みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、総合商研、BBSecが売られる  7日前引けの日経ジャスダック平均は前日比4.26円安の4039.79円と3日ぶり反落。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は298となった。  個別では久世<2708>、メディキット<7749>が年初来安値を更新。総合商研<7850>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、ナ・デックス<7435>、ホロン<7748>、シキノハイテック<6614>は値下がり率上位に売られた。  一方、イメージ ワン<2667>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、LAホールディングス<2986>、JFLAホールディングス<3069>、東映アニメーション<4816>、ヨシコン<5280>など9銘柄は年初来高値を更新。アストマックス<7162>、シンバイオ製薬<4582>、グラフィコ<4930>、Mipox<5381>、興研<7963>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/07 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・7日>(前引け)=オーナンバ、ダイトーケミ、アイル  オーナンバ<5816.T>=上げ足が加速。電子機器に使われるワイヤーハーネスで業界トップの商品競争力を有し、太陽光発電配線ユニットへの展開に力を入れている。自民党総裁選の行方はまだ見えないものの河野太郎規制改革相の人気が高い。河野氏は脱原発・脱炭素を推進する政策スタンスにあり、太陽光発電を中心とする再生可能エネルギー関連株への追い風が意識されるなか、同社はその関連有力株として頭角を現している。業績も21年12月期は営業利益段階で前期比45%増の11億円と大幅な伸びを見込み、株価指標面ではPBRが0.5倍台前半と解散価値の半値水準に放置されていることから、水準訂正妙味が高まっている。  ダイトーケミックス<4366.T>=大幅高で新値圏走る。前日は取引時間中に1423円まで上値を伸ばした後伸び悩み長い上ヒゲをつける形となったが、上値指向は強くきょうは改めて買い直されている。感光性材料のトップメーカーだが、需給ひっ迫状態にある半導体向けで高水準の需要を取り込んでいる。21年3月期営業利益は前の期比78%増の14億4300万円と急拡大したが、会社側はその反動を考慮して22年3月期について前期比38%減益の9億円見通しとした。しかし、市場では保守的との見方が強い。21年4~6月期営業利益は前年同期比37%増の5億4400万円と大幅な伸びを達成、第1四半期時点にもかかわらず対通期進捗率は60%強に達している。通期見通しの大幅増額修正期待を背景に物色人気に弾みがついている。  アイル<3854.T>=急速切り返しで年初来高値更新。株価は前週後半から調整局面にあったが、大きく買い直される展開にある。同社は中小企業向けを中心に商品の在庫管理や受発注などのシステム開発を手掛ける。6日取引終了後に発表した21年7月期決算は営業利益が前の期比7.6%増の18億2900万円だった。また、株主還元も強化し、前の期比2円増配となる17円とした。更に22年7月期も好調を継続、営業利益は20億円を見込んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたテレワーク導入の動きとあわせ、受発注を電話などからネット経由に切り替える動きが活発で同社の収益機会を広げている。また同日に中期計画も発表し、数値目標としては24年7月期に営業利益28億円を掲げており、これも株価を刺激している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続伸、和心がS高  7日前引けの東証マザーズ指数は前日比12.47ポイント高の1148.33ポイントと続伸。値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は160となった。  個別では和心<9271>がストップ高。タスキ<2987>は一時ストップ高と値を飛ばした。グローバルウェイ<3936>、ヘリオス<4593>、トレンダーズ<6069>は年初来高値を更新。ナレッジスイート<3999>、シャノン<3976>、フィット<1436>、メイホーホールディングス<7369>、ビリングシステム<3623>は値上がり率上位に買われた。  一方、バリューデザイン<3960>、シイエヌエス<4076>が年初来安値を更新。松屋アールアンドディ<7317>、メディア総研<9242>、ツクルバ<2978>、アディッシュ<7093>、ログリー<6579>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/07 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日前引け、日経高配50、大和東証指数が新高値  7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.5%減の2343億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.1%減の2126億円だった。  個別では上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、NEXTTOPIX Core 30 <1311> 、NEXT インド株式 <1678> など68銘柄が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経400インバース <1471> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> など18銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.63%安と大幅に下落。  日経平均株価が235円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1269億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金880億7100万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が162億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が159億4800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が155億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が98億9000万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/09/07 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は3日続伸、栗林船が一時S高  7日前引けの東証2部指数は前日比6.11ポイント高の7746.34ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は176となった。  個別では栗林商船<9171>が一時ストップ高と値を飛ばした。イムラ封筒<3955>、岡本工作機械製作所<6125>、カクヤスグループ<7686>は年初来高値を更新。オーナンバ<5816>、リミックスポイント<3825>、アルメディオ<7859>、兵機海運<9362>、東邦金属<5781>は値上がり率上位に買われた。  一方、パルステック工業<6894>、ムーンバット<8115>、大和自動車交通<9082>が年初来安値を更新。インスペック<6656>、レオクラン<7681>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、テラプローブ<6627>、東京ボード工業<7815>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/07 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日前引け=7日続伸、235円高の2万9894円  7日前引けの日経平均株価は7日続伸。前日比235.03円(0.79%)高の2万9894.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1323、値下がりは741、変わらずは122と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を72.82円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.25円、信越化 <4063>が13.50円、KDDI <9433>が11.67円、ダイキン <6367>が10.44円と続いた。  マイナス寄与度は12.24円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、洋缶HD <5901>が9.07円、エムスリー <2413>が6.91円、NTTデータ <9613>が4.68円、安川電 <6506>が4.32円と並んだ。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、金属製品、パルプ・紙の3業種にとどまった。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、小売と続いた。 株探ニュース 2021/09/07 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎7日前場の主要ヘッドライン ・ZOZOは8%超安と急落、日経平均不採用で失望売り膨らむ ・ソフトバンクGが一時6.5%高、日経平均3万円大台回復を背景にインデックス買い ・オーナンバの上げ足加速、太陽光発電関連でPBR0.5倍台に水準訂正余地 ・アルメディオがマドを開けて急伸、ナノマテリアル事業強化に向け工場建設へ ・ダイトーケミは大幅高で新値圏走る、半導体向け感光材料好調で業績大幅増額に期待 ・キーエンスや任天堂、村田製が高い、日経平均に新規採用を好感 ・郵船は1万円大台目前で強弱観対立、14年ぶりの最高値更新が意識される可能性も ・東エレデバが3連騰、22年3月期業績及び配当予想を上方修正 ・アイルはカイ気配スタートで急速切り返し、利益成長トレンド継続で中計発表も株価刺激 ・東京機の上げ足止まらず、投資ファンドの買い集めで株価は年初から8倍化 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1354、値下がり銘柄数は694、変わらずは139銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に倉庫・運輸、空運、陸運、情報・通信など。値下がり上位に海運、金属製品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は204円高の2万9864円、SBGが67.63円押し上げ  7日11時現在の日経平均株価は前日比204.44円(0.69%)高の2万9864.33円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1350、値下がりは698、変わらずは138と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を67.63円押し上げている。次いで東エレク <8035>が21.25円、信越化 <4063>が13.32円、塩野義 <4507>が10.01円、KDDI <9433>が9.72円と続く。  マイナス寄与度は18.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が11.52円、洋缶HD <5901>が9.07円、NTTデータ <9613>が6.12円、エムスリー <2413>が5.62円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、金属製品、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、化学と続いている。  ※11時0分7秒時点 株探ニュース 2021/09/07 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にインスペック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前10時現在で、インスペック<6656.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  7日の東京市場で、インスペックは3日ぶりに反落。6日取引終了後に発表した22年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算がネガティブ視されているようだ。  売上高は4億5400万円(21年4月期末から単独決算に移行しているため前年同期との比較なし)で着地。営業利益は1600万円となり、通期計画の8000万円に対する進捗率は20.0%となった。渡航制限の影響を受け、海外で納入した製品の立ち上げに時間を要したことで、売上高は当初計画を下回ったとしている。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:55 みんかぶニュース 市況・概況 7日中国・上海総合指数=寄り付き3621.7099(-0.1494)  7日の中国・上海総合指数は前営業日比0.1494ポイント安の3621.7099で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 7日香港・ハンセン指数=寄り付き26207.22(+43.59)  7日の香港・ハンセン指数は前営業日比43.59ポイント高の26207.22で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 東邦鉛、大平金が大幅高、日経平均継続採用で買い戻し加速◇  東邦亜鉛<5707.T>、大平洋金属<5541.T>など非鉄株の一角が急動意。今回の日経平均採用銘柄の入れ替えでは両銘柄とも除外候補に挙げられていたが、継続採用となったことで買いを呼び込む形となった。いずれもショートポジションの解消が大きく影響したとみられるが、東邦鉛は直近JPモルガン経由で空売り残高が急増していた経緯がある。もっとも、両銘柄とも8月末を境に既に急速に上値指向となっており、アルミなどをはじめ非鉄市況の大幅上昇が株高を後押ししていた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 ZOZOは8%超安と急落、日経平均不採用で失望売り膨らむ◇  ZOZO<3092.T>は急落。株価は前日に比べ8%超安に売られている。前日夕方に日経平均株価の入れ替えが発表されたが、同社株は新規採用から外れたことを失望する売りが膨らんでいる。同社株は新規採用の候補銘柄の1社に挙げられていた。同様に新規採用候補とされていたオリエンタルランド<4661.T>も下落している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:16 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1542、値下がり銘柄数は530、変わらずは113銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に情報・通信、倉庫・運輸、電気機器、非鉄など。値下がり上位に海運、パルプ・紙など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は272円高の2万9932円、SBGが79.08円押し上げ  7日10時現在の日経平均株価は前日比272.67円(0.92%)高の2万9932.56円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1541、値下がりは530、変わらずは113と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を79.08円押し上げている。次いで東エレク <8035>が23.77円、信越化 <4063>が15.30円、塩野義 <4507>が13.47円、テルモ <4543>が10.08円と続く。  マイナス寄与度は34.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、洋缶HD <5901>が8.82円、エムスリー <2413>が6.4円、日清紡HD <3105>が3.6円、アドテスト <6857>が2.16円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、パルプ・紙、金属製品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は情報・通信で、以下、倉庫・運輸、電気機器、非鉄金属、建設、水産・農林と続いている。  ※10時0分2秒時点 株探ニュース 2021/09/07 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「激変自民党総裁選、脱派閥力学、河野氏の公算」 ●派閥力学が無効に  菅首相の自民総裁選への不出馬により、政局は急速に流動化した。安倍前首相と麻生財務相は最大派閥 (細田派97人)、第2派閥の麻生派 (54人) と総議員数の4割を支配する圧倒的影響力を持ち、事実上のキングメーカーであった。しかし、安倍・麻生両氏が押していた菅氏の不出馬により両氏の影響力は失われた。派閥が領袖の下で一本化し領袖の采配で総裁を決める派閥力学は働かなくなった。早くもメディアなどで主要プレーヤーが明らかになり、総裁選の輪郭も見えてきた。岸田氏、河野氏、高市氏、石破氏が立候補の意向を示し、野田氏が考慮中と伝えられる。 ●安倍氏は高市支持、菅氏は河野支持  注目すべきは、派閥の枠を超えて、政策による議員結集が起き始めそうなことである。安倍氏は国家観やアベノミクス継承など、政策が近い高市氏 (無派閥) 支持を表明し、麻生氏は自派でありながらかつて女系天皇の検討、脱原発などリベラル色の強い主張をしてきた河野氏支援を留保している。菅氏はいち早く河野氏支持の意向と伝えられている。行政改革、デジタル改革、脱カーボンなど、菅政権の看板政策を任せられる人物と考えているのであろう。  これに対して自派以外の支援が期待できそうもない岸田氏は、コロナ対策4本柱、健康危機管理庁の創設を打ち出した。しかし、財政再建路線の堅持姿勢に加えて、対中態度のあいまいさから米国サイドが懸念を持っているとの報道もある。 ●総選挙で勝てる候補者は河野氏  9月17日総裁選告示、9月29日投開票と続く自民党総裁選の過程で立候補者の討論が展開される。日本を巡る諸問題の検証と対策は、ポストオリンピック、コロナ報道の氾濫に食傷気味であったメディアと国民の注目の的になっていくだろう。総裁選において政策論争とともに、重要なのは国民人気である。次期衆院選で勝てる候補者の選出が総裁選においては重要な要素になる。議論沸騰の後に選出される新リーダーの下での衆院総選挙では、自民党の優勢が予想される。  9月6日付の読売新聞は次期首相候補に誰がふさわしいかという緊急世論調査を実施し、河野氏の優勢を伝えた。全体では河野氏23%、石破氏21%、岸田氏12%、高市氏3%、野田氏2%、自民党支持者に限ると、河野氏30%、石破氏21%、岸田氏12%、高市氏5%となっている。  飛躍しすぎとのそしりを承知の上で予測すれば、今後、河野氏優勢はますます強まっていくのではないか。(1)現首相でリアリスト、政策実行力の高い菅氏の支援を得ていること、(2)自分の言葉で話す発信力、(3)現実離れした理想主義、リベラルの傾向は、安倍内閣・菅内閣時代の閣僚の経験から封印する可能性が高い、(4)小泉進次郎氏も支持を表明しており、選挙の顔としてパワフル、などの条件は他を圧倒している。  2001年の総裁選の際に、一匹オオカミと見られていた小泉純一郎氏が、党員予備選において圧倒的支持を獲得し、本命の橋本龍太郎氏を破った前例がある。既存の派閥の枠を破った小泉劇場再現の可能性がある。 ●期待値大底の日本に訪れるポジティブサプライズ  欧米先進国はどの国も国論の分断が大きく、国民の糾合が困難である。その中で理性的な政策論争による次期リーダーの選出が行われるとすれば、日本に対する評価、日本株人気は一気に高まるかもしれない。コロナ感染者率は先進国最低、ワクチン接種の急進展(ワクチン接種回数は世界第5位)にもかかわらず、コロナ対策の失敗が菅政権の命取りになったと喧伝されている。  「外国人は何でもある日本で唯一ないのは希望だけ、と見ている」(ある企業経営者の話)。最低の株式バリュエーション、自虐的メディア・専門家の存在など、日本にはこれ以上のダウンサイドはないほど期待値が低い。そこで出てくるポジティブサプライズのインパクトは想像を超えるものかもしれない。  「長谷川幸洋と高橋洋一NEWS チャンネル」の「【菅首相辞意】『緊急対談』」(9月3日) における高橋洋一氏のコメントを是非参照されたい。 (2021年9月6日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン288号」を転載) 株探ニュース 2021/09/07 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 7日韓国・KOSPI=寄り付き3200.07(-3.26)  7日の韓国・KOSPIは前営業日比3.26ポイント安の3200.07で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 キーエンスや任天堂、村田製が高い、日経平均に新規採用を好感◇  キーエンス<6861.T>や村田製作所<6981.T>、任天堂<7974.T>が高い。日本経済新聞社は6日取引終了後、日経平均株価の定期入れ替えを発表し、上記3銘柄の新規採用を明らかにした。この日は、日経平均採用を好感する買いが流入している。一方、日清紡ホールディングス<3105.T>と東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>の除外が発表された。日清紡HDと洋缶HDはウリ気配を交え大幅安に売られているが、スカパーJは小幅高となっている。日経平均の入れ替えは10月1日に実施される。リバランスに伴う売買インパクトは9月30日の引けにかけ発生する見込みだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:23 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は409億円と活況  7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比6.2%増の738億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.8%増の655億円となっている。  個別ではUBS 先進国株 <1394> 、グローバルX クリーンテックESG-日本株式ETF <2637> 、NEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> 、ダイワTPXレバレッジ(2倍)指数 <1367> など62銘柄が新高値。ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、日経400インバース <1471> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> など18銘柄が新安値をつけている。  日経平均株価が351円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金409億6300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金277億4700万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が49億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が39億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が28億4600万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が25億6900万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/09/07 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がおよそ4ヵ月半ぶり3万円台回復  日経平均株価が4月9日以来、およそ4ヵ月半ぶりに3万円台を回復した。09時16分現在、351.72円高の3万11.61円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/07 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が300円突破  日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時12分現在、316.29円高の2万9976.18円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/07 09:12 みんかぶニュース 市況・概況 東京機の上げ足止まらず、投資ファンドの買い集めで株価は年初から8倍化◇  東京機械製作所<6335.T>の上げ足が止まらない。気配値のまま2000円台に乗せてきた。新聞輪転機メーカーで厳しい収益環境を強いられているが、アジア開発キャピタル<9318.T>傘下のアジアインベストメントファンドが同社株の買い増しを続け、大株主に浮上していることを背景に需給相場の様相を呈している。前日は激しく株価が乱高下した。朝方は売り先行で前日比200円近い下げで1300円台半ばまで下押す場面があったが、その後は下げ渋り、後場後半から一気に水準を切り上げ400円高はストップ高となる1958円で引けた。きょうもその余勢を駆って上値追い態勢を強めている。貸株申込制限のほか、7日付で最高料率10倍適用の品貸料臨時措置など信用規制の対象となっている。今年1月初旬に256円の年初来安値をつけており、株価はそこから8倍近い水準に達した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:11 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸、3万円大台回復が目前に  7日の東京株式市場は大きく買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比224円高の2万9883円と続伸。  前日の米国株市場がレーバーデーに伴う休場で手掛かり材料難も意識されるところだが、欧州の主要株市場が全面高となったことがポジティブ材料となっている。前週から東京市場はリスクオン一色の展開が続いており、前日まで6連騰で計2000円あまりの大幅上昇を示しているだけに、スピード警戒感からの利益確定売りも予想される場面だ。ただ、足もとでは今週末のメジャーSQ算出を控え、売り方のショートポジション解消の動きが引き続き相場に浮揚力を与えている。自民党新総裁に対する期待感と新型コロナウイルスの感染拡大ペースが鈍化していることを追い風に日経平均はフシ目の3万円大台が目前。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日寄り付き=224円高、2万9883円  7日の日経平均株価は前日比224.03円高の2万9883.92円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/09/07 09:01 みんかぶニュース 市況・概況 7日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万0025円(+280円)  7日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比280円高の3万0025円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 6日の米株式市場の概況、レーバーデーの祝日で休場  6日の米株式市場は、レーバーデーの祝日で休場のため「米株式市場の概況」の配信は休みます。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 6日の主要国際商品市況はレーバーデーの祝日のため休場  6日の主要国際商品市況はレーバーデーの祝日のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 6日の米国株式市場はレーバーデーの祝日のため休場  6日の米国株式市場はレーバーデーの祝日のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 6日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7187.18(+48.83) ・ドイツ・DAX  15932.12(+150.92) ・フランス・CAC40  6743.50(+53.51) ・ロシア・RTS  1737.01(+2.85) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 08:03

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