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みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、145円53~54銭のドル安・円高
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円53~54銭と前日に比べ1円86銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=160円29~33銭と同71銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1014~16ドルと同0.0091ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米債券市場の動向などを注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然として米相互関税を巡る動向が注視されそうだ。予想レンジは1ドル=144円80~146円00銭。
米国は中国に対して50%の追加関税を課し、合計で104%とした。これに対して、中国の対応が注目され、米国に対抗措置を取った場合、引き続き相場は値の荒い展開となることも想定される。米市場の動向なども目が離せず、今晩のNYダウなどの展開が関心を集めている。特に、足もとでの米長期債利回りの上昇基調が続くようなら、為替相場ではドル買い要因となることも考えられ、リスクオフ姿勢との綱引きとなる展開もあり得そうだ。今晩は3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。バーキン・リッチモンド連銀総裁が講演を行う。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 17:35
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午後:債券サマリー 先物は反発、現物債との連動性薄れ乱高下 長期金利一時1.355%に上昇
9日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発した。トランプ米政権による相互関税が日本時間同日午後1時1分に発動した。世界経済に打撃をもたらすとの警戒感が広がった一方で、時間外取引で米金利が急上昇(債券価格が急低下)し、円債市場での長期債、超長期債の利回りに強い上昇圧力を掛けた。先物と現物債の連動性が薄れ、相場は乱高下した。
先物は午前中に141円56銭まで買われたが、この日実施された日銀の国債買い入れオペのうち、中期債ゾーンの「残存期間1年超3年以下」の応札倍率が4.69倍、超長期ゾーンの「同10年超25年以下」は3.71倍とともに高い水準となり、債券の保有ニーズの乏しさが示唆された。日銀オペの結果公表後の午後に先物は一時140円25銭まで急落。日中値幅は1円31銭となった。
直近で米長期金利は急ピッチな上昇をみせていたが、時間外取引では4.5%台に乗せる場面があった。一部で中国による米国債の売り観測が出ている。米国で予定されている国債入札を巡る警戒感も強く、円債市場ではきょう午前の段階で超長期債金利が急上昇していた。
午後の取引時間中には、日本の財務省と金融庁、日銀が午後4時から国際金融資本市場に関する情報交換会合を開催すると伝わった。先物に対してはショートカバーが入り、再びプラス圏に浮上した。
先物6月限は前営業日比30銭高の141円34銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は午後3時過ぎ時点では1.270%で推移。1.250%に低下した後、一時1.355%に急上昇する場面があった。新発40年債利回りは一時3.170%に上昇し、過去最高を記録した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 15:37
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外為サマリー:一時144円50銭台に下落、米相互関税の発動でリスク回避も
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円10銭前後と前日午後5時時点に比べ2円30銭弱の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円51銭前後と同50銭弱のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では145円80銭前後で推移していたが、午前11時30分過ぎに145円90銭台まで上昇した後は、ドル売り・円買いが強まる展開。午後1時20分過ぎには144円58銭をつけ、4日の144円54銭に並ぶ水準まで円高が進んだ。米国の相互関税が発動され、日経平均株価が一時1700円を超す下落となるなか、リスク回避のドル売り・円買いが膨らんだ。ただ144円台後半の水準では下値にドル買いが流入し、午後3時にかけ145円台に値を戻している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1061ドル前後と同0.0130ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 15:34
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債券:先物、後場終値は前営業日比30銭高の141円34銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比30銭高の141円34銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 15:06
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.10倍
日銀は9日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が4.69倍、「同5年超10年以下」が2.10倍、「同10年超25年以下」は3.71倍だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 12:15
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物急反発、超長期債売られ長期金利は一時1.285%に上昇
9日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は急反発した。米国の相互関税が同日中に発動する予定であるほか、トランプ政権が中国に対し合計104%の関税を課す方針も伝わった。世界経済に対するダメージが警戒されるなかで、安全資産とされる国債の買い需要が拡大した。
日銀は9日、「残存期間1年超3年以下」と「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」を対象とする3本の定例の国債買い入れオペを通告した。オファー額は3月31日に示した予定額と同額となった。円債市場では先物価格は上昇したものの、超長期の20年債や30年債への売り圧力が高まった。先物も午前の取引終了後にかけて上げ幅を縮小する展開となった。
先物6月限は前営業日比36銭高の141円40銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.280%で推移。この日は1.250%に低下した後、上昇に転じて一時1.285%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 11:19
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比36銭高の141円40銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比36銭高の141円40銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 11:15
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時145円10銭台に軟化、低リスク通貨とされる円買い優勢
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円41銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円00銭弱のドル安・円高となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円27銭前後と前日に比べ1円60銭弱のドル安・円高で取引を終えた。米ホワイトハウス報道官が「中国に対する104%の関税を9日に発動させる」と述べたことなどが影響し、リスクオフのドル売り・円買いで一時145円90銭台に軟化した。
きょうはトランプ政権が相互関税の第2弾として国・地域別の上乗せ関税を発動する予定で、この日の東京市場でも低リスク通貨とされる円に買いが入りやすくなっている。日経平均株価が急反落するなか、ドル円相場は午前9時40分すぎに145円14銭まで下押す場面があった。なお、日銀の植田和男総裁は9日の衆院財務金融委員会で、米国の関税政策を受けて内外の経済・物価を巡る不確実性が高まったとし、政府と緊密に連携して市場や国内の経済・物価への影響を十分注視し、適切に政策判断していく考えを示した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1015ドル前後と前日に比べて0.0090ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=160円17銭前後と同80銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 10:20
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米外為市場サマリー:貿易摩擦の悪化懸念から一時145円90銭台に軟化
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円27銭前後と前日と比べて1円60銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円29銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高だった。
ベッセント米財務長官が8日朝の米CNBCの番組で「およそ70の国・地域が関税引き下げの交渉を持ちかけている」と話したことで、交渉が進むとの期待感からNYダウが一時1400ドル超上昇し、つれてドル円相場も147円60銭台に強含む場面があった。ただ、米国による相互関税が9日に発動されることから貿易摩擦の悪化や経済の先行き不透明感は根強く、NYダウが下げに転じるとリスク回避のドル売り・円買いが流入。米ホワイトハウス報道官が「中国に対する104%の関税を9日に発動させる」と述べ、米中の関税競争が激化していることもあり、一時145円90銭台まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0958ドル前後と前日に比べて0.0045ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 07:57
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◎8日のNY為替
ドル・円:146円27銭(7日終値:147円84銭)
ユーロ・円:160円29銭(同:161円31銭)
ユーロ・ドル:1.0958ドル(同:1.0912ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、147円39~40銭のドル高・円安
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円39~40銭と前日に比べ1円60銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円00~04銭と同61銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0923~24ドルと同0.0078ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 17:54
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米相互関税「上乗せ」分の発動控え神経質な展開も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米相互関税を巡る神経質な展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=146円70~148円00銭。
この日の為替相場は、朝方は148円近辺で推移していたが、時間外の米長期金利が低下基調となるなか、夕方にかけ147円00銭近辺へドルは下落した。米相互関税は9日に上乗せ分が発動されるが、米国と関係各国との交渉を含め何らかの新たな動きがあるかが関心を集めている。特にトランプ米大統領は、中国が8日までに報復措置を撤回しなければ50%の追加関税を課す意向を示している。一方で、中国も更なる報復に出る可能性があり動向が注視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 17:18
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午後:債券サマリー 先物は大幅反落、30年債入札結果は不調
8日の債券市場で、先物中心限月6月限は大幅反落。米関税政策に対する過度な警戒感がいったん和らいだほか、きょう実施された30年債入札が不調となったことが影響した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は7日、相互関税を公表したトランプ米政権に「工業製品でゼロ対ゼロの関税を提案した」ことを明らかにした。貿易摩擦が激化するとの過度な懸念がいったん薄らぎ、7日の欧米市場で債券が売られた流れが東京市場に波及。また、7日夜にトランプ米大統領と石破茂首相が電話会談を行ったことで関税見直しへの期待が高まったこともあり、債券先物は朝方に一時140円73銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったが、この日に中国商務省が「米国が中国に対し50%の追加関税を課すといった脅しを実行に移した場合、中国は自国の権利を守るために必要な措置を講じる」と表明したことから貿易戦争が世界経済に影響するとの見方は残ったまま。財務省が実施した30年債入札の結果で需給の緩みが意識されたことも相場の重荷となった。なお、入札結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が75銭と前回(3月6日)の12銭から急拡大し、投資家需要の強弱を反映する応札倍率は2.96倍と前回の3.50倍を下回った。
先物6月限の終値は、前日比1円23銭安の141円04銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べ0.150%高い1.260%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 15:44
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円60銭台で推移、米関税政策巡り神経質な展開が続く
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円61銭前後と前日午後5時時点に比べ1円82銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円89銭前後と同1円50銭程度のユーロ高・円安で推移している。
米長期金利が米国時間7日に上昇したことを受け、日米金利差が拡大に向かうとの見方からドル買い・円売りの流れとなった。日本時間8日朝方には一時1ドル=148円10銭まで上昇した。もっとも米国の関税政策に関しては、投資家の警戒感が強く神経質な展開が続いた。日米両国の関税交渉で、米国側はベッセント財務長官が交渉の主導役となることが明らかとなった。交渉では通貨問題も取り上げられる見通し。今後、円安の是正に向けて日銀が追加利上げに向けた圧力を受けるようになるとの思惑が広がった。ドル円は朝方の上昇一服後はジリ安歩調となり、正午前には147円20銭台までドル売り・円買いが進んだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0968ドル前後と同0.0033ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比1円23銭安の141円04銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比1円23銭安の141円04銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:30年債入札、テールは75銭で応札倍率2.96倍
8日に実施された30年債入札(第86回、クーポン2.4%)は、最低落札価格が99円00銭(利回り2.457%)、平均落札価格が99円75銭(同2.414%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は75銭で、前回(3月6日)の12銭から拡大。応札倍率は2.96倍となり、前回の3.50倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 14:05
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午前:債券サマリー 先物は急反落、リスク回避姿勢和らぎ売り優勢
8日の債券市場で、先物中心限月6月限は急反落。7日の米長期債相場が下落(金利は上昇)するなど投資家のリスク回避姿勢が和らいだことで、国内債にも売りが膨らんだ。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は7日、相互関税を公表したトランプ米政権に「工業製品でゼロ対ゼロの関税を提案した」ことを明らかにした。トランプ米大統領が同日に数十カ国に対する広範囲な上乗せ税率の適用計画を一時停止することは考えていないと述べた一方、交渉には応じる余地があることを示唆したこともあり、貿易摩擦が激化するとの過度な懸念がいったん薄らいだ。ただ、米関税政策が世界経済を下押しするとの警戒感は残っており、債券先物は朝方に140円73銭まで軟化したあとは下げ渋り。中国商務省が「米国が中国に対し50%の追加関税を課すといった脅しを実行に移した場合、中国は自国の権利を守るために必要な措置を講じる」と表明したことが伝えられると午前10時50分ごろには一時141円44銭まで値を戻した。なお、きょうは財務省による30年債入札が実施される。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比92銭安の141円35銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.105%高い1.215%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 11:41
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比92銭安の141円35銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比92銭安の141円35銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円60銭台で推移、ドル高受けいったん利益確定売りも
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円60銭前後と前日午後5時時点に比べ1円80銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円48銭前後と同1円10銭弱のユーロ高・円安で推移している。
前日のニューヨーク市場では、米長期金利上昇による日米金利差拡大の観測を背景に一時148円15銭までドル高・円安が進んだ。トランプ大統領が関税措置の90日間停止を検討していると一部で報じられたが、ホワイトハウスは否定した。東京市場に移ってからは、148円ラインを上値にした一進一退。午前8時30分時点では147円90銭台で推移していたが、その後、午前9時40分過ぎには一時147円50銭近辺へ軟化した。米国の相互関税を巡り情報は錯綜しているが、前日のニューヨーク市場でのドル高を受けいったん利益確定売りが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0939ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 10:32
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時148円10銭台に上伸
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円84銭前後と前週末と比べて90銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円31銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安だった。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が7日、相互関税を公表したトランプ米政権に「工業製品でゼロ対ゼロの関税を提案した」と明らかにしたことなどを背景に、貿易摩擦の激化懸念が和らいだ。また、米CNBCテレビが「米国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、トランプ大統領が関税措置の90日間停止を検討していると述べた」と報じたことも投資家心理の改善につながった。米長期金利が上昇するなか、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時148円15銭まで上伸した。その後は米政府が「90日間の関税停止はフェイクニュース」と否定したことからドル買いは一服したが、足もとでドル安・円高が進んでいたことから持ち高調整のドル買いが入りやすく下押しは限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0912ドル前後と前週末に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
◎7日のNY為替
ドル・円:147円84銭(4日終値:146円93銭)
ユーロ・円:161円31銭(同:160円91銭)
ユーロ・ドル:1.0912ドル(同:1.0956ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、145円79~80銭のドル安・円高
日銀が7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円79~80銭と前週末に比べ48銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=160円39~43銭と同57銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1001~03ドルと同0.0003ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時146円80銭台へ上昇後に反落、不透明感強く上値重い
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円74銭前後と前週末午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円58銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では145円40銭前後で推移していたが、午前11時50分過ぎには146円80銭前後まで値を上げた。米国の相互関税に対する影響が懸念され前週末のニューヨーク株式市場が急落した流れを受け、週明け7日の日経平均株価は一時3000円近い下落となったが、売り一巡後は下げ渋った。この日経平均株価の動きを受け為替市場も昼にかけドル買い・円売りが優勢となった。ただ、今後に対する不透明感は強く147円ラインに接近したところで利益確定のドル売りが強まった。市場では今晩のニューヨーク市場の動向を注視している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1018ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は4日続伸、安全資産を選好する動き継続
7日の債券市場で、先物中心限月6月限は4日続伸。トランプ米政権の関税政策が世界経済に与える悪影響が警戒されるなか、相対的に安全資産とされる債券を選好する動きが続いた。
中国政府は4日、米国の相互関税への対抗措置として10日から全ての米国製品に34%の追加関税を課すと発表した。貿易摩擦の激化が世界経済を下押しするとの懸念から投資家がリスク回避姿勢を強めており、債券先物は寄り付き直後に一時142円95銭まで上伸した。ただ、足もとで急激に買われたことや、今週は財務省による30年債入札(8日)と5年債入札(10日)が予定されていることから一段の上値追いには慎重ムード。この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服したことが影響し、午前10時50分ごろには141円87銭まで上げ幅を縮小する場面があった。とはいえ、トランプ米大統領が6日に先週の米株価急落について「意図的に下落をあおっているわけではない」などと述べ、関税措置を見直す用意を一切示唆しなかったことから投資家心理は冷え込んだまま。金融・資本市場の混乱を受け、日銀の追加利上げ観測が後退していることも債券の支えとなり、午後は再び買いが膨らんだ。
先物6月限の終値は、前週末比62銭高の142円27銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.105%と約3カ月ぶりの低水準をつけ、午後3時時点では前週末比0.090%低い1.110%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 15:29
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比62銭高の142円27銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比62銭高の142円27銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利一時1.120%と約3カ月ぶり低水準
7日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸。トランプ米政権の関税政策を巡る混乱が続くなか、相対的に安全資産とされる債券が買われた。
中国政府は4日、米国の相互関税への対抗措置として10日から全ての米国製品に34%の追加関税を課すと発表した。貿易摩擦の激化が世界経済を下押しするとの懸念から投資家がリスク回避姿勢を強めており、債券先物は寄り付き直後に一時142円95銭まで上伸した。ただ、足もとで急激に買われたことから一段の上値追いには慎重なムード。この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服していることもあり、前引け前には141円87銭まで上げ幅を縮小する場面があった。
午前11時の先物6月限の終値は、前週末比34銭高の141円99銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.120%と約3カ月ぶりの低水準をつけ、その後は前週末比0.075%低い1.125%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/07 11:44