みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「輸出」が9位にランク、123円台への急激な円安で注目<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円安メリット
2 メタバース
3 サイバーセキュリティ
4 半導体
5 再生可能エネルギー
6 防衛
7 インド関連
8 蓄電池
9 輸出
10 旅行
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「輸出」が9位となっている。
円安進行が止まらない。ドル円相場は、午前11時時点で一時1ドル=123円10銭近辺と2015年12月以来、6年3カ月ぶりの円安水準をつけた。米国では年後半に向け大幅な利上げが行われる見通しだが、日本はマイナス金利政策の継続が見込まれ、日米金利差の拡大が予想されることが円安進行となって表れている。こうしたなか、同年6月に記録した125円85銭更新も視野に入ったとの見方がある。
円安は輸出株にはプラス要因が大きい。例えば、トヨタ自動車<7203.T>は22年3月期の想定為替レートを1ドル=111円としており、円安は今期業績の拡大要因に働く。輸出関連株では、日産自動車<7201.T>やホンダ<7267.T>など自動車関連やTDK<6762.T>やアルプスアルパイン<6770.T>など電子部品関連、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連、それに任天堂<7974.T>やオリンパス<7733.T>などに注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反落、連騰の反動で利益買確定売り優勢
27日前引けの日経平均株価は前営業日比162円64銭安の2万7987円20銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は5億9008万株、売買代金概算は1兆3824億円。値上がり銘柄数は774、対して値下がり銘柄数は1290、変わらずは116銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前週末まで日経平均が9連騰を記録していた反動で主力株をはじめ広範囲に利益確定の売りが優勢となった。あすに3月の実質最終売買日を控え、配当や株主優待など駆け込み的な権利取りの動きが出たものの、日経平均は前引け時点で2万8000円大台を割り込んでいる。外国為替市場での円安進行が輸出セクターに有利に働き、大きく下値を売り込む動きはみられないものの、中国では新型コロナウイルスの感染拡大を背景にロックダウンの動きが相次いでおり、これによる企業業績への影響を懸念する売りが五月雨的に観測されている。
個別では日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などが冴えず、レーザーテック<6920.T>も売り優勢。信越化学工業<4063.T>も値を下げた。ファーストリテイリング<9983.T>も安い。Sansan<4443.T>が急落、マネーフォワード<3994.T>も大幅安。低位株では名村造船所<7014.T>の下げが目立った。半面、トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、INPEX<1605.T>も強含みで推移している。三菱重工業<7011.T>が堅調、日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>など空運株も頑強な値動き。低位株のランドビジネス<8944.T>が値を飛ばしたほか、前週末ストップ高した大豊建設<1822.T>が大幅続伸。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・28日>(前引け)=ホトニクス、アミタHD、テリロジー
浜松ホトニクス<6965.T>=大幅高で上値指向継続。前週末25日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を1828億円から1990億円(前期比17.7%増)へ、営業利益を385億円から485億円(同41.3%増)へ、純利益を283億円から360億円(同43.7%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各28円の年56円から各32円の年64円に引き上げたことが好感されている。産業用機器分野を中心に売り上げが増加していることに加えて、為替レートが想定より円安で推移していることが寄与する。
アミタホールディングス<2195.T>=急動意。前週末25日の取引終了後、独立系資産運用会社のMCPジャパン・ホールディングス(福岡市中央区)と合弁会社を設立したと発表しており、これが材料視されている。新会社Codo Advisoryは、両社がそれぞれ50%を出資して設立。日本初導入となる国際イニシアティブが提供するツールを用い、日本企業のESG経営の品質をグローバル基準に引き上げる支援サービスを提供するとしており、顧客企業の脱炭素経営への移行戦略(トランジションストラテジー)の立案支援とアセスメントを行うという。なお、同件が22年12月期業績に与える影響は軽微としている。
テリロジー<3356.T>=フシ目の400円突破。同社はセキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で、企業のシステム構築などでも実績が高い。ここサイバーセキュリティー関連株に物色人気が広がるなか、関連有力株として投資資金が断続的に流入していたが、足もと上げ足に弾みがついている。前週末25日取引終了後、100%子会社のテリロジーワークスがサイバーセキュリティー関連コンサルティングを展開する日本サイバーディフェンス(東京都千代田区)と資本・業務提携契約を締結し、日本サイバーディフェンスの第三者割当増資を引き受けることを発表した。これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=28日前引け
28日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 104816 -17.0 14595
2. <1357> 日経Dインバ 15002 -37.4 388
3. <1458> 楽天Wブル 8808 -25.9 17130
4. <1579> 日経ブル2 7212 -36.9 15625
5. <1459> 楽天Wベア 6244 -30.8 1551
6. <2038> 原油先Wブル 6053 32.1 1526
7. <1360> 日経ベア2 5719 -34.7 945.2
8. <1321> 野村日経平均 5558 -38.6 28900
9. <1671> WTI原油 3284 32.7 2826
10. <1366> 大和日経Dイ 2545 58.7 1011
11. <1655> iS米国株 2377 13.8 399.2
12. <1545> 野村ナスH無 1671 -14.9 18300
13. <1547> 日興SP5百 1531 351.6 6038
14. <1486> 日興米債ヘ無 1307 21683.3 21700
15. <1306> 野村東証指数 1295 -14.8 2056.5
16. <1571> 日経インバ 1173 -18.4 992
17. <1568> TPXブル 1041 -56.8 24435
18. <2558> MX米株SP 1040 114.9 15985
19. <1552> VIX短先物 1022 -30.8 2046
20. <1320> 大和日経平均 832 -52.0 28860
21. <2516> マザーズ 818 -44.2 569.3
22. <1482> iS米債7H 769 15280.0 2142
23. <1487> 日興米債ヘ有 765 -45.9 16610
24. <1365> 大和日経レバ 634 -50.2 22525
25. <1330> 日興日経平均 632 -41.2 28935
26. <1699> 野村原油 517 15.4 345.4
27. <1540> 純金信託 478 3.2 7314
28. <2840> iFEナ百無 469 9280.0 16990
29. <2620> iS米債13 409 261.9 2790
30. <1557> SPDR5百 389 37.0 55440
31. <1358> 日経2倍 333 -51.3 27095
32. <1329> iS日経 306 -14.0 28815
33. <2568> 日興NQヘ無 303 68.3 3108.0
34. <2631> MXナスダク 276 -35.7 12985
35. <2039> 原油先物ベア 246 6.5 1653
36. <2633> 野村SPH無 211 219.7 2574.0
37. <1595> 農中Jリート 184 192.1 2025.5
38. <1546> 野村ダウH無 164 -67.3 41840
39. <1343> 野村REIT 162 -31.6 2129.0
40. <1541> 純プラ信託 162 3.8 3705
41. <1345> 日興リート隔 161 1241.7 1998.0
42. <1656> iS米債7 144 4700.0 2679
43. <1475> iSTPX 137 -72.4 2012
44. <2635> 野村米ESG 135 3275.0 2651.5
45. <1356> TPXベア2 122 -67.6 993.4
46. <2844> 日興豪債ヘ無 120 -100.0 5278
47. <1326> SPDR 117 -72.3 22325
48. <1615> 野村東証銀行 117 -42.1 173.6
49. <2559> MX全世界株 111 -0.9 14250
50. <1542> 純銀信託 108 -41.9 9327
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/03/28 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は10日ぶり反落、佐渡汽、新都HDが売られる
28日前引けの日経ジャスダック平均は前週末比14.13円安の3644.80円と10日ぶり反落。値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は345となった。
個別では第一建設工業<1799>、トシン・グループ<2761>、Nexus Bank<4764>、ディーエムソリューションズ<6549>、マツモト<7901>など6銘柄が昨年来安値を更新。佐渡汽船<9176>、新都ホールディングス<2776>、トーイン<7923>、重松製作所<7980>、アンビスホールディングス<7071>は値下がり率上位に売られた。
一方、ジェイホールディングス<2721>、三洋堂ホールディングス<3058>、WDI<3068>、エーワン精密<6156>、鈴茂器工<6405>など6銘柄が昨年来高値を更新。アミタホールディングス<2195>、大東港運<9367>、レーサム<8890>、カーメイト<7297>、桂川電機<6416>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/28 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続落、エネチェンジがS安
28日前引けの東証マザーズ指数は前週末比25.40ポイント安の735.78ポイントと続落。値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は332となった。
個別ではENECHANGE<4169>がストップ安。プレミアアンチエイジング<4934>、TORICO<7138>など3銘柄は昨年来安値を更新。リボミック<4591>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、弁護士ドットコム<6027>、ポート<7047>、ユーザベース<3966>は値下がり率上位に売られた。
一方、ITbookホールディングス<1447>、ピクスタ<3416>が昨年来高値を更新。コアコンセプト・テクノロジー<4371>、イメージ・マジック<7793>、Kaizen Platform<4170>、エッジテクノロジー<4268>、サイバー・バズ<7069>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/28 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日前引け、野村ナスH有、MX米株SPが新高値
28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比21.0%減の1906億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.6%減の1601億円だった。
個別ではMAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> など25銘柄が新高値。MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> など10銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.55%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.17%高と大幅な上昇。
一方、マザーズ・コア上場投信 <1563> は6.04%安、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> は5.26%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.99%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.30%安、東証マザーズETF <2516> は3.18%安と大幅に下落した。
日経平均株価が162円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1048億1600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1099億3300万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が150億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が62億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億1900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/03/28 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は13日ぶり反落、東邦金、内海造が売られる
28日前引けの東証2部指数は前週末比16.72ポイント安の7256.80ポイントと13日ぶり反落。値上がり銘柄数は154、値下がり銘柄数は222となった。
個別では東邦金属<5781>、内海造船<7018>、ジー・スリーホールディングス<3647>、木村工機<6231>、東亜石油<5008>は値下がり率上位に売られた。
一方、リード<6982>、ナガホリ<8139>がストップ高。フライトホールディングス<3753>、サンセイ<6307>は一時ストップ高と値を飛ばした。ICDAホールディングス<3184>、サンユウ<5697>、平和紙業<9929>など4銘柄は昨年来高値を更新。SDSホールディングス<1711>、金下建設<1897>、ケアサービス<2425>、西部電機<6144>、イサム塗料<4624>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/28 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日前引け=10日ぶり反落、162円安の2万7987円
28日前引けの日経平均株価は10日ぶり反落。前週末比162.64円(-0.58%)安の2万7987.20円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は773、値下がりは1290、変わらずは116と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は51.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が18.33円、ダイキン <6367>が14.27円、リクルート <6098>が13.22円、東エレク <8035>が11.63円と並んだ。
プラス寄与度トップは電通グループ <4324>で、日経平均を3.00円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が2.78円、トヨタ <7203>が2.73円、セコム <9735>が2.71円、三菱倉 <9301>が2.43円と続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は空運で、以下、石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には非鉄金属、海運、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2022/03/28 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎28日前場の主要ヘッドライン
・JAL、ANAHDいずれも買い優勢、空運は業種別値上がり率でトップに
・フライトが一時S高、公的個人認証サービスに関する認定取得
・三菱倉が続伸、25年3月期に営業利益200億円を目指す中計を評価
・郵船、商船三井など下値模索の展開に、配当権利落ち後の深押しを警戒する動き
・ホトニクスが4連騰、22年9月期業績及び配当予想を上方修正
・アミタHDが急反発、MCPジャパン・ホールディングスと合弁会社を設立
・ENEOSが続伸、今期営業利益2.9倍に上方修正
・テリロジー急動意、サイバー防衛コンサル会社との資本・業務提携を材料視
・トヨタ、ホンダなど堅調、急速な円安進行は追い風も中国工場の操業停止は警戒材料
・JTOWERがカイ気配スタート、ドコモの通信鉄塔6002基取得へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
28日中国・上海総合指数=寄り付き3185.1668(-27.0731)
28日の中国・上海総合指数は前営業日比27.0731ポイント安の3185.1668で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 11:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は764、値下がり銘柄数は1291、変わらずは124銘柄だった。業種別では33業種中13業種前後が高い。値上がり上位に空運、石油・石炭、鉱業など。値下がりで目立つのは非鉄金属、海運、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は173円安の2万7976円、ファストリが57.8円押し下げ
28日11時現在の日経平均株価は前週末比173.60円(-0.62%)安の2万7976.24円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は764、値下がりは1290、変わらずは124と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は57.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が19.38円、ダイキン <6367>が15.33円、SBG <9984>が13.75円、リクルート <6098>が11.42円と続いている。
プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を3.33円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が3.00円、電通グループ <4324>が2.82円、三菱倉 <9301>が2.34円、セコム <9735>が2.33円と続く。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は空運で、以下、石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には非鉄金属、海運、鉄鋼が並んでいる。
※11時0分7秒時点
株探ニュース
2022/03/28 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
28日香港・ハンセン指数=寄り付き21422.20(+17.32)
28日の香港・ハンセン指数は前営業日比17.32ポイント高の21422.20で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
JAL、ANAHDいずれも買い優勢、空運は業種別値上がり率でトップに◇
日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>が地合い悪のなか強さを発揮し、いずれも反発。前週は全体相場が大きく上昇するなかで両銘柄の株価は揃って調整色をみせていたが、きょうはそれに伴う相対的な値ごろ感が着目され、主力銘柄を利食った資金が消去法的に物色の矛先を向けている。市場では「業績悪で配当は行っていないが優待チケットなどに根強い人気があり、きょうはその株主優待の権利を取りに行く動きが観測されている」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘があった。「空運」は業種別値上がり率で東証1部33業種中トップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にパス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前10時現在で、パス<3840.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
同社は25日、千葉大学及び漢方医科学研究所(大阪市北区)と、「微細藻類由来フコキサンチンによる血管新生抑制作用の解析」の共同研究を4月1日から開始すると発表しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
同社子会社のアルヌールが21年9月から提供を開始している高純度のフコキサンチンを、生体内の血管観察に有用な鶏胚しょう尿膜及び病的状態の精査に適切な微小血管内皮細胞に用い、血管新生抑制作用を解析するという。なお、株価の反応は限定的で、この日は横ばい圏での動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 10:51
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は534、値下がり銘柄数は1545、変わらずは99銘柄だった。業種別では33業種中9業種前後が高い。値上がり上位に空運、石油・石炭、鉱業など。値下がりで目立つのは海運、非鉄金属、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
ブルーミームが急反発、郵船のアジャイル開発実現を材料視◇
BlueMeme<4069.T>が急反発。前週末25日の取引終了後、日本郵船<9101.T>のアジャイル開発を実現したと発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。
ブルーミームが販売代理店を務める米アウトシステムズのローコード開発基盤「OutSystems」を用い、アジャイル手法を組み合わせて郵船のシステム開発の内製化を実現したという。会社側では、郵船におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を今後も継続的に支援していくとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は293円安の2万7856円、ファストリが43.7円押し下げ
28日10時現在の日経平均株価は前週末比293.44円(-1.04%)安の2万7856.40円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は535、値下がりは1542、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は43.7円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が21.15円、SBG <9984>が20.72円、信越化 <4063>が19.56円、ダイキン <6367>が14.45円と続いている。
プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を1.97円押し上げている。次いで三菱倉 <9301>が1.90円、電通グループ <4324>が1.41円、セブン&アイ <3382>が1.37円、アルプスアル <6770>が0.74円と続く。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は空運で、以下、石油・石炭、鉱業、保険と続く。値下がり上位には海運、非鉄金属、鉄鋼が並んでいる。
※10時0分6秒時点
株探ニュース
2022/03/28 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時現在、300.77円安の2万7849.07円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/28 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
郵船、商船三井など下値模索の展開に、配当権利落ち後の深押しを警戒する動き◇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など大手海運株は商い活況ながら売りに押される展開となっている。3月期末を目前にして、あすが月内権利付き最終売買日にあたることから、駆け込み狙いの買いが入りやすいタイミングではあるが、配当権利落ち後の株価下押し圧力を警戒して、足もとでは売りを優先させる動きが優勢となっている。これまでコンテナ船市況の高騰が株価の押し上げ材料となっていたが、前週23日に開催された大手3社の共同出資会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の事業説明会で中長期的な収益目標について明確な言及がなかったことが、投資家サイドに不透明感を感じさせているという見方もある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 09:47
みんかぶニュース 市況・概況
28日韓国・KOSPI=寄り付き2721.22(-8.76)
28日の韓国・KOSPIは前営業日比8.76ポイント安の2721.22で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 09:28
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は241億円と低調
28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比32.2%減の440億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.4%減の373億円となっている。
個別ではNEXT シンガポール <2045> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT 商社・卸売 <1629> など14銘柄が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> など8銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.07%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.03%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.99%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.11%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.81%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.39%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.01%安と大幅に下落している。
日経平均株価が159円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金241億9400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均288億8000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が37億6800万円、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> が16億2800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億7100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億5200万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/03/28 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJ、第一生命HDなど高い、米長期金利が上昇加速し国内債券市場にも影響及ぼす◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや、第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が揃って上値追い基調を強めている。前週末の米国株市場では米長期金利の上昇を背景に大手金融株が買われ、NYダウ押し上げに寄与した。米10年債利回りは前週末取引終了時で2.477%まで急上昇、これが運用利ザヤの拡大期待につながっており、東京市場でもこの流れに追随する動きとなった。国内でも米債券市場の影響を受け、新発10年物国債利回りが一時0.24%台まで上昇したが、これは日銀がマイナス金利導入を決定する前の2016年1月以来6年2カ月ぶりとなる。メガバンクや、大手生保にとっては日米での運用環境改善が見込まれる状況にあり、株価の刺激材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時7分現在、218.10円安の2万7931.74円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/28 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタ、ホンダなど堅調、急速な円安進行は追い風も中国工場の操業停止は警戒材料◇
トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株が堅調。ここ米長期金利の上昇が加速するなか、日米金利差拡大を背景に外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが活発化しており、足もと外国為替市場では1ドル=122円台まで急速に円安が進んでいる。輸出株セクターのなかでも特に為替感応度が高い自動車株は、想定を上回る為替差益が見込まれ、業績面で強力な追い風として意識されている。ただし、現在中国では新型コロナウイルスの感染拡大を受け工場の操業を停止する動きが相次いでおり、自動車メーカーにとっても生産ラインへのダメージが改めて警戒される状況だ。そのため、上値を積極的に買う動きは見込みづらい。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り優勢、利食い圧力意識され高安まちまち
28日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比65円安の2万8084円と反落。
前週末まで日経平均は9連騰となり、この間に3000円近くも水準を切り上げていることから目先利益確定売りニーズも表面化しやすい場面。しかし、下値では押し目買い意欲が旺盛で頑強な値動きとなっている。前週末の米国株市場ではNYダウが続伸する一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅反落と高安まちまちの展開となった。FRBがタカ派色を強めるなか、米10年債利回りの上昇を受け大手金融株には追い風となったものの、ハイテク株の上値は重くなった。東京市場も10年債利回りが上昇傾向にあることで、米株市場と似たような地合いが想定される。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日寄り付き=65円安、2万8084円
28日の日経平均株価は前週末比65.76円安の2万8084.08円で寄り付いた。
株探ニュース
2022/03/28 09:01
みんかぶニュース 市況・概況
東証主体別売買動向:3月第3週、外国人・現先合計は2752億円と5週ぶり買い越し
東京証券取引所が25日に発表した3月第3週(3月14~18日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1955億1874万円と4週連続の売り越しとなった。前週は9935億254万円の売り越しだった。
先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は4707億円の買い越し。現物・先物の合計では2752億円と5週ぶりで買い越した。前週は3217億円の売り越しだった。現物での個人投資家は3556億9487万円と5週ぶりの売り越し。信託銀行は46億1934万円と3週ぶりの買い越しとなった。事業法人は193億9421万円と11週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで1664円(6.6%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 08:56
みんかぶニュース 市況・概況
28日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万7970円(+25円)
28日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比25円高の2万7970円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 08:44