円)を上限に、6月12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年6月11日]
株探ニュース
2025/06/11 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (11日大引け後 発表分)
●網屋 <4258> [東証G]
6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年6月11日]
株探ニュース
2025/06/11 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 4日続伸、半導体関連株を中心に買い優勢 (6月11日)
日経平均株価
始値 38431.10
高値 38529.64
安値 38288.28
大引け 38421.19(前日比 +209.68 、 +0.55% )
売買高 16億1983万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆483億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は4連騰、米株高受け上値追い継続
2.半導体関連株が強く、全体相場を牽引する展開に
3.円安追い風に一時300円高超の上昇みせる場面も
4.今晩の米CPI発表を前に、買い一巡後は伸び悩む
5.個別物色は活発、値上がり数は全体の7割占める
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比105ドル高と反発した。米中閣僚級協議の進展に対する期待から買いが優勢となった。
東京市場では、幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は上値追い基調を継続。ただ、朝方にこの日の高値をつけ、その後は戻り売りで上げ幅を縮小した。
11日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が強い動きを示したことを受け、リスク選好の流れを引き継いで始まった。半導体関連株への買いが顕著となり、日経平均の上げ幅は寄り後早々に300円を超え、3万8500円台まで上昇した。外国為替市場で1ドル=145円台まで円安方向に振れたことも追い風となった。しかし、その後は戻り売り圧力が表面化し、上値の重い展開に。日本時間今晩に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとのニーズもあり、積極的に上値を買い進む動きは見られなかった。ただ、個別物色意欲は活発で、値上がり銘柄数は1100を上回りプライム市場全体の70%を占めた。売買代金は盛り上がりを欠いてはいるが、前日に続き4兆円台に乗せている。
個別では、売買代金トップとなったアドバンテスト<6857>が頑強に売り物をこなし、売買代金2位のディスコ<6146>が大きく水準を切り上げた。東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>など半導体関連が総じて強い動き。SUMCO<3436>は値上がり率トップとなった。良品計画<7453>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098>、三越伊勢丹ホールディングス<3099>も高い。メディアドゥ<3678>が急騰。大真空<6962>、物語コーポレーション<3097>なども上昇した。
半面、三菱重工業<7011>が冴えず、IHI<7013>、川崎重工業<7012>など防衛関連が利食われた。フジクラ<5803>が冴えず、任天堂<7974>も売りに押された。ソニーグループ<6758>も軟調。東京海上ホールディングス<8766>が値を下げ、日野自動車<7205>は急落した。ポールトゥウィンホールディングス<3657>も大幅安。三井E&S<7003>、GMOインターネット<4784>なども水準を切り下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、リクルート <6098>、TDK <6762>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約203円。うち114円は東エレク1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はコナミG <9766>、任天堂 <7974>、ファストリ <9983>、ソニーG <6758>、バンナムHD <7832>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約64円。
東証33業種のうち上昇は19業種。上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)金属製品、(3)サービス業、(4)化学、(5)鉱業。一方、下落率の上位5業種は(1)不動産業、(2)倉庫・運輸、(3)建設業、(4)機械、(5)銀行業。
■個別材料株
△物語コーポ <3097> [東証P]
5月既存店売上高が12カ月連続前年上回る。
△ダイナマップ <336A> [東証G]
テレ東「モーサテ」で取り上げられ関心が向かう。
△山岡家 <3399> [東証S]
5月既存店売上高が38ヵ月連続前年上回る。
△SUMCO <3436> [東証P]
インテル急騰受けシリコンウエハー需要回復への連想。
△クリングル <4884> [東証G]
脊髄損傷患者向けHGFでFDAが希少疾病用医薬品に指定。
△モンラボ <5255> [東証G]
米ストライプのパートナー認定資格を取得。
△コスモス <6772> [東証S]
Bourns社が8075円でTOB実施。
△ポート <7047> [東証G]
20万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△エイシアンS <8946> [東証S]
業績上方修正や高い中計目標を材料視。
△トライト <9164> [東証G]
米カーライルによるTOB価格にサヤ寄せ。
▼ユークス <4334> [東証S]
2~4月期最終減益。
▼日野自 <7205> [東証P]
三菱ふそうとの経営統合で最終合意も希薄化懸念が先行。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)SUMCO <3436>、(2)メディアドゥ <3678>、(3)日本マイクロ <6871>、(4)トリケミカル <4369>、(5)日本コンセプ <9386>、(6)芝浦 <6590>、(7)アステリア <3853>、(8)TOWA <6315>、(9)大真空 <6962>、(10)物語コーポ <3097>。
値下がり率上位10傑は(1)日野自 <7205>、(2)ポールHD <3657>、(3)IHI <7013>、(4)川重 <7012>、(5)グロバルLM <3486>、(6)三井E&S <7003>、(7)GMOインタ <4784>、(8)三菱重 <7011>、(9)レオパレス <8848>、(10)柿安本店 <2294>。
【大引け】
日経平均は前日比209.68円(0.55%)高の3万8421.19円。TOPIXは前日比2.48(0.09%)高の2788.72。出来高は概算で16億1983万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1139、値下がり銘柄数は426となった。東証グロース250指数は764.61ポイント(4.47ポイント高)。
[2025年6月11日]
株探ニュース
2025/06/11 18:16
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇93銘柄・下落81銘柄(東証終値比)
6月11日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは190銘柄。東証終値比で上昇は93銘柄、下落は81銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は40銘柄。うち値上がりが26銘柄、値下がりは7銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は120円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の11日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3903> gumi 640 +100( +18.5%)
2位 <4884> クリングル 1190 +182( +18.1%)
3位 <4384> ラクスル 1450 +205( +16.5%)
4位 <9164> トライト 875.8 +121.8( +16.2%)
5位 <5032> エニーカラー 4550 +455( +11.1%)
6位 <6613> QDレーザ 277 +25( +9.9%)
7位 <8946> エイシアンS 130 +10( +8.3%)
8位 <8704> トレイダーズ 1182 +80( +7.3%)
9位 <5255> モンラボ 116.9 +6.9( +6.3%)
10位 <3559> PバンCOM 696 +40( +6.1%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6577> ベストワン 2145 -324( -13.1%)
2位 <5262> 日ヒュム 2040 -165( -7.5%)
3位 <2375> ギグワークス 223 -18( -7.5%)
4位 <9166> GENDA 843 -55( -6.1%)
5位 <5572> リッジアイ 3325 -215( -6.1%)
6位 <6740> Jディスプレ 16.2 -0.8( -4.7%)
7位 <5721> Sサイエンス 163.1 -6.9( -4.1%)
8位 <7096> ステムセル研 1000 -30( -2.9%)
9位 <2334> イオレ 1235 -35( -2.8%)
10位 <4166> かっこ 668.8 -17.2( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 914 +29( +3.3%)
2位 <5101> 浜ゴム 3590 +70.0( +2.0%)
3位 <5108> ブリヂストン 6100 +102( +1.7%)
4位 <8035> 東エレク 25040 +160( +0.6%)
5位 <6902> デンソー 1947 +10.5( +0.5%)
6位 <6857> アドテスト 8378 +37( +0.4%)
7位 <3382> セブン&アイ 2209 +9.0( +0.4%)
8位 <8316> 三井住友FG 3603 +14.0( +0.4%)
9位 <4063> 信越化 4690 +18( +0.4%)
10位 <7269> スズキ 1708 +6.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6472> NTN 211 -4.5( -2.1%)
2位 <8630> SOMPO 4209 -61( -1.4%)
3位 <9201> JAL 2902 -13.5( -0.5%)
4位 <6758> ソニーG 3734 -13( -0.3%)
5位 <8750> 第一生命HD 1080 -3.0( -0.3%)
6位 <9434> SB 219.1 -0.3( -0.1%)
7位 <8604> 野村 891.4 -0.1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/11 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「逆襲の半導体」と「蜂起するドローン関連」
きょう(11日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比209円高の3万8421円と4日続伸。3万8000円台半ばまでくると、売り物が湧き出てきて押し戻される展開が続いている。しかし、それでも4連騰で終値でも着実に下値を切り上げており、これで上値が重いなどと嘆くのは贅沢な話である。
日本時間今晩に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)は総合で前年比2.4%上昇、コアで2.9%上昇がコンセンサス。4月はそれぞれ2.3%、2.8%であったから、5月は伸びが加速する見通しにある。仮に予想を下回っても、来週17~18日に行われるFOMCで利下げの選択肢はゼロに等しく、「次回7月会合での利下げの可能性について今回の会合でパウエルFRB議長が言及することもないだろう」(生保系エコノミスト)という。利下げを匂わせるとして、どんなに早くても7月以降の会合になる、という見立てだ。そうしたなか、来年5月に任期が終了するパウエル氏の後任にベッセント財務長官の名前が急浮上している。現実味に乏しい気もするが、「元財務長官の肩書でFRB議長を務めることにベッセント氏自身、満更でもない印象がある」(同)とし、何でもありのトランプ米政権ならではのサプライズ人事が現実化する可能性もある。
きょうの東京市場は半導体セクターが主役を担った。半導体関連株はひと頃の戻り売りから押し目買いに投資マインドが変化している。その象徴が連日で断トツの売買代金をこなすアドバンテスト<6857.T>。4月7日ザラ場につけた4703円の年初来安値から、前日取引時間中につけた8677円の高値まで、上昇率は実に84.5%に達した。「ざっくりダブルバガー」の大反騰パフォーマンスであり、アドテストの背中を見ながら他の半導体関連の主力株が上値を追うような状況となっている。アドテストは高値警戒感から、足もとでは確かに上値が重くなっているが、それでも値崩れせず、しぶとく買いが続いている。通常であればしばらくは調整モードに入る日柄であるが、同社株への旺盛な押し目買いニーズが、半導体株全般のリバウンドが単なる“あや戻し”ではないということを暗示しているように見える。なお、きょうは売買代金2位に入ったディスコ<6146.T>が勢いの止まったアドテストに代わって5.4%高と気を吐いた。こうした動きに感化されて、半導体関連の中小型株にも動兆する銘柄が目立つ。投資家はその初動につくのが有効な戦略となる。
A&Dホロンホールディングス<7745.T>は電子ビーム技術を生かした半導体測定で実績が高く、とりわけ走査型電子顕微鏡で主力製品に位置付けられるCD-SEMが、大手半導体メーカーなどから高水準のニーズを獲得している。業績はトップライン・利益ともに着実に成長を続けており、8倍台のPERは水準訂正への期待が大きい。また、ワイエイシイホールディングス<6298.T>も、もみ合い放れの兆候があり注目だ。同社もレーザー技術分野ではワイエイシイビームなど有力子会社を擁しており、折に触れその技術力にスポットライトが当たる。25年3月期決算は会社側計画を大幅に下振れて着地するなど、マーケットの信頼を失った面もあるが、今期業績の急回復シナリオを拠りどころに株価も仕切り直しのターンに入ってきた。
このほかテーマ買いの動きではドローン関連株への買いが波状的に続いている。中国と貿易戦争の只中にある米国は、国家安全保障の観点からドローンについて「脱中国」を掲げており、そうしたなか前週末6日にトランプ米大統領がドローンの能力強化に向けた開発や商業化を促進する大統領令に署名した。脱中国となれば、日本製ドローンへの引き合いが強まるとの思惑が浮上しやすく、株式市場で関連株を軒並み動意させた。
また日本では、時同じくして前週にドローンの展示会である「Japan Drone2025」が幕張メッセで開催され、およそ3000に及ぶ企業や団体が参加し活況を呈した。陸・海・空で縦横無尽に活躍するドローンは、軍事利用という負の側面はあるものの、人類の幸福に大いに貢献する次世代産業の花形であることに変わりはなく、株式市場でも息の長いテーマとなりそうだ。ブルーイノベーション<5597.T>や、Terra Drone<278A.T>、Liberaware<218A.T>などが値動きの速さで注目を浴びやすいが、このほか、中期で狙える銘柄としてアジア航測<9233.T>やFIG<4392.T>などをマーク。更に現状は板が薄いものの、人気化素地に富むドーン<2303.T>も合わせて注目しておきたい。
あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に週間の対外・対内証券売買契約が発表されるほか、4~6月期法人企業景気予測調査にも市場の注目度が高い。また、前場取引時間中に5月のオフィス空室率が発表。午後には5月の投信概況が開示される。なお、この日はトヨタ自動車<7203.T>の株主総会が行われる。海外では5月のインド消費者物価指数(CPI)のほか、欧州ではデギンドスECB副総裁、シュナーベル専務理事の講演が予定されている。米国では5月の米生産者物価指数(PPI)、週間の米新規失業保険申請件数に投資家の関心が高い。また、米30年国債の入札が予定されている。フィリピン市場は休場。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
11日香港・ハンセン指数=終値24366.94(+204.07)
11日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比204.07ポイント高の24366.94と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (11日大引け後 発表分)
○堀田丸正 <8105> [東証S]
東証が12日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年6月11日]
株探ニュース
2025/06/11 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
11日中国・上海総合指数=終値3402.3159(+17.4996)
11日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比17.4996ポイント高の3402.3159と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 16:38
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1248銘柄・下落1213銘柄(東証終値比)
6月11日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2545銘柄。東証終値比で上昇は1248銘柄、下落は1213銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが109銘柄、値下がりは113銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は110円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の11日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3903> gumi 630 +90( +16.7%)
2位 <5032> エニーカラー 4577 +482( +11.8%)
3位 <5132> プラスゼロ 3600 +135( +3.9%)
4位 <290A> Syns 1450 +49( +3.5%)
5位 <3955> イムラ 1020 +34( +3.4%)
6位 <3825> リミックス 573 +18( +3.2%)
7位 <5856> LIEH 40.2 +1.2( +3.1%)
8位 <8894> レボリュー 61.8 +1.8( +3.0%)
9位 <6786> RVH 68.9 +1.9( +2.8%)
10位 <7036> EMネットJ 917 +24( +2.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2375> ギグワークス 218 -23( -9.5%)
2位 <9166> GENDA 820 -78( -8.7%)
3位 <5572> リッジアイ 3300 -240( -6.8%)
4位 <9692> シーイーシー 2210 -128( -5.5%)
5位 <6387> サムコ 2640 -148( -5.3%)
6位 <6740> Jディスプレ 16.2 -0.8( -4.7%)
7位 <3672> オルトP 73 -3( -3.9%)
8位 <6315> TOWA 1600 -64( -3.8%)
9位 <184A> 学びエイド 722.8 -27.2( -3.6%)
10位 <6574> コンヴァノ 7109 -201( -2.7%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 905 +20( +2.3%)
2位 <7205> 日野自 371.8 +5.0( +1.4%)
3位 <9602> 東宝 7900 +61( +0.8%)
4位 <1963> 日揮HD 1243.2 +6.7( +0.5%)
5位 <9531> 東ガス 4674.1 +24.1( +0.5%)
6位 <8058> 三菱商 2888.8 +11.8( +0.4%)
7位 <6098> リクルート 8563.9 +33.9( +0.4%)
8位 <7733> オリンパス 1944.3 +6.8( +0.4%)
9位 <6988> 日東電 2686 +9.0( +0.3%)
10位 <7741> HOYA 17187.5 +57.5( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3099> 三越伊勢丹 2300 -58.0( -2.5%)
2位 <8630> SOMPO 4237 -33( -0.8%)
3位 <6103> オークマ 3769.5 -25.5( -0.7%)
4位 <3436> SUMCO 1088.9 -5.1( -0.5%)
5位 <3092> ZOZO 1552.8 -7.2( -0.5%)
6位 <4452> 花王 6720.1 -29.9( -0.4%)
7位 <6305> 日立建機 4370.8 -16.2( -0.4%)
8位 <8015> 豊田通商 3005.9 -10.1( -0.3%)
9位 <6526> ソシオネクス 2455.6 -7.9( -0.3%)
10位 <9434> SB 218.7 -0.7( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/11 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=209円高、半導体関連が全体相場牽引も上値は重い展開
11日の東京株式市場は幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は上値追い基調を継続。ただ、朝方にこの日の高値をつけ、その後は戻り売りで上げ幅を縮小した。
大引けの日経平均株価は前営業日比209円68銭高の3万8421円19銭と4日続伸。プライム市場の売買高概算は16億1983万株、売買代金概算は4兆483億円。値上がり銘柄数は1139、対して値下がり銘柄数は426、変わらずは64銘柄だった。
きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が強い動きを示したことを受け、リスク選好の流れを引き継いで始まった。半導体関連株への買いが顕著となり、日経平均の上げ幅は寄り後早々に300円を超え、3万8500円台まで上昇した。外国為替市場で1ドル=145円台まで円安方向に振れたことも追い風となった。しかし、その後は戻り売り圧力が表面化し、上値の重い展開に。日本時間今晩に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとのニーズもあり、積極的に上値を買い進む動きは見られなかった。ただ、個別物色意欲は活発で、値上がり銘柄数は1100を上回りプライム市場全体の70%を占めた。売買代金は盛り上がりを欠いてはいるが、前日に続き4兆円台に乗せている。
個別では、売買代金トップとなったアドバンテスト<6857.T>が頑強に売り物をこなし、売買代金2位のディスコ<6146.T>が大きく水準を切り上げた。東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、ソシオネクスト<6526.T>など半導体関連が総じて強い動き。SUMCO<3436.T>は値上がり率トップとなった。良品計画<7453.T>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098.T>、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>も高い。メディアドゥ<3678.T>が急騰。大真空<6962.T>、物語コーポレーション<3097.T>なども上昇した。
半面、三菱重工業<7011.T>が冴えず、IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>など防衛関連が利食われた。フジクラ<5803.T>が冴えず、任天堂<7974.T>も売りに押された。ソニーグループ<6758.T>も軟調。東京海上ホールディングス<8766.T>が値を下げ、日野自動車<7205.T>は急落した。ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>も大幅安。三井E&S<7003.T>、GMOインターネット<4784.T>なども水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 16:19
みんかぶニュース 市況・概況
11日韓国・KOSPI=終値2907.04(+35.19)
11日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比35.19ポイント高の2907.04と6日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
gumiの前期は最終黒字転換、SBIと暗号資産運用ファンド組成へ◇
gumi<3903.T>はこの日の取引終了後、25年4月期連結決算を発表した。売上高は89億4200万円(前の期比25.9%減)、最終損益は20億6300万円の黒字(前の期59億3400万円の赤字)だった。
主力の「モバイルオンラインゲーム事業」で、不採算タイトルの早期撤退や一部タイトルの他社への運営移管などを行った影響で減収に。一方、同事業の開発・運用体制の見直しに伴うコスト適正化が奏功し、損益面は改善した。「ブロックチェーン等事業」の好調も全体業績に貢献した。なお、続く26年4月期の業績予想は非開示、配当予想も未定(前期無配)とした。
あわせて、SBIホールディングス<8473.T>と共同で上場暗号資産の運用ファンドを組成すると発表した。ファンド規模は数十億円程度になる予定。両社が持つブロックチェーンや金融のノウハウを活用することで先進性の高い金融サービスとして高いパフォーマンスを実現するとともに、新たな金融市場の創造を目指すという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 16:04
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・月次財政収支
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・法人企業景気予測調査
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
21:30 米・卸売物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
※米・30年物国債入札
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:タイミー<215A>,ハートシード<219A>,アイケイケイ<2198>,新都HD<2776>,アールプラン<2983>,ラクーンHD<3031>,神戸物産<3038>,ジェリビンズ<3070>,丸善CHI<3159>,ブッキングR<324A>,GAテクノ<3491>,JMHD<3539>,SYSHD<3988>,ビジョナル<4194>,ラクスル<4384>,スマレジ<4431>,セルソース<4880>,Pアンチエイ<4934>,JEH<5889>,ウエスコHD<6091>,鎌倉新書<6184>,巴工業<6309>,石井表記<6336>,WSCOPE<6619>,マクビープラ<7095>,さくらさく<7097>,3DM<7777>,トーホー<8142>,明豊エンタ<8927>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 タイミー、神戸物産など38社 (6月11日)
6月12日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<7095> マクビープラ [東P]
◆第2四半期決算:
★<215A> タイミー [東G]
◆第3四半期決算:
<4194> ビジョナル [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3031> ラクーンHD [東P] (前回15:30)
★<324A> ブッキングR [東G] (前回15:00)
<4431> スマレジ [東G] (前回16:00)
<7777> 3DM [東G] (前回16:00)
◆第1四半期決算:
<2776> 新都HD [東S] (前回15:30)
<2983> アールプラン [東G] (前回15:30)
<3070> ジェリビンズ [東G] (前回17:00)
<3159> 丸善CHI [東S] (前回15:30)
<5889> JEH [東S] (前回15:30)
<6184> 鎌倉新書 [東P] (前回14:00)
<6336> 石井表記 [東S] (前回14:00)
<6619> WSCOPE [東P] (前回15:30)
<8142> トーホー [東P] (前回15:30)
◆第2四半期決算:
<2198> アイケイケイ [東P] (前回15:00)
★<219A> ハートシード [東G] (前回15:30)
★<3038> 神戸物産 [東P] (前回15:30)
<3419> アートG [名N] (前回15:00)
<3491> GAテクノ [東G] (前回15:30)
<3976> シャノン [東G] (前回17:00)
<4880> セルソース [東P] (前回15:30)
<5134> POPER [東G] (前回15:30)
<6309> 巴工業 [東P] (前回16:00)
<7640> トップカルチ [東S] (前回15:30)
<9236> ジャパンMA [東G] (前回16:00)
◆第3四半期決算:
<1444> ニッソウ [東G] (前回15:30)
<211A> カドスC [東S] (前回14:30)
<3539> JMHD [東P] (前回16:00)
<3988> SYSHD [東S] (前回11:30)
<4384> ラクスル [東P] (前回15:30)
<4934> Pアンチエイ [東G] (前回15:30)
<5131> リンカーズ [東G] (前回16:00)
<6091> ウエスコHD [東S] (前回16:00)
<7097> さくらさく [東G] (前回15:30)
<7850> 総合商研 [東S] (前回16:00)
<8927> 明豊エンタ [東S] (前回15:30)
合計38社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/06/11 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金1895億円
11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.4%減の1895億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同26.1%減の1459億円だった。
個別では東証REIT ETF <2555> 、NZAM REIT指数 <1595> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、iFreeETF 東証REIT Core指数 <2528> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> など26銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> が3.91%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.88%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.62%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.34%高、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が3.21%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は5.02%安と大幅に下落した。
日経平均株価が209円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金904億3100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金812億6800万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が96億8100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が89億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が82億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が74億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が70億2600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/06/11 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(大引け)=グリッド、クリングル、トライアルなど
グリッド<5582.T>=上値追い加速。電力の需給計画や海運の配船などAIを活用して最適なプランを提供する計画最適化事業を展開しており、業績も好調を極め、24年6月期の76%営業増益に続き、25年6月期も10%増益と成長路線をまい進する。また、同社は量子コンピューター分野に早くから取り組んでいることが改めて注目されている。既に2017年にIBM<IBM>の実機を使った研究開発をスタートさせ、21年には量子アルゴリズムに関する特許申請も行っている。アルゴリズムはハードがなくても、開発を進捗させることが可能。ハードが出来てから開発するのではなく、ハードの完成とともに使えるソフトウェアを準備しておくことが重要との考え方を会社側では示しており、同社の量子分野への取り組みにそれが反映されている。
クリングルファーマ<4884.T>=ストップ高。同社はきょう、脊髄損傷急性期の患者に向けて開発中の組み換えヒトHGFタンパク質「KP-100IT」に関し、米食品医薬品局(FDA)から希少疾病用医薬品指定を取得したと発表した。同社の発表に先立ち、FDAが指定の公表を行っていた。新薬の実用化に向けた動きが加速するとの期待から、買いが集まったようだ。今回の指定を受け、新薬の承認後には米国内で7年間の市場独占権が与えられるほか、開発企業は臨床試験費用の税額控除や迅速審査などの優遇措置が受けられるようになるという。指定は米国時間10日付。日本国内では2019年9月に希少疾病用医薬品指定を受けており、現在、医薬品製造販売承認の申請に向けて準備を進めている。
トライアルホールディングス<141A.T>=上値指向で5日続伸。同社は10日取引終了後、5月度の月次売上高速報(小売)を公表。既存店売上高は前年同月比3.6%増となり、48カ月連続で前年実績を上回った。商品別では、パックごはんやレトルト食品に加えて、コーヒーなどの嗜好品が伸長。冷凍食品なども堅調だった。また、非食品では工具などのDIY用品が好調に推移した。なお、全店ベースの売上高は同14.1%増となっている。
Synspective<290A.T>=動意含み。同社は10日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から先進レーダー衛星「だいち4号(ALOS-4)」のデータ・サービス事業者として選定されたことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。同社は、これまでの「だいち2号(ALOS-2)」の活用実績を生かしながら、ALOS-4で取得した衛星データの販売網を拡大し、国内外、特にアジア圏での利用促進を図る計画。同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「StriX(ストリクス)」とあわせることで、顧客が利用可能なSAR画像を増やすことができ、新たな価値創出の促進につながるとしている。
大真空<6962.T>=マド開け急伸。水晶デバイス専業大手で水晶振動子の商品シェアは世界首位級。売り上げの9割近くを海外で占めており、時価総額200億円未満の小型株ながら、グローバルニッチトップの一角として存在感を示している。スマートフォン向け水晶発振器では、人工知能(AI)をクラウド利用ではなく内蔵させるエッジAIが普及していく方向にあるなか、ノイズ耐性に優れる同社の差動出力発振器へのニーズが高まっており、今後収益環境に追い風が吹きそうだ。26年3月期は営業利益が前期比2.2倍の20億円を見込む一方、PBRが0.5倍に満たず会社解散価値の半値水準に株価が放置されており、5%前後の高配当利回りも注目されているようだ。
物語コーポレーション<3097.T>=上げ足強め新値街道復帰。10日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比11.7%増となり、12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力の焼肉部門が同11.5%増と2カ月ぶりにプラスに転じたことに加えて、ラーメン部門が同12.1%増となったことが牽引役となった。なお、全店舗売上高は同21.1%増だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、クリングル、モンラボがS高
11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数330、値下がり銘柄数239と、値上がりが優勢だった。
個別ではクリングルファーマ<4884>、モンスターラボ<5255>、トライト<9164>がストップ高。オークファン<3674>、ブルーイノベーション<5597>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、マテリアルグループ<156A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>、Liberaware<218A>、Aiロボティクス<247A>など44銘柄は年初来高値を更新。キッズウェル・バイオ<4584>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、デジタルプラス<3691>、Sapeet<269A>、コンヴァノ<6574>は値上がり率上位に買われた。
一方、ベストワンドットコム<6577>がストップ安。VALUENEX<4422>、売れるネット広告社グループ<9235>、データセクション<3905>、ispace<9348>、かっこ<4166>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/06/11 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 90431 -22.1 25435
2. <1357> 日経Dインバ 9681 -55.4 10940
3. <1321> 野村日経平均 8902 -34.7 40230
4. <1458> 楽天Wブル 8271 -10.8 30120
5. <1615> 野村東証銀行 8175 895.7 402.6
6. <1360> 日経ベア2 7476 -31.7 268.5
7. <1579> 日経ブル2 7026 -3.0 273.5
8. <1540> 純金信託 4156 6.8 14645
9. <1459> 楽天Wベア 4103 -6.8 440
10. <2644> GX半導日株 3672 2.5 1763
11. <1306> 野村東証指数 2882 -38.6 2961.0
12. <1329> iS日経 1812 -24.0 4001
13. <1320> iF日経年1 1661 -22.2 40070
14. <1655> iS米国株 1484 -49.0 631.4
15. <1568> TPXブル 1411 8.7 477.7
16. <1365> iF日経Wブ 1401 -58.1 39160
17. <1343> 野村REIT 1021 35.4 1895.5
18. <1571> 日経インバ 1002 133.6 564
19. <1330> 日興日経平均 975 -52.3 40250
20. <2558> MX米株SP 936 105.7 25100
21. <1489> 日経高配50 808 16.6 2257
22. <2516> 東証グロース 767 3.6 601.8
23. <1346> MX225 752 -42.9 39940
24. <1475> iSTPX 743 -48.3 288.5
25. <1366> iF日経Wベ 740 -27.3 275
26. <1542> 純銀信託 735 -7.8 15670
27. <1326> SPDR 678 75.2 44620
28. <1541> 純プラ信託 676 17.6 5430
29. <1456> iF日経ベ 663 221.8 2401
30. <1545> 野村ナスH無 654 -62.9 32150
31. <2631> MXナスダク 624 132.0 22740
32. <1580> 日経ベア 585 219.7 1498.5
33. <2869> iFナ百Wブ 497 -57.4 46940
34. <316A> iFFANG 497 -40.3 1903
35. <1563> グロースコア 473 476.8 2538
36. <1476> iSJリート 458 336.2 1820
37. <2621> iS米20H 457 22.5 1083
38. <318A> VIXETF 439 -42.4 959.3
39. <1308> 日興東証指数 434 24.7 2929
40. <2840> iFEナ百無 433 141.9 1833
41. <2248> iFSP有 427 21250.0 2257
42. <2841> iFEナ百有 377 498.4 1291
43. <2243> GX半導体 361 -47.8 1815
44. <2036> 金先物Wブル 357 70.0 94640
45. <1678> 野村インド株 354 10.6 355.0
46. <1358> 日経2倍 294 -50.2 47950
47. <2870> iFナ百Wベ 282 -46.5 14305
48. <2244> GXUテック 263 -57.4 2405
49. <2845> 野村ナスH有 258 37.2 2732.5
50. <1305> iFTP年1 253 -50.9 2991.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/06/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日大引け=4日続伸、209円高の3万8421円
11日の日経平均株価は前日比209.68円(0.55%)高の3万8421.19円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1138、値下がりは424、変わらずは64と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を113.76円押し上げ。次いでSBG <9984>が34.13円、リクルート <6098>が22.75円、TDK <6762>が18.96円、信越化 <4063>が12.97円と続いた。
マイナス寄与度は19.13円の押し下げでコナミG <9766>がトップ。以下、任天堂 <7974>が14.64円、ファストリ <9983>が12.77円、ソニーG <6758>が8.81円、バンナムHD <7832>が8.68円と並んだ。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、サービス業、化学が続いた。値下がり上位にはその他製品、保険業、非鉄金属が並んだ。
株探ニュース
2025/06/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ANAPHD、PバンCOMがS高
11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数808、値下がり銘柄数562と、値上がりが優勢だった。
個別ではANAPホールディングス<3189>、ピーバンドットコム<3559>、東京コスモス電機<6772>、ASIAN STAR<8946>がストップ高。サイオス<3744>は一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス<146A>、アズパートナーズ<160A>、大盛工業<1844>、日本ドライケミカル<1909>、カンロ<2216>など76銘柄は年初来高値を更新。コーセーアールイー<3246>、エヌジェイホールディングス<9421>、丸千代山岡家<3399>、クボテック<7709>、ダントーホールディングス<5337>は値上がり率上位に買われた。
一方、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、ユークス<4334>、エス・サイエンス<5721>、児玉化学工業<4222>、リバーエレテック<6666>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/06/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1156、値下がり銘柄数は417、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中19業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、金属製品、サービス、ガラス・土石など。値下がりで目立つのはその他製品、保険、非鉄など。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/11 15:03