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みんかぶニュース 市況・概況 「半導体製造装置」がランキング11位、東エレクの下方修正などで先行きに警戒感も<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 データセンター 2 人工知能 3 下水道 4 半導体 5 地方銀行 6 防衛 7 全固体電池 8 JPX日経400 9 宇宙開発関連 10 ドローン  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」がランキング11位となっている。  半導体製造装置関連株が波乱に見舞われている。外資系証券の投資判断引き下げでアドバンテスト<6857.T>が7月28日に急落。同社は29日取引終了後に業績の上方修正を発表したが、株価の下落基調は続いている。同じく外資系証券の投資判断引き下げを契機に、レーザーテック<6920.T>が29日に急落。EUV(極端紫外線)露光用マスク及び関連装置の需要がピークアウトしていると指摘された。また、31日に26年3月期の業績予想の下方修正を発表した東京エレクトロン<8035.T>も今月1日に急落した。  生成AIの普及に伴うAI半導体の需要拡大で、半導体製造装置の需要拡大は続くとの見方は多いが、足もとの株価の見通しには警戒感も膨らんでいる。半導体製造装置株の値動きは、全体相場への影響も大きいだけに、ディスコ<6146.T>やSCREENホールディングス<7735.T>、ソシオネクスト<6526.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>などを含め関連株の動向が関心を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=大幅続落、一時4万円大台を割り込む  4日前引けの日経平均株価は前営業日比664円63銭安の4万134円97銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億9597万株、売買代金概算は2兆4055億円。値上がり銘柄数は384、対して値下がり銘柄数は1186、変わらずは52銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場はリスク回避ムードのなか、日経平均株価は波乱含みの下げとなった。前週末の欧米株市場が全面安商状となり、この流れが波及した形だ。注目された7月の米雇用統計がコンセンサスを下回る内容であったことや、5月と6月分の雇用者数について大幅な下方修正があったことが警戒感につながった。外国為替市場で急速にドル安・円高方向に振れたこともあって、日経平均は一時900円以上の下げで4万円台を下回って推移する場面があった。しかし、その後は押し目買いやショート筋の買い戻しが利いて下げ渋り、前引けは4万円台に戻して着地している。なお、値下がり銘柄数は全体の73%を占めた。  個別では売買代金トップとなったディスコ<6146.T>が大きく下落したほか、売買代金2位の東京エレクトロン<8035.T>、同3位のアドバンテスト<6857.T>いずれも軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクの下げが目立つ。三菱重工業<7011.T>が売られ、ファーストリテイリング<9983.T>は大幅安。日東紡績<3110.T>が値下がり率トップに売り込まれた。半面、ソシオネクスト<6526.T>がしっかり、任天堂<7974.T>も頑強。イビデン<4062.T>が物色人気、HOYA<7741.T>も堅調。コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>、大塚商会<4768.T>は商いを伴い値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=4日前引け  4日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     86844   21.7    27645 2. <1357> 日経Dインバ   13395   -7.2    9877 3. <1321> 野村日経平均   8467   25.7    41360 4. <1360> 日経ベア2    8256   56.4    242.5 5. <1458> 楽天Wブル    6105   -4.0    32750 6. <1459> 楽天Wベア    5779   76.5     397 7. <1579> 日経ブル2    5030   -0.3    297.6 8. <1330> 日興日経平均   3326   218.6    41410 9. <1540> 純金信託     3113   91.5    14980 10. <1306> 野村東証指数   2406   37.4   3019.0 11. <1568> TPXブル    2283    6.4    517.8 12. <1456> iF日経ベ    1971  4483.7    2285 13. <1615> 野村東証銀行   1673   799.5    403.5 14. <318A> VIXETF   1601   45.9    864.7 15. <1329> iS日経     1444   -60.1    4184 16. <1655> iS米国株    1293   54.9    668.2 17. <316A> iFFANG   1281   107.6    2041 18. <1365> iF日経Wブ   1260    3.4    42550 19. <1545> 野村ナスH無   1222    1.7    34160 20. <1475> iSTPX    1041   145.5    301.3 21. <1489> 日経高配50    929    1.8    2345 22. <2093> 日興米債0ラ    871  87000.0    4979 23. <1308> 日興東証指数    784   66.8    2984 24. <2558> MX米株SP    739   154.0    26560 25. <2869> iFナ百Wブ    729   53.8    50460 26. <2644> GX半導日株    668   -52.1    1856 27. <1320> iF日経年1    647   -49.6    41220 28. <1571> 日経インバ     632   532.0     536 29. <2865> GXNカバコ    588   263.0    1086 30. <2621> iS米20H    579   57.8    1094 31. <1358> 日経2倍      548   131.2    52160 32. <2244> GXUテック    524    4.4    2600 33. <1366> iF日経Wベ    515   60.9     248 34. <1542> 純銀信託      512   79.0    16120 35. <1343> 野村REIT    510   12.8   2026.0 36. <1346> MX225     500    2.0    41380 37. <179A> GX超長米H    499  9880.0    266.7 38. <2846> 野村ダウH有    470   165.5   2191.0 39. <1305> iFTP年1    450   106.4   3052.0 40. <1671> WTI原油     443   31.1    3116 41. <2559> MX全世界株    441   369.1    22335 42. <2038> 原油先Wブル    418   69.9    1518 43. <1356> TPXベア2    404   107.2    247.2 44. <2870> iFナ百Wベ    375   -17.8    13155 45. <1557> SPDR5百    354   45.7    92180 46. <200A> 野村日半導     317   -77.5    1648 47. <1369> One225    296   15.6    40170 48. <1693> WT銅       280    4.9    5848 49. <2630> MX米SP有    275   -1.1    13580 50. <1678> 野村インド株    271   68.3    344.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/08/04 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、dely、コラボスがS高  4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数206、値下がり銘柄数359と、値下がりが優勢だった。  個別ではdely<299A>、コラボス<3908>、Waqoo<4937>がストップ高。ハッチ・ワーク<148A>、地域新聞社<2164>、インフォメティス<281A>、アンビション DX ホールディングス<3300>、トヨコー<341A>など22銘柄は年初来高値を更新。ブルーイノベーション<5597>、ベビーカレンダー<7363>、ビーマップ<4316>、Hmcomm<265A>、コンヴァノ<6574>は値上がり率上位に買われた。  一方、PRISM BioLab<206A>、フラー<387A>、クリングルファーマ<4884>が年初来安値を更新。ハウテレビジョン<7064>、GreenBee<3913>、イメージ情報開発<3803>、情報戦略テクノロジー<155A>、サイエンスアーツ<4412>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/04 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・4日>(前引け)=大塚商会、コラボス、コカBJH  大塚商会<4768.T>=急伸。前週末1日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆2130億円から1兆2610億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を823億円から862億円(同15.9%増)へ、純利益を550億円から587億円(同9.8%増)へ上方修正したことが好感されている。国内景気の緩やかな回復を背景に企業のIT投資需要が底堅く推移していることを取り込み、上期決算が計画を上回ったことを織り込んだ。同時に発表した6月中間期決算は、売上高6951億3200万円(前年同期比22.0%増)、営業利益491億7300万円(同26.6%増)、純利益341億2700万円(同26.7%増)だった。コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業が好調だったほか、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などのストックビジネスに注力したことも寄与した。  コラボス<3908.T>=ストップ高カイ気配。320円近辺のもみ合いを満を持して上放れる動き。コールセンター向け通信インフラをクラウドシステムで提供しており、AIコールセンターにも展開する。足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。前週末1日取引終了後に26年3月期中間期(25年4~9月)業績の修正を発表、売上高は従来見通しの8億3000万円から8億8000万円(前年同期比11%減)、営業利益は1000万円から4000万円(同11%増)にそれぞれ増額した。営業利益は減益予想から一転して2ケタ増益を見込む。AIコールセンターシステム「VLOOM」が好調で収益を押し上げており、これを材料視する買いを呼び込んだ。  コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>=切り返し急。前週末1日取引終了後、取得上限1500万株(自己株式を除く発行済み株数の8.7%)、または300億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は11月1日~来年10月31日。また、あわせて既存の中期経営計画を上方修正し、新たな中計として策定したことを明らかにしており、評価した買いが集まっている。新中計では最終年度となる30年12月期に売上高1兆円、事業利益800億円以上とし、1株当たり配当金を140~150円とする目標を掲げた。累計で1500億円の自社株買いも実施する予定だ。同時に25年12月期連結業績予想の修正を発表した。足もとの増益トレンドなどを織り込み、事業利益は200億円から230億円(前期120億4600万円)へ上方修正した一方、最終損益については減損損失の計上に伴い110億円の黒字から一転485億円の赤字(同73億900万円)へ下方修正した。売上高は従来予想を据え置いた。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日前引け、OneJリト、野村REITが新高値  4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比22.4%増の1847億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.9%増の1454億円だった。  個別ではiFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、One ETF 東証REIT指数 <2556> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> など21銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、iシェアーズ NASDAQトップ30ETF <392A> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は8.72%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は5.12%安、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は4.87%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は4.81%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は4.80%安と大幅に下落。  日経平均株価が664円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金868億4400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金600億2000万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が133億9500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が84億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が82億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が57億7900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/08/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、日本アビオ、ユーラシアがS高  4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数430、値下がり銘柄数950と、値下がりが優勢だった。  個別では日本アビオニクス<6946>、ユーラシア旅行社<9376>がストップ高。日本精鉱<5729>、マツモト<7901>は一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調<1904>、ヤマト<1967>、カンロ<2216>、イオン九州<2653>、アスモ<2654>など43銘柄は年初来高値を更新。わかもと製薬<4512>、santec Holdings<6777>、オリジナル設計<4642>、環境管理センター<4657>、岡野バルブ製造<6492>は値上がり率上位に買われた。  一方、昴<9778>が年初来安値を更新。イー・ロジット<9327>、ANAPホールディングス<3189>、ランドビジネス<8944>、こころネット<6060>、アイエーグループ<7509>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日前引け=続落、664円安の4万134円  4日前引けの日経平均株価は続落。前週末比664.63円(-1.63%)安の4万134.97円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は381、値下がりは1185、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は137.76円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が52.17円、TDK <6762>が49.13円、KDDI <9433>が44.77円、アドテスト <6857>が44.57円と並んだ。  プラス寄与度トップは任天堂 <7974>で、日経平均を9.79円押し上げ。次いでHOYA <7741>が6.92円、ソシオネクス <6526>が3.66円、良品計画 <7453>が2.50円、スクリン <7735>が2.50円と続いた。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、空運、不動産、陸運が続いた。値下がり上位には銀行、保険、鉱業が並んだ。 株探ニュース 2025/08/04 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎4日前場の主要ヘッドライン ・農業総研は上値指向、カラ売り買い戻しの思惑で5日線足場に切り返しへ ・delyはS高で新高値、4~6月期の購買事業の成長を評価 ・コカBJHは逆行高、自社株買いと新中計を評価 ・大塚商会が急騰、企業のIT投資需要底堅く25年12月期業績予想を上方修正 ・日経レバ急落、リスクオフ一色で下げ加速も直近信用倍率は1倍割れ ・三菱UFJが急反落、米雇用統計後の内外金利低下で銀行株に売り圧力 ・わかもと大幅高、マキュエイド眼注用40ミリグラムが中国で承認取得 ・任天堂が底堅い、4~6月期最終利益19%増で「スイッチ2」販売600万台超える ・ヤマハは大幅安、米関税影響を織り込み今期下方修正 ・コラボスはカイ気配でもみ合い上放れ、4~9月期業績予想増額を材料視 ・日本アビオはカイ気配スタートで逆行高、4~6月期営業8割増益で自己株TOBも発表 ・東エレク、ディスコなど半導体製造装置関連が売られる、米半導体株安と円高で下値模索続く ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にTOWA  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前11時現在で、TOWA<6315.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場でTOWAは底堅い。同社は半導体製造関連装置の大手で、樹脂封止装置を主力とする。26年3月期は売上高、営業利益とも前年比プラスを見込んでいる。今月7日に第1四半期決算の発表を予定しており、業績期待が高まっているもよう。きょうの全体下げ相場のなかで比較的しっかりした値動きをみせていることも買い予想数の増加に寄与しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 11:27 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は1296、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がりは空運、その他製品、不動産。値下がりで目立つのは銀行、保険、証券・商品、鉱業、サービス、石油・石炭など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 11:12 みんかぶニュース 市況・概況 債券:先物、前場終値は前営業日比59銭高の138円67銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比59銭高の138円67銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 11:11 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は785円安の4万14円、ファストリが149.92円押し下げ  4日11時現在の日経平均株価は前週末比785.34円(-1.92%)安の4万14.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は279、値下がりは1296、変わらずは44と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は149.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が58.62円、TDK <6762>が52.67円、リクルート <6098>が52.07円、KDDI <9433>が45.18円と続いている。  プラス寄与度トップは任天堂 <7974>で、日経平均を8.44円押し上げている。次いでHOYA <7741>が6.75円、ソシオネクス <6526>が4.15円、良品計画 <7453>が4.02円、スクリン <7735>が1.96円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、その他製品、不動産の3業種にとどまっている。値下がり1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、鉱業、サービス、石油・石炭と並ぶ。  ※11時0分14秒時点 株探ニュース 2025/08/04 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にセキド  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前10時現在で、セキド<9878.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  4日の東京市場で、セキドはストップ安ウリ気配。1日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(3月21日~6月20日)の単独決算がネガティブ視されているようだ。  同社は25年3月期第4四半期から単独決算に移行したため、前年同期との比較はできないが、売上高は13億6700万円、営業損益は1億2000万円の赤字となった。ファッション事業で商品価格高騰による個人消費への影響がみられたことなどが響いた。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=寄り付き3547.1629(-12.7889)  4日の中国・上海総合指数は前営業日比12.7889ポイント安の3547.1629で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:51 みんかぶニュース 市況・概況 4日香港・ハンセン指数=寄り付き24431.88(-75.93)   4日の香港・ハンセン指数は前営業日比75.93ポイント安の24431.88で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は231、値下がり銘柄数は1346、変わらずは42銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がりは精密機器、不動産。値下がりで目立つのは銀行、鉱業、保険、証券・商品、サービス、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 10:08 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は855円安の3万9944円、ファストリが140.19円押し下げ  4日10時現在の日経平均株価は前週末比855.08円(-2.10%)安の3万9944.52円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は231、値下がりは1346、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は140.19円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が66.72円、KDDI <9433>が51.66円、リクルート <6098>が48.93円、東エレク <8035>が47.1円と続いている。  プラス寄与度トップはHOYA <7741>で、日経平均を9.96円押し上げている。次いでイオン <8267>が3.82円、任天堂 <7974>が3.71円、良品計画 <7453>が2.70円、OLC <4661>が1.28円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、不動産の2業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、鉱業、保険、証券・商品、サービス、機械と並ぶ。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2025/08/04 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJが急反落、米雇用統計後の内外金利低下で銀行株に売り圧力◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が4日ぶりに急反落。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>とみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が大幅続落となるなど、メガバンクが下値を探る展開となっている。前週末1日発表の7月米雇用統計で、非農業部門雇用者数の増加幅は市場予想を下回り、5月分と6月分は大幅に下方修正された。これを受けて米国景気を巡る悲観が一気に広がり、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が再燃。米長期金利は4.2%台まで低下(債券価格は上昇)した。東京市場においても投資家のリスク許容度が低下するなかで安全資産となる国債への選好姿勢が広がり、金利に低下圧力が掛かっている。株式市場においては目先の金利先高観が薄れたとの受け止めから、銀行株への売り圧力が強まっている。八十二銀行<8359.T>や楽天銀行<5838.T>も安く、東証の業種別指数で銀行業は下落率トップとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:59 みんかぶニュース 市況・概況 三越伊勢丹が反落、7月百貨店事業の売上高は5カ月連続前年割れ◇  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が反落している。前週末1日の取引終了後に発表した7月度の売上速報で、国内百貨店事業の売上高が前年同月比5.4%減と5カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。また、百貨店事業の売上高が前年同月比2.0%減となったJ.フロント リテイリング<3086.T>や、国内百貨店売上高が前年同月比6.6%減となった高島屋<8233.T>、百貨店事業の全店売上高が前年同月比8.8%減となったエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>など、大手百貨店は7月の月次売上高が前年割れとなったことが嫌気され軒並み安となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:48 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=寄り付き3114.27(-5.14)   4日の韓国・KOSPIは前営業日比5.14ポイント安の3114.27で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は231億円と活況  4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比21.3%増の596億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.2%増の448億円となっている。  個別ではグローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、One ETF 東証REIT指数 <2556> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> など12銘柄が新高値。WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、iシェアーズ NASDAQトップ30ETF <392A> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.51%高、VIX短期先物指数ETF <318A> が3.17%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が3.08%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 原油ブル <2038> は9.32%安、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は9.16%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は5.51%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は5.22%安、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は5.20%安と大幅に下落している。  日経平均株価が809円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金231億3100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金179億5300万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が48億8500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億8200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が35億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億1400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億5000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/08/04 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日本アビオはカイ気配スタートで逆行高、4~6月期営業8割増益で自己株TOBも発表◇  日本アビオニクス<6946.T>はカイ気配スタート、全体下げ相場に抗して一気に上値追い基調を強めている。防衛・産業用機器メーカーで、陸・海・空の自衛隊向けで高い実績を有する。防衛業界の双璧であるNEC<6701.T>と三菱重工業<7011.T>を主要販売先としており、強固な収益基盤も評価ポイントとなっている。前週末1日に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は、営業利益が前年同期比79%増の5億8200万円と高変化を示した。また、同日に発行済み株式数の3.6%相当の60万3500株、金額ベースで20億2199万9000円を上限とする自己株TOBを実施する(買い付け価格は3314円)ことも併せて発表した。なお、公開買い付け期間はきょうから9月1日までとしている。これらを手掛かり材料に投資資金が集中する格好となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:13 みんかぶニュース 市況・概況 東エレク、ディスコなど半導体製造装置関連が売られる、米半導体株安と円高で下値模索続く◇  東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置の主力銘柄が軒並み下値を探る展開を強いられている。前週末の米国株市場では米雇用統計の発表を嫌気してリスク回避ムードが急速に強まり、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、マイクロン・テクノロジー<MU>など半導体関連株にも売りが波及、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続落した。足もと外国為替市場で急速に円高方向に振れていることも投資家心理を冷やしている。東エレクは前週末に3200億円を超える売買代金をこなしプライム市場で首位となったほか、売買代金2位にディスコ、3位にアドテストがランクインするなど3銘柄が上位3傑を占め、投資家の注目度の高まりを反映していたが、株価は下押し圧力が強い状況だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:09 みんかぶニュース 市況・概況 黒崎播磨がカイ気配切り上げ、日本製鉄によるTOB価格にサヤ寄せ◇  黒崎播磨<5352.T>がカイ気配を切り上げている。日本製鉄<5401.T>は前週末1日の取引終了後、連結子会社の黒崎播磨に対し完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株4200円。黒崎播磨の株価はTOB価格にサヤ寄せする動きをみせている。  買付予定数の下限は681万9196株(所有割合20.25%)で、上限は設定しない。来年2月上旬をメドにTOBを開始する予定。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て黒崎播磨は上場廃止となる見通し。日本製鉄は一体的なマネジメント体制を構築し、グループの成長につなげる。黒崎播磨はTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募することを推奨。東京証券取引所は1日付で、黒崎播磨を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=急落、米雇用統計ショックで波乱展開に  4日の東京株式市場は大きく売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比680円安の4万118円と続急落。  週明けの東京市場は一気にリスクオフの流れが加速する展開となった。前週末の欧州株市場が軒並み急落し、米国株市場でも取引開始前に発表された7月の米雇用統計を嫌気してNYダウが大幅に5日続落となり、ナスダック総合株価指数は2.2%安と更に下げがきつかった。米経済に対する不安心理を映しVIX指数も約1か月半ぶりに終値で20を上回っており、東京市場でもこの流れを引き継いで、主力株をはじめ広範囲に売りがかさむ地合いを強いられている。足もとで急速に進むドル安・円高も投資家のセンチメント悪化に拍車をかけている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が900円を超える  日経平均株価の下げ幅が900円を超えた。9時3分現在、949.08円安の3万9850.52円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/04 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均が13日ぶり4万円台割れ  日経平均株価が7月22日以来、13日ぶりに4万円台を割り込んだ。09時03分現在、949.08円安の3万9850.52円まで下落している。 株探ニュース 2025/08/04 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日寄り付き=680円安、4万118円  4日の日経平均株価は前週末比680.79円安の4万118.81円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/08/04 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 4日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9945円(-885円)  4日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比885円安の3万9945円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/04 08:38

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