みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は910、値下がり銘柄数は633、変わらずは83銘柄だった。業種別では33業種中19業種が上昇。値上がり上位にその他製品、非鉄、ガラス・土石、水産・農林など。値下がりで目立つのは鉄鋼、海運、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は198円高の3万8509円、東エレクが73.34円押し上げ  17日13時現在の日経平均株価は前日比198.21円(0.52%)高の3万8509.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は905、値下がりは635、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を73.34円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が59.61円、SBG <9984>が32.53円、ディスコ <6146>が13.97円、任天堂 <7974>が13.64円と続く。  マイナス寄与度は39.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が11.08円、ダイキン <6367>が7.65円、ニトリHD <9843>が4.57円、第一三共 <4568>が4.39円と続いている。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、非鉄金属、ガラス・土石、水産・農林と続く。値下がり上位には鉄鋼、海運、医薬品が並んでいる。  ※13時0分12秒時点 株探ニュース 2025/06/17 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 日銀金融政策決定会合、国債買い入れ2000億円減額ペースに 26年4月以降  日銀は16日から17日に開いた金融政策決定会合で、政策金利の現状維持を決定した。同時に26年4月以降の国債買い入れ方針では、四半期ごとの減額ペースを4000億円程度から2000億円程度とすることも公表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 12:47 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に三菱重  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日正午現在で三菱重工業<7011.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。  17日の東証プライム市場で三菱重は小幅に4日続伸。株価は上場来高値圏での強調展開が続いている。足もとでは、イスラエルとイランの軍事衝突で、中東情勢が緊迫化したことが買い材料視された。ただ米ウォール・ストリート・ジャーナルは16日、イランはイスラエルとの緊張緩和を望んでいる、と報じ緊張緩和に向けた期待感も浮上した。もっとも、トランプ米大統領が中東情勢への対応を理由に主要7カ国首脳会議(G7サミット)の予定を切り上げ帰国するなど、今後の展開には強弱感が対立している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 12:40 みんかぶニュース 市況・概況 アイリックが急反発、25年6月期配当予想を増額修正◇  アイリックコーポレーション<7325.T>が急反発し年初来高値を更新している。16日の取引終了後、25年6月期の期末一括配当予想を20円から30円へ増額修正した。普通配当を25円へ引き上げるとともに、24年12月に「保険クリニック」の本格始動から25周年を迎えたことや、25年7月に創立30周年を迎えることを記念して記念配当5円を実施する。  同時に、4月30日に発表したブロードマインド<7343.T>からの来店型保険ショップ「マネプロショップ」の事業譲受に関して、18日付で事業譲渡契約を締結すると発表した。同事業の店舗11店舗と既存の保険契約を7月1日付で譲り受ける。譲受価額は3億2784万円。なお、業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で強含み  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比220円高前後と前場終値と比較して強含みで推移している。外国為替市場では1ドル=144円90銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「データセンター」が9位、半導体株の復活に刺激され動兆する銘柄相次ぐ<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 ドローン 2 防衛 3 仮想通貨 4 下水道 5 人工知能 6 半導体 7 量子コンピューター 8 親子上場 9 データセンター 10 サイバーセキュリティー  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「データセンター」が9位にランクインしている。  データセンターとは、サーバーやネットワーク機器を設置・保管する設備の総称であるが、近年は生成AI市場が目まぐるしい成長を示しており、それに伴う建設需要が盛り上がりをみせている。とりわけ、現在急ピッチで建設が進んでいるものは生成AIに必須となるAIサーバーが設置されていることから「AIデータセンター」として区分されている。  しかし、一時はAIサーバーの過剰投資が取り沙汰され、事実、今年3月には米マイクロソフト<MSFT>がデータセンター建設計画を中止するといった動きが、日米ともに関連銘柄の株価にネガティブに作用した時期もあった。しかし、その後は再びAI関連投資に向けた動きが勢いを増してきた。アラブ首長国連邦(UAE)がトランプ米政権下でプロジェクトがスタートした「スターゲート計画」に相乗りし、データセンター建設に巨額投資を行い、最大で世界人口の半数にAIサービスを提供することを可能としたデータセンターを2026年までに稼働する計画が明らかとなったことが、流れを変える契機となった。いわゆる「ソブリンAI」が新たな成長ステージをイメージさせる原動力となっている。  マイクロソフトのほかアマゾン・ドット・コム<AMZN>やアルファベット<GOOGL>はAI投資加速に向けて再びアクセルを踏み込んでいる状況で、3社合計の25年の設備投資額はAIデータセンターを中心に2500億ドル、日本円にして約36兆円という膨大な金額に達する見込みだ。  ここにきて、東京株式市場ではアドバンテスト<6857.T>を筆頭に半導体関連株が戻り足を強めているが、その背景にはAIデータセンターに対する強気の見方が再び主流となっていることが挙げられる。エヌビディア<NVDA>の最先端AI半導体「ブラックウェル」の量産体制が始まっており、直近ではエヌビディアから生産を受託する世界最大手のTSMC<TSM>の抜群の好決算もデータセンターの成長シナリオを改めて惹起させるものとなった。東京市場でも、このテーマ買いの太い流れが改めて意識されそうである。  データセンターに関してはシステムインテグレーター最大手のNTTデータグループ<9613.T>が、今週16日に開催した定時株主総会で、データセンター投資を拡大する方針を示したことも注目されている。関連銘柄の裾野は半導体製造装置メーカーを含め非常に広いが、代表的なところではデータセンターを運営するSCSK<9719.T>やさくらインターネット<3778.T>、フィックスターズ<3687.T>などのほか、フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>など光ファイバー大手、住友電設<1949.T>、三機工業<1961.T>、日比谷総合設備<1982.T>、ダイダン<1980.T>などの電気設備工事会社、このほか、キオクシアホールディングス<285A.T>なども注目しておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、半導体関連など中心に上値指向  17日前引けの日経平均株価は前営業日比189円75銭高の3万8501円08銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は7億6919万株、売買代金概算は2兆715億円。値上がり銘柄数は793、対して値下がり銘柄数は741、変わらずは92銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は主力銘柄中心に買いが継続し、日経平均株価は続伸し3万8000円台半ばに水準を切り上げた。前日の米国株市場でNYダウが反発したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大きく切り返したことを受け、投資マインドが強気に傾いている。イスラエルとイランの軍事衝突による地政学リスクへの警戒感もひと頃よりは和らいでおり、リスク選好ムードが強い。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることも輸出セクターを中心に好感され、そのなか半導体セクターの主力銘柄への買いが顕著となっている。  個別では、前日に続いてきょうも群を抜く売買代金をこなしているアドバンテスト<6857.T>が上値追い継続、ディスコ<6146.T>も売買代金2位となり大幅高に買われている。東京エレクトロン<8035.T>もしっかり。ソフトバンクグループ<9984.T>が買い優勢、ソシオネクスト<6526.T>も値を上げた。オリエンタルランド<4661.T>も強い値動き。ワコム<6727.T>が値上がり率トップに買われ、プロレド・パートナーズ<7034.T>も値を飛ばした。半面、gumi<3903.T>が安く、日本製鉄<5401.T>は大きく下値を探った。ファーストリテイリング<9983.T>も軟調。チヨダ<8185.T>、ミガロホールディングス<5535.T>が大幅安、日野自動車<7205.T>の下げも目立つ。住友ファーマ<4506.T>も冴えない。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 11:45 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=17日前引け  17日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     71379   22.1    25525 2. <1357> 日経Dインバ   11481   27.3    10870 3. <1360> 日経ベア2    7654    5.7    267.1 4. <1458> 楽天Wブル    6333    7.5    30260 5. <1579> 日経ブル2    5884   -1.3    274.7 6. <1321> 野村日経平均   5755    9.6    40320 7. <1459> 楽天Wベア    2928   -22.8     438 8. <1671> WTI原油    2878   -11.3    3183 9. <1540> 純金信託     2749   -32.3    14910 10. <2644> GX半導日株   1316   585.4    1787 11. <1329> iS日経     1229   36.1    4008 12. <1365> iF日経Wブ   1217   25.2    39280 13. <1306> 野村東証指数    992   -31.6   2953.5 14. <2038> 原油先Wブル    776   -51.9    1572 15. <1320> iF日経年1    763    5.8    40170 16. <1489> 日経高配50    757   -46.7    2242 17. <1330> 日興日経平均    709   -12.4    40360 18. <1655> iS米国株     690   -29.7    627.6 19. <318A> VIXETF    611   -7.3   1003.5 20. <1346> MX225     579    6.4    40040 21. <2244> GXUテック    490   92.9    2405 22. <1568> TPXブル     469   -74.1    475.0 23. <1571> 日経インバ     456   24.6     563 24. <316A> iFFANG    448   -27.0    1904 25. <1475> iSTPX     434   -47.1    287.9 26. <1699> 野村原油      424   -42.8    404.4 27. <2869> iFナ百Wブ    412   17.0    46550 28. <1366> iF日経Wベ    378    1.3     274 29. <2870> iFナ百Wベ    353   67.3    14370 30. <1615> 野村東証銀行    326   39.3    403.2 31. <2516> 東証グロース    312   -9.8    591.6 32. <1542> 純銀信託      299   -20.9    15595 33. <1547> 日興SP5百    289   92.7    9460 34. <2036> 金先物Wブル    286   -59.0    97890 35. <1358> 日経2倍      279   40.9    48250 36. <1545> 野村ナスH無    279   -56.1    31970 37. <1678> 野村インド株    271   -42.5    346.8 38. <1308> 日興東証指数    265   -17.2    2920 39. <1326> SPDR      262   -50.2    45390 40. <1557> SPDR5百    262   191.1    86830 41. <2243> GX半導体     252   106.6    1811 42. <200A> 野村日半導     242   80.6    1613 43. <1541> 純プラ信託     218   -35.1    5487 44. <2621> iS米20H    215   -52.1    1084 45. <2558> MX米株SP    214   -20.1    24955 46. <2563> iS米国株H    213   43.9    331.1 47. <1328> 野村金連動     198   -70.4    11825 48. <1356> TPXベア2    186    2.2    273.1 49. <2097> GX住宅日R    182   163.8     942 50. <1580> 日経ベア      172   45.8   1494.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/06/17 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、トランスGGがS高  17日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数299、値下がり銘柄数246と、値上がりが優勢だった。  個別ではトランスジェニックグループ<2342>がストップ高。VRAIN Solution<135A>、エムビーエス<1401>、アスア<246A>、Aiロボティクス<247A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>など38銘柄は年初来高値を更新。アクセルマーク<3624>、AppBank<6177>、ライトアップ<6580>、データセクション<3905>、アイリックコーポレーション<7325>は値上がり率上位に買われた。  一方、Synspective<290A>がストップ安。日本情報クリエイト<4054>は年初来安値を更新。tripla<5136>、トヨコー<341A>、WOLVES HAND<194A>、Terra Drone<278A>、Heartseed<219A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/06/17 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=17日前引け、野村米半導、コスピブルが新高値  17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.3%増の1411億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.7%増の1176億円だった。  個別ではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、スマートESG30総合(ネットリターン) <2071> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> など9銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> が5.27%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.66%高、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> が3.61%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.33%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.18%高と大幅な上昇。  日経平均株価が189円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金713億7900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は708億8300万円で、同水準の商いとなった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が63億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億8400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が57億5500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/06/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、アセンテック、マックハウスがS高  17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数556と、値上がりが優勢だった。  個別ではアセンテック<3565>、マックハウス<7603>がストップ高。エス・サイエンス<5721>は一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ<160A>、日本電技<1723>、富士ピー・エス<1848>、テクノ菱和<1965>、ヤマト<1967>など58銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、インタートレード<3747>、ガーラ<4777>、SIGグループ<4386>、ヤマックス<5285>は値上がり率上位に買われた。  一方、太平製作所<6342>、梅の花グループ<7604>、近鉄百貨店<8244>、大和<8247>が年初来安値を更新。フェスタリアホールディングス<2736>、メタプラネット<3350>、ベクターホールディングス<2656>、近畿車輛<7122>、かんなん丸<7585>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/06/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・17日>(前引け)=ライトアップ、トランスGG、プロレド  ライトアップ<6580.T>=上げ足強め新値追い。同社はきょう、中小企業向け「人事7領域 AIエージェント構想」に着手すると発表しており、これが材料視されているようだ。この構想は、従業員の就労場面にあわせて人事領域を7つに分解し、それぞれに特化したAIエージェントとSaaSの開発・提供を段階的に進めるもの。第1弾として「採用」「面談」「育成」「定着」の4領域に対応するAIエージェント(開発済み)を提供するとしている。  トランスジェニックグループ<2342.T>=物色の矛先向かいストップ高。16日取引終了後、これまで開示を延期してきた25年3月期連結決算を発表し、売上高は130億500万円(前の期比0.6%減)、最終損益は10億8900万円の赤字(前の期400万円の黒字)だった。一方、続く26年3月期の売上高は135億円(前期比3.8%増)で、最終損益は4000万円の黒字に転換する見通しを示した。これが買い手掛かりとなっている。前期は主力の創薬支援事業で新規受注を獲得したものの、今期以降に完了する予定のものが多かったため売上高への貢献は限定的となった。損益面では減損損失や退職金制度導入に関する特別損失の計上などが響いた。今期は業績回復を見込む。配当予想は前期に続き無配とした。同社は子会社の一部職員による試験データの不正が判明し、この調査を行うため決算発表を延期していた。  プロレド・パートナーズ<7034.T>=上昇加速。前週末につけた年初来高値580円を払拭し600円台に突入した。企業向けにコスト管理支援(ローコスト戦略)などのコンサルティングを手掛けており、成果報酬型コンサルを軸に近年では固定報酬型にも傾注している。また、投資事業でも実績を重ねている。16日取引終了後、25年10月期中間期(24年11月~25年4月)の決算を発表、営業利益は前年同期比77%増の24億5100万円と急拡大し、通期計画の20億4200万円を大幅に超過した。これを材料視する買いを呼びこんでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日前引け=続伸、189円高の3万8501円  17日前引けの日経平均株価は続伸。前日比189.75円(0.50%)高の3万8501.08円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は792、値下がりは738、変わらずは92。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を78.33円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が74.77円、SBG <9984>が29.34円、ディスコ <6146>が15.17円、コナミG <9766>が13.64円と続いた。  マイナス寄与度は43.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が12.67円、ダイキン <6367>が8.98円、第一三共 <4568>が5.49円、ソニーG <6758>が5.16円と並んだ。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、非鉄金属、水産・農林、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、医薬品が並んだ。 株探ニュース 2025/06/17 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎17日前場の主要ヘッドライン ・ドリコムが大幅続伸、中国ワンダー・シネマズと「Wizardry」最新作のライセンス契約締結 ・アクリートが大幅6日続伸、新たなメッセージ配信プラットフォームサービスを提供開始 ・アイズが大幅反発、「Threads」の広告支援サービス提供開始 ・ライトアップは新値追い、中小企業向け「人事7領域 AIエージェント構想」に着手 ・PバンCOMが一時13%超の急反騰演じる、ロームとのパートナー契約締結を契機に波状的な投資資金攻勢続く ・トランスGG急騰、延期していた前期決算は最終赤字も今期黒字回復へ ・マイクロアドが大幅続伸、TikTok Shop参入支援の子会社を設立 ・リーダー電子に物色人気集中、画像生成AI企業買収で業容拡大に向けた期待膨らむ ・プロレドがカイ気配スタートで600円台突入視野、今上期営業77%増益で通期計画を大幅超過 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にペルセウス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前11時現在で、ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場でペルセウスは反落。同社は、がんを対象とした高機能抗体医薬品や研究用試薬の開発などを行うバイオベンチャー。業績面では前期まで赤字継続となっており、今期見通しは非開示。株価は300~400円近辺で軟調に推移しており、足もと売りを予想する向きが増えたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 11:19 みんかぶニュース 市況・概況 テリロジHDが4日ぶり反発、「みえる通訳」がふくおかFGに採用◇  テリロジーホールディングス<5133.T>が4日ぶりに反発している。この日、子会社テリロジーサービスウェアが販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンを利用したリアルタイム映像通訳サービスで、通訳コールセンターでは英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・インドネシア・ネパール・ヒンディーの13言語で24時間365日対応している。今回、ふくおかFGでは傘下の福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行の、外国人の利用が多い26店舗で導入した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 11:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は797、値下がり銘柄数は745、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中19業種が上昇。値上がり上位にその他製品、非鉄、水産・農林、機械など。値下がりで目立つのは鉄鋼、海運、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は248円高の3万8559円、東エレクが87.81円押し上げ  17日11時現在の日経平均株価は前日比248.34円(0.65%)高の3万8559.67円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は797、値下がりは743、変わらずは82。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を87.81円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が76.10円、SBG <9984>が34.33円、ディスコ <6146>が16.23円、コナミG <9766>が14.47円と続く。  マイナス寄与度は34.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が8.58円、ダイキン <6367>が7.32円、ニトリHD <9843>が4.16円、第一三共 <4568>が3.39円と続いている。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、非鉄金属、水産・農林、機械と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、保険が並んでいる。  ※11時0分1秒時点 株探ニュース 2025/06/17 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 17日中国・上海総合指数=寄り付き3388.1801(-0.5492)  17日の中国・上海総合指数は前営業日比0.5492ポイント安の3388.1801で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 17日香港・ハンセン指数=寄り付き24107.34(+46.35)  17日の香港・ハンセン指数は前営業日比46.35ポイント高の24107.34で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にカシオ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前10時現在で、カシオ計算機<6952.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  17日の東京市場で、カシオは前日終値近辺で小動き。今月5日に年初来安値1028.5円をつけたあとの戻りの鈍さが売り予想数上昇につながっているようだ。  なお、5月13日に公表した26年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.1%増の2700億円、営業利益が同68.6%増の240億円。主力の時計事業では、「G-SHOCK」のメタルラインを中心としたブランドマーケティングの強化を継続して、新デザインカテゴリーの創出により収益力の向上を図りながら、直営店・直販ECビジネスを拡大するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 10:19 みんかぶニュース 市況・概況 フリューは高い、中国の映画館にプリ機など導入へ◇  フリュー<6238.T>は高い。16日取引終了後、三井物産<8031.T>の中国子会社、中国の映画館大手・万達電影の2社との間で、中国市場でのプリントシール機の設置と新たなエンターテインメント創出に向けた覚書を締結したと発表した。万達電影が展開する映画館を中心にプリ機、カプセルトイ、クレーンゲームなどのインタラクティブ性の高いエンターテインメント設備を導入するという。これが材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 10:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は835、値下がり銘柄数は698、変わらずは93銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に非鉄、水産・農林、その他製品、電気機器など。値下がりで目立つのは鉄鋼、海運、鉱業など。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 10:03 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は214円高の3万8525円、アドテストが88.61円押し上げ  17日10時現在の日経平均株価は前日比214.32円(0.56%)高の3万8525.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は834、値下がりは690、変わらずは98。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を88.61円押し上げている。次いで東エレク <8035>が66.36円、SBG <9984>が25.15円、ディスコ <6146>が14.97円、コナミG <9766>が7.65円と続く。  マイナス寄与度は23.15円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が7.58円、ダイキン <6367>が6.99円、ニトリHD <9843>が4.57円、第一三共 <4568>が4.29円と続いている。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、水産・農林、その他製品、ガラス・土石と続く。値下がり上位には鉄鋼、海運、鉱業が並んでいる。  ※10時0分7秒時点 株探ニュース 2025/06/17 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「減税モードからステルス増税へのシフト」 ―石破政権、国民の批判に耐えられるか―  国会会期末となり東京都議選、参議院選の争いの時期に突入したが、1カ月前には思ってもみなかった政治情勢の急変が起きている。二つの側面から事態が変化した。第一は、国民民主党の圧倒的人気が萎え、自民党の復調と内閣支持率が上昇したことである。国民民主党の人気急落は、SNS上で批判・拒否感が強かった山尾志桜里氏を公認候補に指名したことなど、オウンゴールという面が大きい。また、令和のコメ騒動が自民党に有利に作用している。登場した小泉新農相による随意契約での備蓄米放出、店頭価格の急低下が、自民党支持率の急回復に繋がった。 ●減税からコメへ、政策争点のシフト  第二のより重要な変化は、政策の争点が減税からずれてしまったことである。昨年の衆院選挙以来、国民民主党の手取りを増やす減税路線を軸に政策論争が展開されてきたが、コメの値上がりと小泉新農相による備蓄米放出で、減税に対する熱量が打ち消された。  そればかりか、高負担路線がひそかに進行し始めている。今国会で突然成立した年金改革法は、高負担・財政健全化路線そのものと言える。具体的内容は、1)国民年金の不足(就職氷河期の人々に対する給付を保証するために)を厚生年金資金で補填、2)遺族年金の減額、3)パート労働者への厚生年金の適用(家計と企業負担増)など、負担増・給付減の法案であり、将来給付に欠損が生じた場合に消費税増税が正当化されることになる。 ●進行するステルス増税、高負担路線に回帰  また、少子化対策の一環として2026年4月からスタートする「子ども・子育て支援制度」も、保険料を引き上げるステルス増税とみられる。独身者に対する不公平感から「独身税」と俗称されている。年収に対して2028年度には平均で0.2%の社会保険負担増になるが、それは年間社会保険料の5%増額と計算されており、消費税0.8%増税に相当するとの指摘がある。 ●「社会保障と税の一体改革」に政治生命かける野田党首  このように国民世論の減税に対するこだわりが高まっているのに、増税、財政健全化路線が強まるとは驚きである。何が起きているのだろうか。キーワードは「社会保障と税の一体改革」、キーパーソンは「立憲民主党の野田党首」とみることで解釈ができるのではないか。  「社会保障と税の一体改革とは、少子高齢化の進行とともに年金や社会保険の支出が高まる一方、働く人口は減っていく。したがって、十分な給付を続けるためには増税による財政基盤の強化が必要だ」、「景気変動に影響されない安定財源である消費税増税が不可欠(消費税の福祉目的化)」というもの。その大キャンペーンの仕掛け人が財務省、主唱者が2012年に法案を成立させた当時の野田首相、現立憲民主党党首であった。野田氏は3党合意をタテに消費税解散を遂行し(2012年)、安倍政権下での2度の消費税増税を約束させた。その野田氏が立憲民主党党首として返り咲き、石破政権と財政健全化路線で手を結び、野田氏の年金改革法に自民公明が共鳴する形で成立したというわけである。 ●「社会保障と税の一体改革」が国民生活を痛めてきた元凶  しかし、国民世論に逆行する高負担・財政健全化路線は壁にぶつかる可能性が強い。第一に、「社会保障と税の一体改革」が国民生活を痛めてきた元凶であることがはっきりしていることである。  「一体改革」導入前の2011年の国民負担率(国民所得に対する租税と社会保険料負担率)は38.8%であったが、2022年には48.4%と世界にも例のない10年で10ポイントの急上昇となり、家計消費を直撃したのである。家計実質消費は2014年3月の消費税増税(5→8%)直前の2014年1~3月の310兆円がピークで、その後一度もそれを上回らず、現在でも依然として10年前のピークに比べ4%減の水準で低迷している。この間、企業利益は2.4倍、株式時価総額は3.2倍、一般会計税収は1.6倍になったわけで、家計がひとり犠牲にされてきたと言える。 ●隠し切れなくなった税収増  第二に、増税とインフレにより税収が大きく上振れしている。政府は税収増を隠すかのように毎年定額減税や給付金で財政改善の実態をわかりにくくしているが、もはや隠し切れない規模に膨らんでいる。2023年度税収実績72兆円に対して2024年度は76兆円と当初予算を6兆円強上回った模様。2025年度には80兆円に達すると見られ、恒久減税の財源が十分であることは明らかであろう。 ●日本の財政はどこから見ても健全  第三に、日本の財政はギリシャ以下との石破首相の発言が虚偽であることも隠せなくなっていくだろう。  財務省が示す政府総債務は1473兆円で、GDP比は237%と世界最悪だが、日本は他のどの国よりも多くの資産を持っている。外為会計による巨額の米国国債(141兆円)、巨額のGPIF運用益(246兆円)、高速道路など収益を生む固定資産(高速道路41兆円、新幹線7兆円、空港など国土省関連資産246兆円)、事業収入のある各種特殊法人への貸付等(159兆円)など、連結ベースで見れば1048兆円の資産を持っている。この資産を差し引いた連結ベースでみた政府の純債務は528兆円、対GDP比89%となり、G7の平均よりも良好である。  また、OECD(経済協力開発機構)は政府の純金融債務の対GDP比を発表しているが、日本は2020年の120%から90%へと大きく改善し、イタリアや米国より良好な数値になっている。さらにGDPに対する財政赤字比率は、2023年度は日本は2.7%と、カナダ、ドイツに次ぐ3位であったが、2024年度はカナダ、ドイツを抜いて最小赤字国になるかもしれない。  より客観的な財政健全性指標である、政府の利払い費のGDPに対する割合は日本は0.5%とG7中最低水準である。巨額の政府保有金融資産が、利息収入をもたらし、利払いコストを緩和しているのである。日本の財政はどこから見ても危機とは程遠い良好な状態にあると言える。 ●石破政権は国民の批判に耐えられないだろう  このように、1)増税と高社会保険料負担により、家計だけが犠牲になってきたこと、2)税収増により家計に対する財政援助の余力が高まっていること、3)日本の財政は世界の中でも健全であること、は明らかである。  この明白な事実を否定・隠蔽する財務省、大手メディア、アカデミズムの三位一体となった世論形成の誤りは、SNSなどインターネットメディアによって暴かれていくだろう。  財務省の振り付けによって減税を否定し、高負担路線に舵を切った石破自民党政権は選挙において厳しい審判を受ける可能性が高いのではないだろうか。 (2025年6月16日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン380号」を転載) 株探ニュース 2025/06/17 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時57分現在、203.87円高の3万8515.2円まで上昇している。 株探ニュース 2025/06/17 09:58 みんかぶニュース 市況・概況 PバンCOMが一時13%超の急反騰演じる、ロームとのパートナー契約締結を契機に波状的な投資資金攻勢続く◇  ピーバンドットコム<3559.T>が急反騰、13%を超える上昇で645円まで駆け上がる場面があった。プリント基板のeコマースサイトを運営しているが、ここ最近の半導体関連株人気が波及し、投資資金の流入が顕著となっている。前週は同社が展開するセンサーのデモ機開発支援サービス「gene(ジーン)」を通じて、ローム<6963.T>が提供するオンデバイスAIソリューションのエコシステムパートナー契約を締結したことを発表し、物色人気に火がついた。3日連続ストップ高の後はストップ安を交えた急な調整を強いられるなど小型株特有の荒れた値動きとなっているが、ストップ高初日に開けたマド埋めまでの調整はないとみた短期筋が目先再攻勢をかけているもよう。急騰習性があり2月には結果的に長い上ヒゲ形成とはなったものの、連続ストップ高を交え899円まで急騰し短期間で株価を2.4倍化させた経緯がある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 09:56 みんかぶニュース 市況・概況 マクセルが続伸、村田製からマイクロ一次電池事業を譲受へ◇  マクセル<6810.T>が続伸している。16日の取引終了後、村田製作所<6981.T>及びその完全子会社である東北村田製作所と、マイクロ一次電池事業を譲り受ける株式譲渡契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  村田製が100%出資により新会社を設立し、村田製及び東北村田製のマイクロ一次電池事業を移管したうえで、マクセルが26年3月期中に新会社の株式を100%取得する。新会社株式取得に係る対価は80億円だが、承継日時点の承継棚卸資産簿価などにより価格調整が発生する可能性があるという。  今回の事業譲受により、マクセルでは年間約100億円規模の増収効果を見込むほか、現在展開するエネルギー事業とのシナジーを含めて更なる事業拡大を目指す。なお、26年3月期業績への影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 09:49 みんかぶニュース 市況・概況 カルタHDはS高カイ気配、ドコモによるTOB価格2100円へサヤ寄せ◇  CARTA HOLDINGS<3688.T>はストップ高の1931円水準でカイ気配となっている。日本電信電話<9432.T>子会社のNTTドコモが16日の取引終了後、同社の非公開化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格2100円にサヤ寄せする格好となっている。  カルタHDの親会社である電通グループ<4324.T>以外の株主が持つ46.9%の株式を取得する。その後、少数株主から株式併合を通じたスクイーズアウト(強制買い取り)手続きやドコモと電通グループの合弁子会社との株式交換などにより、ドコモがカルタHD株式の51.0%以上を保有するようにする。TOBの買付予定数は1192万8855株(下限342万5400株、上限設定なし)で、8月下旬をメドに買い付けを開始する予定。TOB成立後、カルタHD株は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を16日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、カルタHDはTOBに関して賛同の意見を表明している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/17 09:42

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