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ETF売買動向=14日前引け、GXLE日株、野村東証銀行が新高値

配信日時:2025/08/14 11:32 配信元:MINKABU
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.7%減の1608億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.5%減の1363億円だった。  個別ではグローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など24銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など7銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.69%安と大幅に下落。  日経平均株価が548円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金741億5900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均878億5200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が193億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が88億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が79億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が66億3100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が54億5500万円の売買代金となった。 株探ニュース

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