みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、レジル、AiロボがS高  14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数336、値下がり銘柄数231と、値上がりが優勢だった。  個別ではレジル<176A>、Aiロボティクス<247A>、FFRIセキュリティ<3692>、アクセルスペースホールディングス<402A>、BlueMeme<4069>など14銘柄がストップ高。ユナイトアンドグロウ<4486>、yutori<5892>、弁護士ドットコム<6027>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、イオレ<2334>、フルッタフルッタ<2586>、グロービング<277A>、セキュアヴェイル<3042>など51銘柄は年初来高値を更新。キッズウェル・バイオ<4584>、TORICO<7138>、メドレックス<4586>、トリドリ<9337>、Solvvy<7320>は値上がり率上位に買われた。  一方、MFS<196A>がストップ安。フリー<4478>、イーディーピー<7794>は一時ストップ安と急落した。オルツ<260A>、フラー<387A>、INFORICH<9338>は年初来安値を更新。ソフトフロントホールディングス<2321>、Laboro.AI<5586>、gooddaysホールディングス<4437>、アルファクス・フード・システム<3814>、フューチャーリンクネットワーク<9241>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/14 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=14日大引け  14日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    107305   -36.4    31200 2. <1357> 日経Dインバ   26387   -34.9    8699 3. <1360> 日経ベア2    12917   -22.3    213.7 4. <1458> 楽天Wブル    11034   -31.0    36990 5. <1321> 野村日経平均   10205   -43.9    43970 6. <1579> 日経ブル2    9190   -16.6    336.0 7. <1459> 楽天Wベア    6105   -23.7     350 8. <1306> 野村東証指数   5731   23.0   3177.0 9. <1540> 純金信託     5190   16.0    14855 10. <1326> SPDR     3970   895.0    45250 11. <1571> 日経インバ    2775   -13.3     504 12. <1365> iF日経Wブ   2379   -32.4    48000 13. <1320> iF日経年1   2028   -10.9    43800 14. <1568> TPXブル    1985   -34.1    571.9 15. <318A> VIXETF   1729   -21.8    738.5 16. <1329> iS日経     1414   -53.1    4404 17. <1615> 野村東証銀行   1342   -36.1    443.3 18. <1330> 日興日経平均   1268   -35.8    44000 19. <1655> iS米国株    1185    8.4    679.3 20. <1358> 日経2倍     1085   -40.8    58760 21. <1545> 野村ナスH無   1064   -15.3    35120 22. <316A> iFFANG    999    7.2    2088 23. <1343> 野村REIT    959   -2.2   2033.5 24. <1489> 日経高配50    953   -55.1    2460 25. <2036> 金先物Wブル    797   84.1    98060 26. <1366> iF日経Wベ    782   -23.6     219 27. <2644> GX半導日株    669   -29.9    1890 28. <2038> 原油先Wブル    650    6.2    1401 29. <1580> 日経ベア      633   -55.1   1338.5 30. <1597> MXJリート    539   -38.0   1954.5 31. <2244> GXUテック    529   -1.9    2712 32. <314A> iSゴールド    523   84.8    233.4 33. <1328> 野村金連動     517   30.9    11775 34. <1475> iSTPX     512   -33.5    312.8 35. <1356> TPXベア2    507   -25.2    223.3 36. <1671> WTI原油     496   -36.4    2917 37. <2558> MX米株SP    452   -47.8    27135 38. <2621> iS米20H    441   -23.8    1099 39. <2869> iFナ百Wブ    432   -57.8    54630 40. <2865> GXNカバコ    426   54.9    1085 41. <1346> MX225     425   -69.4    44020 42. <1398> SMDリート    407   -24.8   1951.5 43. <2516> 東証グロース    407    5.7    611.0 44. <1595> 農中Jリート    402   -66.4   1932.0 45. <1542> 純銀信託      391   27.8    16625 46. <1693> WT銅       350   -68.2    6020 47. <2841> iFEナ百有    346   172.4    1412 48. <1678> 野村インド株    345   13.5    329.1 49. <1367> iFTPWブ    317    0.3    44130 50. <2525> 農中日経平均    309   41.1    42750 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/08/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均14日大引け=7日ぶり反落、625円安の4万2649円  14日の日経平均株価は前日比625.41円(-1.45%)安の4万2649.26円と7日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は454、値下がりは1107、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は147.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が102.92円、リクルート <6098>が45.89円、東エレク <8035>が44.06円、TDK <6762>が31.91円と並んだ。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を132.70円押し上げ。次いでネクソン <3659>が13.84円、ニトリHD <9843>が6.67円、信越化 <4063>が5.57円、エムスリー <2413>が5.19円と続いた。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、電気・ガス、情報・通信業、証券・商品が続いた。値下がり上位には機械、卸売業、輸送用機器が並んだ。 株探ニュース 2025/08/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・14日>(大引け)=fonfun、ビーマップ、トリドールなど  fonfun<2323.T>=後場急伸し一時ストップ高。13日は第1四半期の好決算を受けて上昇したが、この日は正午ごろにハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>と業務提携を行うことで合意したと発表しており、これを材料視した買いが入っている。ベトナム子会社を含むグローバルなエンジニア体制を持ち、グループ会社との連携により、上流工程(UI/UX デザイン含む)から実装まで一貫して対応できる体制を構築するハイブリッドとこれまでに受託開発で培ってきた顧客提案力を強みとするfonfunが提携することで、両社それぞれの成長戦略を加速させるのが狙い。具体的には、fonfunからの技術派遣を通じたハイブリッドの開発体制の支援や、fonfun案件へのハイブリッドのエンジニア参画による受託開発プロジェクト推進などの取り組みを進めるとしている。なお、同件によるfonfunの26年3月期業績やハイブリッドの25年9月期業績への影響は軽微としている。 ビーマップ<4316.T>=物色人気にストップ高。同社は13日、宇宙・防衛事業の業務提携先であるSpicyCompany(東京都渋谷区)の米現地法人と共同で、北マリアナ諸島サイパン島に「宇宙防衛通信研究所」を設立すると発表。これが材料視されているようだ。同研究所は、衛星通信や長距離無線、ドローン、LEO軌道対応システム(地球低軌道を回る衛星との通信や運用に対応したシステムのこと)、防衛用途のセンサー開発などを対象とした先進的研究開発拠点。次世代宇宙・防衛・通信技術に関する実行可能性調査も同時に着手するとしている。また、同日には26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比22.8%増の2億8400万円、営業損益は1億1900万円の赤字(前年同期は1億2800万円の赤字)で着地し、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。 トリドールホールディングス<3397.T>=大幅高で新展開入り。昨年1月の高値(4850円)を上回り、約1年7カ月ぶりに上場来高値を奪回した。この日午後1時過ぎ、4~6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比6.1%増の698億6200万円、営業利益は同2.3倍の80億5200万円だった。主力の「丸亀製麺」事業は既存店が好調だったほか、新店が寄与し堅調に推移。海外事業は不採算店舗の閉店などが奏功し、大きく収益性が改善した。閉店に伴うリース解約益の計上など一過性の収益もあった。これを好感した買いが向かっている。  網屋<4258.T>=上げ足加速。連日で上場来高値圏を走る展開となっている。自社開発製品「ALog」を中核とするデータセキュリティー事業とネットワークセキュリティー事業の2部門に特化しSaaSを軸にストックビジネスに注力している。業績はサブスクリプションモデルの好調を背景に利益率の向上が会社側の想定を上回っており、13日取引終了後に発表した25年12月期上期(25年1~6月)決算は営業利益が前年同期比87%増の4億8600万円と大幅な伸びを達成、特に4~6月期の伸びが際立っており、これが株価を強く刺激する格好となった。株価は7月末にマドを開けて急騰した後も目先筋の利益確定売りを吸収し、急勾配の5日移動平均線をサポートラインとした強力な上昇波を形成していた。きょうは決算発表を受け上げ足を一気に加速させる格好となった。  セカンドサイトアナリティカ<5028.T>=急動意。金融や製造業向けを主力に人工知能(AI)を活用したデータ分析のアナリティクスコンサルティング及び解析システムなどを提供する。トップライン拡大に向けた施策が奏功し、業績は好調に推移している。13日取引終了後に発表した25年12月期上期(25年1~6月)決算は売上高が前年同期比39%増の6億5200万円と大幅な伸びを達成、営業利益は同10.9倍の8600万円となった。株価は今月1日に573円の年初来高値を形成後は調整を入れていたが、足もとの決算発表を好感する形で上値を見込んだ短期筋の再攻勢を誘っている。  FFRIセキュリティ<3692.T>=ストップ高。4~6月期決算受け買い戻しに火が付く。同社はサイバーセキュリティー専業の研究開発型企業で、標的型攻撃に特化した自社開発のエンドポイントセキュリティーソフトが企業のサイバー攻撃対策ニーズを捉えている。13日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は営業利益が2億6400万円(前年同期は200万円)と大幅な伸びを達成した。これを手掛かりに上値を見込んだ買いを引き寄せた。なお、通期営業利益は前期比12%増の9億1400万円を見込んでいる。株式需給面では貸株注意喚起の対象となっており、空売り買い戻しを誘発しやすく株価上昇に向けた思惑を助長している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ホリイフード、京都友禅HDがS高  14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数667、値下がり銘柄数749と、値下がりが優勢だった。  個別ではホリイフードサービス<3077>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>、日本創発グループ<7814>がストップ高。fonfun<2323>、フォーサイド<2330>、トラスト<3347>、オーケーエム<6229>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、技研ホールディングス<1443>、コロンビア・ワークス<146A>、アズパートナーズ<160A>、日本電技<1723>など96銘柄は年初来高値を更新。サンコール<5985>、ディスラプターズ<6538>、日本製麻<3306>、いい生活<3796>、内海造船<7018>は値上がり率上位に買われた。  一方、パリミキホールディングス<7455>が一時ストップ安と急落した。鈴茂器工<6405>、セフテック<7464>は年初来安値を更新。ディーブイエックス<3079>、光・彩<7878>、ASIAN STAR<8946>、エスクリ<2196>、やまや<9994>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/14 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ラクスが年初来高値を連日更新、クラウド事業が好調で4~6月期最終益が71%増◇  ラクス<3923.T>が堅調に推移し、年初来高値を連日で更新している。同社は13日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%増の140億8100万円、最終利益が同70.8%増の35億3700万円になっており、2ケタの増収増益を材料視した買いが入っている。  4~6月期は主力のクラウド事業が大幅な増収増益になった。同事業に含まれる経費精算システム「楽楽精算」や電子請求書発行システム「楽楽明細」などが堅調に推移した。IT人材事業も好調。あわせて発表した7月の売上高はクラウド事業の売上高が前年同月比27.6%増、IT人材事業の売上高が同19.6%増となり大幅な増収が続いている。  ラクスは加えて、9月30日を基準日として、10月1日付で1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図る。そのほか、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>との業務提携に向けた基本合意も結んだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 15:24 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は420、値下がり銘柄数は1147、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に銀行、電気・ガス、情報・通信、石油・石炭など。値下がりで目立つのは機械、空運、卸売など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 15:08 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は577円安の4万2696円、アドテストが125.61円押し下げ  14日15時現在の日経平均株価は前日比577.84円(-1.34%)安の4万2696.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は420、値下がりは1147、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は125.61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が97.24円、東エレク <8035>が53.69円、リクルート <6098>が40.82円、TDK <6762>が32.41円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を132.70円押し上げている。次いでネクソン <3659>が15.13円、ニトリHD <9843>が6.92円、エムスリー <2413>が4.98円、レーザーテク <6920>が2.97円と続く。  業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、情報・通信、石油・石炭と続く。値下がり上位には機械、空運、卸売が並んでいる。  ※15時0分6秒時点 株探ニュース 2025/08/14 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にオーバル  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、オーバル<7727.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  同社は8日、第1四半期(4~6月)決算と自社株買いを発表した。第1四半期決算は売上高36億6900万円(前年同期比11.2%増)、営業利益5億8900万円(同2.8倍)となり、通期計画に対する営業利益の進捗率は41%に及んだ。オーストリアのアントン・パール社とのライセンス契約におけるライセンスの対価である契約一時金の収受の売上高の計上があったほか、前期に受注したシステム部門の大口案件の売り上げの計上などが寄与した。26年3月期通期業績予想は、売上高155億円(前期比3.0%増)、営業利益14億5000万円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。  一方の自社株買いは、上限を220万株(自己株式を除く発行済み株数の9.82%)、または8億円としており、取得期間は8月18日から来年8月17日まで。資本効率の改善及び株式数削減を通じた1株当たり株式価値の向上を図るためとしている。  これらの発表で、週明け12日の同社株はストップ高の564円に急伸。13日も堅調な動きを見せ、これが買い予想数の上昇につながったようだ。なお、この日は利益確定売りで反落している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 14:41 みんかぶニュース 市況・概況 fonfunが後場急伸、ハイブリッドと業務提携◇  fonfun<2323.T>が後場急伸し一時ストップ高の659円をつける場面があった。13日は第1四半期の好決算を受けて上昇したが、この日は正午ごろにハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>と業務提携を行うことで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。  ベトナム子会社を含むグローバルなエンジニア体制を持ち、グループ会社との連携により、上流工程(UI/UX デザイン含む)から実装まで一貫して対応できる体制を構築するハイブリッドとこれまでに受託開発で培ってきた顧客提案力を強みとするfonfunが提携することで、両社それぞれの成長戦略を加速させるのが狙い。具体的には、fonfunからの技術派遣を通じたハイブリッドの開発体制の支援や、fonfun案件へのハイブリッドのエンジニア参画による受託開発プロジェクト推進などの取り組みを進めるとしている。なお、同件によるfonfunの26年3月期業績やハイブリッドの25年9月期業績への影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 14:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は433、値下がり銘柄数は1129、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中6業種が上昇。値上がり上位に銀行、電気・ガス、石油・石炭、水産・農林など。値下がりで目立つのは機械、空運、卸売など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は623円安の4万2651円、アドテストが129.66円押し下げ  14日14時現在の日経平均株価は前日比623.43円(-1.44%)安の4万2651.24円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は433、値下がりは1129、変わらずは56と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は129.66円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が96.43円、東エレク <8035>が52.17円、リクルート <6098>が41.23円、TDK <6762>が32.41円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を88.13円押し上げている。次いでネクソン <3659>が16.14円、ニトリHD <9843>が8.36円、信越化 <4063>が4.56円、エムスリー <2413>が4.54円と続く。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、石油・石炭、水産・農林と続く。値下がり上位には機械、空運、卸売が並んでいる。  ※14時0分1秒時点 株探ニュース 2025/08/14 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に東エレク  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」14日午後1時現在で東京エレクトロン<8035.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  東エレクは4日ぶり反落。全体相場が大幅安となるなか売りに押される展開。もっとも前日まで3営業日上昇してはいるものの、合計で670円上昇したに過ぎない。今月1日にマドを開けて売られたが、依然として株価は戻りに転じる状況にはなっておらず、それだけに出遅れ感に目をつけて押し目買い対象として考える投資家も少なくないようだ。ただ、信用買い残が直近急増していることから、需給面では上値の重さも意識されやすい。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 13:33 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は365、値下がり銘柄数は1188、変わらずは65銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位に銀行、石油・石炭、電気・ガス、水産・農林など。値下がりで目立つのは機械、空運、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 13:08 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に堀田丸正  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日正午現在で堀田丸正<8105.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。    14日の東証スタンダード市場で堀田丸正が横ばい圏で推移。前日まで6連騰となり、このうち5日間はストップ高を演じ株価が急騰していた。4日の取引終了後、RIZAPグループ<2928.SP>が保有する株式の一部を、米バックト・ホールディングス<BKKT>傘下で暗号資産をはじめとするデジタル資産の売買・管理などのプラットフォームやサービスを提供するバックト・オプコ・ホールディングス(ジョージア州アルファレッタ)に譲渡すると発表。バックト・オプコ・ホールディングスは議決権所有割合約3割の筆頭株主となった。堀田丸正を衣替えしてデジタル資産への投資を進める計画とも報道されるなか、買い人気が膨らんでいる。ただ、株価は4日終値から一時8倍強に跳ね上がっており、高値警戒感が台頭している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 13:06 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は622円安の4万2651円、アドテストが140.46円押し下げ  14日13時現在の日経平均株価は前日比622.68円(-1.44%)安の4万2651.99円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は365、値下がりは1188、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は140.46円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が98.05円、東エレク <8035>が53.18円、リクルート <6098>が42.24円、TDK <6762>が30.89円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を118.51円押し上げている。次いでネクソン <3659>が16.00円、ニトリHD <9843>が7.01円、エムスリー <2413>が4.29円、信越化 <4063>が3.71円と続く。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は銀行で、以下、石油・石炭、電気・ガス、水産・農林と続く。値下がり上位には機械、空運、電気機器が並んでいる。  ※13時0分12秒時点 株探ニュース 2025/08/14 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「石破氏の下でも史上最高値更新」 ―悲観論者はなぜ間違えるのか― ●出遅れ日本株、急速にキャッチアップ  8月12日、日経平均株価が1年1カ月ぶりに最高値を更新した。昨年8月5日の植田ショック後の過去最大の暴落、今年4月8日のトランプの相互関税発表ショックの暴落により3万0700円前後(夜間取引)でダブルボトムをつけてからの鋭角上昇が始まっているとみられる。相互関税暴落からの回復過程では日本株が大きく遅れた。ドイツDAXが5月8日に、米国S&P500 は6月27日に史上最高値を更新しており、日経平均株価はドイツに3カ月、米国に1カ月半遅れた。また、年初来ではDAXが21%、韓国KOSPIが33%、米国S&P500が10%の大幅上昇となっており、日本は引き離されていた。  日本株の需給は年初から良好であった。前年比3~5割増ペースで増加する自社株買いブームや、昨年8月から本年4月までの8カ月間に12兆円もの日本株売却を行い日本株ウェートを過度に引き下げた外国人の買い戻し、NISA(少額投資非課税制度)や年金など国内投資家の買いなどが確信されていた。また、トランプ関税で減益になる恐れがあるとはいえ、バリュエーションは割安であった。  ならば、なぜ日本株がこれほど出遅れたのか。ひとえに景気不振にある。IMF(国際通貨基金)の7月経済見通しで2024年、2025年、2026年の経済成長率(実質 GDP[国内総生産]伸び率)を比較すると、米国2.8%→1.9%→2.0%、ユーロ圏0.9%→1.0%→1.2%に対して、日本は0.2%→0.7%→0.5%と大きく引き離されている。日本の物価上昇率が2025年3.3%、2026年2.1%と欧米を上回る水準まで上昇したため、実質成長率が押し下げられるという要素はある。しかし、なぜ日本だけが実質成長率がこれほど抑圧されるのか。 ●日本の不振は税金の取り過ぎにある  答えは、税金の取り過ぎにある。2012年以降の「社会保障と税の一体改革」により社会保険料の引き上げや消費税増税などが打ち出され、デフレの下でも税の取りっぱぐれがない制度が仕組まれた。しかし、想定外のインフレになり、税収が著しく増え、経済のバランスが大きく崩れたのである。2021年以降、税収は当初予算を7~10兆円上回ることが常態化している。税収上振れ額はGDPに対して1.2~1.6%に相当する。 これを財政再建ということで政府内に留保すれば、著しい民需の押し下げ圧力となる。実際、OECD(経済協力開発機構:6月経済見通し付属データ)の一般政府財政収支対GDPをG7で比較すると、最も経済成長率が低い日本の財政赤字縮小が際立っていることが分かる。日本の「財政赤字/GDP」は2022年4.2%、2023年2.3%、2024年2.05%、2025年1.6%とG7最小の赤字を続けることになる。仮にインフレによる税の増収分がまるまる家計に還元されるとすれば、日本は米国並みの高成長が可能ということになる。 ●高市=玉木連携が日本経済と株価にベスト  では、財政再建路線を転換させ、取り過ぎた税金を国民に還元する政策は打ち出されるのだろうか。最近の政局を見ると、その可能性が強まっている。  今回の参院選挙は、①昨年の衆院選挙に続く自公の少数与党転落、②改革派保守3党(国民民主、参政、日本保守)の躍進、③積極財政を主張する政党への支持という歴史的特徴を備えている。  出口調査に基づく年代別比例区投票先(共同通信社)を見ると、自公支持率は10~30代16%、40代20%、50代26%であるのに対して、改革派保守3党合計の支持率は10~30代50%強、40代38%、50代31%と、すべての現役世代において自公与党を上回っている。高齢世代の与党支持が大きいため、比例区総得票数では自公1801万票、改革派保守3党合計1802万票と拮抗しているものの、民心は明らかに旋回しているのである。  石破首相はまずは選挙結果の総括が必要だとして、退陣を拒絶しているが、8月8日の自民党両院議員総会で次期総裁を選出する動きがほぼ確かになった。次期総裁は、国民(特に働く現役世代)が取り過ぎた税金の還元を求めている以上、積極財政による成長路線を選択するはずである。また、少数与党である以上、野党と協力する必要がある。財政健全化・リベラルの立憲民主党か、積極財政を主張する改革派保守3党かの選択になるだろう。  自民党は石破財政健全化路線を捨て、政策軸を保守・積極財政路線に転換する可能性が高い。そう考えれば、自民党の救世主となる新総裁は高市氏が最適という結論になる。高市新総裁が国民民主党、参政党、日本維新の会、日本保守党などの協力を得て政権運営を遂行していく可能性が高い。高市氏はトランプ大統領、ベッセント財務長官が深く敬愛する安倍氏が推した次期リーダーであり、米国とのマッチングが期待できる。またベッセント氏は「日本は貯蓄率が高く、米国は消費率が高い。そのため日本は消費をさらに増やし、米国は生産を伸ばしていくことになる」(8月11日付日本経済新聞「『日米合意は黄金の産業同盟』ベッセント米財務長官、一問一答」)と述べ、日本の消費振興に期待を示した。 ●アベノミクス相場の再来か、植田・石破ショックの再現か  石破退陣、積極財政を遂行する執行部の樹立が見えてきたことこそ、出遅れていた日本株が突如として高値更新をした理由と考えられる。市場の期待が裏切られれば株価は、昨年の植田ショック、石破ショックの二の舞いになろう。期待が実現すればアベノミクス相場の再来が期待できる。年内5万円、2027年までには6万円が視野に入ってくるのではないだろうか。 ●財政再建派の学問的良心を問う  それにしても、この期に及んで財政再建を主張する専門家に学問的良心があるのだろうか。8月8日付の日本経済新聞は、井堀利宏氏(政策研究大学院大学客員教授)の「参院選後の政権の課題、危機的な財政状況を直視せよ」との論文を掲載し、日本の債務残高が世界最悪、ギリシャよりも悪いという図表を掲載している。  しかし、OECDの直近の経済見通しでは、日本の財政はG7でも良好であることを示すデータが満載である(詳説は次回に譲る)。 ●悲観論者の根底的誤謬  今回も多くの投資家が市場の力強さを読み違えた。その誤りの根底には、日本は財政危機に瀕しており、財政出動は金利上昇や通貨暴落となって金融危機を招来する、という的外れの懸念がある。財政に余裕資金があるのにこれを使ってはいけないとすれば、民間貯蓄を政府が吸い上げて退蔵するのだから、景気が悪くなるのは当たり前である。  そのような人々は、日本の少子高齢化や、いつまでたっても進まない改革、いつまでたっても他国並みに生産性が高まらないことなどを理由に、成長期待を持つべきではないと言う。当然、投資戦略は後ろ向きになる。そろそろ財政危機信仰から抜け出すべきだろう。 (2025年8月13日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン385号」を転載) 株探ニュース 2025/08/14 13:00 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ幅拡大  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比560円安前後と前場終値と比較してやや下げ幅拡大。外国為替市場では1ドル=146円70銭近辺で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 「建設」が10位にランク、国交省発表の6月受注高は3カ月ぶりに増加<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 データセンター 2 人工知能 3 下水道 4 防衛 5 半導体 6 国土強靱化 7 ドローン 8 地方銀行 9 造船 10 建設  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「建設」が10位となっている。  国土交通省が12日に公表した6月分の建設工事受注動態統計調査報告は、受注高が前年同月比3.3%増の11兆2056億円と3カ月ぶりのプラスとなった。元請受注高は同11.4%増の7兆8168億円となり、9カ月連続で増加。内訳は公共機関からの受注高が同8.0%増の2兆3307億円、民間などからの受注高は同12.9%増の5兆4861億円だった。  また、大成建設<1801.T>が8日に東洋建設<1890.T>を買収すると発表し、再編機運が高まっていることも建設株に目が向く一因となっているもよう。政府が6月に事業規模20兆円強とする国土強靱化の中期計画を閣議決定したこともあり、株式市場では建設株への注目度が高い。  なお、国土強靱化の関連銘柄としては、社会インフラの補修・補強を手掛けるショーボンドホールディングス<1414.T>、都市土木技術(地盤改良、地中連続壁、薬液注入など)や斜面・のり面対策技術を持つライト工業<1926.T>、社会インフラの安全性と耐久性の向上を支える日特建設<1929.T>などが挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=急反落、前日までの反動で利益確定売り広がる  14日前引けの日経平均株価は前営業日比548円04銭安の4万2726円63銭と急反落。前場のプライム市場の売買高概算は10億7707万株、売買代金概算は2兆9120億円。値上がり銘柄数は437、対して値下がり銘柄数は1124、変わらずは60銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は主力株をはじめ幅広い銘柄が売られ、日経平均は一時600円を超える下落となり4万3000円台を割り込んだ。前日の米国株市場では利下げ期待を背景にNYダウなど主要株価指数が上昇したものの、この流れを引き継げなかった。日経平均が前日まで連日で最高値を更新していただけに利益確定の動きが顕在化。ベッセント米財務長官による日本の金融引き締めの遅れを指摘した発言を受け、日米の金融政策の方向性の違いが意識され、外国為替市場で1ドル=146円台半ばまでドル安・円高が進んだことも全体相場の重荷に。自動車や半導体関連など輸出株中心に売り優勢となった。値下がり銘柄数は全体の7割近くに達した。  個別では東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連の下げが目立つ。フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>が安く、三菱重工業<7011.T>が大幅安に。任天堂<7974.T>やソニーグループ<6758.T>、良品計画<7453.T>、アシックス<7936.T>も軟調だった。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が逆行高。レーザーテック<6920.T>も高い。東京電力ホールディングス<9501.T>など電力株、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>をはじめとする銀行株がしっかり。サンリオ<8136.T>も上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 11:51 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=14日前引け  14日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     74159   -24.4    31310 2. <1357> 日経Dインバ   19313   -22.5    8674 3. <1360> 日経ベア2    8855   -15.4    213.0 4. <1458> 楽天Wブル    7943   -25.2    37090 5. <1579> 日経ブル2    6631   -4.5    337.1 6. <1321> 野村日経平均   5455   -30.2    44040 7. <1459> 楽天Wベア    5073   -13.3     349 8. <1540> 純金信託     2513   -14.3    14930 9. <1365> iF日経Wブ   1756   -30.8    48170 10. <1320> iF日経年1   1615   34.2    43880 11. <1568> TPXブル    1446   -28.1    573.2 12. <1306> 野村東証指数   1217   -50.3   3179.0 13. <1571> 日経インバ    1131   -50.3     504 14. <1326> SPDR     1000   300.0    45470 15. <1615> 野村東証銀行    974   126.5    443.1 16. <318A> VIXETF    874   -37.9    740.9 17. <1330> 日興日経平均    860   -35.4    44080 18. <1329> iS日経      815   -46.3    4410 19. <1545> 野村ナスH無    724   -5.6    35250 20. <1358> 日経2倍      714   -34.7    59030 21. <1343> 野村REIT    699   88.4   2039.0 22. <1489> 日経高配50    681   -46.0    2461 23. <1655> iS米国株     651   15.6    682.2 24. <316A> iFFANG    605    0.7    2095 25. <1366> iF日経Wベ    529   -20.5     219 26. <1580> 日経ベア      511   -51.8   1337.0 27. <2644> GX半導日株    464   -33.0    1902 28. <2036> 金先物Wブル    400   36.5    99110 29. <2038> 原油先Wブル    389   39.9    1405 30. <1356> TPXベア2    378   -1.3    223.0 31. <2244> GXUテック    348   14.9    2723 32. <2525> 農中日経平均    299   54.1    42870 33. <2558> MX米株SP    298   -17.0    27240 34. <1346> MX225     296   -57.6    44070 35. <1305> iFTP年1    290   42.2   3212.0 36. <314A> iSゴールド    290   55.1    234.5 37. <1597> MXJリート    288   -18.9   1963.0 38. <2841> iFEナ百有    285   187.9    1415 39. <2869> iFナ百Wブ    271   -59.2    54760 40. <2516> 東証グロース    264   29.4    610.9 41. <1595> 農中Jリート    257   -76.1   1940.5 42. <2865> GXNカバコ    246   72.0    1088 43. <1542> 純銀信託      241   65.1    16780 44. <1398> SMDリート    240   -36.5   1959.0 45. <1671> WTI原油     238   -55.4    2925 46. <2621> iS米20H    238   -39.9    1098 47. <1693> WT銅       230   -73.0    6092 48. <1678> 野村インド株    219   12.3    330.5 49. <2248> iFSP有     217  5325.0    2414 50. <1308> 日興東証指数    212   -55.5    3139 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/08/14 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、Aiロボ、FFRIがS高  14日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数314、値下がり銘柄数234と、値上がりが優勢だった。  個別ではAiロボティクス<247A>、FFRIセキュリティ<3692>、アクセルスペースホールディングス<402A>、ビーマップ<4316>、キッズウェル・バイオ<4584>がストップ高。yutori<5892>、弁護士ドットコム<6027>、Solvvy<7320>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、イオレ<2334>、フルッタフルッタ<2586>、グロービング<277A>、セキュアヴェイル<3042>など39銘柄は年初来高値を更新。網屋<4258>、セカンドサイトアナリティカ<5028>、ヤプリ<4168>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>は値上がり率上位に買われた。  一方、フリー<4478>、イーディーピー<7794>が一時ストップ安と急落した。オルツ<260A>、フラー<387A>、INFORICH<9338>は年初来安値を更新。ソフトフロントホールディングス<2321>、フューチャーリンクネットワーク<9241>、Laboro.AI<5586>、トライアルホールディングス<141A>、リプロセル<4978>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/14 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・14日>(前引け)=網屋、セカンドX、FFRI  網屋<4258.T>=上げ足加速。連日で上場来高値圏を走る展開となっている。自社開発製品「ALog」を中核とするデータセキュリティー事業とネットワークセキュリティー事業の2部門に特化しSaaSを軸にストックビジネスに注力している。業績はサブスクリプションモデルの好調を背景に利益率の向上が会社側の想定を上回っており、13日取引終了後に発表した25年12月期上期(25年1~6月)決算は営業利益が前年同期比87%増の4億8600万円と大幅な伸びを達成、特に4~6月期の伸びが際立っており、これが株価を強く刺激する格好となった。株価は7月末にマドを開けて急騰した後も目先筋の利益確定売りを吸収し、急勾配の5日移動平均線をサポートラインとした強力な上昇波を形成していた。きょうは決算発表を受け上げ足を一気に加速させる格好となった。  セカンドサイトアナリティカ<5028.T>=急動意。金融や製造業向けを主力に人工知能(AI)を活用したデータ分析のアナリティクスコンサルティング及び解析システムなどを提供する。トップライン拡大に向けた施策が奏功し、業績は好調に推移している。13日取引終了後に発表した25年12月期上期(25年1~6月)決算は売上高が前年同期比39%増の6億5200万円と大幅な伸びを達成、営業利益は同10.9倍の8600万円となった。株価は今月1日に573円の年初来高値を形成後は調整を入れていたが、足もとの決算発表を好感する形で上値を見込んだ短期筋の再攻勢を誘っている。  FFRIセキュリティ<3692.T>=ストップ高カイ気配。4~6月期決算受け買い戻しに火が付く。同社はサイバーセキュリティー専業の研究開発型企業で、標的型攻撃に特化した自社開発のエンドポイントセキュリティーソフトが企業のサイバー攻撃対策ニーズを捉えている。13日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は営業利益が2億6400万円(前年同期は200万円)と大幅な伸びを達成した。これを手掛かりに上値を見込んだ買いを引き寄せた。なお、通期営業利益は前期比12%増の9億1400万円を見込んでいる。株式需給面では貸株注意喚起の対象となっており、空売り買い戻しを誘発しやすく株価上昇に向けた思惑を助長している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=14日前引け、GXLE日株、野村東証銀行が新高値  14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.7%減の1608億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.5%減の1363億円だった。  個別ではグローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など24銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など7銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.69%安と大幅に下落。  日経平均株価が548円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金741億5900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均878億5200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が193億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が88億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が79億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が66億3100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が54億5500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/08/14 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、京都友禅HDがS高  14日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数568、値下がり銘柄数789と、値下がりが優勢だった。  個別では京都きもの友禅ホールディングス<7615>がストップ高。フォーサイド<2330>、ホリイフードサービス<3077>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、技研ホールディングス<1443>、コロンビア・ワークス<146A>、アズパートナーズ<160A>、日本電技<1723>など68銘柄は年初来高値を更新。サンコール<5985>、トレードワークス<3997>、夢みつけ隊<2673>、日本製麻<3306>、乾汽船<9308>は値上がり率上位に買われた。  一方、鈴茂器工<6405>、セフテック<7464>が年初来安値を更新。クシム<2345>、ヤマノホールディングス<7571>、ASIAN STAR<8946>、ディーブイエックス<3079>、エスクリ<2196>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/08/14 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に商船三井  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午前11時現在で、商船三井<9104.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  同社は1日に26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比0.7%減の4327億400万円、最終利益は同50.6%減の528億1700万円となった。あわせて通期の業績・配当予想の増額修正を行ったものの、発表後に株価には下押し圧力が掛かり、全体相場が急上昇する局面において同社株は出遅れ感が強まっている。PBR(株価純資産倍率)は0.67倍と低水準。足もとでは売り疲れ感もあり、全体相場にキャッチアップする形で上昇基調に転じると期待する投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均14日前引け=7日ぶり反落、548円安の4万2726円  14日前引けの日経平均株価は7日ぶり反落。前日比548.04円(-1.27%)安の4万2726.63円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は435、値下がりは1123、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は110.75円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が68.07円、東エレク <8035>が53.69円、リクルート <6098>が32.62円、KDDI <9433>が27.35円と並んだ。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を88.13円押し上げ。次いでネクソン <3659>が14.65円、ニトリHD <9843>が10.13円、信越化 <4063>が8.95円、エムスリー <2413>が6.48円と続いた。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、銀行、電気・ガス、証券・商品が続いた。値下がり上位には機械、精密機器、輸送用機器が並んだ。 株探ニュース 2025/08/14 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎14日前場の主要ヘッドライン ・ホクリヨウは新値追い、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正 ・ユトリは一時S高、店舗拡大と新規連結効果で4~6月期急成長 ・セグエGがS高カイ気配、省庁向け受注好調で25年12月期業績予想を上方修正 ・ダブスタは急伸、案件獲得のメドが立ち今期上方修正 ・オイシックスは年初来高値更新、4~6月期好決算を評価 ・キッズバイオ急反発、第1四半期営業は1億8400万円の黒字に浮上 ・セカンドXが急動意、1~6月期売上高4割増で投資資金が再攻勢 ・日電子は急反発、第1四半期営業益42%増で上半期計画進捗率58% ・網屋に物色人気集中、1~6月期営業87%増益達成し上場来高値圏で上げ足加速 ・FFRIがカイ気配で水準切り上げ、4~6月期決算を受け買い戻しに火が付く ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は380、値下がり銘柄数は1170、変わらずは68銘柄だった。業種別では33業種中6業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、電気・ガス、銀行、証券・商品など。値下がりで目立つのは機械、その他製品、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/14 11:15 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は598円安の4万2676円、アドテストが122.9円押し下げ  14日11時現在の日経平均株価は前日比598.67円(-1.38%)安の4万2676.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は380、値下がりは1170、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は122.9円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が69.69円、東エレク <8035>が53.18円、リクルート <6098>が38.9円、KDDI <9433>が28.16円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を69.89円押し上げている。次いでネクソン <3659>が12.09円、ニトリHD <9843>が9.88円、信越化 <4063>が8.78円、エムスリー <2413>が5.79円と続く。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、電気・ガス、銀行、証券・商品と続く。値下がり上位には機械、その他製品、電気機器が並んでいる。  ※11時0分14秒時点 株探ニュース 2025/08/14 11:01

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