みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
15日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・実質GDP(国内総生産,速報値)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物物価連動国債の入札
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・不動産開発投資
11:00 中・固定資産投資
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
21:30 米・小売売上高
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米・輸出入物価指数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
23:00 米・企業在庫
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
※日・閣議
※韓国,インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ウルフハンド<194A>,タウンN<2481>,ロジザード<4391>,環境管理<4657>,KeePer<6036>
出所:MINKABU PRESS
2025/08/15 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは11ドル安と3日ぶりに反落 (8月14日)
― ダウは11ドル安と3日ぶりに反落、 市場予想を上回る米PPIが重荷となった ―
NYダウ 44911.26 ( -11.01 )
S&P500 6468.54 ( +1.96 )
NASDAQ 21710.67 ( -2.47 )
米10年債利回り 4.285 ( +0.051 )
NY(WTI)原油 63.96 ( +1.31 )
NY金 3383.2 ( -25.1 )
VIX指数 14.83 ( +0.34 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 42845 ( +225 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42865 ( +245 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/08/15 07:48
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 225円高 (8月14日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 42845 ( +225 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42865 ( +245 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/08/15 07:47
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (14日 発表分)
8月14日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
チェンジホールディングス <3962> [東証P] 決算月【3月】 8/14発表
毎年12月末と6月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト(継続保有期間に応じて7500~1万円分)を年2回贈呈する。
メンタルヘルステクノロジーズ <9218> [東証G] 決算月【12月】 8/14発表
毎年12月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト1万円分を贈呈する。さらに26年12月末基準日から長期保有特典として、1年以上かつ200株以上保有する株主にはデジタルギフト3000円分を追加で贈呈する。
オプティム <3694> [東証P] 決算月【3月】 8/14発表(場中)
毎年3月末時点で100株以上を保有する株主に対し、「スマート米」購入の際に利用できる株主優待商品券1500円分を贈呈する。ただし、2025年は株主優待新設記念として9月末時点の100株以上保有株主も対象とする。
■再開 ――――――――――――――
第一屋製パン <2215> [東証S] 決算月【12月】 8/14発表
対象は毎年12月末時点で100株以上を保有する株主とし、詳細などについては決定次第公表する。
■拡充&記念優待 ―――――――――
リネットジャパングループ <3556> [東証G] 決算月【9月】 8/14発表
株主優待制度を拡充。26年2月末から開始する新制度では、毎年2月末と8月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト1万5000円分を年2回贈呈する。また、創業25周年記念株主優待を実施。26年2月末時点で300株以上を保有する株主に対し、デジタルギフト3万円分を贈呈する。さらに、25年9月末時点で100株以上を保有する株主に黒田武志社長の著書を無料進呈(PDF版の基準日は25年8月~12月の各月末日)する。
■拡充/変更 ―――――――――――
マーケットエンタープライズ <3135> [東証P] 決算月【6月】 8/14発表
26年12月末基準日から「継続保有期間1年以上」の要件を追加。
オークファン <3674> [東証G] 決算月【9月】 8/14発表
新制度ではQUOカードPay(予定)を保有株数と保有期間に応じて1000~1万2000円分(従来は800~9000円分)贈呈する。
うるる <3979> [東証G] 決算月【3月】 8/14発表
9月末割当の1→4の株式分割実施後も保有株数の要件は「100株以上」を据え置く。実質拡充。
ミンカブ・ジ・インフォノイド <4436> [東証G] 決算月【3月】 8/14発表
優待品を金融情報サービス「Kabutan(株探)プレミアム」無料クーポンとの交換に一本化。保有株数に応じて4500~4万5000ポイント(1~10ヵ月分のクーポン)を贈呈する。
ユニバーサル園芸社 <6061> [東証S] 決算月【6月】 8/14発表
12月末基準日のQUOカードを2000円分→3000円分に変更する。また、12月末割当の1→2の株式分割実施後も保有株数の要件は「100株以上」を据え置く。実質拡充。新制度では6月末と12月末時点で100株以上を保有する株主に、年間2000~5000円分のQUOカードを贈呈する。
ハルメクホールディングス <7119> [東証G] 決算月【3月】 8/14発表
株主優待に抽選で当たるハルメク特選優待を追加(対象は100株以上保有株主)。また、保有株数500株以上の選べる優待に「HALMEK up 年間利用権」を追加。
ブシロード <7803> [東証G] 決算月【6月】 8/14発表
9月末割当の1→2の株式分割実施後も保有株数の要件は「100株以上」を据え置く。実質拡充。
石光商事 <2750> [東証S] 決算月【3月】 8/14発表(場中)
長期保有株主優待制度の優待内容を「2000円相当の自社取扱商品」に変更。
マブチモーター <6592> [東証P] 決算月【12月】 8/14発表(場中)
12月末割当の1→2の株式分割実施後も保有株数の要件は「100株以上」を据え置く。実質拡充。
■廃止 ――――――――――――――
ドラフト <5070> [東証G] 決算月【12月】 8/14発表
MBO成立を条件に株主優待制度を廃止する。
株探ニュース
2025/08/14 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (14日大引け後 発表分)
○フロンテオ <2158> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.5%にあたる20万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月15日から10月15日まで。
○網屋 <4258> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.71%にあたる5万9200株(金額で2億4982万4000円)を上限に、8月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○ベース <4481> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.16%にあたる40万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月15日から12月31日まで。
○荏原 <6361> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.97%にあたる909万0909株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月20日から12月23日まで。
○オーケストラ <6533> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.14%にあたる40万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月15日から26年3月24日まで。
○LTS <6560> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.18%にあたる24万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月15日から12月30日まで。
○スマイルHD <7084> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.53%にあたる5万株(金額で9800万円)を上限に、8月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年8月14日]
株探ニュース
2025/08/14 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【東証スタンダードに市場変更】銘柄 (14日大引け後 発表分)
●イルグルム <3690> [東証G]
東証は8月21日付で東証スタンダードに市場区分を変更する。
[2025年8月14日]
株探ニュース
2025/08/14 19:10
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (14日大引け後 発表分)
●うるる <3979> [東証G]
9月30日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施。最低投資金額は現在の4分の1に低下する。
●ユニバー園芸 <6061> [東証S]
12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
●ブシロード <7803> [東証G]
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
●ビズメイツ <9345> [東証G]
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年8月14日]
株探ニュース
2025/08/14 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (14日大引け後 発表分)
○SANKO <2762> [東証S]
二神英治氏になど2先を割当先とする186万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は86.40円。
[2025年8月14日]
株探ニュース
2025/08/14 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【CB発行】銘柄 (14日大引け後 発表分)
〇DLE <3686> [東証S]
3億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は157円で、全額をネクスト・グロースに割り当てる。
[2025年8月14日]
株探ニュース
2025/08/14 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇184銘柄・下落201銘柄(東証終値比)
8月14日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは412銘柄。東証終値比で上昇は184銘柄、下落は201銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は56銘柄。うち値上がりが31銘柄、値下がりは23銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は5円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の14日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5577> アイデミー 1381 +300( +27.8%)
2位 <4932> アルマード 1444 +299( +26.1%)
3位 <6574> コンヴァノ 1647 +300( +22.3%)
4位 <7793> イメージM 1759 +300( +20.6%)
5位 <7375> リファバスG 912 +150( +19.7%)
6位 <9218> MHT 869 +133( +18.1%)
7位 <9271> 和心 662 +100( +17.8%)
8位 <5070> ドラフト 671 +100( +17.5%)
9位 <7779> サイバダイン 215.9 +31.9( +17.3%)
10位 <2150> ケアネット 1067 +150( +16.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7033> MSOL 1419 -326( -18.7%)
2位 <5240> monoAI 264 -52( -16.5%)
3位 <6560> LTS 2000 -366( -15.5%)
4位 <3625> テックファム 683.9 -122.1( -15.1%)
5位 <3933> チエル 666 -118( -15.1%)
6位 <265A> Hmcomm 1199 -187( -13.5%)
7位 <3753> フライト 222 -34( -13.3%)
8位 <7694> いつも 900 -135( -13.0%)
9位 <5707> 東邦鉛 678 -100( -12.9%)
10位 <5258> TMN 470 -67( -12.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5301> 東海カーボン 1030.3 +32.0( +3.2%)
2位 <7013> IHI 16940 +250( +1.5%)
3位 <6479> ミネベア 2557 +30.0( +1.2%)
4位 <6146> ディスコ 41979 +329( +0.8%)
5位 <4208> UBE 2328 +15.0( +0.6%)
6位 <8031> 三井物 3233.7 +18.7( +0.6%)
7位 <7272> ヤマハ発 1081 +4.0( +0.4%)
8位 <3402> 東レ 963.5 +3.5( +0.4%)
9位 <6526> ソシオネクス 2957 +10.0( +0.3%)
10位 <5803> フジクラ 11945 +40( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4324> 電通グループ 2778.9 -375.1( -11.9%)
2位 <8253> クレセゾン 3951 -169( -4.1%)
3位 <8630> SOMPO 4635 -119( -2.5%)
4位 <6963> ローム 2015.3 -12.2( -0.6%)
5位 <8725> MS&AD 3471 -19.0( -0.5%)
6位 <3401> 帝人 1262 -6.0( -0.5%)
7位 <6952> カシオ 1176 -5.5( -0.5%)
8位 <8801> 三井不 1545 -6.5( -0.4%)
9位 <1802> 大林組 2343 -9.5( -0.4%)
10位 <2914> JT 4741 -18( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/08/14 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=“猛獣使い”ベッセント発言に揺れる市場
きょう(14日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比625円安の4万2649円と7日ぶり反落。ようやくというべきか、強烈な上昇波にストップがかかった。日経平均が6日続伸すること自体はそれほど珍しいことではないが、この間に3000円近い上昇をみせていたことを考えると、やはり尋常ではないレベルで一方通行に買われていた印象が強い。明確な買い材料があれば別だが、それも見当たらない中での急騰劇であった。
外国人による日本株買い攻勢に伴う株高効果を挙げる声は多かったものの、その外国人買いの理由自体が定かではなく、特に直近は短期筋の戦略的な買いが主体だった可能性もある。ということは、初押しを買ったつもりが逆回転した歯車に乗せられてそのまま持っていかれてしまうケースも考えなければならない。きょうの下げは待ち望んでいた買い場が提供されたという見方はできるものの、押し目を買うにせよ打診にとどめ、全力で買い向かうような蛮勇は避けるところ。過去の例をみても分かるように、上にも下にも相場は行き過ぎるのが常だが、近年はAIトレードの影響もあってその苛烈さが増している。いったん方向性が変わると短期間で元のトレンドには戻らないケースが多い。
『メディア論』で知られる文学者マクルーハンは「人は前を見ているつもりで、実はバックミラーを見ている」という言葉を残している。分かってはいても、未来を覗くことができない株式投資の世界で過去の事象にとらわれるのは仕方ないが、あまりにも強い相場を見せつけられて、株高シナリオを肯定する理屈が大手を振るようになると、そこが目先の天井だったというのは相場の「あるある」といえる。前日までを振り返ると、日経平均が高値圏で三空を形成し、騰落レシオは155%まで上昇、ボリンジャーバンドはプラス3σの領域に足を踏み入れていた。そして、ネット証券大手の信用評価損益率がマイナス0.4%というのは2018年以来の過熱水準で、これらすべてが天井圏を示唆するものであった。
今回の相場反転のトリガーとなったのはベッセント米財務長官の発言であり、もし下げが尾を引くようであれば“ベッセント・ショック”と命名されることになるかもしれない。ベッセント氏は9月のFOMCでFRBが通常の2倍となる0.5%の政策金利引き下げに踏み切る可能性が非常に高いという見解を示し、マーケット関係者の耳目を驚かせた。9月の利下げについては米国株市場も概ね織り込んでいたが、仮に0.25%ではなく、0.5%利下げが実施されるとすればパウエルFRB議長の面目丸潰れである。ベッセント氏は金利が現在より1.5~1.75%低くあるべきとも主張している。米国のインフレ率との兼ね合いで法外な主張ではないとはいっても、FRBの金融政策に対しあからさまに圧をかけてきていることは明白だ。
もっとも、この発言自体は米国株市場にとってはフレンドリーだが、問題はベッセント氏が返す刀で日銀の金融引き締めを誘導するような発言を行ったことだ。これは日本株にネガティブなインパクトを与えた。米国同様にインフレ率をメルクマールとすれば、3%台半ばまで政策金利を引き上げてもおかしくはないが、実際一気にそこまで持っていけば日本経済は瓦解してしまう。ただし今のインフレ環境を考慮した場合、ハトではなくチキンと化していると揶揄される植田日銀総裁も、利上げのカードを遅かれ早かれ切るよりないのは自明である。これについては極めて現実的な話にベッセント氏は言及した。きょうは、外国為替市場で前日比1円以上ドル安・円高に振れる場面があったが、「日米の金融政策が同時進行的に真逆の方向に動くことになれば、為替はもっと劇的なドル安・円高局面が演出される公算が大きい」(中堅証券ストラテジスト)という指摘もあった。
ただ、ベッセント氏がどこまで本気で言っているのかは疑問な点も多い。トランプ米政権の閣僚の中では最も良識ある人物とみなす向きもいるが、「実際はトランプ米大統領に対しては完全なるイエスマン」(ネット証券アナリスト)であり、トランプ氏の考えをそのままメディアに拡声する役割を演じている可能性がある。かつてジョージ・ソロス氏の側近としてヘッジファンドマネージャーを務めたことはあまりにも有名だが、「(ベッセント氏は)左翼の虎(ソロス氏)と右翼のライオン(トランプ氏)どちらにも対応できる希代の猛獣使いとも言われている」(同)とし、そうした思惑をマーケットはしたたかに織り込みながら、ベッセント発言との距離感を探っている部分もあるようだ。
あすのスケジュールでは、4~6月期国内総生産(GDP)速報値、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示される。前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札及び10年物物価連動国債の入札が行われる。また、後場取引時間中には6月の鉱工業生産(確報値)が発表される。海外では7月の中国70都市新築住宅価格、7月の中国小売売上高、7月の中国工業生産高、1~7月の中国固定資産投資、1~7月の中国不動産開発投資が注目されるほか、7月の米小売売上高、7月の米輸出入物価指数、8月のNY連銀製造業景況指数、7月の米鉱工業生産・設備稼働率、6月の企業在庫、8月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)、6月の対米証券投資などにマーケットの関心が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
14日香港・ハンセン指数=終値25519.32(-94.35)
14日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比94.35ポイント安の25519.32と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 7日ぶり反落、連日急騰の反動で利益確定売り優勢 (8月14日)
日経平均株価
始値 43129.18
高値 43199.83
安値 42606.73
大引け 42649.26(前日比 -625.41 、 -1.45% )
売買高 20億5962万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆4482億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.連日急騰後の反動で利益確定
2.円高進行が輸出株の重荷に
3.米財務長官発言で日銀利上げ観測
4.半導体株軟調で銀行株は頑強
5.グロース250は4日ぶり小反発
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比463ドル高と続伸した。早期の米利下げ期待を背景にディフェンシブ株や消費関連株などが買われた。
東京市場では、日経平均株価は前日までの騰勢が一服。日銀の早期利上げ観測が広がり、主力株に対して利益確定目的の売りを促した。
14日の東京市場は、下落スタートとなった後、ほどなくして4万3000円台を割り込み、そのままジリ安基調を続けた。下げ幅は600円を超え、前日の上昇分を帳消しにした。前日まで6連騰で、更に史上最高値を連日で更新していたこともあって、短期的な過熱感が強く意識されていた。こうしたなか、ベッセント米財務長官が米メディアのインタビューで日銀の金融政策に関し、インフレの抑制で後手に回っている、との見解を示した。これを受けて日銀の早期利上げ観測が広がり、ドル円相場は一時1ドル=146円台前半までドル安・円高が進行し、株式相場の重荷となった。自動車など輸出関連株や半導体関連株など、幅広く利益確定売りが優勢となった。半面、金利上昇メリットの銀行株は逆行高となった。決算発表を受けた個別株物色も活発な状況が続いた。東証グロース市場250指数は4日ぶりに小反発した。
個別では、三菱重工業<7011>や古河電気工業<5801>が水準を切り下げ、アドバンテスト<6857>とディスコ<6146>が軟調推移。トヨタ自動車<7203>や日立製作所<6501>が値を下げたほか、清水建設<1803>やリクルートホールディングス<6098>、良品計画<7453>が下値を探り、ソシオネクスト<6526>とマツキヨココカラ&カンパニー<3088>が大幅安となった。資生堂<4911>やTDK<6762>、安川電機<6506>が冴えない展開となり、Sun Asterisk<4053>が急落した。
半面、ソフトバンクグループ<9984>とネクソン<3659>が頑強。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>と三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>が底堅く推移し、売買代金トップのサンリオ<8136>が3連騰。エムスリー<2413>や住友林業<1911>が値を上げ、トリドールホールディングス<3397>が急伸し、セグエグループ<3968>がストップ高に買われた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ネクソン <3659>、ニトリHD <9843>、信越化 <4063>、エムスリー <2413>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約164円。うち133円はSBG1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、リクルート <6098>、東エレク <8035>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約372円。
東証33業種のうち上昇は7業種。上昇率の上位5業種は(1)銀行業、(2)電気・ガス、(3)情報・通信業、(4)証券・商品、(5)パルプ・紙。一方、下落率の上位5業種は(1)機械、(2)卸売業、(3)輸送用機器、(4)空運業、(5)精密機器。
■個別材料株
△レジル <176A> [東証G]
米ベインによる買収報道受け「本日取締役会に付議」と開示。
△ケアネット <2150> [東証P]
EQTグループによるTOB価格1130円にサヤ寄せ。
△フォーサイド <2330> [東証S]
25年12月期業績予想を上方修正。
△セグエG <3968> [東証P]
25年12月期業績予想を上方修正。
△ブルーミーム <4069> [東証G]
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
△キッズバイオ <4584> [東証G]
第1四半期営業は1億8400万円の黒字に浮上。
△弁護士COM <6027> [東証G]
東証プライム市場への市場区分変更を申請。
△TORICO <7138> [東証G]
創業20周年記念の特別株主優待実施へ。
△Solvvy <7320> [東証G]
25万株を上限とする自社株買い発表と26年6月期実質増配を好感。
△京都友禅HD <7615> [東証S]
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・通期計画を超過。
▼ラボロAI <5586> [東証G]
今期経常を21%下方修正。
▼インフォR <9338> [東証G]
上期営業利益26%増も4-6月期では減益。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ケアネット <2150>、(2)セグエG <3968>、(3)アニコムHD <8715>、(4)ダブスタ <3925>、(5)トリドール <3397>、(6)LIFULL <2120>、(7)ランドコンピ <3924>、(8)FFJ <7092>、(9)オイシックス <3182>、(10)日電子 <6951>。
値下がり率上位10傑は(1)サンアスタ <4053>、(2)ソシオネクス <6526>、(3)スズケン <9987>、(4)マツキヨココ <3088>、(5)T&Gニーズ <4331>、(6)MARUWA <5344>、(7)三菱重 <7011>、(8)川重 <7012>、(9)宮越HD <6620>、(10)日本マイクロ <6871>。
【大引け】
日経平均は前日比625.41円(1.45%)安の4万2649.26円。TOPIXは前日比33.96(1.10%)安の3057.95。出来高は概算で20億5962万株。東証プライムの値上がり銘柄数は455、値下がり銘柄数は1109となった。東証グロース250指数は779.58ポイント(1.83ポイント高)。
[2025年8月14日]
株探ニュース
2025/08/14 17:02
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (14日大引け後 発表分)
○ソフトフロン <2321> [東証G]
東証と日証金が15日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○リベルタ <4935> [東証S]
東証が15日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年8月14日]
株探ニュース
2025/08/14 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
14日中国・上海総合指数=終値3666.4426(-17.0222)
14日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比17.0222ポイント安の3666.4426と4日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 16:38
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1077銘柄・下落1725銘柄(東証終値比)
8月14日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2892銘柄。東証終値比で上昇は1077銘柄、下落は1725銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが74銘柄、値下がりは146銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の14日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7779> サイバダイン 217 +33( +17.9%)
2位 <3556> リネットJ 775 +117( +17.8%)
3位 <5070> ドラフト 669 +98( +17.2%)
4位 <9218> MHT 852 +116( +15.8%)
5位 <4301> アミューズ 1950 +256( +15.1%)
6位 <219A> ハートシード 4050 +505( +14.2%)
7位 <2215> 一パン 618 +77( +14.2%)
8位 <5255> モンラボ 271 +31( +12.9%)
9位 <6574> コンヴァノ 1508 +161( +12.0%)
10位 <7273> イクヨ 929 +97( +11.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7033> MSOL 1381 -364( -20.9%)
2位 <4487> スペースマ 350 -85( -19.5%)
3位 <4499> スピー 2010 -472( -19.0%)
4位 <302A> ビースタイル 1000 -211( -17.4%)
5位 <5707> 東邦鉛 655 -123( -15.8%)
6位 <6276> シリウスV 250 -45( -15.3%)
7位 <3625> テックファム 685 -121( -15.0%)
8位 <3753> フライト 221 -35( -13.7%)
9位 <6560> LTS 2065 -301( -12.7%)
10位 <9467> アルファP 1415 -204( -12.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5301> 東海カーボン 1020 +21.7( +2.2%)
2位 <7211> 三菱自 408.9 +6.6( +1.6%)
3位 <2503> キリンHD 2150 +14.0( +0.7%)
4位 <6361> 荏原 2930 +18.0( +0.6%)
5位 <7733> オリンパス 1768.1 +9.1( +0.5%)
6位 <3402> 東レ 964.9 +4.9( +0.5%)
7位 <6954> ファナック 4532.1 +22.1( +0.5%)
8位 <9434> SB 237.7 +1.0( +0.4%)
9位 <2768> 双日 3730 +15( +0.4%)
10位 <6103> オークマ 3724.5 +14.5( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4324> 電通グループ 2810 -344.0( -10.9%)
2位 <8253> クレセゾン 3945 -175( -4.2%)
3位 <8630> SOMPO 4630 -124( -2.6%)
4位 <8801> 三井不 1519.7 -31.8( -2.0%)
5位 <5711> 三菱マ 2440 -22.5( -0.9%)
6位 <8802> 菱地所 3101.9 -20.1( -0.6%)
7位 <9503> 関西電 1995.3 -12.2( -0.6%)
8位 <7751> キヤノン 4325.1 -24.9( -0.6%)
9位 <8591> オリックス 3741.1 -20.9( -0.6%)
10位 <7267> ホンダ 1614.5 -9.0( -0.6%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/08/14 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
14日韓国・KOSPI=終値3225.66(+1.29)
14日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比1.29ポイント高の3225.66と小幅に続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 16:09
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=625円安と7日ぶり急反落、米財務長官発言で騰勢一服
14日の東京株式市場は前日までの騰勢が一服。日銀の早期利上げ観測が広がり、主力株に対して利益確定目的の売りを促した。
大引けの日経平均株価は前営業日比625円41銭安の4万2649円26銭と7日ぶり急反落。プライム市場の売買高概算は20億5962万株、売買代金概算は5兆4482億円。値上がり銘柄数は455、対して値下がり銘柄数は1109、変わらずは58銘柄だった。
この日の日経平均は下落スタートとなった後、ほどなくして4万3000円台を割り込み、そのままジリ安基調を続けた。下げ幅は600円を超え、前日の上昇分を帳消しにした。前日まで6連騰で、更に史上最高値を連日で更新していたこともあって、短期的な過熱感が強く意識されていた。こうしたなか、ベッセント米財務長官が米メディアのインタビューで日銀の金融政策に関し、インフレの抑制で後手に回っている、との見解を示した。これを受けて日銀の早期利上げ観測が広がり、ドル円相場は一時1ドル=146円台前半までドル安・円高が進行し、株式相場の重荷となった。自動車など輸出関連株や半導体関連株など、幅広く利益確定売りが優勢となった。半面、金利上昇メリットの銀行株は逆行高となった。決算発表を受けた個別株物色も活発な状況が続いた。東証グロース市場250指数は4日ぶりに小反発した。
個別では、三菱重工業<7011.T>や古河電気工業<5801.T>が水準を切り下げ、アドバンテスト<6857.T>とディスコ<6146.T>が軟調推移。トヨタ自動車<7203.T>や日立製作所<6501.T>が値を下げたほか、清水建設<1803.T>やリクルートホールディングス<6098.T>、良品計画<7453.T>が下値を探り、ソシオネクスト<6526.T>とマツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が大幅安となった。資生堂<4911.T>やTDK<6762.T>、安川電機<6506.T>が冴えない展開となり、Sun Asterisk<4053.T>が急落した。
半面、ソフトバンクグループ<9984.T>とネクソン<3659.T>が頑強。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が底堅く推移し、売買代金トップのサンリオ<8136.T>が3連騰。エムスリー<2413.T>や住友林業<1911.T>が値を上げ、トリドールホールディングス<3397.T>が急伸し、セグエグループ<3968.T>がストップ高に買われた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 16:06
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・実質GDP(国内総生産,速報値)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物物価連動国債の入札
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・不動産開発投資
11:00 中・固定資産投資
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
21:30 米・小売売上高
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米・輸出入物価指数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
23:00 米・企業在庫
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
※日・閣議
※韓国,インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ウルフハンド<194A>,タウンN<2481>,ロジザード<4391>,環境管理<4657>,KeePer<6036>
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 ビルファンド、Jプライムなど10社 (8月14日)
8月15日の決算発表銘柄(予定)
■取引時間中の発表
◆本決算:
<194A> ウルフハンド [東G]
<4391> ロジザード [東G]
<8951> ビルファンド [東R]
<8955> Jプライム [東R]
<9284> カナディアン [東IF]
◆第1四半期決算:
<3963> シンクロ [東P]
■引け後発表
◆本決算:
<2481> タウンN [東S]
<3296> 日本リート [東R]
<4657> 環境管理 [東S]
<6036> KeePer [東P]
合計10社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/08/14 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金2433億円
14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.4%減の2433億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.4%減の1967億円だった。
個別では上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、スマートESG30女性活躍(ネットリターン) <2070> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など28銘柄が新高値。WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など8銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.76%安、NEXT 機械 <1624> は3.09%安と大幅に下落。
日経平均株価が625円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1073億500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1442億6800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が263億8700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が129億1700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が110億3400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が102億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が91億9000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/08/14 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、レジル、AiロボがS高
14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数336、値下がり銘柄数231と、値上がりが優勢だった。
個別ではレジル<176A>、Aiロボティクス<247A>、FFRIセキュリティ<3692>、アクセルスペースホールディングス<402A>、BlueMeme<4069>など14銘柄がストップ高。ユナイトアンドグロウ<4486>、yutori<5892>、弁護士ドットコム<6027>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、イオレ<2334>、フルッタフルッタ<2586>、グロービング<277A>、セキュアヴェイル<3042>など51銘柄は年初来高値を更新。キッズウェル・バイオ<4584>、TORICO<7138>、メドレックス<4586>、トリドリ<9337>、Solvvy<7320>は値上がり率上位に買われた。
一方、MFS<196A>がストップ安。フリー<4478>、イーディーピー<7794>は一時ストップ安と急落した。オルツ<260A>、フラー<387A>、INFORICH<9338>は年初来安値を更新。ソフトフロントホールディングス<2321>、Laboro.AI<5586>、gooddaysホールディングス<4437>、アルファクス・フード・システム<3814>、フューチャーリンクネットワーク<9241>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/14 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=14日大引け
14日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 107305 -36.4 31200
2. <1357> 日経Dインバ 26387 -34.9 8699
3. <1360> 日経ベア2 12917 -22.3 213.7
4. <1458> 楽天Wブル 11034 -31.0 36990
5. <1321> 野村日経平均 10205 -43.9 43970
6. <1579> 日経ブル2 9190 -16.6 336.0
7. <1459> 楽天Wベア 6105 -23.7 350
8. <1306> 野村東証指数 5731 23.0 3177.0
9. <1540> 純金信託 5190 16.0 14855
10. <1326> SPDR 3970 895.0 45250
11. <1571> 日経インバ 2775 -13.3 504
12. <1365> iF日経Wブ 2379 -32.4 48000
13. <1320> iF日経年1 2028 -10.9 43800
14. <1568> TPXブル 1985 -34.1 571.9
15. <318A> VIXETF 1729 -21.8 738.5
16. <1329> iS日経 1414 -53.1 4404
17. <1615> 野村東証銀行 1342 -36.1 443.3
18. <1330> 日興日経平均 1268 -35.8 44000
19. <1655> iS米国株 1185 8.4 679.3
20. <1358> 日経2倍 1085 -40.8 58760
21. <1545> 野村ナスH無 1064 -15.3 35120
22. <316A> iFFANG 999 7.2 2088
23. <1343> 野村REIT 959 -2.2 2033.5
24. <1489> 日経高配50 953 -55.1 2460
25. <2036> 金先物Wブル 797 84.1 98060
26. <1366> iF日経Wベ 782 -23.6 219
27. <2644> GX半導日株 669 -29.9 1890
28. <2038> 原油先Wブル 650 6.2 1401
29. <1580> 日経ベア 633 -55.1 1338.5
30. <1597> MXJリート 539 -38.0 1954.5
31. <2244> GXUテック 529 -1.9 2712
32. <314A> iSゴールド 523 84.8 233.4
33. <1328> 野村金連動 517 30.9 11775
34. <1475> iSTPX 512 -33.5 312.8
35. <1356> TPXベア2 507 -25.2 223.3
36. <1671> WTI原油 496 -36.4 2917
37. <2558> MX米株SP 452 -47.8 27135
38. <2621> iS米20H 441 -23.8 1099
39. <2869> iFナ百Wブ 432 -57.8 54630
40. <2865> GXNカバコ 426 54.9 1085
41. <1346> MX225 425 -69.4 44020
42. <1398> SMDリート 407 -24.8 1951.5
43. <2516> 東証グロース 407 5.7 611.0
44. <1595> 農中Jリート 402 -66.4 1932.0
45. <1542> 純銀信託 391 27.8 16625
46. <1693> WT銅 350 -68.2 6020
47. <2841> iFEナ百有 346 172.4 1412
48. <1678> 野村インド株 345 13.5 329.1
49. <1367> iFTPWブ 317 0.3 44130
50. <2525> 農中日経平均 309 41.1 42750
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/08/14 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均14日大引け=7日ぶり反落、625円安の4万2649円
14日の日経平均株価は前日比625.41円(-1.45%)安の4万2649.26円と7日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は454、値下がりは1107、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は147.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が102.92円、リクルート <6098>が45.89円、東エレク <8035>が44.06円、TDK <6762>が31.91円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を132.70円押し上げ。次いでネクソン <3659>が13.84円、ニトリHD <9843>が6.67円、信越化 <4063>が5.57円、エムスリー <2413>が5.19円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、電気・ガス、情報・通信業、証券・商品が続いた。値下がり上位には機械、卸売業、輸送用機器が並んだ。
株探ニュース
2025/08/14 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・14日>(大引け)=fonfun、ビーマップ、トリドールなど
fonfun<2323.T>=後場急伸し一時ストップ高。13日は第1四半期の好決算を受けて上昇したが、この日は正午ごろにハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>と業務提携を行うことで合意したと発表しており、これを材料視した買いが入っている。ベトナム子会社を含むグローバルなエンジニア体制を持ち、グループ会社との連携により、上流工程(UI/UX デザイン含む)から実装まで一貫して対応できる体制を構築するハイブリッドとこれまでに受託開発で培ってきた顧客提案力を強みとするfonfunが提携することで、両社それぞれの成長戦略を加速させるのが狙い。具体的には、fonfunからの技術派遣を通じたハイブリッドの開発体制の支援や、fonfun案件へのハイブリッドのエンジニア参画による受託開発プロジェクト推進などの取り組みを進めるとしている。なお、同件によるfonfunの26年3月期業績やハイブリッドの25年9月期業績への影響は軽微としている。
ビーマップ<4316.T>=物色人気にストップ高。同社は13日、宇宙・防衛事業の業務提携先であるSpicyCompany(東京都渋谷区)の米現地法人と共同で、北マリアナ諸島サイパン島に「宇宙防衛通信研究所」を設立すると発表。これが材料視されているようだ。同研究所は、衛星通信や長距離無線、ドローン、LEO軌道対応システム(地球低軌道を回る衛星との通信や運用に対応したシステムのこと)、防衛用途のセンサー開発などを対象とした先進的研究開発拠点。次世代宇宙・防衛・通信技術に関する実行可能性調査も同時に着手するとしている。また、同日には26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比22.8%増の2億8400万円、営業損益は1億1900万円の赤字(前年同期は1億2800万円の赤字)で着地し、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
トリドールホールディングス<3397.T>=大幅高で新展開入り。昨年1月の高値(4850円)を上回り、約1年7カ月ぶりに上場来高値を奪回した。この日午後1時過ぎ、4~6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比6.1%増の698億6200万円、営業利益は同2.3倍の80億5200万円だった。主力の「丸亀製麺」事業は既存店が好調だったほか、新店が寄与し堅調に推移。海外事業は不採算店舗の閉店などが奏功し、大きく収益性が改善した。閉店に伴うリース解約益の計上など一過性の収益もあった。これを好感した買いが向かっている。
網屋<4258.T>=上げ足加速。連日で上場来高値圏を走る展開となっている。自社開発製品「ALog」を中核とするデータセキュリティー事業とネットワークセキュリティー事業の2部門に特化しSaaSを軸にストックビジネスに注力している。業績はサブスクリプションモデルの好調を背景に利益率の向上が会社側の想定を上回っており、13日取引終了後に発表した25年12月期上期(25年1~6月)決算は営業利益が前年同期比87%増の4億8600万円と大幅な伸びを達成、特に4~6月期の伸びが際立っており、これが株価を強く刺激する格好となった。株価は7月末にマドを開けて急騰した後も目先筋の利益確定売りを吸収し、急勾配の5日移動平均線をサポートラインとした強力な上昇波を形成していた。きょうは決算発表を受け上げ足を一気に加速させる格好となった。
セカンドサイトアナリティカ<5028.T>=急動意。金融や製造業向けを主力に人工知能(AI)を活用したデータ分析のアナリティクスコンサルティング及び解析システムなどを提供する。トップライン拡大に向けた施策が奏功し、業績は好調に推移している。13日取引終了後に発表した25年12月期上期(25年1~6月)決算は売上高が前年同期比39%増の6億5200万円と大幅な伸びを達成、営業利益は同10.9倍の8600万円となった。株価は今月1日に573円の年初来高値を形成後は調整を入れていたが、足もとの決算発表を好感する形で上値を見込んだ短期筋の再攻勢を誘っている。
FFRIセキュリティ<3692.T>=ストップ高。4~6月期決算受け買い戻しに火が付く。同社はサイバーセキュリティー専業の研究開発型企業で、標的型攻撃に特化した自社開発のエンドポイントセキュリティーソフトが企業のサイバー攻撃対策ニーズを捉えている。13日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は営業利益が2億6400万円(前年同期は200万円)と大幅な伸びを達成した。これを手掛かりに上値を見込んだ買いを引き寄せた。なお、通期営業利益は前期比12%増の9億1400万円を見込んでいる。株式需給面では貸株注意喚起の対象となっており、空売り買い戻しを誘発しやすく株価上昇に向けた思惑を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ホリイフード、京都友禅HDがS高
14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数667、値下がり銘柄数749と、値下がりが優勢だった。
個別ではホリイフードサービス<3077>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>、日本創発グループ<7814>がストップ高。fonfun<2323>、フォーサイド<2330>、トラスト<3347>、オーケーエム<6229>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、技研ホールディングス<1443>、コロンビア・ワークス<146A>、アズパートナーズ<160A>、日本電技<1723>など96銘柄は年初来高値を更新。サンコール<5985>、ディスラプターズ<6538>、日本製麻<3306>、いい生活<3796>、内海造船<7018>は値上がり率上位に買われた。
一方、パリミキホールディングス<7455>が一時ストップ安と急落した。鈴茂器工<6405>、セフテック<7464>は年初来安値を更新。ディーブイエックス<3079>、光・彩<7878>、ASIAN STAR<8946>、エスクリ<2196>、やまや<9994>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/14 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ラクスが年初来高値を連日更新、クラウド事業が好調で4~6月期最終益が71%増◇
ラクス<3923.T>が堅調に推移し、年初来高値を連日で更新している。同社は13日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%増の140億8100万円、最終利益が同70.8%増の35億3700万円になっており、2ケタの増収増益を材料視した買いが入っている。
4~6月期は主力のクラウド事業が大幅な増収増益になった。同事業に含まれる経費精算システム「楽楽精算」や電子請求書発行システム「楽楽明細」などが堅調に推移した。IT人材事業も好調。あわせて発表した7月の売上高はクラウド事業の売上高が前年同月比27.6%増、IT人材事業の売上高が同19.6%増となり大幅な増収が続いている。
ラクスは加えて、9月30日を基準日として、10月1日付で1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図る。そのほか、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>との業務提携に向けた基本合意も結んだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:24
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は420、値下がり銘柄数は1147、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に銀行、電気・ガス、情報・通信、石油・石炭など。値下がりで目立つのは機械、空運、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は577円安の4万2696円、アドテストが125.61円押し下げ
14日15時現在の日経平均株価は前日比577.84円(-1.34%)安の4万2696.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は420、値下がりは1147、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は125.61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が97.24円、東エレク <8035>が53.69円、リクルート <6098>が40.82円、TDK <6762>が32.41円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を132.70円押し上げている。次いでネクソン <3659>が15.13円、ニトリHD <9843>が6.92円、エムスリー <2413>が4.98円、レーザーテク <6920>が2.97円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、情報・通信、石油・石炭と続く。値下がり上位には機械、空運、卸売が並んでいる。
※15時0分6秒時点
株探ニュース
2025/08/14 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にオーバル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、オーバル<7727.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
同社は8日、第1四半期(4~6月)決算と自社株買いを発表した。第1四半期決算は売上高36億6900万円(前年同期比11.2%増)、営業利益5億8900万円(同2.8倍)となり、通期計画に対する営業利益の進捗率は41%に及んだ。オーストリアのアントン・パール社とのライセンス契約におけるライセンスの対価である契約一時金の収受の売上高の計上があったほか、前期に受注したシステム部門の大口案件の売り上げの計上などが寄与した。26年3月期通期業績予想は、売上高155億円(前期比3.0%増)、営業利益14億5000万円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
一方の自社株買いは、上限を220万株(自己株式を除く発行済み株数の9.82%)、または8億円としており、取得期間は8月18日から来年8月17日まで。資本効率の改善及び株式数削減を通じた1株当たり株式価値の向上を図るためとしている。
これらの発表で、週明け12日の同社株はストップ高の564円に急伸。13日も堅調な動きを見せ、これが買い予想数の上昇につながったようだ。なお、この日は利益確定売りで反落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/14 14:41