みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・景気先行指標総合指数
00:00 米・中古住宅販売件数
06:00 米・対米証券投資
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
16:00 独・生産者物価指数
16:45 仏・卸売物価指数
22:30 米・個人所得
22:30 米・個人消費支出
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:CAICAD<2315>,ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544>,日本オラクル<4716>,コーセル<6905>,西松屋チェ<7545>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時155円40銭台に上昇、日銀は追加利上げ見送る
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円23銭前後と前日午後5時時点に比べ1円60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円16銭前後と同3銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では154円60銭前後で推移していたが、午前11時50分過ぎに日銀金融政策決定会合での金融政策の現状維持が発表されたことを受け一気にドル高・円安が進行。11月下旬以来、約1カ月ぶりに155円台に乗せ、午後2時10分過ぎには155円46銭まで値を上げた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%の利下げが発表されたが、同時に発表されたドットチャートでは25年の利下げ回数の見通しが従来の4回から2回とされたことから米長期金利が上昇。更に日銀が追加利上げを見送ったことから、日米金利差拡大への思惑からドル高・円安が進行した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0381ドル前後と同0.0110ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比24銭安の142円14銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比24銭安の142円14銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
外為:1ドル=155円台の円安に、日銀決定会合は現状維持
19日の東京外国為替市場では、午前11時50分過ぎに1ドル=155円00銭台への円安に振れた。日銀金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が発表された。追加利上げは見送られたことで、日米金利差拡大のトレンド維持を意識するドル買い・円売りが強まった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 12:16
みんかぶニュース 為替・FX
日銀金融政策決定会合、金融政策は現状維持
日銀は18日から19日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 12:06
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、FOMCを受けた米債券安が影響
19日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢を受け、18日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが国内債に影響した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続の利下げが決まったものの、あわせて公表されたFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では2025年の利下げ回数が2回と9月の前回見通しから半減。今後の利下げペースが鈍化する可能性が示唆されたことから米長期金利は約7カ月ぶりの水準に上昇し、この流れが東京市場に波及した。ただ、日銀金融政策決定会合の結果と植田和男総裁の記者会見を控えて一段とは売り込みにくく、債券先物は朝方に141円87銭まで軟化したあとは下げ渋った。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比28銭安の142円10銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.095%(前日に比べ0.030%の上昇)をつけ、午前11時時点では1.085%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 11:43
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比28銭安の142円10銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比28銭安の142円10銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円80銭台で推移、ドル買い優勢の展開
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円82銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円25銭程度のドル高・円安となっている。
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円80銭前後と前日に比べて1円35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続の利下げが決まったものの、25年に見込む利下げ回数を減らしてタカ派姿勢を鮮明にしたことから一時154円87銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場は、ドル買いの余韻が残るなか堅調に推移。一時700円以上下落した日経平均株価が下げ幅を縮小したことがドル買い・円売りを促し、午前9時20分すぎには154円89銭をつける場面があった。ただ、日銀金融政策決定会合の結果と植田和男総裁の記者会見を控えていることで、一段の上値追いには慎重さが感じられる。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0373ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0120ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円60銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 10:17
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米利下げペース鈍化示唆を受け154円80銭台に上伸
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円80銭前後と前日に比べて1円35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円26銭前後と同75銭程度のユーロ安・円高だった。
米連邦準備理事会(FRB)は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げ、3会合連続の利下げを決めた。あわせて公表したFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では2025年の利下げ回数が2回と想定され、9月の前回見通しの4回から半減。パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「今後はインフレの進展を見極めながら慎重に進む必要がある」などと述べた。今後の利下げペースが鈍化する可能性が示唆されたことを受け、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入。日米の金利差拡大が意識されるかたちで、ドル円相場は一時154円87銭まで上伸した。一方、NYダウをはじめ米主要株価指数が大きく下落したことで、低リスク通貨とされる円が対ユーロで買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0353ドル前後と前日に比べて0.0140ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 07:56
みんかぶニュース 為替・FX
19日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:45 仏・企業景況感指数
18:00 ユーロ・経常収支
21:00 英・BOE(英中央銀行)金利発表
21:00 英・MPC(英中銀金融政策委員会)議事要旨
22:30 米・実質GDP(国内総生産,確定値)
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※日・日銀金融政策決定会合の結果発表
○決算発表・新規上場など
※東証グロース上場:Synspective<290A>,dely<299A>
※海外企業決算発表:フェデックス,ナイキほか
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
◎18日のNY為替
ドル・円:154円80銭(17日終値:153円46銭)
ユーロ・円:160円26銭(同:161円00銭)
ユーロ・ドル:1.0353ドル(同:1.0491ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、153円57~59銭のドル安・円高
日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=153円57~59銭と前日に比べ49銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円19~23銭と同53銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0496~98ドルと同0.0001ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=FOMCの結果発表を受け上下動へ
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やその後の記者会見の内容などに応じて上下に振れそうだ。予想レンジは1ドル=152円70銭~154円70銭。
今回のFOMCにおいては、0.25%幅の利下げが決定されるとの方向で、市場のコンセンサスはほぼ固まっている。政策メンバーの金利見通しや、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を通じ、来年以降の利下げペースを探る形となるだろう。インフレや景気認識を巡るパウエル議長の発言などにより、FRBが来年以降の利下げに慎重な姿勢だと受け止められた場合、米金利の上昇を通じてドル高・円安が進む可能性がある。反対のケースでは、ドル安・円高に振れそうだ。国内では日銀が19日までの日程で、金融政策決定会合を開催している。足もとでは追加利上げが見送られるとの見方が優勢となっている。実際の結果とともに、植田和男総裁の記者会見の発言に市場の関心が向かうこととなる見通しだ。パウエル議長の会見終了後、日銀の金融政策の決定会合の結果発表までの間は、様子見ムードが広がる公算が大きい。仮に決定会合の結果が午後に入ってからもしばらく発表されない時間が続いた際、思惑的な売買で相場が動意づくことも想定される。
なお、今晩に海外で発表される主な経済指標は、11月のユーロ圏消費者物価指数(確報値)、米11月住宅着工件数、米MBA住宅ローン申請指数、米7~9月期経常収支などがある。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 17:17
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
04:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:45 仏・企業景況感指数
18:00 ユーロ・経常収支
21:00 英・BOE(英中央銀行)金利発表
21:00 英・MPC(英中銀金融政策委員会)議事要旨
22:30 米・実質GDP(国内総生産,確定値)
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※日・日銀金融政策決定会合の結果発表
○決算発表・新規上場など
※東証グロース上場:Synspective<290A>,dely<299A>
※海外企業決算発表:フェデックス,ナイキほか
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比17銭高の142円38銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比17銭高の142円38銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:153円30銭台に軟化、株安や米金利低下が影響
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円36銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭程度のドル安・円高となっている。
日本時間19日未明に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、18~19日に開かれる日銀金融政策決定会合を控えて神経質な相場展開だった。米連邦準備理事会(FRB)は0.25%の利下げを決める見通しだが、米インフレ圧力が根強いことから今後に関しては不透明。米利下げペースが鈍化するとの思惑でドルが買われる場面もあったが、ドル円相場は午前10時50分ごろに153円79銭をつけたあと軟化した。一時プラス圏に浮上していた日経平均株価が再び下げに転じたことや、時間外取引で米長期金利が低下したことからドル売り・円買いが入りやすく、午後1時40分すぎには153円30銭台まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0503ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円06銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 15:21
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、日米中銀会合の結果発表前で膠着感強まる
18日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発した。17~18日の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)、18~19日に日銀の金融政策決定会合が開催されている。中銀会合の結果と、その後に予定される記者会見の内容を見極めたいとの姿勢が強まり、膠着感が強まった。
日本の財務省は18日、1年物の国庫短期証券(TB)の入札を実施したが、利付国債の入札の予定はなかった。1年物TBの最高落札利回りは0.4857%となり、現行のTBで過去最高となったが、円債相場全体への影響は限られた。今回のFOMCでは0.25%幅の利下げが有力視されている一方、日銀の会合に関しては利上げが見送られるとの見方が広がっている。重要イベントを前にした持ち高調整目的の買いが入った後、先物は小動きとなった。
先物3月限は前営業日比17銭高の142円38銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は1.065%と、前日比で0.015ポイント低下した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 15:19
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、FOMC結果発表前で持ち高調整主体
18日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発した。前日の米国市場で長期債相場は横ばい圏内で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見ムードが広がるなか、円債市場は持ち高調整主体の展開となった。
18~19日の日銀金融政策決定会合で、追加利上げが見送られるとの見方が広がっていることは、円債相場には支援材料となった。18日は利付国債の入札や定例の国債買い入れオペがなく、手掛けにくさも意識された。
先物3月限は前営業日比11銭高の142円32銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は1.065%と同0.015ポイント低下した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 11:21
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比11銭高の142円32銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比11銭高の142円32銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時153円70銭台に戻す、持ち高調整のドル売り一巡
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円69銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル安・円高となっている。
17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円46銭前後と前日に比べて70銭弱のドル安・円高で取引を終えた。同日発表の米11月鉱工業生産指数が市場予想に反して低下したことなどが影響し、一時153円16銭まで軟化した。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動きとなっている。米連邦準備理事会(FRB)が18日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが決まる見通しだが、FRBは今後の利下げペースを遅らせるとの思惑がドルの下支えとなっているもよう。FOMCの結果発表を控えた持ち高調整のドル売りは一巡したようで、午前9時40分ごろには153円76銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0499ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円37銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 10:18
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米経済指標の悪化を受け一時153円10銭台に軟化
17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円46銭前後と前日に比べて70銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円00銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高だった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を18日に控えるなか、持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが入りやすかった。この日に公表された11月の米小売売上高が市場予想を上回る伸びを示したことが好感される場面もあったが、自動車を除いた小売売上高は市場予想を下回ったことからドル買いは続かず。その後に公表された11月の米鉱工業生産指数が市場予想に反して低下したことも影響し、ドル円相場は一時153円16銭まで軟化した。一方、ドイツIfo経済研究所が発表した12月のドイツ企業景況感指数が前月から悪化したことなどを背景にユーロも軟調な動きだった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0491ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
18日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・企業在庫
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・経常収支
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
※日・日銀金融政策決定会合(1日目)
○決算発表・新規上場など
※東証プライム上場:キオクシアホールディングス<285A>
※海外企業決算発表:マイクロン・テクノロジーほか
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎17日のNY為替
ドル・円:153円46銭(16日終値:154円15銭)
ユーロ・円:161円00銭(同:162円03銭)
ユーロ・ドル:1.0491ドル(同:1.0512ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円06~08銭のドル高・円安
日銀が17日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円06~08銭と前日に比べ56銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円72~76銭と同49銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0497~98ドルと同0.0006ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/17 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/17 17:46
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米小売売上高に関心集まる
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米11月小売売上高が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=153円70~154円80銭。
米小売売上高は個人消費の動向を探るうえでの重要指標であり関心が高い。市場では、前月比0.5%増と10月の0.4%増から拡大が予想されている。自動車を除いたベースでは同0.4%増と10月の0.1%増から同じく拡大が見込まれている。小売売上高が予想を上回った場合、米長期金利の上昇要因となりドル買い・円売りが強まることもあり得そうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/17 17:09
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・企業在庫
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・経常収支
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
※日・日銀金融政策決定会合(1日目)
○決算発表・新規上場など
※東証プライム上場:キオクシアホールディングス<285A>
※海外企業決算発表:マイクロン・テクノロジーほか
出所:MINKABU PRESS
2024/12/17 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、20年債入札は無難に通過
17日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。20年債入札は無難に通過したが、日米の中央銀行が開く金融政策会合を控えていることから積極的な買いは入りにくかった。
16日に発表された12月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値で米経済の底堅さが示されたことで、同日の米長期金利は一時4.41%と3週間ぶりの高水準をつけた。これが国内債に影響するかたちで債券先物は寄り付き直後に142円19銭まで軟化したが、17~18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や18~19日に開かれる日銀金融政策決定会合を前に一方向には持ち高を傾けにくく、徐々にポジション調整とみられる買いが流入。この日に財務省が実施した20年債入札で、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が5銭と前回(11月21日)の13銭から縮小したことが明らかになると、先物は午後0時30分すぎに142円36銭まで上伸する場面があった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍るとの見方が広がっているなか、米金利の先高観が根強いことから買いは続かず。また、為替市場で一段と円安が進行すれば日銀による早期の追加利上げ観測が再燃する可能性があることも上値の重さにつながっているようだった。
先物3月限の終値は、前日比11銭安の142円21銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%上昇の1.075%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/17 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円10銭近辺で膠着、FOMC控え手控えムード
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円13銭前後と前日午後5時時点に比べ63銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円91銭前後と同68銭強のユーロ高・円安で推移している。
米11月総合購買担当者景気指数(PMI)が56.6と11月(54.9)から上昇したことを背景に、米国景気の底堅さを意識したドル買い・円売りが午前中に広がった。17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%幅の利下げが決まるというのがコンセンサスとなっているが、来年1月以降の利下げペースが鈍化する可能性が意識された。国内企業による実需のドル買い需要も相まって、ドル円相場は一時154円30銭台まで上伸した。その後は持ち高調整目的の売買が主体となり、153円80銭近辺まで下げる場面もあった。全般的にFOMCや、18~19日に開かれる日銀の金融政策決定会合を見極めたいとのムードは強く、積極的な売買は手控えられた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0505ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/17 15:39