みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1256、値下がり銘柄数は487、変わらずは91銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、陸運、サービス、不動産、その他製品、金属製品など。値下がりで目立つのは証券・商品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 31日中国・上海総合指数=寄り付き3134.5529(-2.5846)  31日の中国・上海総合指数は前営業日比2.5846ポイント安の3134.5529で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は174円高の3万2508円、東エレクが30.50円押し上げ  31日11時現在の日経平均株価は前日比174.67円(0.54%)高の3万2508.13円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1258、値下がりは482、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を30.50円押し上げている。次いでファストリ <9983>が20.33円、アドテスト <6857>が18.98円、リクルート <6098>が12.30円、トヨタ <7203>が8.39円と続く。  マイナス寄与度は6.27円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、SBG <9984>が3.25円、塩野義 <4507>が2.3円、キーエンス <6861>が2.03円、アステラス <4503>が1.95円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は証券・商品、銀行、鉱業の3業種にとどまっている。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、陸運、サービス、不動産、その他製品、金属製品と続いている。  ※11時0分13秒時点 株探ニュース 2023/08/31 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 Casaが3日続伸、中部電力ミライズコネクトとの業務提携を材料視◇  Casa<7196.T>が3日続伸した。30日の取引終了後、中部電力<9502.T>子会社の中部電力ミライズと三菱商事<8058.T>の共同出資会社である中部電力ミライズコネクトと業務提携し、同社の見守りサービス「テラシテR」を付帯した新たな家賃保証サービスの提供を開始すると発表。サービス拡大を期待した買いを誘った。  テラシテRは、賃貸物件に設置されたスマートメーターを通じて取得した電力消費データをもとに、入居者の生活状況の異変を検知した際には家族や不動産管理会社などに安否確認を行うサービス。Casaは中部地域でのリリースを皮切りに、10月以降は首都圏をはじめ全国にサービス提供エリアを順次、拡大していくという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 10:50 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアディッシュ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の31日午前10時現在で、アディッシュ<7093.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  31日の東京市場で、アディッシュは反発。前日は前の日にストップ高をつけた反動で軟化したものの、依然として物色人気に衰えはないようだ。  同社株は23日取引終了後に、独自の監視システム「Police」にTikTok’s Accounts APIを連携させたと発表したことをきっかけに人気化。29日に子会社のアディッシュプラスと、総務省請負事業「デジタル・シティズンシップの考え方を踏まえたICTリテラシーの向上に関する調査研究」を落札し、請負契約を締結したと発表したことが買いに拍車をかけ、30日には直近高値となる1787円をつける場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 31日香港・ハンセン指数=寄り付き18580.47(+97.61)  31日の香港・ハンセン指数は前営業日比97.61ポイント高の18580.47で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。10時35分現在、200.16円高の3万2533.62円まで上昇している。 株探ニュース 2023/08/31 10:36 みんかぶニュース 市況・概況 SBIが軟調、日本株売買手数料の無料化発表が証券株の重荷に◇  SBIホールディングス<8473.T>が軟調。31日、傘下のSBI証券がインターネットコースの顧客を対象に、オンラインの国内株式売買手数料について、約定代金や現物取引・信用取引を問わず9月30日発注分から無料化すると発表した。楽天グループ<4755.T>傘下の楽天証券も現物・信用の国内株式の取引手数料を無料とするコースの提供を10月1日より開始すると公表している。手数料無料化への流れが加速するなか、証券株に対しては収益へのネガティブな影響を懸念した売りが出ているようだ。  マネックスグループ<8698.T>や松井証券<8628.T>、岡三証券グループ<8609.T>が安く、東証の業種別指数で「証券、商品先物取引業」は下落率でトップとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1192、値下がり銘柄数は534、変わらずは105銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に陸運、輸送用機器、サービス、不動産、鉄鋼など。値下がりで目立つのは証券・商品、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は126円高の3万2459円、ファストリが22.37円押し上げ  31日10時現在の日経平均株価は前日比126.19円(0.39%)高の3万2459.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1192、値下がりは532、変わらずは107と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.37円押し上げている。次いで東エレク <8035>が19.32円、アドテスト <6857>が13.22円、リクルート <6098>が11.08円、トヨタ <7203>が6.61円と続く。  マイナス寄与度は6.95円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、SBG <9984>が5.29円、キーエンス <6861>が2.64円、日産化 <4021>が2.1円、SMC <6273>が2円と続いている。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は陸運で、以下、輸送用機器、サービス、不動産と続く。値下がり上位には証券・商品、銀行、倉庫・運輸が並んでいる。  ※10時0分15秒時点 株探ニュース 2023/08/31 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 東邦銀が3年8カ月ぶり高値圏、野村と包括的業務提携で基本合意◇  東邦銀行<8346.T>が5連騰で、2019年12月以来、3年8カ月ぶりの高値水準をつけた。国内金利の先高観を背景とした地銀セクターへの資金流入が直近の株価を押し上げてきたが、30日の取引終了後に東邦銀と100%子会社のとうほう証券、野村ホールディングス<8604.T>傘下の野村証券の3社間で包括的業務提携に関する基本合意書を締結したと発表。今後のサービスへのプラス効果を期待した買いが入ったようだ。  東邦銀の公共債・投資信託の窓販業務や一部の登録金融基幹業務に関する顧客口座、とうほう証券の顧客口座に関する権利義務を野村証券が承継する。また、野村証券の社員が東邦銀行へ出向し、専門的なノウハウなどの提供を通じ営業を支援する。東邦銀が地盤とする福島県では預貯金残高が増加傾向にあり、家計の資産形成へのニーズの高まりも想定されるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 09:53 みんかぶニュース 市況・概況 セレンHDは反発、邦ガスとカーボンニュートラル支援サービスを共同開発◇  セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が反発し、年初来高値を更新した。同社は30日取引終了後、製品単位の二酸化炭素(CO2)排出量をリアルタイムで実測できるクラウドサービス「GreenConnex(グリコネ)」を東邦ガス<9533.T>と共同開発したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  「グリコネ」を活用し、邦ガスのエネルギー及びエンジニアリングの知見と、セレンHDの製造現場の改善ノウハウを組み合わせて、CO2排出源となる生産設備及び生産方法を見直すことが可能。自動車業界、化学業界、食品業界などの企業を中心に具体的な提案をすることで、CO2排出量の削減につなげるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 09:50 みんかぶニュース 市況・概況 タイガポリ急動意、5年3カ月ぶり高値も依然として解散価値の半値以下で株高期待◇  タイガースポリマー<4231.T>が急動意、一時7%近い上昇で826円まで駆け上がった。時価は2018年5月以来約5年3カ月ぶりの高値水準に浮上した。自動車部品用成形品を主力としており、ホンダ<7267.T>向けを軸に大手自動車メーカーの需要を獲得している。ここ半導体不足の解消で自動車生産台数の回復が顕著となっており、同社もその恩恵を享受できる立場にある。原料コストの上昇も製品価格への転嫁が進み利益採算を確保している。株価は新値街道を走っているが、PBRは依然として0.4倍台と解散価値の半値以下の水準にあり、なお上値指向が強い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 31日韓国・KOSPI=寄り付き2564.45(+3.23)   31日の韓国・KOSPIは前営業日比3.23ポイント高の2564.45で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=31日寄り付き、日経レバの売買代金は85億円と低調  31日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比30.6%減の220億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.2%減の150億円となっている。  個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、グローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> 、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> など28銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.06%安と大幅に下落。  日経平均株価が97円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金85億3100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均148億8200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が10億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億9200万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2023/08/31 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 フタバが4日続伸で新値街道走る、トヨタ系自部品会社で超低PBR見直しへ◇  フタバ産業<7241.T>の上値指向鮮明、4日続伸で新値街道を走っている。トヨタ系自動車部品会社で売上高の8割強をトヨタ自動車<7203.T>向けで占めている。トヨタの自動車生産回復が顕著となるなか、同社への追い風も強まっている状況だ。電気自動車(EV)シフトの流れにも早くから対応を進めており、アルミ製やステンレス製のバッテリー冷却プレートや、大型バッテリーケースなどバッテリー性能に貢献する製品開発を推進している。24年3月期営業利益は前期比43%増の110億円を見込むが、一段の増額修正の可能性が高いとみられている。PERが8倍台、更にPBRは0.5倍台と株価指標面から非常に割安感が強いことで、水準訂正をにらんだ継続的な買いが流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 09:14 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクはやや売り優勢、5日移動平均線サポートに押し目買いも◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクは売り買い交錯もやや売りに押される展開となっている。8月下旬以降、メガバンクをはじめ銀行セクターは金利上昇期待を底流に強調展開をみせており、前日は業種別騰落率で「銀行」が33業種中で値上がり率トップとなっていた。外国為替市場で円安が進むなか、これまで緩和姿勢を続けている日銀の金融政策変更に対する思惑が根強い。きょうは目先筋の利益確定売りに上値が重い展開を強いられているが、5日移動平均線を意識した押し目買いも活発で下げ幅は限定的となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 09:13 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が100円突破  日経平均株価の上げ幅が100円を突破。9時6分現在、105.36円高の3万2438.82円まで上昇している。 株探ニュース 2023/08/31 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い先行、米雇用統計前で上値重い展開か  31日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買いが先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比27円高の3万2361円と続伸。  前日の欧州株市場では主要国の株価指数が総じて冴えない動きだったものの、米国株市場ではNYダウが小幅ながら4日続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も同じく4日続伸となった。東京市場でもリスクを取る動きがやや優勢となっている。8月のADP全米雇用リポートが事前の予想を下回ったことや、23年4~6月期米GDPが下方修正されたことでFRBの追加利上げに対する警戒感が後退、これが市場のセンチメント改善につながっている。一方、日本時間明晩に発表が予定される8月の米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から上値の重い展開が想定される。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均31日寄り付き=27円高、3万2361円  31日の日経平均株価は前日比27.56円高の3万2361.02円で寄り付いた。 株探ニュース 2023/08/31 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 31日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万2380円(+95円)  31日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比95円高の3万2380円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 30日の米株式市場の概況、金融引き締め長期化観測後退でNYダウは37ドル高  30日の米株式市場では、NYダウが前日比37.57ドル高の3万4890.24ドルと4日続伸した。    この日発表された米8月ADP雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を下回った。また、米4~6月期国内総生産(GDP)改定値は速報値から下方修正された。これを受け、金融引き締め長期化観測が後退し、NYダウ、ナスダック指数ともに上昇した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン<AMZN>が高く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を上げた。セールスフォース<CRM>やネットフリックス<NFLX>もしっかり。半面、テスラ<TSLA>やメタ・プラットフォームズ<META>が安く、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やユナイテッドヘルス<UNH>が値を下げた。  ナスダック総合株価指数は75.554ポイント高の1万4019.311と4日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 30日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=81.63ドル(+0.47ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1973.0ドル(+7.9ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2473.4セント(-5.4セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=576.75セント(+7.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=461.75セント(-7.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1381.25セント(-0.75セント) ・CRB指数  281.15(+1.36) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 30日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 34890.24(+37.57)    高値 35025.57    安値 34811.74 ・S&P500 4514.87(+17.24) ・ナスダック総合指数 14019.311(+75.554) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 08:07 みんかぶニュース 市況・概況 30日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7473.67(+8.68) ・ドイツ・DAX  15891.93(-38.95) ・フランス・CAC40  7364.40(-9.03) ・ロシア・RTS  1052.06(-7.92) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 08:07 みんかぶニュース 市況・概況 31日の株式相場見通し=続伸か、戻り売りで上値は限定的  31日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも強調展開となり、日経平均株価は続伸し3万2000円台前半から半ばの水準で売り物をこなす地合いとなりそうだ。前日の米国株市場ではFRBによる追加利上げに対する警戒感が後退するなか、主要株価指数が揃って堅調な値動きを示した。この日発表された8月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が事前のコンセンサスを下回ったことから、労働市場の過熱感が和らいだとの見方が広がった。また、23年4~6月期米GDPの改定値が速報値から下方修正されたことで、一段の金融引き締めの必要性が乏しくなったとの思惑が投資家心理を強気に傾けた。ただ、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに前日まで3連騰と上値追いを続けており、目先やや買い疲れ感が意識されるなか、取引後半は伸び悩んだ。東京市場でもここリスク選好の地合いが継続しているが、3万2000円台半ばは戻り売り圧力も強く、あすに8月の米雇用統計発表も控えていることで、積極的に上値を買い進む動きは見込みにくい。中国リスクも重荷となり上げ幅は限定的となりそうだ。  30日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比37ドル57セント高の3万4890ドル24セントと4日続伸。ナスダック総合株価指数は同75.554ポイント高の1万4019.311だった。    日程面では、きょうは7月の鉱工業生産(速報値)、7月の商業動態統計、7月の自動車輸出実績、7月の建機出荷、7月の住宅着工など。海外では8月の中国製造業PMI、8月の中国非製造業PMI、インドの4~6月期GDP、8月のユーロ圏消費者物価指数(HICP・速報値)、7月のユーロ圏失業率、8月の独失業率、7月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、週間の新規失業保険申請件数など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは37ドル高と4日続伸 (8月30日) ― ダウは37ドル高と4日続伸、弱い米指標受け利上げ停止観測広がり上昇するも後半は伸び悩む ― NYダウ    34890.24 ( +37.57 ) S&P500    4514.87 ( +17.24 ) NASDAQ  14019.31 ( +75.55 ) 米10年債利回り  4.111 ( -0.006 ) NY(WTI)原油   81.63 ( +0.47 ) NY金      1973.0 ( +7.9 ) VIX指数    13.88 ( -0.57 ) シカゴ日経225先物9月限 (円建て)  32390 ( +110 ) シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て) 32395 ( +115 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2023/08/31 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 110円高 (8月30日) シカゴ日経225先物9月限 (円建て)  32390 ( +110 ) シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て) 32395 ( +115 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2023/08/31 07:53 みんかぶニュース 市況・概況 31日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 08:50 日・商業動態統計 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 10:30 豪・四半期民間設備投資 10:30 中・製造業購買担当者景気指数 10:30 中・非製造業購買担当者景気指数 14:00 日・新設住宅着工戸数 15:45 仏・消費者物価指数(速報値) 15:45 仏・消費支出 15:45 仏・卸売物価指数 15:45 仏・四半期GDP(改定値) 16:55 独・失業率 16:55 独・失業者数 18:00 ユーロ・失業率 18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 19:00 日・外国為替介入実績 20:30 米・チャレンジャー人員削減数 21:30 米・個人所得 21:30 米・個人消費支出 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数 ※マレーシア市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ラクーンHD<3031>,トリケミカル<4369>,ダイサン<4750>,ACCESS<4813>,ピープル<7865>,内田洋<8057>,菱洋エレク<8068> 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 <08月30日のストップ安銘柄> <08月30日のストップ安銘柄> 該当の銘柄がありません 解説:「ストップ安銘柄」とは、当日の株価下落が値幅制限に達した銘柄を言います。なお、呼び値単位の切り上げにより、値幅制限が拡大するケースがあります。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/31 07:40

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