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みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 10日ぶり反落、主力株を中心に利益確定売りが優勢 (3月28日) 日経平均株価 始値  28084.08 高値  28084.08(09:00) 安値  27812.67(10:02) 大引け 27943.89(前日比 -205.95 、 -0.73% ) 売買高  11億1024万株 (東証1部概算) 売買代金  2兆5820億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は10日ぶり反落、連騰の反動で利益確定売り優勢  2.米株市場では長期金利上昇を背景にハイテク株の一角が軟調  3.新型コロナ感染拡大で中国・上海などでのロックダウン嫌気  4.3月期末を目前にした配当権利取りの買いも効果は限定的に  5.急速な円安は輸出株に好材料ながら積極買いにはつながらず ■東京市場概況  前週末の米国市場ではNYダウは前日比153ドル高と続伸した。原油価格や金利の上昇を受け、石油株や金融株が値を上げた。  週明けの東京市場では、利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は10日ぶりに下落に転じ、2万8000円大台を下回った。  28日の東京市場は、主力株を中心に終始軟調な地合いとなった。日経平均は朝方から売りに押され、一時340円近い下げをみせた。前週末の米国株市場ではNYダウが上昇したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながら安く引けており、東京市場でも目先利益確定を急ぐ動きが優勢となった。米長期金利の急上昇を背景に外国為替市場で1ドル=123円台まで円安が進行、これが主力輸出株にはポジティブ材料となったものの、上値を積極的に買う動きにはつながらなかった。中国では新型コロナウイルスの感染拡大が顕著となり、上海が本日から事実上ロックダウンされる形となり、これが嫌気された面もある。3月期末を目前に配当権利取りの動きが期待されたものの、きょうは高配当利回りの海運株などが安かったほか、値がさの半導体関連株なども売られ日経平均を押し下げた。  個別では、売買代金首位となった日本郵船<9101>や、商船三井<9104>など大手海運が軟調だったほか、レーザーテック<6920>も下落した。東京エレクトロン<8035>、信越化学工業<4063>も安い。ファーストリテイリング<9983>も値を下げた。住友金属鉱山<5713>、大平洋金属<5541>なども売られた。ラクス<3923>が急落、イーレックス<9517>、マネーフォワード<3994>も大幅安。低位株では名村造船所<7014>の下げが目立つ。  半面、トヨタ自動車<7203>が底堅く、任天堂<7974>も買い優勢。INPEX<1605>が強含み、三菱重工業<7011>が物色人気を集めた。NTT<9432>も堅調。日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>など空運株も頑強な値動きを示した。シーアールイー<3458>が値上がり率トップに買われ、前週末にストップ高した大豊建設<1822>が大幅続伸。Gunosy<6047>も出来高を伴い上昇した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は電通グループ <4324> 、セブン&アイ <3382> 、デンソー <6902> 、トヨタ <7203> 、セコム <9735> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約12円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、東エレク <8035> 、ダイキン <6367> 、信越化 <4063> 、エムスリー <2413> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約120円。  東証33業種のうち上昇は13業種。上昇率の上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)空運業、(3)保険業、(4)その他金融業、(5)不動産業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)海運業、(3)サービス業、(4)鉄鋼、(5)化学。 ■個別材料株 △アミタHD <2195> [JQG]  MCPジャパン・ホールディングスと合弁会社を設立。 △テリロジー <3356> [JQ]  サイバー防衛コンサル会社との資本・業務提携。 △フライト <3753> [東証2]  公的個人認証サービスに関する認定取得。 △JTOWER <4485> [東証M]  ドコモの通信鉄塔6002基取得へ。 △ENEOS <5020>  今期営業利益2.9倍に上方修正。 △浜ゴム <5101>  スウェーデンの農機タイヤメーカーを買収。 △ホトニクス <6965>  22年9月期業績及び配当予想を上方修正。 △愛知銀 <8527>  22年3月期最終利益及び配当予想を上方修正。 △レーサム <8890> [JQ]  大規模な自社株消却を好感。 △文教堂GHD <9978> [JQ]  「ドライブ・マイ・カー」のアカデミー賞受賞で原作小説販売に期待。 ▼エネチェンジ <4169> [東証M]  主要顧客の1社が電力小売事業のサービス停止。 ▼イーレックス <9517>  22年3月期営業利益予想を下方修正。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)CRE <3458> 、(2)ランド <8918> 、(3)愛知銀 <8527> 、(4)マーケットE <3135> 、(5)大豊建 <1822> 、(6)ウッドワン <7898> 、(7)東京計器 <7721> 、(8)キムラタン <8107> 、(9)ペガサス <6262> 、(10)関西フードM <9919> 。  値下がり率上位10傑は(1)NCHD <6236> 、(2)ダイジェト <6138> 、(3)ラクス <3923> 、(4)ミタチ産業 <3321> 、(5)名村造 <7014> 、(6)イーレックス <9517> 、(7)IRジャパン <6035> 、(8)マネフォ <3994> 、(9)Sansan <4443> 、(10)ミダックHD <6564> 。 【大引け】  日経平均は前日比205.95円(0.73%)安の2万7943.89円。TOPIXは前日比8.10(0.41%)安の1973.37。出来高は概算で11億1024万株。東証1部の値上がり銘柄数は795、値下がり銘柄数は1275となった。日経ジャスダック平均は3643.15円(15.78円安)。 [2022年3月28日] 株探ニュース 2022/03/28 18:52 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (28日大引け後 発表分) ●エンビプロ <5698> 4月19日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2022年3月28日] 株探ニュース 2022/03/28 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 オーケー食、ニップンが株式交換により完全子会社化へ◇  オーケー食品工業<2905.T>はこの日の取引終了後、ニップン<2001.T>が株式交換により同社を完全子会社化すると発表した。  オーケー食株1株に対し、ニップン株0.63株を割り当て交付するという。実施予定日は7月25日。なお、オーケー食は7月21日付で上場廃止となる見通し。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 18:17 みんかぶニュース 市況・概況 28日香港・ハンセン指数=終値21684.97(+280.09)  28日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比280.09ポイント高の21684.97と3営業日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 28日中国・上海総合指数=終値3214.5027(+2.2628)  28日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比2.2628ポイント高の3214.5027と3営業日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 17:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=ヘッジFのドテン買い終了と円安加速  週明け28日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比205円安の2万7943円と10日ぶりに反落。鮮烈な戻り相場が一服し、きょうは利益確定の売りが上値を押さえる格好となった。  もっとも前週末まで日経平均株価は9営業日で3000円近い上昇を演じ、25日移動平均線はおろか、中長期波動の分水嶺である75日移動平均線も一気にブレークした。年初から一貫して下値模索の動きを続けてきた日経平均だったが、3月中旬を境に流れは一気に変わり、リバウンドの勢いは大方の市場関係者の思惑をはるかに上回ったといえる。  株式需給面では空売りの買い戻しが原動力となったが、「実需で買い向かった筋は思った以上に少ない」(中堅証券ストラテジスト)という。海外ヘッジファンドによる225先物へのショートカバーとドテン買いが日経平均を押し上げた形。個人投資家にすれば手の届かない上空で売り買いが交錯する空中戦の様相であり、日経平均の派手な値動きほどは恩恵を享受できていないようだ。ここからは、ヘッジファンドの買い戻しとドテン買いが一巡した後の相場に移行する。その過程で個別に何が残っていくかを見極める作業となる。  前出のストラテジストは「下値でうまく仕込めた個人投資家もナンピンでの参戦がほとんどで、均(なら)してみれば、損失をなんとか解消してヤレヤレ売りのレベルであったはず」(同)と指摘する。相場は時に合理から外れて「理外の理」で動くが、時間が経つと合理にサヤ寄せする。この場合の合理とは、企業や経済のファンダメンタルズを意味するが、この部分に明るさが見えないのが難点である。そうしたなか、需給先行で水準を切り上げた反動が出やすいのは、配当権利落ち後の相場ということになる。今週はその意味では重要な週で、ここで耐えが利くかどうかが、年後半の相場を占ううえでも試金石となり得る。  ウクライナ情勢は依然として不透明感が強いが、相場的にはロシアとウクライナの間ですぐに停戦に向けた動きが期待できなくても、株価への織り込みが進んでいる。厳密には織り込めるほど、まだウクライナ軍事侵攻によるデメリットは見えていないのだが、心理的な距離感が定まってきたことで相場への影響は大分緩和されている。また、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念も、国内では既に相場の波乱要因とはなりにくくなっている。新型コロナについては、悪材料として今は中国の生産工場停止によるサプライチェーン問題にすり替わっている。  今の相場において外部環境で拠りどころとなっているのは、急速な円安の進行だ。足もと123円台後半まで円安が進行したが、これは2015年12月以来6年3カ月ぶりの水準。当時は13年から始まったアベノミクス相場が佳境入りを迎えていた時期で、強力な株高支援材料となっていたが、現在はちょっと様子が違う。ここでの円安は、資源・エネルギーなどコモディティ価格の高騰と共鳴して輸入コスト上昇を引き起こすため、つい最近まで悪玉論が幅を利かせていた。全体相場の戻りと円安のタイミングが一致したため、輸出産業に為替差益をもたらすという、従来通りの公式に当てはまった解釈に変わったが、果たしてここまで急激な円安が警戒視されないわけはない。  きょう日銀は新発10年物国債を対象に0.25%の利回りで無制限に買い取る「指値オペ」を29日に実施すると発表、これが円安を加速させる格好となった。米長期金利が急上昇するなか、国内は日銀が番人となって金利を抑え込む姿勢を前面に押し出しており、これが今後の為替市場だけではなく、株式市場にも少なからず影響を与えることになる。円安メリットの方に焦点を合わせた場合、ハイテクセクターより為替感応度の高い自動車株のほか、運賃ドル建て決済の海運株にもプラス材料。また、個別では売り上げの97%を海外で稼ぐ竹内製作所<6432.T>に追い風が強まる。欧米でミニショベルなどの実績が高いが、円は対ユーロでも急速な円安が進んでいる。  あすのスケジュールでは、2月の失業率・有効求人倍率、日銀金融政策決定会合の主な意見(3月17~18日開催分)などのほか40年物国債の入札も行われる。海外では2月の豪小売売上高、1月の米S&Pコアロジック・ケースシラー住宅価格指数、3月の米消費者信頼感指数など。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (28日大引け後 発表分) ○アスカネット <2438> [東証M] 東証が29日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 ○第一商品 <8746> [JQ] 東証が29日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 ○リリカラ <9827> [JQ] 東証が29日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2022年3月28日] 株探ニュース 2022/03/28 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 JCRファが武田とライソゾーム病に対する共同研究開発及びライセンス契約を締結◇  JCRファーマ<4552.T>がこの日の取引終了後、武田薬品工業<4502.T>とライソゾーム病に対してJCR独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」技術を用いた遺伝子治療に関する共同研究開発及びライセンス契約を締結したと発表した。  今回の契約締結により、両社はライソゾーム病を優先対象とした遺伝子治療の共同研究を開始する。武田は研究期間中に希少疾病もしくは非希少疾病領域における疾患をその対象として追加できるオプション権を保有し、共同研究で見出された新たな遺伝子治療の今後の開発及び事業化は武田が実施することになる。一方、JCRは武田から契約一時金を受領するほか、研究開発、販売に関するマイルストーンフィー及び製品化後の売上高に応じたロイヤルティーを受け取る権利を有することになる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 16:41 みんかぶニュース 市況・概況 28日韓国・KOSPI=終値2729.56(-0.42)  28日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比0.42ポイント安の2729.56と小幅ながら反落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 16:09 みんかぶニュース 市況・概況 リソー教育とキッズSHDが業務提携、子会社間で相互に役員を派遣◇  リソー教育<4714.T>及びKids Smile Holdings<7084.T>は28日取引終了後、業務提携を行うと発表した。  リソー教育の子会社である伸芽会と、キッズSHDの子会社であるKids Smile Projectの間で相互に役員(取締役)を派遣する。また、それぞれのサービスの相互支援を実効的に行うとともに、共同開発したオリジナル教育プログラムや新たに構築する事業スキームを保育園、認定こども園などへ展開、優秀な保育者の確保を目的とした採用システムや研修制度の確立を進める。これにより、コンテンツ力、ブランド力、集客力の強化を図るとした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=205円安、9連騰の反動で利益確定売りが優勢に  28日の東京株式市場は、利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は久しぶりに下落に転じ、2万8000円大台を下回った。  大引けの日経平均株価は前営業日比205円95銭安の2万7943円89銭と10日ぶり反落。東証1部の売買高概算は11億1024万株、売買代金概算は2兆5820億円。値上がり銘柄数は795、対して値下がり銘柄数は1275、変わらずは111銘柄だった。  きょうの東京市場は主力株を中心に終始軟調な地合いとなった。日経平均株価は朝方から売りに押され、一時340円近い下げをみせた。前週末の米国株市場ではNYダウが上昇したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながら安く引けており、東京市場でも目先利益確定を急ぐ動きが優勢となった。米長期金利の急上昇を背景に外国為替市場で1ドル=123円台まで円安が進行、これが主力輸出株にはポジティブ材料となったものの、上値を積極的に買う動きにはつながらなかった。中国では新型コロナウイルスの感染拡大が顕著となり、上海がきょうから事実上ロックダウンされる形となり、これが嫌気された面もある。3月期末を目前に配当権利取りの動きが期待されたものの、きょうは高配当利回りの海運株などが安かったほか、値がさの半導体関連株なども売られ日経平均を押し下げた。  個別では、売買代金首位となった日本郵船<9101.T>や、商船三井<9104.T>など大手海運が軟調だったほか、レーザーテック<6920.T>も下落した。東京エレクトロン<8035.T>、信越化学工業<4063.T>も安い。ファーストリテイリング<9983.T>も値を下げた。住友金属鉱山<5713.T>、大平洋金属<5541.T>なども売られた。ラクス<3923.T>が急落、イーレックス<9517.T>、マネーフォワード<3994.T>も大幅安。低位株では名村造船所<7014.T>の下げが目立つ。  半面、トヨタ自動車<7203.T>が底堅く、任天堂<7974.T>も買い優勢。INPEX<1605.T>が強含み、三菱重工業<7011.T>が物色人気を集めた。NTT<9432.T>も堅調。日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>など空運株も頑強な値動きを示した。シーアールイー<3458.T>が値上がり率トップに買われ、前週末にストップ高した大豊建設<1822.T>が大幅続伸。Gunosy<6047.T>も出来高を伴い上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 15:51 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見 09:30 豪・小売売上高 10:30 日・40年物利付国債の入札 15:00 独・GFK消費者信頼感調査 15:45 仏・消費者信頼感指数 17:30 英・消費者信用残高 17:30 英・マネーサプライ 22:00 米・住宅価格指数 22:00 米・ケース/シラー住宅価格指数 23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード) ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:YEデジタル<2354>,パレモ・HD<2778>,ハニーズHD<2792>,ヒマラヤ<7514>,NaITO<7624> ※海外企業決算発表:マイクロン・テクノロジーほか 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 DWTI、眼科用治療剤「DW-1001」の国内第1相臨床試験を開始◇  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>は28日取引終了後、開発した眼科用治療剤「DW-1001」について、ライセンスアウト先のロート製薬<4527.T>から健康成人を対象とした国内第1相臨床試験を開始した旨の連絡を受けたと発表した。  他の疾患を適応症として市販されている化合物について、眼科領域の特定疾患の治療薬として開発を進めているもの。DWTIが15年に英国企業から日本における権利を導入し、19年にロートに対してライセンスアウトした。今回の試験開始に伴ってロートから契約に基づくマイルストーンを受領するが、22年12月期の業績予想に織り込み済みであるとした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 15:19 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 パレモ・HD、ハニーズHDなど5社 (3月28日) 3月29日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆本決算:    <2354> YEデジタル [東2]    <2778> パレモ・HD [東2]    <7624> NaITO [JQ]   ◆第2四半期決算:    <7514> ヒマラヤ   ◆第3四半期決算:    <2792> ハニーズHD   合計5社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2022/03/28 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日大引け、全銘柄の合計売買代金2774億円  28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比25.4%減の2774億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.5%減の2248億円だった。  個別ではNEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、NEXT エネルギー資源 <1618> など28銘柄が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> など13銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT インドベア <2047> が3.22%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は5.94%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は5.24%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は5.13%安、東証マザーズETF <2516> は4.08%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.42%安と大幅に下落した。  日経平均株価が205円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1448億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1799億1200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が204億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が123億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が118億6700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が87億6000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が82億4800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/03/28 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・28日>(大引け)=JUKI、レーサム、フライトなど  JUKI<6440.T>=4連騰。前週末に75日移動平均線を上抜け、上昇トレンド転換を鮮明としている。同社は海外売上高が全体の80%以上を占めており、ここ最近の急速な円安進行が収益面でプラスに働くとの思惑が投資資金の流入を誘っている。アパレル向け工業ミシンで世界首位の商品シェアを持ち、半導体設備投資拡大の流れなどを背景に表面実装機などでも需要獲得が進んでいる。22年12月期営業利益は前期比37%増の53億円を見込むが、市場では大幅な上振れが濃厚との見方が出ているようだ。また、今期は前期実績から5円増配となる30円の配当を計画し、PER8倍でPBR0.7倍と株価指標面からの割安感も際立っている。  レーサム<8890.T>=上げ足速め昨年来高値にツラ合わせ。前週末25日の取引終了後、31日付で900万株(発行済み株数の19.53%)の大規模な自社株を消却すると発表しており、これが好感されたようだ。なお、消却後の発行済み株数は3708万1400株となる予定。  フライトホールディングス<3753.T>=商い伴い一時ストップ高。きょう朝方、子会社のフライトシステムコンサルティングが25日付で、マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスのプラットフォーム事業者として主務大臣の認定を取得したと発表。これを好感した買いが入っているようだ。携帯電話の各契約や金融機関の口座開設手続き、クレジットカードや保険などの申し込み契約の際に、今回認定を取得した公的個人認証サービスを活用することができるという。  浜松ホトニクス<6965.T>=大幅高で上値指向継続。前週末25日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を1828億円から1990億円(前期比17.7%増)へ、営業利益を385億円から485億円(同41.3%増)へ、純利益を283億円から360億円(同43.7%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各28円の年56円から各32円の年64円に引き上げたことが好感されている。産業用機器分野を中心に売り上げが増加していることに加えて、為替レートが想定より円安で推移していることが寄与する。  アミタホールディングス<2195.T>=急動意。前週末25日の取引終了後、独立系資産運用会社のMCPジャパン・ホールディングス(福岡市中央区)と合弁会社を設立したと発表しており、これが材料視されている。新会社Codo Advisoryは、両社がそれぞれ50%を出資して設立。日本初導入となる国際イニシアティブが提供するツールを用い、日本企業のESG経営の品質をグローバル基準に引き上げる支援サービスを提供するとしており、顧客企業の脱炭素経営への移行戦略(トランジションストラテジー)の立案支援とアセスメントを行うという。なお、同件が22年12月期業績に与える影響は軽微としている。  テリロジー<3356.T>=フシ目の400円突破。同社はセキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で、企業のシステム構築などでも実績が高い。ここサイバーセキュリティー関連株に物色人気が広がるなか、関連有力株として投資資金が断続的に流入していたが、足もと上げ足に弾みがついている。前週末25日取引終了後、100%子会社のテリロジーワークスがサイバーセキュリティー関連コンサルティングを展開する日本サイバーディフェンス(東京都千代田区)と資本・業務提携契約を締結し、日本サイバーディフェンスの第三者割当増資を引き受けることを発表した。これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は10日ぶり反落、佐渡汽、重松製が売られる  28日大引けの日経ジャスダック平均は前週末比15.78円安の3643.15円と10日ぶり反落。値上がり銘柄数は252、値下がり銘柄数は349となった。  個別では第一建設工業<1799>、トシン・グループ<2761>、Nexus Bank<4764>、アイビー化粧品<4918>、ディーエムソリューションズ<6549>など7銘柄が昨年来安値を更新。佐渡汽船<9176>、重松製作所<7980>、リリカラ<9827>、フルヤ金属<7826>、Mipox<5381>は値下がり率上位に売られた。  一方、リベルタ<4935>がストップ高。ジェイホールディングス<2721>、三洋堂ホールディングス<3058>、WDI<3068>、エーワン精密<6156>、鈴茂器工<6405>など6銘柄は昨年来高値を更新。協和日成<1981>、大東港運<9367>、レーサム<8890>、アピリッツ<4174>、共栄セキュリティーサービス<7058>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/03/28 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、エネチェンジがS安  28日大引けの東証マザーズ指数は前週末比28.60ポイント安の732.58ポイントと続落。値上がり銘柄数は67、値下がり銘柄数は353となった。  個別ではENECHANGE<4169>がストップ安。プレミアアンチエイジング<4934>、TORICO<7138>など3銘柄は昨年来安値を更新。リボミック<4591>、アララ<4015>、バリューデザイン<3960>、ポート<7047>、弁護士ドットコム<6027>は値下がり率上位に売られた。  一方、ビートレンド<4020>、JTOWER<4485>、サイバー・バズ<7069>がストップ高。ITbookホールディングス<1447>、ピクスタ<3416>、エッジテクノロジー<4268>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>は昨年来高値を更新。イメージ・マジック<7793>、メディア総研<9242>、BeeX<4270>、アスタリスク<6522>、グローバルウェイ<3936>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/03/28 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均28日大引け=10日ぶり反落、205円安の2万7943円  28日の日経平均株価は前週末比205.95円(-0.73%)安の2万7943.89円と10日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は795、値下がりは1275、変わらずは110と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は39.83円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が29.25円、ダイキン <6367>が20.62円、信越化 <4063>が15.51円、エムスリー <2413>が14.63円と並んだ。  プラス寄与度トップは電通グループ <4324>で、日経平均を2.64円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が2.43円、デンソー <6902>が2.43円、トヨタ <7203>が2.29円、セコム <9735>が2.15円と続いた。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、空運、保険、その他金融が続いた。値下がり上位には非鉄金属、海運、サービスが並んだ。 株探ニュース 2022/03/28 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=28日大引け  28日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    144830   -26.9    14550 2. <1357> 日経Dインバ   20445   -41.5     388 3. <1458> 楽天Wブル    12348   -26.8    17100 4. <1579> 日経ブル2    11867   -28.9    15570 5. <2038> 原油先Wブル   9271   26.5    1497 6. <1459> 楽天Wベア    8760   -36.0    1556 7. <1360> 日経ベア2    8248   -45.3    947.2 8. <1321> 野村日経平均   8155   -36.1    28860 9. <1475> iSTPX    4907   607.1    2014 10. <1671> WTI原油    4563   36.5    2810 11. <1655> iS米国株    3125   25.5    400.5 12. <1366> 大和日経Dイ   2746    6.4    1013 13. <1545> 野村ナスH無   2720   -7.5    18330 14. <1306> 野村東証指数   2510   -27.5   2055.0 15. <1571> 日経インバ    2373   22.8     993 16. <1547> 日興SP5百   2067   269.8    6054 17. <1552> VIX短先物   1759   -33.1    2049 18. <1568> TPXブル    1640   -49.7    24425 19. <2516> マザーズ     1389   -34.2    564.0 20. <1320> 大和日経平均   1376   -50.1    28825 21. <1486> 日興米債ヘ無   1362  22600.0    21655 22. <2558> MX米株SP   1301   46.3    16030 23. <1365> 大和日経レバ   1194   -43.8    22500 24. <1482> iS米債7H   1062  11700.0    2132 25. <1540> 純金信託     1062   25.4    7280 26. <1487> 日興米債ヘ有    999   -29.4    16540 27. <1330> 日興日経平均    994   -52.7    28925 28. <1699> 野村原油      976   32.6    343.2 29. <1476> iSJリート    879   414.0    2056 30. <1358> 日経2倍      571   -50.0    27070 31. <1557> SPDR5百    563   16.8    55570 32. <1595> 農中Jリート    528   82.7   2038.5 33. <2633> 野村SPH無    508   429.2   2583.5 34. <1329> iS日経      507   -44.3    28790 35. <2840> iFEナ百無    472   844.0    17030 36. <2568> 日興NQヘ無    461    8.5   3112.0 37. <2621> iS米20H    434   30.3    1938 38. <2631> MXナスダク    424   -46.6    13010 39. <2620> iS米債13    419   125.3    2792 40. <2039> 原油先物ベア    392   -3.7    1657 41. <1343> 野村REIT    379   -29.8   2142.5 42. <1308> 日興東証指数    294   -30.3   2034.5 43. <1546> 野村ダウH無    274   -55.9    41980 44. <1577> 野村高配70    233   468.3    24660 45. <1356> TPXベア2    217   -61.3    993.4 46. <1541> 純プラ信託     217   -3.6    3705 47. <1326> SPDR      196   -64.4    22250 48. <1345> 日興リート隔    183   105.6   2007.5 49. <1346> MX225     176   -76.0    28785 50. <1615> 野村東証銀行    173   -35.4    173.8 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/03/28 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は13日ぶり反落、クシムがS安  28日大引けの東証2部指数は前週末比24.52ポイント安の7249.00ポイントと13日ぶり反落。値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は239となった。  個別ではクシム<2345>がストップ安。東邦金属<5781>、Abalance<3856>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、インタートレード<3747>、アートスパークホールディングス<3663>は値下がり率上位に売られた。  一方、リード<6982>、ナガホリ<8139>がストップ高。フライトホールディングス<3753>、サンセイ<6307>は一時ストップ高と値を飛ばした。ICDAホールディングス<3184>、大石産業<3943>、サンユウ<5697>、平和紙業<9929>など5銘柄は昨年来高値を更新。SDSホールディングス<1711>、金下建設<1897>、日本アビオニクス<6946>、ミライノベート<3528>、ニッキ<6042>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/03/28 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にリベルタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午後2時現在で、リベルタ<4935.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  24日の取引終了後、浄水器や医療機器などの製造・販売を手掛けるファミリー・サービス・エイコー(長野県長野市)株式の86.8%を4月1日付で取得し子会社化すると発表した。今回の子会社化により、健康雑貨や医療機器、歯ブラシ、除菌装置、浄水器などがリベルタグループの新たな取り扱いジャンルに加わり、国内外の販路へ拡販していくことが可能となるという。また、ファミリー・サービス・エイコーの有する販路を活用してリベルタの取り扱い商品の販路拡大を図ることも可能になり、成長戦略の実現に貢献すると見込む。  この発表を受けて、25日はストップ高の644円に上昇。週明けのこの日はカイ気配のままストップ高の744円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 14:47 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は818、値下がり銘柄数は1262、変わらずは101銘柄だった。業種別では33業種中15業種前後が高い。値上がり上位に石油・石炭、空運、鉱業、保険など。値下がりで目立つのは非鉄金属、サービス、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 14:06 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にGW  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日午後1時現在でグローバルウェイ<3936.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  28日の東証マザーズ市場でGWが反発。同社株は9日に暗号資産「タイムコイン」の分配先からの買い取り実施を発表したことを契機に株価は急伸した。ただ、東京証券取引所が24日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を、25日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。これを受け、25日の株価は急落した。しかし、この日は値動きの良さから株価の再上昇に期待する買いが流入している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は154円安の2万7995円、ファストリが37.71円押し下げ  28日14時現在の日経平均株価は前週末比154.41円(-0.55%)安の2万7995.43円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は818、値下がりは1261、変わらずは101と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は37.71円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が21.5円、ダイキン <6367>が17.09円、信越化 <4063>が16.04円、エムスリー <2413>が13.11円と続いている。  プラス寄与度トップはデンソー <6902>で、日経平均を3.63円押し上げている。次いで電通グループ <4324>が2.82円、トヨタ <7203>が2.47円、三菱倉 <9301>が2.34円、セコム <9735>が2.26円と続く。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、空運、鉱業、保険と続く。値下がり上位には非鉄金属、サービス、鉄鋼が並んでいる。  ※14時0分2秒時点 株探ニュース 2022/03/28 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は977、値下がり銘柄数は1096、変わらずは108銘柄だった。業種別では33業種中19業種前後が高い。値上がり上位に石油・石炭、空運、倉庫・運輸、その他金融など。値下がりで目立つのは非鉄金属、サービス、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にリボミック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日正午現在でリボミック<4591.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。  リボミックは売り優勢で始まった後も下値を切り下げる展開で、一時41円安の211円まで売り込まれる場面があった。リボ核酸(RNA)を使った分子ターゲット薬(アプタマー薬)の開発を行う東京大学発の創薬ベンチャーで、米国で臨床を進める眼の難病「加齢黄斑変性症」の治療薬「RBM-007」の治験に期待が大きいが、前週23日取引終了後に、滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)を対象としたRBM-007の臨床試験の結果を発表、これを好感する形で投資資金が集中していた。ただ、24日と25日の2営業日で一時80%強も上昇、思惑先行の部分も否めずその後は伸び悩んでいた。きょうも利益確定を急ぐ売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は125円安の2万8024円、ファストリが39.83円押し下げ  28日13時現在の日経平均株価は前週末比125.37円(-0.45%)安の2万8024.47円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は972、値下がりは1098、変わらずは110。  日経平均マイナス寄与度は39.83円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が17.27円、信越化 <4063>が15.33円、ダイキン <6367>が15.33円、リクルート <6098>が12.37円と続いている。  プラス寄与度トップは電通グループ <4324>で、日経平均を3.52円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が3.52円、セコム <9735>が3.28円、デンソー <6902>が3.24円、バンナムHD <7832>が2.61円と続く。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、空運、倉庫・運輸、その他金融と続く。値下がり上位には非鉄金属、サービス、鉄鋼が並んでいる。  ※13時0分8秒時点 株探ニュース 2022/03/28 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にJTOWER  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前11時現在で、JTOWER<4485.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  28日の東京株式市場で、JTOWERはストップ高カイ気配。前週末25日の取引終了後、NTTドコモ(東京都千代田区)が保有する通信鉄塔最大6002基の取得と、取得後におけるNTTドコモの通信鉄塔の利用に関する基本契約の締結を決定したと発表した。取得金額は最大1062億円で、金融機関からの借り入れや自己資金で賄う。鉄塔の移管は2022年度以降に順次実施される予定だ。  すべての鉄塔の移管が完了し、NTTドコモからの利用料などに関する売り上げが通期で貢献した場合、売上高は概算で年間約80億~100億円と見込んでおり、他の携帯キャリアへのシェアリング促進によって更に売上高と収益性を向上させていくとしている。これを受けて同社株には朝方から買い注文が集中、700円高はストップ高となる5030円に張りついており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 12:36 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比90円安前後と前場終値と比較して下げ渋る。外国為替市場では1ドル=122円90銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 12:32

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