みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
JCRファが今期業績予想を上方修正、「グロウジェクト」が大きく伸長◇
JCRファーマ<4552.T>は28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想を上方修正したと発表した。最終利益の見通しは38億円から73億円(前期比93.5%増)に引き上げた。また、経常利益は減益予想から一転して増益を見込む。
売上高の見通しは369億円から454億円(同32.2%増)に見直した。遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が大きく伸び、「イズカーゴ」や「テムセル」を含む主力製品の販売も予想を上回る見込みとなった。
同時にJCRファはライソゾーム病の一種であるムコ多糖症3B型を対象疾患とする治療薬「JR-446」について、メディパルホールディングス<7459.T>との海外における事業化についての実施許諾契約と、日本における共同開発・商業化契約の締結について決めたと発表した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 17:25
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇38銘柄・下落30銘柄(通常取引終値比)
9月28日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは77銘柄。通常取引の終値比で上昇は38銘柄、下落は30銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は20銘柄。うち値上がりが8銘柄、値下がりは10銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は65円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6731> ピクセラ 2.3 +0.3( +15.0%)
2位 <4552> JCRファ 1581 +205.0( +14.9%)
3位 <3075> 銚子丸 1679 +192( +12.9%)
4位 <9327> イーロジット 551 +38( +7.4%)
5位 <3691> デジプラ 828.6 +56.6( +7.3%)
6位 <7068> FフォースG 1080 +66( +6.5%)
7位 <2776> 新都HD 68 +4( +6.2%)
8位 <2792> ハニーズHD 1690 +75( +4.6%)
9位 <5010> 日精蝋 217 +9( +4.3%)
10位 <7388> FPパートナ 3455 +130( +3.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4012> アクシス 1133 -300( -20.9%)
2位 <7342> ウェルスナビ 1033 -185( -15.2%)
3位 <8276> 平和堂 2368 -275( -10.4%)
4位 <8331> 千葉銀 1013.5 -90.0( -8.2%)
5位 <3667> enish 204.1 -3.9( -1.9%)
6位 <7951> ヤマハ 4000 -49( -1.2%)
7位 <4492> ゼネテック 1171 -13( -1.1%)
8位 <2370> メディネット 49.5 -0.5( -1.0%)
9位 <3779> Jエスコム 206 -2( -1.0%)
10位 <7829> サマンサJP 105 -1( -0.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5101> 浜ゴム 3094 +23.0( +0.7%)
2位 <1925> 大和ハウス 4052.2 +20.2( +0.5%)
3位 <4503> アステラス 2099 +9.5( +0.5%)
4位 <1605> INPEX 2332 +9.0( +0.4%)
5位 <9202> ANAHD 3175 +10.0( +0.3%)
6位 <5401> 日本製鉄 3645 +5.0( +0.1%)
7位 <9434> SB 1708 +2.0( +0.1%)
8位 <9432> NTT 179.2 +0.1( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8331> 千葉銀 1013.5 -90.0( -8.2%)
2位 <7951> ヤマハ 4000 -49( -1.2%)
3位 <9201> JAL 2915 -17.5( -0.6%)
4位 <7012> 川重 3744 -21( -0.6%)
5位 <7201> 日産自 679 -2.9( -0.4%)
6位 <4063> 信越化 4304 -15( -0.3%)
7位 <7974> 任天堂 6133 -19( -0.3%)
8位 <7211> 三菱自 668 -1.9( -0.3%)
9位 <5406> 神戸鋼 2020 -4.5( -0.2%)
10位 <8306> 三菱UFJ 1297.4 -0.1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2023/09/28 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
28日中国・上海総合指数=終値3110.4753(+3.1597)
28日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比3.1597ポイント高の3110.4753と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 17:02
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=引け際の垂直降下、中国大型連休で要警戒
きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比499円安の3万1872円と急反落。前日は先物主導で朝安後に一貫した戻り足をみせ、大引けはしっかりとプラス圏に浮上しこの日の高値で着地した日経平均だったが、今日は一転してダムが決壊したかのような売り圧力に屈する形となった。実質10月相場入りとなった東京市場だったが、配当権利落ち分224円の下押しがあったとはいえ、それに輪をかけてリスクオフに傾斜した背景は何か。期末のリバランス売りとひと言では片付けられない要素もありそうだ。
これに先立って前日の欧州株市場では主要国の株価指数が総じて軟調。ユーロ圏の景気減速に対する懸念が色濃く、独DAXや仏CAC40はともに5日続落と調整色が強い。更に、米国株市場ではNYダウが続落。引き続き米長期金利の上昇が重荷となっている。米10年債利回りは一時4.64%と約16年ぶりの水準に上昇した。米国では富裕層の間でもノーリスクで5%近い利回りが確保できるのならそちらを選ぶ、という動きがドミノ化しているもようで、ヘッジファンドの解約が相次いでいるという。
今の米国の金利動向は原油市況との連動性が高いことが指摘されている。「原油先物価格が上昇するとそれだけで金利が上昇した気分になってしまう。実際は必ずしもそうではないが、そういうムードが醸成されていることが問題だ」(中堅証券ストラテジスト)という。前日にWTI原油先物が急騰し一時1バレル=94ドル台をつけた。フシ目の100ドル大台が見えてきたが、こうなると100ドルというメルクマールを一度は通過しないと原油価格が沈静化するというシナリオが想定しにくくなってきた。それに付随して米長期金利の5%台乗せも意識されることになりそうだ。
原油高騰は米景気のソフトランディングの方向性を大きく揺るがすことになりかねない。サウジの原油減産が反米感情によるものであるとすれば米国にとっては厄介である。市場関係者によると「バイデン米大統領は石油備蓄の放出をしたくても、今に至って在庫は空に近い状態で減産アタックに太刀打ちできない。原油の100ドル突破は時間の問題と思われ、昨年6月の120ドルを視界に入れる展開となると、米景気減速とのセットでスタグフレーションも想起される」(ネット証券アナリスト)とする声もある。これを回避するシナリオとして、今からちょうど15年前、2008年9月のリーマンショックのような強烈な負のスパイラルが発生すれば話は別だが、もちろんそれでは本末転倒である。
そして、今日の東京市場。配当権利落ち日ということもあり日経平均が安く始まるのは避けられないとしても、外国為替市場で円安が進んでいることや、機関投資家による配当再投資の動きなどが下支え要因となり、売り一巡後は早々に戻り足に転じるのではないかとする見方も多かった。しかし、それは大きく裏切られることになる。朝安後に日経平均は下げ渋る動きをみせたが、前引け間際に突然フリーフォール状態の急落に見舞われた。前引けは558円安。後場寄りにも売り残した玉の処分売りが出て一段安。その後は押し目買いや買い戻しで再び戻り足をみせたものの、戻し切れず400円あまりの下げで取引を終えた。
前引け直前の急落についてはマーケットでも諸説入り乱れる状況で真相は不明。為替のレートチェックつまり為替介入の下準備があったという話しや、香港市場で中国の恒大集団が売買停止となったことで不動産リスクに身構えたという話。しかし、同じタイミングで為替市場では大きな動きがなく、恒大の売買停止は午前10時過ぎには分かっていたことである。あるいは日経225入れ替えに伴う差額分の換金売り。3銘柄入れ替えに際し時価総額に大きな差があるためだが、これが222銘柄で4000億円分の売り圧力になるという説。しかし、「前引けのこのタイミングでドカンとマーケットに売りを出すようなやり方はまずあり得ない」(ネット証券アナリスト)と断言する。不気味ともいえる突然の急降下。今週末から中国の国慶節などに伴う大型連休に入ることで、日本が身代わりのヘッジ売りに晒されるリスク、もしくは売り仕掛けも念頭に置いておくところかもしれない。
あすのスケジュールでは、8月の失業率、8月の有効求人倍率、8月の鉱工業生産指数、8月の商業動態統計、9月の都区部消費者物価指数(CPI)、8月の自動車輸出実績、8月の住宅着工統計、9月の消費動向調査など。海外では9月の独失業率、9月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、8月の米個人所得・消費支出(PCEデフレータ)など。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
ネクストーンがレコチョクを子会社化、NTTドコモなどから株式取得◇
NexTone<7094.T>は28日の取引終了後、音楽配信サービスのレコチョク(東京都渋谷区)との資本・業務提携とともに、同社の連結子会社化を発表した。著作権管理事業を展開するネクストーンはレコチョクと、楽曲管理の拡大やインディーズアーティストの発掘と支援、新規ビジネスの創出などで連携する。
レコチョクの既存株主である日本電信電話<9432.T>傘下のNTTドコモと、エイベックス<7860.T>傘下のエイベックス・エンタテインメント、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニー・ミュージックエンタテインメント、JVCケンウッド<6632.T>傘下のJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントから計1550株(議決権割合51.7%)を取得する。取得価格は概算で15億5200万円。ネクストーンは今期の業績に及ぼす影響は精査中とし、11月10日に予定する第2四半期(7~9月)の決算発表時に開示する予定としている。
ネクストーンの株式取得後のレコチョクの保有割合は、エイベックス・エンタテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメント、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントの3社がそれぞれ14.2%となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 16:24
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇40銘柄・下落24銘柄(通常取引終値比)
9月28日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは75銘柄。通常取引の終値比で上昇は40銘柄、下落は24銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は10銘柄。うち値上がりが5銘柄、値下がりは5銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は変わらずの1万9275円。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6731> ピクセラ 2.3 +0.3( +15.0%)
2位 <3075> 銚子丸 1630 +143( +9.6%)
3位 <7068> FフォースG 1093.6 +79.6( +7.9%)
4位 <8918> ランド 8.6 +0.6( +7.5%)
5位 <2792> ハニーズHD 1688.2 +73.2( +4.5%)
6位 <9024> 西武HD 1487 +61.5( +4.3%)
7位 <5010> 日精蝋 212.8 +4.8( +2.3%)
8位 <9104> 商船三井 4430 +90( +2.1%)
9位 <8256> プロルート 29.6 +0.6( +2.1%)
10位 <5856> LIEH 50 +1( +2.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3088> マツキヨココ 2520 -154.5( -5.8%)
2位 <4587> ペプドリ 1600 -33.0( -2.0%)
3位 <8107> キムラタン 19.6 -0.4( -2.0%)
4位 <2323> fonfun 735 -13( -1.7%)
5位 <5585> エコナビスタ 2770 -45( -1.6%)
6位 <1757> 創建エース 32.5 -0.5( -1.5%)
7位 <8894> レボリュー 16.8 -0.2( -1.2%)
8位 <4597> ソレイジア 45.5 -0.5( -1.1%)
9位 <2370> メディネット 49.5 -0.5( -1.0%)
10位 <6752> パナHD 1722 -14.0( -0.8%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9104> 商船三井 4430 +90( +2.1%)
2位 <7211> 三菱自 680 +10.1( +1.5%)
3位 <4063> 信越化 4350 +31( +0.7%)
4位 <9432> NTT 179.7 +0.6( +0.3%)
5位 <9434> SB 1709 +3.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6752> パナHD 1722 -14.0( -0.8%)
2位 <5406> 神戸鋼 2015.2 -9.3( -0.5%)
3位 <8306> 三菱UFJ 1293 -4.5( -0.3%)
4位 <8411> みずほFG 2590.3 -8.2( -0.3%)
5位 <8304> あおぞら銀 3168 -3.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2023/09/28 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=499円安、前場終盤に値を崩し3万2000円台割れ
28日の東京株式市場は見送りムードの強い地合いとなり日経平均は大きく下値を試す展開に。3万2000円台を終値で下回った。
大引けの日経平均株価は前営業日比499円38銭安の3万1872円52銭と大幅反落。プライム市場の売買高概算は16億6147万株、売買代金概算は3兆9872億円。値上がり銘柄数は241、対して値下がり銘柄数は1539、変わらずは27銘柄だった。
きょうの東京市場は大きく売り優勢に傾いた。きょうは9月期末の配当権利落ち日にあたり224円あまりの下落圧力が働いたが、それを差し引いてもリスク回避ムードの強い地合いだった。日経平均は前引け間際に一気に下げ幅を広げ、後場寄りには700円近く下落する波乱含みの展開となった。前日の欧米株市場が総じて軟調で、米長期金利が約16年ぶりの高い水準をつけるなどハイテク系グロース株には向かい風の強い相場環境となり、東京市場でも市場センチメントが弱気に傾いた。後場後半は買い戻しや押し目買いで下げ渋ったものの、大引け間際に売りが出て戻りは限定的だった。値下がり銘柄数は1500を上回り、プライム上場銘柄の84%を占めた。なお、売買代金は4兆円近くに膨らんだ。
個別では、東京エレクトロン<8035.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。トヨタ自動車<7203.T>も値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが売られ、リクルートホールディングス<6098.T>、武田薬品工業<4502.T>なども下落した。日立製作所<6501.T>、ダイキン工業<6367.T>が下値を探った。大紀アルミニウム工業所<5702.T>が急落、FPG<7148.T>も大幅安。ディア・ライフ<3245.T>なども大きく水準を切り下げた。
半面、売買代金首位のレーザーテック<6920.T>が頑強、川崎汽船<9107.T>も商いを伴いしっかり。INPEX<1605.T>が上値を追い、JT<2914.T>も買いが優勢だった。三菱重工業<7011.T>が堅調、ディスコ<6146.T>、ソシオネクスト<6526.T>も強さを発揮した。このほか中外製薬<4519.T>が上昇した。システム情報<3677.T>が急騰、日東精工<5957.T>、ニイタカ<4465.T>、TOWA<6315.T>、乃村工藝社<9716.T>なども大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
日野自、日野工場の一部を三井不に売却◇
日野自動車<7205.T>は28日の取引終了後、東京都日野市にある日野工場の土地の一部について、三井不動産<8801.T>に売却する契約を結んだと発表した。譲渡価格は非公表とするが、日野自の譲渡益は約500億円で、特別利益を24年3月期第2四半期(7~9月)に計上する予定。譲渡益は24年3月期の業績予想に織り込み済みとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 15:39
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
02:00 米・7年物国債入札
02:00 米・クックFRB(連邦準備理事会)理事が講演
05:00 米・パウエルFRB議長が討論会に参加
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・商業動態統計
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・消費者態度指数
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:00 英・四半期GDP(改定値)
15:00 英・四半期経常収支
15:45 仏・消費者物価指数(速報値)
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・卸売物価指数
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・卸売在庫
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
※中国,韓国,台湾市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ソーバル<2186>,YEデジタル<2354>,アダストリア<2685>,パレモ・HD<2778>,ピックルス<2935>,スターマイカ<2975>,DCM<3050>,Tアルファ<3089>,岡山製紙<3892>,ERIHD<6083>,ヒマラヤ<7514>,宝&CO<7921>,三益半導<8155>,ケーヨー<8168>,ヤマシタHD<9265>,日本プロセス<9651>ほか
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が3週連続の売り越し、個人は2週ぶりに買い越し (9月第3週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (9月19日~22日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
9月 ―――
第3週 ▲9,131 ▲3,401 6,613 [ 3,603 3,009 ] 32,402円 ( -1130 円)
第2週 ▲2,781 ▲1,721 ▲3,459 [ ▲3,789 330 ] 33,533円 ( +926 円)
第1週 ▲7,625 ▲1,853 1,933 [ ▲298 2,231 ] 32,606円 ( -103 円)
8月 ―――
第5週 3,393 616 ▲9,226 [ ▲6,791 ▲2,434 ] 32,710円 ( +1086 円)
第4週 ▲2,046 218 ▲1,160 [ ▲1,808 647 ] 31,624円 ( +173 円)
第3週 ▲7,415 ▲1,067 3,558 [ 1,984 1,573 ] 31,450円 ( -1022 円)
第2週 1,799 ▲2,719 ▲2,395 [ ▲1,983 ▲411 ] 32,473円 ( +280 円)
第1週 188 ▲1,822 2,661 [ ▲370 3,032 ] 32,192円 ( -566 円)
7月 ―――
第4週 738 ▲944 ▲1,303 [ ▲1,918 614 ] 32,759円 ( +454 円)
第3週 197 472 126 [ ▲1,018 1,144 ] 32,304円 ( -87 円)
第2週 2,793 ▲2,603 1,801 [ 582 1,219 ] 32,391円 ( +2 円)
第1週 313 ▲386 3,687 [ 858 2,828 ] 32,388円 ( -800 円)
6月 ―――
第4週 3,041 ▲1,331 ▲1,027 [ ▲1,745 718 ] 33,189円 ( +407 円)
第3週 ▲3,604 ▲4,074 3,446 [ 305 3,141 ] 32,781円 ( -924 円)
第2週 6,414 ▲821 ▲5,777 [ ▲6,351 573 ] 33,706円 ( +1440 円)
第1週 9,854 ▲535 ▲4,819 [ ▲4,998 179 ] 32,265円 ( +740 円)
5月 ―――
第5週 5,352 ▲7,344 388 [ ▲1,095 1,484 ] 31,524円 ( +607 円)
第4週 3,816 ▲2,421 ▲442 [ ▲1,922 1,479 ] 30,916円 ( +107 円)
第3週 7,476 ▲936 ▲9,273 [ ▲8,124 ▲1,149 ] 30,808円 ( +1420 円)
第2週 5,658 ▲1,473 ▲3,054 [ ▲3,310 255 ] 29,388円 ( +230 円)
第1週 1,602 ▲346 ▲2,815 [ ▲2,247 ▲567 ] 29,157円 ( +301 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2023/09/28 15:15
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 アダストリア、DCMなど16社 (9月28日)
9月29日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<7514> ヒマラヤ [東P]
◆第2四半期決算:
<2778> パレモ・HD [東S]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<3892> 岡山製紙 [東S] (前回15:00)
<6083> ERIHD [東S] (前回15:00)
<7921> 宝&CO [東P] (前回15:00)
<8155> 三益半導 [東P] (前回15:00)
<9265> ヤマシタHD [東S] (前回16:00)
<9651> 日本プロセス [東S] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<2186> ソーバル [東S] (前回15:30)
<2354> YEデジタル [東S] (前回16:00)
★<2685> アダストリア [東P] (前回15:00)
<2935> ピックルス [東P] (前回15:50)
<3050> DCM [東P] (前回15:30)
<8168> ケーヨー [東P] (前回15:30)
◆第3四半期決算:
<2975> スターマイカ [東P] (前回15:30)
<3089> Tアルファ [東S] (前回15:00)
合計16社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2023/09/28 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日大引け、全銘柄の合計売買代金2605億円
28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.7%増の2605億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.4%増の2052億円だった。
個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、中国H株ベア上場投信 <1573> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> など10銘柄が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、NZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> など19銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> が3.04%高と大幅な上昇。
一方、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> は4.26%安と大幅に下落した。
日経平均株価が499円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1177億3100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金909億6900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が197億7300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が135億9800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が109億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が102億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が89億2300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/09/28 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・28日>(大引け)=乃村工芸社、ニイタカ、アプリックスなど
乃村工藝社<9716.T>=上伸。27日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想の修正を発表した。今期の最終利益は27億4000万円から31億円(前期比39.1%増)に見通しを上方修正しており、業況の更なる回復を期待した買いを集めたようだ。売上高の見通しは1200億円から1240億円(同11.8%増)に見直した。上期(3~8月)において、複合商業施設市場やホテルなどの余暇施設市場における売り上げが堅調に推移した。下期の採算性は保守的に見積もっており、上期の業績上振れ分を通期の業績予想に反映した。
ニイタカ<4465.T>=大幅反発。ここ2カ月にわたり底値ボックス圏での推移だが、足もとで動きを一変させ、13週・26週移動平均線を一気に上抜いた。同社は業務用洗剤などを手掛けるが23年5月期は営業利益段階で53%減益と落ち込んだ。前日の取引終了後に24年5月期第1四半期(23年6~8月)の業績を発表、営業利益は前年同期比19%減の2億8800万円と低調だったが、売上高は同18%増の55億600万円と大幅に伸びた。また、営業利益についても第1四半期は減益ではあったが、通期計画の10億円(前期比17%増)に対する進捗率は29%に達しており安心感につながっている。信用買い残も枯れた状態で株式需給面も上値が軽い。
アプリックス<3727.T>=上昇加速。低位株物色の流れに乗り一時8%を超える上昇で237円まで買われ年初来高値を更新した。業績は低迷しているが、ストックビジネスのMVNO事業に注力し業績立て直しを図っている。また、通信機能付きAIドライブレコーダーの法人向け需要開拓に期待が大きい。23年12月期は営業利益段階で前期比3.1倍の1億5200万円予想と改善色を一気に強める見通しで、24年12月期もストック事業が好調で回復歩調が維持されるとの見方が強い。
メディシノバ・インク<4875.T>=急動意で一気に年初来高値更新。28日、米国生物医学先端研究開発機構(BARDA)との提携共同開発による、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や急性肺障害(ALI)への治療法・医療対策としての「MN-166(イブジラスト)」の研究成果を開示した。このうち、塩素ガス誘発性ALIに対するMN-166の単回投与と複数回投与の治療効果を評価する研究では、複数回投与スタディーにおいて、肺機能の有意な改善と生存率の向上が確認できたという。開発プログラムの次のステップについて米食品医薬品局(FDA)とミーティングを持つ予定としており、新薬の実用化を期待した買いが集まった。
メディカルネット<3645.T>=急伸。27日の取引終了後、遺伝子検査サービスを手掛けるミルテル(広島市南区)が提供するスキャンテスト乳がんの歯科業界における独占販売権を取得したと発表。これが買い手掛かりとなっている。スキャンテスト乳がんは、乳がん患者で変化する唾液中の「ポリアミン」を解析して乳がんの早期発見をサポートする検査。AI(人工知能)で作成した独自アルゴリズムにより、現在乳がんに罹患している可能性を判定するという。
日東精工<5957.T>=物色人気。27日の取引終了後、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応方針を発表しており、これを評価した買いが集まった。PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る状況にあるなか、財務戦略として、25年12月期までの中期経営計画期間を対象に、1株18円を下限とした配当維持または増配を行う累進配当を導入する。余剰資金の変動に応じた機動的な自己株式取得を実施する方針も示した。25年12月期にPBR1倍以上を目指す。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、デジプラ、ロジザードがS高
28日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数221、値下がり銘柄数296と、値下がりが優勢だった。
個別ではデジタルプラス<3691>、ロジザード<4391>がストップ高。メディカルネット<3645>は一時ストップ高と値を飛ばした。アプリックス<3727>、アララ<4015>、ROBOT PAYMENT<4374>、Photosynth<4379>、フレクト<4414>など10銘柄は年初来高値を更新。ペルセウスプロテオミクス<4882>、関通<9326>、ストレージ王<2997>、Arent<5254>、HANATOUR JAPAN<6561>は値上がり率上位に買われた。
一方、VALUENEX<4422>、AVILEN<5591>、アドベンチャー<6030>、ハイアス・アンド・カンパニー<6192>、ジェイック<7073>など8銘柄が年初来安値を更新。JTOWER<4485>、CRGホールディングス<7041>、グラッドキューブ<9561>、アルファクス・フード・システム<3814>、日本情報クリエイト<4054>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/28 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=28日大引け
28日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 117731 28.8 19275
2. <1357> 日経Dインバ 19773 37.2 239
3. <1459> 楽天Wベア 13598 34.4 959
4. <1306> 野村東証指数 11791 130.4 2452.0
5. <1579> 日経ブル2 10942 17.0 20595
6. <1458> 楽天Wブル 10222 51.9 22665
7. <1360> 日経ベア2 8923 7.4 582.0
8. <1321> 野村日経平均 8395 14.9 32990
9. <1671> WTI原油 3836 371.3 3445
10. <1568> TPXブル 3440 49.4 36130
11. <2080> PBR1解消 3059 57.2 1033
12. <1552> VIX短先物 2353 16.6 706
13. <1489> 日経高配50 2230 13.8 60390
14. <2038> 原油先Wブル 2160 69.4 2263
15. <1571> 日経インバ 1786 82.1 791
16. <1580> 日経ベア 1775 437.9 2098.5
17. <1320> iF日経年1 1773 95.7 32870
18. <1346> MX225 1595 15.0 33170
19. <1365> iF日経Wブ 1554 72.9 29775
20. <1655> iS米国株 1545 64.2 460.7
21. <1366> iF日経Wベ 1321 -32.3 619
22. <1329> iS日経 1304 40.7 33160
23. <1330> 日興日経平均 1304 231.8 33000
24. <1540> 純金信託 1288 8.8 8539
25. <1456> iF日経ベ 1245 2390.0 3385
26. <1343> 野村REIT 1192 29.8 1988.0
27. <1545> 野村ナスH無 1081 38.6 22105
28. <2524> 農中東証指数 1002 591.0 2416.0
29. <2621> iS米20H 896 28.6 1236
30. <2869> iFナ百Wブ 844 57.8 27185
31. <1476> iSJリート 805 3120.0 1903
32. <1367> iFTPWブ 798 17.4 28000
33. <2870> iFナ百Wベ 706 45.9 36730
34. <2525> 農中日経平均 694 2293.1 32380
35. <1699> 野村原油 633 38.8 443.4
36. <1358> 日経2倍 627 64.1 35750
37. <1615> 野村東証銀行 621 56.4 280.3
38. <1356> TPXベア2 594 15.6 566.9
39. <1305> iFTP年1 569 334.4 2477.5
40. <2568> 日興NQヘ無 532 2.3 3755
41. <1595> 農中Jリート 520 51900.0 1890.0
42. <2558> MX米株SP 502 -5.8 18430
43. <1348> MXトピクス 499 128.9 2447.5
44. <2648> 野村米十債H 430 481.1 3746
45. <1475> iSTPX 424 43.2 2424
46. <2563> iS米国株H 423 -53.9 258.4
47. <2516> マザーズ 416 -30.0 563.8
48. <2084> 野村A高配 403 52.7 2039
49. <2557> SMDトピク 390 102.1 2389.0
50. <1678> 野村インド株 385 0.0 312.9
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/09/28 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日大引け=反落、499円安の3万1872円
28日の日経平均株価は前日比499.38円(-1.54%)安の3万1872.52円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は246、値下がりは1558、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は63.03円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が38.12円、信越化 <4063>が25.76円、KDDI <9433>が25.21円、SBG <9984>が24.6円と並んだ。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を16.88円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が4.37円、JT <2914>が1.19円、クラレ <3405>が0.97円、日揮HD <1963>が0.90円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、倉庫・運輸、陸運、その他金融、保険、情報・通信が並んだ。
株探ニュース
2023/09/28 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ムラキ、イーロジットがS高
28日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数448、値下がり銘柄数862と、値下がりが優勢だった。
個別ではムラキ<7477>、イー・ロジット<9327>がストップ高。日本精蝋<5010>は一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園<1380>、住石ホールディングス<1514>、大本組<1793>、第一建設工業<1799>、ナカノフドー建設<1827>など83銘柄は年初来高値を更新。メディシノバ・インク<4875>、fonfun<2323>、元旦ビューティ工業<5935>、TAC<4319>、トーヨーアサノ<5271>は値上がり率上位に買われた。
一方、クックパッド<2193>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、城南進学研究社<4720>、日本ハウズイング<4781>、エス・サイエンス<5721>など12銘柄が年初来安値を更新。オカムラ食品工業<2938>、フォーシーズHD<3726>、フジ日本精糖<2114>、太洋物産<9941>、ギグワークス<2375>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/28 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にオカムラ食品
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午後2時現在で、オカムラ食品工業<2938.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
同社は27日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄。養殖事業、国内加工事業、海外加工事業、海外卸売事業の4事業を展開しており、サーモンを中心に養殖から加工、卸売りと川上から川下まで垂直統合型のビジネスモデルで、グローバルに事業を展開している。
上場初日は、午前10時28分に公開価格1680円を884円(52.6%)上回る2564円で初値を形成。その後は売り買いが交錯するも、引けにかけて一段高するとストップ高の3065円で初日の取引を終えた。シンガポールや台湾、マレーシアに販売拠点を持っており、健康志向から世界的に魚食需要が高まっているなか、海外展開への期待感から買われたもようで、これがこの日の買い予想数の上昇につながったようだ。
なお、この日は前日の反動で、朝方から売り優勢の展開となり、株価は急反落している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 14:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にアヴィレン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日午後1時現在でAVILEN<5591.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
28日の市場で、アヴィレンが下落。同社は27日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。同社は2018年創業の人工知能(AI)ベンチャー。AIソフトウェアを使ったサービスの開発のほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けてAIを活用する人材育成・組織開発にかかわるサービスを手掛けている。初値は公開価格(2120円)を17.1%上回る2482円で、上場初日の終値は2317円だった。上場2日目となるこの日は売りに押されており、公開価格に接近するなか、AI関連株としての人気も期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 14:53
みんかぶニュース 市況・概況
ユビテックが4日続伸、「D-Drive」をUSENHDの車両1500台に導入◇
ユビテック<6662.T>が4日続伸した。28日、白ナンバー事業者向けの安全運転管理を支援するサービス「D-Drive」に関し、USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>の車両1500台に導入されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。
自社業務のために荷物を運ぶ白ナンバー車を使用する事業者に、アルコール検知器による運転者の飲酒検査を義務化する規定が今年12月に施行される。D-Driveは運転者のアルコールチェック結果を自動でクラウドに保存し、適切なタイミングで検査が行われているか自動で判定する機能を持つ。USENHDは法令順守の徹底と車両関連コストの適正化を目的に今回、同サービスを採用したとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 14:18
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は205、値下がり銘柄数は1574、変わらずは27銘柄だった。業種別では33業種中、鉱業のみ上昇し、32業種が安い。値下がりで目立つのは空運、倉庫・運輸、陸運、その他金融、化学、情報・通信など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は580円安の3万1791円、ファストリが62.02円押し下げ
28日14時現在の日経平均株価は前日比580.55円(-1.79%)安の3万1791.35円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は211、値下がりは1592、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は62.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が36.09円、KDDI <9433>が29.48円、信越化 <4063>が27.45円、SBG <9984>が26.23円と続いている。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を16.98円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が1.73円、JT <2914>が0.91円、クラレ <3405>が0.69円、INPEX <1605>が0.64円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、倉庫・運輸、陸運、その他金融、化学、情報・通信と並ぶ。
※14時0分0秒時点
株探ニュース
2023/09/28 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
ロジザード急動意、岸田首相が「物流24年問題」対策取りまとめ表明で思惑◇
ロジザード<4391.T>が急動意。残業規制の強化によってトラック運転手の人手不足が深刻化するとされる物流業界の「2024年問題」に関し、岸田首相が10月上旬に関係閣僚会議を開いて緊急対策を取りまとめる考えを表明したと、この日複数のメディアが報じた。これを受け、倉庫の在庫管理システムを手掛ける同社に思惑的な物色が向かっているようだ。物流代行サービスを展開する関通<9326.T>、イー・ロジット<9327.T>なども上昇している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 13:50
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は1613、変わらずは23銘柄だった。業種別では33業種中、鉱業のみ上昇し、32業種が安い。値下がりで目立つのは空運、倉庫・運輸、陸運、その他金融、化学、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は624円安の3万1747円、ファストリが68.12円押し下げ
28日13時現在の日経平均株価は前日比624.59円(-1.93%)安の3万1747.31円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は173、値下がりは1635、変わらずは22と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は68.12円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が46.77円、KDDI <9433>が29.48円、信越化 <4063>が28.64円、SBG <9984>が24.4円と続いている。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を13.83円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が2.24円、INPEX <1605>が0.72円、クラレ <3405>が0.63円、JT <2914>が0.47円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、倉庫・運輸、陸運、その他金融、不動産、化学と並ぶ。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2023/09/28 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に郵船
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日正午現在で日本郵船<9101.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。
郵船は配当利回りが3.2%と3%を上回っておりバリュー株投資の対象としてマーケットでも注目度が高い。年間配当は130円だが、9月中間期に60円の配当を実施することで、前日までに駆け込みでの配当取り狙いの買いが観測されていた。きょうは配当権利落ちに伴う下げ圧力が加わっている。ただ、全体下げ相場にもかかわらず下落率は1%程度で相対的に頑強な値動きともいえる。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 12:44
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が600円を超える
日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。12時32分現在、672.89円安の3万1699.01円まで下落している。
株探ニュース
2023/09/28 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅拡大
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比650円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=149円40銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にプロカン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前11時現在で、プロジェクトカンパニー<9246.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場で、プロカンは6日ぶり反落。同社は、法人向けにデジタルを活用した新規事業開発やマーケティング支援などを手掛ける。今23年12月期は新卒社員の立ち上げや育成を優先し案件獲得を一定程度抑制する方針にあり、売上高は増加基調を維持する一方、営業利益は大幅減となる見通しだ。
減益見通しが嫌気され、同社株は低迷が続いていた。ただ、足もとではSBIホールディングス<8473.T>との資本・業務提携を手掛かりに前日まで5日続伸と上げ足を強めており、これを受けて目先買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 12:27
みんかぶニュース 市況・概況
「国土強靱化」が26位にランク、10月末にとりまとめる経済対策の柱の一つ<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「国土強靱化」が26位となっている。
岸田文雄首相は26日、経済対策を10月末にまとめるよう関係閣僚に指示した。今回の対策は5本の柱で構成されており、その一つが「国土強靱化、防災・減災など国民の安全・安心の確保」で、相次ぐ災害に屈しない国土づくりを進めるとしている。
政府は7月28日、国土強靱化に関する国の方針を示す「国土強靱化基本計画」の改定を閣議決定している。この計画では、国土強靱化は大規模自然災害から国民の生命・財産・暮らしを守り、サプライチェーン(供給網)の確保など経済活動を含む社会の重要な機能を維持するための政策であり、国民生活や社会経済活動の礎となる国土基盤の高質化にとっても、また持続可能な発展を遂げるうえでも欠かすことのできないものだと指摘。切迫する大規模地震災害、相次ぐ気象災害、火山災害、インフラの老朽化など国家の危機に打ち勝つためには、中長期的かつ明確な見通しのもと、継続的・安定的に防災・減災、国土強靱化の取り組みを進めていくことが重要だとしている。
今後はデジタル技術を使って防災を強化する取り組みである「防災DX」の関連銘柄が注目される可能性があり、防災DXワンストップサービスを提供するミライト・ワン<1417.T>、国土や地域の強靱化に向けた取り組みを進めているオリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498.T>、河川水位をリアルタイムに15時間先まで予測する「RiverCast(リバーキャスト)」を展開する構造計画研究所<4748.T>、さまざまな防災・減災ソリューションを手掛ける応用地質<9755.T>などから目が離せない。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/28 12:20