みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小反発、朝方の売り一巡後は切り返す
9日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反発。朝方の売りが一巡したあとは切り返し、午前10時10分すぎには141円30銭まで上伸する場面があった。
米CNNが8日に「新たに導入を予定している関税に法的根拠を与えるため、国家経済緊急事態の宣言を検討している」と報じ、同日の米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及。厚生労働省が発表した24年11月の毎月勤労統計調査で、名目賃金を示す現金給与総額が前年同月比で3.0%増となったことも影響し、債券先物は朝方に一時141円09銭まで軟化した。ただ、前日に大きく下落していたことから値ごろ感も働きやすく、売り一巡後は押し目買いが流入。日経平均株価の続落で投資家のリスク回避姿勢が強まったことも債券買いにつながった。とはいえ、きょうは財務省による30年債入札が実施されることから積極的には動きにくく上値は重かった。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比3銭高の141円26銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.185%と11年5月以来の高水準をつけたが、その後は前日と同じ1.175%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 11:47
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の141円26銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比3銭高の141円26銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:毎月勤労統計調査など影響し一時158円10銭まで伸び悩む
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円27銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル高・円安となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円35銭前後と前日に比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ関税を巡る一部報道で米金利の先高観が強まったことを背景に158円55銭まで上伸する場面があった。
ただ、約5カ月ぶりの水準までドル高・円安が進んでいることから日本の通貨当局が牽制姿勢を強めるとの見方もあり、この日の東京市場ではドル買い・円売りの動きが一服。また、厚生労働省が朝方発表した24年11月の毎月勤労統計調査で、名目賃金を示す現金給与総額が前年同月比で3.0%増となったことも円買いにつながっているようで、午前9時00分すぎには一時158円10銭まで伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0313ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円22銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:19
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米外為市場サマリー:トランプ関税巡る報道で一時158円50銭台に上伸
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円35銭前後と前日に比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円40銭前後と同2銭程度のユーロ安・円高だった。
米CNNは8日、新たに導入を予定している関税に法的根拠を与えるため、国家経済緊急事態の宣言を検討していると報じた。これを受けて市場ではインフレ再燃への警戒感が高まり、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入。日米の金利差拡大が意識されるなか、ドル円相場は一時158円55銭まで上伸した。ただ、この日に米民間雇用サービス会社ADPが発表した24年12月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったことからドル買いは一服。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事がイベントで年内の追加利下げを支持する姿勢を示したことも重荷となり、158円10銭台に伸び悩む場面があった。とはいえ、同日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容だったことがドルを支えドルは堅調に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0318ドル前後と前日に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
9日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・毎月勤労統計調査
09:30 豪・貿易収支
09:30 豪・小売売上高
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・貿易収支
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
※カーター元大統領の国葬・追悼により米国市場が臨時休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ドーン<2303>,いちご<2337>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,キャンドゥ<2698>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,USMH<3222>,セブン&アイ<3382>,フェリシモ<3396>,大有機<4187>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,マルゼン<5982>,OSG<6136>,ベル24HD<6183>,放電精密<6469>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,三光合成<7888>,オンワード<8016>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,ファストリ<9983>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 07:51
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◎8日のNY為替
ドル・円:158円35銭(7日終値:158円05銭)
ユーロ・円:163円40銭(同:163円42銭)
ユーロ・ドル:1.0318ドル(同:1.0340ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、158円11~13銭のドル高・円安
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=158円11~13銭と前日に比べ63銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=163円37~41銭と同65銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0332~33ドルと同0.0082ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ADP雇用統計やFOMC議事要旨に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ADP雇用統計やFOMC議事要旨などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=157円70~158円80銭。
米長期金利が強含むなか、この日の東京市場でドル円相場は一時158円20銭台に上昇した。今晩は米12月ADP雇用統計が発表される。市場では11月の前月比14.6万人増に対して、同14.0万人増が予想されている。また、12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるほか、前週分の新規失業保険申請件数も発表され、市場はこれら材料に反応する展開が予想される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 17:14
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
05:00 米・消費者信用残高
08:30 日・毎月勤労統計調査
09:30 豪・貿易収支
09:30 豪・小売売上高
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・貿易収支
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
※カーター元大統領の国葬・追悼により米国市場が臨時休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ドーン<2303>,いちご<2337>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,キャンドゥ<2698>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,USMH<3222>,セブン&アイ<3382>,フェリシモ<3396>,大有機<4187>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,マルゼン<5982>,OSG<6136>,ベル24HD<6183>,放電精密<6469>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,三光合成<7888>,オンワード<8016>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,ファストリ<9983>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:158円10銭前後で一進一退、米長期金利上昇でドル堅調
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円17銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円78銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では158円10銭前後で推移していたが、その後、午前9時30分過ぎに157円90銭近辺まで軟化。午後にかけて値を戻し、158円10銭台を中心とする一進一退となった。前日発表された米12月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことなどを受け、米長期債利回りは一時4.69%と昨年5月以来の水準に上昇。この日の時間外取引でも米長期金利が高止まりするなか、ドルは158円台での堅調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0354ドル前後と同0.0060ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:30
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午後:債券サマリー 先物は大幅反落、長期金利1.175%と13年半ぶり水準に上昇
8日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反落した。前日の米国市場で長期債価格が下落(金利が上昇)した流れを引き継いだ。日銀がこの日、実施した定例の国債買い入れオペの結果が、総じて債券保有ニーズの乏しさを裏付けるものとなり、押し目買いを入れる姿勢も限られた。
12月の米ISM非製造業景況感指数が前月比で上昇し、価格指数が高水準となった。金融市場ではインフレ環境の長期化で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切りにくくなるとの見方が広がった。更に、米国の10年債入札が低調な結果となったことを受け、米長期金利は一時4.69%まで上昇した。日銀が8日実施した定例の国債買い入れオペは4本で、このうち長期ゾーンとなる「残存期間5年超10年以下」と、超長期ゾーンの「同10年超25年以下」の結果については弱めと受け止められた。需給安心感を投資家にもたらすには至らず、午後に入り先物は再び売り直される場面があった。
先物3月限は前営業日比37銭安の141円23銭で取引を終えた。きょうから第377回債が新発10年債となる。新発10年債利回り(長期金利)は同0.035ポイント高い1.175%に上昇。2011年7月以来、約13年半ぶりの高水準となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:14
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債券:先物、後場終値は前営業日比37銭安の141円23銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比37銭安の141円23銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:06
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.74倍
日銀は8日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が3.00倍、「同3年超5年以下」が2.64倍、「同5年超10年以下」が2.74倍、「同10年超25年以下」が2.38倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 12:29
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は大幅反落、欧米債券安が波及 長期金利1.170%に上昇
8日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反落した。前日の欧米市場で長期債価格が下落(金利は上昇)した流れが円債相場に波及した。
12月の米ISM非製造業景況感指数が前月比で上昇した。価格指数が高水準となったことで、米国のインフレ環境が長期化するとの見方が強まった。社債発行の増加で米国債の需給悪化が懸念されるなかで、米財務省が実施した10年債入札が低調な結果となったことを背景に、米長期金利は一時4.69%に上昇(長期債価格は下落)。米国債への売りは欧州債相場の重荷となり、英30年債利回りは一時1998年以来の高水準をつけた。
日銀は8日、定例の国債買い入れオペを4本通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」。オファー額については昨年12月27日、日銀は「同1年以下」と「同10年超25年以下」、「同25年超」を除き、減額する方針を示していた。今回、通告されたオペのオファー額は、12月27日に日銀が示した予定通りの額となった。通告後の先物の反応は限られた。
先物3月限は前営業日比34銭安の141円26銭で午前の取引を終えた。前日に入札が行われ、きょうから新発となる10年債の利回り(377回債、長期金利)は同0.030ポイント高い1.170%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 11:24
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比34銭安の141円26銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比34銭安の141円26銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:米金利の上昇一服を受け一時157円90銭に伸び悩む
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円17銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭弱のドル高・円安となっている。
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円05銭前後と前日に比べて40銭強のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された米11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数と米12月ISM非製造業景況指数がともに強い内容だったことを受け、一時158円42銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場も堅調にスタート。米景気の堅調さやインフレ圧力の根強さが示されたことを手掛かりに、午前8時50分すぎには158円24銭をつける場面があった。ただ、時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることから一段のドル買いには慎重姿勢。また、日本の通貨当局による円安牽制への警戒感もあるようで、午前9時30分ごろには157円90銭まで伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0347ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円65銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:20
みんかぶニュース 為替・FX
7日の米株式市場の概況、NYダウ178ドル安 金利上昇が重荷
7日の米株式市場では、NYダウが前日比178.20ドル安の4万2528.36ドルと続落した。12月の米ISM非製造業景況感指数は54.1と、11月の水準から改善した。価格指数が高水準となったことを背景に、インフレ長期化懸念が強まった。更に社債発行が相次ぐなか、10年物国債入札が低調な結果となったことを背景に米長期金利が一時4.69%まで上昇。株式相場には重荷となった。
ホームデポ<HD>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が売られ、マクドナルド<MCD>とウォルマート<WMT>が軟調に推移した。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>とスリーエム<MMM>、シェブロン<CVX>がしっかり。カーバナ<CVNA>とゲッティ・イメージズ・ホールディングス<GETY>、フロントライン<FRO>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は375.301ポイント安の1万9489.680と3日ぶり反落となった。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が水準を切り下げ、テスラ<TSLA>とエヌビディア<NVDA>が大幅安。アルべ・ロボティクス<ARBE>が下値を模索する展開となった。半面、マイクロン・テクノロジー<MU>が上伸し、イナリ・メディカル<NARI>が急騰した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 08:13
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時158円40銭台に上伸
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円05銭前後と前日に比べて40銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円42銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した24年11月の雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数が市場予想を上回ったほか、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した24年12月の米非製造業(サービス業)景況感指数も市場予想より強い内容だった。米景気の堅調さやインフレ圧力の根強さが示されたことを受け、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入し、ドル円相場は一時158円42銭まで上伸した。ただ、加藤勝信財務相が7日午前の閣議後記者会見で、足もとの円安・ドル高基調について「行き過ぎた動き対しては適切な対応をとる」と改めて市場を牽制したことなどから一段の上値追いには慎重姿勢。トランプ次期米大統領が「金利は高すぎる」と発言したことも影響し、157円60銭付近まで伸び悩む場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0340ドル前後と前日に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 07:56
みんかぶニュース 為替・FX
8日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・消費者物価指数
14:00 日・消費者態度指数
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・消費者信頼感指数
16:45 仏・貿易収支
16:45 仏・経常収支
19:00 ユーロ・卸売物価指数
19:00 ユーロ・経済信頼感
19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:15 米・ADP雇用統計
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:サンエー<2659>,ABCマート<2670>,ハニーズHD<2792>,ウエルシアHD<3141>,ワールド<3612>,ニューテック<6734>,サイゼリヤ<7581>,マニー<7730>,ナルミヤ<9275>,天満屋ス<9846>,アークス<9948>
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎7日のNY為替
ドル・円:158円05銭(6日終値:157円62銭)
ユーロ・円:163円42銭(同:163円77銭)
ユーロ・ドル:1.0340ドル(同:1.0390ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、157円48~51銭のドル安・円高
日銀が7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=157円48~51銭と前日に比べ18銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=164円02~06銭と同1円20銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0414~15ドルと同0.0087ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 17:50
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明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況指数などに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM非製造業景況指数などの結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=157円00~158円20銭。
この日の東京市場では一時158円40銭近辺までドル高・円安が進行したが、午後にかけては157円50銭前後まで軟化した。今晩は米12月ISM非製造業景況指数と米11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が発表される。今週末10日に米12月雇用統計の発表を控えるなか、今晩発表される経済指標の内容が関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 17:10
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数(総合)
00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
09:30 豪・消費者物価指数
14:00 日・消費者態度指数
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・消費者信頼感指数
16:45 仏・貿易収支
16:45 仏・経常収支
19:00 ユーロ・卸売物価指数
19:00 ユーロ・経済信頼感
19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:15 米・ADP雇用統計
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:サンエー<2659>,ABCマート<2670>,ハニーズHD<2792>,ウエルシアHD<3141>,ワールド<3612>,ニューテック<6734>,サイゼリヤ<7581>,マニー<7730>,ナルミヤ<9275>,天満屋ス<9846>,アークス<9948>
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、10年債入札は強い結果ながら上値限定的
7日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反発。10年債入札の強い結果を受けてプラス圏に浮上したが、日経平均株価の上昇が影響し買いは広がらなかった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事が6日のイベントで、追加利下げに関して政策当局はより慎重に進めることが可能との見解を示したことなどが米債に影響。6日の米長期債相場が続落(金利は上昇)したことが国内金利の上昇圧力となり、債券先物は朝方に一時141円46銭まで軟化した。ただ、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことを手掛かりに徐々に押し目買いが流入。財務省が実施した10年債入札で一定の需要を集めたことが分かると、先物は午後0時40分すぎに141円67銭まで上伸する場面があった。とはいえ、日経平均株価の4万円台回復で投資家のリスク選好姿勢が強まっていることから安全資産とされる債券への買いは続かず。トランプ次期米政権の政策によってインフレ圧力が再燃するとの思惑などを背景に、米金利の先高観が依然として根強いことも上値追いを慎重にさせているようだった。なお、10年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が1銭と前回(24年12月3日)の5銭から縮小し、応札倍率は3.36倍と前回の3.12倍を上回った。
先物3月限の終値は、前日比1銭高の141円60銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%低下の1.125%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 15:29
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外為サマリー:一時158円40銭台に上昇、米金利高止まりで半年ぶり円安水準
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円86銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安となっている。
前日のニューヨーク債券市場では、米長期金利が4.6%台と高止まりした。日米金利差の拡大期待に加えて、東京時間においては実需のドル買い・円売り観測も相まって、ドル円相場は水準を切り上げた。日経平均株価が一時900円を超す上昇となるなど、投資家のリスク選好姿勢が強まったことも円売りを促す要因となり、一時1ドル=158円40銭台まで上昇。昨年7月以来、およそ半年ぶりのドル高・円安水準をつけた。
加藤勝信財務相が閣議後の記者会見で、投機的な動向も含めて、為替市場の動向を憂慮している、と述べたと伝わった。円安けん制発言を受けて、ドルに対しては目先の利益確定目的の売りが出た。午後に入ると158円を下回る水準まで軟化した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0397ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=164円12銭前後と同1円30銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 15:18
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比1銭高の141円60銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比1銭高の141円60銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 15:06
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債券:10年債入札、テールは1銭で応札倍率3.36倍
7日に実施された10年債入札(第377回、クーポン1.2%)は、最低落札価格が100円52銭(利回り1.141%)、平均落札価格が100円53銭(同1.140%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で、前回(24年12月3日)の5銭から縮小。応札倍率は3.36倍となり、前回の3.12倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 13:21
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、10年債入札に警戒感
7日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。6日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことや、この日に財務省が実施する10年債入札への警戒感から売りが優勢だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事が6日のイベントで、追加利下げに関して政策当局はより慎重に進めることが可能との見解を示したことなどが米長期金利を押し上げた。ただ、この日の時間外取引では米長期金利の上昇が一服しており、債券先物は朝方に141円46銭まで軟化したあとは下げ渋った。とはいえ、10年債入札を控えて積極的には動きにくいほか、日経平均株価の4万円台回復が債券の重荷となり戻りは限定的だった。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比4銭安の141円55銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%低下の1.130%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 11:38