みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は110円高の4万3753円、アドテストが218.80円押し上げ
9日11時現在の日経平均株価は前日比110.16円(0.25%)高の4万3753.97円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は732、値下がりは795、変わらずは89。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を218.80円押し上げている。次いで東エレク <8035>が51.15円、ソニーG <6758>が13.51円、中外薬 <4519>が8.20円、スクリン <7735>が5.33円と続く。
マイナス寄与度は56.73円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が38.9円、TDK <6762>が28.11円、日東電 <6988>が12.16円、味の素 <2802>が5.74円と続いている。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、空運、その他製品、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には非鉄金属、鉄鋼、鉱業が並んでいる。
※11時0分0秒時点
株探ニュース
2025/09/09 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=寄り付き3816.6574(-10.1833)
9日の中国・上海総合指数は前営業日比10.1833ポイント安の3816.6574で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
ソニーGが頑強、東証はソニーFGの新規上場を承認◇
ソニーグループ<6758.T>は頑強。東京証券取引所は8日、ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>の新規上場を承認した。公募や売り出しを行わず、既存の株式だけで上場するダイレクトリスティングにより、9月29日付で東証プライム市場に新規上場する。上場日についてはソニーGが9月29日になる予定だとすでに公表していたが、日本初の「パーシャルスピンオフ」とあって投資家の関心は高く、改めて資金流入を誘発する材料となったようだ。
ソニーGは保有するソニーFGの株式をソニーGの株主に現物配当により分配するスピンオフを実施する。主幹事は野村証券。ソニーGによるソニーFGの持ち分比率は20%未満となる見通しで、持ち分法適用関連会社となる予定だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=寄り付き25711.07(+77.16)
9日の香港・ハンセン指数は前営業日比77.16ポイント高の25711.07で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にアクシージア
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、アクシージア<4936.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
9日の東京市場でアクシージアは大幅続伸し、年初来高値を更新。8日取引終了後に25年7月期通期の連結業績予想を上方修正したことが好感されているようだ。
売上高予想は従来の132億8100万円から134億7900万円(前の期比10.6%増)、営業利益予想は4億4000万円から5億5700万円(同39.3%減)に引き上げた。利益率の高い中国ECの売り上げが予想以上に伸びたことなどが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:18
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1343、値下がり銘柄数は215、変わらずは58銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に空運、電気機器、不動産、サービスなど。値下がりで目立つのは鉄鋼、鉱業、非鉄金属。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は483円高の4万4127円、アドテストが225.55円押し上げ
9日10時現在の日経平均株価は前日比483.56円(1.11%)高の4万4127.37円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1343、値下がりは215、変わらずは58と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を225.55円押し上げている。次いで東エレク <8035>が70.40円、リクルート <6098>が18.94円、中外薬 <4519>が14.38円、ソニーG <6758>が13.34円と続く。
マイナス寄与度は35.45円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、TDK <6762>が11.4円、日東電 <6988>が5.23円、武田 <4502>が2.94円、シチズン <7762>が1.92円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は空運で、以下、電気機器、不動産、サービスと続く。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、非鉄金属が並んでいる。
※10時0分1秒時点
株探ニュース
2025/09/09 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
<注目銘柄>=能美防災、業績好調なデータセンター関連の一角で最高値街道にらむ
能美防災<6744.T>は火災報知器や消火設備など総合防災機器のトップメーカー。親会社はセコム<9735.T>で同社の発行株式数の約半分を保有している。煙監視システムなど半導体工場のほかデータセンター向け案件でも高水準の需要を獲得し、26年3月期営業利益は前期比5%増の165億円予想と連続過去最高利益更新を見込んでいる。中期経営計画では29年3月期までにROE10%以上、営業利益率12%以上、配当性向50%を目標として掲げており、将来的な成長期待も十分だ。
株価は8月8日に4235円の上場来高値を形成後に調整局面に移行したが、3900円近辺はボックス圏の下限であり、13週移動平均線もサポートラインとして機能し拾い場と判断される。早晩切り返し、最高値圏への再浮上が期待される。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時51分現在、502.83円高の4万4146.64円まで上昇している。
株探ニュース
2025/09/09 09:52
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=寄り付き3231.31(+11.72)
9日の韓国・KOSPIは前営業日比11.72ポイント高の3231.31で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
SHIFTが高くシチズンは安い、日経平均の定期入れ替えで明暗◇
SHIFT<3697.T>が高い。8日の取引終了後、日経平均株価の定期入れ替えが発表され、SHIFTが新規採用となった。これを受け、同社株には日経平均株価に連動するインデックスファンドなどからの買いを期待する買いが流入している。一方、除外が発表されたシチズン時計<7762.T>には売りが膨らんでいる。10月1日の算出から入れ替える。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は326億円と活況
9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比2.0%減の659億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.8%減の554億円となっている。
個別ではNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、TOPIXブル2倍上場投信 <1568> 、SMDAM Active ETF 日本高配 <2011> 、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> 、グローバルX グローバルリーダーズ-日本株式 <2641> など69銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、NEXT 日経平均インバース <1571> など15銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree WTI 原油上場 <1690> が4.57%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.16%高と大幅な上昇。
日経平均株価が407円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金326億5100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金214億2400万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が78億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が24億4600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が23億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億1100万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/09/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時7分現在、430.54円高の4万4074.35円まで上昇している。
株探ニュース
2025/09/09 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=買い優勢、米ハイテク株高で追い風続く
9日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比263円高の4万3907円と続伸。
前日に日経平均は取引時間中に過去最高値を上回って推移する場面があったものの、その後は上げ幅を縮小し大引けでは届かなかった。しかし、きょうは終値での最高値更新が期待される状況にある。前日の欧米株市場が総じて高く、米国ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が最高値を更新したほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も上値追いを続けており、東京市場でも半導体関連などに追い風が意識されやすい。やや円高方向の外国為替市場を横目に、半導体を中心とするハイテクセクターの値動きがカギを握りそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日寄り付き=263円高、4万3907円
9日の日経平均株価は前日比263.74円高の4万3907.55円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/09/09 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
9日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万3905円(+285円)
9日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比285円高の4万3905円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 08:37
みんかぶニュース 市況・概況
8日の米株式市場の概況、NYダウ114ドル高 ナスダックは最高値更新
8日の米株式市場では、NYダウが前週末比114.09ドル高の4万5514.95ドルと反発した。週内には物価関連の経済指標の発表が相次ぐ予定だが、根強い利下げ観測が全体相場の下支え要因となった。ナスダック総合株価指数は最高値を更新した。
ウォルマート<WMT>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が買われ、IBM<IBM>が堅調。オラクル<ORCL>やライブ・ネイション・エンターテインメント<LYV>、ベンチャーグローバル<VG>が値を上げ、プラネット・ラボ<PL>が高い。一方、ベライゾンコミュニケーションズ<VZ>が値を下げ、スリーエム<MMM>が冴えない展開。CVSヘルス<CVS>やチポトレ・メキシカン・グリル<CMG>、レディット<RDDT>が下値を探った。
ナスダック総合株価指数は98.31ポイント高の2万1798.69と反発した。エヌビディア<NVDA>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>がしっかり。リフト<LYFT>やニュータニックス<NTNX>が株価水準を切り上げ、アップロビン<APP>やエコスター<SATS>、ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>が急伸。ラポート・セラピューティクス<RAPP>やフォワード・インダストリーズ<FORD>が値を飛ばし、ダイアンサス・セラピューティクス<DNTH>とエイトコ・ホールディングス<OCTO>が大幅高となった。一方、テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>が値を下げ、テキサス・インスツルメンツ<TXN>やペプシコ<PEP>、マイクロストラテジー<MSTR>が軟調だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 08:16
みんかぶニュース 市況・概況
8日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
9221.44(+13.23)
・ドイツ・DAX
23807.13(+210.15)
・フランス・CAC40
7734.84(+60.06)
・ロシア・RTS
1117.78(-2.95)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
8日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 45514.95(+114.09)
高値 45542.56
安値 45277.73
・S&P500 6495.15(+13.65)
・ナスダック総合指数 21798.69(+98.31)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
8日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=62.26ドル(+0.39ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3677.4ドル(+24.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=4142.6セント(+35.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=505.50セント(+4.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=403.00セント(+4.00セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1013.50セント(+7.00セント)
・CRB指数
299.40(+1.63)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
9日の株式相場見通し=続伸、TOPIXに続き日経平均も最高値更新へ
9日の東京株式市場は日経平均株価が続伸し4万4000円台を視野に捉える展開となることも予想される。前日はTOPIXが史上最高値を更新した一方で、日経平均は取引時間中に過去最高値を上回って推移する場面があったものの、その後は伸び悩み大引けでは届かなかった。しかし、きょうは日経平均も終値で最高値更新が見込まれる。前日の欧州株市場では高安まちまちながら、独DAXや仏CAC40、英FTSE100など主要国の株価は総じて堅調だった。米国での利下げ観測に加え、欧州各国の長期金利が上昇一服局面となっていることで、株式の相対的割高感が高まることへの警戒が緩み買いが優勢となった。また、米国株市場でも上値指向が維持されている。米国では今月16~17日の日程で行われるFOMCで利下げを実施するとの見方が強いほか、低調な労働市場の指標を受けて通常の2回分にあたる0.5%の利下げに踏み切るとの思惑も一部に浮上している。これを背景に米長期金利は一時5カ月ぶりの低い水準まで低下し、株式市場に追い風となった。NYダウなど主要株価3指数がいずれも上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は8月13日以来の最高値更新となった。東京市場では石破茂首相の退陣表明を受けて、自民党の次期総裁を決める総裁選にマーケットの関心が集まっている。前日は新政権下での財政拡大政策に対する期待からリスクオン一色に染まったが、きょうも強気優勢の地合いが継続する公算が大きい。米国では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日続伸し上値追い態勢を明示しており、東京市場でも半導体関連株に買いが集まれば全体指数に押し上げ効果をもたらしそうだ。
8日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比114ドル09セント高の4万5514ドル95セントと反発。ナスダック総合株価指数は同98.31ポイント高の2万1798.69だった。
日程面では、きょうは8月のマネーストック、8月の工作機械受注額など。海外では国連総会が開幕するほか、米国では米アップル<AAPL>の特別イベントが行われ「iPhone17」の発表が見込まれている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
9日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:50 日・マネーストック
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
15:45 仏・鉱工業生産
※日・閣議
※米・3年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:ベステラ<1433>,アスカネット<2438>,Bガレージ<3180>,アールエイジ<3248>,トラースOP<6696>,トミタ電機<6898>,三井ハイテク<6966>,ナ・デックス<7435>,B&P<7804>,ReYuu<9425>
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは114ドル高と反発 (9月8日)
― ダウは114ドル高と反発、利下げへの期待が相場をサポート、ナスダックは最高値更新 ―
NYダウ 45514.95 ( +114.09 )
S&P500 6495.15 ( +13.65 )
NASDAQ 21798.70 ( +98.31 )
米10年債利回り 4.041 ( -0.036 )
NY(WTI)原油 62.26 ( +0.39 )
NY金 3677.4 ( +24.1 )
VIX指数 15.11 ( -0.07 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 43970 ( +310 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 43975 ( +315 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/09/09 07:40
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 310円高 (9月8日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 43970 ( +310 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 43975 ( +315 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/09/09 07:36
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分)
※9月25日、東証プライム市場に上場予定のオリオンビール <409A> [東証P]は8日、仮条件を発表した。
●オリオンビール <409A>
上場市場:東証プライム市場
上場予定日:9月25日
事業内容:酒類清涼飲料の製造・販売及びホテル等の運営
仮条件:800円~850円
想定発行価格:770円
上場時発行済み株式数:4081万3400株
売り出し:2756万3200株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限413万4400株
ブックビルディング期間:9月9日~12日
公開価格決定日:9月16日
申込期間:9月17日~22日
受渡期日:9月25日
主幹事:野村證券
[2025年9月8日]
株探ニュース
2025/09/08 19:35
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (8日大引け後 発表分)
○西川ゴム <5161> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の6.21%にあたる240万株(金額で74億0400万円)を上限に、9月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年9月8日]
株探ニュース
2025/09/08 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (8日大引け後 発表分)
●セック <3741> [東証P]
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年9月8日]
株探ニュース
2025/09/08 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、次期政権への期待でリスク選好継続 (9月8日)
日経平均株価
始値 43451.07
高値 43838.60
安値 43343.58
大引け 43643.81(前日比 +625.06 、 +1.45% )
売買高 19億4793万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆4989億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅高、取引時間中は最高値上回る場面も
2.石破首相退陣表明で次期政権への期待が株価押し上げ
3.週末のメジャーSQをにらみ先物主導で上げ足強める
4.米雇用統計受けた米経済減速懸念で利食い圧力も意識
5.全体の78%の銘柄が上昇、TOPIXは最高値を更新
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比220ドル安と反落した。8月の米雇用統計で労働市場が一段と減速していることを受け景気減速を懸念した売りが優勢となった。
週明けの東京市場では、主力株をはじめリスク選好の地合いが加速する格好となり、日経平均株価は上げ足を強め、一時最高値圏に突入する場面もあった。
8日の東京市場は、前日に石破茂首相が辞意を表明したことを受け一気にリスクオンに傾いた。次期政権が財政出動を伴う政策に動くとの期待が全体を押し上げる形となっている。今週末にメジャーSQ算出を控えるなか、株価指数先物に思惑的な買いが入り全体指数に浮揚力が加わった。日経平均は一時800円を超える上昇で8月18日に終値でつけた4万3714円を上回って推移する場面があった。だが、その後は前週末に開示された8月の米雇用統計の結果を受けた米経済減速への警戒感なども意識されるなか、利益確定の売り圧力が表面化し、大引けは最高値に届かなかった。なお、TOPIXの方は最高値を更新して取引を終えている。業種別では33業種すべてが上昇、個別株も値上がり銘柄数が1200を上回り、プライム市場全体の78%が上昇する買い気の強い地合いとなった。
個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984>が買われ、三菱重工業<7011>も商いを伴い堅調。アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>も上値追いが鮮明。任天堂<7974>が頑強、ファーストリテイリング<9983>、東京電力ホールディングス<9501>なども値を上げた。ペプチドリーム<4587>が値上がり率トップとなり、ジンズホールディングス<3046>、ソシオネクスト<6526>も値を飛ばした。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、レノバ<9519>なども大幅高。
半面、ディスコ<6146>が冴えず、サンリオ<8136>も売りに押される展開に。キーエンス<6861>、良品計画<7453>も軟調な値動き。エイチームホールディングス<3662>が急落したほか、日本コンクリート工業<5269>が利食われ、曙ブレーキ工業<7238>、ラウンドワン<4680>なども水準を切り下げた。エービーシー・マート<2670>も下落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約318円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はKDDI <9433>、ディスコ <6146>、キーエンス <6861>、良品計画 <7453>、SMC <6273>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約14円。
東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)その他製品、(2)不動産業、(3)非鉄金属、(4)医薬品、(5)機械。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)パルプ・紙、(2)サービス業、(3)空運業、(4)銀行業、(5)鉱業。
■個別材料株
△情報戦略テク <155A> [東証G]
東証が信用取引に関する臨時措置を解除。
△Hmcomm <265A> [東証G]
SBI証券とAIエージェント研究開始。
△JINSHD <3046> [東証P]
8月既存店売上高は31ヵ月連続でのプラス成長に。
△DMP <3652> [東証G]
行動認識AIプラットフォームの本格提供を開始。
△デジプラ <3691> [東証G]
「デジタルウォレット」が「Vプリカギフト」と連携へ。
△FFRI <3692> [東証G]
高市トレードで大幅高、次期総裁選を前に思惑買い。
△JET <6228> [東証S]
半導体テーマのNHKスペシャルで取り上げられる。
△コンヴァノ <6574> [東証G]
26年3月期通期業績予想の上方修正を発表。
△さいか屋 <8254> [東証S]
石破首相辞任表明で「進次郎銘柄」に関心が向かう。
△スマバ <9417> [東証S]
47万株を上限とする自社株買いを実施へ。
▼エイチーム <3662> [東証P]
26年7月期最終減益予想をネガティブ視。
▼アピリッツ <4174> [東証S]
外注費膨らみ26年1月期利益予想を下方修正。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ペプドリ <4587>、(2)JINSHD <3046>、(3)ソシオネクス <6526>、(4)マツダ <7261>、(5)大阪チタ <5726>、(6)レノバ <9519>、(7)JX金属 <5016>、(8)OKI <6703>、(9)霞ヶ関C <3498>、(10)太平洋工 <7250>。
値下がり率上位10傑は(1)エイチーム <3662>、(2)日コン <5269>、(3)ブレーキ <7238>、(4)日本ハウス <1873>、(5)カナモト <9678>、(6)栗本鉄 <5602>、(7)ミガロHD <5535>、(8)ABCマート <2670>、(9)日本MDM <7600>、(10)ラウンドワン <4680>。
【大引け】
日経平均は前日比625.06円(1.45%)高の4万3643.81円。TOPIXは前日比32.89(1.06%)高の3138.20。出来高は概算で19億4793万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1258、値下がり銘柄数は289となった。東証グロース250指数は774.37ポイント(7.74ポイント高)。
[2025年9月8日]
株探ニュース
2025/09/08 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇105銘柄・下落103銘柄(東証終値比)
9月8日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは231銘柄。東証終値比で上昇は105銘柄、下落は103銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は51銘柄。うち値上がりが25銘柄、値下がりは23銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は35円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6574> コンヴァノ 318 +80( +33.6%)
2位 <4936> アクシージア 546 +80( +17.2%)
3位 <9213> セイファート 1730 +229( +15.3%)
4位 <9082> 大和自 1280 +145( +12.8%)
5位 <3823> WHDC 80 +7( +9.6%)
6位 <6228> JET 1073 +83( +8.4%)
7位 <1757> 創建エース 6.5 +0.5( +8.3%)
8位 <3697> SHIFT 1496 +74.0( +5.2%)
9位 <4576> DWTI 111.5 +5.5( +5.2%)
10位 <7093> アディッシュ 655 +30( +4.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9475> 昭文社HD 344 -80( -18.9%)
2位 <9835> ジュンテン 417 -80( -16.1%)
3位 <2301> 学情 1715 -205( -10.7%)
4位 <8783> abc 418 -44( -9.5%)
5位 <8918> ランド 9.3 -0.7( -7.0%)
6位 <297A> アルピコHD 220 -14( -6.0%)
7位 <4238> ミライアル 1154 -68( -5.6%)
8位 <2418> ツカダGHD 700 -39( -5.3%)
9位 <8202> ラオックス 150 -7( -4.5%)
10位 <3246> コーセーRE 661 -30( -4.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4005> 住友化 483.8 +5.9( +1.2%)
2位 <6103> オークマ 3549 +34( +1.0%)
3位 <4502> 武田 4692.9 +42.9( +0.9%)
4位 <8035> 東エレク 20750 +150( +0.7%)
5位 <9201> JAL 3172 +20.0( +0.6%)
6位 <6702> 富士通 3663.9 +17.9( +0.5%)
7位 <4043> トクヤマ 3511.8 +16.8( +0.5%)
8位 <7004> カナデビア 1046 +5( +0.5%)
9位 <3401> 帝人 1323.2 +6.2( +0.5%)
10位 <7272> ヤマハ発 1138.8 +5.3( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7762> シチズン 1033 -34( -3.2%)
2位 <7261> マツダ 1165 -11.0( -0.9%)
3位 <9501> 東電HD 757.5 -4.0( -0.5%)
4位 <6361> 荏原 3139.8 -15.2( -0.5%)
5位 <7203> トヨタ 2958 -12.0( -0.4%)
6位 <8058> 三菱商 3483 -14.0( -0.4%)
7位 <5019> 出光興産 1010 -4.0( -0.4%)
8位 <1802> 大林組 2475 -8.5( -0.3%)
9位 <8591> オリックス 3892 -11( -0.3%)
10位 <4503> アステラス 1720 -4.0( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/09/08 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=9月末に向け「一括高配当株」が跳躍へ
週明け8日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比625円高の4万3643円と大幅高で3連騰。今週末12日にメジャーSQ算出日を控え、引き続き株価指数先物主導で大車輪状態に振り回されているが、週明けはその先物に青天の霹靂ならぬ突発的な上昇気流が発生し、日経平均は一時800円超の上昇で青空圏に舞い上がる展開に。終値で最高値更新はお預けとなったが、TOPIXの方はほぼ終日8月18日の終値を上回る水準で推移し、最高値更新となった。石破首相の退陣表明がリスクオン相場にトップギアを入れる格好となった。筋書きのないドラマが今後どういう方向でまとまっていくのか皆目分からないが、本能的に買いというのがきょうの相場であったように見える。
9月は外国人投資家の日本株(現物株)の売り越しパターンが定着しており、とりわけ直近2年ではその傾向が強かった。2023年は2兆円強、24年は3兆円弱の売り越しとなるなど金額も1カ月当たりとしてはかなり高水準に膨らんでいる。今年も9月相場の出足は波乱含みの値動きで、12日のメジャーSQ算出に向けて売り仕掛けの思惑も一部にはあった。これまで問答無用の踏み上げ相場によってショートポジションがかなり解消されていたこともあり、目先は株価下落局面で買い戻しによるブレーキが利きにくいという打算も働きやすかったと思われる。しかし、思惑と逆に振れるのが相場の常で、直近はハイボラティリティな地合いのなかも買いの勢いが売りを凌駕した。
前日のタイミングで石破首相が退陣を表明したことは、大方の予想にはなかったサプライズな出来事だったが、石破政権の次を意識する動きは既に市場には広く浸透していた。きょうも朝方取引開始前は「退陣が早まったというだけで、寝耳に水ということではなく反応も限られるのではないか」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれた。しかし、ここまで解散総選挙すらチラつかせて粘りに粘った石破首相が急転直下で辞意を示したことから、その裏側を読む動きも出ているもようで、強気筋は“政局のパラダイムシフト”を主張する声もある。トランプ米大統領は石破首相の退陣表明に「驚いている」とコメントしたが実際はそうではなかったのではないか、米国側の誘導があったのではないかという穿った見方である。その延長線上に高市早苗前経済安保担当相の新総裁就任の思惑が広がり、高市トレードを起爆剤に全体相場を押し上げる背景ともなった。
しかし市場関係者の意見を聞く限り、次期自民党総裁の座を高市氏が射止めるとはみていないのが多数派であるようだ。前回の総裁選で岸田前首相が事実上前言撤回に近い形で石破氏に票を入れたことでも明らかなように、今回も永田町のパワーバランスがマーケットの期待とは違う選択肢に流れる可能性が高いとみる向きは多い。そもそも先の選挙で高市氏の支持基盤が弱体化しており、多数候補者が出てくれば推薦人の段階でハードルを越えられないケースも考えられる。きょうはFFRIセキュリティ<3692.T>や助川電気工業<7711.T>など高市トレードの最右翼銘柄が大きく上昇したが、買い一巡後に利食い圧力が表面化したことにも半信半疑の投資家心理が反映されている。
日経平均はまだ全容が見えぬ新政権への期待で買われているが、フワフワとした思惑先行で行き過ぎて買われている部分も否めない。しかし、ここで地に足をつけたストラテジーで目先の強気相場にしたたかに乗る手段がある。それは今月末、厳密には26日の権利付き最終売買日に向けて株主還元の権利取り狙いの買いに着目することだ。新NISAの導入を契機に個人投資家のニューマネーが誘引され、その流れのなかで高配当株に対する注目度も高まった。特に3月や12月決算期末やその中間期末である9月や6月に、駆け込みで配当権利を取りに行く動きはひとつの風物詩となっている。ここでマークしたいのは、9月末に本決算を迎える高配当株の中で、しかも「期末一括配当」という欲張りな条件を満たしている銘柄である。
もちろん配当権利を取りに行くという目的はあるが、そのプロセスにおける株価上昇つまりキャピタルゲイン獲得が実は本丸ともいえる。まず、人工知能(AI)関連株のアトラエ<6194.T>は26年9月期末に一括で31円配当を計画、時価換算で3.8%の利回りとなる。また、エスケーエレクトロニクス<6677.T>は128円予想で利回り4.3%。キャリアデザインセンター<2410.T>も100円配当で同じく4.3%と高配当利回りだ。更に不動産開発のディア・ライフ<3245.T>は62円配当を計画し、4.6%台の高配当を見込む。
あすのスケジュールでは、8月のマネーストックが朝方取引開始前に日銀から開示される。また、前場取引時間中に6カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場の取引時間終盤に発表される8月の工作機械受注額にもマーケットの関心が高い。海外ではこの日に国連総会が開幕するほか、ドイツのミュンヘンで「2025国際モビリティー見本市」が14日までの日程で開催される。米国では米アップル<AAPL>の特別イベントが行われ「iPhone17」発表が見込まれており、その内容に耳目が集まりそうだ。また、米国では3年物国債の入札が予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 17:30