みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 14日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8134.34(+170.16) ・ドイツ・DAX  20954.83(+580.73) ・フランス・CAC40  7273.12(+168.32) ・ロシア・RTS  1073.21(+11.97) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 15日の株式相場見通し=3万4000円台で値固め、米関税政策の軌道修正期待で  15日の東京株式市場で、日経平均株価は3万4000円台で値固めの展開となる見通しだ。前日は欧州主要国の株価指数が大幅高。米株式市場では主要3指数がそろって上昇し、NYダウ平均株価は前週末比で312ドル高と続伸した。トランプ米政権が前週末11日に相互関税の対象からスマートフォンなど電子機器を除外し、関税政策面での強硬姿勢を巡る投資家の過度な懸念が和らいだ。14日のNYダウは下げに転じる場面もあったが、トランプ大統領が同日、自動車や自動車部品の関税に関し軽減措置の可能性を検討していることを明らかにし、自動車株への買い戻しを誘った。全体相場に対しても支援材料となり、米VIX指数は30台まで低下している。米長期金利の上昇は一服。ドル円相場は1ドル=143円を挟み一進一退の動きとなっている。  トランプ米政権の関税政策の軌道修正期待を支えに、朝方の東京市場で日経平均は堅調な滑り出しとなることが見込まれる。半面、米商務省は半導体や医薬品の輸入品について、安全保障への影響について調査を開始し、追加関税の是非などを検討するとも伝わっている。関税政策に関する投資家の警戒感については、一定程度は残ることとなるだろう。日米間の関税交渉とあわせて、日本側は円安是正に向けた圧力を米国から受ける可能性があるとの見方も広がっており、円高が進行するリスクそのものは日本株には重荷となる。米国による相互関税を受け、世界景気に先行き懸念が広がった状態であること自体に変化はなく、朝方の外部要因を受けた買いが一巡した後は戻り売り圧力を受けることとなるとみられている。日経平均は取引時間中、3万4000~3万4500円の範囲で推移しそうだ。  14日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比312ドル08セント高の4万0524.79ドルと続伸。ナスダック総合株価指数は同107.028ポイント高の1万6831.484だった。  日程面ではきょうは国内では20年物国債入札が実施される。海外では英国の3月失業率やドイツの4月ZEW景況感指数のほか、米国で3月輸出入物価指数、4月のニューヨーク連銀製造業景気指数などが公表される。タイ市場は休場となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは312ドル高と2日続伸 (4月14日) ― ダウは312ドル高と2日続伸、相互関税からスマートフォンなどを外すと伝わりアップルが買われた ― NYダウ    40524.79 ( +312.08 ) S&P500    5405.97 ( +42.61 ) NASDAQ  16831.48 ( +107.02 ) 米10年債利回り  4.374 ( -0.120 ) NY(WTI)原油   61.53 ( +0.03 ) NY金      3226.3 ( -18.3 ) VIX指数    30.89 ( -6.67 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  34295 ( +125 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 34410 ( +240 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/04/15 07:57 みんかぶニュース 市況・概況 15日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 10:30 日・20年物国債の入札 10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表 15:00 英・失業率 15:00 英・失業保険申請件数 15:45 仏・消費者物価指数(改定値) 18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査 18:00 ユーロ・ZEW景況感調査 18:00 ユーロ・鉱工業生産 21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数 21:30 米・輸出入物価指数 ※日・閣議 ※タイ市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:きょくと<2300>,ボードルア<4413>,JMACS<5817>,メタリアル<6182>,HIOKI<6866> ※海外企業決算発表:シティグループ,バンク・オブ・アメリカほか 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 07:49 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 125円高 (4月14日) シカゴ日経225先物 (円建て)  34295 ( +125 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 34410 ( +240 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/04/15 07:47 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (14日引け後 発表分) 4月14日引け後に、株主優待制度について新設や拡充などを発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― プロディライト <5580> [東証G] 決算月【8月】   4/14発表 毎年8月末と2月末時点で400株以上を6ヵ月以上継続保有する株主を対象に、デジタルギフト1万5000円分を年2回贈呈する。初回の25年8月末基準日に限り、400株以上を保有するすべての株主を対象とする。 ■拡充/変更 ――――――――――― 大光 <3160> [東証S] 決算月【5月】   4/14発表 保有株数の要件を従来の100株以上→「500株以上」に変更する。 ふくおかフィナンシャルグループ <8354> [東証P] 決算月【3月】   4/14発表 優待メニューに「寄付コース」を追加するほか、「地域特産品コース」の商品を現在の30商品から約40商品(予定)に拡充する。 バリュークリエーション <9238> [東証G] 決算月【2月】   4/14発表 26年2月末基準日から優待品をデジタルギフトに変更し、保有株数と保有期間に応じて3000~1万2000円分を贈呈する。従来はQUOカード1500~6000円分を贈呈していた。実質倍増。 株探ニュース 2025/04/14 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (14日大引け後 発表分) ○パソナG <2168> [東証P] 発行済み株式数の3.60%にあたる150万株の自社株を消却する。消却予定日は4月30日。 ○Jフロント <3086> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.45%にあたる1150万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月15日から8月29日まで。うち400万株を4月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。 ○ドトル日レス <3087> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の7.98%にあたる350万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月15日から10月14日まで。 ○TKP <3479> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の7.07%にあたる300万株(金額で35億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月15日から6月30日まで。 ○エコモット <3987> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.85%にあたる15万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月15日から8月31日まで。 ○コマースワン <4496> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.4%にあたる10万株(金額で8500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月15日から9月12日まで。 ○カワセコンピ <7851> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.76%にあたる13万株(金額で3000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月15日から6月30日まで。 ○イズミ <8273> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.40%にあたる100万株(金額で33億0500万円)を上限に、4月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○テレ朝HD <9409> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる200万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は売出価格決定の6 営業日後から10月31日まで。 ○東宝 <9602> [東証P] 発行済み株式数の5.63%にあたる1049万0633株の自社株を消却する。消却予定日は4月30日。 [2025年4月14日] 株探ニュース 2025/04/14 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (14日大引け後 発表分) ○テレ朝HD <9409> [東証P] 既存株主による785万2200株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限117万7800株の売り出しを実施する。売出価格は4月22日から24日までの期間に決定される。 [2025年4月14日] 株探ニュース 2025/04/14 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 反発、米株高を受けリスク選好も終盤伸び悩む (4月14日) 日経平均株価 始値  34006.37 高値  34325.59(09:12) 安値  33887.70(10:51) 大引け 33982.36(前日比 +396.78 、 +1.18% ) 売買高  16億8974万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆8791億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は反発、米株高を受け買い戻しへ  2.米株市場で半導体株買われ、投資家心理が改善  3.日経平均は一時700円超上昇も終盤は伸び悩む  4.円高進行でハイテクや自動車株の上値に重さも  5.8割強の銘柄が上昇、売買代金は4兆円割り込む ■東京市場概況  前週末の米国市場では、NYダウは前日比619ドル高と反発した。FRB高官の発言などを受けて、金融市場の混乱を巡る警戒感が和らぎ買いが優勢となった。  週明けの東京市場では、大きく買いが先行、日経平均株価は寄り付きで3万4000円台に乗せ、一時700円以上水準を切り上げる場面もあったが、その後は伸び悩み、引けにかけ上げ幅を縮小させた。  14日の東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が大きく上昇したことを受け、再びリスクを取る動きが強まった。ただ、トランプ米政権の打ち出す関税政策の内容が目まぐるしく変わり、相場も消化難に陥っているきらいがある。米国では半導体関連株への買い戻しが顕著だったが、これを受けて東京市場で同関連株が戻り足をみせたものの、主力銘柄については上値の重さが目立った。足もと外国為替市場で進むドル安・円高が自動車やハイテク株には買いを手控えさせる要因となったもようだ。値上がり銘柄数は後場に入り大分減ったが、それでもプライム市場全体の8割強の銘柄が上昇した。一方、売買代金は4兆円台に届かなかった。4兆円台を下回ったのは3月25日以来となる。  個別では、売買代金首位となったディスコ<6146>や同3位に入ったアドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連が堅調に推移した。ソフトバンクグループ<9984>が頑強、任天堂<7974>も買いが優勢だった。ディー・エヌ・エー<2432>が高く、ニトリホールディングス<9843>も値を上げた。ローツェ<6323>が急騰で値上がり率トップとなり、ジンズホールディングス<3046>も値を飛ばし、リガク・ホールディングス<268A>なども大幅高となっている。  半面、前場は高かった三菱重工業<7011>や川崎重工業<7012>が後場に入りマイナス転換したほか、IHI<7013>も冴えない。リクルートホールディングス<6098>、イオン<8267>が値を下げた。サンリオ<8136>も安い。ベイカレント<6532>も売られた。寿スピリッツ<2222>、IDOM<7599>、TSIホールディングス<3608>などが急落、GMOインターネット<4784>も利食われた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、中外薬 <4519>、SBG <9984>、TDK <6762>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約191円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098>、ファストリ <9983>、イオン <8267>、トレンド <4704>、NTTデータ <9613>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約37円。  東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)医薬品、(2)その他製品、(3)化学、(4)食料品、(5)パルプ・紙。一方、下落はの4業種のみで下落率の上位から(1)海運業、(2)空運業、(3)輸送用機器、(4)サービス業。 ■個別材料株 △グロースxP <244A> [東証G]  DX支援好調で12~2月期は営業4割増益達成。 △Aiロボ <247A> [東証G]  トランプ関税の影響軽微な内需関連で買い戻しを絡め上げ足加速。 △JINSHD <3046> [東証P]  25年8月期業績予想を38%営業増益へ上方修正。 △エディア <3935> [東証S]  26年2月期は増収増益で増配見通し、自社株買いも発表。 △マーキュリー <5025> [東証G]  25年2月期営業利益は計画上振れ3.0倍で着地。 △ヨータイ <5357> [東証P]  麻生グループによるTOB価格1810円を意識。 △ローツェ <6323> [東証P]  上限3.0%の自社株買いを材料視。 △前沢工業 <6489> [東証S]  6~2月期は大幅な増収増益で着地し見直し買い。 △SKジャパン <7608> [東証S]  25年2月期は営業最高益更新で増配を見込む。 △チヨダ <8185> [東証P]  前期営業利益倍増かつ今期も64%増益予想で大幅増配。 ▼寿スピリッツ <2222> [東証P]  通期売上高は市場予想をやや下回る着地に。 ▼TSIHD <3608> [東証P]  前期業績の下振れ着地などマイナス視。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ローツェ <6323>、(2)JINSHD <3046>、(3)リガクHD <268A>、(4)コクサイエレ <6525>、(5)大黒天 <2791>、(6)アステナHD <8095>、(7)河合楽 <7952>、(8)メイコー <6787>、(9)チヨダ <8185>、(10)テラスカイ <3915>。  値下がり率上位10傑は(1)寿スピリッツ <2222>、(2)IDOM <7599>、(3)PRTIME <3922>、(4)TSIHD <3608>、(5)イオンファン <4343>、(6)シンクロ <3963>、(7)GMOインタ <4784>、(8)イオン <8267>、(9)竹内製作所 <6432>、(10)CSP <9740>。 【大引け】  日経平均は前日比396.78円(1.18%)高の3万3982.36円。TOPIXは前日比21.60(0.88%)高の2488.51。出来高は概算で16億8974万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1322、値下がり銘柄数は276となった。東証グロース250指数は633.92ポイント(2.52ポイント高)。 [2025年4月14日] 株探ニュース 2025/04/14 18:30 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【CB発行】銘柄 (14日大引け後 発表分) 〇ポエック <9264> [東証S] 20億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は1279円で、全額を野村キャピタル・パートナーズ第二号投資事業有限責任組合に割り当てる。 [2025年4月14日] 株探ニュース 2025/04/14 18:30 みんかぶニュース 市況・概況 14日香港・ハンセン指数=終値21417.40(+502.71)  14日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比502.71ポイント高の21417.40と5日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 17:48 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇133銘柄・下落94銘柄(東証終値比)  4月14日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは255銘柄。東証終値比で上昇は133銘柄、下落は94銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は58銘柄。うち値上がりが40銘柄、値下がりは8銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は189円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の14日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3823> WHDC     112.4  +22.4( +24.9%) 2位 <5574> ABEJA     2570   +491( +23.6%) 3位 <8886> ウッドF     1714.1  +314.1( +22.4%) 4位 <9238> バリューC     1378   +222( +19.2%) 5位 <8200> リンガハット    2700   +422( +18.5%) 6位 <3929> Sワイヤー     341   +49( +16.8%) 7位 <323A> フライヤー     685   +82( +13.6%) 8位 <3915> テラスカイ     2239   +239( +11.9%) 9位 <6495> 宮入バ       107   +10( +10.3%) 10位 <4173> WACUL    500.2  +45.2( +9.9%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2164> 地域新聞社    247.7  -78.3( -24.0%) 2位 <3963> シンクロ      484   -92( -16.0%) 3位 <205A> ロゴスHD     991   -171( -14.7%) 4位 <4198> テンダ      811.1  -119.9( -12.9%) 5位 <4598> デルタフライ    440   -56( -11.3%) 6位 <1418> インタライフ   417.7  -51.3( -10.9%) 7位 <156A> マテリアルG    606   -65( -9.7%) 8位 <6199> セラク       1550   -140( -8.3%) 9位 <6224> JRC       881   -77( -8.0%) 10位 <9843> ニトリHD   15609.5 -1310.5( -7.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8233> 高島屋       1103  +20.0( +1.8%) 2位 <7911> TOPPAN   3907.7  +39.7( +1.0%) 3位 <7012> 川重        7580   +76( +1.0%) 4位 <6857> アドテスト     5959   +50( +0.8%) 5位 <6758> ソニーG      3320  +26.0( +0.8%) 6位 <7013> IHI      10019   +69( +0.7%) 7位 <8316> 三井住友FG    3140  +20.0( +0.6%) 8位 <6723> ルネサス      1671  +10.5( +0.6%) 9位 <8035> 東エレク     20030   +125( +0.6%) 10位 <6674> GSユアサ    2232.9  +12.9( +0.6%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9843> ニトリHD   15609.5 -1310.5( -7.7%) 2位 <9602> 東宝        7600   -380( -4.8%) 3位 <3086> Jフロント     1726  -22.5( -1.3%) 4位 <6532> ベイカレント   7401.4  -35.6( -0.5%) 5位 <3382> セブン&アイ    1957   -7.0( -0.4%) 6位 <9107> 川崎汽       1792   -3.0( -0.2%) 7位 <7269> スズキ      1567.9   -2.6( -0.2%) 8位 <9201> JAL      2437.7   -0.8( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/14 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「猫の目」関税に振り回されない銘柄を狙う  週明け14日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比396円高の3万3982円と反発。引け際に急速に伸び悩み、終値での3万4000円台回復はならず。4月7日に日経平均は2600円あまりの急落で投資マインドを動揺させたが、その後は1日置きに高い日と安い日を繰り返し、陰線と陽線を交互に連ねてきた。順番通りにきょうは上昇して引けたのだが、残念ながら陽線ではなく際どく陰線であった。400円近い上昇であれば通常では大幅高と言ってもよいが、前営業日まで直近5営業日の変動幅は最低でも1000円を上回っていたから、きょうはにわかにボラティリティが収縮したように見えてしまう。  関税政策を巡るトランプ米大統領の二転三転する言動に、マーケットも辟易気味である。次にどちらに舵を切るのか。右が左かそれともブレーキを踏み込むか。トランプ米大統領本人も分からないような状況に陥っているのではないかという疑念すら抱いてしまう。足もと米国株は底入れ足をみせているが、今なお資金退避の思惑がくすぶる。米国売りを想起させるのが米長期金利の急上昇(米国債売り)とドル安の同時進行だが、これを裏返せば東京市場は円高という逆風に晒されることになるため始末が悪い。半導体関連は依然として投資対象としての輝きに乏しく、参戦するなら内需セクターに目を向けるのが妥当だ。  そうしたなか、大阪・関西万博が13日に開幕したが、初日の一般来場者は約11万9000人であったという。同関連株を内需関連のテイストで物色する動きが目立つ。万博開催期間は今年10月13日まで約半年と結構長い期間にわたる。正直なところ秋口までテーマ買い対象として脚光を浴び続けることは考えにくいが、手掛かり材料に乏しい国内において、当面は株価の刺激材料となる。インバウンド関連と重複する銘柄が多く、例えば宿泊施設などは分かりやすく収益機会が広がることになる。ロイヤルホテル<9713.T>は万博需要の取り込みに傾注し、設備のバリューアップなどに動いている。また、ホテル特需を享受する穴株としてはCSSホールディングス<2304.T>にも着目。同社はホテルやレストランの食器洗浄及び衛生管理業務(スチュワード事業)を手掛ける。訪日外国人観光客数の急増で商機を捉えているが、これに万博特需が上乗せされることになる。   更に三精テクノロジーズ<6357.T>が面白い存在だ。ジェットコースターなどの遊園地向け機械設備で世界トップクラスの実績を持っている。今から55年前の1970年の大阪万博で「動く歩道」を出展した実績がある。今回の万博でも現時点ではまだ未出展ながら、会社側によると同社が得意とする「4足歩行ロボット」や「2足歩行ロボット」などロボティクス領域で、期間内の出展に向け鋭意取り組む方向という。業績は絶好調で、25年3月期営業利益は前の期比61%増の51億円予想で過去最高を6期ぶりに大幅更新する見通しだ。投資指標面でもPER6倍台、PBR0.5倍台、配当利回り4.3%前後と3拍子揃ったバリュー株で見直し余地がある。  また、サイバー防衛関連はグローバル景気の動向に関係なく、AI・IoT全盛時代において国家安全保障の観点から官民協力で対応していくことが必須である。一般的な観点でのディフェンシブ銘柄とは類を異にするが、今の世界情勢の中で相対的に注目度が高まりやすい。標的型攻撃に特化した純国産エンドポイントセキュリティーソフト「ヤライ」を展開するFFRIセキュリティ<3692.T>や、データセキュリティーで自社開発の「ALogシリーズ」を展開し、サイバーセキュリティー人材の育成でも優位性を持つ網屋<4258.T>、中堅企業を軸にセキュリティー対策支援を手掛け、25年3月期、26年3月期とトップラインの高い伸びが期待されるフーバーブレイン<3927.T>などをマークしたい。  このほかバイオ関連株の強さが目立っている。とりわけ再生医療関連に物色の矛先が向いているが、ここにきてそのテーマ買いの象徴として強烈な戻り足を演じているのがサンバイオ<4592.T>だ。きょうは22年3月以来約3年ぶりに2000円台を回復した。急騰を開始した2月上旬から大勢3段上げの様相をみせ、累積売買代金の突出する1600~1700円どころを上に放れてきたことで、久しぶりに需給相場の匂いを発散させている。  あすのスケジュールでは、国内では20年物国債の入札が行われる。海外では、3月の英失業率、2月のユーロ圏鉱工業生産、4月の欧州経済センター(ZEW)の独景況感指数のほか、米国では3月の輸出入物価指数、4月のNY連銀製造業景気指数などがある。なお、この日はクックFRB理事が講演を行う予定。なお、タイ市場は休場となる。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 14日中国・上海総合指数=終値3262.8075(+24.5807)  14日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比24.5807ポイント高の3262.8075と5日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 16:38 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1435銘柄・下落1075銘柄(東証終値比)  4月14日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2591銘柄。東証終値比で上昇は1435銘柄、下落は1075銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが140銘柄、値下がりは83銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は149円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の14日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3823> WHDC      120   +30( +33.3%) 2位 <5580> プロディ      981  +113( +13.0%) 3位 <3915> テラスカイ     2250  +250( +12.5%) 4位 <6182> メタリアル     566   +62( +12.3%) 5位 <4568> 第一三共      3559 +385.0( +12.1%) 6位 <5574> ABEJA    2331.1 +252.1( +12.1%) 7位 <3236> プロパスト     186   +15( +8.8%) 8位 <7352> TWOST     1030   +79( +8.3%) 9位 <2721> JHD       225   +16( +7.7%) 10位 <6578> コレックHD    404   +25( +6.6%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8304> あおぞら銀     1501 -317.0( -17.4%) 2位 <205A> ロゴスHD     960  -202( -17.4%) 3位 <9325> ファイズHD    777  -130( -14.3%) 4位 <4598> デルタフライ    430   -66( -13.3%) 5位 <5201> AGC       3801  -433( -10.2%) 6位 <156A> マテリアルG    604   -67( -10.0%) 7位 <277A> グロービング    1885  -202( -9.7%) 8位 <1418> インタライフ    427   -42( -9.0%) 9位 <7388> FPパートナ    2331  -212( -8.3%) 10位 <7077> ALiNK     930   -80( -7.9%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4568> 第一三共      3559 +385.0( +12.1%) 2位 <8233> 高島屋       1105  +22.0( +2.0%) 3位 <8035> 東エレク    20214.5 +309.5( +1.6%) 4位 <4385> メルカリ      2260  +20.0( +0.9%) 5位 <7272> ヤマハ発      1085  +9.5( +0.9%) 6位 <8630> SOMPO    4317.6  +31.6( +0.7%) 7位 <9104> 商船三井      5004   +36( +0.7%) 8位 <6857> アドテスト     5950   +41( +0.7%) 9位 <6762> TDK      1392.5  +8.5( +0.6%) 10位 <8411> みずほFG     3310  +18.0( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8304> あおぞら銀     1501 -317.0( -17.4%) 2位 <5201> AGC       3801  -433( -10.2%) 3位 <9602> 東宝        7500  -480( -6.0%) 4位 <3086> Jフロント     1705  -43.5( -2.5%) 5位 <5301> 東海カーボン   849.3  -9.9( -1.2%) 6位 <2503> キリンHD     2090  -22.0( -1.0%) 7位 <9020> JR東日本    3097.1  -12.9( -0.4%) 8位 <3382> セブン&アイ   1955.9  -8.1( -0.4%) 9位 <8267> イオン       3913   -16( -0.4%) 10位 <7951> ヤマハ      1020.9  -4.1( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/14 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=396円高、8割の銘柄が上昇も上値の重さを意識  14日の東京株式市場は大きく買いが先行、日経平均は寄り付きで3万4000円台に乗せ、一時700円以上水準を切り上げる場面もあったが、その後は伸び悩み、引けにかけ上げ幅を縮小させた。  大引けの日経平均株価は前営業日比396円78銭高の3万3982円36銭と反発。プライム市場の売買高概算は16億8974万株、売買代金概算は3兆8791億円。値上がり銘柄数は1322、対して値下がり銘柄数は276、変わらずは39銘柄だった。  きょうの東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が大きく上昇したことを受け、再びリスクを取る動きが強まった。ただ、トランプ米政権の打ち出す関税政策の内容が目まぐるしく変わり、相場も消化難に陥っているきらいがある。米国では半導体関連株への買い戻しが顕著だったが、これを受けて東京市場で同関連株が戻り足をみせたものの、主力銘柄については上値の重さが目立った。足もと外国為替市場で進むドル安・円高が自動車やハイテク株には買いを手控えさせる要因となったもようだ。値上がり銘柄数は後場に入り大分減ったが、それでもプライム市場全体の8割強の銘柄が上昇した。一方、売買代金は4兆円台に届かなかった。4兆円台を下回ったのは3月25日以来となる。  個別では、売買代金首位となったディスコ<6146.T>や同3位に入ったアドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が堅調に推移した。ソフトバンクグループ<9984.T>が頑強、任天堂<7974.T>も買いが優勢だった。ディー・エヌ・エー<2432.T>が高く、ニトリホールディングス<9843.T>も値を上げた。ローツェ<6323.T>が急騰で値上がり率トップとなり、ジンズホールディングス<3046.T>も値を飛ばし、リガク・ホールディングス<268A.T>なども大幅高となっている。  半面、前場は高かった三菱重工業<7011.T>や川崎重工業<7012.T>が後場に入りマイナス転換したほか、IHI<7013.T>も冴えない。リクルートホールディングス<6098.T>、イオン<8267.T>が値を下げた。サンリオ<8136.T>も安い。ベイカレント<6532.T>も売られた。寿スピリッツ<2222.T>、IDOM<7599.T>、TSIホールディングス<3608.T>などが急落、GMOインターネット<4784.T>も利食われた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 16:20 みんかぶニュース 市況・概況 14日韓国・KOSPI=終値2455.89(+23.17)  14日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比23.17ポイント高の2455.89と反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 16:05 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 02:00 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が講演 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 10:30 日・20年物国債の入札 10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表 15:00 英・失業率 15:00 英・失業保険申請件数 15:45 仏・消費者物価指数(改定値) 18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査 18:00 ユーロ・ZEW景況感調査 18:00 ユーロ・鉱工業生産 21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数 21:30 米・輸出入物価指数 ※日・閣議 ※タイ市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:きょくと<2300>,ボードルア<4413>,JMACS<5817>,メタリアル<6182>,HIOKI<6866> ※海外企業決算発表:シティグループ,バンク・オブ・アメリカほか 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ボードルア、HIOKIなど5社 (4月14日) 4月15日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆第1四半期決算:    <6866> HIOKI [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <2300> きょくとう [東S]  (前回15:00)    <2972> サンケイRE [東R] (前回15:00)    <4413> ボードルア [東P]  (前回16:00)    <6182> メタリアル [東G]  (前回15:45)   合計5社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/04/14 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金2769億円  14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比34.4%減の2769億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.3%減の2198億円だった。  個別ではMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <2257> 、MAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、iシェアーズ 米国総合債券 ETF <2256> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> など17銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> が3.93%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.85%高、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> が3.69%高、NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシア <1560> が3.64%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.54%高と大幅な上昇。  一方、グローバルX 自動運転&EV <2867> は6.53%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は4.57%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は3.68%安、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> は3.38%安、iFreeETF インドNifty50 <233A> は3.31%安と大幅に下落した。  日経平均株価が396円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1198億300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2000億9100万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が248億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が166億300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が148億2000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が121億8200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が109億1800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/04/14 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・14日>(大引け)=SKジャパン、エディア、JINSHDなど  エスケイジャパン<7608.T>=一時ストップ高。正午ごろに発表した25年2月期連結決算が売上高132億7400万円(前の期比25.1%増)、営業利益12億2900万円(同23.9%増)と大幅な増収増益となったことに続き、26年2月期も売上高136億円(前期比2.5%増)、営業利益13億円(同5.8%増)と営業最高益更新を見込むことが好感されている。クレーンゲームなどプライズ(アミューズメント専用景品)ゲーム市場やカプセルトイ市場が拡大傾向にあることから、キャラクターエンタテインメント事業を中心に事業拡大が見込まれる。なお、配当予想は中間15円・期末16円の年31円を計画しており、前期(中間10円・期末17円の年27円)に対して4円の増配になる。  エディア<3935.T>=後場上げ幅拡大。午後1時ごろに発表した26年2月期連結業績予想で、売上高40億円(前期比10.9%増)、営業利益3億5000万円(同33.2%増)、純利益2億5000万円(同6.8%増)を見込み、期末一括配当予想を前期比3円増の10円としたことが好感されている。前期に続きオンラインくじ事業の拡大を見込むほか、電子コミック事業の作品数拡大が売上高・利益を牽引する。なお、25年2月期決算は、売上高36億700万円(前の期比10.1%増)、営業利益2億6200万円(同62.6%増)、純利益2億3400万円(同55.9%増)だった。同時に上限を50万株(発行済み株数の8.07%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。  ジンズホールディングス<3046.T>=上昇加速で5連騰。一気に年初来高値を更新した。11日取引終了後、25年8月期の連結業績予想について、売上高を901億円から925億3200万円(前期比11.5%増)へ、営業利益を85億円から108億500万円(同37.9%増)へ、純利益を52億3000万円から72億500万円(同54.2%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間23円・期末44円の年67円から中間50円・期末44円の年94円へ引き上げたことが好感されている。国内アイウェア事業で、インバウンド需要への対応を強化したことや継続的な販促キャンペーン活動の影響などにより、レンズ・フレームともに高単価の商品が好調に推移したことに加えて、海外アイウェア事業で、中国の事業構造改革の取り組みが進み、業績が順調に回復したことなどが寄与した。同時に発表した2月中間期決算は、売上高448億3200万円(前年同期比17.9%増)、営業利益51億5500万円(同2.0倍)、純利益37億8500万円(同2.4倍)だった。  チヨダ<8185.T>=物色人気。3連騰で上げ足を一気に強めている。靴の量販大手で「東京靴流通センター」などの運営で知られる。足もとの業績は絶好調で、ハンズフリーの「スパットシューズ」などが需要を捉え収益押し上げに貢献している。そうしたなか、前週末11日取引終了後に発表した25年2月期通期決算は営業利益が前の期比2倍となる21億9300万円と急拡大した。また、26年2月期についても前期比64%増の36億円を見込むなど高成長を継続する見通し。更に株主還元にも積極的だ。今期は前期実績から20円増配となる54円を計画。また、発行済み株式数の7.77%相当の300万株の自社株を消却することも併せて発表しており、これらが株価を強く刺激する格好となった。  グロースエクスパートナーズ<244A.T>=急動意。昨年9月に東証グロース市場に新規上場したニューフェースで企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援コンサルティングを展開する。デジタライゼーションの流れを捉え、業績は絶好調に推移している。前週末11日取引終了後に25年8月期中間期(24年9月~25年2月)の決算を発表、営業利益は3億8000万円と高水準の伸びを確保した。更に第2四半期単独(12~2月)でみると同利益の伸び率は39%と約4割の高成長をみせており、これを評価する買いが集中した。株価は4月7日に上場後の安値である1175円をつけた後、急速なリバウンド局面に移行していた。前週末は小高く引けたものの戻り売りを浴び上昇一服感もみせていたが、きょうは改めて大口の買いが流入した。  アステナホールディングス<8095.T>=大幅反発。同社は11日取引終了後、25年11月期第1四半期(24年12月~25年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.3倍の10億3200万円となり、上半期計画の7億円を超過した。売上高は同6.8%増の143億3400万円で着地。ファインケミカル事業において受託製造・自社品製造が好調だったことや、HBC・食品事業で輸入化粧品の販売が伸びたことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 15:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、Sワイヤー、WACULがS高  14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数400、値下がり銘柄数180と、値上がりが優勢だった。  個別ではソーシャルワイヤー<3929>、WACUL<4173>がストップ高。マーキュリー<5025>は一時ストップ高と値を飛ばした。Cocolive<137A>、MFS<196A>、トラストホールディングス<3286>、トヨコー<341A>、ティーケーピー<3479>など21銘柄は年初来高値を更新。イメージ情報開発<3803>、スタメン<4019>、グロースエクスパートナーズ<244A>、夢展望<3185>、ファンデリー<3137>は値上がり率上位に買われた。  一方、Birdman<7063>が年初来安値を更新。識学<7049>、Heartseed<219A>、カヤック<3904>、Synspective<290A>、トリプルアイズ<5026>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/14 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=14日大引け  14日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    119803   -35.7    20050 2. <1357> 日経Dインバ   24874   -26.3    14095 3. <1360> 日経ベア2    16603   -25.8    346.2 4. <1321> 野村日経平均   14820   -32.0    35630 5. <1458> 楽天Wブル    12182   -25.4    23765 6. <1579> 日経ブル2    10918   -34.7    215.9 7. <1540> 純金信託     9202   -19.8    14070 8. <1459> 楽天Wベア    5687   -40.7     568 9. <1306> 野村東証指数   4495   -43.5   2640.0 10. <1568> TPXブル    3962    8.7    382.0 11. <1655> iS米国株    3064   -46.3    556.8 12. <1365> iF日経Wブ   2968   -48.8    30910 13. <1320> iF日経年1   2239   13.8    35520 14. <1330> 日興日経平均   1973   -26.0    35680 15. <316A> iFFANG   1396   -25.9    1552 16. <1545> 野村ナスH無   1351   -50.6    27325 17. <1366> iF日経Wベ   1286   -44.9     355 18. <2621> iS米20H   1252   -35.6    1100 19. <2525> 農中日経平均   1223   153.7    34360 20. <1615> 野村東証銀行   1220   -42.6    343.7 21. <2870> iFナ百Wベ   1164   -53.9    19500 22. <2869> iFナ百Wブ   1096   -72.4    35850 23. <1489> 日経高配50   1053   -66.7    2078 24. <179A> GX超長米H   1046   270.9    268.7 25. <1329> iS日経     1043   -48.3    3545 26. <1346> MX225    1042   -44.4    35400 27. <2644> GX半導日株    982   -23.9    1440 28. <1580> 日経ベア      932   -22.8   1699.0 29. <1308> 日興東証指数    873   -44.7    2618 30. <1678> 野村インド株    863   -21.4    320.1 31. <1571> 日経インバ     774   -47.6     638 32. <2243> GX半導体     763    1.6    1391 33. <1547> 日興SP5百    729   24.4    8370 34. <1356> TPXベア2    719   -59.9    345.2 35. <1358> 日経2倍      714   -56.6    37750 36. <2247> iFSP無     704   -27.1    1448 37. <1343> 野村REIT    693   -56.8   1853.0 38. <1326> SPDR      667   -29.4    42530 39. <2860> 野村独株H有    623   112.6   2799.5 40. <2244> GXUテック    591   -34.0    1973 41. <346A> 野村米半導     564   47.3    1764 42. <1305> iFTP年1    546   -42.2   2666.0 43. <1557> SPDR5百    539   -31.6    76900 44. <2038> 原油先Wブル    516   -58.4    1290 45. <1475> iSTPX     514   -65.7    257.6 46. <2559> MX全世界株    465   -12.6    18855 47. <2036> 金先物Wブル    446   -45.9    87500 48. <318A> VIXETF    426   -48.4   1398.0 49. <2568> 日興NQヘ無    405   71.6    4645 50. <2563> iS米国株H    386   13.2    300.8 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/04/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均14日大引け=反発、396円高の3万3982円  14日の日経平均株価は前週末比396.78円(1.18%)高の3万3982.36円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1320、値下がりは275、変わらずは39と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を73.71円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が31.53円、SBG <9984>が30.53円、TDK <6762>が28.94円、東エレク <8035>が26.44円と続いた。  マイナス寄与度は11.58円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.58円、イオン <8267>が5.49円、トレンド <4704>が5.29円、NTTデータ <9613>が4.57円と並んだ。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、その他製品、化学、食料品が続いた。値下がり上位には海運業、空運業、輸送用機器が並んだ。 株探ニュース 2025/04/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ウッドFがS高  14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1052、値下がり銘柄数402と、値上がりが優勢だった。  個別ではウッドフレンズ<8886>がストップ高。ジェイホールディングス<2721>、エスケイジャパン<7608>、東京衡機<7719>は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、三井住建道路<1776>、鳥越製粉<2009>、インタースペース<2122>、鉄人化ホールディングス<2404>など48銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、アトラグループ<6029>、ASAHI EITOホールディングス<5341>、フジタコーポレーション<3370>、タカチホ<8225>は値上がり率上位に買われた。  一方、THE WHY HOW DO COMPANY<3823>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、木徳神糧<2700>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、サーバーワークス<4434>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1415、値下がり銘柄数は195、変わらずは27銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に医薬品、その他製品、銀行、非鉄、化学、電気機器など。値下がりで目立つのは海運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は536円高の3万4122円、アドテストが76.64円押し上げ  14日15時現在の日経平均株価は前週末比536.52円(1.60%)高の3万4122.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1413、値下がりは194、変わらずは27と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を76.64円押し上げている。次いで東エレク <8035>が42.91円、SBG <9984>が37.92円、TDK <6762>が34.68円、中外薬 <4519>が29.74円と続く。  マイナス寄与度は6.15円の押し下げでイオン <8267>がトップ。以下、トレンド <4704>が3.73円、NTTデータ <9613>が2.66円、良品計画 <7453>が2.53円、安川電 <6506>が2.34円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、空運の2業種のみ。値上がり率1位は医薬品で、以下、その他製品、銀行、非鉄金属、化学、電気機器と続いている。  ※15時0分9秒時点 株探ニュース 2025/04/14 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にコクサイエレ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  同社は半導体製造における成膜プロセス、トリートメント(膜質改善)プロセス向け製品を手掛ける半導体製造装置メーカー。半導体関連株の下落に伴い同社の株価も下落していたが、ここ直近では半導体銘柄で構成される米フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の持ち直しなどもあって、国内半導体関連株にも持ち直し期待が高まっている。同社株も4月9日につけた年初来安値1666.5円を底に上昇に転じており、本格反騰への期待が買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 14:28 みんかぶニュース 市況・概況 白鳩は5日続伸、前期営業益は上振れ着地で今期は40%増を見込む◇  白鳩<3192.T>が5日続伸となっている。同社は11日取引終了後、25年2月期通期の単独決算を発表。営業損益は3500万円の黒字(従来予想は損益トントン)となった。  売上高は前の期比1.5%減の62億7400万円(同60億1800万円)で着地。第4四半期に季節性商品の需要が高まったことや、出荷スピードの向上が主な要因だとしている。  あわせて公表した26年2月期通期の単独業績予想は、売上高が前期比3.6%増の65億円、営業利益は同40.3%増の5000万円。親会社である歯愛メディカル<3540.T>の販売網を活用し、新たな顧客獲得や売り上げ拡大を図るとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 14:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1474、値下がり銘柄数は142、変わらずは21銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に医薬品、その他製品、銀行、パルプ・紙、非鉄、化学など。値下がりで目立つのは海運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 14:03

ニュースカテゴリ