みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
22日香港・ハンセン指数=寄り付き25205.04(+100.43)
22日の香港・ハンセン指数は前営業日比100.43ポイント高の25205.04で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 10:40
みんかぶニュース 市況・概況
大阪チタと邦チタが堅調、ボーイングが最大500機販売契約で中国と最終調整と報道◇
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>は3日続伸し、2000円台に乗せた。東邦チタニウム<5727.T>も買われ、年初来高値を更新している。両社は航空機向けのスポンジチタンを製造している。米ブルームバーグ通信が21日に「米ボーイングが、最大500機の航空機販売契約の最終合意に向けて中国と交渉中であることがわかった」と報じており、業績押し上げ効果を期待した買いが入った。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 10:38
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にトラースOP
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午前10時現在で、トラース・オン・プロダクト<6696.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
同社は21日取引終了後、無線呼び出しチャイムの卸売事業などを手掛けるアクスト東日本(神奈川県海老名市)の全株式を取得し、子会社化すると発表。また、取引先からSTB(セットトップボックス)を受注(税抜き900万円、納期は10月を予定)したことも明らかにしており、これらが買い予想数上昇につながっているようだ。
アクスト東日本の株式譲渡実行日は8月29日の予定で、26年1月期第3四半期から連結子会社となる見通し。アクスト東日本が長年にわたって構築してきた延べ1500社(飲食店、工場、病院、介護施設、オフィス・会議室、ホテル・旅館、レジャー施設、屋外施設、物流など)に及ぶ幅広い顧客ネットワークの活用が可能となるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 10:27
みんかぶニュース 市況・概況
メルカリ続伸、ソニーGとNFT・デジタルコンテンツ普及促進へ◇
メルカリ<4385.T>は続伸。同社は21日、ソニーグループ<6758.T>とその関連会社であるSony Block Solutions Labs(ソニーブロックソリューションズラボ)との間で、NFTやデジタルコンテンツの普及促進に向けた共同推進に関する基本合意書を締結したと発表。これが材料視されている。
最初の取り組みとして、ソニーブロックソリューションズラボが提供するブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」を活用したNFTを販売する。「メルカリNFT」を含むメルカリのプラットフォームを通じた、ソニューム上で使用されるさまざまなIPに関するNFTやデジタルコンテンツ関連サービスの開発・供給促進と、新たなエコシステムの構築へ向けた連携を目指して協議していくという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は795、値下がり銘柄数は740、変わらずは81銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に保険、鉱業、電気・ガス、銀行など。値下がりで目立つのは化学、空運、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は22円高の4万2632円、SBGが36.47円押し上げ
22日10時現在の日経平均株価は前日比22.06円(0.05%)高の4万2632.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は795、値下がりは740、変わらずは81。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を36.47円押し上げている。次いでソニーG <6758>が19.41円、東エレク <8035>が8.61円、KDDI <9433>が8.51円、東京海上 <8766>が7.75円と続く。
マイナス寄与度は28.36円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が16.54円、アドテスト <6857>が13.51円、コナミG <9766>が11.31円、リクルート <6098>が10.23円と続いている。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は保険で、以下、鉱業、電気・ガス、銀行と続く。値下がり上位には化学、空運、陸運が並んでいる。
※10時0分10秒時点
株探ニュース
2025/08/22 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
東北銀が3日続伸、SBIと戦略的資本・業務提携で合意書締結◇
東北銀行<8349.T>が3日続伸。同社は21日の取引終了後、SBIホールディングス<8473.T>と戦略的資本・業務提携に関する合意書を締結したと発表した。SBIによる出資に関しては事前に報じられており、東北銀の株価を大きく押し上げていた。21日には長期金利が17年ぶりの高水準まで上昇し、金利上昇メリットの銀行株に対する投資家の選好姿勢を後押しするなかにあって、東北銀に対しては正式発表を受けて改めて買いが入ったようだ。
SBIの子会社が、東北銀の25年3月末における発行済み株式総数(自己株式や単元未満株式その他議決権を有しない株式を除く)の2.95%に相当する分を上限として、株式を取得する予定。東北銀は1億円を上限としてSBIの株式を取得する方針。両社ともに、取得時期や取得方法は現時点では決定していないとする一方で、東北銀は今回の件に伴って第三者割当増資などによる新株発行は予定していないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 09:58
みんかぶニュース 市況・概況
芦森工は高い、TOB実施中に投資会社が大量保有◇
芦森工業<3526.T>は高い。21日に関東財務局に提出された大量保有報告書で、投資会社のMI2(東京都渋谷区)が保有する芦森工株の割合が6.85%(共同保有分を含む)と新たに5%を超えたことが判明した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は8月14日。芦森工を巡っては現在、豊田合成<7282.T>が完全子会社化を目指してTOBを実施中だ。今回のMI2による大量保有を受けて思惑的な買いを誘っているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
22日韓国・KOSPI=寄り付き3165.41(+23.67)
22日の韓国・KOSPIは前営業日比23.67ポイント高の3165.41で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
アイビーシー新値追い、光通信が5.12%保有判明で思惑働く◇
アイビーシー<3920.T>が大幅高で3日続伸し連日の年初来高値更新となっている。21日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信の株式保有割合が5.12%となり、新たに5%を超えたことが判明したことを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は8月14日となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 09:20
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は167億円と低調
22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.8%増の391億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同38.1%増の333億円となっている。
個別ではMAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、NEXT 素材・化学 <1620> 、上場中国A株パンダ <1322> 、NEXT エネルギー資源 <1618> など15銘柄が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.68%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.09%高と大幅な上昇。
日経平均株価が254円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金167億3500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均193億9000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億1500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億9100万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/08/22 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時15分現在、246.50円安の4万2363.67円まで下落している。
株探ニュース
2025/08/22 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時13分現在、182.30円安の4万2427.87円まで下落している。
株探ニュース
2025/08/22 09:14
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、円安も好感し小幅高でスタート
22日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比19円高の4万2629円と反発で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは152ドル安と下落。ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見姿勢が強かった。米国市場は軟調だったが、日経平均株価は前日まで3日続落しているほか、為替が前日夕方に比べ円安基調にあることも好感され、小幅に値を上げてスタートした。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。9時5分現在、15.16円安の4万2595.01円まで下落している。
株探ニュース
2025/08/22 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日寄り付き=19円高、4万2629円
22日の日経平均株価は前日比19.64円高の4万2629.81円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/08/22 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
22日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万2690円(+55円)
22日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比55円高の4万2690円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 08:37
みんかぶニュース 市況・概況
21日の米株式市場の概況、NYダウ152ドル安 ウォルマート大幅安
21日の米株式市場では、NYダウが前日比152.81ドル安の4万4785.50ドルと3日ぶりに反落した。ジャクソンホールホール会議が開幕し、FRBのパウエル議長が22日に講演する。発言内容を見極めたいとのムードが強まるなか、決算を発表したウォルマート<WMT>が大幅安となり、NYダウを押し下げた。
IBM<IBM>やホーム・デポ<HD>が軟調推移。シャークニンジャ<SN>が売られ、コティ<COTY>が安い。一方、メルク<MRK>やシェブロン<CVX>、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>がしっかり。ヒューレット・パッカード・エンタープライズ<HPE>とデイフォース<DAY>が株価水準を切り上げた。
ナスダック総合株価指数は72.55ポイント安の2万1100.31と3日続落した。メタ・プラットフォームズ<META>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が値を下げ、マンデイ・ドット・コム<MNDY>とインスタカート<CART>が冴えない展開。ギリアド・サイエンシズ<GILD>が下値を探り、カナディアン・ソーラー<CSIQ>が大幅安となった。半面、ズーム・コミュニケーションズ<ZM>やアステラ・ラブス<ALAB>、ソーファイ・テクノロジーズ<SOFI>が堅調だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 08:16
みんかぶニュース 市況・概況
21日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
9309.20(+21.06)
・ドイツ・DAX
24293.34(+16.37)
・フランス・CAC40
7938.29(-34.74)
・ロシア・RTS
1131.85(-24.65)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
21日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44785.50(-152.81)
高値 44892.61
安値 44579.03
・S&P500 6370.17(-25.61)
・ナスダック総合指数 21100.31(-72.55)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
21日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=63.52ドル(+0.81ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3381.6ドル(-6.9ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3802.7セント(+32.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=507.00セント(+1.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=387.25セント(+7.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1034.50セント(+19.50セント)
・CRB指数
298.42(+2.41)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
22日の株式相場見通し=様子見ムードも底堅い展開か、パウエル発言内容に関心
22日の東京株式市場は強弱観が拮抗するなかも目先リバウンド狙いの買いが優勢となり、日経平均株価は反発に転じそうだ。前日まで3営業日続落し計1100円あまりの下落をみせており、出遅れた向きの押し目買いが想定される。足もとで1ドル=148円台まで円安が進んでいることもあり、4万2000円台後半のレンジで売り買いを交錯させそうだ。前日の欧州株市場は高安まちまちで、ドイツの主要株価指数であるDAXはほぼ横ばい圏ながら上昇して引けたが、フランスCAC40は続落となった。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長をはじめとする各国中銀トップの講演内容を確認したいとの思惑が買いを手控えさせる形となった。一方、米国株市場では景気敏感株やハイテク株など幅広い銘柄に利益確定売り圧力が意識され軟調な値動きとなった。個別に注目されていたウォルマート<WMT>の四半期決算発表では増収を達成したものの、調整後の1株当たり利益が市場コンセンサスに届かず、4.5%安に売られたことがNYダウの下げを助長した。もっともNYダウは3日ぶりに反落したとはいえ、下落率は0.3%台にとどまっている。また、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3日続落となったが、下落率はダウと同様に0.3%台で下値抵抗力も発揮された。半導体関連は冴えず、エヌビディア<NVDA>が小幅ながら続落し、終日25日移動平均線を下回った水準で推移したほか、軟調な銘柄が目立っている。東京市場では、日本時間今晩11時に予定されるパウエルFRB議長の講演を前に上値が重い一方、下値も売り込みにくい地合いとなりそうだ。パウエル発言がタカ派的となるのではないかという思惑は根強く、米長期金利が足もと上昇していることは警戒されるものの、為替相場で円安に振れていることは株価の下支え材料となる。
21日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比152ドル81セント安の4万4785ドル50セントと3日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同72.55ポイント安の2万1100.31だった。
日程面では、7月の全国消費者物価指数(CPI)、7月の全国スーパー売上高など。海外では英小売売上高、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
22日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 独・GDP(国内総生産,改定値)
15:00 英・小売売上高
15:45 仏・企業景況感指数
23:00 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が講演
出所:MINKABU PRESS
2025/08/22 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは152ドル安と3日ぶりに反落 (8月21日)
― ダウは152ドル安と3日ぶりに反落、ウォルマートなど消費関連株の下落が響く ―
NYダウ 44785.50 ( -152.81 )
S&P500 6370.17 ( -25.61 )
NASDAQ 21100.31 ( -72.54 )
米10年債利回り 4.328 ( +0.033 )
NY(WTI)原油 63.52 ( +0.31 )
NY金 3381.6 ( -6.9 )
VIX指数 16.60 ( +0.91 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 42650 ( +40 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42670 ( +60 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/08/22 07:48
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 40円高 (8月21日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 42650 ( +40 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42670 ( +60 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/08/22 07:46
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢の1.7兆円買い越し(現先合算)で日経平均は史上最高値を更新 (8月第2週)
●海外勢の1.7兆円買い越し(現先合算)で日経平均は史上最高値を更新
東証が21日に発表した8月第2週(12日~15日)の投資部門別売買動向(現物)によると、先物主導で水準切り上げ、週末には予想上回るGDPで買いが加速し、日経平均株価は前週末比1557円高の4万3378円と大幅続伸し史上最高値を更新したこの週は、海外投資家が3週ぶりに買い越した。買越額は5737億円だった。前週は53億円の売り越し。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の買い越しだった。買越額は1兆1768億円と前週の3782億円から急拡大した。現物と先物の合算でも2週連続で買い越し、買越額は1兆7506億円に膨らんだ。証券会社の自己売買が4週連続で買い越し、買越額は7360億円と前週の6461億円から増加した。
一方、個人投資家は2週連続で売り越し、売越額は1兆1253億円と前週の5780億円から拡大し過去最大を更新した7月第4週以来3週ぶりの大きさだった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週連続で売り越し、売越額は2165億円と前週の1165億円から大幅に増加した。日経平均が史上最高値を更新する中、個人投資家と信託銀行は利益確定売りに動いた格好だ。
海外投資家の1兆7506億円買い越し(現物・先物合算)で日経平均は史上最高値を更新した。
■投資部門別売買代金差額 (8月12日~15日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
8月 ―――
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
5月 ―――
第5週 6,165 ▲981 ▲3,567 [ ▲3,986 418 ] 37,965円 ( +804 円)
第4週 2,850 ▲359 ▲550 [ ▲1,696 1,145 ] 37,160円 ( -593 円)
第3週 6,232 ▲2,893 ▲2,579 [ ▲3,553 973 ] 37,753円 ( +250 円)
第2週 3,570 ▲2,680 ▲3,576 [ ▲3,250 ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/08/21 20:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (21日引け後 発表分)
8月21日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
トビラシステムズ <4441> [東証S] 決算月【10月】 8/21発表
毎年10月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、迷惑電話・迷惑SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」を1年間無料で利用できる株主優待を実施する。
■変更 ――――――――――――――
極楽湯ホールディングス <2340> [東証S] 決算月【3月】 8/21発表
株主優待券を電子化。中国のグループ店舗での利用を対象外とする。
コタ <4923> [東証P] 決算月【3月】 8/21発表
25年10月から要件を変更し、「独自の株主名簿に記録された株主」かつ「100株以上を1年超継続して保有」を満たす株主を対象とする。また、26年3月末基準日以降は、継続保有期間6年超かつ100株以上の株主を対象とする「長期保有プラス」(従来と比べセット内容がボリュームアップ)を追加した長期保有優遇制度に拡充。そのほか、株主優待に関する権利の停止制度を一部変更する。
■廃止 ――――――――――――――
エアトリ <6191> [東証P] 決算月【9月】 8/21発表
25年3月末を最後に株主優待制度を廃止する。
株探ニュース
2025/08/21 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】情報 (21日大引け後 発表分)
●オリオンビール <409A>
上場市場:東証プライム市場
上場予定日:9月25日
事業内容:酒類清涼飲料の製造・販売及びホテル等の運営
仮条件決定日:9月8日
想定発行価格:770円
上場時発行済み株式数:4081万3400株
売り出し:2167万2400株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限325万0800株
ブックビルディング期間:9月9日~12日
公開価格決定日:9月16日
申込期間:9月17日~22日
受渡期日:9月25日
主幹事:野村證券
●GMOコマース <410A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:9月25日
事業内容:店舗のCX向上およびDX推進を支援するマーケ
ティングプラットフォーム等の開発、提供
仮条件決定日:9月5日
想定発行価格:1160円
上場時発行済み株式数:516万4800株
公募:156万8400株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限23万5200株
ブックビルディング期間:9月8日~12日
公開価格決定日:9月16日
申込期間:9月17日~22日
払込日:9月24日
主幹事:大和証券
[2025年8月21日]
株探ニュース
2025/08/21 19:45
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (21日大引け後 発表分)
○トーソー <5956> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.56%にあたる5万株(金額で3000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月22日から26年3月31日まで。
○トレンダ <6069> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.52%にあたる12万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月22日から11月14日まで。
[2025年8月21日]
株探ニュース
2025/08/21 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:8月第2週、外国人・現先は1兆7503億円と大幅買い越し
東京証券取引所が21日に発表した8月第2週(8月12~15日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が5737億7574万円と3週ぶりの買い越しとなった。前週は53億3431万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1兆1765億円の買い越し。19年9月第2週(1兆2456億円)以来の水準となった。現物・先物の合計では1兆7503億円と大幅に2週連続で買い越した。前週は3586億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は1兆1253億5402万円と2週連続の売り越し。信託銀行は2165億547万円と3週連続で売り越した。事業法人は1811億2119万円と20週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1557円(3.7%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/21 17:48