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ETF売買動向=28日前引け、野村ナスH有、MX米株SPが新高値

配信日時:2022/03/28 11:32 配信元:MINKABU
 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比21.0%減の1906億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.6%減の1601億円だった。  個別ではMAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> など25銘柄が新高値。MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> など10銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.55%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.17%高と大幅な上昇。  一方、マザーズ・コア上場投信 <1563> は6.04%安、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> は5.26%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.99%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.30%安、東証マザーズETF <2516> は3.18%安と大幅に下落した。  日経平均株価が162円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1048億1600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1099億3300万円で、やや下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が150億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が62億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億1900万円の売買代金となった。 株探ニュース

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