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みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体株が買われバブル後高値に迫る (9月15日) 日経平均株価 始値  33428.44 高値  33634.31(11:03) 安値  33391.46(09:12) 大引け 33533.09(前日比 +364.99 、 +1.10% ) 売買高  23億9054万株 (東証プライム概算) 売買代金  5兆6708億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は364円高と大幅続伸、バブル後高値に近づく  2.前日のNYダウは331ドル高と堅調で買い安心感広がる  3.SBG傘下の英アームのIPOが好発進しハイテク株など堅調  4.東エレクやレーザーテク、スクリンといった半導体関連が上伸  5.原油価格の上昇でINPEXや石油資源、ENEOSなどが高い ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比331ドル高と3日ぶりに反発した。米小売売上高などの経済指標を受けて景気敏感株を中心に買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅続伸。幅広い買いが入り、一時3万3600円台まで上昇しバブル後高値に迫った。  前日の米株式市場では、NYダウが3日ぶりに反発。ソフトバンクグループ<9984>傘下の英アーム・ホールディングスが新規株式公開(IPO)し好調なスタートを切ったことから半導体株などハイテク株が上昇した。この流れを受けた、東京市場も大きく値を上げて推移。日経平均の上昇幅は一時400円を超え、7月3日のバブル後高値(3万3753円)に迫る場面があった。自動車や商社、海運のほか半導体関連などハイテク株が堅調。原油価格はWTIベースで10ヵ月ぶりに90ドル台に乗せたことから、石油関連株も値を上げた。  個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>が高く、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>は上場来高値を更新した。三菱商事<8058>や日本郵船<9101>が値を上げ、日本製鉄<5401>や三菱重工業<7011>が堅調。INPEX<1605>や石油資源開発<1662>、ENEOSホールディングス<5020>が買われた。  半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といったメガバンクは利益確定売りで軟調。アドバンテスト<6857>やソシオネクスト<6526>が値を下げ、JFEホールディングス<5411>や神戸製鋼所<5406>が売られた。任天堂<7974>やIHI<7013>、日本航空<9201>が下落した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、KDDI <9433>、TDK <6762>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約142円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は日東電 <6988>、セブン&アイ <3382>、アドテスト <6857>、東京海上 <8766>、オリンパス <7733>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約16円。  東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)石油石炭製品、(3)輸送用機器、(4)パルプ・紙、(5)建設業。一方、下落はの4業種のみで下落率の上位から(1)銀行業、(2)空運業、(3)小売業、(4)保険業。 ■個別材料株 △DVx <3079> [東証S]  24年3月期配当予想を増額修正。 △ビジョナル <4194> [東証G]  今期も成長路線継続でプライム申請準備も。 △サンバイオ <4592> [東証G]  7月中間期最終損益の赤字幅縮小が株価を支援。 △エニーカラー <5032> [東証P]  第1四半期は想定以上の大幅増益決算に。 △エコナビスタ <5585> [東証G]  第3四半期営業利益が通期計画上回る。 △アイシン <7259> [東証P]  ギガキャスト導入と政策保有株式ゼロ目標を評価。 △アシロ <7378> [東証G]  第3四半期累計最終利益の通期計画超過を手掛かり視。 △イメージM <7793> [東証G]  第1四半期営業益1億6400万円で通期計画を超過。 △イントループ <9556> [東証G]  24年7月期は45%営業増益へ。 △ソフトバンクG <9984> [東証P]  英アームのIPO好スタートを評価。 ▼クシム <2345> [東証S]  今期業績予想と中期計画の取り下げで見切り売り膨らむ。 ▼FLネット <9241> [東証G]  前期は一転営業赤字に下方修正で東証は信用規制の臨時措置。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)エニーカラー <5032>、(2)ネクステージ <3186>、(3)T-BASE <3415>、(4)大崎電 <6644>、(5)豊田織 <6201>、(6)三菱紙 <3864>、(7)ギフティ <4449>、(8)ソースネクス <4344>、(9)サインポスト <3996>、(10)ニーズウェル <3992>。  値下がり率上位10傑は(1)MSOL <7033>、(2)ブラス <2424>、(3)Hamee <3134>、(4)リンクユー <4446>、(5)ポールHD <3657>、(6)鎌倉新書 <6184>、(7)ギフトHD <9279>、(8)エニグモ <3665>、(9)メドピア <6095>、(10)鳥貴族HD <3193>。 【大引け】  日経平均は前日比364.99円(1.10%)高の3万3533.09円。TOPIXは前日比22.81(0.95%)高の2428.38。出来高は概算で23億9054万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1227、値下がり銘柄数は553となった。東証マザーズ指数は739.90ポイント(1.14ポイント安)。 [2023年9月15日] 株探ニュース 2023/09/15 16:13 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇46銘柄・下落40銘柄(通常取引終値比)  9月15日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは93銘柄。通常取引の終値比で上昇は46銘柄、下落は40銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は16銘柄。うち値上がりが4銘柄、値下がりは11銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は5円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の15日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8613> 丸三        644  +94( +17.1%) 2位 <3042> セキュアヴェ    310  +45( +17.0%) 3位 <3237> イントランス     89   +6( +7.2%) 4位 <7776> セルシード     425  +26( +6.5%) 5位 <6573> アジャイル     2598  +91( +3.6%) 6位 <1382> ホーブ       2836  +79( +2.9%) 7位 <2962> テクニスコ     656  +18( +2.8%) 8位 <4499> スピー      4469.5 +114.5( +2.6%) 9位 <7819> 粧美堂       533  +13( +2.5%) 10位 <5856> LIEH       49   +1( +2.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4586> メドレックス   255.2 -35.8( -12.3%) 2位 <6731> ピクセラ      2.7  -0.3( -10.0%) 3位 <8256> プロルート      30   -3( -9.1%) 4位 <4922> コーセー     10900  -965( -8.1%) 5位 <2678> アスクル      1791  -158( -8.1%) 6位 <8918> ランド       8.5  -0.5( -5.6%) 7位 <4883> モダリス     157.5  -7.5( -4.5%) 8位 <7647> 音通        29.2  -0.8( -2.7%) 9位 <9556> イントループ    6680  -140( -2.1%) 10位 <7111> INEST      62   -1( -1.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8316> 三井住友FG    7410  +16( +0.2%) 2位 <5020> ENEOS    633.2  +1.3( +0.2%) 3位 <8306> 三菱UFJ     1294  +2.5( +0.2%) 4位 <9432> NTT      179.4  +0.3( +0.2%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8411> みずほFG     2613 -27.0( -1.0%) 2位 <9020> JR東日本     8822  -88( -1.0%) 3位 <5401> 日本製鉄      3610 -36.0( -1.0%) 4位 <6723> ルネサス      2366 -11.5( -0.5%) 5位 <9005> 東急        1860  -8.5( -0.5%) 6位 <1605> INPEX     2294 -10.0( -0.4%) 7位 <4755> 楽天グループ    616  -1.3( -0.2%) 8位 <9984> SBG       6708  -10( -0.1%) 9位 <7013> IHI       3140  -4.0( -0.1%) 10位 <7203> トヨタ       2818  -3.5( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得 株探ニュース 2023/09/15 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=364円高と大幅続伸、一時3万3600円台まで上昇  15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。幅広い買いが入り、一時3万3600円台まで上昇しバブル後高値に迫った。  大引けの日経平均株価は前日比364円99銭高の3万3533円09銭。プライム市場の売買高概算は23億9054万株。売買代金概算は5兆6708億円となった。値上がり銘柄数は1227と全体の約67%、値下がり銘柄数は553、変わらずは55銘柄だった。  前日の米株式市場では、NYダウが331ドル高と3日ぶりに反発。ソフトバンクグループ<9984.T>傘下の英アーム・ホールディングス<ARM>が新規株式公開(IPO)し好調なスタートを切ったことから半導体株などハイテク株が上昇した。この流れを受けた、東京市場も大きく値を上げて推移。日経平均株価の上昇幅は一時400円を超え、7月3日のバブル後高値(3万3753円)に迫る場面があった。自動車や商社、海運のほか半導体関連などハイテク株が堅調。原油価格はWTIベースで10カ月ぶりに90ドル台に乗せたことから、石油関連株も値を上げた。  個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>は上場来高値を更新した。三菱商事<8058.T>や日本郵船<9101.T>が値を上げ、日本製鉄<5401.T>や三菱重工業<7011.T>が堅調。INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>が買われた。  半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクは利益確定売りで軟調。アドバンテスト<6857.T>やソシオネクスト<6526.T>が値を下げ、JFEホールディングス<5411.T>や神戸製鋼所<5406.T>が売られた。任天堂<7974.T>やIHI<7013.T>、日本航空<9201.T>が下落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 15:48 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 ツルハHD、サツドラHD (9月19日~22日) ■9月19日~22日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 9月19日――――――――――――   発表予定の企業はございません。 ● 9月20日――――――――――――  2銘柄 発表予定 <3391> ツルハHD [東P]   ★ <3544> サツドラHD [東P] ● 9月21日――――――――――――   発表予定の企業はございません。 ● 9月22日――――――――――――   発表予定の企業はございません。 ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2023/09/15 15:40 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇9月18日 23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数 ※敬老の日の祝日で日本市場は休場 ◇9月19日 05:00 米・対米証券投資 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合が議事要旨公表 17:00 ユーロ・経常収支 18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値) 21:30 米・住宅着工件数 21:30 米・建設許可件数 ※日・閣議 ※米・FOMC(連邦公開市場委員会)1日目 ※米・20年物国債入札 ※インド市場が休場 ◇9月20日 08:50 日・貿易統計(通関ベース) 15:00 独・生産者物価指数 15:00 英・消費者物価指数 15:00 英・小売物価指数 16:15 日・訪日外国人客数 18:00 ユーロ・建設支出 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ◇9月21日 03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表 03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:45 仏・企業景況感指数 20:00 英・英中央銀行金融政策委員会が議事要旨発表 21:30 米・四半期経常収支 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数 23:00 米・中古住宅販売件数 23:00 米・景気先行指標総合指数 23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値) ※日・日銀金融政策決定会合(1日目) ◇9月22日 08:01 英・GFK消費者信頼感調査 08:30 日・全国消費者物価指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 15:00 英・小売売上高 16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:15 仏・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・非製造業購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値) ※日・日銀金融政策決定会合の結果発表 ※日・閣議 ◎決算発表・新規上場など ○9月20日 決算発表:ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544> ※東証グロース上場:インテグラル<5842> ○9月21日 ※東証グロース上場:揚羽<9330> ○9月22日 ※東証スタンダードと名証メイン上場:笹徳印刷<3958> ※東証グロース上場:ファーストアカウンティング<5588> 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 該当銘柄なし (9月15日) 9月19日の決算発表銘柄(予定)    該当銘柄はございません。 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2023/09/15 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・15日>(大引け)=T-BASE、ニーズウェル、DDグループなど  TOKYO BASE<3415.T>=物色の矛先向かい急伸。14日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表し、営業損益は3億1600万円の黒字(前年同期は1500万円の赤字)となった。直近3カ月の5~7月期でも営業黒字を確保。業況の回復基調を好感した買いが流入している。売上高は前年同期比8.6%増の96億5600万円だった。コロナ禍を経て人流が回復し、インバウンド客数が増加するなかにあって、国内では衣料品店の「A+ TOKYO」や「THE TOKYO」が伸長した。一方、中国市場は経済市況の悪化や品ぞろえの鮮度を欠いたことなどを背景に苦戦したという。  ニーズウェル<3992.T>=3日ぶり大幅反発。14日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想を見直したと発表した。最終利益の見通しは従来の6億7900万円から7億4800万円に引き上げており、好感されたようだ。売上高の見通しは90億5900万円で据え置いた。ITアウトソーシングビジネスの拡大で収益性が向上したことなどを背景に、利益が想定を上回る見込みとなった。同社は今期から連結決算に移行している。  DDグループ<3073.T>=新値街道復帰。同社は14日取引終了後、8月度の月次売上高を公表。既存店売上高は前年同月比43.2%増となり、伸び率が7月度の29.4%から拡大したことが好感されているようだ。既存店の客数が同30.4%増となったほか、客単価が同9.8%増となったことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同38.1%増となった。  エコナビスタ<5585.T>=急反騰で底値離脱ののろし。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年11月~23年7月)単独決算が売上高9億8700万円、営業利益4億2300万円、純利益2億8600万円となり、前年は四半期決算を開示していないため前年同期との比較はないものの、通期予想の営業利益を上回って着地した。主力のSaaS型見守りシステム「ライフリズムナビ」の受注が好調だった。また、受託研究開発事業で「ライフリズムナビ+HOME」の受託開発案件も増加した。なお、23年10月期通期業績予想は、売上高10億6500万円(前期比19.2%増)、営業利益3億8500万円(同27.2%増)、純利益2億6000万円(同31.4%増)の従来見通しを据え置いている。  アシロ<7378.T>=急反発。14日の取引終了後に23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比72.7%減の7700万円と大幅な減益となったが、通期の計画を上回って着地しており、手掛かり視されたようだ。売上収益は同47.2%増の23億3800万円だった。リーガルメディアや派生メディアの高成長が継続した。半面、積極的な投資の推進が利益を圧迫する要因となった。  ANYCOLOR<5032.T>=マド開け急伸。14日の取引終了後に5~7月期(第1四半期)決算を発表。売上高が前年同期比50.9%増の89億4700万円、営業利益が同90.5%増の40億4300万円と大幅増収増益で着地しており、これを好感した買いが集まっている。Vチューバーグループ「にじさんじ」の所属Vチューバー数が増加。にじさんじオフィシャルストアなどのサービスを利用する際に必要なID数も大きく伸びた。通期の増収増益見通しに変更はない。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金2625億円  15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.4%増の2625億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.7%増の2085億円だった。  個別では上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、NEXT 小売 <1630> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、One ETF ESG <1498> など94銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> など19銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が5.14%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.61%高と大幅な上昇。  日経平均株価が364円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1259億6700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金965億円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が206億3400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が128億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が103億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が97億9900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が84億600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/09/15 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にアジャイル  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午後2時現在で、アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  同社は7月27日に酸素ボックス商材事業の新会社を設立すると発表したことをきっかけに人気化し、その後もコムニコとの協業やトリニティとの販売代理店契約締結などを発表したことを手掛かりに上昇。8月中旬以降は需給相場化しており、株価は8月に入ってからでも10倍以上に急伸している。この株価10倍化で短期間の急騰に対する警戒感も高まっており、これが売り予想数の上昇につながっているもよう。  ただし、この日は10月5日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これを好感する買いが入り年初来高値更新となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ペルセウス、イメージMがS高  15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数184、値下がり銘柄数339と、値下がりが優勢だった。  個別ではペルセウスプロテオミクス<4882>、イメージ・マジック<7793>、INTLOOP<9556>がストップ高。ベースフード<2936>、トラストホールディングス<3286>、霞ヶ関キャピタル<3498>、シンメンテホールディングス<6086>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は年初来高値を更新。エコナビスタ<5585>、アシロ<7378>、リベロ<9245>、サンバイオ<4592>、モダリス<4883>は値上がり率上位に買われた。  一方、ツクルバ<2978>、フューチャーリンクネットワーク<9241>が一時ストップ安と急落した。アスカネット<2438>、データホライゾン<3628>、はてな<3930>、エディア<3935>、ブレインズテクノロジー<4075>など19銘柄は年初来安値を更新。LeTech<3497>、GA technologies<3491>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、Mマート<4380>、アクアライン<6173>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/15 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均15日大引け=続伸、364円高の3万3533円  15日の日経平均株価は前日比364.99円(1.10%)高の3万3533.09円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1227、値下がりは553、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を67.10円押し上げ。次いでSBG <9984>が27.86円、KDDI <9433>が19.32円、TDK <6762>が14.74円、リクルート <6098>が12.61円と続いた。  マイナス寄与度は7.29円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が3.46円、アドテスト <6857>が2.37円、東京海上 <8766>が1.52円、オリンパス <7733>が1.42円と並んだ。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、石油・石炭、輸送用機器、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には銀行、空運、小売が並んだ。 株探ニュース 2023/09/15 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=15日大引け  15日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    125967   32.1    21145 2. <1357> 日経Dインバ   20634   59.8     217 3. <1321> 野村日経平均   12887   21.2    34520 4. <1579> 日経ブル2    10318    8.8    22595 5. <1360> 日経ベア2    9799    6.5    532.2 6. <1459> 楽天Wベア    8406   -3.8     875 7. <1458> 楽天Wブル    8218   -5.6    24880 8. <1568> TPXブル    6028   12.6    38110 9. <1306> 野村東証指数   4612   91.6   2515.5 10. <1615> 野村東証銀行   4519   180.9    276.1 11. <1489> 日経高配50   3512   23.3    60250 12. <2080> PBR1解消   3326   65.5    1041 13. <1329> iS日経     2895   54.6    34670 14. <2038> 原油先Wブル   2244   118.7    2268 15. <1571> 日経インバ    2087   -34.8     756 16. <1545> 野村ナスH無   1747   48.1    23140 17. <1320> iF日経年1   1723    0.8    34410 18. <2558> MX米株SP   1504   65.3    19150 19. <1365> iF日経Wブ   1374   47.9    32630 20. <1655> iS米国株    1185   51.7    479.2 21. <2564> GX高配日株   1172  2198.0    2591 22. <1330> 日興日経平均   1164   21.4    34560 23. <1671> WTI原油    1162   167.1    3290 24. <1552> VIX短先物   1088   -12.0     580 25. <2621> iS米20H   1005   127.4    1314 26. <1540> 純金信託      970   103.8    8600 27. <1366> iF日経Wベ    912   -0.3     567 28. <1475> iSTPX     912   161.3    2486 29. <2516> マザーズ      773   35.1    573.7 30. <1358> 日経2倍      743    3.5    39210 31. <1346> MX225     703    9.5    34620 32. <1547> 日興SP5百    666   14.2    7277 33. <1356> TPXベア2    658   120.8    536.9 34. <1478> iS高配当     651  1256.3    3180 35. <2631> MXナスダク    614   -8.5    16430 36. <2557> SMDトピク    611   73.6   2456.5 37. <1367> iFTPWブ    597   44.9    29550 38. <2840> iFEナ百無    579   -27.7    21335 39. <1678> 野村インド株    577   -7.8    319.8 40. <2563> iS米国株H    544   31.4    273.3 41. <1699> 野村原油      461   32.5    432.7 42. <2569> 日興NQヘ有    441   27.5   2581.5 43. <1348> MXトピクス    405   49.4   2513.0 44. <1595> 農中Jリート    392   460.0   1930.0 45. <2869> iFナ百Wブ    370   -22.4    30820 46. <1308> 日興東証指数    369   32.7    2486 47. <2085> MX高配日ア    368   65.0    514.9 48. <1305> iFTP年1    364   -28.2   2541.5 49. <1343> 野村REIT    362   12.8   2025.5 50. <1577> 野村高配70    346   50.4    33340 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/09/15 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、DVxが一時S高  15日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数672、値下がり銘柄数632と、値上がりが優勢だった。  個別ではディーブイエックス<3079>が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC<1451>、三井住建道路<1776>、第一建設工業<1799>、田辺工業<1828>、富士ピー・エス<1848>など123銘柄は年初来高値を更新。日本高周波鋼業<5476>、ウィザス<9696>、スマートバリュー<9417>、PKSHA Technology<3993>、京写<6837>は値上がり率上位に買われた。  一方、クシム<2345>、enish<3667>、リミックスポイント<3825>、神島化学工業<4026>、エスケー化研<4628>など10銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、アースインフィニティ<7692>、ホーブ<1382>、オーネックス<5987>、タツミ<7268>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/15 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJが下げ転換、「日銀の植田総裁発言と市場解釈にギャップ」と外資系通信社が報じる◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が朝高後に下げに転じた。米ブルームバーグ通信が15日、9日付の読売新聞が報じたインタビューにおける日銀の植田総裁の発言を巡り、「日銀内では発言内容と市場の解釈とのギャップを指摘する声が出ている」と報じた。事情に詳しい複数の関係者への取材で明らかとなったという。報道を受け、早期のマイナス金利解除観測が後退。金利上昇による利ザヤ改善期待が膨らんでいた銀行株の重荷となったようだ。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が軟調に推移している。  読売新聞は9日、日銀の植田総裁が単独インタビューに応じ、短期金利をマイナス0.1%とするマイナス金利政策の解除のタイミングについて、「経済・物価情勢が上振れした場合、いろいろな手段について選択肢はある」と回答したと報じていた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 14:52 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にネクステージ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」15日午後1時現在でネクステージ<3186.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  15日の東証プライム市場でネクステージが急反発。中古車販売を手掛ける同社では、複数の従業員が自動車の保険契約を捏造(ねつぞう)していたことが発覚し、11日に社長交代が発表された。株価は9月5日の終値3470円から12日の同1848円まで一時、40%強下落していたことから、この日は反発しているが、依然先行きには警戒感が根強い。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 14:42 みんかぶニュース 市況・概況 Sワイヤーがしっかり、プラップJと資本・業務提携◇  ソーシャルワイヤー<3929.T>がしっかり。14日の取引終了後、プラップジャパン<2449.T>と資本・業務提携すると発表したことが好材料視されている。  プラップJを割当先とする398万200株の第三者割当増資を実施する。払込期日は11月20日で発行価格は286円。これによる調達資金10億7663万円はデジタルPR事業における新機能開発投資及びM&A費用や、財務基盤強化を目的とする借入金返済及び運転資金確保にあてる方針だ。大手取引先を中心としたコンサルテーションを中核とするプラップJと、中小取引先を中心としたDXツールを中核とするSワイヤーは顧客基盤に十分な補完関係が構築できるだけではなく、提供手法の補完、協調関係にあることになり、今回の提携はグループにおけるデジタルPR事業の更なる拡充・先鋭化を推進し、収益力を増強することにつながるとともに、デジタルPR業界におけるプレゼンスを高めることに貢献できると判断したという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 14:28 みんかぶニュース 市況・概況 UACJなど非鉄株が堅調、LME銅相場の上昇と中国景気の減速懸念後退が追い風◇  UACJ<5741.T>やDOWAホールディングス<5714.T>、三菱マテリアル<5711.T>など非鉄株が堅調に推移している。14日のロンドン金属取引所(LME)で銅相場は中国での景気刺激策による効果への期待を背景に上昇。更に15日に発表された8月の中国鉱工業生産指数や小売売上高は堅調な内容となり、足もとで中国経済の減速懸念が後退しつつある。非鉄株に対しては、銅相場の更なる回復による業績への好影響を期待した買いが入ったようだ。東証の業種別指数で非鉄金属は1%を超す上昇となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 14:24 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1337、値下がり銘柄数は431、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、石油・石炭、輸送用機器、パルプ・紙、鉱業、証券・商品など。値下がりで目立つのは空運など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 化工機が続伸、国内初となる国産SAFの大規模生産実証設備向けに遠心分離機を受注◇  三菱化工機<6331.T>が続伸している。午前11時ごろ、日揮ホールディングス<1963.T>などが取り組む国内初となる廃食用油を原料とした国産SAF(持続可能な航空燃料)の大規模生産実証設備の建設に向けて、廃食油精製用分離板型遠心分離機「三菱ディスクセパレータ SJシリーズ」を受注したと発表しており、好材料視されている。  同実証設備は、国内初となる国産SAFの大規模生産を目指し、100%廃食用油を原料とした年間約3万キロリットルのSAFの生産実証を行うもので、日揮HDのほかコスモエネルギーホールディングス<5021.T>傘下のコスモ石油、株式会社レボインターナショナル(京都市伏見区)、日揮の4社が共同で取り組むとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は422円高の3万3590円、東エレクが56.93円押し上げ  15日14時現在の日経平均株価は前日比422.76円(1.27%)高の3万3590.86円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1335、値下がりは432、変わらずは68と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を56.93円押し上げている。次いでSBG <9984>が33.96円、KDDI <9433>が21.96円、ファストリ <9983>が19.32円、TDK <6762>が15.66円と続く。  マイナス寄与度は6.27円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、アドテスト <6857>が2.71円、セブン&アイ <3382>が2.27円、エムスリー <2413>が1.34円、トレンド <4704>が1.25円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、小売の2業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、石油・石炭、輸送用機器、パルプ・紙、鉱業、証券・商品と続いている。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2023/09/15 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 東エレクなど半導体関連株は堅調、英アーム好発進で再評価機運も◇  東京エレクトロン<8035.T>やレーザーテック<6920.T>、SCREENホールディングス<7735.T>といった半導体関連株が堅調。前日の米ナスダック市場にソフトバンクグループ<9984.T>傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス<ARM>が新規上場し好調なスタートを切った。アームはスマートフォンの演算半導体で99%以上のシェアを誇り、AI向け半導体での展開に対する期待が膨らんでいる。アームの株価上昇が好感され、前日の米株式市場では主な半導体関連株で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇。これを受け、日本の半導体関連株にも見直し買いが入っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 13:21 みんかぶニュース 市況・概況 「阪神関連株」の売買活発化、タイガース優勝決定で目先材料出尽くし◇  「阪神関連株」の売買が活発化している。阪神タイガースが14日に18年ぶりとなるリーグ優勝を決めたのを受け、球団の親会社である阪急阪神ホールディングス<9042.T>や球団スポンサーの上新電機<8173.T>、優勝セールを行う阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>などの注目度が上昇。きょうは優勝決定で目先材料出尽くしの売りに押されているが、来月下旬から開催される日本シリーズに向けて再び投資家の期待が高まる場面がありそうだ。  阪神優勝が大きな話題となるなか、マネーゲーム的な側面で注目される銘柄も出ている。タイガースポリマー<4231.T>など、球団に関連するワードが入っている社名を持つ銘柄だ。同社株もきょうは下落している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 13:19 みんかぶニュース 市況・概況 サイバーセキが5日ぶり反発、サイバトラスと「攻撃遮断くん」に関する販売代理店契約を締結◇  サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が5日ぶりに反発している。14日の取引終了後、クラウド型WAF「攻撃遮断くん」に関してサイバートラスト<4498.T>と販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の販売代理店契約の締結によって、サイバートラストは低価格で導入可能なクラウド型 WAF「攻撃遮断くん」をラインアップに加え幅広く顧客への強固なセキュリティー対策の提案が可能になる。一方、サイバーセキにとってもWebセキュリティー対策を必要とする多くの企業に対して、より広範にアプローチすることが可能になるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 13:19 みんかぶニュース 市況・概況 豊田織は連日の上場来高値更新、トヨタ系企業に資本効率向上策の思惑続く◇  豊田自動織機<6201.T>が大幅高で5日続伸し、連日で上場来高値を更新した。14日の取引時間中にアイシン<7259.T>が中期経営計画を公表し、政策保有株式をゼロにする目標を掲げた。トヨタ自動車<7203.T>を主要取引先とする大手サプライヤーの大胆な決断に対し、株式市場はポジティブサプライズと受け止めた。資本効率の向上につながる施策を、他のトヨタ関連の企業も強化するとの思惑が続き、豊田織への買いを誘発している。デンソー<6902.T>も買われ、ジェイテクト<6473.T>、豊田通商<8015.T>が堅調推移。フタバ産業<7241.T>、愛三工業<7283.T>も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 13:14 みんかぶニュース 市況・概況 スパイダーが後場上げ幅を拡大、富山県の実証実験プロジェクトに採択◇  スパイダープラス<4192.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、チェンジホールディングス<3962.T>子会社のガバメイツと共同で、富山県が主催する実証事業「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)」の実証実験プロジェクトに採択されたと発表しており、好材料視されている。  同プロジェクトは、地方自治体業務の改善・効率化ノウハウを有するガバメイツと、スパイダーが開発するメンテナンスシステム「S+Maint」を組み合わせ、富山県が管理する公共施設における点検・保全業務の効率化に関する実証実験。今後は、実証実験から得られるデータや効果をもとに、展開する地域・対象となる施設種別の拡張を図りつつ、市民サービスや暮らしの安全性向上をサポートするプラットフォームの構築を見据えてサービスの進化に取り組むとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 13:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1316、値下がり銘柄数は466、変わらずは53銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、電気・ガス、不動産、輸送用機器、海運など。値下がりで目立つのは空運など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に日経レバ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日正午現在で、NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  日経レバは日経平均株価に連動し、価格変動率が2倍となるように設計された強気型ETF。この日、日経平均は大幅続伸し、午前中に一時3万3634円31銭まで上昇した。上昇幅は一時450円を超え、6月19日につけたザラ場ベースのバブル後高値3万3772円89銭が視界に入っている。だが、日足チャートで日経平均はボリンジャーバンドのプラス2シグマを上回る水準で推移している。急ピッチな株高で短期的な過熱感が強まるなか、反動安を見込む投資家が増加し、日経レバの売り予想数の上昇につながったとみられる。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は435円高の3万3603円、東エレクが63.54円押し上げ  15日13時現在の日経平均株価は前日比435.81円(1.31%)高の3万3603.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1313、値下がりは466、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を63.54円押し上げている。次いでファストリ <9983>が31.52円、SBG <9984>が27.65円、KDDI <9433>が20.54円、TDK <6762>が17.28円と続く。  マイナス寄与度は7.12円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、エムスリー <2413>が2.24円、アドテスト <6857>が2.03円、セブン&アイ <3382>が1.8円、資生堂 <4911>が1.08円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、小売の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、電気・ガス、不動産、輸送用機器、海運と続いている。  ※13時0分7秒時点 株探ニュース 2023/09/15 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比420円高前後と前場終値から横ばい圏で推移している。外国為替市場では、1ドル=147円40銭近辺で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 12:35 みんかぶニュース 市況・概況 「eスポーツ」が18位にランクアップ、23日開幕のアジア競技大会で初採用され関心高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 地方銀行 2 半導体 3 銀行 4 人工知能 5 円高メリット 6 インド関連 7 TOPIXコア30 8 JPX日経400 9 金利上昇メリット 10 自動車部材・部品  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「eスポーツ」が18位にランクアップしている。  アジア競技大会が9月23日に中国・杭州で開幕する。同大会は原則として4年に1度開催されるスポーツ大会で、19回目となる今大会は本来であれば22年に開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により1年延期となっていた。  今大会には日本を含む40以上の国・地域が参加し、野球やサッカー、陸上、水泳などのオリンピックと同じ競技のほか、囲碁やシャンチー(中国将棋)などのボードゲームをはじめ、スカッシュ、カバディ、セパタクローなどのアジア特有の競技が実施される。このなかで特に注目されているのが、今回初めて正式競技に採用されたeスポーツだ。  eスポーツとは周知のとおり、格闘、シューティング、戦略などの対人ゲームが競技化されたもので、コンピューターゲームやビデオゲームで行われる競技のこと。今大会ではカプコン<9697.T>の格闘ゲーム「ストリートファイター」など7種目の競技タイトルが用意され、日本勢はこのうち3種目に出場する。前回大会でデモンストレーション競技としてeスポーツが実施された際には、日本は1種目で金メダルを獲得している。  アジア競技大会以外でも、IOC(国際オリンピック委員会)が今年6月、「オリンピックeスポーツウィーク」をシンガポールで初開催するなどeスポーツの地位は上昇しており、関連企業のビジネスチャンスは更に拡大が見込まれている。この日の関連銘柄の動きでは、eスポーツ事業を展開するウェルプレイド・ライゼスト<9565.T>を子会社に持つカヤック<3904.T>や、eスポーツ実業団を運営するアカツキ<3932.T>が反発している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 12:20

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