みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (10日引け後 発表分)
7月10日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■変更 ――――――――――――――
イー・ガーディアン <6050> [東証P] 決算月【9月】 7/10発表
優待品をQUOカード→デジタルギフトに変更する。
株探ニュース
2025/07/10 19:50
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本日の【新規公開(IPO)】情報 (10日大引け後 発表分)
●アクセルスペースホールディングス <402A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:8月13日
事業内容:小型衛星の設計・製造・打上・運用サービス
(AxelLiner 事業)及び光学衛星画像の販売及び
衛星画像を用いたソリューションサービスの提供
(AxelGlobe 事業)
仮条件決定日:7月25日
想定発行価格:345円
上場時発行済み株式数:5860万1100株
公募:1521万1100株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限145万5600株
ブックビルディング期間:7月28日~8月1日
公開価格決定日:8月4日
申込期間:8月5日~8日
払込日:8月12日
主幹事:SMBC日興証券
[2025年7月10日]
株探ニュース
2025/07/10 19:45
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (10日大引け後 発表分)
○久光薬 <4530> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.09%にあたる300万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月11日から12月31日まで。うち200万株を7月11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。今回取得した全株は消却する予定。
○OSG <6136> [東証P]
発行済み株式数の3.06%にあたる303万7100株の自社株を消却する。消却予定日は7月31日。
○千代田インテ <6915> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.62%にあたる6万株(金額で1億7004万円)を上限に、7月11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年7月10日]
株探ニュース
2025/07/10 19:20
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本日の【増資・売り出し】銘柄 (10日大引け後 発表分)
○古河電 <5801> [東証P]
既存株主による156万6300株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限23万4900株の売り出しを実施する。売出価格は7月23日から28日までの期間に決定される。
[2025年7月10日]
株探ニュース
2025/07/10 18:40
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東証投資部門別売買動向:7月第1週、外国人・現物は5456億円と14週連続買い越し
東京証券取引所が10日に発表した7月第1週(6月30日~7月4日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が5456億3748万円と14週連続の買い越しとなった。前週は3398億2220万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は3002億円の売り越し。現物・先物の合計では2454億円と12週連続の買い越し。前週は3672億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は603億2699万円と4週連続の売り越し。信託銀行は848億460万円と11週ぶりに買い越した。事業法人は2454億7970万円と14週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで339円(0.8%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 17:45
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[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇113銘柄・下落122銘柄(東証終値比)
7月10日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは256銘柄。東証終値比で上昇は113銘柄、下落は122銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは15銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は30円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3686> DLE 247 +50( +25.4%)
2位 <7138> TORICO 1105 +212( +23.7%)
3位 <4397> チムスピ 558 +80( +16.7%)
4位 <4570> 免疫生物研 538 +47( +9.6%)
5位 <3907> シリコンスタ 957 +83( +9.5%)
6位 <3678> メディアドゥ 1897 +159( +9.1%)
7位 <7888> 三光合成 735 +59( +8.7%)
8位 <3905> データセク 4435 +345( +8.4%)
9位 <4576> DWTI 144 +11( +8.3%)
10位 <4728> トーセ 733 +53( +7.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <323A> フライヤー 884.8 -113.2( -11.3%)
2位 <2930> 北の達人 138 -11( -7.4%)
3位 <2735> ワッツ 675 -49( -6.8%)
4位 <2164> 地域新聞社 442 -29( -6.2%)
5位 <2673> 夢みつけ隊 155 -9( -5.5%)
6位 <5932> 三協立山 622.1 -33.9( -5.2%)
7位 <7694> いつも 1205 -65( -5.1%)
8位 <8918> ランド 9.5 -0.5( -5.0%)
9位 <1757> 創建エース 11.4 -0.6( -5.0%)
10位 <7603> マックハウス 510 -26( -4.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6532> ベイカレント 8055 +97( +1.2%)
2位 <6645> オムロン 3877 +46( +1.2%)
3位 <9602> 東宝 8355.8 +59.8( +0.7%)
4位 <7272> ヤマハ発 1064.9 +6.4( +0.6%)
5位 <3382> セブン&アイ 2171 +6.5( +0.3%)
6位 <8267> イオン 4330 +10( +0.2%)
7位 <6857> アドテスト 11270 +25( +0.2%)
8位 <4503> アステラス 1380 +3.0( +0.2%)
9位 <2914> JT 4164 +9( +0.2%)
10位 <2768> 双日 3613.6 +7.6( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5801> 古河電 7100 -215( -2.9%)
2位 <3402> 東レ 985.8 -9.5( -1.0%)
3位 <1605> INPEX 2062.5 -11.0( -0.5%)
4位 <7453> 良品計画 7011 -35( -0.5%)
5位 <5802> 住友電 3198 -15.0( -0.5%)
6位 <2502> アサヒ 1847.2 -7.8( -0.4%)
7位 <6701> NEC 3850.1 -15.9( -0.4%)
8位 <9005> 東急 1680 -4.0( -0.2%)
9位 <6758> ソニーG 3600 -7.0( -0.2%)
10位 <4661> OLC 3070 -4.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/10 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=終値24028.37(+136.05)
10日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比136.05ポイント高の24028.37と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 17:32
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=下水道クライシスで動き出す国策銘柄
きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比174円安の3万9646円と反落。今週8日に続いて、きょうはETF分配金捻出のための換金売りが発生する日として警戒する動きがあったが、結局下げ幅としては日経平均にして0.5%未満、TOPIXベースでも0.5%台にとどまっており、正直大したことはなかったというのがイベント通過後の印象である。金額的にTOPIXで8300億円、日経225で1000億円、合計9000億円強の売り圧力が指摘されていた。「1日で9000億円強」という部分だけ切り取ると大変な売り圧力に思えるが、実際はこれに先立ったヘッジ目的やイベントドリブンによる利ザヤを狙ったショートポジションの手仕舞い、つまり買い戻しの動きが生じることで相殺される部分が大きい。このETFの分配金捻出は毎年7月の恒例行事ともなっているが、身構えてはいても結局は予定調和という形に落ち着くケースが多いようだ。
とはいえ、7月中旬以降は日柄的に注意が必要な相場環境ともいえる。自動車やハイテクなどトランプ関税に一喜一憂する外需系銘柄には、不安定な相場環境がしばらく続く可能性がある。半導体関連の主力どころも少々気迷いモードで、ここにきて輝きを取り戻し時価総額膨張が続くエヌビディア<NVDA>を横目に、今一つ勢いが感じられなくなってきている。エヌビディア関連の最右翼であるアドバンテスト<6857.T>は何とか追随しているが、一方で東京エレクトロン<8035.T>などの上値の重さが気になるところ。他方、防衛関連株の動きも目先陰りが出てきた。防衛予算増強の動きは中期的に不可避で、三菱重工業<7011.T>を筆頭とする“リアル防衛関連”へのテーマ買いの流れ自体は退潮することはないが、目先は買い疲れ感から株価も休養局面に入っているようだ。
では内需セクターはどうか。最近はインバウンドのテーマが投資マネーを誘引しにくくなっているとはいえ、トランプ米大統領のSNS砲で右往左往することのない点は内需系銘柄のアドバンテージといえる。実際、防衛や半導体関連など花形セクターの陰に隠れてはいるが、国策として意識されるテーマには、波が打ち寄せるように投資マネーの攻勢が連綿と続いている。その代表的なものが下水道関連だ。国土強靱化はかなり以前から国策として株式市場でも認知されているが、優先順位というものがやはり存在していて、そのなか、待ったなしといえるのが下水道インフラの点検及び予防保全への取り組みである。
今年1月に埼玉県八潮市で起きた下水道管腐食が原因とされる大規模な道路陥没事故は、国家主導で早急に対応しなければならない社会問題を想起させた。時計の針を戻すと今年1月28日に陥没事故が起こり、翌29日には橘官房副長官が記者会見を行い、国土交通省が全国の下水道管理者に緊急点検を要請したことが報じられたが、それも当然で事が起こってからでは遅いのである。最近では今月5日に、大阪市東淀川区の交差点で道路一帯が冠水する事故が発生したが、これも地中の工業用水道管が破損して水が漏れたことが原因となっている。また、先月下旬には鎌倉市で水道管の主管と支管をつなぐ継ぎ手が外れ道路が冠水しただけでなく、約1万戸が断水する事態となった。全国で道路から間欠泉のように噴き上げる事例が相次いでいるが、その延長線には八潮市のような道路の崩落という最悪のシナリオが横たわっている。既に耐用年数を超過している管路は全国で380キロメートルに及ぶとされ、しかもその規模は今後20年間で何と12倍に膨らむという。
更に季節的な要因も危機感を煽っている。地球温暖化の影響を意識させる異常ともいえる気温の上昇が日本列島を襲っているが、「気温の急上昇に伴い老朽化した水道管が膨張し破裂するケースが今後増える可能性がある」(証券系ストラテジスト)という指摘もあり、これも関連銘柄の株価を刺激する。人間の思惑でコントロールできない自然現象が絡むテーマに対してはマーケットの反応も増幅される傾向が強い。
下水道関連では、出来高流動性が高く投資マネーのターゲットとして最も存在感を示しているのが日本ヒューム<5262.T>。このほか、株価妙味に富む銘柄として注目しておきたいのが、マンホールやライン導水ブロックで実績の高いイトーヨーギョー<5287.T>でPERとPBRなどの投資指標面からも水準訂正余地が大きい。このほか、上下水道工事を強みとし株価に値ごろ感のある大盛工業<1844.T>や、水道用鋳鉄管を主力展開する日本鋳鉄管<5612.T>などをマークしてみたい。
あすは株価指数オプション7月物特別清算指数(オプションSQ)算出日にあたる。このほか、3カ月物国庫短期証券の入札が予定され、午後3時に6月の投信概況が投資信託協会から開示される。なお、個別企業では良品計画<7453.T>の24年9月~25年5月期決算にマーケットの関心が集まる。海外では、6月の米財政収支が発表される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 17:31
みんかぶニュース 市況・概況
古河電が156万6300株の売り出しを発表◇
古河電気工業<5801.T>が10日の取引終了後、株式の売り出しを発表した。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行やSOMPOホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパンなどが合計156万6300株を売却する。需要動向に応じて最大23万4900株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売出価格は23~28日までのいずれかの日に決める。古河電が政策保有株の縮減に取り組むなかで、株主側の株式売却の意向を確認した。円滑な売却機会を提供しつつ、株主層のすそ野の拡大と流動性の向上を図る。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=終値3509.6818(+ 16.6323)
10日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比16.6323ポイント高の3509.6818と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 16:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (10日大引け後 発表分)
○イオレ <2334> [東証G]
東証と日証金が11日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○フルッタ <2586> [東証G]
東証と日証金が11日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年7月10日]
株探ニュース
2025/07/10 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
アクセルスペースホールディングス、8月13日に東証グロース新規上場
アクセルスペースホールディングス<402A.T>が8月13日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して1521万1100株の公募と、上限145万5600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日8月4日。
同社は小型衛星の設計・製造・打ち上げ・運用サービス(AxelLiner事業)、光学衛星画像の販売と衛星画像を用いたソリューションサービスの提供(AxelGlobe事業)を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 16:45
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、円高やETF絡みの売りが重荷 (7月10日)
日経平均株価
始値 39795.75
高値 39795.75
安値 39530.95
大引け 39646.36(前日比 -174.92 、 -0.44% )
売買高 20億184万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆7738億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.ETF分配金絡みの売り観測広がる
2.円高基調が輸出関連株の重荷に
3.エヌビディア最高値で関連株支援
4.小型株堅調でグロース指数1%超高
5.TSMC4~6月期売上高も下支え要因に
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比217ドル高と3日ぶりに反発した。半導体のエヌビディアなどハイテク株の上昇が指数を押し上げた。
東京市場では、軟調な滑り出しとなった後、日経平均株価は下げ幅を一時290円まで広げたが、後場終盤に下げ渋る展開となった。
ETF(上場投資信託)の分配金捻出目的の売り観測が広がり、全体相場の重荷となった。加えて、外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=145円台後半まで円高方向に振れ、輸出関連株には逆風が吹く格好となった。トランプ米大統領が8月1日から銅に対して50%の追加関税を課す方針を表明したことも、買い手控えムードを強める要因となった。一方、9日の米株式市場でエヌビディアが最高値を更新し、一時史上初となる時価総額4兆ドル台乗せを達成したことを背景に、半導体関連の一角が買われたほか、小型株への選好姿勢も強まり、東証グロース市場250指数は1.4%超高となった。更に、台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した4~6月期の売上高が市場予想を上回ったことも投資家心理にプラスに働き、全体相場の下支え要因となった。
個別では、三菱重工業<7011>や任天堂<7974>が売られ、イオン<8267>と東京電力ホールディングス<9501>、キオクシアホールディングス<285A>が大幅安。ソニーグループ<6758>や資生堂<4911>が値を下げ、エービーシー・マート<2670>とマニー<7730>が冴えない展開となり、トヨタ自動車<7203>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、住友金属鉱山<5713>が軟調。SHIFT<3697>とウイングアーク1st<4432>が急落した。
半面、売買代金首位のディスコ<6146>と2位のアドバンテスト<6857>が頑強。ソフトバンクグループ<9984>とソシオネクスト<6526>が買われ、HOYA<7741>とSBIホールディングス<8473>が上値追いの展開となった。また、古野電気<6814>とコシダカホールディングス<2157>が値を飛ばし、ミスターマックス・ホールディングス<8203>が後場終盤に急騰。GMOインターネット<4784>がストップ高に買われた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、ディスコ <6146>、HOYA <7741>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約132円。うち72円はアドテスト1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ファストリ <9983>、TDK <6762>、信越化 <4063>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約114円。
東証33業種のうち上昇は7業種。上昇率の上位5業種は(1)証券・商品、(2)精密機器、(3)建設業、(4)サービス業、(5)パルプ・紙。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)ゴム製品、(3)食料品、(4)電気機器、(5)小売業。
■個別材料株
△コシダカHD <2157> [東証P]
カラオケ既存店好調で3~5月期経常46%増益。
△トレファク <3093> [東証P]
第1四半期営業利益11%増で過去最高更新。
△ラクトJ <3139> [東証P]
業績・配当予想の大幅上方修正を好感。
△アズ企画設計 <3490> [東証S]
3~5月期最終損益の黒字転換を好感。
△霞ヶ関C <3498> [東証P]
霞ヶ関ホテルのREIT市場への新規上場を好感。
△DLE <3686> [東証S]
アジア投資と業務提携しIP取得のための協働ファンド組成へ。
△データセク <3905> [東証G]
AIデータセンターサービスの大口契約締結を発表。
△古野電気 <6814> [東証P]
第1四半期は想定以上の大幅増益に。
△ライトオン <7445> [東証S]
原価低減など奏功し3~5月期は最終黒字確保。
△マックハウス <7603> [東証S]
1000BTC以上の取得目指す方針を発表。
▼ゲームウィズ <6552> [東証S]
25年5月期減収・営業赤字で着地。
▼イオン <8267> [東証P]
ベトナム子会社の買収前の不適切会計受け決算発表を延期。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)WOWOW <4839>、(3)コシダカHD <2157>、(4)古野電 <6814>、(5)ラクトJ <3139>、(6)MrMax <8203>、(7)ヨコレイ <2874>、(8)トレファク <3093>、(9)KLab <3656>、(10)高砂香 <4914>。
値下がり率上位10傑は(1)ウイングアク <4432>、(2)SHIFT <3697>、(3)ユニオンツル <6278>、(4)イオンFS <8570>、(5)キオクシア <285A>、(6)イズミ <8273>、(7)ニコン <7731>、(8)Jディスプレ <6740>、(9)オムロン <6645>、(10)東電HD <9501>。
【大引け】
日経平均は前日比174.92円(0.44%)安の3万9646.36円。TOPIXは前日比15.82(0.56%)安の2812.34。出来高は概算で20億184万株。東証プライムの値上がり銘柄数は522、値下がり銘柄数は1040となった。東証グロース250指数は751.35ポイント(10.60ポイント高)。
[2025年7月10日]
株探ニュース
2025/07/10 16:34
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1153銘柄・下落1381銘柄(東証終値比)
7月10日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2604銘柄。東証終値比で上昇は1153銘柄、下落は1381銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが116銘柄、値下がりは107銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は31円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4397> チムスピ 572 +94( +19.7%)
2位 <6503> 三菱電 3687.9 +591.9( +19.1%)
3位 <3907> シリコンスタ 991 +117( +13.4%)
4位 <6315> TOWA 2087 +207( +11.0%)
5位 <4576> DWTI 147 +14( +10.5%)
6位 <8254> さいか屋 510 +48( +10.4%)
7位 <7888> 三光合成 744 +68( +10.1%)
8位 <2341> アルバイトT 161.8 +11.8( +7.9%)
9位 <3678> メディアドゥ 1872 +134( +7.7%)
10位 <4728> トーセ 727 +47( +6.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <323A> フライヤー 872 -126( -12.6%)
2位 <9812> テーオーHD 294 -29( -9.0%)
3位 <2164> 地域新聞社 440 -31( -6.6%)
4位 <2673> 夢みつけ隊 154 -10( -6.1%)
5位 <5932> 三協立山 617 -39( -5.9%)
6位 <2735> ワッツ 682 -42( -5.8%)
7位 <8260> 井筒屋 410 -22( -5.1%)
8位 <7513> コジマ 1308 -70( -5.1%)
9位 <1757> 創建エース 11.5 -0.5( -4.2%)
10位 <6836> ぷらっと 1616 -69( -4.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6503> 三菱電 3687.9 +591.9( +19.1%)
2位 <4503> アステラス 1398 +21.0( +1.5%)
3位 <7270> SUBARU 2545 +21.5( +0.9%)
4位 <3436> SUMCO 1156.4 +5.4( +0.5%)
5位 <8233> 高島屋 1122.6 +5.1( +0.5%)
6位 <4902> コニカミノル 444.8 +2.0( +0.5%)
7位 <6645> オムロン 3848.1 +17.1( +0.4%)
8位 <6472> NTN 240.8 +1.0( +0.4%)
9位 <7269> スズキ 1658.6 +6.6( +0.4%)
10位 <6857> アドテスト 11285 +40( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5801> 古河電 7240 -75( -1.0%)
2位 <4042> 東ソー 2200 -19.0( -0.9%)
3位 <8801> 三井不 1368.9 -7.1( -0.5%)
4位 <4704> トレンド 9464.1 -48.9( -0.5%)
5位 <6920> レーザーテク 18651 -84( -0.4%)
6位 <4506> 住友ファーマ 989.7 -4.3( -0.4%)
7位 <9984> SBG 10695.5 -44.5( -0.4%)
8位 <4689> ラインヤフー 530.6 -2.1( -0.4%)
9位 <9502> 中部電 1812.1 -6.4( -0.4%)
10位 <8002> 丸紅 2982.3 -10.2( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/10 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=174円安で3日ぶり反落、ETF絡みの売り観測も後場下げ渋る
10日の東京株式市場は軟調な滑り出しとなった後、下げ幅を一時290円まで広げたが、後場終盤に下げ渋る展開となった。
大引けの日経平均株価は前営業日比174円92銭安の3万9646円36銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は20億184万株、売買代金概算は4兆7738億円。値上がり銘柄数は522、対して値下がり銘柄数は1040、変わらずは64銘柄だった。
ETF(上場投資信託)の分配金捻出目的の売り観測が広がり、全体相場の重荷となった。加えて、外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=145円台後半まで円高方向に振れ、輸出関連株には逆風が吹く格好となった。トランプ米大統領が8月1日から銅に対して50%の追加関税を課す方針を表明したことも、買い手控えムードを強める要因となった。一方、9日の米株式市場でエヌビディア<NVDA>が最高値を更新し、一時史上初となる時価総額4兆ドル台乗せを達成したことを背景に、半導体関連の一角が買われたほか、小型株への選好姿勢も強まり、東証グロース市場250指数は1.4%超高となった。更に、台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が10日発表した4~6月期の売上高が市場予想を上回ったことも投資家心理にプラスに働き、全体相場の下支え要因となった。
個別では、三菱重工業<7011.T>や任天堂<7974.T>が売られ、イオン<8267.T>と東京電力ホールディングス<9501.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>が大幅安。ソニーグループ<6758.T>や資生堂<4911.T>が値を下げ、エービーシー・マート<2670.T>とマニー<7730.T>が冴えない展開となり、トヨタ自動車<7203.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、住友金属鉱山<5713.T>が軟調。SHIFT<3697.T>とウイングアーク1st<4432.T>が急落した。
半面、売買代金首位のディスコ<6146.T>と2位のアドバンテスト<6857.T>が頑強。ソフトバンクグループ<9984.T>とソシオネクスト<6526.T>が買われ、HOYA<7741.T>とSBIホールディングス<8473.T>が上値追いの展開となった。また、古野電気<6814.T>とコシダカホールディングス<2157.T>が値を飛ばし、ミスターマックス・ホールディングス<8203.T>が後場終盤に急騰。GMOインターネット<4784.T>がストップ高に買われた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
10日韓国・KOSPI=終値3183.23(+49.49)
10日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比49.49ポイント高の3183.23と4日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 16:04
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が14週連続の買い越し、個人は4週連続の売り越し (7月第1週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (6月30日~7月4日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
7月 ―――
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
5月 ―――
第5週 6,165 ▲981 ▲3,567 [ ▲3,986 418 ] 37,965円 ( +804 円)
第4週 2,850 ▲359 ▲550 [ ▲1,696 1,145 ] 37,160円 ( -593 円)
第3週 6,232 ▲2,893 ▲2,579 [ ▲3,553 973 ] 37,753円 ( +250 円)
第2週 3,570 ▲2,680 ▲3,576 [ ▲3,250 ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/07/10 16:01
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
02:15 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)の理事が講演
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
15:45 仏・消費者物価指数(改定値)
※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出
○決算発表・新規上場など
決算発表:タマホーム<1419>,エスプール<2471>,イオン九州<2653>,カネ美食品<2669>,イートアンド<2882>,JINSHD<3046>,ビックカメラ<3048>,銚子丸<3075>,ドトル日レス<3087>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,コメダ<3543>,IGポート<3791>,イオンファン<4343>,ダイト<4577>,北興化<4992>,QPS研究所<5595>,マルゼン<5982>,ローツェ<6323>,前沢工業<6489>,アイドマHD<7373>,良品計画<7453>,イオン北海<7512>,進和<7607>,ワキタ<8125>,チヨダ<8185>,MV東海<8198>,リンガハット<8200>,モリト<9837>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 良品計画、QPS研究所など109社 (7月10日)
7月11日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<7713> シグマ光機 [東S]
◆第3四半期決算:
★<6255> エヌピーシー [東G]
■引け後発表
◆本決算:
<3791> IGポート [東S]
<5577> アイデミー [東G]
◆第1四半期決算:
<6555> MSコンサル [東S]
◆第3四半期決算:
<6668> ADプラズマ [東S]
など2社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<1419> タマホーム [東P] (前回15:30)
<198A> ポスプラ [東G] (前回15:30)
<2437> シンワワイズ [東S] (前回15:30)
<2459> アウン [東S] (前回16:00)
★<3349> コスモス薬品 [東P] (前回15:30)
<3501> SMINOE [東P] (前回15:30)
<4577> ダイト [東P] (前回15:30)
<4829> 日エンター [東S] (前回16:00)
★<5595> QPS研究所 [東G] (前回16:30)
<6489> 前沢工業 [東S] (前回16:00)
<7725> インターアク [東P] (前回16:00)
<8940> インテリクス [東S] (前回15:30)
<9216> ビーウィズ [東P] (前回15:30)
<9812> テーオーHD [東S] (前回15:30)
など23社
◆第1四半期決算:
<2653> イオン九州 [東S] (前回14:45)
<2882> イートアンド [東P] (前回15:30)
<3087> ドトル日レス [東P] (前回15:30)
<3543> コメダ [東P] (前回15:30)
<4343> イオンファン [東P] (前回15:30)
★<6323> ローツェ [東P] (前回15:30)
<7049> 識学 [東G] (前回15:30)
<7512> イオン北海道 [東S] (前回15:30)
<7603> マックハウス [東S] (前回15:30)
<8125> ワキタ [東P] (前回16:00)
<8185> チヨダ [東P] (前回15:30)
<8200> リンガハット [東P] (前回15:30)
<8244> 近鉄百 [東S] (前回15:30)
など41社
◆第2四半期決算:
<2471> エスプール [東P] (前回15:30)
<3201> ニッケ [東P] (前回15:30)
<3267> フィルC [東S] (前回15:30)
<4992> 北興化 [東S] (前回15:30)
<8095> アステナHD [東P] (前回15:30)
<9837> モリト [東P] (前回15:30)
など14社
◆第3四半期決算:
<3046> JINSHD [東P] (前回16:00)
★<3048> ビックカメラ [東P] (前回12:00)
<3541> 農業総研 [東G] (前回15:30)
<3647> ジー・スリー [東S] (前回16:00)
<3987> エコモット [東G] (前回15:30)
<4176> ココナラ [東G] (前回15:30)
<5129> FIXER [東G] (前回16:00)
<6264> マルマエ [東P] (前回15:30)
<7373> アイドマHD [東G] (前回15:30)
★<7453> 良品計画 [東P] (前回15:30)
<9270> バリュエンス [東G] (前回16:00)
など24社
合計109社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/07/10 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金1590億円
10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.0%増の1590億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.3%増の1161億円だった。
個別ではグローバルX Morningstar 高配当 ESG <2849> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> など10銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は4.72%安と大幅に下落。
日経平均株価が174円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金710億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は720億4200万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が80億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が77億5500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/10 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(大引け)=コシダカHD、ラクト・ジャパン、古野電など
コシダカホールディングス<2157.T>=朝安後に切り返し急。年初来高値を一気に更新した。同社は10日午後1時、25年8月期第3四半期累計(24年9月~25年3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.7%増の513億5400万円、経常利益は同10.1%増の85億9300万円となった。直近3カ月間の3~5月期で経常利益は約46%増となっており、これを評価した買いが株価の切り返しにつながった。カラオケ事業で既存店の客数増加基調を持続したほか、不動産管理事業も堅調に推移した。
ラクト・ジャパン<3139.T>=もみ合い上放れ。9日取引終了後、25年11月期連結業績予想について売上高を1800億円から1880億円(前期比10.0%増)へ、純利益を33億円から43億5000万円(同38.3%増)へ上方修正すると発表。これが好感されている。アジア事業のチーズ製造販売部門の販売数量は価格改定の影響などで期初計画をやや下回ったものの、それ以外の部門の販売数量は期初計画を上回り好調に推移し、上期売上高が計画を上回ったことが要因。加えて、国内事業の乳原料・チーズ部門及びアジア事業のチーズ製造販売部門の利益率が想定より改善していることや、前期に発生した一部商品の品質不良に関わる受取補償金を営業外収益として計上することも寄与する。
古野電気<6814.T>=大幅高で新値追い。9日取引終了後に3~5月期連結決算を発表。売上高は前年同期比11.0%増の312億9600万円、営業利益は同30.8%増の34億3800万円だった。これを好感した買いが流入している。新造船向け販売が増加したほか、既存船のリプレイス需要や保守サービス需要が好調だった。防衛装備品事業については生産能力強化を目的とした新たな生産管理システムの導入に伴った一時的な運用調整が生じ、生産出来高が減少した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いている。
川崎地質<4673.T>=約3年8カ月ぶりに4000円大台回復。また、日本ヒューム<5262.T>も上場来高値近辺で頑強な値動きを示しているほか、日本鋳鉄管<5612.T>やベルテクスコーポレーション<5290.T>など下水道関連株の一角が強さを発揮している。今年1月に埼玉県八潮市で起きた下水道管腐食が原因とされる大規模な道路陥没事故を受けて、国策としての下水道インフラ整備が早急に進められる必要性が叫ばれている。「特に最近は異常ともいえる気温の上昇が各地で相次いでいる。夏場は気温上昇に伴い老朽化した水道管が膨張しやすく破裂するケースが増加することが予想され、季節的要因からも株式市場で改めて関心が高まりやすい」(中堅証券ストラテジスト)という指摘も出ている。政府が進める国土強靱化計画でも下水道の老朽化対策は重要なポイントとなっており、関連株へのマークが強まっているもようだ。
ディー・エル・イー<3686.T>=急速人気化しストップ高。IP(知的財産権)ビジネスを手掛けK―POPなどにも展開するが、業績はトップラインが拡大基調にあるものの、営業損益は赤字が続いている状況にある。そうしたなか、9日取引終了後にベンチャーキャピタルの日本アジア投資<8518.T>と業務提携することを発表、IP取得のための協働ファンドの組成・運営などで連携する計画にあり、これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金が集中する格好となった。
ライトオン<7445.T>=急反発で新高値。9日の取引終了後、25年8月期第3四半期累計(24年9月~25年3月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比24.7%減の228億6800万円、最終損益は2億3500万円の赤字(前年同期25億3800万円の赤字)となった。減収・赤字幅縮小という結果となったが、直近3カ月間の3~5月期においては最終黒字を確保している。業績の回復を期待した買いを誘ったようだ。4月後半に投入した夏物商品が好調に推移したほか、レディースカテゴリーでは商品施策の効果が顕在化した。プライベートブランド(PB)比率の拡大とともに、仕入原価率の引き下げにも取り組み、過度な値下げによる損失の抑制に努めた結果、売上総利益率は大幅に改善した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、データセク、レナがS高
10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数295、値下がり銘柄数266と、売り買いが拮抗した。
個別ではデータセクション<3905>、レナサイエンス<4889>、TORICO<7138>がストップ高。イオレ<2334>、シャノン<3976>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、地域新聞社<2164>、オプロ<228A>、グロービング<277A>、ジェイグループホールディングス<3063>など25銘柄は年初来高値を更新。ASJ<2351>、データホライゾン<3628>、Aiロボティクス<247A>、Birdman<7063>、リプロセル<4978>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本ホスピスホールディングス<7061>が年初来安値を更新。ウェッジホールディングス<2388>、プログリット<9560>、フルッタフルッタ<2586>、Liberaware<218A>、モンスターラボ<5255>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/10 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日大引け
10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 71048 1.0 27080
2. <1306> 野村東証指数 13877 299.7 2915.0
3. <1357> 日経Dインバ 8839 -9.2 10190
4. <1360> 日経ベア2 8027 27.7 250.6
5. <1458> 楽天Wブル 7755 -8.9 32100
6. <1321> 野村日経平均 6139 21.4 40880
7. <1579> 日経ブル2 5206 -4.9 291.3
8. <1459> 楽天Wベア 3957 38.9 410
9. <2644> GX半導日株 2651 56.9 1958
10. <1540> 純金信託 1996 -52.4 14705
11. <1655> iS米国株 1327 0.8 659.6
12. <1545> 野村ナスH無 1168 24.3 33780
13. <1365> iF日経Wブ 1099 3.2 41640
14. <318A> VIXETF 999 22.9 865.9
15. <2563> iS米国株H 980 648.1 343.8
16. <1568> TPXブル 948 17.9 485.5
17. <1320> iF日経年1 902 -38.5 40750
18. <316A> iFFANG 862 55.3 2036
19. <1615> 野村東証銀行 861 -31.3 410.0
20. <1343> 野村REIT 815 22.6 1932.5
21. <2558> MX米株SP 703 29.7 26230
22. <1346> MX225 701 9.4 41310
23. <2516> 東証グロース 693 20.3 590.0
24. <1329> iS日経 691 -49.8 4132
25. <1326> SPDR 676 51.6 44800
26. <2621> iS米20H 584 -53.4 1089
27. <2243> GX半導体 561 13.1 1977
28. <2869> iFナ百Wブ 530 125.5 50560
29. <1475> iSTPX 498 4.2 291.0
30. <1305> iFTP年1 483 -42.9 2949.0
31. <1348> MXトピクス 477 14.4 2946.0
32. <1330> 日興日経平均 465 -51.2 40880
33. <1356> TPXベア2 441 88.5 266.3
34. <2840> iFEナ百無 435 424.1 1928
35. <1489> 日経高配50 404 -70.2 2255
36. <1358> 日経2倍 403 34.3 50970
37. <1542> 純銀信託 379 35.4 15800
38. <2038> 原油先Wブル 339 -36.5 1469
39. <2841> iFEナ百有 316 710.3 1356
40. <1308> 日興東証指数 311 16.5 2883
41. <1541> 純プラ信託 307 -0.3 5909
42. <2244> GXUテック 300 -40.1 2526
43. <2036> 金先物Wブル 253 -11.5 95150
44. <1557> SPDR5百 240 64.4 91010
45. <2860> 野村独株H有 235 -27.5 3218.0
46. <2870> iFナ百Wベ 234 192.5 13170
47. <2865> GXNカバコ 228 -26.7 1074
48. <2525> 農中日経平均 211 10450.0 40050
49. <1678> 野村インド株 207 -58.8 358.2
50. <1571> 日経インバ 203 -71.5 544
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日大引け=3日ぶり反落、174円安の3万9646円
10日の日経平均株価は前日比174.92円(-0.44%)安の3万9646.36円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は520、値下がりは1040、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は42.04円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が34.04円、TDK <6762>が13.42円、信越化 <4063>が12.49円、KDDI <9433>が11.95円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を71.58円押し上げ。次いでSBG <9984>が34.44円、ディスコ <6146>が11.62円、HOYA <7741>が9.37円、中外薬 <4519>が5.37円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、精密機器、建設業、サービス業が続いた。値下がり上位には電気・ガス、その他製品、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース
2025/07/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=売り買い拮抗、DLE、マックハウスがS高
10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数679、値下がり銘柄数698と、売り買いが拮抗した。
個別ではディー・エル・イー<3686>、マックハウス<7603>がストップ高。ぷらっとホーム<6836>は一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス<1717>、松井建設<1810>、田辺工業<1828>、日本ドライケミカル<1909>、巴コーポレーション<1921>など80銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、ピクセルカンパニーズ<2743>、リベルタ<4935>、アズ企画設計<3490>、日本精鉱<5729>は値上がり率上位に買われた。
一方、篠崎屋<2926>、GameWith<6552>、夢みつけ隊<2673>、北浜キャピタルパートナーズ<2134>、エス・サイエンス<5721>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は428、値下がり銘柄数は1141、変わらずは54銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がりは証券・商品、精密機器、パルプ・紙。値下がりで目立つのはその他製品、電気・ガス、石油・石炭、海運、鉱業、小売など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は231円安の3万9589円、東エレクが34.44円押し下げ
10日15時現在の日経平均株価は前日比231.54円(-0.58%)安の3万9589.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は428、値下がりは1141、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は34.44円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が28.36円、信越化 <4063>が13.34円、ソニーG <6758>が13.17円、KDDI <9433>が12.56円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を58.08円押し上げている。次いでSBG <9984>が21.27円、ディスコ <6146>が10.47円、HOYA <7741>が7.60円、中外薬 <4519>が4.86円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は証券・商品、精密機器、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値下がり1位はその他製品で、以下、電気・ガス、石油・石炭、海運、鉱業、小売と並ぶ。
※15時0分4秒時点
株探ニュース
2025/07/10 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にJCRファ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、JCRファーマ<4552.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場でJCRファは小安い。同社は8日、アレクシオン・アストラゼネカ・レアディジーズと新規遺伝子治療用製品の開発を目的としたJUST-AAVカプシドに関するライセンス契約を締結したと発表した。これが材料視され、翌9日の同社株は急伸。きょうは小幅に反落しているが、引き続き買いを予想する向きは多いようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 14:25
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は461、値下がり銘柄数は1099、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、パルプ・紙、非鉄金属。値下がりで目立つのはその他製品、海運、電気・ガス、石油・石炭、鉱業、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 14:06
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は240円安の3万9580円、ファストリが34.04円押し下げ
10日14時現在の日経平均株価は前日比240.66円(-0.60%)安の3万9580.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は461、値下がりは1099、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は34.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が29.38円、テルモ <4543>が13.51円、KDDI <9433>が13.17円、信越化 <4063>が13円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.27円押し上げている。次いでSBG <9984>が24.31円、ディスコ <6146>が12.49円、中外薬 <4519>が4.96円、フジクラ <5803>が3.68円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は証券・商品、パルプ・紙、非鉄金属の3業種にとどまっている。値下がり1位はその他製品で、以下、海運、電気・ガス、石油・石炭、鉱業、電気機器と並ぶ。
※14時0分13秒時点
株探ニュース
2025/07/10 14:01