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みんかぶニュース 市況・概況 今週の【早わかり株式市況】4週ぶり大幅反発、金融引き締め懸念が後退 ■今週の相場ポイント  1.日経平均は4週ぶりに上昇、欧米株安一服でリスクオフの巻き戻しへ  2.ISM製造業景況感指数の内容受け、過度な金融引き締め懸念和らぐ  3.年金基金など足の長い資金の買いも観測、日経平均は週初から4連騰  4.米半導体株の上昇に追随し、東京市場でも半導体主力銘柄に買い戻し  5.週末は米雇用統計発表目前で買い手控えも、2万7000円台で着地 ■週間 市場概況  今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1178円(4.45%)高の2万7116円と大きく水準を切り上げ、4週ぶりに上昇となった。  今週は世界的に中央銀行の金融引き締めに対する警戒感が後退し、株式市場はリスクオフの巻き戻し局面に移行。日経平均は週初から4連騰で、この間に1400円近い上昇をみせ2万7000円台に乗せた。週末は9月の米雇用統計発表を控えていたこともあり、目先利益確定の売りが出て安くなった。ただ、下げ幅は限定的だった。  週明け3日(月)は主力株を中心に幅広く自律反発狙いの買いが入り日経平均は反発。前週末の米株安を受けて安く始まったものの、売り一巡後は切り返した。年金基金など足の長い資金の流入も観測された。4日(火)は前日の米株市場で主要株価指数が大幅反発をみせたことで、リスクオフの巻き戻しが加速。9月の米ISM製造業景況感指数が弱い内容だったことから金融引き締め懸念が和らぎ相場を押し上げる格好に。日経平均は770円あまりの上昇で2万7000円台目前まで水準を切り上げた。5日(水)もリスク選好の流れが続き日経平均は上値を追った。終値で2万7000円台を回復。ただ、個別株をみると上げ一巡後は目先筋の利益確定売りで値を消す銘柄も少なくなかった。やや買い疲れ感も見え始めたところだったが、6日(木)も日経平均は上値追いを続けた。前日の米株市場の地合いを引き継いで半導体主力株への買いが目立った。引け際に手仕舞い売りが出て伸び悩んだものの、終値で190円あまりの上昇を維持した。そして、週末7日(金)は前日の欧米株市場が全面安だったことを受け朝方に日経平均が300円超の下落でスタートしたが、その後は下げ渋った。3連休前であることや、米雇用統計発表を目前に買いが入りにくい地合いながら大口の売りもみられず、2万7000円台をキープして取引を終えた。 ■来週のポイント  来週は、米国の9月雇用統計の結果を受けて金融引き締め懸念が強まったことで、再び下げ圧力との戦いを強いられるだろう。ただ、急落局面では自律反発狙いの買いも期待できそうだ。  重要イベントとしては、国内では12日朝に発表される8月機械受注とオプションSQの算出が注目される。海外では、12~13日に開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議、14日に発表される中国9月の消費者物価指数と生産者物価指数および貿易収支、米国9月小売売上高に注視が必要だろう。 ■日々の動き(10月3日~10月7日) 【↑】  10月 3日(月)―― 反発、朝安も自律反発狙いの買いでほぼ高値引け  日経平均 26215.79( +278.58)  売買高12億6934万株 売買代金 2兆9121億円 【↑】  10月 4日(火)―― 大幅続伸、米株急伸を受けリスク選好の流れが加速  日経平均 26992.21( +776.42)  売買高13億7866万株 売買代金 3兆2293億円 【↑】  10月 5日(水)―― 3日続伸、欧米株高を受け2万7000円台を回復  日経平均 27120.53( +128.32)  売買高11億8570万株 売買代金 2兆8269億円 【↑】  10月 6日(木)―― 4日続伸、半導体関連が買われリスクオン継続  日経平均 27311.30( +190.77)  売買高11億3943万株 売買代金 2兆7186億円 【↓】  10月 7日(金)―― 5日ぶり反落、米雇用統計や3連休を控え売り優勢  日経平均 27116.11( -195.19)  売買高11億1196万株 売買代金 2兆7195億円 ■セクター・トレンド  (1)全33業種中、32業種が値上がり  (2)値上がり率断トツのINPEX <1605> など鉱業をはじめ三井物 <8031> など卸売り、ENEOS <5020> など石油といった資源株が高い  (3)HOYA <7741> など精密機器、ソニーG <6758> など電気、トヨタ <7203> など自動車といった輸出株が大幅高  (4)内需株は三井不 <8801> など不動産、SBG <9984> など情報・通信、リクルート <6098> などサービスが堅調  (5)オリックス <8591> などその他金融、野村 <8604> など証券、第一生命HD <8750> など保険といった金融株にも買いが入った  (6)郵船 <9101> など海運、SMC <6273> など機械、日本製鉄 <5401> など鉄鋼といった景気敏感株も買われた  (7)値下がりは関西電 <9503> など電気・ガスのみ ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)   1(1) インバウンド   2(5) 半導体   3(3) メタバース   4(8) ゲーム   5(10) 防衛 ── 北朝鮮ミサイル発射で地政学リスク意識   ※カッコは前週の順位 株探ニュース 2022/10/08 06:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (7日大引け後 発表分) ※10月26日、東証グロース市場に上場予定のリンカーズ <5131> [東証G]、Atlas Technologies <9563> [東証G]は7日、仮条件を発表した。 ●リンカーズ <5131>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:10月26日  事業内容:ものづくり領域におけるビジネスマッチングサービス、       リサーチコンサルティングの提供  仮条件:290円~300円  想定発行価格:295円  上場時発行済み株式数:1323万6000株  公募:96万6000株  売り出し:146万5000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限36万4600株  ブックビルディング期間:10月11日~17日  公開価格決定日:10月18日  申込期間:10月19日~24日  払込日:10月25日  主幹事:SBI証券 ●Atlas Technologies <9563>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:10月26日  事業内容:Fintech領域のコンサルティングおよびプロジェクト       実行支援  仮条件:1320円~1440円  想定発行価格:1320円  上場時発行済み株式数:710万株  公募:100万株  売り出し:86万2500株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限27万9300株  ブックビルディング期間:10月11日~17日  公開価格決定日:10月18日  申込期間:10月19日~24日  払込日:10月25日  主幹事:SMBC日興証券 [2022年10月7日] 株探ニュース 2022/10/07 19:35 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (7日大引け後 発表分) ○アサヒペン <4623> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.18%にあたる12万株(金額で2億4000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月11日から23年1月31日まで。 ○MSコンサル <6555> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる15万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月12日から23年4月30日まで。 ○丸八倉 <9313> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.64%にあたる3万8000株(金額で2439万6000円)を上限に、10月11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2022年10月7日] 株探ニュース 2022/10/07 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=外国人投資家からの2兆円売りの意味  今晩から来週にかけて10月相場の大きなポイントを迎える。今晩は、米9月雇用統計が発表される。来週は13日に米9月消費者物価指数(CPI)が発表となる。その結果次第で相場の戻り歩調が強まるか、あるいは再び調整局面に入るかが決まるだろう。  足もとの反発の要因は9月下旬に4%台に乗せた米長期金利が一時、3.6%前後まで低下したことが大きい。6日に3.8%台に戻していることから楽観視はできないが、8月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が減少したことやオーストラリアの利上げが0.25%にとどまったことなどが好感された。  ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢は強く、シカゴ連銀のエバンス総裁は6日に「政策金利は来週に4.5~4.75%に達する可能性」と発言した。しかし、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%利上げの公算が高まっていることを考慮すれば、11月に加えてあと一回0.75%利上げを行えば同総裁の金利水準に到達することになる。現時点では金利の先行きは見えてきたとも言えるが、問題は今後更なる利上げが迫られないか、あるいは急激な景気減速に陥らないか、が焦点となる。  そんななか、6日に発表された東証の部門別売買動向によると海外投資家は9月第4週(9月26~30日)に現物と先物の合計で2兆円超の売り越しを記録した。これは18年以降では週間ベースで最大の売り越し金額だ。実際、同週の日経平均株価は4%超安で一時2万5800円台まで下落した。しかし10月第1週の日経平均は上昇しており、少なくとも外国人売りは9月第4週が目先のピークとなったとみられる。日経平均は2万7500円を超えた水準では上値は重いと見られるが、下値不安は薄らいでいるようだ。  来週は12日に発表される9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も要注目。また、14日には米9月小売売上高が発表されるほか、JPモルガン<JPM>やシティグループ<C>を先頭に米国は決算シーズンに突入する。  国内では11日から新型コロナウイルス水際対策が緩和されるほか、政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まる。同日にはJ.フロント リテイリング<3086.T>、12日に吉野家ホールディングス<9861.T>、13日に良品計画<7453.T>、14日にクリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>などの決算発表が予定されている。更に12日にはソシオネクスト<6526.T>がプライム市場に直接上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万6700~2万7500円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 17:51 みんかぶニュース 市況・概況 7日香港・ハンセン指数=終値17740.05(-272.10)  7日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比272.10ポイント安の17740.05と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 17:31 みんかぶニュース 市況・概況 7日韓国・KOSPI=終値2232.84(-5.02)  7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比5.02ポイント安の2232.84と4日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:56 みんかぶニュース 市況・概況 三井住友信託銀行とSBI出資の住信SBIネット銀行、株式上場を再申請◇  三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>子会社の三井住友信託銀行とSBIホールディングス<8473.T>はこの日の取引終了後、50%ずつ出資するインターネット専業銀行の住信SBIネット銀行が東京証券取引所に上場申請を行ったと発表した。ウクライナ情勢の緊迫化などを背景に、3月7日に上場手続きを延期すると発表していた。足もとの株式市場の状況などを踏まえ、上場手続きを再開できる環境にあると判断した。株式上場には東京証券取引所からの上場承認と、2行とSBIHDの合意が必要となる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:41 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 5日ぶり反落、米雇用統計や3連休を控え売り優勢 (10月7日) 日経平均株価 始値  26975.92 高値  27198.91(11:04) 安値  26921.90(09:01) 大引け 27116.11(前日比 -195.19 、 -0.71% ) 売買高  11億1196万株 (東証プライム概算) 売買代金  2兆7195億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は159円安と5日ぶり反落、売り一巡後下げ幅縮小  2.NYダウは米長期金利の上昇を嫌気し346ドル安と続落  3.日経平均は米雇用統計や3連休を控え持ち高調整の売り優勢  4.東エレクやトヨタ、ソニーG、信越化など主力株が安い  5.JALやJR東日本、HISなど旅行関連株が値を上げる ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比346ドル安と続落した。米雇用統計への警戒感や長期金利上昇で売りが優勢となった。  東京市場では日経平均株価は5日ぶりに反落。前日の米株式市場が下落したほか、米雇用統計の発表や3連休を控えて持ち高調整の売りが先行した。  前日の米株式市場では、NYダウが続落し3万ドルを割り込んだ。米長期金利の上昇が警戒感を呼んだ。米株安を受けた、この日の寄り付きの日経平均は335円安と2万7000円割れでスタートした。ただ、下値には値頃感からの買いも流入し、売り一巡後は下げ幅を縮小した。今晩は米9月雇用統計の発表が予定されているほか、東京市場は明日から3連休となることもあり、後場にかけては様子見姿勢も強まった。今月11日から政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まることもあり、空運やJR株など旅行関連株が買われた。  個別銘柄では、東京エレクトロン<8035>やソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>が安く、日本郵船<9101>や商船三井<9104>など海運株が売られた。トヨタ自動車<7203>や信越化学工業<4063>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>も軟調だった。リクルートホールディングス<6098>やダイキン工業<6367>も値を下げた。  半面、レーザーテック<6920>やソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテイリング<9983>が高く、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>、JR東日本<9020>、JR東海<9022>が買われた。メルカリ<4385>やマイクロ波化学<9227>、M&A総合研究所<9552>といった中小型株も値を上げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、SBG <9984>、JR東海 <9022>、京成 <9009>、クレセゾン <8253>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約10円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367>、東エレク <8035>、リクルート <6098>、TDK <6762>、セブン&アイ <3382>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約56円。  東証33業種のうち上昇は陸運業、空運業の2業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)水産・農林業、(2)倉庫運輸関連、(3)ゴム製品、(4)情報・通信業、(5)医薬品。一方、下落率の大きかった5業種は(1)海運業、(2)保険業、(3)機械、(4)非鉄金属、(5)パルプ・紙。 ■個別材料株 △JHD <2721> [東証S]  中期計画受け業績変貌への期待が株価押し上げる。 △コメ兵HD <2780> [東証S]  9月売上高が28%増。 △ファーマF <2929> [東証P]  27万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △マーケットE <3135> [東証P]  ひたちなか市と不要品リユース事業の実証実験を開始。 △ショーケース <3909> [東証S]  eKYCツールで活用されている「顔認証技術」が特許を取得。 △コリー <4175> [東証G]  大手エンターテインメント企業と取引契約を締結。 △日本スキー <6040> [東証G]  株主優待制度を拡充。 △太洋工業 <6663> [東証S]  米医療機器市場で新たな販路開拓。 △エノモト <6928> [東証P]  SBI証券が買い推奨。 △乃村工芸社 <9716> [東証P]  余暇施設市場の売り上げ増え第2四半期は13%営業増益。 ▼セブン&アイ <3382> [東証P]  今期2度目の通期予想引き上げもコンセンサス下回る。 ▼ディスコ <6146> [東証P]  7-9月期の個別出荷額は下振れ。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)エノモト <6928>、(2)乃村工芸社 <9716>、(3)カナミックN <3939>、(4)WSCOPE <6619>、(5)丹青社 <9743>、(6)マーケットE <3135>、(7)HIS <9603>、(8)ハピネット <7552>、(9)メディシス <4350>、(10)東洋炭素 <5310>。  値下がり率上位10傑は(1)C&R <4763>、(2)オーバル <7727>、(3)ディスコ <6146>、(4)ブロドリーフ <3673>、(5)UT <2146>、(6)アイスタイル <3660>、(7)Dmミックス <7354>、(8)オンワード <8016>、(9)イオンファン <4343>、(10)エスプール <2471>。 【大引け】  日経平均は前日比195.19円(0.71%)安の2万7116.11円。TOPIXは前日比15.67(0.82%)安の1906.80。出来高は概算で11億1196万株。東証プライムの値上がり銘柄数は500、値下がり銘柄数は1254となった。東証マザーズ指数は725.23ポイント(10.02ポイント安)。 [2022年10月7日] 株探ニュース 2022/10/07 16:32 みんかぶニュース 市況・概況 SECカーボ、日本カーボンと黒鉛電極の製造技術相互供与で資本・業務提携◇  SECカーボン<5304.T>はこの日の取引終了後、日本カーボン<5302.T>との間で資本・業務提携したと発表した。  黒鉛電極の製造技術の相互供与をはじめ、製造設備から排出される二酸化炭素の資源化技術や消費エネルギー削減のための共同開発、自然災害など緊急事態に遭遇した場合におけるBCP(事業継続計画)の相互支援を行っていく。両社は互いに4%分の株式を持ち合う。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=195円安と5日ぶり反落、米株安受け売り先行に  7日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落。前日の米株式市場が下落したほか、米雇用統計の発表や3連休を控えて持ち高調整の売りが先行した。  大引けの日経平均株価は前日比195円19銭安の2万7116円11銭。プライム市場の売買高概算は11億1196万株。売買代金概算は2兆7195億円となった。値上がり銘柄数は500と全体の約27%、値下がり銘柄数は1254、変わらずは82銘柄だった。  前日の米株式市場では、NYダウが346ドル安と続落し3万ドルを割り込んだ。米長期金利の上昇が警戒感を呼んだ。米株安を受けた、この日の寄り付きの日経平均株価は335円安と2万7000円割れでスタートした。ただ、下値には値頃感からの買いも流入し、売り一巡後は下げ幅を縮小した。今晩は米9月雇用統計の発表が予定されているほか、東京市場は明日から3連休となることもあり、後場にかけては様子見姿勢も強まった。今月11日から政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まることもあり、空運やJR株など旅行関連株が買われた。  個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やソニーグループ<6758.T>、キーエンス<6861.T>、日本電産<6594.T>が安く、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>など海運株が売られた。トヨタ自動車<7203.T>や信越化学工業<4063.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も軟調だった。リクルートホールディングス<6098.T>やダイキン工業<6367.T>も値を下げた。  半面、レーザーテック<6920.T>やソフトバンクグループ<9984.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が高く、日本航空<9201.T>やANAホールディングス<9202.T>、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>が買われた。メルカリ<4385.T>やマイクロ波化学<9227.T>、M&A総合研究所<9552.T>といった中小型株も値を上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:51 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 Jフロント、ベイカレント、ファストリなど (10月11日~14日) ■10月11日~14日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ●10月11日――――――――――――  35銘柄 発表予定 <1419> タマホーム [東P]   ★ <2462> ライク [東P] <3086> Jフロント [東P]   ★ <3236> プロパスト [東S] <3349> コスモス薬品 [東P]  ★ <3546> アレンザHD [東P] <4173> WACUL [東G] <4413> ボードルア [東G] <4714> リソー教育 [東P] <4745> 東京個別 [東P] <4992> 北興化 [東S] <6323> ローツェ [東P]    ★ <7516> コーナン [東P] <7520> エコス [東P] <7607> 進和 [東P] <7730> マニー [東P] <8194> ライフコーポ [東P] <8233> 高島屋 [東P]     ★ <8273> イズミ [東P] <8904> アバンティア [東P]   など ●10月12日――――――――――――  48銘柄 発表予定 <2157> コシダカHD [東P] <2670> ABCマート [東P] <2726> パルHD [東P] <3048> ビックカメラ [東P] <3093> トレファク [東P] <3201> ニッケ [東P] <3281> GLP [東R] <3543> コメダ [東P] <3608> TSIHD [東P] <3760> ケイブ [東S] <4199> ワンプラ [東G] <4432> ウイングアク [東P] <4530> 久光薬 [東P] <6183> ベル24HD [東P] <6255> エヌピーシー [東G] <7581> サイゼリヤ [東P] <7725> インターアク [東P] <8095> アステナHD [東P] <9602> 東宝 [東P] <9861> 吉野家HD [東P]   ★   など ●10月13日――――――――――――  70銘柄 発表予定 <2292> SFOODS [東P] <2337> いちご [東P] <2379> ディップ [東P] <3083> シーズメン [東S]   ★ <3244> サムティ [東P] <3295> HULICR [東R] <3479> TKP [東G] <3678> メディアドゥ [東P] <3922> PRTIME [東P] <4397> チムスピ [東G] <4443> Sansan [東P]  ★ <6432> 竹内製作所 [東P] <6578> エヌリンクス [東S] <7453> 良品計画 [東P]    ★ <8167> リテールPA [東P] <8237> 松屋 [東P] <8260> 井筒屋 [東S] <9418> USENHD [東P] <9601> 松竹 [東P] <9983> ファストリ [東P]   ★   など ●10月14日―――――――――――― 125銘柄 発表予定 <2168> パソナG [東P] <2484> 出前館 [東S]     ★ <2930> 北の達人 [東P] <2972> サンケイRE [東R] <3387> クリレスHD [東P] <3466> ラサールロジ [東R] <3481> 菱地所物流R [東R] <3697> SHIFT [東P]   ★ <3996> サインポスト [東P] <4176> ココナラ [東G] <4490> ビザスク [東G] <6047> Gunosy [東P]  ★ <6058> ベクトル [東P] <6182> メタリアル [東G] <6521> オキサイド [東G] <6522> アスタリスク [東G]  ★ <6532> ベイカレント [東P]  ★ <6668> ADプラズマ [東S] <7373> アイドマHD [東G]  ★ <7599> IDOM [東P]   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2022/10/07 15:40 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇10月10日 22:00 米・シカゴ連銀エバンズ総裁の講演 ※スポーツの日の祝日で日本市場は休場 ※米債券・為替市場が休場 ※カナダ,韓国,台湾,マレーシア市場が休場 ◇10月11日 02:00 米・連邦準備理事会(FRB)ブレイナード副議長が講演 08:01 英・小売連合(BRC)小売売上高調査 08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 14:00 日・景気ウオッチャー調査 15:00 英・失業率 15:00 英・失業保険申請件数 ※日・閣議 ※日・新型コロナウイルスの水際対策緩和 ◇10月12日 01:00 米・クリーブランド連銀メスター総裁が講演 03:35 英・英中央銀行(BOE)ベイリー総裁の発言 08:50 日・機械受注統計 10:30 日・30年物利付国債の入札 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 18:00 ユーロ・鉱工業生産 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:30 米・卸売物価指数 ◇10月13日 03:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 08:01 英・王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 08:50 日・国内企業物価指数 08:50 日・貸出預金動向 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 21:30 米・消費者物価指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ※タイ市場が休場 ◇10月14日 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 08:50 日・マネーストック 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 中・消費者物価指数 10:30 中・生産者物価指数 15:45 仏・消費者物価指数(改定値) 18:00 ユーロ・貿易収支 21:30 米・小売売上高 21:30 米・輸出入物価指数 23:00 米・企業在庫 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値) ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ※日・閣議 ※中・貿易収支 ※タイ市場が休場 ◎決算発表・新規上場など ○10月11日 決算発表:タマホーム<1419>,クオンタムS<2338>,ライク<2462>,カネ美食品<2669>,ワッツ<2735>,Jフロント<3086>,プロパスト<3236>,コスモス薬品<3349>,アレンザHD<3546>,WACUL<4173>,ボードルア<4413>,市進HD<4645>,リソー教育<4714>,東京個別<4745>,北興化<4992>,ローツェ<6323>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,小津産業<7487>,コーナン<7516>,エコス<7520>,進和<7607>,ダイコー通産<7673>,マニー<7730>,中本パックス<7811>,ライフコーポ<8194>,高島屋<8233>,イズミ<8273>,アバンティア<8904>,ジュンテン<9835>ほか ○10月12日 決算発表:コシダカHD<2157>,スタ・アリス<2305>,ABCマート<2670>,パルHD<2726>,イートアンド<2882>,ビックカメラ<3048>,トレファク<3093>,ニッケ<3201>,コメダ<3543>,TSIHD<3608>,ケイブ<3760>,ウイングアク<4432>,ヒトコムHD<4433>,久光薬<4530>,ミクロン精密<6159>,ベル24HD<6183>,エヌピーシー<6255>,技研製<6289>,サイゼリヤ<7581>,インターアク<7725>,三光合成<7888>,アステナHD<8095>,チヨダ<8185>,ナルミヤ<9275>,エーアイテイ<9381>,東宝<9602>,歌舞伎<9661>,CSP<9740>,吉野家HD<9861>,カンセキ<9903>,ヤマザワ<9993>ほか ※東証プライム上場:ソシオネクスト<6526> ○10月13日 決算発表:E・JHD<2153>,SFOODS<2292>,いちご<2337>,ディップ<2379>,大黒天<2791>,ラクトJ<3139>,サムティ<3244>,TKP<3479>,メディアドゥ<3678>,PRTIME<3922>,東名<4439>,Sansan<4443>,ダイト<4577>,明光ネット<4668>,MORESC<5018>,トリプルアイ<5026>,TONE<5967>,竹内製作所<6432>,前沢工業<6489>,東洋電<6505>,良品計画<7453>,トランザク<7818>,リテールPA<8167>,松屋<8237>,ビーウィズ<9216>,ブックオフG<9278>,USENHD<9418>,松竹<9601>,オオバ<9765>,ファストリ<9983>ほか ※海外企業決算発表:台湾積体電路製造(TSMC),ブラックロック ○10月14日 決算発表:パソナG<2168>,柿安本店<2294>,出前館<2484>,北の達人<2930>,JINSHD<3046>,ドトル日レス<3087>,SFP<3198>,三栄建築<3228>,クリレスHD<3387>,SHIFT<3697>,テラスカイ<3915>,UUUM<3990>,ウォンテッド<3991>,ビザスク<4490>,Gunosy<6047>,ベクトル<6058>,オキサイド<6521>,ベイカレント<6532>,古野電<6814>,Enjin<7370>,アイドマHD<7373>,佐鳥電機<7420>,IDOM<7599>,ノダ<7879>,リンガハット<8200>,MrMax<8203>,バリュエンス<9270>,モリト<9837>,プレナス<9945>,アークス<9948>,大庄<9979>ほか ※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース,モルガン・スタンレー,ウェルズ・ファーゴ,シティグループ,ユナイテッドヘルス・グループ 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・7日>(大引け)=アイリッジ、乃村工芸社、ショーケースなど  アイリッジ<3917.T>=大幅高で4日続伸。正午ごろ、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が提供するAWSパートナーネットワーク(APN)において「AWSアドバンストティア サービスパートナー」に認定されたと発表しており、これが好感されている。同社は18年に「AWSセレクトティアサービスパートナー」認定を取得し、小売流通、鉄道、金融機関を中心とした幅広い業界にAWSを活用したO2O/OMOアプリや周辺システムの開発・運用を支援してきたが、その後の体制強化と顧客満足度向上が認められ昇格したという。  乃村工藝社<9716.T>=急伸、一気に年初来高値更新。6日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高474億8400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益10億4000万円(同13.1%増)、純利益8億3000万円(同14.8%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。前年同期に複数の大型案件を完工した博物館・美術館市場、博覧会・イベント市場などの売り上げが減少した一方、首都圏において大型商業施設の新装や改装が相次いだ複合商業施設市場や、テーマパーク施設やホテルのリニューアルなどを手掛けた余暇施設市場などの売り上げが増加し全体を牽引した。23年2月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比1.0%減)、営業利益45億円(同17.2%減)、純利益29億5000万円(同26.0%減)の従来見通しを据え置いている。  ショーケース<3909.T>=動意。午前10時ごろ、同社のオンライン本人確認/eKYCツール「ProTech ID Checker」で活用されている「顔認証技術」が特許を取得したと発表しており、これが好感されている。同技術は、対象者の顔画像と動作画像を組み合わせてリアルタイム認証を行うもの。同社では、今後も知的財産をはじめとした非財務情報の拡充を進めるとしている。  エノモト<6928.T>=急動意。マドを開けて1600円台半ばまで一気に浮上し、大底圏から25日・75日・200日移動平均線をまとめて上抜く人気となった。半導体リードフレームやコネクタなど電子デバイスを手掛けるが業績は20年3月期以降、増収2ケタ増益を続けている。直近では6日付でSBI証券が投資判断を「買い」とし、目標株価3150円で新規カバレッジを行っており、これが材料視されて投資資金を呼び込む形となった。SBI証券では放熱性の高いパワー半導体用リードフレームの成長性を評価している。なお、PER6倍台、PBR0.5倍台、配当利回り3.8%台と株価指標面からも割安感が際立つ。  ジェイホールディングス<2721.T>=ストップ高。6日取引終了後、26年12月期までの今後4カ年を対象とする中期経営計画を策定したことを発表した。それによると、中期経営計画の最終年度である26年12月期には売上高20億円(前期実績は1億1600万円)、営業利益4億円(同1億2900万円の赤字)、ROE8%の達成を目標に掲げており、これがインパクトのある株価材料として投資資金を呼び込む格好となっている。  太洋工業<6663.T>=ストップ高。同社はフレキシブルプリント配線板(FPC)メーカーで多品種少量生産に強みを持つ。6日取引終了後、米国医療機器市場でのFPCの販路を新たに開拓したことを発表した。シリコンバレーに本拠を置く医療機器関連コンサルティング会社である米エムラヴィ社を通じ、米国の医療機器メーカー向けにFPCの販路を確立することに成功、今後は量産受注も見据えシェア拡大に向け期待が高まる状況となった。これを材料視する買いが集中している。同社株は9月27日にストップ高に買われる人気となったが、その後は急反落となり株価はほぼ往って来いの状態となっていた。ただ、短期間の乱高下で上値にシコリもみられないことから、値動きの軽さに着目した短期資金の再攻勢を誘う形となっている。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 Jフロント、高島屋など35社 (10月7日) 10月11日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:    <2735> ワッツ [東P]    <7445> ライトオン [東P]    <7607> 進和 [東P]    <7730> マニー [東P]    <7928> 旭化学 [東S]    <8904> アバンティア [東P]   ◆第1四半期決算:    <1419> タマホーム [東P]  ★    <2462> ライク [東P]    <3236> プロパスト [東S]    <3349> コスモス薬品 [東P] ★    <4735> 京進 [東S]    <6496> 中北製 [東S]    <7487> 小津産業 [東P]    <7673> ダイコー通産 [東S]   ◆第2四半期決算:    <2338> クオンタムS [東S]    <2669> カネ美食品 [東S]    <2747> 北雄ラッキー [東S]    <3086> Jフロント [東P]  ★    <3384> アークコア [名N]    <3546> アレンザHD [東P]    <4173> WACUL [東G]    <4413> ボードルア [東G]    <4645> 市進HD [東S]    <4714> リソー教育 [東P]    <4745> 東京個別 [東P]    <6323> ローツェ [東P]   ★    <7516> コーナン [東P]    <7520> エコス [東P]    <7811> 中本パックス [東P]    <8194> ライフコーポ [東P]    <8233> 高島屋 [東P]    ★    <8273> イズミ [東P]    <9835> ジュンテン [東S]   ◆第3四半期決算:    <2408> KG情報 [東S]    <4992> 北興化 [東S]   合計35社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2022/10/07 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金2762億円  7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.5%減の2762億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.6%減の2465億円だった。  個別ではNEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> が新高値。サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> 、グローバルX 米国優先証券 ETF <2866> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.38%高、NEXT ラッセル野村小型コア <1312> が3.06%高と大幅な上昇。  一方、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> は8.42%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.99%安、NEXT インドブル <2046> は3.52%安、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は3.39%安、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> は3.01%安と大幅に下落した。  日経平均株価が195円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1399億200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1834億9800万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が356億8600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が145億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が139億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が130億7400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が103億5200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/10/07 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、コリーがS高  7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数139、値下がり銘柄数311と、値下がりが優勢だった。  個別ではcoly<4175>がストップ高。グローバルセキュリティエキスパート<4417>、アルー<7043>、マイクロ波化学<9227>、M&A総合研究所<9552>は年初来高値を更新。HANATOUR JAPAN<6561>、リプロセル<4978>、TORICO<7138>、プレイド<4165>、cotta<3359>は値上がり率上位に買われた。  一方、ユナイテッド<2497>、ピー・ビーシステムズ<4447>、識学<7049>、プラッツ<7813>、関通<9326>が年初来安値を更新。Unipos<6550>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、グッピーズ<5127>、すららネット<3998>、ポーターズ<5126>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/10/07 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=7日大引け  7日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    139902   -23.9    13845 2. <1357> 日経Dインバ   35686   13.8     373 3. <1459> 楽天Wベア    14518   25.4    1493 4. <1458> 楽天Wブル    13950   -26.0    16265 5. <1579> 日経ブル2    13074   -14.3    14825 6. <1321> 野村日経平均   10352   14.5    28010 7. <1360> 日経ベア2    9366   -14.5    909.0 8. <2038> 原油先Wブル   4809   -12.6    1669 9. <1552> VIX短先物   3809   32.0    2329 10. <1571> 日経インバ    3642   -12.0     979 11. <1366> 大和日経Dイ   2000   40.9     968 12. <1568> TPXブル    1902   -50.5    23350 13. <1306> 野村東証指数   1736   -54.6   1989.0 14. <1671> WTI原油    1362   -12.5    2983 15. <1655> iS米国株    1075   -27.7    389.8 16. <1365> 大和日経レバ   1039   -41.6    21410 17. <2521> 日興SPヘ有    994   151.6   1275.5 18. <2634> 野村SPH有    916   301.8   1842.5 19. <1545> 野村ナスH無    880   -25.8    16850 20. <2563> iS米国株H    792   20.0    236.7 21. <2842> iFEナ百ベ    789   39.4    32360 22. <2558> MX米株SP    752   -37.7    15600 23. <2516> マザーズ      702    5.9    558.3 24. <1615> 野村東証銀行    685   -35.5    163.5 25. <1329> iS日経      667    5.0    28170 26. <1320> 大和日経平均    644   -82.1    27920 27. <1699> 野村原油      607   -18.0    378.8 28. <1343> 野村REIT    474   23.8   2096.5 29. <1358> 日経2倍      454   -61.1    25675 30. <1330> 日興日経平均    424   -88.0    28050 31. <1595> 農中Jリート    423   306.7   1997.0 32. <1369> One225    405   96.6    27315 33. <2039> 原油先物ベア    363   -5.5    1362 34. <1540> 純金信託      331   -21.6    7580 35. <1346> MX225     289   -80.4    28130 36. <1547> 日興SP5百    283   -53.4    5921 37. <1305> 大和東証指数    281   -63.9   2008.5 38. <1308> 日興東証指数    276   -79.4   1963.5 39. <1356> TPXベア2    270   -19.2    963.0 40. <2630> MX米SP有    269   -44.4    9422 41. <1487> 日興米債ヘ有    252   460.0    14725 42. <2632> MXナスヘ有    249   -37.6    8384 43. <1489> 日経高配50    213    1.9    40020 44. <2041> NYダウベア    196   46.3    3275 45. <1475> iSTPX     177   -38.8    1963 46. <2569> 日興NQヘ有    167   -72.7   1999.5 47. <1557> SPDR5百    160   -38.0    54030 48. <2040> NYダウブル    156   -43.7    20950 49. <2621> iS米20H    146   23.7    1494 50. <1546> 野村ダウH無    142   -22.4    42120 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/10/07 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日大引け=5日ぶり反落、195円安の2万7116円  7日の日経平均株価は前日比195.19円(-0.71%)安の2万7116.11円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は499、値下がりは1254、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は21.23円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.62円、リクルート <6098>が9.45円、TDK <6762>が8.22円、セブン&アイ <3382>が6.81円と並んだ。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を5.14円押し上げ。次いでSBG <9984>が2.05円、JR東海 <9022>が1.20円、京成 <9009>が1.03円、クレセゾン <8253>が0.92円と続いた。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は陸運、空運の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、保険、機械、非鉄金属、サービス、卸売が並んだ。 株探ニュース 2022/10/07 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、JHD、ALPHAがS高  7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数470、値下がり銘柄数732と、値下がりが優勢だった。  個別ではジェイホールディングス<2721>、アルファ<4760>、太洋工業<6663>、光・彩<7878>がストップ高。三ッ星<5820>、三光産業<7922>は一時ストップ高と値を飛ばした。ミライノベート<3528>、伊勢化学工業<4107>、グリーンズ<6547>、千代田インテグレ<6915>、デイトナ<7228>など7銘柄は年初来高値を更新。エージーピー<9377>、テリロジー<3356>、ムラキ<7477>、ベクター<2656>、アイサンテクノロジー<4667>は値上がり率上位に買われた。  一方、塩水港精糖<2112>、林兼産業<2286>、ジャパンフーズ<2599>、アプライド<3020>、東武住販<3297>など22銘柄が年初来安値を更新。ソレキア<9867>、不二硝子<5212>、大阪油化工業<4124>、コックス<9876>、クラウディアホールディングス<3607>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/10/07 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 シダックスが軟調、オイシックスのTOB成立の公算と伝わる◇  シダックス<4837.T>が軟調。前日比で一時5%近く下げる場面があった。TBSが7日の取引開始前、オイシックス・ラ・大地<3182.T>が実施するシダックスへのTOB(株式公開買い付け)について「成立する見通しとなった」と報じた。フード関連事業をめぐり対立していたシダックス創業家側と取締役会が合意に至ったという。取引時間中には、他メディアによるTOBの成立可能性の報道が相次いだ。足元の株価よりも高い価格でTOBを実施する投資家が現れることへの思惑がはく落し、売りが膨らんだとみられている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:00 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にコリー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、coly<4175.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  6日の取引終了後、大手エンターテインメント企業とオリジナルオンラインゲームの企画、開発及び運営で協業することで取引契約を締結したと発表した。サービス開始は26年1月期を予定しており、同期以降の売り上げ計上を見込む。なお、23年1月期業績への影響はないという。  この発表を受けて、同社株には朝方から買いが集中し、株価は午前の早い時間にストップ高の1554円に上昇。その後もなおも買いを集めていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:44 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にC&R  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午後1時現在でクリーク・アンド・リバー社<4763.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  7日の東証プライム市場で、C&Rが急反落。6日の取引終了後に発表した23年2月期上期(3~8月)の決算は、売上高が前年同期比6.2%増の223億3400万円、営業利益が同16.4%増の25億1100万円となった。新型コロナウイルス感染再拡大に伴う一部事業の需要回復の遅れや、企業買収など積極的な投資を行ったものの、クリエイターなど専門的な能力を持つプロフェッショナルへのニーズが底堅く、業績は概ね計画通りに推移した。ただ、好業績は事前に織り込みが進んでいたとみられ、きょうは利益確定の動きが先行する展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:21 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は524、値下がり銘柄数は1238、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中2業種前後が高い。値上がり上位に空運、陸運など。値下がり上位に保険、機械、海運、非鉄金属など。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は213円安の2万7097円、ダイキンが21.92円押し下げ  7日14時現在の日経平均株価は前日比213.39円(-0.78%)安の2万7097.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は522、値下がりは1235、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は21.92円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が15.07円、リクルート <6098>が10.58円、TDK <6762>が10.27円、アドテスト <6857>が8.22円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を5.75円押し上げている。次いでJR東海 <9022>が1.40円、ファナック <6954>が1.03円、京成 <9009>が1.03円、エーザイ <4523>が0.75円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は陸運、空運の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、保険、機械、非鉄金属、サービス、パルプ・紙と並ぶ。  ※14時0分7秒時点 株探ニュース 2022/10/07 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 空運・鉄道株が高い、水際対策緩和や全国旅行支援の実施控え期待感◇  空運・鉄道株が全般軟調相場のなか高い。業種別騰落でも、東証33業種中で「空運」と鉄道を含む「陸運」の上げが際立っている。今月11日から新型コロナウイルスの水際対策緩和や政府の観光支援策「全国旅行支援」が実施されるのを控え、観光需要回復への期待感が改めて高まっているようだ。空運の日本航空<9201.T>をはじめ、鉄道のJR東日本<9020.T>やJR東海<9022.T>、近鉄グループホールディングス<9041.T>、京阪ホールディングス<9045.T>など、両セクターに属する銘柄群が幅広く買われている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は514、値下がり銘柄数は1238、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中3業種前後が高い。値上がり上位に空運、陸運など。値下がり上位に保険、機械、海運、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は187円安の2万7124円、ダイキンが20.03円押し下げ  7日13時現在の日経平均株価は前日比187.05円(-0.68%)安の2万7124.25円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は513、値下がりは1236、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は20.03円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が13.35円、TDK <6762>が9.25円、リクルート <6098>が8.94円、アドテスト <6857>が8.22円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を8.83円押し上げている。次いでテルモ <4543>が3.56円、エーザイ <4523>が2.88円、ファナック <6954>が2.74円、オリンパス <7733>が2.05円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は陸運、空運の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、機械、海運、電気・ガス、非鉄金属、パルプ・紙と並ぶ。  ※13時0分12秒時点 株探ニュース 2022/10/07 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に太洋工業 「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日正午現在で太洋工業<6663.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  太洋工業は寄り付きから大量の買い注文を集め、80円高はストップ高となる480円に買われた。同社はフレキシブルプリント配線板(FPC)メーカーで多品種少量生産に強みを持つ。6日取引終了後、米国医療機器市場でのFPCの販路を新たに開拓したことを発表した。シリコンバレーに本拠を置く医療機器関連コンサルティング会社である米エムラヴィ社を通じ、米国の医療機器メーカー向けにFPCの販路を確立することに成功、今後は量産受注も見据えシェア拡大に向け期待が高まる状況となったことから、これを手掛かりに物色人気が集中した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 12:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にインテリクス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前11時現在で、インテリックス<8940.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  6日の取引終了後に発表した23年5月期第1四半期(6~8月)の連結営業損益は4100万円の赤字(前年同期3億3200万円の黒字)と赤字転落した。リノヴェックスマンション販売の利益率が低下したことなどが響いた。なお、通期の営業利益見通しは9億3000万円と従来予想を据え置いた。これを受けて、通期業績予想の下振れリスクが意識されきょうの同社株は下落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 12:42 みんかぶニュース 市況・概況 旅行関連株が全般軟調のなか上昇、改めて物色の動き強まる◇  エイチ・アイ・エス<9603.T>、KNT-CTホールディングス<9726.T>をはじめ、オープンドア<3926.T>、エアトリ<6191.T>、HANATOUR JAPAN<6561.T>など、旅行関連株が全般軟調相場のなか上昇。今月11日から政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まるほか、新型コロナウイルスの水際対策が緩和されることもあり、ここ株式市場でもリオープン(経済再開)に向けた期待が一段と高まっている。こうしたなか、きょうは旅行関連に位置づけられる銘柄群を物色する動きが改めて強まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 12:35

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