みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=656円安、中東リスクで全面安商状
16日の東京株式市場は、前週末の米ハイテク株安などを受けリスクオフムード一色となり、日経平均は続急落、3万2000円台を大きく割り込んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比656円96銭安の3万1659円03銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は13億5453万株、売買代金概算は3兆3487億円。値上がり銘柄数は191、対して値下がり銘柄数は1605、変わらずは41銘柄だった。
きょうの東京市場はリスク回避目的の売りが噴出し、日経平均株価は一時700円を超える下落を強いられた。引け際に買い戻しで若干下げ渋ったが3万1600円まで一気に水準を切り下げている。前週末の欧州株市場が全面安に近い商状だったほか、米国株市場でもハイテク株中心に売りがかさみ、東京市場でもこの地合いを引き継ぐ格好に。値がさの半導体関連株に売りが目立ち、全体指数を押し下げている。中東でイスラム組織ハマスとイスラエルの紛争が激化するなか、地政学リスクに対する警戒感が売りを誘発している。原油価格が目先急騰し、これが為替の円安進行と相まって企業のコスト上昇につながることへの懸念も買いを手控えさせた。業種別では33業種中、鉱業と石油を除く31業種が下落。個別株も値下がり銘柄数が1600あまりに達しプライム市場の87%を占めた。
個別では、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、ソシオネクスト<6526.T>など半導体関連の主力株が売られたほか、ダイキン工業<6367.T>、キーエンス<6861.T>、三菱重工業<7011.T>なども安い。川崎汽船<9107.T>が値を下げ、トヨタ自動車<7203.T>も冴えない。メルカリ<4385.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も下落した。DDグループ<3073.T>、東名<4439.T>、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>、マネーフォワード<3994.T>はストップ安となった。
半面、良品計画<7453.T>が大きく上値を伸ばし、INPEX<1605.T>も上昇した。三井物産<8031.T>が堅調。IDOM<7599.T>が大幅高、フロンティア・マネジメント<7038.T>、サインポスト<3996.T>も値を飛ばした。セラク<6199.T>、Gunosy<6047.T>なども逆行高。このほかTOWA<6315.T>も物色人気に。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 15:48
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
10:30 日・20年物利付国債の入札
13:30 日・第3次産業活動指数
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査(期待指数)
18:00 ユーロ・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
21:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が米経済団体の討議に参加
21:30 米・小売売上高
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
23:00 米・企業在庫
23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:ブロンコB<3091>
※東証グロース上場:ケイファーマ<4896>
※海外企業決算発表:バンク・オブ・アメリカ,ゴールドマン・サックスほか
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 15:30
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明日の決算発表予定 HULICR、ブロンコB (10月16日)
10月17日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第3四半期決算:
<3091> ブロンコB [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3295> HULICR [東R] (前回15:45)
合計2社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2023/10/16 15:11
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ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金2826億円
16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比26.7%増の2826億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.6%増の2349億円だった。
個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、東証REITインバースETF <2094> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> など6銘柄が新高値。東証マザーズETF <2516> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、グローバルX クリーンテックESG-日本株式ETF <2637> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が10.91%高、NEXT 原油ブル <2038> が7.71%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が4.04%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が4.00%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.68%高と大幅な上昇。
一方、東証グロース・コアETF <1563> は4.96%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は3.84%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.74%安、NEXT 電機・精密 <1625> は3.19%安と大幅に下落した。
日経平均株価が656円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1507億8200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1166億8800万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が180億6900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が145億1500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が121億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が97億9300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が96億6300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/10/16 15:05
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<動意株・16日>(大引け)=JESCO、アステナHD、ココナラ
JESCOホールディングス<1434.T>=物色人気にストップ高。同社は独立系の電気工事会社でベトナムなど海外にも積極的に進出している。足もとでは世界的な脱炭素への取り組みを背景に太陽光発電関連の工事需要が旺盛で全体売上高の伸びに反映されている。前週末13日取引終了後に発表された24年8月期の業績予想では、売上高が前期比26%増の140億円、営業利益が同2.6倍の11億2000万円と高変化が見込まれており、これがサプライズとなり投資資金の攻勢につながっている。株価指標面での割安感も際立っている。
アステナホールディングス<8095.T>=4日ぶり大幅反発で年初来高値に急接近。同社は13日取引終了後、23年11月期第3四半期累計(22年12月~23年8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比60.8%増の6億8500万円となり、通期計画7億2000万円に対する進捗率が95.1%に達していることが好感されているようだ。売上高は同10.1%増の406億7400万円で着地した。医薬品原料の販売や新薬メーカー向け新規案件が好調だったほか、機能性食品などの原料需要の増加及び新規受注の獲得、医薬事業における新製品の市場シェア拡大などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
ココナラ<4176.T>=急動意。同社は13日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを1000万円の黒字(前期は1億2600万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は前期比25.0%増の58億4800万円を見込む。20~30%の売上高成長を安定的に継続する方針とともに、収益性も意識した経営へと転換するという。
メタリアル<6182.T>=大幅高。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスやソフトの提供を行うが、AI翻訳サービスへの需要は旺盛で足もとの業績は絶好調に推移している。前週末13日取引終了後に発表した24年2月期第2四半期(23年3~8月)の営業利益は前年同期比62%増の3億9000万円と大幅な伸びを達成した。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金の攻勢が顕著となっている。値上がり率は取引開始後20分の時点で、東証グロース市場の値上がり率トップとなった。
ポエック<9264.T>=ストップ高。同社は13日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比48.8%増の6億円としていることや、期末一括配当計画を前期比10円増配の43円としていることが好感されているようだ。売上高は同13.4%増の80億円を予想している。環境・エネルギー事業及び動力・重機事業の関連市場において需要が増加傾向で推移するとみている。
良品計画<7453.T>=急伸し一気に年初来高値更新。前週末13日の取引終了後に24年8月期業績予想を発表。売上高を前期比10.1%増の6400億円、営業利益を同44.9%増の480億円と好調な見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。配当予想は前期比据え置きの40円とした。同時に発表した23年8月期決算は、売上高が前の期比17.2%増の5814億1200万円、営業利益が同1.1%増の331億3700万円だった。価格改定に伴い国内事業の収益改善が進んだほか、中国大陸事業をはじめとする海外事業が引き続き好調だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 15:03
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東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ジェイフロ、カルナバイオがS高
16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数81、値下がり銘柄数456と、値下がりが優勢だった。
個別ではジェイフロンティア<2934>、カルナバイオサイエンス<4572>、グッピーズ<5127>、アクアライン<6173>、ラストワンマイル<9252>がストップ高。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は一時ストップ高と値を飛ばした。ASJ<2351>、ベースフード<2936>、エヌ・ピー・シー<6255>は年初来高値を更新。ココナラ<4176>、メタリアル<6182>、TWOSTONE&Sons<7352>、エコモット<3987>、アイズ<5242>は値上がり率上位に買われた。
一方、property technologies<5527>、バリュエンスホールディングス<9270>がストップ安。ベースフード<2936>は一時ストップ安と急落した。ITbookホールディングス<1447>、アミタホールディングス<2195>、メディネット<2370>、アスカネット<2438>、ティーケーピー<3479>など113銘柄は年初来安値を更新。note<5243>、プロディライト<5580>、きずなホールディングス<7086>、アイドマ・ホールディングス<7373>、グッドパッチ<7351>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/16 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日大引け
16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 150782 26.7 18970
2. <1357> 日経Dインバ 18069 50.9 240
3. <1579> 日経ブル2 14515 24.6 20240
4. <1459> 楽天Wベア 12119 4.3 963
5. <1458> 楽天Wブル 9793 -4.8 22275
6. <1321> 野村日経平均 9663 54.2 32760
7. <1360> 日経ベア2 8781 18.9 584.0
8. <2038> 原油先Wブル 4252 285.1 2151
9. <1552> VIX短先物 3995 202.2 742
10. <1306> 野村東証指数 3296 -46.6 2373.0
11. <1699> 野村原油 2538 664.5 424.8
12. <1365> iF日経Wブ 2238 93.6 29240
13. <1568> TPXブル 2151 -21.0 33780
14. <1671> WTI原油 1879 146.3 3250
15. <1540> 純金信託 1810 114.5 8724
16. <1571> 日経インバ 1742 147.8 794
17. <2080> PBR1解消 1727 215.1 991
18. <1320> iF日経年1 1631 52.3 32640
19. <1545> 野村ナスH無 1597 24.0 22760
20. <1366> iF日経Wベ 1369 -17.8 622
21. <1489> 日経高配50 1293 -7.6 56730
22. <1358> 日経2倍 1082 102.2 35180
23. <2841> iFEナ百有 996 4050.0 9818
24. <1343> 野村REIT 978 93.3 1958.0
25. <2621> iS米20H 973 -21.7 1206
26. <2516> マザーズ 890 36.5 514.2
27. <2869> iFナ百Wブ 797 47.6 28595
28. <2870> iFナ百Wベ 775 98.2 34740
29. <1475> iSTPX 767 12.6 2350
30. <1356> TPXベア2 759 -11.9 599.2
31. <2557> SMDトピク 756 119.8 2291.5
32. <1330> 日興日経平均 718 19.1 32820
33. <2840> iFEナ百無 706 35200.0 20925
34. <1615> 野村東証銀行 704 -19.8 269.3
35. <2568> 日興NQヘ無 676 35.7 3864
36. <1329> iS日経 657 -55.9 32910
37. <1655> iS米国株 642 5.2 466.5
38. <2842> iFEナ百ベ 556 118.0 24295
39. <2845> 野村ナスH有 504 229.4 2051.5
40. <2563> iS米国株H 501 85.6 261.3
41. <1563> グロースコア 439 105.1 2280
42. <2569> 日興NQヘ有 434 486.5 2487.0
43. <2631> MXナスダク 423 191.7 16155
44. <1346> MX225 419 -13.1 32880
45. <1348> MXトピクス 419 81.4 2370.0
46. <1326> SPDR 391 382.7 26555
47. <1308> 日興東証指数 372 -68.6 2346
48. <2558> MX米株SP 365 -33.8 18650
49. <2630> MX米SP有 362 535.1 10360
50. <1397> SMD225 352 89.2 31930
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/10/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日大引け=続落、656円安の3万1659円
16日の日経平均株価は前週末比656.96円(-2.03%)安の3万1659.03円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は191、値下がりは1605、変わらずは41と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は81.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が67.93円、アドテスト <6857>が58.34円、SBG <9984>が26.57円、ダイキン <6367>が26.47円と並んだ。
プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を2.06円押し上げ。次いでキヤノン <7751>が1.40円、三井物 <8031>が1.07円、塩野義 <4507>が0.93円、INPEX <1605>が0.75円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、陸運、サービス、ゴム製品、機械、不動産が並んだ。
株探ニュース
2023/10/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、JESCO、山大がS高
16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数1052と、値下がりが優勢だった。
個別ではJESCOホールディングス<1434>、山大<7426>、ポエック<9264>、テーオーホールディングス<9812>がストップ高。東京衡機<7719>は一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ<2338>、ダイドーリミテッド<3205>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、アバールデータ<6918>、エスケイジャパン<7608>など13銘柄は年初来高値を更新。コックス<9876>、三機サービス<6044>、光・彩<7878>、ダイワ通信<7116>、クシム<2345>は値上がり率上位に買われた。
一方、ギグワークス<2375>、日創プロニティ<3440>がストップ安。イー・ロジット<9327>は一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス<1711>、日本基礎技術<1914>、クックパッド<2193>、オールアバウト<2454>、アウンコンサルティング<2459>など76銘柄は年初来安値を更新。プリントネット<7805>、ANAP<3189>、ユーピーアール<7065>、デザインワン・ジャパン<6048>、No.1<3562>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にJMACS
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、JMACS<5817.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
前週末13日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)単独決算を発表しており、売上高24億900万円(前年同期比4.7%減)、営業利益4800万円(同64.6%減)、純利益5000万円(同64.7%減)と大幅減益となった。電線事業で建設・半導体案件による受注を見込んでいたものの、案件の動きが鈍く商社も在庫過多であることから、苦戦を強いられたことが減益につながった。また、トータルソリューション事業で遠隔業務支援システムなどの引き合いが減少したことも響いた。
これを受けたこの日の株価は、前週末に急落した反動で反発してスタートしたが、徐々に売りが優勢となっており、これが売り予想数の上昇につながっているもよう。なお、24年2月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比8.7%増)、営業利益1億7000万円(同0.4%減)、純利益1億4000万円(同32.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 14:50
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が700円を超える
日経平均株価の下げ幅が700円を超えた。14時34分現在、717.78円安の3万1598.21円まで下落している。
株探ニュース
2023/10/16 14:35
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にファーストA
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日午後1時現在でファーストアカウンティング<5588.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
16日の市場でファーストAが反落。同社は9月22日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO企業。会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を展開しており、初値は公開価格1320円を78%上回る2354円だった。上場初日に2554円の高値をつけた後は、売りが優勢となり25日に1789円まで下落した。ただ、10月に入り値を戻し先週末13日には2369円まで値を上げた。経理AI事業の成長が期待されるほか、時価総額も100億円台と小さく、一段の見直し余地も指摘されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 14:19
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は1626、変わらずは32銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がり上位に鉱業など。値下がりで目立つのは陸運、空運、サービス、ゴム製品、機械、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は600円安の3万1715円、東エレクが78.42円押し下げ
16日14時現在の日経平均株価は前週末比600.63円(-1.86%)安の3万1715.36円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は179、値下がりは1626、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は78.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が56.48円、ファストリ <9983>が47.95円、SBG <9984>が26.17円、ダイキン <6367>が20.98円と続いている。
プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を1.47円押し上げている。次いでキヤノン <7751>が1.00円、塩野義 <4507>が0.77円、INPEX <1605>が0.70円、キッコマン <2801>が0.67円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は陸運で、以下、空運、サービス、ゴム製品、機械、不動産と並ぶ。
※14時0分8秒時点
株探ニュース
2023/10/16 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
SPDRなど金ETFが高い、中東情勢緊迫化で見直し買いが流入◇
SPDRゴールド・シェア<1326.T>やNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>、純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>といった金ETFが高い。13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は、12月限が前日比58.5ドル高の1トロイオンス=1941.5ドルに上昇した。イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が激化し、中東情勢が緊迫化するなか、安全資産である金を見直す動きが強まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は1661、変わらずは24銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がり上位に鉱業など。値下がりで目立つのは空運、陸運、サービス、機械、不動産、ゴム製品など。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にSKジャパン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日正午現在でエスケイジャパン<7608.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。
SKジャパンは前週末13日に67円高の748円(終値ベース)に買われる人気となったが、きょうも全般波乱相場のなかで引き続き上値を買い進む動きとなり、一時7.9%高の807円まで駆け上がる場面があった。連日の年初来高値更新で2020年10月以来約3年ぶりの高値圏を走っている。クレーンゲーム向け景品が好調で、前週末に営業利益予想の増額と配当計画の上乗せを発表、これが好感されている。ただ、足もとで全体市場が大きくリスクオフに傾くなか、同社株も目先急騰の反動も警戒されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は587円安の3万1728円、東エレクが72.43円押し下げ
16日13時現在の日経平均株価は前週末比587.08円(-1.82%)安の3万1728.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は152、値下がりは1662、変わらずは22と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均マイナス寄与度は72.43円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が53.55円、ファストリ <9983>が37.96円、SBG <9984>が25.77円、ダイキン <6367>が20.65円と続いている。
プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を1.53円押し上げている。次いでエーザイ <4523>が1.33円、キッコマン <2801>が1.30円、三井物 <8031>が1.10円、キヤノン <7751>が0.80円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、陸運、サービス、機械、不動産、ゴム製品と並ぶ。
※13時0分12秒時点
株探ニュース
2023/10/16 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比600円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=149円50銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は全面安。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「全固体電池」が4位にランクイン、トヨタと出光興産の提携で関心集める<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 半導体製造装置
3 人工知能
4 全固体電池
5 JPX日経400
6 防衛
7 TOPIXコア30
8 水素
9 地方銀行
10 インド関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「全固体電池」が4位にランクインしている。
トヨタ自動車<7203.T>と出光興産<5019.T>は12日にBEV(バッテリー電気自動車)用の「全固体電池」で提携すると発表した。固体電解質の量産技術開発や生産性向上、サプライチェーン構築に両社で取り組む。全固体電池の材料開発などで世界をリードする両社が提携することへの期待が膨らんでいる。
全固体電池とは、電池を構成するすべての部材が「固体」である電池を指す。従来の二次電池は電解質に液体が使われているが、電解質が固体になることでリチウムイオン電池よりも大容量で高出力の電池が可能になると期待されている。また、発火リスクが小さいといった安全面でのメリットもあり、自動車メーカーや電池メーカーなど多くの企業が開発に取り組んでいる。全固体電池の関連銘柄では、TDK<6762.T>やマクセル<6810.T>、FDK<6955.T>、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>、ニッポン高度紙工業<3891.T>、オハラ<5218.T>、三櫻工業<6584.T>、三井金属<5706.T>、日産化学<4021.T>などが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にカルナバイオ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、カルナバイオサイエンス<4572.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場で、カルナバイオはストップ高カイ気配。同社はこの日朝方、新規脂質キナーゼDGKα阻害剤のプログラムに関連して、導出先である米ギリアド・サイエンシズ<GILD>が同プログラムから見出されたGS-9911の固形癌患者を対象としたフェーズ1試験の情報を米国の臨床試験データベース「Clinical Trials.gov」に登録したと発表した。これが材料視され株価は急上昇しており、足もと買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 11:59
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続落、中東の地政学リスクを嫌気
16日前引けの日経平均株価は前営業日比529円21銭安の3万1786円78銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は6億6030万株、売買代金概算は1兆6905億円。値上がり銘柄数は225、対して値下がり銘柄数は1584、変わらずは27銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク回避ムードの強い地合いとなった。前週末の欧米株市場が総じて見送りムードとなったことを受け目先筋の売りがかさんだ。中東情勢の緊迫化を背景に原油価格の高騰などが嫌気されている。海外投資家の先物を絡めた売り圧力が顕在化するなか、市場のセンチメントが悪化しハイテク・機械セクターなどを中心に値を下げる銘柄が目立つ。日経平均は一時600円を超える下げをみせ、その後やや下げ渋ったものの、前引け時点で3万2000円を割り込んでいる。プライム市場の86%の銘柄が下落した。
個別では川崎汽船<9107.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>なども売りに押された。ダイキン工業<6367.T>、三菱重工業<7011.T>なども安い。メルカリ<4385.T>が値を下げ、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も下落した。DDグループ<3073.T>はストップ安ウリ気配、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も大幅安。半面、良品計画<7453.T>が大きく買われ、INPEX<1605.T>も逆行高となった。IDOM<7599.T>が値を飛ばし、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>も大幅高。セラク<6199.T>も物色人気に。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
9月の世界市場パフォーマンス・サマリー/S&P グロ-バル
-世界の株式市場、4.29%の下落-
【2023年10月2日、東京=S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス】
(1)全世界の株式市場パフォーマンス
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの算出するS&Pグローバル総合指数(米ドル建て、配当なし。以下、全データについて同じ)によると、2023年9月の全世界の株式市場は4.29%の下落となった。9月は、先進国市場が4.55%の下落、新興国市場も2.07%の下落となった。また、先進国大型株は4.37%の下落、先進国小型株も5.65%の下落となった(詳細は表1参照)。
(2)国別パフォーマンス
9月の国別パフォーマンス上位は、エジプト、トルコ、コロンビア、アラブ首長国連邦、ノルウェーの順となった。米国市場はマイナス4.88%で48ヵ国中32番目となった(表2参照)。9月の円建てでの日本市場は、マイナス0.50%であった。
(3)REIT市場
先進国の9月のREIT市場は7.13%の下落となった。国別のパフォーマンス上位は、香港、イスラエル、日本、シンガポール、ニュージーランドの順となった。日本の9月のREIT市場は4.16%の下落となった。米国の9月のREIT市場は、7.47%の下落だった(表3参照)。
●表1:「全世界パフォーマンス総括表」
国・地域 直近1ヵ月 年初来
グローバル(先進国+新興国) -4.29% 7.68%
グローバル(除く日本) -4.39% 7.64%
先進国 -4.55% 8.54%
先進国(除く日本) -4.67% 8.56%
新興国 -2.07% 0.76%
欧州 -4.21% 4.74%
欧州新興国 -3.90% 12.53%
中東・アフリカ -2.43% -3.77%
アジア太平洋 -3.50% 3.35%
アジア太平洋(新興国) -1.85% -0.11%
グレーターチャイナ(中国・香港・台湾) -3.20% -5.37%
中南米 -2.75% 10.44%
先進国大型株 -4.37% 9.77%
先進国小型株 -5.65% 1.32%
●表2-1:「国別パフォーマンス」上位20傑(直近1ヵ月騰落率降順)
順位 国・地域 直近1ヵ月
1 Egypt 8.34%
2 Turkey 3.43%
3 Colombia 3.15%
4 U.A.E 2.94%
5 Norway 2.50%
6 Philippines 2.47%
7 India 1.76%
8 Qatar -0.35%
9 Brazil -0.64%
10 Singapore -1.13%
11 Sweden -1.35%
12 United Kingdom -1.70%
13 Czech Republic -1.79%
14 Israel -1.82%
15 Kuwait -2.33%
16 Malaysia -2.53%
17 Indonesia -2.81%
18 China -2.82%
19 Denmark -2.90%
20 ★Japan -2.93%
----
32 ★United States -4.88%
●表2-2:「国別パフォーマンス」上位20傑(年初来騰落率降順)
順位 国・地域 年初来
1 Greece 28.82%
2 Hungary 23.80%
3 Ireland 19.07%
4 Mexico 18.15%
5 Italy 16.85%
6 Czech Republic 16.12%
7 Egypt 14.45%
8 Denmark 13.10%
9 Spain 13.04%
10 India 11.50%
11 Poland 11.19%
12 ★United States 11.10%
13 Taiwan (Province of) 10.76%
14 Brazil 9.65%
15 ★Japan 8.22%
16 France 7.54%
17 Republic of Korea 7.46%
18 Germany 5.18%
19 Peru 4.50%
20 Turkey 4.33%
----
●表3:「先進国REIT市場パフォーマンス」
国・地域 直近1ヵ月 年初来
Hong Kong REIT -1.57% -30.14%
Israel REIT -2.27% -14.78%
Japan REIT -4.16% -13.22%
Singapore REIT -4.39% -9.10%
New Zealand REIT -5.01% -9.96%
Spain REIT -6.04% -8.24%
Canada REIT -6.46% -11.19%
France REIT -6.80% -5.27%
United Kingdom REIT -6.87% -9.29%
German REIT -7.03% -10.34%
Netherlands REIT -7.21% -4.82%
United States REIT -7.47% -5.01%
Ireland REIT -8.55% -17.27%
Australia REIT -9.11% -7.40%
Italy REIT -9.25% -32.01%
Belgium REIT -11.73% -17.94%
先進国REIT -7.13% -6.88%
先進国(除く日本)REIT -7.37% -6.29%
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの指数に関するより詳細な情報は、 ウェブサイトでご覧いただけます。
【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスについて】
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、S&Pグローバルのグループ会社であり、指数ベースのコンセプトやデータおよびリサーチを提供している。S&P500(R)やダウ工業株価指数SMのような象徴的金融市場の指標を所有し、120年超にわたり、機関投資家及び個人投資家のニーズを満たす画期的で透明性の高い投資ソリューションを構築してきた。どの指数プロバイダーの指数よりも、当社の指数を基にした金融商品により多くの資金が投資されている。世界中の幅広い資産クラスをカバーする100万超の指数を算出することで、投資家が市場を計測し取引を行う方法を明示している。詳細はウェブサイト まで。
■免責事項
(C)S&Pグローバルの一部門であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLC 2023年。不許複製。Standard & Poor's、S&P、は、S&Pグローバルの一部門であるスタンダード・アンド・プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。「ダウ・ジョーンズ」は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。商標は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCにライセンス供与されています。本資料の全体または一部の再配布、複製、そして(または)複写を書面による承諾なしに行うことを禁じます。
株探ニュース
2023/10/16 11:40
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日前引け
16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 99101 29.9 19120
2. <1357> 日経Dインバ 13269 49.2 237
3. <1579> 日経ブル2 8969 13.9 20445
4. <1459> 楽天Wベア 8503 12.8 955
5. <1458> 楽天Wブル 5938 -17.7 22490
6. <1360> 日経ベア2 5846 30.0 579.6
7. <1321> 野村日経平均 5455 21.2 32900
8. <1552> VIX短先物 2951 311.0 734
9. <2038> 原油先Wブル 2921 357.8 2146
10. <1699> 野村原油 2284 1852.1 425.8
11. <1306> 野村東証指数 1572 -39.5 2379.5
12. <1365> iF日経Wブ 1365 58.7 29495
13. <1568> TPXブル 1276 -38.0 33950
14. <2080> PBR1解消 1131 314.3 993
15. <1320> iF日経年1 1050 102.3 32790
16. <1545> 野村ナスH無 1004 56.9 22765
17. <1671> WTI原油 1000 298.4 3260
18. <1540> 純金信託 956 201.6 8736
19. <1571> 日経インバ 879 65.2 789
20. <1366> iF日経Wベ 835 -26.4 616
21. <1489> 日経高配50 761 -5.9 56840
22. <1358> 日経2倍 696 109.6 35450
23. <2557> SMDトピク 647 131.9 2299.0
24. <2841> iFEナ百有 618 3535.3 9829
25. <2516> マザーズ 536 61.9 519.5
26. <2870> iFナ百Wベ 529 418.6 34680
27. <1655> iS米国株 498 109.2 467.4
28. <1356> TPXベア2 496 23.4 595.7
29. <2621> iS米20H 475 -45.3 1207
30. <1475> iSTPX 469 -19.7 2354
31. <2842> iFEナ百ベ 468 345.7 24275
32. <2869> iFナ百Wブ 468 34.1 28655
33. <2563> iS米国株H 449 177.2 261.6
34. <1343> 野村REIT 405 127.5 1970.0
35. <2840> iFEナ百無 368 18300.0 20950
36. <1330> 日興日経平均 358 -17.9 32930
37. <1329> iS日経 347 -66.5 33070
38. <1326> SPDR 326 658.1 26615
39. <1397> SMD225 315 82.1 32060
40. <1615> 野村東証銀行 277 -29.3 270.2
41. <2568> 日興NQヘ無 270 53.4 3868
42. <2569> 日興NQヘ有 252 530.0 2489.5
43. <2633> 野村SPH無 229 895.7 2989.5
44. <1346> MX225 220 -26.7 33030
45. <2558> MX米株SP 214 -51.4 18680
46. <2631> MXナスダク 212 168.4 16175
47. <2525> 農中日経平均 209 -33.2 32220
48. <2625> iFTP年4 192 -15.4 2282
49. <1580> 日経ベア 187 12.7 2095.5
50. <1557> SPDR5百 180 111.8 64690
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/10/16 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(前引け)=メタリアル、ポエック、良品計画
メタリアル<6182.T>=大幅高。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスやソフトの提供を行うが、AI翻訳サービスへの需要は旺盛で足もとの業績は絶好調に推移している。前週末13日取引終了後に発表した24年2月期第2四半期(23年3~8月)の営業利益は前年同期比62%増の3億9000万円と大幅な伸びを達成した。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金の攻勢が顕著となっている。値上がり率は取引開始後20分の時点で、東証グロース市場の値上がり率トップとなった。
ポエック<9264.T>=一時ストップ高。同社は13日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比48.8%増の6億円としていることや、期末一括配当計画を前期比10円増配の43円としていることが好感されているようだ。売上高は同13.4%増の80億円を予想している。環境・エネルギー事業及び動力・重機事業の関連市場において需要が増加傾向で推移するとみている。
良品計画<7453.T>=急伸し一気に年初来高値更新。前週末13日の取引終了後に24年8月期業績予想を発表。売上高を前期比10.1%増の6400億円、営業利益を同44.9%増の480億円と好調な見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。配当予想は前期比据え置きの40円とした。同時に発表した23年8月期決算は、売上高が前の期比17.2%増の5814億1200万円、営業利益が同1.1%増の331億3700万円だった。価格改定に伴い国内事業の収益改善が進んだほか、中国大陸事業をはじめとする海外事業が引き続き好調だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ラストワンMがS高
16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数106、値下がり銘柄数419と、値下がりが優勢だった。
個別ではラストワンマイル<9252>がストップ高。ASJ<2351>、ベースフード<2936>、エヌ・ピー・シー<6255>は年初来高値を更新。メタリアル<6182>、ココナラ<4176>、アクアライン<6173>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、TWOSTONE&Sons<7352>は値上がり率上位に買われた。
一方、ITbookホールディングス<1447>、メディネット<2370>、アスカネット<2438>、ティーケーピー<3479>、テックファームホールディングス<3625>など101銘柄が年初来安値を更新。きずなホールディングス<7086>、ARアドバンストテクノロジ<5578>、グッドパッチ<7351>、ビザスク<4490>、アイドマ・ホールディングス<7373>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/16 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日前引け、金先物Wブル、野村金連動が新高値
16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比28.3%増の1825億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.0%増の1537億円だった。
個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。東証マザーズETF <2516> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が10.96%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が9.72%高、NEXT 原油ブル <2038> が7.46%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が4.32%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が4.29%高と大幅な上昇。
一方、東証グロース・コアETF <1563> は3.71%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は3.47%安と大幅に下落した。
日経平均株価が529円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金991億100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金730億9800万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億6900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が89億6900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が85億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が59億3800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億4600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/10/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、山大がS高
16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数273、値下がり銘柄数971と、値下がりが優勢だった。
個別では山大<7426>がストップ高。ポエック<9264>、テーオーホールディングス<9812>は一時ストップ高と値を飛ばした。ダイドーリミテッド<3205>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、アバールデータ<6918>、エスケイジャパン<7608>、幸和製作所<7807>など11銘柄は年初来高値を更新。東京衡機<7719>、三機サービス<6044>、コックス<9876>、ノバレーゼ<9160>、明豊ファシリティワークス<1717>は値上がり率上位に買われた。
一方、ギグワークス<2375>がストップ安。日創プロニティ<3440>は一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス<1711>、日本基礎技術<1914>、クックパッド<2193>、オールアバウト<2454>、アウンコンサルティング<2459>など57銘柄は年初来安値を更新。プリントネット<7805>、ユーピーアール<7065>、イー・ロジット<9327>、No.1<3562>、さいか屋<8254>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日前引け=続落、529円安の3万1786円
16日前引けの日経平均株価は続落。前週末比529.21円(-1.64%)安の3万1786.78円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は225、値下がりは1584、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は67.43円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が55.15円、ファストリ <9983>が19.98円、ダイキン <6367>が19.81円、KDDI <9433>が18.58円と並んだ。
プラス寄与度トップは三井物 <8031>で、日経平均を1.60円押し上げ。次いでキヤノン <7751>が1.15円、塩野義 <4507>が0.93円、INPEX <1605>が0.89円、ニトリHD <9843>が0.80円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、パルプ・紙の3業種にとどまった。値下がり1位は空運で、以下、機械、陸運、海運、サービス、不動産と並んだ。
株探ニュース
2023/10/16 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎16日前場の主要ヘッドライン
・VIX短先物が大幅続伸、米「恐怖指数」は19.32に上昇
・ローソンは大幅続伸、24年2月期業績及び配当予想を上方修正
・日経レバが続急落で1万9000円台攻防、信用買い残急増も思惑とは逆方向の値動きに
・INPEXなど石油関連株が逆行高、中東情勢の緊迫化でWTI価格が上昇
・ポエックは一時S高、24年8月期営業益予想49%増で10円増配へ
・メタリアル急騰でグロース市場値上がり率首位、AI翻訳好調で3~8月期営業6割増益達成
・サイネックスは一時9%高と逆行、PBR超割安でAIチャットボットに期待
・良品計画は年初来高値更新、今期の好調見通しを好感
・東京衡機はカイ気配、第2四半期営業益2.3倍で上振れて着地
・レーザーテクなど半導体製造装置関連が安い、SOX指数が4日ぶり大幅反落
・ESCOに物色人気集中、24年8月期営業益2.6倍化予想で株価指標の割安も際立つ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/10/16 11:31