みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏内
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比660円高前後と前場終値と比較して横ばい圏内。外国為替市場では1ドル=152円50銭台の推移となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「介護関連」が13位にランク、自民党の高市新総裁が補正予算での支援検討を表明<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 防衛
2 半導体
3 人工知能
4 核融合発電
5 サイバーセキュリティ
6 量子コンピューター
7 ペロブスカイト太陽電池
8 データセンター
9 宇宙開発関連
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「介護関連」が13位となっている。
自民党の新総裁に選出された高市早苗氏は4日の記者会見で、医療・介護問題について「診療報酬の改定は年末に、介護報酬も次回は27年に改定される予定だが、病院・介護施設は大変な状況になっており、改定まで待っていられない」と強調。物価高・経済対策を柱とする補正予算で対応する考えを表明した。
内閣府が6月に公表した2025年版「高齢社会白書」によると、24年10月1日時点の総人口1億2380万人のうち65歳以上は3624万人で、高齢化率は29.3%。65~74歳は1547万人(総人口に占める割合は12.5%)、75歳以上は2078万人(16.8%)になっているという。高齢化が進むなか、介護施設の多くは利用者の獲得競争や職員の不足などを背景としたコスト増に頭を悩ませており、支援策による経営改善が期待される。
関連銘柄としては、各種介護サービスを展開するケア21<2373.T>、セントケア・ホールディング<2374.T>、ケアサービス<2425.T>、ソラスト<6197.T>、日本ホスピスホールディングス<7061.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、米ハイテク株高好感し一時上げ幅700円超
9日前引けの日経平均株価は前営業日比670円94銭高の4万8405円93銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は12億363万株、売買代金概算は3兆2770億円。値上がり銘柄数は781、対して値下がり銘柄数は773、変わらずは62銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は日経平均が大幅高となり、上げ幅は一時700円を超えた。前日の米国株市場では、米実業家イーロン・マスク氏が手掛けるAI企業に出資すると報じられたエヌビディア<NVDA>を中心にハイテク株に買いが集まった。NYダウは小幅に下落したものの、ナスダック総合株価指数は反発し再び最高値を更新している。米ハイテク株高を受け、東京市場はこれを好感する形で投資家心理が上向き、指数寄与度の高い値がさ株の一角に投資資金が流入。先物買いも入り全体が押し上げられる格好となった。セクター別では情報・通信業や非鉄金属の上昇が目立ち、一方で自動車など輸送用機器は下げた。値上がり銘柄数はプライム市場全体で約48%にとどまった。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が値を飛ばし、ディスコ<6146.T>、フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>が水準を切り上げた。アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>はしっかり。安川電機<6506.T>は大幅高。東京電力ホールディングス<9501.T>も高い。Link-Uグループ<4446.T>、芝浦メカトロニクス<6590.T>は急伸した。半面、トヨタ自動車<7203.T>が安く、IHI<7013.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、JX金属<5016.T>が軟調。任天堂<7974.T>も値下がりした。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 11:54
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日前引け
9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 118078 49.2 40460
2. <1357> 日経Dインバ 16263 46.0 6552
3. <1458> 楽天Wブル 9551 40.2 47960
4. <1360> 日経ベア2 9234 3.3 160.7
5. <1321> 野村日経平均 9136 49.2 50250
6. <1579> 日経ブル2 8574 72.3 435.6
7. <1540> 純金信託 7165 -3.4 19445
8. <2036> 金先物Wブル 4059 49.7 157050
9. <2644> GX半導日株 3657 100.3 2394
10. <1459> 楽天Wベア 2252 46.5 264
11. <1306> 野村東証指数 2222 -2.8 3400.0
12. <1328> 野村金連動 2080 8.1 14620
13. <1545> 野村ナスH無 2080 -40.1 38710
14. <1365> iF日経Wブ 2015 86.2 62110
15. <1568> TPXブル 1865 -24.9 653.1
16. <1320> iF日経年1 1765 97.6 50050
17. <314A> iSゴールド 1618 -14.0 290.8
18. <1326> SPDR 1478 -4.4 56420
19. <1330> 上場日経平均 1216 32.9 50280
20. <1542> 純銀信託 1098 47.8 22745
21. <1541> 純プラ信託 1053 28.7 8786
22. <1346> MX225 1052 -65.7 50280
23. <1329> iS日経 1038 70.2 5034
24. <316A> iFFANG 1019 -16.3 2318
25. <2243> GX半導体 951 705.9 2492
26. <1358> 上場日経2倍 922 186.3 76300
27. <2624> iF日経年4 826 6253.8 4863
28. <1366> iF日経Wベ 765 484.0 165
29. <1489> 日経高配50 755 29.9 2556
30. <1343> 野村REIT 735 77.5 2078.5
31. <425A> GX純金 722 192.3 330.0
32. <1655> iS米国株 703 -36.4 742.4
33. <2625> iFTP年4 680 235.0 3248
34. <2845> 野村ナスH有 664 5433.3 3110.0
35. <2869> iFナ百Wブ 629 86.6 59810
36. <1571> 日経インバ 548 7.5 439
37. <1398> SMDリート 505 54.9 1965.5
38. <1615> 野村東証銀行 465 -35.9 463.3
39. <2244> GXUテック 442 6.3 3014
40. <380A> GX中国テク 407 12.4 1342
41. <1356> TPXベア2 380 41.3 192.9
42. <1308> 上場東証指数 366 -19.6 3361
43. <1651> iF高配40 350 215.3 2430
44. <2621> iS米20H 343 3.0 1111
45. <2558> MX米株SP 339 -7.6 29655
46. <318A> VIXETF 324 -43.8 648.9
47. <1671> WTI原油 321 -5.3 3062
48. <2559> MX全世界株 317 4.6 25030
49. <1494> One高配当 275 243.8 35740
50. <1475> iSTPX 264 9.1 335.1
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/10/09 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ナノMRNAがS高
9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数259、値下がり銘柄数299と、値下がりが優勢だった。
個別ではNANO MRNA<4571>がストップ高。サイエンスアーツ<4412>は一時ストップ高と値を飛ばした。アストロスケールホールディングス<186A>、FFRIセキュリティ<3692>、ムービン・ストラテジック・キャリア<421A>、ブロードエンタープライズ<4415>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>など13銘柄は年初来高値を更新。デジタルグリッド<350A>、FIXER<5129>、AppBank<6177>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、GreenBee<3913>は値上がり率上位に買われた。
一方、海帆<3133>、はてな<3930>、ZUU<4387>が年初来安値を更新。デリバリーコンサルティング<9240>、データセクション<3905>、アイデミー<5577>、Heartseed<219A>、データホライゾン<3628>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/10/09 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(前引け)=マニー、ナノMRNA、ミニストップ
マニー<7730.T>=マド開け急伸。8日取引終了後、26年8月期連結業績予想について売上高を前期比9.4%増の328億円、営業利益を同12.3%増の92億円と発表した。営業利益は2期ぶりの増加で過去最高益を更新する見通し。配当予想も前期比2円増の41円とした。これを好感した買いが集まっている。白内障手術などに使う眼科ナイフや手術用縫合針・縫合糸の販売増、前期に自主回収に伴う影響があったデンタル関連製品の売り上げ回復などを見込む。同時に発表した25年8月期決算は、売上高が前の期比5.1%増の299億6800万円、営業利益が同2.4%減の81億9300万円だった。
NANO MRNA<4571.T>=急速人気化でストップ高。一気に年初来高値を更新している。8日の取引終了後、SBI証券(東京都港区)及びSBI新生企業投資(同)との業務提携を通じて投資事業に参入し、それに伴い会社分割によって26年4月1日をメドにホールディングス体制へ移行すると発表したことが好感されている。投資事業を行う子会社Nano Bridge Investmentを設立し、未公開企業や企業の部門カーブアウトを対象に投資を行う。今回の投資事業参入のためのファイナンス面の裏付けとして、SBI証券を割当先とする第三者割り当てにより第22回新株予約権(行使価額修正条項付)及び私募債を発行。約44億7000万円を調達し、調達資金は私募債の償還及びファンド出資資金にあてる予定だ。
ミニストップ<9946.T>=3日ぶりに急反発。フシ目の2000円大台をザラ場ベースで5営業日ぶりに上回ってきた。製品ラインアップの充実に取り組み、店内加工のファストフード商品や調理パンや菓子パンなどの好調な売り上げが寄与し、利益率も改善傾向を強めている。8日取引終了後に発表した26年2月期上期(25年3~8月)決算は営業損益が11億1600万円(前年同期は7億9900万円の赤字)と大幅黒字転換した。通期見通しの12億円に対する進捗率は93%に達しており、これがポジティブサプライズとなり株価を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日前引け、iFEナ百有、MXナスダクが新高値
9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.5%増の2334億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.0%増の1837億円だった。
個別ではNEXT FUNDS新興国株式 <2520> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、SMT ETF カーボン・エフィシェント日本株 <2642> など83銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF 日本株配当ローテーション <435A> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、MAXIS日本株高配当70 <1499> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が5.41%高、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が4.39%高、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> が3.58%高、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が3.03%高と大幅な上昇。
一方、MSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> は4.48%安と大幅に下落した。
日経平均株価が670円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1180億7800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1213億2200万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が162億6300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が92億3400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が91億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が85億7400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/10/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、テクニスコ、助川電気がS高
9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数603、値下がり銘柄数714と、値下がりが優勢だった。
個別ではテクニスコ<2962>、助川電気工業<7711>がストップ高。コロンビア・ワークス<146A>、アズパートナーズ<160A>、日本ドライケミカル<1909>、鳥越製粉<2009>、塩水港精糖<2112>など35銘柄は年初来高値を更新。ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、アサカ理研<5724>、河西工業<7256>、トップカルチャー<7640>、日本精鉱<5729>は値上がり率上位に買われた。
一方、サイプレス・ホールディングス<428A>、Casa<7196>、太洋物産<9941>が年初来安値を更新。AIストーム<3719>、ライトオン<7445>、ティムコ<7501>、ヤスハラケミカル<4957>、IKホールディングス<2722>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/10/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日前引け=反発、670円高の4万8405円
9日前引けの日経平均株価は反発。前日比670.94円(1.41%)高の4万8405.93円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は781、値下がりは772、変わらずは60。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を516.17円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が43.10円、ファストリ <9983>が33.94円、東エレク <8035>が28.28円、フジクラ <5803>が24.75円と続いた。
マイナス寄与度は12.37円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が8.28円、バンナムHD <7832>が7.17円、テルモ <4543>が7.14円、任天堂 <7974>が5.89円と並んだ。
業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、非鉄金属、証券・商品、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には輸送用機器、倉庫・運輸、水産・農林が並んだ。
株探ニュース
2025/10/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎9日前場の主要ヘッドライン
・安川電が10%超の上昇で4000円大台突破、米エヌビディアとのAIロボティクス協業に思惑
・FFRI大幅高5連騰で10年ぶり高値更新、高市トレード象徴株の一角で踏み上げ相場の思惑
・マニーはマド開け急伸、26年8月期営業最高益・増配予想
・キオクシアは3日ぶり急反発、「第10世代NANDを来年量産」と報じられる
・ナノMRNAがS高、投資事業への参入とホールディングス体制への移行を好感
・レゾナックや西部ガスHDが堅調、京大・北川特別教授のノーベル化学賞受賞で物色
・WNIウェザが急反落、6~8月最終益は過去最高も材料出尽くし感
・アサカ理研がマド開け4連騰で25日線から上放れ、金市況高を背景に投資マネー流入
・ミニストップが急反騰、3~8月期営業損益大幅黒字転換で対通期進捗率9割超え
・ソフトバンクGが切り返し急、スイスABBのロボット事業買収で新局面へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にソニーFG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前11時現在で、ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
同社は9月29日に東証プライム市場に再上場した。ソニーグループ<6758.T>からのパーシャルスピンオフにより分離・独立する形で、公募や売り出しを行わないダイレクトリスティング(直接上場)方式で上場。初値は205円で、上場初日に高値210円をつけた後は調整色を強めて10月3日ザラ場に139円まで水準を切り下げたが、上場前に示した流通参考値段150円を下回る価格帯での滞留時間は長くはなく、足もとでは157円どころの値動きとなっている。ソニーFGは8日の取引終了後に、上場後の需給状況の影響を緩和することを目的として、立会市場における取引での自社株買いの実施について開示している。下値不安が後退するなかで、目先の反騰機運の高まりを見込む投資家の存在が買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 11:18
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は900、値下がり銘柄数は644、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に情報・通信、非鉄金属、証券・商品、石油・石炭など。値下がりで目立つのは輸送用機器、水産・農林、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は701円高の4万8436円、SBGが507.08円押し上げ
9日11時現在の日経平均株価は前日比701.94円(1.47%)高の4万8436.93円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は900、値下がりは644、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を507.08円押し上げている。次いでファストリ <9983>が33.94円、東エレク <8035>が32.32円、フジクラ <5803>が22.90円、ファナック <6954>が19.53円と続く。
マイナス寄与度は11.36円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が6.26円、任天堂 <7974>が6.23円、コナミG <9766>が5.72円、スクリン <7735>が5.39円と続いている。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、非鉄金属、証券・商品、石油・石炭と続く。値下がり上位には輸送用機器、水産・農林、その他製品が並んでいる。
※11時0分5秒時点
株探ニュース
2025/10/09 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
安川電が10%超の上昇で4000円大台突破、米エヌビディアとのAIロボティクス協業に思惑◇
安川電機<6506.T>が10%を超える上昇で4000円大台に乗せてきた。前週末3日に26年2月期の業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の430億円から480億円(前期比4.3%減)に大幅増額したことを受け、週明け6日にマドを開け急騰を演じ、終値で612円高の3790円まで買われた経緯がある。その後は利益確定売りでいったん下押したものの押し目買い意欲は旺盛であり、きょうは朝方から買い注文が集中しカイ気配で始まる人気となった。前日にソフトバンクグループ<9984.T>がスイスの大手重電メーカーABBのロボット事業を買収することを表明、AIロボティクス分野における開発にも注力する構えを明示し、マーケットの視線が集中した。ロボットとAIを融合させる「フィジカルAI」が新たなテーマとして注目されるなか、メカトロニクスの代表格である安川電は米エヌビディア<NVDA>と協業体制にあることから、ソフトバンクGに追随する銘柄としてファンド系大口資金の琴線に触れたようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=寄り付き3898.3070(+15.5296)
9日の中国・上海総合指数は前営業日比15.5296ポイント高の3898.3070で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 10:55
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=寄り付き26862.03(+32.57)
9日の香港・ハンセン指数は前営業日比32.57ポイント高の26862.03で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 10:41
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に霞ヶ関C
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、霞ヶ関キャピタル<3498.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
9日の東京市場で、霞ヶ関Cは小幅ながら4日続落。今月6日に年初来高値1万880円をつけた反動が出ているようで、高値警戒感が売り予想数上昇につながっているようだ。
足もとで人気化したきっかけは、2日に発表した26年8月期通期の連結業績予想。売上高は前期比55.4%増の1500億円、営業利益は同40.0%増の265億円を見込んでいる。また、期末一括配当は165円を計画し、9月1日付で1対2の株式分割を行ったことを考慮すると実質45円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 10:40
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が700円突破
日経平均株価の上げ幅が700円を突破。10時4分現在、700.34円高の4万8435.33円まで上昇している。
株探ニュース
2025/10/09 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は681、値下がり銘柄数は842、変わらずは89銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に情報・通信、非鉄金属、証券・商品、電気機器など。値下がりで目立つのは輸送用機器、水産・農林、倉庫・運輸など。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は680円高の4万8415円、SBGが492.94円押し上げ
9日10時現在の日経平均株価は前日比680.35円(1.43%)高の4万8415.34円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は681、値下がりは842、変わらずは89。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を492.94円押し上げている。次いでフジクラ <5803>が30.30円、東エレク <8035>が27.78円、ファナック <6954>が24.24円、中外薬 <4519>が12.83円と続く。
マイナス寄与度は10.19円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、スクリン <7735>が5.86円、ホンダ <7267>が5.45円、ニトリHD <9843>が5.35円、テルモ <4543>が4.58円と続いている。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、非鉄金属、証券・商品、電気機器と続く。値下がり上位には輸送用機器、水産・農林、倉庫・運輸が並んでいる。
※10時0分1秒時点
株探ニュース
2025/10/09 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
オンコリスが反発、「OBP-301」のGMP製剤製造開始と発表◇
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が反発した。同社は8日の取引終了後、腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」のGMP製剤製造を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同社は2026年のOBP-301の承認に向けてGMP原薬製造をすでにベルギーのヘノジェン社において完了。商用利用の可能性のあるGMP製剤についてこのほど製造を開始した。これに伴い、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下企業で販売提携先である富士フイルム富山化学から、製品代金の前受け金の一部を今年中に受領する予定。金額の開示は非公表とする。なおオンコリスは8日の取引終了前に、「OBP-801」の眼科領域での特許範囲の拡張について発表している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 09:49
みんかぶニュース 市況・概況
レゾナックや西部ガスHDが堅調、京大・北川特別教授のノーベル化学賞受賞で物色◇
レゾナック・ホールディングス<4004.T>や西部ガスホールディングス<9536.T>が堅調推移。スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2025年のノーベル化学賞を京都大特別教授の北川進氏ら3人に授与すると発表した。北川特別教授は気体を分離・貯蔵できる多孔性金属錯体を開発した。多孔性金属錯体の研究開発で連携を続けてきたレゾナックは同日、「永年にわたる研究活動とその成果が世界的に評価された結果であり、深く敬意を表す」とするコメントを発表。同社のほか、北川特別教授が関わる京大発ベンチャーのAtomis(神戸市中央区)のパートナー企業として名を連ねる企業として西部ガスHDや長瀬産業<8012.T>などに対し、日本人研究者によるノーベル化学賞の受賞を手掛かりとした買いが入っている。京大と連携し、電子線・X線による複合構造解析技術の革新を目指す共同研究拠点の参画企業であるリガク・ホールディングス<268A.T>や日本電子<6951.T>も上昇している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 09:37
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が600円突破
日経平均株価の上げ幅が600円を突破。9時34分現在、602.37円高の4万8337.36円まで上昇している。
株探ニュース
2025/10/09 09:35
みんかぶニュース 市況・概況
TREHDが急反発、同社株をみずほリースが追加取得し議決権比率10%に引き上げ◇
TREホールディングス<9247.T>が急反発している。同社とみずほリース<8425.T>は8日の取引終了後、既存事業の強化や新たな事業機会の創出などを図るため、資本・業務提携を締結したと発表した。みずほリースはみずほ証券が市場取引で取得したTREHD株式321万3200株を相対取引により追加で取得するとしており、需給思惑的な買いが流入している。これにより、みずほリースの議決権比率は3.19%から10.00%に高まる。
取得予定価額は開示していない。取得期間は2026年2月16日から6月17日のいずれかの日を予定する。両社は22年11月、サーキュラーエコノミーに向けた事業スキームの構築に関する基本合意を発表。新たな事業モデルの構築に取り組んできた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=休場
9日の韓国市場は、ハングルの日のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 09:21
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時18分現在、500.92円高の4万8235.91円まで上昇している。
株探ニュース
2025/10/09 09:19
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は222億円と低調
9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比12.3%増の533億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.7%増の349億円となっている。
個別ではグローバルX クリーンテック-日本株式 <2637> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> など75銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> など8銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が5.41%高、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> が3.26%高と大幅な上昇。
日経平均株価が402円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金222億5500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均333億800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が23億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が17億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億5000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/10/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発スタート、米半導体株上昇でリスク選好姿勢
9日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比300円高の4万8035円と反発して始まった。
前日の米株式市場では、NYダウは1ドル安で小幅に3日続落となった一方、ナスダック総合株価指数は反発。上昇率は1%を超え、最高値を更新した。エヌビディア<NVDA>のジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)がCNBCのインタビューでAI半導体需要が非常に強い状況にあると言及。また米起業家のイーロン・マスク氏のAIスタートアップのxAIが200億ドルに上る資金調達を行い、エヌビディア製半導体を購入すると米ブルームバーグ通信が報じた。これを受けてハイテク関連株が物色され、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%を超える上昇となった。これらの外部環境を背景に、東京市場では半導体関連株を中心に買いが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時3分現在、444.01円高の4万8179円まで上昇している。
株探ニュース
2025/10/09 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日寄り付き=300円高、4万8035円
9日の日経平均株価は前日比300.43円高の4万8035.42円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/10/09 09:02