みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=TOPIXは最高値更新、「地方関連」銘柄に再評価余地  7日の日経平均株価は前日比264円高の4万1059円と3日続伸。朝方は値を下げてスタートしたが、売り一巡後は切り返し一時370円高まで買われる場面があった。注目されたのは、東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>といった半導体関連株やトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>など自動車株が軟調だった一方、銀行や保険、陸運、倉庫など内需株が中心となり相場を牽引したことだ。  なかでもTOPIXは7月24日高値(2977.55)を抜け約2週間ぶりに最高値を更新した。日経平均株価への寄与度が高い半導体関連株が軟調ななか、内需株のウエートが高いTOPIXがいち早く上昇基調を鮮明にしたことは「足もとの相場を象徴する動き」(市場関係者)といえる。  東証33業種で「銀行」は年初から14%の上昇、「不動産」は17%、「建設」は19%上昇しており、日経平均株価の3%、TOPIXの7%を大きく上回っている。内需関連株には、なお連結PBR1倍割れ銘柄が多く、依然として再評価余地は大きいだろう。  とりわけ、出遅れ感が強いのが「地方」に本拠を置く銀行、建設、スーパーといった銘柄だ。銀行なら金利上昇のメリットを享受できるし、建設なら国土強靱化が追い風に働き、スーパーなら減税や給付金による消費回復が期待できる。しかし、地方企業の株価は出遅れており割安感は強い。  例えば、地銀では横浜銀行などを傘下に擁しているコンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>の株価は連結PBR0.9倍台で配当利回りは3.2%前後だ。静岡のしずおかフィナンシャルグループ<5831.T>は連結PBR0.8倍台、配当利回りは3.9%前後。七十七銀行<8341.T>や八十二銀行<8359.T>、ひろぎんホールディングス<7337.T>なども注目できる。地方建設株でも、愛知県を地盤とする矢作建設工業<1870.T>は6日に好決算を発表し注目されたが、同社株の配当利回りは4%台の水準にある。新潟地盤の福田組<1899.T>や植木組<1867.T>、長野の北野建設<1866.T>など。地方スーパーでは滋賀の平和堂<8276.T>や愛媛のフジ<8278.T>、イオン系のイオン九州<2653.T>、イオン北海道<7512.T>などに再評価余地がありそうだ。  今晩は、米国で7月ニューヨーク連銀インフレ期待が発表される。イーライ・リリー<LLY>、ピンタレスト<PINS>、ブロック<SQ>が決算発表を行う。明日は、6月家計調査、7月景気ウォッチャー調査が発表される。7月開催分の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表される。株価指数オプション8月物の特別清算指数(SQ)が算出される。SMC<6273.T>や、INPEX<1605.T>、大成建設<1801.T>、楽天グループ<4755.T>などが決算発表を行う。更に、自民党の両院議員総会が開催され、政局動向からも目が離せない。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 17:43 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:7月第5週、外国人・現物は1892億円と18週ぶり売り越し  東京証券取引所が7日に発表した7月第5週(7月28~8月1日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1892億570万円と18週ぶりに売り越しとなった。前週は6023億9504万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1547億円の売り越し。現物・先物の合計では3439億円と16週ぶりの売り越し。前週は1兆2566億円の買い越しだった。  現物での個人投資家は255億4272万円と8週ぶりの買い越し。信託銀行は1002億1639万円と3週ぶりに売り越した。事業法人は2866億273万円と18週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで656円(1.6%)下落している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 17:40 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇169銘柄・下落152銘柄(東証終値比)  8月7日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは361銘柄。東証終値比で上昇は169銘柄、下落は152銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は75銘柄。うち値上がりが38銘柄、値下がりは28銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は220円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8105> 堀田丸正      213  +50( +30.7%) 2位 <4464> ソフト99     2463  +443( +21.9%) 3位 <9514> エフオン     446.8 +77.8( +21.1%) 4位 <7571> ヤマノHD     199  +34( +20.6%) 5位 <2700> 木徳神糧      3291  +500( +17.9%) 6位 <3392> デリカフHD    728  +100( +15.9%) 7位 <7271> 安永        728  +100( +15.9%) 8位 <2321> ソフトフロン    267  +36( +15.6%) 9位 <4092> 日本化       2490  +322( +14.9%) 10位 <7813> プラッツ      795  +93( +13.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3010> ポラリスHD   180.5 -49.5( -21.5%) 2位 <3695> GMOリAI    2240  -500( -18.2%) 3位 <7826> フルヤ金属     2175  -428( -16.4%) 4位 <6171> 土木管理      415  -72( -14.8%) 5位 <5074> テスHD      430  -59( -12.1%) 6位 <4414> フレクト      1868  -233( -11.1%) 7位 <7014> 名村造       2983  -357( -10.7%) 8位 <6744> 能美防災      3750  -430( -10.3%) 9位 <3814> アルファクス   102.3 -10.7( -9.5%) 10位 <6315> TOWA      1593  -158( -9.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8591> オリックス     3638 +104.0( +2.9%) 2位 <9843> ニトリHD    12800  +335( +2.7%) 3位 <8766> 東京海上      6370  +135( +2.2%) 4位 <4543> テルモ       2580 +50.0( +2.0%) 5位 <6920> レーザーテク   14500  +205( +1.4%) 6位 <8725> MS&AD     3388 +35.0( +1.0%) 7位 <1808> 長谷工       2380 +21.5( +0.9%) 8位 <8035> 東エレク     21210  +190( +0.9%) 9位 <9984> SBG      12661  +101( +0.8%) 10位 <7974> 任天堂      13850  +95( +0.7%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5711> 三菱マ       2320 -117.0( -4.8%) 2位 <1963> 日揮HD      1325 -62.0( -4.5%) 3位 <4704> トレンド      8500  -396( -4.5%) 4位 <3436> SUMCO     1165 -45.0( -3.7%) 5位 <7731> ニコン       1420 -50.5( -3.4%) 6位 <6472> NTN       303  -9.5( -3.0%) 7位 <2503> キリンHD     2005 -50.5( -2.5%) 8位 <2432> ディーエヌエ    2396 -45.0( -1.8%) 9位 <8802> 菱地所       2950 -50.0( -1.7%) 10位 <2002> 日清粉G     1746.7 -22.3( -1.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/08/07 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 7日香港・ハンセン指数=終値25081.63(+171.00)  7日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比171.00ポイント高の25081.63と4日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 17:27 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、好業績銘柄中心に買い優勢 (8月7日) 日経平均株価 始値  40668.19 高値  41164.11 安値  40668.19 大引け 41059.15(前日比 +264.29 、 +0.65% ) 売買高  23億8244万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆6928億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.追加関税発動も米株先物上昇  2.好業績銘柄買われ全体底上げ  3.TOPIXは最高値更新  4.関税懸念の半導体株は軟調  5.トヨタ下方修正は圧迫要因に ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比81ドル高と反発した。アップルによる国内生産強化に向けた追加投資が好感されたほか消費関連の一角が買われた。  東京市場では、日経平均株価は下落スタート後に切り返し、上げ幅は一時350円を超えるなど頑強ぶりを発揮した。トヨタ自動車<7203>の決算発表後は伸び悩んだ。  この日は米政権が新たな税率による相互関税を発動したが、米株価指数先物はプラス圏での推移を続けており、投資家に買い安心感をもたらした。東京市場では好決算を発表した銘柄への買い意欲が高い状態が続き、全体相場の底上げに寄与。海外投資家による先物買いも断続的に入って、株価指数を押し上げた。日経平均は5営業日ぶりに4万1000円台を回復。TOPIXは最高値を更新した。  一方で、トランプ米大統領が米国に輸入される半導体に100%の関税を課す方針を明らかにしたことで、半導体関連株は軟調に推移した。取引時間中にはトヨタが決算を発表。通期の利益予想を下方修正した。トヨタ株が決算発表後に軟化したことは、株価指数の上値を圧迫する要因となった。もっとも、東証グロース市場250指数は1%を超す上昇となるなど、小型株への物色意欲は強かった。  個別ではソニーグループ<6758>が後場に上げ幅を広げ、売買代金トップのフジクラ<5803>が新値追いの展開。エムスリー<2413>が一時ストップ高となったほか、NTT<9432>やTDK<6762>、住友金属鉱山<5713>が堅調推移。楽天銀行<5838>や資生堂<4911>、ロート製薬<4527>が株価水準を大きく切り上げたほか、JMDC<4483>や日本農薬<4997>、淀川製鋼所<5451>が急伸。三井E&S<7003>や西武ホールディングス<9024>、石油資源開発<1662>が値を飛ばした。  半面、東京エレクトロン<8035>やディスコ<6146>、ルネサスエレクトロニクス<6723>が売られ、ホンダ<7267>が冴えない展開。住友林業<1911>や明治ホールディングス<2269>、古河電気工業<5801>が下値を探り、東芝テック<6588>やシスメックス<6869>が大幅安。栗田工業<6370>は一時ストップ安となった。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はTDK <6762>、SBG <9984>、エムスリー <2413>、コナミG <9766>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約152円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、テルモ <4543>、トヨタ <7203>、第一三共 <4568>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約80円。うち54円は東エレク1銘柄によるもの。  東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)倉庫・運輸、(3)銀行業、(4)証券・商品、(5)その他製品。一方、下落率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)卸売業、(3)医薬品、(4)建設業、(5)繊維製品。 ■個別材料株 △博展 <2173> [東証G]  25年12月期営業益予想と期末配当計画を上方修正。 △エムスリー <2413> [東証P]  4-6月期営業17%増益達成。 △JTP <2488> [東証S]  4-6月期営業6割増益。 △Hmcomm <265A> [東証G]  対話型AIエージェント「Terry2」を正式リリース。 △TAC <4319> [東証S]  1株350円でMBO。 △JMDC <4483> [東証P]  4-6月期最終利益33%増。 △資生堂 <4911> [東証P]  6月中間期の最終益は通期計画を超過。 △淀川鋼 <5451> [東証P]  今3月期の業績予想の修正と配当増額を好感。 △△楽天銀 <5838> [東証P]  資金運用収益拡大し4-6月最終利益54%増。 △安永 <7271> [東証S]  今期業績予想を引き上げスマホ向け新製品の量産開始を発表。 ▼栗田工 <6370> [東証P]  4-6月期最終減益。 ▼シスメックス <6869> [東証P]  上期最終を一転23%減益に下方修正。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)エムスリー <2413>、(2)東洋エンジ <6330>、(3)インターメス <262A>、(4)ロート <4527>、(5)JMDC <4483>、(6)資生堂 <4911>、(7)日農薬 <4997>、(8)WOWOW <4839>、(9)淀川鋼 <5451>、(10)楽天銀 <5838>。  値下がり率上位10傑は(1)シスメックス <6869>、(2)栗田工 <6370>、(3)ミマキエンジ <6638>、(4)東芝テック <6588>、(5)エイチワン <5989>、(6)グリーHD <3632>、(7)ゴルドウイン <8111>、(8)芝浦 <6590>、(9)太平電 <1968>、(10)ミズノ <8022>。 【大引け】  日経平均は前日比264.29円(0.65%)高の4万1059.15円。TOPIXは前日比21.35(0.72%)高の2987.92。出来高は概算で23億8244万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1021、値下がり銘柄数は544となった。東証グロース250指数は781.45ポイント(9.57ポイント高)。 [2025年8月7日] 株探ニュース 2025/08/07 16:58 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (7日大引け後 発表分) ○データセク <3905> [東証G] 東証が8日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年8月7日] 株探ニュース 2025/08/07 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 7日中国・上海総合指数=終値3639.6666(+5.6717)  7日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比5.6717ポイント高の3639.6666と小幅4日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 16:41 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1119銘柄・下落1416銘柄(東証終値比)  8月7日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2633銘柄。東証終値比で上昇は1119銘柄、下落は1416銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが89銘柄、値下がりは132銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は69円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9514> エフオン      435  +66( +17.9%) 2位 <3744> サイオス      521  +69( +15.3%) 3位 <7917> ZACROS    4560  +560( +14.0%) 4位 <4092> 日本化       2444  +276( +12.7%) 5位 <2700> 木徳神糧      3139  +348( +12.5%) 6位 <7813> プラッツ      784  +82( +11.7%) 7位 <4286> CLHD      900  +90( +11.1%) 8位 <5753> 日伸銅       2350  +229( +10.8%) 9位 <3469> デュアルT    908.9 +78.9( +9.5%) 10位 <3676> デジハHD     1090  +89( +8.9%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3695> GMOリAI    2258  -482( -17.6%) 2位 <7826> フルヤ金属     2200  -403( -15.5%) 3位 <4414> フレクト      1780  -321( -15.3%) 4位 <6171> 土木管理      418  -69( -14.2%) 5位 <6875> メガチップス    4921  -719( -12.7%) 6位 <7014> 名村造       2930  -410( -12.3%) 7位 <6551> ツナグGHD    620  -81( -11.6%) 8位 <6744> 能美防災      3730  -450( -10.8%) 9位 <7670> オーウエル     856  -103( -10.7%) 10位 <9468> カドカワ      3400  -395( -10.4%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9843> ニトリHD    12800  +335( +2.7%) 2位 <8766> 東京海上      6400  +165( +2.6%) 3位 <4543> テルモ       2580 +50.0( +2.0%) 4位 <8591> オリックス     3580 +46.0( +1.3%) 5位 <9984> SBG      12715  +155( +1.2%) 6位 <6981> 村田製      2382.1 +23.1( +1.0%) 7位 <1808> 長谷工       2380 +21.5( +0.9%) 8位 <6920> レーザーテク   14400  +105( +0.7%) 9位 <6326> クボタ      1750.6  +9.6( +0.6%) 10位 <8725> MS&AD     3370 +17.0( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1963> 日揮HD     1311.2 -75.8( -5.5%) 2位 <4704> トレンド      8500  -396( -4.5%) 3位 <7731> ニコン       1406 -64.5( -4.4%) 4位 <5711> 三菱マ       2339 -98.0( -4.0%) 5位 <3436> SUMCO     1162 -48.0( -4.0%) 6位 <2503> キリンHD     2009 -46.5( -2.3%) 7位 <2432> ディーエヌエ   2397.1 -43.9( -1.8%) 8位 <4183> 三井化学      3560 -49.0( -1.4%) 9位 <9005> 東急        1750 -23.0( -1.3%) 10位 <2413> エムスリー    2183.5 -26.5( -1.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/08/07 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=264円高、4万1000円台回復 TOPIXは最高値  7日の東京株式市場は下落スタート後に切り返し、上げ幅は一時350円を超えるなど頑強ぶりを発揮した。トヨタ自動車<7203.T>の決算発表後は伸び悩んだ。  大引けの日経平均株価は前営業日比264円29銭高の4万1059円15銭と3日続伸。プライム市場の売買高概算は23億8244万株、売買代金概算は5兆6928億円。値上がり銘柄数は1021、対して値下がり銘柄数は544、変わらずは58銘柄だった。  この日は米政権が新たな税率による相互関税を発動したが、米株価指数先物はプラス圏での推移を続けており、投資家に買い安心感をもたらした。東京市場では好決算を発表した銘柄への買い意欲が高い状態が続き、全体相場の底上げに寄与。海外投資家による先物買いも断続的に入って、株価指数を押し上げた。日経平均は5営業日ぶりに4万1000円台を回復。TOPIXは最高値を更新した。  一方で、トランプ米大統領が米国に輸入される半導体に100%の関税を課す方針を明らかにしたことで、半導体関連株は軟調に推移した。取引時間中にはトヨタが決算を発表。通期の利益予想を下方修正した。トヨタ株が決算発表後に軟化したことは、株価指数の上値を圧迫する要因となった。もっとも、東証グロース市場250指数は1%を超す上昇となるなど、小型株への物色意欲は強かった。  個別ではソニーグループ<6758.T>が後場に上げ幅を広げ、売買代金トップのフジクラ<5803.T>が新値追いの展開。エムスリー<2413.T>が一時ストップ高となったほか、NTT<9432.T>やTDK<6762.T>、住友金属鉱山<5713.T>が堅調推移。楽天銀行<5838.T>や資生堂<4911.T>、ロート製薬<4527.T>が株価水準を大きく切り上げたほか、JMDC<4483.T>や日本農薬<4997.T>、淀川製鋼所<5451.T>が急伸。三井E&S<7003.T>や西武ホールディングス<9024.T>、石油資源開発<1662.T>が値を飛ばした。  半面、東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が売られ、ホンダ<7267.T>が冴えない展開。住友林業<1911.T>や明治ホールディングス<2269.T>、古河電気工業<5801.T>が下値を探り、東芝テック<6588.T>やシスメックス<6869.T>が大幅安。栗田工業<6370.T>は一時ストップ安となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 16:25 みんかぶニュース 市況・概況 7日韓国・KOSPI=終値3227.68(+29.54)  7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比29.54ポイント高の3227.68と4日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 16:16 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 04:00 米・消費者信用残高 08:30 日・全世帯家計調査 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気ウオッチャー調査 ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:INPEX<1605>,大成建<1801>,大林組<1802>,キオクシア<285A>,三越伊勢丹<3099>,東レ<3402>,日本ペHD<4612>,サイバエージ<4751>,楽天G<4755>,出光興産<5019>,ENEOS<5020>,ブリヂストン<5108>,日本郵政<6178>,SMC<6273>,セガサミー<6460>,かんぽ生命<7181>,ゆうちょ銀<7182>,ゼンショHD<7550>,オリンパス<7733>,TOPPAN<7911>,大日印<7912>,サンリオ<8136>,東京センチュ<8439>,三菱HCキャ<8593>,MS&AD<8725>,第一生命<8750>,T&D<8795>,SGHD<9143>,NXHD<9147>,スクエニHD<9684>,セコム<9735>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が18週ぶりに売り越し、個人は8週ぶりに買い越し (7月第5週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (7月28日~8月1日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 7月 ―――   第5週    ▲1,892  ▲1,002    255 [ ▲1,891  2,146 ] 40,799円 ( -656 円)   第4週     6,023    385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)   第3週     1,875    107   ▲879 [ ▲2,154  1,274 ] 39,819円 ( +249 円)   第2週     4,030   ▲353   ▲665 [ ▲1,995  1,330 ] 39,569円 ( -241 円)   第1週     5,456    848   ▲603 [ ▲3,094  2,490 ] 39,810円 ( -339 円) 6月 ―――   第4週     3,398   ▲473  ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)   第3週      884  ▲1,073  ▲2,326 [ ▲2,822   496 ] 38,403円 ( +568 円)   第2週      997   ▲251   ▲40 [ ▲1,062  1,022 ] 37,834円 ( +92 円)   第1週     3,985  ▲4,738   1,618 [   118  1,500 ] 37,741円 ( -223 円) 5月 ―――   第5週     6,165   ▲981  ▲3,567 [ ▲3,986   418 ] 37,965円 ( +804 円)   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/08/07 15:45 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 サンリオ、楽天グループなど803社 (8月7日) ※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時00分>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時00分>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 8月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆本決算:    <3655> ブレインP [東P]    など18社   ◆第1四半期決算:    <1801> 大成建 [東P]    <1802> 大林組 [東P]    <3402> 東レ [東P]    <341A> トヨコー [東G]    <4680> ラウンドワン [東P]   ★<5020> ENEOS [東P]    <6273> SMC [東P]    <6460> セガサミー [東P]   ★<8750> 第一生命HD [東P]    <8795> T&D [東P]    など240社   ◆第2四半期決算:   ★<1605> INPEX [東P]    <3405> クラレ [東P]    <5105> TOYO [東P]    <5108> ブリヂストン [東P]    など50社   ◆第3四半期決算:    <9470> 学研HD [東P]    など18社  ■引け後発表   ◆本決算:    <4575> CANBAS [東G]    など21社   ◆第1四半期決算:    <2181> パーソルHD [東P]   ★<285A> キオクシア [東P]   ★<3099> 三越伊勢丹 [東P]    <368A> 北里 [東P]    <4613> 関西ペ [東P]    <5019> 出光興産 [東P]    <6254> 野村マイクロ [東P]    <6753> シャープ [東P]    <7181> かんぽ生命 [東P]   ★<7182> ゆうちょ銀 [東P]    <7550> ゼンショHD [東P]   ★<7733> オリンパス [東P]    <7911> TOPPAN [東P]    <7912> 大日印 [東P]   ★<8136> サンリオ [東P]    <8410> セブン銀 [東P]    <8593> 三菱HCキャ [東P]   ★<8725> MS&AD [東P]    <9041> 近鉄GHD [東P]    <9143> SGHD [東P]    <9735> セコム [東P]    など293社   ◆第2四半期決算:    <3696> セレス [東P]    <4612> 日本ペHD [東P]   ★<4755> 楽天グループ [東P]    <8804> 東建物 [東P]    <9147> NXHD [東P]    など75社   ◆第3四半期決算:    <4751> サイバー [東P]    など30社  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <3286> トラストHD [東S] (前回15:30)    など2社   ◆第1四半期決算:    <6178> 日本郵政 [東P]   (前回15:31)    <9348> アイスペース [東G] (前回15:45)    <9684> スクエニHD [東P] (前回15:30)    など41社   ◆第2四半期決算:    <2986> LAホールデ [東G] (前回12:30)    など7社   ◆第3四半期決算:    <7760> IMV [東S]    (前回15:45)    など8社   合計803社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/08/07 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金2051億円  7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.4%増の2051億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.0%増の1566億円だった。  個別ではAI セレクトメガトレンド日本株(ネットリターン) <162A> 、上場ファンドJリート <1345> 、東証グロース250ETF <2516> 、グローバルX グローバルリーダーズ-日本株式 <2641> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> など79銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> など10銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> は4.56%安、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> は3.60%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.50%安、NEXT インド株式 <1678> は3.05%安と大幅に下落。  日経平均株価が264円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金996億8900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1002億6900万円で、同水準の商いとなった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が179億8400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億3800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億5200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億7600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/08/07 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・7日>(大引け)=八洲電機、淀川鋼、インターメスなど  八洲電機<3153.T>=異彩放つ上昇トレンド。きょうで7連騰を記録、昨年7月17日につけた上場来高値を奪回した。日立系列の電気機器商社でトップライン、営業利益ともに堅調に拡大路線を走っている。ここ生成AIの拡大を背景に国内でもAIサーバーに対するニーズが急増しており、データセンターの新設や増設の動きが加速する方向にある。同社はデータセンター向け特殊空調で実績が高く、同関連の一角として注目度が高まっている。7月以降は週足陽線が続いており、足の長い資金の継続的な実需買いが観測される一方、信用買い残が枯れた状態にあることで、株式需給面での売り圧力の乏しさが短期筋の食指を動かしている面もあるようだ。  淀川製鋼所<5451.T>=大幅高で半年ぶりに年初来高値更新。同社は独立系鉄鋼メーカーで表面処理鋼板の大手だが、6日取引終了後に26年3月期業績予想の修正を発表、最終利益は従来予想の104億円から115億円(前期比15%減)に増額した。米関税政策による需給バランスへの影響が足もとで限定的なものにとどまっているほか、原料コストが想定に至らず利益率の改善が反映される見通しとなった。利益見通しの上方修正とあわせ、配当についても従来計画から6円上乗せし60円とすることも併せて発表している。これに伴い配当利回りは前日終値換算で5%強まで上昇、これを好感する形で朝方から大口の買いを呼び込む格好となった。  インターメスティック<262A.T>=急動意。同社は6日取引終了後、7月度の国内月次売上速報を公表。既存店売上高が前年同月比24.0%増(6月は2.1%増)となったことが好感されているようだ。全店ベースは同29.4%増(6月は6.1%増)に伸長。主な要因として、テレビCMをはじめとした各種プロモーションの効果や、UVカット率100%の「SUNCUTGlasses」の販売が好調に推移したことを挙げている。  ウェーブロックホールディングス<7940.T>=マド開け急伸。防虫網のトップメーカーで、農業資材にも展開しており、農業分野への国策支援が強化される方向にあるなか、関連有力株として頭角を現している。同社は農作物を守る遮光・遮熱ネットなどをはじめアグリ関連ビジネスに傾注する構えを示しており、ニーズ獲得が期待される。足もとの業績も好調を極めている。26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は営業利益が前年同期比2.5倍となる5億3200万円と急拡大しており、通期予想8億5000万円(前期比2.1倍)に対する進捗率は約63%に達した。PERは10倍を割れた水準にあるだけでなく、PBRは0.3倍台前半と解散価値の3分の1に放置されており水準訂正期待が大きい。既に株主還元にも前向きで年30円配当を続けているが、配当利回りは時価換算で4.5%前後に達している。  JTP<2488.T>=物色人気化。マドを開けての大幅反発で5日移動平均線を上放れ年初来高値を更新した。時価は2017年1月以来約8年半ぶりの高値に浮上している。人工知能(AI)インテグレーションサービスの「Third AI」を通じ、最新のAI技術や顧客ニーズに対応したプラットフォーム導入によって企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援しており、旺盛な需要の獲得が続いている。6日取引終了後に26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算を発表、営業利益は前年同期比62%増の1億5000万円と高変化を示した。これをポジティブ視する形で投資資金が攻勢をかけている。  Hmcomm<265A.T>=切り返し急でストップ高。人工知能(AI)の研究開発及び社会実装をビジネスモデルに、音声認識処理、異音検知・自然言語解析処理を活用したプロダクトを提供している。足もとの業績も好調で25年12月期は53%増収、84%営業増益と大幅な伸びを見込む。そうしたなか、6日取引終了後に生成AIによる対話型AIエージェント「Terry2」を正式リリースしたことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入している。Terry2は、従来の対話型音声AIボット「Terry」の設計思想を継承しつつ、生成AIによる柔軟な対話生成、実務レベルのタスク実行、AIと人のシームレスな連携を実現するもので今後のニーズ獲得が期待される。同社の株価は7月30日に1493円の年初来高値をつけた後は目先筋の利益確定売りで調整を入れていたが、きょうは急速に切り返し、高値圏への再浮上を目指す展開となっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、博展、ソフトフロンがS高  7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数321、値下がり銘柄数245と、値上がりが優勢だった。  個別では博展<2173>、ソフトフロントホールディングス<2321>、Hmcomm<265A>、BTM<5247>がストップ高。YCPホールディングス(グローバル)リミテッド<9257>は一時ストップ高と値を飛ばした。豆蔵デジタルホールディングス<202A>、タイミー<215A>、地域新聞社<2164>、イオレ<2334>、INGS<245A>など33銘柄は年初来高値を更新。揚羽<9330>、コラボス<3908>、夢展望<3185>、フェニックスバイオ<6190>、リボミック<4591>は値上がり率上位に買われた。  一方、イメージ情報開発<3803>、アルファクス・フード・システム<3814>がストップ安。オルツ<260A>、GMO TECH<6026>など3銘柄は年初来安値を更新。ACSL<6232>、ブルーイノベーション<5597>、デジタルプラス<3691>、イーエムネットジャパン<7036>、デコルテ・ホールディングス<7372>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/07 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=7日大引け  7日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     99689   31.9    28920 2. <1357> 日経Dインバ   17984    2.0    9449 3. <1458> 楽天Wブル    8038   18.3    34270 4. <1360> 日経ベア2    7152   -2.9    231.9 5. <1321> 野村日経平均   7119   16.4    42290 6. <1579> 日経ブル2    4976   -16.4    311.3 7. <1459> 楽天Wベア    4243   -13.1     380 8. <1540> 純金信託     4211   35.4    15040 9. <1306> 野村東証指数   3227   -36.2   3104.0 10. <1343> 野村REIT   3102   149.6   2037.0 11. <1568> TPXブル    2192   41.2    547.0 12. <1329> iS日経     1654   -33.3    4234 13. <318A> VIXETF   1501   41.7    794.6 14. <1326> SPDR     1397   151.3    45830 15. <1655> iS米国株    1395   27.5    676.3 16. <1489> 日経高配50   1308   19.7    2403 17. <1398> SMDリート   1249   256.9   1961.0 18. <1365> iF日経Wブ   1243    1.9    44490 19. <1678> 野村インド株   1100   266.7    330.7 20. <1320> iF日経年1   1098   68.9    42130 21. <1545> 野村ナスH無   1072   163.4    34690 22. <1597> MXJリート   1064   103.8   1961.0 23. <1346> MX225    1030   140.7    42310 24. <1671> WTI原油     964   126.3    3005 25. <1615> 野村東証銀行    903   187.6    421.7 26. <2869> iFナ百Wブ    823   128.6    52700 27. <316A> iFFANG    765   -6.6    2083 28. <2644> GX半導日株    723   -27.4    1820 29. <2837> GX中小日株    719   97.0    2626 30. <1330> 日興日経平均    687   -14.1    42310 31. <2558> MX米株SP    666   58.2    26885 32. <1348> MXトピクス    635   152.0   3094.0 33. <1308> 日興東証指数    581   59.6    3067 34. <1475> iSTPX     553   -38.6    305.5 35. <200A> 野村日半導     552   74.1    1636 36. <1366> iF日経Wベ    538    4.3     238 37. <2621> iS米20H    530   -29.6    1097 38. <2841> iFEナ百有    526   721.9    1390 39. <2563> iS米国株H    499   602.8    348.7 40. <1358> 日経2倍      495   44.7    54490 41. <1356> TPXベア2    481   -4.8    234.0 42. <2038> 原油先Wブル    451   28.5    1454 43. <2865> GXNカバコ    449   -16.7    1083 44. <314A> iSゴールド    422   116.4    236.1 45. <2870> iFナ百Wベ    415   -17.0    12570 46. <2244> GXUテック    364    2.5    2671 47. <1547> 日興SP5百    349   -72.6    10195 48. <1476> iSJリート    345   -65.6    1955 49. <1699> 野村原油      343   134.9    384.6 50. <1542> 純銀信託      335   -9.5    16650 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/08/07 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日大引け=3日続伸、264円高の4万1059円  7日の日経平均株価は前日比264.29円(0.65%)高の4万1059.15円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1020、値下がりは542、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を34.44円押し上げ。次いでSBG <9984>が33.43円、エムスリー <2413>が32.33円、コナミG <9766>が26.00円、ソニーG <6758>が25.83円と続いた。  マイナス寄与度は53.69円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、テルモ <4543>が8.37円、トヨタ <7203>が6.92円、第一三共 <4568>が5.88円、リクルート <6098>が5.37円と並んだ。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、倉庫・運輸、銀行業、証券・商品が続いた。値下がり上位には輸送用機器、精密機器、ゴム製品が並んだ。 株探ニュース 2025/08/07 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、協立情報通信、TACがS高  7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数855、値下がり銘柄数551と、値上がりが優勢だった。  個別では協立情報通信<3670>、TAC<4319>、ソフト99コーポレーション<4464>、安永<7271>、ヤマノホールディングス<7571>など6銘柄がストップ高。JESCOホールディングス<1434>、美樹工業<1718>、日本電技<1723>、オーテック<1736>、ソネック<1768>など197銘柄は年初来高値を更新。堀田丸正<8105>、FCホールディングス<6542>、内海造船<7018>、サンデン<6444>、MRKホールディングス<9980>は値上がり率上位に買われた。  一方、山大<7426>、アクシス<4012>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、パルステック工業<6894>、アイビー化粧品<4918>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/07 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は931、値下がり銘柄数は627、変わらずは62銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、倉庫・運輸、銀行、証券・商品など。値下がりで目立つのは輸送用機器、精密機器、ゴム製品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は227円高の4万1022円、TDKが32.92円押し上げ  7日15時現在の日経平均株価は前日比227.43円(0.56%)高の4万1022.29円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は931、値下がりは627、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を32.92円押し上げている。次いでエムスリー <2413>が32.41円、コナミG <9766>が27.35円、ソニーG <6758>が26.34円、SBG <9984>が24.31円と続く。  マイナス寄与度は54.19円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、トヨタ <7203>が9.29円、テルモ <4543>が7.02円、ホンダ <7267>が5.98円、第一三共 <4568>が5.67円と続いている。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、倉庫・運輸、銀行、証券・商品と続く。値下がり上位には輸送用機器、精密機器、ゴム製品が並んでいる。  ※15時0分10秒時点 株探ニュース 2025/08/07 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にアルファクス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、アルファクス・フード・システム<3814.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  東京証券取引所が5日の取引終了後、同社株を9月6日付で上場廃止にすると発表したことが引き続き売り予想数の上昇につながっているようだ。延長承認を受けた法定提出期限の経過後、休業日を除き8日目である5日までに25年9月期半期報告書を提出しなかったことがその理由で、上場廃止決定に伴い、同社株は8月5日付で整理銘柄に指定されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は855、値下がり銘柄数は702、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、銀行、倉庫・運輸、保険など。値下がりで目立つのは精密機器、非鉄金属、ゴム製品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は196円高の4万991円、SBGが54.70円押し上げ  7日14時現在の日経平均株価は前日比196.77円(0.48%)高の4万991.63円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は855、値下がりは702、変わらずは63。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を54.70円押し上げている。次いでエムスリー <2413>が32.41円、TDK <6762>が28.36円、ソニーG <6758>が27.69円、コナミG <9766>が26.67円と続く。  マイナス寄与度は63.31円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、リクルート <6098>が8.91円、トレンド <4704>が7.87円、トヨタ <7203>が7.85円、第一三共 <4568>が6.48円と続いている。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、銀行、倉庫・運輸、保険と続く。値下がり上位には精密機器、非鉄金属、ゴム製品が並んでいる。  ※14時0分4秒時点 株探ニュース 2025/08/07 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に淀川鋼  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午後1時現在で淀川製鋼所<5451.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  淀川鋼は一時10.8%高の1325円と急騰、3日続伸となった。6日取引終了後に26年3月期業績予想の修正を発表、最終利益は従来予想の104億円から115億円(前期比15%減)に増額した。また、配当についても従来計画から6円上乗せし60円とすることも併せて発表。配当利回りは前日終値換算で5%強まで上昇したことで、これを手掛かり材料に投資マネーの買いが加速している状況だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 13:15 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は921、値下がり銘柄数は621、変わらずは78銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位にその他製品、銀行、電気・ガス、保険など。値下がりで目立つのは繊維、精密機器、建設など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は306円高の4万1100円、SBGが59.76円押し上げ  7日13時現在の日経平均株価は前日比306.12円(0.75%)高の4万1100.98円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は921、値下がりは621、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を59.76円押し上げている。次いでTDK <6762>が33.68円、ソニーG <6758>が33.26円、エムスリー <2413>が32.41円、ファストリ <9983>が27.55円と続く。  マイナス寄与度は69.89円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、トレンド <4704>が5.44円、中外薬 <4519>が5.17円、第一三共 <4568>が4.46円、ホンダ <7267>が4.05円と続いている。  業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、銀行、電気・ガス、保険と続く。値下がり上位には繊維、精密機器、建設が並んでいる。  ※13時0分4秒時点 株探ニュース 2025/08/07 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや上昇幅を縮小  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比280円高前後と前場終値からやや上昇幅は縮小している。外国為替市場では、1ドル=147円50銭近辺での値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 「猛暑」が12位にランク、厳しい暑さが続く見通しでインドア消費を後押し<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 データセンター 2 下水道 3 人工知能 4 半導体 5 防衛 6 地方銀行 7 国土強靱化 8 ドローン 9 JPX日経400 10 建設  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「猛暑」が12位となっている。  日本列島が災害級の熱波に包まれている。気象庁が発表した5日の真夏日などの地点数は、最高気温が30度以上の真夏日となったのが723地点、35度以上の猛暑日となったのが289地点となり、群馬県伊勢崎市では観測史上最高の41.8度を記録した。  ウェザーニューズ<4825.T>が5日に発表した「猛暑見解2025」によると、8~10月の気温は全国的に平年より高く、特に8月下旬~9月初めを中心に厳しい残暑となる見通し。8月中旬は前線や寒気の影響で厳しい暑さはいったん落ち着くとみているが、8月下旬になると再びダブル高気圧となり、暑さが一層厳しくなる予想で、35度以上の猛暑日が続く恐れがあるとしている。  アイスクリームや清涼飲料、ビールなどの販売が伸びそうだが、注目したいのが涼しい屋内で過ごすインドア消費だ。カラオケ店などを運営する鉄人化ホールディングス<2404.T>、電子書籍取次大手のメディアドゥ<3678.T>、複合レジャー大手のラウンドワン<4680.T>、フードデリバリーチェーンを展開するライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>、アミューズメント施設を運営するGENDA<9166.T>、動画配信サービスを手掛けるU-NEXT HOLDINGS<9418.T>などの動向から目が離せない。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に資生堂  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前11時30分現在で、資生堂<4911.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  同社は6日の取引終了後、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。コア営業利益が前年同期比21.3%増の233億7200万円、最終利益は95億3500万円(前年同期1500万円)となった。国内での構造改革効果が出現したほか、前年同期に日本事業の早期退職支援プランに関する構造改革費用を計上しており、この反動もあった。6月中間期時点で最終利益は通期計画(60億円)を大幅に超過した。  1~6月期の売上高は前年同期比7.6%減の4698億3100万円となったものの、翌7日の同社株は収益体質の改善を評価した買いが集まり急騰。上昇余地が拡大したと受け止めた投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/07 11:58

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