みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日銀の12月利上げが意識され一時149円40銭台に軟化
11月29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円77銭前後と前日に比べて1円80銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=158円41銭前後と同1円50銭弱のユーロ安・円高だった。
総務省が29日発表した11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで、日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方から円を買う動きが強まった。ドル円相場は米主要株価指数の上昇を受けて下げ渋る場面もあったが、日銀の植田和男総裁が日本経済新聞のインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」と述べたことが伝わると再び円買いが流入。日米金利差の縮小が意識されるなか、一時149円47銭と10月下旬以来のドル安・円高水準をつけた。一方、欧州中央銀行(ECB)が12月の理事会で利下げを決めるとの観測などからユーロも売りが出やすかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0577ドル前後と前日に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
2日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・四半期法人企業統計調査
09:30 豪・住宅建設許可件数
09:30 豪・小売売上高
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
16:00 英・ネーションワイド住宅価格
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・失業率
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
○決算発表・新規上場など
決算発表:伊藤園<2593>,ピープル<7865>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎11月29日のNY為替
ドル・円:149円77銭(28日終値:151円55銭)
ユーロ・円:158円41銭(同:159円90銭)
ユーロ・ドル:1.0577ドル(同:1.0552ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 07:52
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日銀為替市況 午後5時時点、149円98~00銭のドル安・円高
日銀が29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円98~00銭と前日に比べ1円77銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=158円67~71銭と同1円23銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0579~80ドルと同0.0043ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=ドル高トレンドに戻るかどうかに注目
来週のドル円相場は、再びドル高トレンドに戻るかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=148円00銭~152円00銭。
総務省が29日発表した11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで、日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まっている。同日の東京市場では日米金利差の縮小が意識され、一時149円70銭台と約1カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけた。ただ、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は14日に「利下げを急ぐ必要はない」と述べており、米追加利下げは12月で打ち止めとなる可能性があることから積極的にはドルを売りにくい。来週は6日の米11月雇用統計をはじめ米経済指標の発表が相次ぐが、米景気の底堅さが改めて示されれば米長期金利の上昇とともにドルが買われそうだ。ただ、トランプ次期米大統領の発言やウクライナとロシアを巡る地政学リスクには注意しておきたい。
なお、来週に海外で予定される主な経済指標は、2日に11月の中国Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)と11月の米ISM製造業景況指数、3日に10月の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数、4日に11月の米ADP雇用統計と11月米ISM非製造業景況指数、5日に10月のユーロ圏小売売上高と10月の米貿易収支、6日に7~9月期のユーロ圏域内総生産(GDP)確定値と12月の米ミシガン大学消費者態度指数・速報値など。国内では2日に7~9月期の法人企業統計調査、6日に10月の毎月勤労統計調査と10月の全世帯家計調査・消費支出が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 17:11
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇12月2日
08:50 日・四半期法人企業統計調査
09:30 豪・住宅建設許可件数
09:30 豪・小売売上高
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
16:00 英・ネーションワイド住宅価格
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・失業率
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
◇12月3日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
00:00 米・建設支出
05:15 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が講演
06:30 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が商工会議所主催の討論に参加
08:50 日・マネタリーベース
09:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
09:30 豪・経常収支
10:30 日・10年物利付国債の入札
※日・閣議
◇12月4日
00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
02:35 米・クグラーFRB(連邦準備理事会)理事が講演
09:30 豪・GDP(国内総生産)
10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数
17:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・卸売物価指数
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:15 米・ADP雇用統計
23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
◇12月5日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
00:00 米・製造業新規受注
03:45 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が米メディア主催の討議に参加
04:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・貿易収支
10:30 日・30年物利付国債の入札
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・鉱工業生産
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:30 米・貿易収支
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※タイ市場が休場
◇12月6日
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:30 日・全世帯家計調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・景気動向指数(速報値)
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・貿易収支
16:45 仏・貿易収支
16:45 仏・経常収支
19:00 ユーロ・GDP(域内総生産,確定値)
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
23:15 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が銀行協会主催の討議に参加
※日・閣議
◇12月7日
00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
05:00 米・消費者信用残高
◎決算発表・新規上場など
○12月2日
決算発表:伊藤園<2593>,ピープル<7865>
○12月3日
決算発表:ダイサン<4750>,不二電機<6654>,内田洋<8057>
○12月4日
決算発表:ティーライフ<3172>
※東証グロース及び福証Qボード上場:TMH<280A>
○12月5日
決算発表:積水ハウス<1928>,ナ・デックス<7435>
○12月6日
決算発表:日本ハウス<1873>,日駐<2353>,Rフィールド<2910>,エターナルG<3193>,エイチーム<3662>,ソフトウェアサー<3733>,大和コン<3816>,アイル<3854>,日本スキー<6040>,トラースOP<6696>,エイケン工業<7265>,アインHD<9627>,カナモト<9678>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 16:01
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時149円70銭台と約1カ月ぶりの水準まで軟化
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円10銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円65銭程度のドル安・円高となっている。
総務省が朝方発表した11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)を受け、日銀の追加利上げを意識した円買い・ドル売りが優勢だった。変動の大きい生鮮食品を除く総合の上昇率が前年同月比で2.2%と10月の1.8%から拡大し、市場予想の2.1%を上回ったことから12月会合での利上げを後押しする材料と受け止められたもよう。また、日経平均株価が反落したことによるリスク回避目的のドル売り・円買いや、週末の実質ゴトー日に伴う国内輸出企業など実需筋のドル売り・円買い観測もドル円相場を押し下げた。前日の安値150円46銭を割り込むと下げに拍車がかかり、午後1時20分ごろには一時149円75銭と約1カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。その後は下げ渋ったものの、欧米のホリデーシーズン本格化で模様眺めムードが広がりやすいことから戻りは限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0568ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円62銭前後と同1円30銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 15:18
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、デュレーション長期化目的の年金勢の買い需要が支援
29日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸した。この日、財務省が実施した2年債入札は応札倍率が前回から低下し、弱めの結果と受け止められた。一方で、大量償還月の前月となる11月の月末で、国内年金勢によるデュレーション長期化目的の買いが入りやすい局面とあって、長期債先物は午後に持ち直した。
2年債入札は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が1銭4厘となり、前回(10月29日)の5厘から拡大。応札倍率は3.63倍と、前回の4.87倍を下回った。一方で、入札結果に対する長期債先物の反応は限られ、朝安後に切り返した。
この日は朝方に総務省が11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.2%の上昇となった。10月の1.8%から伸び率は拡大したほか、市場予想を上回った。12月の金融政策決定会合で日銀が追加利上げに踏み切るとの見方が強まり、長期債先物は午前中に142円88銭まで下落する場面があった。
先物12月限は前営業日比4銭高の143円06銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.050%に上昇。一時1.065%をつける場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の143円06銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比4銭高の143円06銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:2年債入札、テールは1銭4厘で応札倍率3.63倍
29日に実施された2年債入札(第467回、クーポン0.6%)は、最低落札価格が100円02銭0厘(利回り0.589%)、平均落札価格が100円03銭4厘(同0.582%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭4厘で、前回(10月29日)の5厘から拡大。応札倍率は3.63倍となり、前回の4.87倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 12:48
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、11月都区部CPI予想上振れで追加利上げ観測
29日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落した。総務省が発表した11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比2.2%の上昇となり、10月の1.8%から伸び率は拡大。市場予想を上回った。これを受け、12月の金融政策決定会合で日銀が追加利上げに踏み切るとの見方が広がり、円債相場の重荷となった。
前日の欧州市場では政局の先行き警戒から、ギリシャ国債並みの利回り水準まで売られていたフランスの新発10年債の金利上昇(債券価格の下落)が一服した。ドイツの新発10年債はECB(欧州中央銀行)による大幅な利下げ観測を背景に買われて金利は低下した。米国市場は感謝祭の祝日に伴い休場だったこともあり、欧州債相場が堅調だったことは、円債相場を下支えする要因となった。
財務省は29日、2年債入札を通告した。発行予定額は2兆6000億円。クーポンは0.6%。市場では無難に通過するとの見方が優勢となっている。
先物中心限月12月限は前営業日比5銭安の142円97銭で午前の取引を終えた。日本の新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.060%で推移。一時1.065%まで上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 11:27
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比5銭安の142円97銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比5銭安の142円97銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時150円50銭台に軟化、日銀の早期追加利上げを意識
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円58銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円20銭弱のドル安・円高となっている。
28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円55銭前後と前日に比べて45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。欧州市場では一時151円95銭まで上伸したが、米国が感謝祭の祝日だったことから一段とドルを買い上がる勢いには乏しかった。
この日の東京市場は、日銀による早期の追加利上げを意識したドル売り・円買いが優勢となっている。総務省が朝方発表した11月の東京都区部消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月比で2.2%上昇し、市場予想(2.1%)を上回ったことで早期利上げを後押しする材料と受け止められているようだ。日経平均株価が反落していることからリスク回避的なドル売り・円買いも入りやすく、午前9時40分ごろには150円50銭台に下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0563ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円05銭前後と同85銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 10:13
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:ドル買い戻しで一時151円90銭台に上伸
28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円55銭前後と前日に比べて45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円90銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安だった。
27日のニューヨーク市場で一時150円40銭台と約1カ月ぶりのドル安・円高をつけた反動で、28日の為替市場ではドルを買い戻す動きが優勢だった。また、28日のドイツ株価指数(DAX)やフランス株価指数(CAC40)が反発したこともリスク選好的なドル買い・円売りにつながり、ドル円相場は欧州市場で一時151円95銭まで上伸した。ただ、この日は米国が感謝祭の祝日とあって模様眺めムードが広がりやすく、一段と上値を買い上がる勢いには乏しかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0552ドル前後と前日に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 07:56
みんかぶニュース 為替・FX
29日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
14:00 日・新設住宅着工戸数
14:00 日・消費者態度指数
16:45 仏・消費支出
16:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
16:45 仏・卸売物価指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
18:30 英・消費者信用残高
18:30 英・マネーサプライ
19:00 日・外国為替介入実績
19:00 ユーロ・消費者物価指数
○決算発表
決算発表:ラクーンHD<3031>,東和フード<3329>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,幸和製<7807>
※東証グロース上場:グロービング<277A>,Terra Drone<278A>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎28日のNY為替
ドル・円:151円55銭(27日終値:151円09銭)
ユーロ・円:159円90銭(同:159円66銭)
ユーロ・ドル:1.0552ドル(同:1.0566ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/29 07:55
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日銀為替市況 午後5時時点、151円75~78銭のドル安・円高
日銀が28日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=151円75~78銭と前日に比べ19銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=159円90~94銭と同38銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0536~38ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=荒い値動きとなる可能性も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国が感謝祭の祝日で流動性が低下するなか荒い値動きとなる可能性がある。予想レンジは1ドル=150円30銭~153円00銭。
前日の海外市場で強まった持ち高調整とみられるドル売りは一巡したようだが、米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げを続けるとの見方が根強いことから積極的にはドルを買いにくいだろう。また、日銀による早期の追加利上げ観測が依然としてくすぶっていることもドル円相場の重荷となりそうだ。ただ、トランプ次期米大統領が25日に追加関税を強化する方針を示したことによる米インフレ圧力や、米景気の底堅さを示す経済指標が相次いでいることから米金利の先高観は残っている様子。流動性が低下するなか仕掛け的な売買で値が大きく振れる展開には注意しておきたい。なお、今晩には11月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値の発表が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 17:14
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
14:00 日・新設住宅着工戸数
14:00 日・消費者態度指数
16:45 仏・消費支出
16:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
16:45 仏・卸売物価指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
18:30 英・消費者信用残高
18:30 英・マネーサプライ
19:00 日・外国為替介入実績
19:00 ユーロ・消費者物価指数
○決算発表
決算発表:ラクーンHD<3031>,東和フード<3329>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,幸和製<7807>
※東証グロース上場:グロービング<277A>,Terra Drone<278A>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 16:01
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利1.050%に低下
28日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。前日の米債券高を手掛かりに買いが先行し、午後には日銀の国債買いオペを無難に通過し安心感が広がる場面があった。
27日に米長期金利が低下した背景は、同日発表された10月の米個人消費支出(PCE)物価指数が前月比0.2%上昇と市場予想と同じで、米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げを続けるとの見方が強まったこと。また、同日に実施された米7年債入札の結果が堅調だったことも米債券買いにつながった。加えて、前日のニューヨーク市場でドル円相場が約1カ月ぶりのドル安・円高水準をつけたことで、日銀による早期の追加利上げ思惑がやや後退したことも国内債の支えとなったもよう。午後に入ると日銀オペの結果が明らかとなり、「残存期間3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」の応札倍率がいずれも2倍台を維持したことで需給の引き締まりが意識され、債券先物は一時143円05銭まで上伸した。ただ、きょうは米国が感謝祭の祝日となることから模様眺めムードが広がりやすく、一段と上値を買い上がる勢いには乏しかった。
先物12月限の終値は、前日比22銭高の143円02銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%低下の1.050%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:151円50銭台を中心にもみ合う、感謝祭を意識し様子見姿勢も
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円54銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=159円88銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では151円30銭前後で推移していたが、午前10時過ぎには151円70銭台に上昇。その後は午後にかけ151円50銭台を中心とする一進一退が続いた。前日発表された米11月米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.3%上昇と市場予想と同水準だった。12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利下げの観測が優勢となっているが、東京市場に入ってからはいったん利益確定のドル買い・円売りが流入している様子だ。今晩は米国が感謝祭の休日となることから、午後に入ってからは様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0549ドル前後と同0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比22銭高の143円02銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比22銭高の143円02銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.55倍
日銀は28日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間3年超5年以下」が2.99倍、「同5年超10年以下」が2.55倍、「同10年超25年以下」が2.15倍となった。また、「物価連動債」の応札倍率は2.59倍だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 13:11
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、米債券高を受け買い優勢
28日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。米利下げ観測などを背景に、27日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことを手掛かりに買いが優勢だった。
米商務省が27日に発表した10月の個人消費支出(PCE)物価指数は前月比で0.2%上昇したが、市場予想と一致したことから米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げを続けるとの見方が継続。また、同日に実施された米7年債入札が堅調な結果となったこともあり、米長期金利は4.26%に低下した。加えて、為替市場で円高が進行したことから日銀の早期追加利上げの思惑がやや後退したこともあり、債券先物は午前9時40分すぎに143円04銭まで上伸する場面があった。なお、日銀は「残存期間3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」「物価連動債」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比19銭高の142円99銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%低下の1.050%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 11:33
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比19銭高の142円99銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比19銭高の142円99銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:ドル買い戻しで151円60銭台を回復
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円69銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル安・円高となっている。
27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円09銭前後と前日に比べて2円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。トランプ次期米大統領による関税政策への警戒感に加え、米7年債入札が好調な結果だったことなどを背景に米長期金利が低下したことが影響し、一時150円46銭と約1カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。
海外市場で急速にドル安・円高が進んだ反動から、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る展開。買い戻しが進むなか、午前9時30分すぎには151円60銭台を回復した。一方、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事が27日に米ブルームバーグ通信のインタビューで、過度な利下げに慎重な姿勢を示したことからユーロが買われやすくなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0552ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=160円05銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:一時150円40銭台と約1カ月ぶりの水準に軟化
27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円09銭前後と前日に比べて2円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円66銭前後と同90銭強のユーロ安・円高だった。
トランプ次期米大統領による関税強化の方針表明を受け、世界経済への悪影響を懸念したドル売り・円買いが継続。また、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事がインタビューで、過度な利下げに慎重な姿勢を示したことを背景としたユーロ買い・ドル売りが対円でのドル売りにつながった面もあった。この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数や10月の米個人消費支出(PCE)物価指数が米経済の底堅さが示す内容だったことからドルは下げ渋る場面もあったが、28日は米国が祝日となることから持ち高調整のドル売りが入りやすく戻りは限定的。米長期金利が低下したこともドル売りを促し、ドル円相場は一時150円46銭と約1カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0566ドル前後と前日に比べて0.0080ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
28日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・民間設備投資
19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
19:00 ユーロ・経済信頼感
22:00 独・消費者物価指数(速報値)
※感謝祭の祝日で米国市場は休場
○決算発表・新規上場など
※東証グロース上場:ククレブ・アドバイザーズ<276A>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 07:54