みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=83銭高と横ばい圏、大納会で薄商いのなか伸び悩む
30日の東京株式市場で日経平均株価は横ばい圏。今年最後の取引となる大納会だったが、様子見姿勢も強まるなか、買い一巡後は伸び悩んだ。
大引けの日経平均株価は前日比83銭高の2万6094円50銭。プライム市場の売買高概算は8億8180万株。売買代金概算は2兆1399億円となった。値上がり銘柄数は895と全体の約49%、値下がり銘柄数は843、変わらずは100銘柄だった。
前日の米株式市場で、NYダウが345ドル高と急伸。米長期金利の低下を背景にハイテク株などに買いが流入した。この流れのなか朝方の東京市場も買い優勢の展開となり、日経平均株価は一時200円を超える上昇となった。ただ、東京市場は明日から年末・年始で4日間の休みに入ることもあり、積極的な売買は手控えられ後場に入ってからは一時、小幅なマイナス圏に転じる場面もあった。結局、手掛かり材料難のなか日経平均株価は前日比で横ばい圏で取引を終えた。業種別では海運や銀行が堅調だったが、機械や輸送用機器が軟調だった。
個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株がしっかり。日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>など海運株も値を上げた。オリエンタルランド<4661.T>や日本航空<9201.T>、JR東海<9022.T>も堅調。BTM<5247.T>、FIXER<5129.T>など直近IPO株も買われた。業績の上方修正を発表したアダストリア<2685.T>が値を飛ばした。
半面、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>が安く、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が軟調。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、SMC<6273.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 15:49
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 ネクステージ、良品計画、ダイセキなど (1月4日~6日)
■1月4日~6日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
● 1月 4日―――――――――――― ?銘柄 発表予定
発表予定の企業は、ございません。
● 1月 5日―――――――――――― 7銘柄 発表予定
<1376> カネコ種 [東S]
<1712> ダイセキS [東P]
<2659> サンエー [東P]
<2789> カルラ [東S]
<3186> ネクステージ [東P] ★
<9793> ダイセキ [東P]
<9977> アオキスーパ [東S]
● 1月 6日―――――――――――― 17銘柄 発表予定
<1430> 1stコーポ [東P]
<1997> 暁飯島工業 [東S]
<2747> 北雄ラッキー [東S]
<2792> ハニーズHD [東P]
<5982> マルゼン [東S]
<6093> エスクロAJ [東P]
<6734> ニューテック [東S]
<7453> 良品計画 [東P] ★
<7611> ハイデ日高 [東P]
<7679> 薬王堂HD [東P]
<7975> リヒトラブ [東S]
<8008> 4℃ホールデ [東P]
<8931> 和田興産 [東S]
<9265> ヤマシタHD [東S]
<9414> BS11 [東S]
<9846> 天満屋ス [東S]
<9948> アークス [東P]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2022/12/30 15:40
みんかぶニュース 市況・概況
年始の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇1月2日
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※日本市場が休場
※アメリカ,イギリス,カナダ,スイス,オーストラリア,ニュージーランド,中国,香港,台湾,シンガーポール,マレーシア,タイ,ベトナム,フィリピン,南アフリカ,ロシア市場が休場
◇1月3日
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
22:00 独・消費者物価指数(速報値)
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※日本市場が休場
※ニュージーランド,ロシア市場が休場
◇1月4日
00:00 米・建設支出
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
16:00 独・輸入物価指数
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
16:45 仏・消費者信頼感指数
17:50 仏・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・消費者信用残高
18:30 英・マネーサプライ
21:00 米・MBA(米抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※東京証券取引所大発会
※ロシア市場が休場
◇1月5日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
08:50 日・マネタリーベース
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物利付国債の入札
10:45 中・財新非製造業購買担当者景気指数
14:00 日・消費者態度指数
15:00 日・財政資金対民間収支
16:00 独・貿易収支
18:30 英・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・卸売物価指数
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:15 米・ADP雇用統計
22:30 米・貿易収支
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
23:45 米・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
※ロシア市場が休場
◇1月6日
03:00 米・セントルイス連銀ブラード総裁が講演
08:30 日・毎月勤労統計調査
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
16:00 独・小売売上高
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・消費支出
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・経済信頼感
19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
19:00 ユーロ・消費者物価指数
19:00 ユーロ・小売売上高
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
※日・閣議
※スウェーデン,ポーランド,ロシア市場が休場
◇1月7日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
00:00 米・製造業新規受注
02:30 米・カンザスシティー連銀ジョージ総裁が講演
◎決算発表・新規上場など
○1月5日
決算発表:カネコ種<1376>,ダイセキS<1712>,サンエー<2659>,カルラ<2789>,ネクステージ<3186>,ダイセキ<9793>,アオキスーパ<9977>
○1月6日
決算発表:1stコーポ<1430>,暁飯島<1997>,北雄ラッキー<2747>,ハニーズHD<2792>,マルゼン<5982>,エスクロAJ<6093>,ニューテック<6734>,良品計画<7453>,ハイデ日高<7611>,薬王堂HD<7679>,リヒトラブ<7975>,4℃ホールデ<8008>,和田興産<8931>,ヤマシタHD<9265>,BS11<9414>,天満屋ス<9846>,アークス<9948>
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 15:31
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 該当銘柄なし (12月30日)
1月4日の決算発表銘柄(予定)
該当銘柄はございません。
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/12/30 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・30日>(大引け)=スマサポ、ハピネット、Aimingなど
スマサポ<9342.T>=ストップ高。同社は29日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終了。上場2日目のきょう午前9時39分に公開価格800円の2.8倍にあたる2250円で初値をつけた。同社は不動産管理会社向けソリューションサービスの提供が主な事業。従来新規入居者との接点を持たなかった不動産管理会社に対して、入居時のお礼や満足度アンケート調査の実施を代行するとともに、生活に必要な各種ライフラインサポートなどの案内を手掛ける入居者満足度調査サービス「スマサポサンキューコール」を主力に、入居者が賃貸借契約を締結してから発生する「入居時点検」「駐車場・駐輪場契約、更新、退去などの各種申請」や「近隣トラブルの相談」などをデジタル化する入居者アプリ「totono」を提供している。直近IPO銘柄ならではの値動きの軽さへの期待に加えて、不動産管理支援は成長が見込める分野であることが個人投資家の買いを誘っているようだ。
ハピネット<7552.T>=5日続伸で年初来高値にらむ。インバウンド需要の回復とともにカプセル玩具関連として関心が高まっているようだ。専門店「gashacoco(ガシャココ)」を全国の大型商業施設を中心に69店舗展開しており、11月14日に発表した上期(4~9月)決算では「ガシャココ」の出店や新規ロケーションの拡大などが寄与しカプセル玩具事業は前年同期比34.4%増の108億円に伸長したという。今後も商品ラインアップを拡充するとともに魅力的な売り場展開を実施することで同事業の拡大を狙うとしている。
Aiming<3911.T>=続伸。同社はきょう、バトルアクションRPG「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」(ダンクロ)の公式サイトなどを公開したと発表。ただ、朝方の買いが一巡したあとは値を消す展開となっている。ダンクロは、シリーズ最新作のバトルアクションRPGで、アニメのような3Dグラフィックで描くキャラクターたちとともに物語や名バトルを追体験できるゲーム。配信開始は23年春を予定している。
日本スキー場開発<6040.T>=上昇加速で約2カ月ぶりの年初来高値更新。白馬八方尾根スキー場をはじめ国内の有名スキー場を運営するが、スキーシーズンが訪れていることに加え、今年は訪日外国人需要が大きく上乗せされる。23年7月期営業利益は前期比ほぼ倍増となる5億円を見込むが、これは期初の段階で会社側はインバウンド効果を織り込んでいない。したがって、「業績予想は現状から大幅に上振れする公算が大きい」(中堅証券アナリスト)という指摘がある。日本の雪質は水分の少ないサラサラとしたパウダースノーが最大の特長で、冬場に日本を訪れる訪日客の目当ての一つともなっており、同社にとって商機拡大につながる。
アダストリア<2685.T>=急反発し年初来高値更新。29日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2400億円(前期比19.1%増)へ、営業利益を100億円から125億円(同90.4%増)へ、純利益を63億円から82億円(同66.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から35円へ引き上げたことが好感されている。従来想定した通りに外出需要が回復したことに加えて、商品企画やマーケティング施策が奏功したことで主力ブランドが好調に推移したほか、成長ブランドの出店も寄与し売上高が計画を上回った。また、従来予想では原材料及びエネルギー価格の上昇、物価や金利の上昇、円安の進行などの影響を見込んでいたものの、売上高が想定を上回ったことで、一定程度吸収することができたとしている。なお、年間配当は60円(前期55円)となる予定だ。
フェローテックホールディングス<6890.T>=動意。半導体製造装置向け部品を手掛け、特に真空シールでは世界でも群を抜く商品シェアを誇っている。同社は29日取引終了後、中国部品洗浄事業子会社FTSVAの深セン創業板市場への上場日がきょう12月30日に決定したことを発表しており、これが足もとの株価を刺激する格好となった。フェローテクの株価は今月14日ザラ場に3395円の戻り高値を形成した後に売り直され、前日は一時2614円まで水準を切り下げ11月上旬以来約1カ月半ぶりの安値をつけた。しかし、株式需給面では信用買い残の整理も進み、目先売り圧力が一巡した感もある。一方、中国では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、これを横にらみに上値追いに慎重な見方もある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金2089億円
30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.9%減の2089億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.3%減の1833億円だった。
個別では上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> 、グローバルX 米国優先証券 ETF <2866> が新安値。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.77%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.56%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は3.80%安と大幅に下落した。
日経平均株価が0.83円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1085億4300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金981億400万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が186億7600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が145億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が136億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が75億2700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/12/30 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、monoAIがS高
30日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数352、値下がり銘柄数142と、値上がりが優勢だった。
個別ではmonoAI technology<5240>、スマサポ<9342>がストップ高。BTM<5247>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は一時ストップ高と値を飛ばした。ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、I-ne<4933>、オープンワーク<5139>、ELEMENTS<5246>、日本スキー場開発<6040>など7銘柄は年初来高値を更新。エディア<3935>、FIXER<5129>、アミタホールディングス<2195>、フィードフォースグループ<7068>、フリークアウト・ホールディングス<6094>は値上がり率上位に買われた。
一方、ホープ<6195>がストップ安。ルーデン・ホールディングス<1400>、ベガコーポレーション<3542>、はてな<3930>、アクアライン<6173>は年初来安値を更新。jig.jp<5244>、サンクゼール<2937>、トライアイズ<4840>、マイクロアド<9553>、日本電解<5759>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/12/30 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=30日大引け
30日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 108543 -11.3 12750
2. <1357> 日経Dインバ 18676 -22.7 391
3. <1459> 楽天Wベア 14573 -7.8 1571
4. <1458> 楽天Wブル 13687 -4.1 14980
5. <1579> 日経ブル2 7771 -15.0 13640
6. <1360> 日経ベア2 7527 -6.5 956.0
7. <1321> 野村日経平均 5904 9.7 27000
8. <1568> TPXブル 3625 -13.6 22905
9. <1306> 野村東証指数 3049 27.8 1974.5
10. <1552> VIX短先物 1953 24.1 1499
11. <1329> iS日経 1531 55.0 27175
12. <2038> 原油先Wブル 1366 32.2 1203
13. <2516> マザーズ 1043 3.8 563.6
14. <2632> MXナスヘ有 965 319.6 7895
15. <2521> 日興SPヘ有 962 65.6 1301.5
16. <1571> 日経インバ 801 276.1 1008
17. <2842> iFEナ百ベ 766 -11.1 33480
18. <1320> 大和日経平均 759 -22.7 26915
19. <1365> 大和日経レバ 745 -44.4 19715
20. <2558> MX米株SP 727 -56.0 14615
21. <1330> 日興日経平均 708 -49.8 27035
22. <1358> 日経2倍 691 9.9 23675
23. <1671> WTI原油 685 -36.0 2524
24. <1655> iS米国株 552 -20.7 367.5
25. <1356> TPXベア2 506 -2.7 964.0
26. <1580> 日経ベア 461 326.9 2674.0
27. <2634> 野村SPH有 437 78.4 1883.5
28. <1366> 大和日経Dイ 425 -60.0 1018
29. <2621> iS米20H 417 -42.2 1480
30. <2569> 日興NQヘ有 394 -51.2 1889.5
31. <2563> iS米国株H 391 -21.0 242.4
32. <2870> iFナ百Wベ 382 -2.8 67350
33. <1545> 野村ナスH無 351 -62.5 14700
34. <1475> iSTPX 342 -42.6 1950
35. <1308> 日興東証指数 336 40.6 1953.0
36. <1540> 純金信託 330 -23.3 7393
37. <1615> 野村東証銀行 315 -85.1 202.7
38. <1489> 日経高配50 291 -24.6 43450
39. <2630> MX米SP有 285 223.9 9569
40. <1678> 野村インド株 242 12.0 262.4
41. <1346> MX225 238 -49.0 27105
42. <2841> iFEナ百有 226 -57.8 7452
43. <1699> 野村原油 201 -31.2 328.6
44. <2631> MXナスダク 191 -56.9 10400
45. <2869> iFナ百Wブ 189 -12.9 16875
46. <1305> 大和東証指数 181 -6.2 1999.0
47. <1326> SPDR 162 422.6 22455
48. <2633> 野村SPH無 160 33.3 2354.5
49. <2562> 日興ダウヘ有 147 50.0 2787.5
50. <1557> SPDR5百 130 -23.1 50710
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/12/30 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均30日大引け=3日ぶり反発、0.83円高の2万6094円
30日の日経平均株価は前日比0.83円(0.00%)高の2万6094.50円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は894、値下がりは842、変わらずは100。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.39円押し上げ。次いでSBG <9984>が5.34円、TDK <6762>が4.11円、エムスリー <2413>が3.86円、オムロン <6645>が3.77円と続いた。
マイナス寄与度は7.88円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が6.85円、リクルート <6098>が6.78円、ファナック <6954>が4.62円、ネクソン <3659>が4.31円と並んだ。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は海運で、以下、銀行、小売、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、食料が並んだ。
株探ニュース
2022/12/30 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、グラファイト、幸和製が買われる
30日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数861、値下がり銘柄数400と、値上がりが優勢だった。
個別では日本ケアサプライ<2393>、ゲンダイエージェンシー<2411>、ライフドリンク カンパニー<2585>、ラサ商事<3023>、日本製麻<3306>など26銘柄が年初来高値を更新。グラファイトデザイン<7847>、幸和製作所<7807>、リミックスポイント<3825>、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、ウェルス・マネジメント<3772>は値上がり率上位に買われた。
一方、三洋堂ホールディングス<3058>、アトムリビンテック<3426>、ほぼ日<3560>、電算<3640>、昭和パックス<3954>など13銘柄が年初来安値を更新。阿波製紙<3896>、ウインテスト<6721>、きちりホールディングス<3082>、アシードホールディングス<9959>、アソインターナショナル<9340>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/12/30 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にリミックス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後2時現在で、リミックスポイント<3825.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
28日の取引終了後、関連会社ビットポイントジャパンが、新たに暗号資産MATIC(ポリゴン)の取り扱いを1月12日に開始すると発表した。これを受けて29、30日と株価は続伸。11月以降ほぼ一本調子で下げていただけに、自律反発を期待した買いも入っているもようで、これらが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 14:51
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。14時33分現在、15.14円安の2万6078.53円まで下落している。
株探ニュース
2022/12/30 14:34
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にBTM
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後1時現在で、BTM<5247.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。同時に「売り予想数上昇」でも3位となっており、強弱観が対立している。
BTMが連続ストップ高。同社は27日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、地方人財を活用したDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進支援などを手掛けている。初値は公開価格1500円を41.2%上回る2118円だった。上場初日は1850円で取引を終え、上場2日目は値を下げた。その後、上場3日目、上場4日目のきょうとストップ高に買われている。全体相場は上値の重い展開となるなか、値の軽い直近IPO銘柄に物色が向かっている。ただ、短期的な売買が中心とみられており、買い一巡後は株価が急落する恐れもある。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 14:14
みんかぶニュース 市況・概況
ビリングシス大幅続伸、デジタル円関連の有力株で空売り筋の買い戻し観測◇
ビリングシステム<3623.T>が大幅続伸、上昇転換した5日移動平均線を絡め急速に切り返す展開にある。ネット決済サービス代行ビジネスを展開するが、厚生労働省からは国民年金のスマートフォンによる支払いに関連した業務を受注するなど、官公庁にも強さを発揮する。NTTデータ<9613.T>が上位株主に名を連ねており、地銀再編に伴うシステム更新やデジタル円関連としても注目度が高い。12月中旬以降は全体相場の波乱に流されて株価調整を強いられたが、年内最終売買日に前後して貸株調達による空売りの買い戻しや値ごろ感からの実需買いが観測される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 14:08
みんかぶニュース 市況・概況
ホープが一時S安、高値警戒感で利益確定売り◇
ホープ<6195.T>が一時ストップ安の389円に売られる場面があった。前週末23日の取引終了後に、チェンジ<3962.T>との資本・業務提携の締結及び三菱商事<8058.T>との地方創生に関する事業上の協業に係る協議・検討の実施を発表したことをきっかけに株価は急上昇。更に27日には、第11回新株予約権の大量行使を発表したことで一段高となり、28、29日とストップ高で年初来高値を更新していた。ただ、23日終値からの上昇率は前日までで2.2倍となり、高値警戒感が台頭していたことから、この日は利益確定売りに押される展開。また、きょうは大納会であることから、年末の持ち高を解消する動きもこれに拍車をかけているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1299、値下がり銘柄数は454、変わらずは85銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に海運、銀行、小売など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、食料品など。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は78円高の2万6172円、ファストリが51.36円押し上げ
30日14時現在の日経平均株価は前日比78.90円(0.30%)高の2万6172.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1298、値下がりは453、変わらずは85と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.36円押し上げている。次いでSBG <9984>が7.81円、TDK <6762>が6.68円、第一三共 <4568>が5.44円、エムスリー <2413>が5.10円と続く。
マイナス寄与度は6.88円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ダイキン <6367>が5.48円、東エレク <8035>が4.79円、ネクソン <3659>が4.31円、ファナック <6954>が2.91円と続いている。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、銀行、小売、保険と続く。値下がり上位には食料、鉱業、石油・石炭が並んでいる。
※14時0分2秒時点
株探ニュース
2022/12/30 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJは高値圏で堅調、大納会でショートポジション解消の動きも◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は高値圏で堅調。日銀が臨時の国債買い入れオペ(公開市場操作)や指し値オペ、更に共通担保資金供給オペなど相次いで国内金利上昇を抑制するための対応をとっており、この日は日本の新発10年債利回りは低下した。金利低下による利ザヤ縮小は銀行の収益にはマイナス要因となる。ただ直近では、同社株は信用売り残が信用買い残を上回って増加していた。
中国の新型コロナウイルス感染急拡大をはじめ、世界景気の減速が鮮明になれば、国内外で債券への資金シフトに伴う金利低下が想定されるが、この日は大納会ということもあって、いったんショートポジションを解消する目的の投資家の買い戻しが株価の支えとなったようだ。
この日は国内行が10年固定の住宅ローン金利を2023年1月から引き上げるとの報道も相次いだ。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やりそなホールディングス<8308.T>が堅調に推移。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>もしっかり。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 13:53
みんかぶニュース 市況・概況
ゲンダイは2年9カ月ぶりの高値形成、スマパチ・スマスロ関連株の物色人気広がる◇
パチンコ店の広告取り扱いトップのゲンダイエージェンシー<2411.T>が一時6.5%高の378円まで買われる人気となったほか、円谷フィールズホールディングス<2767.T>、ユークス<4334.T>、SANKYO<6417.T>、マースグループホールディングス<6419.T>、マミヤ・オーピー<7991.T>などパチンコ関連株が軒並み高に買われている。
今年11月21日からメダルを使わないスマートパチスロ(スマスロ)が導入されたが、新機種への入れ替えが急速に進んでおり、遊技機メーカーや宣伝などを手掛ける周辺企業に恩恵が及んでいる。更に来年3月には出玉に触ることがなくなるスマートパチンコ(スマパチ)が導入される見通しで、関連企業にとっては追い風が一段と強まることになる。関連株は既に大きく動意している銘柄が多いが、そのなか株価低位で出遅れ感があったゲンダイにもにわかに投資資金の流入が加速した。きょうは9月21日につけた年初来高値365円を大陽線で上抜けており、時価は20年3月以来約2年9カ月ぶりの高値圏に浮上している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 13:34
みんかぶニュース 市況・概況
マツキヨココが大幅反発、中国人の風邪薬「爆買い」で思惑的な買い入る◇
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。中国のゼロコロナ政策の撤回とその後の急激な新型コロナウイルス感染者の急増で、中国人が母国の家族や知人に向けて風邪薬や解熱剤を「爆買い」する姿が目立つようになったことを受けて、ドラッグストア大手の同社に思惑的な買いが向かっているようだ。また、ウエルシアホールディングス<3141.T>、ツルハホールディングス<3391.T>、コスモス薬品<3349.T>など他のドラッグストア大手にも買いが目立っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 13:23
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にグラファイト
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」30日正午現在でグラファイトデザイン<7847.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
グラファイトは前日のストップ高に続き、きょうも大幅続伸し約10カ月半ぶりに年初来高値を更新。朝方に16%高の845円まで上値を伸ばす場面があった。同社はゴルフクラブシャフトの大手メーカーだが、国内外で自社ブランド商品が好調で業績は今期も増収増益基調が続く見通しにある。そうしたなか、今週28日取引終了後、23年2月期の年間配当について特別配当を加え従来計画の20円から50円とすることを発表(前期実績は35円)、これが株価を強烈に刺激する形となり、前日は値幅制限いっぱいに買われる人気となった。きょうも投資資金の攻勢はやまず、一段の上値を目指す展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 13:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1390、値下がり銘柄数は370、変わらずは76銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に海運、ガラス・土石、小売など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、食料品など。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は105円高の2万6199円、ファストリが49.65円押し上げ
30日13時現在の日経平均株価は前日比105.95円(0.41%)高の2万6199.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1388、値下がりは369、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を49.65円押し上げている。次いでSBG <9984>が12.33円、TDK <6762>が8.22円、アドテスト <6857>が7.53円、第一三共 <4568>が5.75円と続く。
マイナス寄与度は5.65円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ネクソン <3659>が4.59円、ダイキン <6367>が3.94円、オリンパス <7733>が3.01円、中外薬 <4519>が2.77円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、ガラス・土石、小売、保険と続く。値下がり上位には鉱業、食料、石油・石炭が並んでいる。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2022/12/30 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
三井不がプラスに転じる、日銀の金利上昇抑制対応相次ぎ不動産株に買い戻し◇
三井不動産<8801.T>が朝安後、プラスに転じた。金利上昇が収益にマイナスに作用するとみられている不動産株だが、29日の米国債券市場では新発10年債利回りが低下するなど、米長期金利の上昇には歯止めがかかりつつある。加えて、日銀は29日夕、共通担保資金供給オペ(公開市場操作)を年明けの1月4日に実施すると発表。また、30日午前には3日連続となる中期債の指し値オペと、長期や超長期債ゾーンも対象にした入札方式による総額1兆円の臨時オペを通告し、国内金利の上昇を抑える姿勢を鮮明にした。これを受け、日本の新発10年債利回りは低下。金利の先高観が和らいだことで、不動産株への買い戻しが入ったようだ。
三菱地所<8802.T>や住友不動産<8830.T>がしっかり。いちご<2337.T>や地主<3252.T>が高く、オープンハウスグループ<3288.T>が堅調に推移している。
29日発表の共通担保オペのオファー額は1兆円で、期間は異例の2年間となっている。同オペは、銀行間で資金を融通する際の無担保コール翌日物など短期金利の上昇抑制に向けて行われるのが通例。日銀は2年債を含む中期ゾーンの金利上昇の抑制を図ったとみられている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 12:47
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅拡大
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比110円高前後と前場終値から上昇幅を拡大させている。外国為替市場では、1ドル=132円60銭近辺で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 12:34
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にFフォースG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午前11時現在で、フィードフォースグループ<7068.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
30日の東証グロース市場で、FフォースGが続伸となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
同社は28日、23年5月期の連結営業利益予想を8億4800万円から9億4700万円(前期比1.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが引き続き好感されている。プロフェッショナルサービス事業において、新規顧客からのインターネット広告予算が想定以上に増加した。一方最終利益予想は、一部の子会社において減損損失の計上や繰延税金資産の計上額の見直しを行ったことなどから4億1900万円から2億4000万円(同60.2%減)へ引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 12:28
みんかぶニュース 市況・概況
「ディフェンシブ」が12位にランクイン、景気先行き不透明感で根強い人気<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 防衛
2 円高メリット
3 原子力発電
4 金利上昇メリット
5 TOPIXコア30
6 インバウンド
7 半導体
8 地方銀行
9 2022年のIPO
10 銀行
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ディフェンシブ」が12位と根強い人気を保っている。
米国をはじめとする世界的な金融引き締めにより、世界景気の悪化が懸念されるなか、ディフェンシブ株への関心が高まっている。そもそもディフェンシブ株とは、景気動向に業績が左右されにくい銘柄のことをいい、生活必需品である食品や医薬品、社会インフラである電力・ガス、鉄道、通信などがその代表例。経済や市場が低迷しているときでも、安定したリターンが期待できることから、「defensive=防御的」といわれている。
ただ、ディフェンシブとはいうものの、原油価格や天然ガス価格が上昇していることから、電力株などはディフェンシブ株としては物色しづらくガスも同様。一方で、さまざまなコスト高から値上げを余儀なくされる食品株は比較的値上げを浸透させやすく、業績への寄与が期待できる。また、インバウンド需要が回復基調にあることから、鉄道などへの恩恵も期待されている。
来年前半にかけて、株式市場は景気の先行きへの不安から一段安の懸念もあるだけに、更にディフェンシブ株が存在感を増す可能性も十分にある。この日は、目立った動きは少ないものの、塩野義製薬<4507.T>、第一三共<4568.T>などが堅調な動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=74円高、買い一巡後は伸び悩む
30日前引けの日経平均株価は前日比74円78銭高の2万6168円45銭。前場のプライム市場の売買高概算は4億907万株、売買代金は1兆147億円。値上がり銘柄数は1328、値下がり銘柄数は397、変わらずは109銘柄だった。
日経平均株価は、朝高後に伸び悩む展開。前日のNYダウはハイテク株などが上昇したことを受け、345ドル高と反発した。これを受け、日経平均株価も値を上げてスタートし一時、前日比220円超の上昇となった。ただ、きょうは大納会ということもあり積極的な売買は見送られ、買い一巡後の上昇幅は縮小した。為替相場は1ドル=132円50銭前後へ円高が進行している。
個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が堅調で。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>や日本郵船<9101.T>が上昇し、業績上方修正を発表したアダストリア<2685.T>が急伸した。半面、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>が安く、三菱重工業<7011.T>やINPEX<1605.T>が軟調。エーザイ<4523.T>やダイキン工業<6367.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 11:51
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=30日前引け
30日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 65639 -23.0 12830
2. <1357> 日経Dインバ 13039 -22.5 388
3. <1459> 楽天Wベア 9717 -15.8 1561
4. <1458> 楽天Wブル 8654 -17.5 15070
5. <1579> 日経ブル2 4943 -20.8 13720
6. <1360> 日経ベア2 4407 -22.5 950.1
7. <1321> 野村日経平均 3562 -1.1 27075
8. <1568> TPXブル 2304 -1.6 23120
9. <1306> 野村東証指数 1569 -0.6 1984.0
10. <1552> VIX短先物 1066 1.5 1496
11. <2521> 日興SPヘ有 929 192.1 1302.5
12. <2632> MXナスヘ有 873 609.8 7908
13. <1329> iS日経 736 -7.9 27255
14. <2516> マザーズ 674 -7.3 566.0
15. <2558> MX米株SP 601 -60.0 14620
16. <2842> iFEナ百ベ 588 29.8 33450
17. <1365> 大和日経レバ 496 -39.5 19830
18. <1330> 日興日経平均 486 -54.8 27115
19. <1358> 日経2倍 469 -4.9 23820
20. <1580> 日経ベア 446 655.9 2666.0
21. <1571> 日経インバ 418 162.9 1005
22. <1655> iS米国株 389 -26.6 367.5
23. <1356> TPXベア2 383 -7.0 949.6
24. <2569> 日興NQヘ有 365 -32.3 1891.5
25. <1320> 大和日経平均 359 -45.4 27015
26. <2038> 原油先Wブル 359 -39.8 1198
27. <2563> iS米国株H 350 1.4 242.7
28. <1671> WTI原油 312 -45.3 2516
29. <1366> 大和日経Dイ 263 -63.5 1014
30. <2630> MX米SP有 259 254.8 9572
31. <2634> 野村SPH有 248 9.3 1885.0
32. <1540> 純金信託 245 -32.1 7383
33. <1308> 日興東証指数 230 43.8 1961.0
34. <1475> iSTPX 224 -50.0 1958
35. <2621> iS米20H 221 -47.1 1467
36. <1615> 野村東証銀行 203 -84.0 201.6
37. <2870> iFナ百Wベ 174 -28.1 67210
38. <2841> iFEナ百有 172 -57.1 7459
39. <1699> 野村原油 162 51.4 327.6
40. <2633> 野村SPH無 150 41.5 2356.0
41. <1346> MX225 146 -60.8 27185
42. <1545> 野村ナスH無 131 -80.6 14695
43. <1489> 日経高配50 121 -53.3 43470
44. <2869> iFナ百Wブ 119 -28.3 16905
45. <2631> MXナスダク 118 -71.1 10405
46. <2562> 日興ダウヘ有 114 28.1 2790.0
47. <2845> 野村ナスH有 105 -58.5 1556.0
48. <1678> 野村インド株 99 -22.7 263.9
49. <1369> One225 97 304.2 26420
50. <1689> WT天然ガス 95 6.7 2.4
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/12/30 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・30日>(前引け)=日本スキー、アダストリア、フェローテク
日本スキー場開発<6040.T>=上昇加速で約2カ月ぶりの年初来高値更新。白馬八方尾根スキー場をはじめ国内の有名スキー場を運営するが、スキーシーズンが訪れていることに加え、今年は訪日外国人需要が大きく上乗せされる。23年7月期営業利益は前期比ほぼ倍増となる5億円を見込むが、これは期初の段階で会社側はインバウンド効果を織り込んでいない。したがって、「業績予想は現状から大幅に上振れする公算が大きい」(中堅証券アナリスト)という指摘がある。日本の雪質は水分の少ないサラサラとしたパウダースノーが最大の特長で、冬場に日本を訪れる訪日客の目当ての一つともなっており、同社にとって商機拡大につながる。
アダストリア<2685.T>=急反発し年初来高値更新。29日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2400億円(前期比19.1%増)へ、営業利益を100億円から125億円(同90.4%増)へ、純利益を63億円から82億円(同66.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から35円へ引き上げたことが好感されている。従来想定した通りに外出需要が回復したことに加えて、商品企画やマーケティング施策が奏功したことで主力ブランドが好調に推移したほか、成長ブランドの出店も寄与し売上高が計画を上回った。また、従来予想では原材料及びエネルギー価格の上昇、物価や金利の上昇、円安の進行などの影響を見込んでいたものの、売上高が想定を上回ったことで、一定程度吸収することができたとしている。なお、年間配当は60円(前期55円)となる予定だ。
フェローテックホールディングス<6890.T>=動意。半導体製造装置向け部品を手掛け、特に真空シールでは世界でも群を抜く商品シェアを誇っている。同社は29日取引終了後、中国部品洗浄事業子会社FTSVAの深セン創業板市場への上場日がきょう12月30日に決定したことを発表しており、これが足もとの株価を刺激する格好となった。フェローテクの株価は今月14日ザラ場に3395円の戻り高値を形成した後に売り直され、前日は一時2614円まで水準を切り下げ11月上旬以来約1カ月半ぶりの安値をつけた。しかし、株式需給面では信用買い残の整理も進み、目先売り圧力が一巡した感もある。一方、中国では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、これを横にらみに上値追いに慎重な見方もある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/12/30 11:34