みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、リスク選好姿勢強まり売り優勢
23日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。日経平均株価の反発で投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な資産とされる債券には売りが出やすかった。
債券先物は寄り付き直後に142円60銭まで上伸する場面があった。20日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を下回ったことで、同日の米債券市場では米連邦準備理事会(FRB)が今後も利下げを続けるとの見方が台頭。米長期金利の低下が国内債の追い風となった。ただ、朝方の買いが一巡したあとは、前週末の米株高を受けた日経平均株価の上昇が重荷となるかたちで軟化。また、19日に日銀の植田和男総裁が利上げ判断に「もうワンノッチ(1段階)欲しい」と慎重な姿勢を示したことをきっかけに円安が進行したことで、25日に予定されている講演で軌道修正されるのではとの警戒感が債券売りにつながった面もあったようだ。きょうは財務省による国債入札や日銀の国債買いオペがなく手掛かり材料に乏しいことから積極的な買いは入りにくく、先物はこの日の安値で取引を終えた。
先物3月限の終値は、前週末比16銭安の142円31銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.005%上昇の1.055%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 15:58
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外為サマリー:156円60銭前後で一進一退、米金利見通しに強弱感も
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円64銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円51銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時頃には156円50銭前後で推移したが、午前11時10分過ぎには156円30銭台まで下落する場面があった。ただ、その後は値を戻し156円60銭前後での一進一退となった。先週末20日に発表された米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比で2.4%上昇と予想(2.5%上昇)を下回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が強まり、ニューヨーク市場では一時156円00銭近辺へのドル安・円高が進んだ。ただ米金利見通しには強弱感も対立しており、週明けの東京市場では156円台半ばでのもみ合いとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0439ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 15:37
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債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の142円31銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比16銭安の142円31銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 15:07
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午前:債券サマリー 先物は小反落、朝方の買い一巡後は失速
23日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反落。前週末の米金利低下を手掛かりとした買いは朝方で一巡し、その後は株高が影響するかたちで失速した。
20日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を下回ったことで、同日の米債券市場では米連邦準備理事会(FRB)が今後も利下げを続けるとの見方が台頭。米長期債相場の反発(金利は低下)が国内債の追い風となり、債券先物は寄り付き直後に一時142円60銭まで上伸した。ただ、前週末の米株高を受けた日経平均株価の上昇が重荷で、安全資産とされる債券は伸び悩み。足もとでの円安進行から日銀による早期の追加利上げ観測が依然としてくすぶっていることもあり、午前9時50分すぎには142円42銭まで下押す場面があった。
午前11時の先物3月限の終値は、前週末比2銭安の142円45銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末と同じ1.050%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:47
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債券:先物、前場終値は前営業日比2銭安の142円45銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比2銭安の142円45銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:07
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外為サマリー:日米金利差が意識され156円60銭台に下げ渋る
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円61銭前後と前週末の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円31銭前後と前日に比べて1円10銭強のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を下回ったことなどが影響し、一時155円96銭まで軟化した。
ただ、19日に日銀の植田和男総裁が利上げ判断に「もうワンノッチ(1段階)欲しい」と慎重な姿勢を示したことから円売りが入りやすく、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動き。日本の通貨当局による介入警戒感はあるものの、市場では日米の金利差が開いた状態が続くとの見方が多く、午前9時50分すぎには156円65銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0432ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円35銭前後と同55銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:18
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米外為市場サマリー:米PCEの予想下振れを受け一時155円90銭台に軟化
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円31銭前後と前日に比べて1円10銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円12銭前後と同2銭程度のユーロ安・円高だった。
この日の東京市場では一時157円93銭と約5カ月ぶりのドル高・円安水準をつけたが、その後は加藤勝信財務相や三村淳財務官による円安牽制発言が重荷となるかたちで失速。海外ではクリスマスを含む来週から年末年始にかけて休暇を取る参加者が多く、持ち高調整や利益確定のドル売り・円買いが入りやすかった面もあった。加えて、同日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が来年の利下げペースを鈍化させるとの見方が後退したことも影響。米長期金利が低下するなかドル売りが断続的に流入し、ドル円相場は一時155円96銭まで軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0430ドル前後と前日に比べて0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 07:58
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23日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
16:00 英・経常収支
16:00 英・GDP(国内総生産,改定値)
※米・2年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:大光<3160>,あさひ<3333>,壱番屋<7630>,象印<7965>,しまむら<8227>
※東証グロース上場:令和アカウンティング・ホールディングス<296A>
※名証ネクスト上場:日本オーエー研究所<5241>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 07:50
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◎20日のNY為替
ドル・円:156円31銭(19日終値:157円44銭)
ユーロ・円:163円12銭(同:163円14銭)
ユーロ・ドル:1.0430ドル(同:1.0363ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、156円81~84銭のドル高・円安
日銀が20日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円81~84銭と前日に比べ35銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円80~84銭と同16銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0381~82ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 17:54
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 17:52
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来週の為替相場見通し=更なるドル高・円安の進行あるか
来週のドル円相場は、更にドル高・円安が進むかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=155円00銭~160円00銭。
米連邦準備理事会(FRB)は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き下げを決めたが、あわせて公表したFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)は2025年の利下げ回数が2回と9月の前回見通しの4回から半減した。一方、日銀は19日の金融政策決定会合で追加利上げを見送り、植田和男総裁は記者会見で次の利上げ判断に至るには「もう1ノッチ(段階)ほしい」と述べるなど早期の利上げに慎重な姿勢を示した。市場では日米の金利差が開いた状態が続くとの見方が多く、25日に予定されている植田総裁の講演で軌道修正がなければ引き続きドル買い・円売りが入りやすいだろう。ただ、20日には加藤勝信財務相と三村淳財務官が相次いで足もとの円安進行を牽制し、介入警戒感も台頭し始めている。また、来週は海外投資家を中心にクリスマス休暇に入るため、市場参加者の減少で流動性が低下するなか荒い動きになる可能性があることにも注意したい。
なお、来週に海外で予定される主な経済指標は、23日に12月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、24日に11月の米耐久財受注と11月の米新築住宅販売件数、26日に前週分の米新規失業保険申請件数、27日に11月の米卸売在庫など。国内ででは27日に12月の東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)と11月の鉱工業生産・速報値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 17:21
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来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇12月23日
16:00 英・経常収支
16:00 英・GDP(国内総生産,改定値)
※米・2年物国債入札
◇12月24日
00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨公表
09:30 豪・豪中央銀行理事会の議事要旨公表
22:30 米・耐久財受注
※米・5年物国債入札
※日・閣議
※クリスマス前日で米株式・債券・商品市場が短縮取引
※ドイツ,スイス,フィリピン,ブラジル市場などが休場
◇12月25日
00:00 米・新築住宅販売件数
00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
08:50 日・企業向けサービス価格指数
14:00 日・景気動向指数(改定値)
※クリスマスの祝日で米全市場が休場
※イギリス,フランス,ドイツ,スイス,オーストラリア,ニュージーランド,香港,韓国,フィリピン,シンガポール,マレーシア,インドネシア,インド,カナダ,ブラジル,南アフリカ市場などが休場
◇12月26日
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
14:00 日・新設住宅着工戸数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※米・7年物国債入札
※ドイツ,イギリス,フランス,スイス,オーストラリア,ニュージーランド,香港,インドネシア市場が休場
◇12月27日
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:30 中・工業企業利益
22:30 米・卸売在庫
※日・閣議
◎決算発表・新規上場など
○12月23日
決算発表:大光<3160>,あさひ<3333>,壱番屋<7630>,象印<7965>,しまむら<8227>
※東証グロース上場:令和アカウンティング・ホールディングス<296A>
※名証ネクスト上場:日本オーエー研究所<5241>
○12月24日
決算発表:YEデジタル<2354>,ニイタカ<4465>,瑞光<6279>,NaITO<7624>,高島屋<8233>
○12月25日
決算発表:ファマライズ<2796>,Jフロント<3086>,セキチュー<9976>
※東証スタンダード上場:アルピコホールディングス<297A>,MIC<300A>
○12月26日
決算発表:KTK<3035>,ミタチ<3321>,クスリアオキ<3549>,オプトエレ<6664>,FフォースG<7068>,ナガイレーベ<7447>,平和堂<8276>
※東証グロース上場:GVA TECH<298A>,visumo<303A>,フォルシア<304A>
○12月27日
決算発表:地域新聞社<2164>,アダストリア<2685>,ハローズ<2742>,パレモ・HD<2778>,ピックルス<2935>,DCM<3050>,銚子丸<3075>,WNIウェザ<4825>,ERIHD<6083>,マルマエ<6264>,宝&CO<7921>,三陽商<8011>,オークワ<8217>,日本プロセス<9651>,北恵<9872>,インテG<192A>
※東証グロース上場:ビースタイルホールディングス<302A>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 16:00
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外為サマリー:円安牽制発言相次ぎ一時156円80銭台に伸び悩む
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円04銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル高・円安となっている。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言から米利下げペースの鈍化観測が強まる一方、日銀会合や植田和男総裁の発言を経て日銀による早期の追加利上げ観測が後退するなか、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが先行した。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時10分ごろには一時157円93銭と5カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。ただ、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過するとドル円相場は失速。加藤勝信財務相が午前の閣議後会見で「投機的な動向も含め、為替の動向を憂慮しており、行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていく」と述べたことが影響した。その後も三村淳財務官が「為替市場の足元の動向は憂慮している」などと語ったことが伝えられ、相次ぐ円安牽制発言が重荷となるかたちで午後0時30分ごろには156円84銭まで伸び悩む場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0366ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円78銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 15:17
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午後:債券サマリー 先物は大幅反発、日銀追加利上げ観測後退で 長期金利1.045%
20日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反発した。19日まで開かれた日銀の金融政策決定会合で追加利上げが見送られた。その後の記者会見での植田和男総裁の発言を通じ、1月の決定会合で利上げが決まるとの見方が後退。金利上昇(債券価格の下落)を見込んで先物売りに動いた投資家の買い戻しを誘発した。
記者会見で植田総裁は利上げの判断に関し、「もうワンノッチほしい」と述べた。春闘に向けたモメンタムなど賃金動向を見極める姿勢も示した。1月の決定会合は23~24日に開かれる。日銀は当面、賃金動向などを注視するスタンスをとり、1月会合でも利上げを見送るとの見方が強まった。先物は一時142円72銭まで上昇した。
日銀は20日、定例の国債買い入れオペを4本実施した。このうち、長期ゾーンである「残存期間5年超10年以下」と超長期ゾーンの「同10年超25年以下」で応札倍率が前回オペから低下した。朝方には総務省が、11月の消費者物価指数を(CPI)を発表した。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.7%の上昇と前月から伸び率は拡大。市場予想を上回った。いずれも円債相場の反応は限定的なものとなった。
先物3月限は前営業日比33銭高の142円47銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.035ポイント低い1.045%で推移。一時1.030%まで低下した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 15:12
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債券:先物、後場終値は前営業日比33銭高の142円47銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比33銭高の142円47銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 15:08
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.45倍
日銀は20日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.84倍、「同3年超5年以下」は3.99倍、「同5年超10年以下」が2.45倍、「同10年超25年以下」が1.68倍だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 12:29
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午前:債券サマリー 先物は急反発、日銀利上げ観測後退で 長期金利一時1.030%に急低下
20日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は急反発した。19日の取引終了後に開かれた日銀の植田和男総裁の記者会見を受け、来年1月の追加利上げ観測が後退し、買い戻しを誘った。
植田総裁は会見で利上げの判断に関し、「もうワンノッチほしい」と発言。利上げに対し慎重な姿勢をみせた。春闘や賃金動向などの発言などを踏まえ、市場では来年1月23~24日の次回の金融政策決定会合において、利上げに踏み切るのは困難との受け止めが広がった。日銀はこの日、定例の4本の国債買い入れオペを通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」。オファー額はいずれも予定通りとなった。
総務省は20日、11月の消費者物価指数を(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.7%の上昇となった。前月から伸び率は拡大し、市場予想を上回った。円債相場の反応は限られた。
先物3月限は前営業日比46銭高の142円60銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.045ポイント低下の1.035%で推移。一時1.030%をつける場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 11:12
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債券:先物、前場終値は前営業日比46銭高の142円60銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比46銭高の142円60銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 11:10
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外為サマリー:一時157円90銭台に上伸、ゴトー日に伴うドル需要も
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円74銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円30銭弱のドル高・円安となっている。
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円44銭前後と前日に比べて2円65銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日本時間夕方に行われた植田和男日銀総裁の記者会見がハト派的と受け止められたことなどから一時157円81銭まで上伸した。
日米の金利差が開いた状態が続くとの見方が広がるなか、この日の東京市場もドル買い・円売りが優勢となっている。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時10分ごろには157円93銭をつける場面があった。なお、総務省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合が109.2と前年同月に比べて2.7%上昇した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0365ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円50銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米金利差が意識され一時157円80銭台に上伸
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円44銭前後と前日に比べて2円65銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円14銭前後と同2円90銭弱のユーロ高・円安だった。
18日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言から米利下げペースの鈍化観測が強まる一方、日銀は19日の金融政策決定会合で追加利上げを見送った。植田和男総裁が記者会見で次の利上げ判断に至るには「もう1ノッチ(段階)ほしい」と述べるなど早期の利上げに慎重な姿勢を示したこともあり、日米の金利差が開いた状態が続くとの見方からドル買い・円売りが優勢だった。また、19日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正されたことや、前週分の米新規失業保険申請件数が前の週から減少したこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時157円81銭と5カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0363ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
20日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
16:00 独・生産者物価指数
16:45 仏・卸売物価指数
22:30 米・個人所得
22:30 米・個人消費支出
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:CAICAD<2315>,ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544>,日本オラクル<4716>,コーセル<6905>,西松屋チェ<7545>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日のNY為替
ドル・円:157円44銭(18日終値:154円80銭)
ユーロ・円:163円14銭(同:160円26銭)
ユーロ・ドル:1.0363ドル(同:1.0353ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、156円46~49銭のドル高・円安
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円46~49銭と前日に比べ2円89銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円64~68銭と同1円45銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0394~96ドルと同0.0102ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 17:58
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 17:56
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日米の金利差拡大を意識
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日米の金利差拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすいだろう。予想レンジは1ドル=155円80銭~157円50銭。
米連邦準備理事会(FRB)は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き下げを決めたが、あわせて公表したFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では2025年の利下げ回数が2回と9月の前回見通しの4回から半減。今後の米利下げペースが鈍化する可能性が示唆され、米金利の先高観が強まるなかドルが買われやすくなっている。一方、日銀は19日の金融政策決定会合で追加利上げを見送った。植田和男総裁は記者会見で追加利上げのタイミングは「さまざまなデータや情報を丹念に点検したうえで判断していく必要がある」と述べ、来年の春闘に向けたモメンタムなど「今後の賃金の動向についてもう少し情報が必要」だと指摘した。これを受けて日本時間夕方には一段とドル高・円安が進んでおり、日銀の早期追加利上げ観測後退による円売りがドルを押し上げる構図が続きそうだ。
なお、今晩に海外で発表される主な経済指標は、前週分の新規失業保険申請件数、12月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、7〜9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、11月の米中古住宅販売件数、11月の米景気先行指標総合指数などがある。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 17:20
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、日銀利上げ見送りで下げ渋る
19日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。日銀が追加利上げを見送ったことを受けて下げ渋ったが、植田和男総裁の記者会見を見極めたいとして戻りは限られた。
日本時間19日未明に明らかになった米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は、3会合連続の利下げが決まった一方、あわせて公表されたFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)では2025年の利下げ回数が2回と9月の前回見通しから半減した。今後の利下げペースが鈍化する可能性が示唆されたことから米長期金利は約7カ月ぶりの水準に上昇し、この流れが東京市場に波及。朝方には債券先物が前日比51銭安の141円87銭まで軟化し、現物債市場では10年債の利回りが同0.030%上昇の1.095%をつける場面があった。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮小する動きとなり、日銀金融政策決定会合で政策金利が0.25%に据え置かれたことが分かると買い戻しなどが流入。先物は午後1時20分すぎに一時142円30銭をつけた。とはいえ、夕方に行われる植田総裁の会見で今回の利上げ見送りに対してどのような説明があるのかが注目され、模様眺めムードが広がりやすいことから相場の戻りは限定的。日銀の決定後に為替が155円台半ばまで円安・ドル高が進み、物価の上振れリスクへの対応として早期利上げが余儀なくされるとの思惑が買いの鈍さにつながった面もあった。
先物3月限の終値は、前日比24銭安の142円14銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.015%上昇の1.080%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 16:02
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・景気先行指標総合指数
00:00 米・中古住宅販売件数
06:00 米・対米証券投資
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
16:00 独・生産者物価指数
16:45 仏・卸売物価指数
22:30 米・個人所得
22:30 米・個人消費支出
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:CAICAD<2315>,ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544>,日本オラクル<4716>,コーセル<6905>,西松屋チェ<7545>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時155円40銭台に上昇、日銀は追加利上げ見送る
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円23銭前後と前日午後5時時点に比べ1円60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円16銭前後と同3銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では154円60銭前後で推移していたが、午前11時50分過ぎに日銀金融政策決定会合での金融政策の現状維持が発表されたことを受け一気にドル高・円安が進行。11月下旬以来、約1カ月ぶりに155円台に乗せ、午後2時10分過ぎには155円46銭まで値を上げた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%の利下げが発表されたが、同時に発表されたドットチャートでは25年の利下げ回数の見通しが従来の4回から2回とされたことから米長期金利が上昇。更に日銀が追加利上げを見送ったことから、日米金利差拡大への思惑からドル高・円安が進行した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0381ドル前後と同0.0110ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比24銭安の142円14銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比24銭安の142円14銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/19 15:17