みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=急反落、前引け間際に大口の売り  28日前引けの日経平均株価は前営業日比558円89銭安の3万1813円01銭と急反落。前場のプライム市場の売買高概算は7億4678万株、売買代金概算は1兆7957億円。値上がり銘柄数は261、対して値下がり銘柄数は1509、変わらずは35銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は朝方売り優勢で日経平均株価は安く始まった後、いったん下げ渋る動きをみせたが、前引け間際に大口の売りが出て一気に下げ幅を広げた。550円あまりの急落で3万2000円台を割り込んだ。前日の欧州株市場で主要国の株価が総じて安かったほか、原油市況の高騰や米長期金利の上昇などで米国株市場でもNYダウが下値模索の動きを続けており、東京市場でもリスク回避の売りがかさんだ。なお、配当権利落ちに伴い日経平均には220円程度の下げ圧力が働いている。個別でも値下がり銘柄数は1500を上回った。  個別では東京エレクトロン<8035.T>が安く、トヨタ自動車<7203.T>も軟調。ソフトバンクグループ<9984.T>も冴えない。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売られた。武田薬品工業<4502.T>が売り優勢となり、日立製作所<6501.T>も下値を探った。大紀アルミニウム工業所<5702.T>が急落、FPG<7148.T>の下げも目立つ。半面、売買代金首位のレーザーテック<6920.T>が堅調、川崎汽船<9107.T>も商いを伴い上昇した。INPEX<1605.T>が買いを集め、JT<2914.T>も水準を切り上げている。三菱重工業<7011.T>が堅調、中外製薬<4519.T>は大きく値を上げた。ニイタカ<4465.T>、日東精工<5957.T>、コーセル<6905.T>などが大幅高。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=28日前引け  28日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     59753    0.2    19250 2. <1357> 日経Dインバ   10404   19.9     238 3. <1459> 楽天Wベア    8967   38.3     960 4. <1458> 楽天Wブル    5480   25.2    22630 5. <1306> 野村東証指数   5432   132.7   2450.5 6. <1579> 日経ブル2    5064   -14.4    20570 7. <1360> 日経ベア2    4198   -20.7    583.3 8. <1671> WTI原油    3181   505.9    3455 9. <1321> 野村日経平均   2684   -50.6    32970 10. <1568> TPXブル    1914   42.3    36020 11. <2080> PBR1解消   1720   28.8    1035 12. <2038> 原油先Wブル   1581   93.0    2270 13. <1552> VIX短先物   1169   -15.0     711 14. <1655> iS米国株    1137   182.1    460.5 15. <1580> 日経ベア     1128  1005.9   2100.0 16. <1489> 日経高配50    956   -10.7    60430 17. <1571> 日経インバ     845   119.5     792 18. <1545> 野村ナスH無    756   40.0    22075 19. <2524> 農中東証指数    707   387.6   2409.5 20. <2621> iS米20H    624   48.9    1234 21. <2525> 農中日経平均    618  2107.1    32600 22. <1366> iF日経Wベ    582   -51.3     621 23. <1329> iS日経      572   24.6    33130 24. <1540> 純金信託      519   -10.7    8541 25. <1699> 野村原油      504   70.3    443.8 26. <1365> iF日経Wブ    490   -31.2    29685 27. <1456> iF日経ベ     475   869.4    3395 28. <1367> iFTPWブ    462   18.5    27950 29. <1348> MXトピクス    441   215.0   2445.0 30. <2869> iFナ百Wブ    438   100.0    27120 31. <1343> 野村REIT    426   19.3   2008.0 32. <1356> TPXベア2    405   12.5    567.9 33. <1305> iFTP年1    403   410.1   2474.5 34. <1320> iF日経年1    396   -35.1    32820 35. <2563> iS米国株H    394   32.7    258.2 36. <1595> 農中Jリート    381  -100.0   1904.5 37. <1615> 野村東証銀行    375   108.3    280.1 38. <2558> MX米株SP    375   42.6    18415 39. <1330> 日興日経平均    362   29.3    33010 40. <2568> 日興NQヘ無    362    4.9    3753 41. <2870> iFナ百Wベ    358    6.5    36810 42. <1346> MX225     313   -63.2    33070 43. <1689> WT天然ガス    305  1694.1     1.2 44. <2625> iFTP年4    303  7475.0    2368 45. <1358> 日経2倍      274    9.2    35720 46. <2557> SMDトピク    273   73.9   2390.0 47. <2516> マザーズ      266   -22.7    563.4 48. <2084> 野村A高配     262   32.3    2040 49. <1476> iSJリート    260  1900.0    1925 50. <1308> 日興東証指数    203   82.9    2418 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/09/28 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・28日>(前引け)=メディシノバ、メディカルN、日東精  メディシノバ・インク<4875.T>=急動意で一気に年初来高値更新。28日、米国生物医学先端研究開発機構(BARDA)との提携共同開発による、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や急性肺障害(ALI)への治療法・医療対策としての「MN-166(イブジラスト)」の研究成果を開示した。このうち、塩素ガス誘発性ALIに対するMN-166の単回投与と複数回投与の治療効果を評価する研究では、複数回投与スタディーにおいて、肺機能の有意な改善と生存率の向上が確認できたという。開発プログラムの次のステップについて米食品医薬品局(FDA)とミーティングを持つ予定としており、新薬の実用化を期待した買いが集まった。  メディカルネット<3645.T>=急伸。27日の取引終了後、遺伝子検査サービスを手掛けるミルテル(広島市南区)が提供するスキャンテスト乳がんの歯科業界における独占販売権を取得したと発表。これが買い手掛かりとなっている。スキャンテスト乳がんは、乳がん患者で変化する唾液中の「ポリアミン」を解析して乳がんの早期発見をサポートする検査。AI(人工知能)で作成した独自アルゴリズムにより、現在乳がんに罹患している可能性を判定するという。  日東精工<5957.T>=物色人気。27日の取引終了後、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応方針を発表しており、これを評価した買いが集まった。PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る状況にあるなか、財務戦略として、25年12月期までの中期経営計画期間を対象に、1株18円を下限とした配当維持または増配を行う累進配当を導入する。余剰資金の変動に応じた機動的な自己株式取得を実施する方針も示した。25年12月期にPBR1倍以上を目指す。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、メディカルNが一時S高  28日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数213、値下がり銘柄数289と、値下がりが優勢だった。  個別ではメディカルネット<3645>が一時ストップ高と値を飛ばした。アプリックス<3727>、アララ<4015>、ROBOT PAYMENT<4374>、Photosynth<4379>、ロジザード<4391>など9銘柄は年初来高値を更新。ペルセウスプロテオミクス<4882>、ティムス<4891>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、セルソース<4880>、Arent<5254>は値上がり率上位に買われた。  一方、VALUENEX<4422>、AVILEN<5591>、ハイアス・アンド・カンパニー<6192>、ビズメイツ<9345>が年初来安値を更新。CRGホールディングス<7041>、グラッドキューブ<9561>、JTOWER<4485>、リニューアブル・ジャパン<9522>、アルファクス・フード・システム<3814>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/28 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日前引け、原油先Wブル、WT原油が新高値  28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.9%増の1342億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.1%増の1032億円だった。  個別ではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT 原油ブル <2038> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> など9銘柄が新高値。iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> など17銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> は4.43%安と大幅に下落。  日経平均株価が558円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金597億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金554億8700万円も上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が104億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が89億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が54億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が41億9800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/09/28 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、日精蝋が一時S高  28日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数469、値下がり銘柄数787と、値下がりが優勢だった。  個別では日本精蝋<5010>が一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園<1380>、住石ホールディングス<1514>、大本組<1793>、第一建設工業<1799>、ナカノフドー建設<1827>など74銘柄は年初来高値を更新。メディシノバ・インク<4875>、元旦ビューティ工業<5935>、fonfun<2323>、エムケイシステム<3910>、ノバック<5079>は値上がり率上位に買われた。  一方、クックパッド<2193>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、城南進学研究社<4720>、日本ハウズイング<4781>、エス・サイエンス<5721>など10銘柄が年初来安値を更新。オカムラ食品工業<2938>、太洋物産<9941>、フジ日本精糖<2114>、フォーシーズHD<3726>、テンダ<4198>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/28 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均28日前引け=反落、558円安の3万1813円  28日前引けの日経平均株価は反落。前日比558.89円(-1.73%)安の3万1813.01円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は265、値下がりは1529、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は61円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が56.93円、信越化 <4063>が27.45円、KDDI <9433>が24.4円、SBG <9984>が22.57円と並んだ。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を19.21円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が1.63円、日揮HD <1963>が1.08円、JT <2914>が1.02円、INPEX <1605>が0.80円と続いた。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、倉庫・運輸、陸運、化学、その他金融、繊維が並んだ。 株探ニュース 2023/09/28 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎28日前場の主要ヘッドライン ・セキュアヴェは5%高と値を飛ばす、サイバー防衛の関連有力株で波状的な資金流入観測 ・JALとANAHDがそろって反落、WTI94ドル台に上昇し収益影響を懸念 ・INPEXや石油資源が逆行高、WTI価格は1年1カ月ぶり水準に上昇 ・ニイタカが急動意、6~8月期売上高2割増で営業減益も進捗率3割で底値買いを誘発 ・乃村工芸社がマド開け上伸、複合商業施設向けなど堅調で今期業績予想を上方修正 ・メディシノバが急伸し年初来高値を更新、「MN-166」の研究成果を好感 ・クロスフォーは続伸、中国進出のための第1号店がグランドオープン ・三菱自が4年8カ月ぶり高値圏、中国生産撤退報道に買いで反応 ・メディカルN大幅続伸、スキャンテスト乳がんの独占販売権を取得 ・キッズバイオ切り返し急、眼科治療領域のバイオ後続品「ラニビズマブ」で販売パートナーが新たな承認取得 ・日東精がカイ気配スタート、PBR1倍超への対応方針を評価 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は505、値下がり銘柄数は1249、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に鉱業、ゴム製品など。値下がりで目立つのは空運、倉庫・運輸、陸運、その他金融、化学など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は245円安の3万2126円、東エレクが28.47円押し下げ  28日11時現在の日経平均株価は前日比245.04円(-0.76%)安の3万2126.86円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は510、値下がりは1268、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は28.47円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が20.33円、KDDI <9433>が19.52円、信越化 <4063>が19.32円、リクルート <6098>が11.49円と続いている。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を24.40円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が7.22円、ファナック <6954>が2.37円、日揮HD <1963>が2.17円、キヤノン <7751>が1.93円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、ゴム製品、海運、鉄鋼と続く。値下がり上位には空運、倉庫・運輸、陸運が並んでいる。  ※11時0分13秒時点 株探ニュース 2023/09/28 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 28日中国・上海総合指数=寄り付き3117.7549(+10.4393)  28日の中国・上海総合指数は前営業日比10.4393ポイント高の3117.7549で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 28日香港・ハンセン指数=寄り付き17587.08(-24.79)  28日の香港・ハンセン指数は前営業日比24.79ポイント安の17587.08で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 10:51 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にDmミックス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前10時現在で、ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  22日取引終了後に23年12月期通期の連結業績予想と期末一括配当予想を取り下げたことを受け、25日に上場来安値となる445円まで売り込まれたことから値ごろ感が意識されているようだ。  なお、予想を取り下げたのは、国内の新型コロナウイルスワクチン接種関連の需要が大幅に縮小し、収益に大きな影響を及ぼしていることに加え、連結子会社で顧客企業への過大請求の疑いが判明したことで、調査費用や外部アドバイザリー費用などの増加が見込まれていることが主な理由。業績予想については策定可能となった段階で速やかに公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 JALとANAHDがそろって反落、WTI94ドル台に上昇し収益影響を懸念◇  日本航空<9201.T>とANAホールディングス<9202.T>がそろって反落。東証の業種別指数で空運業は下落率でトップとなった。27日のニューヨーク市場で原油先物相場が上昇し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物となる11月限は前日比3.64%高の1バレル=93.68ドルで取引を終えた。取引時間中には中心限月として昨年8月以来の高値水準となる94ドル台に乗せる場面があった。受け渡し地点である米オクラホマ州クッシングの在庫水準が低下したことなどが背景にある。原油相場の一段の上昇を受け、空運株に対しては運航コストの上昇を懸念した売りが出たようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 10:36 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXや石油資源が逆行高、WTI価格は1年1カ月ぶり水準に上昇◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が逆行高。全般相場が下落するなか、原油価格の上昇を背景に買いを集めている。27日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比3.29ドル高の1バレル=93.68ドルと上昇。一時、94.17ドルと昨年8月下旬以来、約1年1カ月ぶりの水準に値を上げた。米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫が市場予想を大幅に上回る減少となり、需給引き締まり観測が強まった。この原油高を受け、INPEXなどに買いが流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 10:34 みんかぶニュース 市況・概況 FPGやノエビアHDなどが安い、9月権利落ちで処分売り優勢◇  FPG<7148.T>やノエビアホールディングス<4928.T>、MTG<7806.T>といった9月期決算銘柄に安いものが目立つ。きょう28日は9月期末の配当と株主優待の権利落ち日にあたることから、処分売りの動きが優勢となっているようだ。  ディア・ライフ<3245.T>、エスケーエレクトロニクス<6677.T>なども下落している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 10:22 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は397、値下がり銘柄数は1369、変わらずは38銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に鉱業、鉄鋼など。値下がりで目立つのは空運、その他金融、陸運、保険、倉庫・運輸など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は293円安の3万2078円、東エレクが20.84円押し下げ  28日10時現在の日経平均株価は前日比293.14円(-0.91%)安の3万2078.76円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は404、値下がりは1386、変わらずは37と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は20.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、KDDI <9433>が19.93円、信越化 <4063>が17.79円、ファストリ <9983>が16.27円、テルモ <4543>が15.32円と続いている。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を17.69円押し上げている。次いで日揮HD <1963>が2.27円、キヤノン <7751>が1.42円、JT <2914>が1.39円、INPEX <1605>が1.23円と続く。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、鉄鋼、石油・石炭と続く。値下がり上位には空運、その他金融、陸運が並んでいる。  ※10時0分2秒時点 株探ニュース 2023/09/28 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 28日韓国・KOSPI=休場  28日の韓国市場は、秋夕(中秋節)のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 09:43 みんかぶニュース 市況・概況 三菱自が4年8カ月ぶり高値圏、中国生産撤退報道に買いで反応◇  三菱自動車工業<7211.T>が3日ぶりに反発し、2019年1月以来、およそ4年8カ月ぶりの高値圏に浮上した。日本経済新聞電子版が27日の取引終了後、「三菱自動車は中国の自動車生産から撤退する方針を固めた」と報じた。広州汽車集団と合弁で運営する中国唯一の新車工場での生産から撤退する。同工場では販売低迷を受けて今年3月から新車生産を停止していたという。事業の選択と集中に向けた取り組みが進み、収益性の向上につながるとの受け止めが広がり、株式市場は買いで反応した。報道によると、合弁会社は存続する一方で、三菱自と三菱商事<8058.T>は出資分を引き上げる見込み。現地では地場企業のブランド力向上で、販売が低迷していたという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 09:43 みんかぶニュース 市況・概況 MS&ADなど3メガ損保株は軟調、「企業保険での事前調整100社超」と報じられる◇  MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>や東京海上ホールディングス<8766.T>、SOMPOホールディングス<8630.T>が軟調推移。28日付の日本経済新聞朝刊は、「損害保険大手4社が企業向け保険料を事前調整していた問題で、独占禁止法の趣旨に反する不適切な行為があった取引先の数が少なくとも計100社超にのぼることが27日、分かった」と報じた。今後の事業や収益への影響を懸念した売りが膨らんだ。  報道によると、金融庁から保険業法に基づく報告徴求命令を受けたのは、東京海上日動火災保険と損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険。保険契約を各社が分担して引き受ける共同保険において、保険料の事前調整を含めて4社が不適切な行為をしていた疑いのある案件数が、調査の進展に伴って増加したという。4社は29日までに金融庁に報告書を提出すると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 09:21 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は110億円と低調  28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比29.0%減の288億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同44.7%減の184億円となっている。  個別ではiシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、MAXIS日本株高配当70 <1499> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> など6銘柄が新高値。NZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> など15銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> が3.39%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が3.01%高と大幅な上昇。  一方、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> は4.22%安と大幅に下落している。  日経平均株価が293円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金110億2700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均141億1900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が13億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億6500万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2023/09/28 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 デジプラはカイ気配スタート、マクビープラとの資本・業務提携を好感◇  デジタルプラス<3691.T>はカイ気配スタート。27日の取引終了後、Macbee Planet<7095.T>との間で資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。  マクビープラのLTV(顧客生涯価値)マーケティングの一環としてデジプラが提供するデジタルギフトを活用することや、各種データを活用した新サービスの共同開発に取り組んでいく。資本面では、デジプラの菊池誠晃代表取締役社長が保有する株式の一部をマクビープラに譲渡する。マクビープラはデジプラ株の10.27%を保有する大株主になる見通し。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 09:14 みんかぶニュース 市況・概況 ヘッドウォがカイ気配で始まる、MSOLとの生成AI分野での協業を材料視◇  ヘッドウォータース<4011.T>が寄り付き大口の買い注文で商いが成立せず、カイ気配でスタートした。同社は人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスを手掛けているが、時流を捉え生成AI分野にも積極的に布石を打っている。27日取引終了後、コンサルティング事業を手掛けるマネジメントソリューションズ<7033.T>と協業を開始することを発表した。米マイクロソフト<MSFT>のAzure OpenAI Service活用と組織浸透を包括的に伴走支援する「生成AIプロジェクトラボ」の提供を行う。これによる業容拡大効果に期待した投資資金を呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 09:12 みんかぶニュース 市況・概況 レーザーテク、東エレクなど半導体関連が軟調、米マイクロン決算後の時間外急落を嫌気◇  レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株が強弱観対立のなかも軟調な展開。前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開となったが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は反発した。同指数は9月上旬を境に下値模索の動きを続け約4カ月ぶりの安値水準まで下落していたが、目先下げ止まる動きをみせている。ただ、前日の取引終了後に決算を発表した米半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジー<MU>の9~11月期見通しが冴えない内容だったことで時間外取引で急落、これを受け東京市場でも半導体関連セクターに逆風が意識されている。一方、外国為替市場では一時1ドル=149円台後半までドル高・円安が進んでいるが、これが下値を支える材料となる可能性がある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り先行、欧米株リスクオフの流れ引き継ぐ  28日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比252円安の3万2119円と反落。  前日の欧州株市場で主要国の株価指数は総じて軟調だったほか、米国株市場ではNYダウが続落となった。ハイテク株に押し目買いが入りナスダック総合株価指数は小幅プラス圏で引けたものの、米長期金利上昇を背景に投資家のセンチメントは冷やされた状態にある。東京市場では、前日に朝安後に先物主導で切り返しプラス圏で引けたものの、きょうは再び売り圧力に押される展開となっている。配当権利落ち日で日経平均に下げ圧力が加わっていることも影響している。ただ、為替市場で円安に振れていることは輸出セクター中心に株価の下支え材料となる可能性はある。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均28日寄り付き=252円安、3万2119円  28日の日経平均株価は前日比252.53円安の3万2119.37円で寄り付いた。 株探ニュース 2023/09/28 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 28日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万2075円(-70円)  28日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比70円安の3万2075円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 27日の米株式市場の概況、米長期金利上昇しNYダウは68ドル安  27日の米株式市場では、NYダウが前日比68.61ドル安の3万3550.27ドルと続落した。    米金融引き締め長期化観測が強まるなか、米10年債利回りは一時4.64%と07年10月以来、16年ぶりの水準に上昇した。原油価格の上昇も警戒された。これを受けNYダウは一時300ドルを超す下落となる場面があった。ハイテク株は堅調でナスダック指数は上昇した。テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>が安く、ネットフリックス<NFLX>やウォルト・ディズニー<DIS>、ウォルマート<WMT>が値を下げた。半面、マイクロソフト<MSFT>やアルファベットC<GOOG>が高く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を上げた。エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>がしっかり。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>も買われた。  ナスダック総合株価指数は、29.239ポイント高の1万3092.849と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 08:11 みんかぶニュース 市況・概況 27日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=93.68ドル(+3.29ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1890.9ドル(-28.9ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2247.7セント(-47.3セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=579.50セント(-9.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=483.25セント(+3.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1303.25セント(+0.50セント) ・CRB指数  287.46(+2.74) 出所:MINKABU PRESS 2023/09/28 08:08

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