みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に阪神燃
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前11時現在で、阪神内燃機工業<6018.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場で、阪神燃は大幅続落している。同社は船舶用エンジンのメーカー。8月に発表した4~6月期決算は、売上高が前年同期比7.9%増の24億200万円だった一方、営業利益は同62.8%減の1億1300万円と大幅減益で着地した。販売が増加したものの、資材コストの上昇などが利益面で響いた。
直近で特に目立った材料はないが、14日の阪神タイガースリーグ優勝を手掛かりに社名に「阪神」が入っている同社に関心が向かった可能性がある。同社の注目度上昇とともに、買い予想数も増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 12:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=445円高、3万3600円台に上昇
15日前引けの日経平均株価は前日比445円42銭高の3万3613円52銭。前場のプライム市場の売買高概算9億2907万株、売買代金は2兆1971億円。値上がり銘柄数は1328、値下がり銘柄数は450、変わらずは57銘柄だった。
日経平均株価は続伸。前日の米株式市場でNYダウが331ドル高と上昇した流れを受け、東京市場も買い優勢の展開となった。寄り付きは260円高でスタートし、その後も堅調な値動きは続き、前場の上昇幅は400円を超えた。日経平均は3万3600円台と7月3日以来の水準に買われた。33業種中、31業種が上昇した。
ソフトバンクグループ<9984.T>は、傘下の英アーム・ホールディングス<ARM>が株式公開し好調なスタートを切ったことが好感され上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株が連日の高値に買われたほか、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が上場来高値を更新。レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連株もしっかり。半面、ソシオネクスト<6526.T>やニデック<6594.T>、任天堂<7974.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が安い。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 11:52
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・15日>(前引け)=エコナビスタ、アシロ、エニーカラー
エコナビスタ<5585.T>=急反騰で底値離脱ののろし。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年11月~23年7月)単独決算が売上高9億8700万円、営業利益4億2300万円、純利益2億8600万円となり、前年は四半期決算を開示していないため前年同期との比較はないものの、通期予想の営業利益を上回って着地した。主力のSaaS型見守りシステム「ライフリズムナビ」の受注が好調だった。また、受託研究開発事業で「ライフリズムナビ+HOME」の受託開発案件も増加した。なお、23年10月期通期業績予想は、売上高10億6500万円(前期比19.2%増)、営業利益3億8500万円(同27.2%増)、純利益2億6000万円(同31.4%増)の従来見通しを据え置いている。
アシロ<7378.T>=急反発。14日の取引終了後に23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比72.7%減の7700万円と大幅な減益となったが、通期の計画を上回って着地しており、手掛かり視されたようだ。売上収益は同47.2%増の23億3800万円だった。リーガルメディアや派生メディアの高成長が継続した。半面、積極的な投資の推進が利益を圧迫する要因となった。
ANYCOLOR<5032.T>=マド開け急伸。14日の取引終了後に5~7月期(第1四半期)決算を発表。売上高が前年同期比50.9%増の89億4700万円、営業利益が同90.5%増の40億4300万円と大幅増収増益で着地しており、これを好感した買いが集まっている。Vチューバーグループ「にじさんじ」の所属Vチューバー数が増加。にじさんじオフィシャルストアなどのサービスを利用する際に必要なID数も大きく伸びた。通期の増収増益見通しに変更はない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=15日前引け
15日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 83167 51.8 21235
2. <1357> 日経Dインバ 12849 63.3 217
3. <1321> 野村日経平均 7587 18.7 34590
4. <1579> 日経ブル2 7119 17.1 22700
5. <1360> 日経ベア2 5447 5.5 530.0
6. <1458> 楽天Wブル 5299 -1.5 24975
7. <1459> 楽天Wベア 5144 -4.2 873
8. <1568> TPXブル 3814 55.4 38280
9. <1329> iS日経 2457 108.4 34730
10. <1306> 野村東証指数 2316 173.8 2522.5
11. <1615> 野村東証銀行 1960 207.7 283.6
12. <1489> 日経高配50 1807 15.1 60900
13. <2080> PBR1解消 1460 67.2 1051
14. <2038> 原油先Wブル 1354 200.2 2268
15. <1320> iF日経年1 932 56.4 34460
16. <1545> 野村ナスH無 909 107.1 23125
17. <1365> iF日経Wブ 886 103.2 32760
18. <1330> 日興日経平均 799 29.1 34610
19. <1571> 日経インバ 756 2.0 755
20. <2564> GX高配日株 683 1697.4 2600
21. <1475> iSTPX 640 407.9 2494
22. <2621> iS米20H 629 236.4 1313
23. <1478> iS高配当 598 3222.2 3185
24. <1366> iF日経Wベ 558 10.1 565
25. <1671> WTI原油 558 210.0 3290
26. <1552> VIX短先物 525 -38.0 580
27. <2516> マザーズ 513 107.7 573.3
28. <1346> MX225 512 53.8 34690
29. <2563> iS米国株H 476 34.5 273.3
30. <2557> SMDトピク 463 33.8 2460.5
31. <2558> MX米株SP 445 4.0 19150
32. <1358> 日経2倍 444 23.0 39390
33. <1540> 純金信託 429 67.6 8599
34. <1655> iS米国株 395 -42.5 478.9
35. <2569> 日興NQヘ有 386 30.4 2579.5
36. <1356> TPXベア2 378 215.0 534.9
37. <1595> 農中Jリート 326 579.2 1913.0
38. <1367> iFTPWブ 281 33.2 29720
39. <1699> 野村原油 271 204.5 432.1
40. <2521> 日興SPヘ有 267 23.0 1470.5
41. <1678> 野村インド株 261 -8.4 319.3
42. <2841> iFEナ百有 259 6.1 10185
43. <2846> 野村ダウH有 243 9.5 1937.5
44. <2632> MXナスヘ有 241 -20.7 10820
45. <1547> 日興SP5百 237 -41.6 7273
46. <2840> iFEナ百無 211 -59.5 21270
47. <1629> 野村商社卸売 208 1500.0 74090
48. <2869> iFナ百Wブ 208 -31.1 30780
49. <2085> MX高配日ア 203 51.5 518.6
50. <1343> 野村REIT 196 -4.9 2011.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/09/15 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、エコナビスタ、アシロが買われる
15日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数177、値下がり銘柄数329と、値下がりが優勢だった。
個別ではベースフード<2936>、トラストホールディングス<3286>、霞ヶ関キャピタル<3498>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>が年初来高値を更新。エコナビスタ<5585>、アシロ<7378>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、QDレーザ<6613>、リベロ<9245>は値上がり率上位に買われた。
一方、ツクルバ<2978>が一時ストップ安と急落した。データホライゾン<3628>、はてな<3930>、エディア<3935>、ブレインズテクノロジー<4075>、ステムリム<4599>など16銘柄は年初来安値を更新。LeTech<3497>、フューチャーリンクネットワーク<9241>、GA technologies<3491>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、Macbee Planet<7095>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/15 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日前引け、iFWIN、MX米株SPが新高値
15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.3%増の1629億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.1%増の1342億円だった。
個別ではiFreeETF FTSE Blossom <1654> 、NEXT TOPIX連動型上場投信 <1306> 、政策保有解消推進ETF <2081> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、One ETF 高配当日本株 <1494> など82銘柄が新高値。NEXT 日経平均インバース <1571> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> など18銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.32%高と大幅な上昇。
日経平均株価が445円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金831億6700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金608億3000万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が128億4900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が75億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億1900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が54億4700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が52億9900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/09/15 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、DVxが一時S高
15日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数680、値下がり銘柄数545と、値上がりが優勢だった。
個別ではディーブイエックス<3079>が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC<1451>、三井住建道路<1776>、第一建設工業<1799>、田辺工業<1828>、富士ピー・エス<1848>など106銘柄は年初来高値を更新。日本高周波鋼業<5476>、ウィザス<9696>、PKSHA Technology<3993>、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>、ヴィッツ<4440>は値上がり率上位に買われた。
一方、クシム<2345>、enish<3667>、神島化学工業<4026>、エスケー化研<4628>、TVE<6466>など7銘柄が年初来安値を更新。アースインフィニティ<7692>、桂川電機<6416>、ホーブ<1382>、オーミケンシ<3111>、タイガースポリマー<4231>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/15 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均15日前引け=続伸、445円高の3万3613円
15日前引けの日経平均株価は続伸。前日比445.42円(1.34%)高の3万3613.52円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1328、値下がりは450、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を67.10円押し上げ。次いでファストリ <9983>が53.88円、SBG <9984>が22.98円、KDDI <9433>が20.54円、TDK <6762>が12.81円と続いた。
マイナス寄与度は8.3円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が1.56円、エムスリー <2413>が1.55円、資生堂 <4911>が0.95円、電通グループ <4324>が0.78円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、小売の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、電気・ガス、不動産、パルプ・紙、輸送用機器と続いた。
株探ニュース
2023/09/15 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎15日前場の主要ヘッドライン
・アイシンは新値追い鮮烈、ギガキャスト導入と政策保有株式ゼロ目標評価の資金流入続く
・石油関連株が連日高、WTI価格は10カ月ぶりの90ドル台乗せ
・エコナビスタが急反騰、第3四半期営業利益が通期計画上回る
・ニーズウェルが3日ぶり急反発、ITアウトソーシング拡大で今期利益予想を引き上げ
・サンバイオが大幅反発、7月中間期最終損益の赤字幅縮小が株価支援
・イントループがS高カイ気配、24年7月期は45%営業増益へ
・アシロが急反発、第3四半期累計最終利益の通期計画超過を手掛かり視
・ソフトバンクGが3日ぶり急反発、英アームはIPOで好スタートを評価
・T-BASEがカイ気配スタート、国内衣料品店好調で7月中間期は営業黒字に転換
・エニーカラーはカイ気配スタート、5~7月期大幅増収増益
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
カバーが大幅続伸、同業のエニーカラーの好決算が刺激材料◇
カバー<5253.T>が大幅続伸している。14日の取引終了後にANYCOLOR<5032.T>が第1四半期(5~7月)決算を発表。営業利益が40億4300万円(前年同期比90.5%増)と大幅増益となっており、同業であるエニーカラーの好決算が刺激材料となっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 11:26
みんかぶニュース 市況・概況
UBEが5日続伸し年初来高値を更新、「ギガキャスト」向け鋳造機受注で関心が向かう◇
UBE<4208.T>が5日続伸し、年初来高値を更新した。リョービ<5851.T>が14日、UBE傘下のUBEマシナリーに、アルミダイカストで超大型部品を一体成型する「ギガキャスト」向けの鋳造機(ダイカストマシン)を発注したと発表した。UBEに対しては、EV(電気自動車)向け機械設備需要の拡大による恩恵を期待した買いが集まっている。
リョービは超大型ダイカスト製品の試作サービスの提供に向けて、静岡県内にある菊川工場で工場建屋の新設を進めている。UBEマシナリーに発注した鋳造機は、この専用工場に新設する予定。型締力は6500トンで、2025年3月の稼働開始を計画する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 11:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1287、値下がり銘柄数は488、変わらずは60銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、電気・ガス、鉱業、不動産、パルプ・紙、輸送用機器など。値下がりで目立つのは空運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は399円高の3万3567円、東エレクが68.12円押し上げ
15日11時現在の日経平均株価は前日比399.56円(1.20%)高の3万3567.66円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1297、値下がりは475、変わらずは63と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を68.12円押し上げている。次いでファストリ <9983>が42.70円、SBG <9984>が25.42円、KDDI <9433>が20.54円、TDK <6762>が13.01円と続く。
マイナス寄与度は15.39円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、エムスリー <2413>が2.64円、セブン&アイ <3382>が1.66円、資生堂 <4911>が1.08円、中外薬 <4519>が0.81円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、小売の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、電気・ガス、鉱業、不動産、パルプ・紙、輸送用機器と続いている。
※11時0分13秒時点
株探ニュース
2023/09/15 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。11時現在、411.50円高の3万3579.6円まで上昇している。
株探ニュース
2023/09/15 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
15日中国・上海総合指数=寄り付き3133.5883(+7.0372)
15日の中国・上海総合指数は前営業日比7.0372ポイント高の3133.5883で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にザッパラス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前10時現在で、ザッパラス<3770.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
同社が13日取引終了後に発表した24年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算で、営業損益が2600万円の黒字(前年同期は1億3500万円の赤字)に浮上したことが買い予想数上昇につながっているようだ。
売上高は前年同期比3.8%減の10億6900万円だった。事業譲渡や終了したサービスにより売り上げが減少した半面、人件費の減少や広告宣伝費の適正化など販管費の削減が進んだことが損益面に寄与した。なお、通期業績予想については売上高40億円(前期比8.6%減)、営業損益は2億5000万円の黒字(前期は3億6200万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 10:51
みんかぶニュース 市況・概況
アイシンは新値追い鮮烈、ギガキャスト導入と政策保有株式ゼロ目標評価の資金流入続く◇
アイシン<7259.T>の新値追いが鮮烈となっている。14日の取引時間中に、中期経営計画の策定を発表。26年3月期までの経営目標を示すとともに、バッテリー式電気自動車(BEV)など成長領域への事業シフトの一環として、部品点数の大幅な削減につながる新技術「ギガキャスト」を導入することを明らかにした。更に、成長投資の資金を確保するため、将来的に政策保有株式をゼロとする方針を明示した。資本効率の向上に向けた取り組みへの評価も相まって、きょうも幅広い投資家の資金の流入が継続している。
ギガキャストはテスラ<TSLA>がいち早く導入したことで知られ、トヨタ自動車<7203.T>もこの技術を導入した量産EVを市場に投入する方針を示している。アイシンは今回、「電池骨格・ギガキャスト」の戦略として、2030年度に売上高を2000億円に伸ばす目標を掲げた。また、政策保有株式の売却を含め、既存事業資産やグローバルの在庫の圧縮を進め、25年度までに総資産の10%(4000億円)を目標に、保有資産の圧縮を目指す。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
15日香港・ハンセン指数=寄り付き18154.01(+106.09)
15日の香港・ハンセン指数は前営業日比106.09ポイント高の18154.01で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 10:40
みんかぶニュース 市況・概況
石油関連株が連日高、WTI価格は10カ月ぶりの90ドル台乗せ◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>といった石油関連株が連日の上昇。INPEXは5日続伸し2008年10月以来、約15年ぶりの水準に上昇している。14日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比1.64ドル高の1バレル=90.16ドルに上昇。昨年11月以来、10カ月ぶりに90ドル台に上昇した。石油輸出国機構(OPEC)が12日に発表した月報で、世界の石油市場は10~12月期に日量300万バレル超の供給不足にもなるとの見通しを示すなど、原油需給の逼迫観測が強まっている。この原油高はINPEXなど石油関連株には業績の追い風になると見込まれている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 10:13
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1310、値下がり銘柄数は453、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、電気・ガス、輸送用機器、パルプ・紙、鉱業、不動産など。値下がりで目立つのは空運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は353円高の3万3521円、東エレクが52.87円押し上げ
15日10時現在の日経平均株価は前日比353.77円(1.07%)高の3万3521.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1307、値下がりは454、変わらずは73と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を52.87円押し上げている。次いでSBG <9984>が35.18円、ファストリ <9983>が15.25円、KDDI <9433>が14.64円、TDK <6762>が13.11円と続く。
マイナス寄与度は8.47円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、エムスリー <2413>が1.87円、セブン&アイ <3382>が1.8円、中外薬 <4519>が1.42円、ニデック <6594>が1.17円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、小売の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、電気・ガス、輸送用機器、パルプ・紙、鉱業、不動産と続いている。
※10時0分2秒時点
株探ニュース
2023/09/15 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
15日韓国・KOSPI=寄り付き2574.98(+2.09)
15日の韓国・KOSPIは前営業日比2.09ポイント高の2574.98で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 09:46
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時24分現在、302.37円高の3万3470.47円まで上昇している。
株探ニュース
2023/09/15 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は181億円と活況
15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比3.0%増の390億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.1%増の284億円となっている。
個別ではiFreeETF MSCIジャパン <1653> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、上場日本高配当 <1698> 、iFreeETF JPX日経400 <1599> 、iFreeETF MSCI日本株 <1479> など71銘柄が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> など14銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS ブルームバーグ・ドイツ国債 <2245> が3.83%高と大幅な上昇。
日経平均株価が273円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金181億600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金145億5800万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が21億7500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が16億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億5100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億200万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/09/15 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続伸、NYダウ上昇を受け買い先行
15日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比260円高の3万3428円と続伸して始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは331ドル高と3日ぶりに反発。この日、新規上場したソフトバンクグループ<9984.T>傘下のアーム・ホールディングス<ARM>が好調なスタートを切りハイテク株などが上昇した。このなか、東京市場も値を上げてスタートした。為替は1ドル=147円40銭前後で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、30業種が高く、値上がりは石油、輸送用機器、建設、海運など。値下がりは精密、小売り、医薬品。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均15日寄り付き=260円高、3万3428円
15日の日経平均株価は前日比260.34円高の3万3428.44円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/09/15 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:9月第1週、外国人・現物は7625億円の売り越し
東京証券取引所が14日に発表した9月第1週(9月4~8日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が7625億5471万円と2週ぶりに大幅な売り越しとなった。売り越し金額は3月第2週(1兆1275億9509万円)以来、半年ぶりの水準となった。前週は3393億1708万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は262億円の買い越し。現物・先物の合計では7363億円と2週ぶりに売り越しとなった。前週は9680億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は1933億4319万円と3週ぶりの買い越し。信託銀行は1853億5432万円と3週ぶりに売り越した。事業法人は1113億4078万円と10週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで103円(0.3%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 08:59
みんかぶニュース 市況・概況
15日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3210円(+230円)
15日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比230円高の3万3210円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
14日の米株式市場の概況、アーム滑り出し好調もプラスに働きNYダウは3日ぶり反発
14日の米株式市場で、NYダウは前日比331.58ドル高の3万4907.11ドルと3日ぶりに反発した。朝方発表の卸売物価指数は前月比0.7%増と市場予想の0.4%を上回ったほか、小売売上高も同0.6%増と市場予想を上回った。また、週間失業保険申請件数は22万件と市場予想の22万5000件を下回り、雇用が依然堅調であることを示唆した。これらの経済指標を受けて、株式市場ではFRB(連邦準備理事会)による一段の引き締めを促すほどの内容ではなかったとの見方が強まり買い安心感が広がり、NYダウは3日ぶりに反発してスタート。ECB(欧州中央銀行)が14日の理事会で、10会合連続の利上げを決定したものの、声明文で利上げの打ち止めを示唆したことで欧州の主要株式市場が上昇したこともプラスに働いた。
その後は米長期金利が上下に振れるなかで、いったんは頭を押さえつけられる場面もあったが、11時近くから10年債利回りが落ち着きを取り戻すと、市場全体に買いが広がりを見せた。ソフトバンクグループ<9984.T>傘下で半導体設計大手のアーム・ホールディングス<ARM>の上場が好調な滑り出しとなったことも、投資家心理の改善につながり、その後は強含みで推移した。
なかで前日は下げが目立った景気敏感株の一角が買い直され、キャタピラー<CAT>やダウ<DOW>が堅調な動きとなったほか、原油高を受けてエクソン・モービル<XOM>、シェブロン<CVX>や、ノボ・ノルディスク<NVO>、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>といったヘルスケアも高い。また、ブローカーによる投資判断引き上げを受けたカーニバル<CCL>も上昇した。半面、ビザ<V>、マスターカード<MA>は売られ、ストライキへの警戒からフォード・モーター<F>も軟調。バフェット氏による保有株売却が明らかになったヒューレット・パッカード<HPQ>も安い。
一方、ナスダック総合指数は続伸し、前日比112.468ポイント高の1万3926.053で引けた。テスラ<TSLA>、エヌビディア<NVDA>、アップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>など主力株が上昇。一方でネットフリックス<NFLX>は急落し、アドビ<ADBE>も軟調。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、インテル<INTC>、エアビーアンドビー<ABNB>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>も冴えない。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 08:32
みんかぶニュース 市況・概況
14日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=90.16ドル(+1.64ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1932.8ドル(+0.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2274.8セント(-16.4セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=567.50セント(-1.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=462.50セント(-1.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1343.75セント(+7.75セント)
・CRB指数
290.29(+2.67)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/15 08:06