みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
14:00 日・新設住宅着工戸数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※米・7年物国債入札
※ドイツ,イギリス,フランス,スイス,オーストラリア,ニュージーランド,香港,インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:KTK<3035>,ミタチ<3321>,クスリアオキ<3549>,オプトエレ<6664>,FフォースG<7068>,ナガイレーベ<7447>,平和堂<8276>
※東証グロース上場:GVA TECH<298A>,visumo<303A>,フォルシア<304A>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利は1.060%に低下
25日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発した。前日の米債市場では5年債入札が好調だったことを受けて長期債相場が上昇(金利は低下)した。米国の債券高を受けた買いが円債相場を支援した。
日銀の植田和男総裁は25日の講演で、経済・物価情勢に関して改善が続けば、政策金利の引き上げと金融緩和度合いの調整が必要だとの認識を示した。講演中、先物は日中安値の142円13銭から日中高値の142円34銭と、21銭幅で上下動した。もっとも一連の発言に対し市場ではサプライズ感が乏しいと受け止めが多く、方向感が出るまでには至らなかった。海外投資家の多くはクリスマス休暇に入っており、市場参加者が乏しいなかで手控えムードが強かった。日銀が25日に実施した4本の定例の国債買い入れオペについては、結果は総じて無難と受け止められた。
先物3月限は前営業日比4銭高の142円23銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.060%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の142円23銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比4銭高の142円23銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.97倍
日銀は25日、国債買いオペを実施。「残存期間3年超5年以下」の応札倍率は3.14倍、「同5年超10年以下」の応札倍率は2.97倍、「同25年超」の応札倍率は3.53倍、物価連動債の応札倍率は4.17倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 12:32
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午前:債券サマリー 先物は反発、米債券高が波及 新発10年債は取引未成立
25日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発した。前日の米債券市場で長期債価格が小幅に上昇(金利は小幅に低下)したことが支援材料となった。
米債市場では5年債入札が好調な結果となり、長期債にとっても買い材料となった。米長期金利は一時4.62%まで上昇した後に上げが一服し、4.58%と低下した。
日銀の植田和男総裁の講演を控え、円債市場は様子見ムードが強かった。日銀は午前、定例の国債買い入れオペを4本通告した。対象は「残存期間3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同25年超」と物価連動債で、オファー額はいずれも予定通りとなった。
先物3月限は前営業日比10銭高の142円29銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回りはまだ取引が成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 11:19
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債券:先物、前場終値は前営業日比10銭高の142円29銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比10銭高の142円29銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円台前半で推移、日銀総裁の講演内容に関心集まる
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円25銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭程度のドル高・円安となっている。
24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円19銭前後と前日に比べて2銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日米金利差の拡大が意識され一時157円38銭まで上伸したが、米長期金利が低下に転じると伸び悩んだ。
この日の東京市場は、経団連審議員会で講演する日銀の植田和男総裁の発言内容に関心が集まっている。植田総裁は19日の記者会見で「次の利上げ判断に至るには、もう1ノッチ(段階)ほしい」などと述べ、その後に円安・ドル高が進んだことから利上げに慎重な姿勢を変えるかどうかが注目されている。きょうは欧米諸国がクリスマス休場で模様眺めムードが広がりやすいこともあり、ドル円相場は157円台前半で方向感なく推移している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0404ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円54銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 10:22
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:一時157円30銭台に上伸するも伸び悩む
24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円19銭前後と前日に比べて2銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円36銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高だった。
トランプ米次期大統領の政策がインフレの再燃や財政赤字拡大につながる可能性が意識され、米金利の先高観が強まっている。米国時間24日朝には米長期金利が一時4.62%と7カ月ぶりの高水準をつけ、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りに押し上げられるかたちでドル円相場は一時157円38銭まで上伸した。ただ、クリスマス休暇に入る市場参加者が多いことから一段とドルの上値を追う勢いには乏しく、この日の東京市場でつけた157円39銭を前に伸び悩み。米5年債入札の堅調な結果を受け、米長期金利が低下に転じたこともドルの重荷となった。加えて、25日には日銀の植田和男総裁の講演が予定されており、今後の金融政策運営についてどのように説明するのかを見極めたいとする向きも多かったようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0399ドル前後と前日に比べて0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
25日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・企業向けサービス価格指数
14:00 日・景気動向指数(改定値)
※クリスマスの祝日で米全市場が休場
※イギリス,フランス,ドイツ,スイス,オーストラリア,ニュージーランド,香港,韓国,フィリピン,シンガポール,マレーシア,インドネシア,インド,カナダ,ブラジル,南アフリカ市場などが休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ファマライズ<2796>,Jフロント<3086>,セキチュー<9976>
※東証スタンダード上場:アルピコホールディングス<297A>,MIC<300A>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎24日のNY為替
ドル・円:157円19銭(23日終値:157円17銭)
ユーロ・円:163円36銭(同:163円53銭)
ユーロ・ドル:1.0399ドル(同:1.0405ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/25 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、157円14~15銭のドル高・円安
日銀が24日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=157円14~15銭と前日に比べ35銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=163円27~31銭と同1銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0390~92ドルと同0.0022ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=植田日銀総裁の講演に関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、植田和男日銀総裁の講演会が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=156円40~157円70銭。
今晩は、クリスマスイブで市場参加者が限られるなか海外市場での値動きは限られそうだ。米国では12月リッチモンド連銀製造業指数が発表される。明日は日銀の植田和男総裁が日本経済団体連合会(経団連)審議員会で講演を予定している。足もとで円安が進行したことから、日銀会合でハト派と受け止められた金融政策のスタンスを修正するとの観測が出ており、その内容が注視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 17:06
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
08:50 日・企業向けサービス価格指数
14:00 日・景気動向指数(改定値)
※クリスマスの祝日で米全市場が休場
※イギリス,フランス,ドイツ,スイス,オーストラリア,ニュージーランド,香港,韓国,フィリピン,シンガポール,マレーシア,インドネシア,インド,カナダ,ブラジル,南アフリカ市場などが休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ファマライズ<2796>,Jフロント<3086>,セキチュー<9976>
※東証スタンダード上場:アルピコホールディングス<297A>,MIC<300A>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、あすの日銀総裁講演に警戒感
24日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の米長期債相場の反落(金利は上昇)が影響したほか、25日に予定される日銀総裁の講演に対する警戒感から売りが優勢だった。
米財務省が週内に実施する5年債入札と7年債入札を控えて需給緩和が懸念されるなか、23日に米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及。また、足もとでの円安・ドル高の進行が日銀による早期の追加利上げを後押しするとの思惑もあり、債券先物は軟調にスタートした。朝方に公表された10月30~31日開催分の日銀金融政策決定会合議事要旨では、1人の委員が「内外における不確実性の高まりを踏まえると、金融政策をより慎重に運営していく必要がある」と指摘したことが分かったが、改めて材料視する動きはみられなかった。午後に入ると、植田和男総裁の講演内容を見極めたいとするムードが一段と強まり下げ幅がやや拡大。19日の日銀会合後の記者会見で「次の利上げ判断に至るには、もう1ノッチ(段階)ほしい」などと述べたことで円安・ドル高が進んだため、市場では発言内容が軌道修正される可能性が意識されているようで、先物は142円13銭まで下押す場面があった。なお、この日は流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)が実施され、応札倍率は3.17倍と前回(10月17日)の3.20倍をやや下回ったが相場の反応は限定的だった。
先物3月限の終値は、前日比12銭安の142円19銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%上昇の1.065%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円挟み膠着、日銀総裁講演を控え様子見
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円00銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安となっている。
前日のニューヨーク市場で米金利上昇を背景にドル買い・円売りが進み、きょうの東京市場もこの流れを引き継いで始まった。日銀が朝方に発表した10月の金融政策会合の議事要旨は全体的にハト派的な内容だった。ドル円相場は午前9時30分ごろに1ドル=157円40銭近くまで上昇した。ただ、そこから一転してドル売り・円買いが優勢に。加藤勝信財務相の円安けん制発言が影響したとみられ、午後にかけて157円台割れまで軟化した。その後は157円を挟んで膠着感を強めた。クリスマスシーズンに差し掛かり市場参加者が少なく、明日25日に植田和男日銀総裁の講演を控えているとあって様子見ムードが漂った。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0396ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0016ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円16銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比12銭安の142円19銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比12銭安の142円19銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.17倍
24日に実施された流動性供給(第420回)入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)は、最大落札利回り格差がマイナス0.016%、平均落札利回り格差がマイナス0.017%となった。応札倍率は3.17倍となり、前回(10月17日)の3.20倍をやや下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 12:54
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安を受け売り先行
24日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことを受け、国内債の先物にも売りが先行した。
米財務省が週内に実施する5年債入札と7年債入札を控えて需給緩和が懸念されるなか、23日に米長期金利が上昇したことが東京市場に影響。25日に予定されている日銀の植田和男総裁の講演に対する警戒感もあり、債券先物は寄り付き直後に142円20銭まで軟化する場面があった。その後は軟調な日経平均株価の動きを手掛かりに下げ渋ったが、この日は流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)が実施されることなどから戻りは鈍かった。なお、日銀が朝方公表した10月30~31日開催分の金融政策決定会合議事要旨で、1人の委員が「内外における不確実性の高まりを踏まえると、金融政策をより慎重に運営していく必要がある」と指摘したことが分かったが、相場の反応は限定的だった。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比7銭安の142円24銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%上昇の1.065%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 11:50
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の142円24銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比7銭安の142円24銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円30銭前後で推移、積極的な売買は見送りも
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円31銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円53銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時頃に157円10銭前後で推移していたが、その後、157円30銭前後へやや上昇した。前日のニューヨーク市場では、米長期金利の上昇を背景にドル高・円安が進行。クリスマスや年末前で市場参加者が少なくなるなか、米連邦準備理事会(FRB)による新年の利下げペース鈍化を意識するドル買いが優勢となった。この日の東京市場はクリスマス前日であるほか、明日に植田和男日銀総裁が講演を予定していることから積極的な売買は見送られる可能性がある。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0400ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:37
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米金利差の拡大見込みで一時157円20銭台に上伸
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円17銭前後と前週末に比べて85銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円53銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安だった。
インフレ圧力の根強さを背景に米長期金利が上昇するなか、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが優勢だった。また、米議会が21日に政府の予算執行を来年3月まで延長する「つなぎ予算案」を可決し、政府機関の一部閉鎖が回避されたこともドルの買い安心感につながった。この日に米調査会社コンファレンス・ボードが発表した12月の米消費者信頼感指数は前月の改定値から低下したものの、一方で米商務省が発表した11月の航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注が市場予想を上回ったことなどから相場への影響は限定的だった。ただ、クリスマス休暇を前に一段とは上値を追いにくい面もあり、ドル円相場は157円27銭まで上伸したあとは一服商状となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0405ドル前後と前週末に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
24日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨公表
09:30 豪・豪中央銀行理事会の議事要旨公表
※米・5年物国債入札
※日・閣議
※クリスマス前日で米株式・債券・商品市場が短縮取引
※ドイツ,スイス,フィリピン,ブラジル市場などが休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:YEデジタル<2354>,ニイタカ<4465>,瑞光<6279>,NaITO<7624>,高島屋<8233>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎23日のNY為替
ドル・円:157円17銭(20日終値:156円31銭)
ユーロ・円:163円53銭(同:163円12銭)
ユーロ・ドル:1.0405ドル(同:1.0430ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、156円79~80銭の小幅なドル安・円高
日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円79~80銭と前週末に比べ2銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=163円26~30銭と同46銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0412~13ドルと同0.0031ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米11月消費者信頼感指数など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米消費者信頼感指数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=156円00~157円00銭。
先週末20日に発表された米11月個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を下回りニューヨーク市場でドルは軟調な値動きとなったが、週明け23日の東京市場では156円台半ばでの一進一退が続いた。今晩は米12月消費者信頼感指数と米11月新築住宅販売件数が公表される。クリスマス休暇モードが強まるなか、これら米経済指標に相場がどう反応するかが関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 17:17
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
00:00 米・新築住宅販売件数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨公表
09:30 豪・豪中央銀行理事会の議事要旨公表
※米・5年物国債入札
※日・閣議
※クリスマス前日で米株式・債券・商品市場が短縮取引
※ドイツ,スイス,フィリピン,ブラジル市場などが休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:YEデジタル<2354>,ニイタカ<4465>,瑞光<6279>,NaITO<7624>,高島屋<8233>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 16:03
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、リスク選好姿勢強まり売り優勢
23日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。日経平均株価の反発で投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な資産とされる債券には売りが出やすかった。
債券先物は寄り付き直後に142円60銭まで上伸する場面があった。20日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を下回ったことで、同日の米債券市場では米連邦準備理事会(FRB)が今後も利下げを続けるとの見方が台頭。米長期金利の低下が国内債の追い風となった。ただ、朝方の買いが一巡したあとは、前週末の米株高を受けた日経平均株価の上昇が重荷となるかたちで軟化。また、19日に日銀の植田和男総裁が利上げ判断に「もうワンノッチ(1段階)欲しい」と慎重な姿勢を示したことをきっかけに円安が進行したことで、25日に予定されている講演で軌道修正されるのではとの警戒感が債券売りにつながった面もあったようだ。きょうは財務省による国債入札や日銀の国債買いオペがなく手掛かり材料に乏しいことから積極的な買いは入りにくく、先物はこの日の安値で取引を終えた。
先物3月限の終値は、前週末比16銭安の142円31銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.005%上昇の1.055%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 15:58
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円60銭前後で一進一退、米金利見通しに強弱感も
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円64銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円51銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時頃には156円50銭前後で推移したが、午前11時10分過ぎには156円30銭台まで下落する場面があった。ただ、その後は値を戻し156円60銭前後での一進一退となった。先週末20日に発表された米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比で2.4%上昇と予想(2.5%上昇)を下回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が強まり、ニューヨーク市場では一時156円00銭近辺へのドル安・円高が進んだ。ただ米金利見通しには強弱感も対立しており、週明けの東京市場では156円台半ばでのもみ合いとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0439ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 15:37