みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・企業在庫
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・70都市の新築住宅価格動向
11:00 中・GDP(国内総生産)
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・固定資産投資
11:00 中・不動産開発投資
16:00 英・小売売上高
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
23:15 米・鉱工業生産
23:15 米・設備稼働率
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:アサヒエイト<5341>,ネクスG<6634>,AHC<7083>,ティムコ<7501>,協和コンサル<9647>
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時155円20銭近辺へ円高進む、日銀追加利上げの観測受け
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円11銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円52銭前後と同1円10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では156円20銭前後で推移し、同40分過ぎに156円51銭近辺まで上昇した。ただ、その後はドル安・円高が進行し午前11時過ぎには155円20銭近辺をつけた。155円台をつけるのは昨年12月19日以来、約1カ月ぶりのこと。市場では日銀の動向が関心を集めているが、この日、米ブルームバーグ通信は「23、24日の金融政策決定会合で追加利上げを決める公算が大きい」と報道。これを受け、一気に円高が進んだ。今年の賃上げは良好な内容が期待できるとみている、ことなどが利上げに踏み切る要因とされている。ただ、午後にかけてドルは買い戻され156円台に値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0282ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、20年債入札は強い結果
16日の債券市場で、先物中心限月3月限は4営業日ぶりに反発。前日の米債券高が追い風となったほか、この日に実施された20年債入札が強い結果となったことが相場を押し上げた。
15日に発表された24年12月の米消費者物価指数(CPI)は、エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率が前月比0.2%と11月の0.3%から減速した。これを受けて同日の米市場ではインフレが再燃するとの警戒感が和らぎ、米長期金利が低下した流れが波及するかたちで国内債にも買いが先行した。日銀が来週の会合で追加利上げを決めるとの観測が強まっていることから伸び悩む場面もあったが、20年債入札の結果が明らかになると再び買いが流入。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が4銭と前回(24年12月17日)の5銭から縮小し、応札倍率が3.79倍と前回の3.38倍を上回ったことが好感された。前日まで下落していた反動などもあり、先物は大引け間際に141円07銭まで上伸する場面があった。
先物3月限の終値は、前日比47銭高の141円06銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.045%低下の1.205%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 15:35
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債券:先物、後場終値は前営業日比47銭高の141円06銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比47銭高の141円06銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 15:07
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債券:20年債入札、テールは4銭で応札倍率3.79倍
16日に実施された20年債入札(第191回、クーポン2.0%)は、最低落札価格が100円20銭(利回り1.985%)、平均落札価格が100円24銭(同1.983%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は4銭で、前回(24年12月17日)の5銭から縮小。応札倍率は3.79倍となり、前回の3.38倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 13:16
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午前:債券サマリー 先物は反発、米債券高の流れを引き継ぐ
16日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。米12月コア消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、前日の米市場で債券が買われた流れを引き継いだ。
15日に発表された米12月コアCPIは、前月比の上昇率が0.2%と11月の0.3%から減速した。インフレ再加速への過度な警戒感が薄れるとともに米長期金利が低下し、これが国内債の追い風となり、債券先物は寄り付き直後に140円93銭をつけた。ただ、日銀が来週23〜24日に開く金融政策決定会合で追加利上げに動くとの見方が強まっていることから一段の上値追いには慎重姿勢。この日に財務省が実施する20年債入札の結果を見極めたいとする投資家も多く、朝方の買い一巡後は伸び悩んだ。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比19銭高の140円78銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.015%低下の1.235%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 11:33
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債券:先物、前場終値は前営業日比19銭高の140円78銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比19銭高の140円78銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 11:05
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外為サマリー:156円10銭台に軟化、前日の日銀総裁発言が尾を引く
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円19銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭弱のドル安・円高となっている。
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円47銭前後と前日に比べて1円50銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米12月コア消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し、インフレ再加速への過度な警戒感が薄れるとともに一時155円95銭と約1カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。
この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場もドル売り・円買いが先行。米長期金利が15日に低下したことで、日米金利差の縮小が意識されやすくなっている。朝方には下げ渋る場面もあったが、日銀の植田和男総裁が前日に「来週の金融政策決定会合で米新政権の政策や春闘の賃金動向などを精査し、追加利上げを行うかどうか判断する」と述べたことが尾を引き、午前9時50分すぎには156円10銭台に軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0299ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円86銭前後と同80銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 10:17
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米コアCPIの鈍化を受け一時155円90銭台に軟化
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円47銭前後と前日に比べて1円50銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円99銭前後と同1円85銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した24年12月の消費者物価指数(CPI)は、エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率が前月比0.2%と11月の0.3%から減速した。また、前年同月比では3.2%上昇し、伸びが11月の3.3%から鈍化した。これを受けてインフレ再加速への過度な警戒感が薄れるとともに、米長期金利が低下。日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが優勢となり、ドル円相場は一時155円95銭と約1カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。その後は下げ渋る動きとなったが、日銀による早期の追加利上げ観測が強まっていることなどから戻りは限定的だった。一方、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁が講演で、欧州経済が伸び悩んでいることから今後も利下げを続けると述べたことなどが影響し、ユーロも売りが出やすかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0289ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
16日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・国内企業物価指数
09:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・20年物国債の入札
16:00 独・消費者物価指数(改定値)
16:00 英・鉱工業生産
16:00 英・製造業生産指数
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
19:00 ユーロ・貿易収支
22:30 米・小売売上高
22:30 米・輸出入物価指数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:津田駒<6217>,ノダ<7879>
※海外企業決算発表:台湾積体電路製造(TSMC),モルガン・スタンレー,ユナイテッドヘルス・グループ,バンク・オブ・アメリカ
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎15日のNY為替
ドル・円:156円47銭(14日終値:157円96銭)
ユーロ・円:160円99銭(同:162円83銭)
ユーロ・ドル:1.0289ドル(同:1.0308ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、156円87~89銭のドル安・円高
日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円87~89銭と前日に比べ65銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円66~70銭と同13銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0305~06ドルと同0.0051ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日銀の追加利上げ観測が上値抑制か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、来週23〜24日に開かれる日銀金融政策決定会合での追加利上げ観測が上値を抑えそうだ。予想レンジは1ドル=156円00銭~158円00銭。
日本時間今晩に24年12月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。市場では変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の上昇率が前月比で0.2%と予想されているが、これを上回る結果となればインフレ圧力の根強さが意識されるかたちでドルが買われる可能性がある。ただ、14日に日銀の氷見野良三副総裁が利上げ判断で重視する賃上げについて「24年度に続き強い結果を期待できる」との認識を示し、15日に植田和男総裁が「1月会合で利上げを行うかどうか議論して判断する」などと述べたことで、市場では日銀による追加利上げ観測が強まっている。米金利の先高観が根強いことがドルの支えとなるが、日銀会合を通過するまでは積極的には上値を追いにくいだろう。
なお、今晩には他にも1月のニューヨーク連銀製造業景況指数や米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるほか、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 17:15
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
01:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が経済団体のイベントで講演
04:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・国内企業物価指数
09:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・20年物国債の入札
16:00 独・消費者物価指数(改定値)
16:00 英・鉱工業生産
16:00 英・製造業生産指数
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
19:00 ユーロ・貿易収支
22:30 米・小売売上高
22:30 米・輸出入物価指数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:津田駒<6217>,ノダ<7879>
※海外企業決算発表:台湾積体電路製造(TSMC),モルガン・スタンレー,ユナイテッドヘルス・グループ,バンク・オブ・アメリカ
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、植田総裁発言受け利上げ観測 長期金利は一時1.255%に上昇
15日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落した。日銀の植田和男総裁が15日、全国地方銀行協会の賀詞交歓会であいさつを行い、23~24日の金融政策決定会合で利上げを行うかどうか、議論するとの考えを示した。来週の決定会合で追加利上げが決まる可能性が意識され、債券の買い持ち高を圧縮する目的の売りが出た。
植田総裁の発言は、氷見野良三副総裁が前日に神奈川県金融経済懇談会で述べたものを踏襲したとの受け止めもあったが、改めて追加利上げに備える目的のポジション構築を促す形となった。先物は午前の取引終了時点ではプラス圏にあったが、午後に入り売りが膨み、一時140円51銭まで下落した。
この日、日銀が実施した定例の5本の国債買い入れオペは、総じて無難な結果と受け止められた。翌16日には財務省が20年債入札を実施する予定。入札をにらんだ持ち高調整目的の超長期債の売りが、円債相場全体には重荷となった。
先物3月限は前営業日比7銭安の140円59銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は0.010ポイント高い1.250%で推移。一時1.255%と、2011年4月以来の高水準をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 15:27
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外為サマリー:一時157円20銭まで軟化、日銀総裁発言で利上げ観測強まる
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円32銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。
トランプ次期米大統領の政策が物価上昇や財政赤字の拡大を招くとの見方は根強く、米金利の先高観を背景にドル円相場は堅調にスタートした。ただ、日本時間今晩に発表される12月の米消費者物価指数(CPI)の内容を確認したい投資家は多く、積極的に上値を追う動きには乏しかった。午後に入ると、日銀の植田和男総裁の発言が伝わったことをきっかけに円買い・ドル売りが流入。米国の政策や春闘の賃金動向などを精査し、来週23〜24日に開かれる日銀金融政策決定会合で利上げを行うか判断する考えを示したことで追加利上げ観測が強まり、午後2時40分ごろには157円20銭まで軟化する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0293ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円93銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 15:16
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の140円59銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比7銭安の140円59銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.70倍
日銀は15日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年以下」が2.60倍、「同1年超3年以下」が3.34倍、「同3年超5年以下」が3.03倍、「同5年超10年以下」が2.70倍、「同25年超」が2.47倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 12:25
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小反発、直近大幅安の反動 長期金利1.235%に低下
15日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小反発した。米長期金利が高止まりするなか、債券先物は直近で大幅に下落していたこともあって、自律反発狙いの買いが入った。日銀の定例の国債買い入れオペが予定されていることも、需給面で買い戻しを誘う要因となった。
前日のニューヨーク市場で長期債相場は小幅に下落(金利は小幅に上昇)した。12月の米卸売物価指数(PPI)の前月比の伸び率が11月から鈍化し、市場予想を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切りやすくなるとの見方から、債券を選好する姿勢が広がり、米長期金利は低下する場面があったが、12月の消費者物価指数(CPI)の公表を控えており、持ち高調整目的の売りが出た。もっとも、米長期金利の上昇圧力が弱まったとの受け止めが台頭したことは、円債相場を支援する要因となった。
日銀は15日、定例の国債買い入れオペを5本通告した。対象は「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同25年超」で、オファー額は12月に示された予定額と同額となった。
先物3月限は前営業日比3銭高の140円69銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は0.005ポイント低い1.235%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の140円69銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比3銭高の140円69銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:模様眺めムードのなか158円00銭を挟んで推移
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円97銭前後と前日の午後5時時点に比べて45銭程度のドル高・円安となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円96銭前後と前日に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米12月卸売物価指数(PPI)を受けて軟化する場面があったものの、米金利の先高観を背景に一時158円20銭まで切り返した。
ただ、15日に発表される米12月消費者物価指数(CPI)の内容を確認したいとする投資家は多く、この日の東京市場のドル円相場は模様眺めムードのなか158円00銭を挟んで推移。トランプ次期米大統領の政策が物価上昇や財政赤字の拡大を招くとの見方が根強い一方、日銀の氷見野良三副総裁が前日の講演で国内の賃上げについて前向きに評価したことなどから日銀の追加利上げ観測が高まっており、相場の方向感はつかみにくくなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0301ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=162円74銭前後と同1円20銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 10:17
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利の先高観を背景に一時158円20銭まで上伸
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円96銭前後と前日に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円83銭前後と同1円50銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した24年12月の卸売物価指数(PPI)の上昇率は、前月比で0.2%と前月の0.4%から予想外に鈍化した。インフレ再燃に対する過度な懸念が薄れるなか、ドル円相場は157円40銭近辺まで軟化する場面があった。ただ、15日に発表される12月の米消費者物価指数(CPI)の内容を確認したい投資家は多くドルの下値は限定的。トランプ次期米大統領の政策が物価上昇や財政赤字の拡大を招くとの見方は根強く、米金利の先高観から徐々にドル買いが優勢となり、ドル円相場は一時158円20銭まで上伸した。一方、米PPIを受けたユーロ買い・ドル売りが波及するかたちで、ユーロは対円でも堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0308ドル前後と前日に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
15日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
05:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が同連銀主催のイベントであいさつ
08:50 日・マネーストック
13:30 日・特定サービス産業動態統計
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
16:45 仏・消費者物価指数(改定値)
19:00 ユーロ・鉱工業生産
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30 米・消費者物価指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:24セブン<7074>
※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース,ゴールドマン・サックス・グループ,ウェルズ・ファーゴ,シティグループ
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎14日のNY為替
ドル・円:157円96銭(13日終値:157円48銭)
ユーロ・円:162円83銭(同:161円32銭)
ユーロ・ドル:1.0308ドル(同:1.0245ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/15 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、157円52~54銭のドル安・円高
日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=157円52~54銭と10日に比べ86銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円53~57銭と同1円54銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0254~55ドルと同0.0042ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/14 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/14 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米12月PPIなど注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表される米12月卸売物価指数(PPI)などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=157円00~158円00銭。
この日は氷見野日銀副総裁の発言が注目されたが、踏み込んだ内容はなくドル円相場は157円台半ばでの値動きが続いた。今晩の米12月PPIは前年同月比3.4%上昇と11月の同3.0%上昇から加速することが予想されている。その結果に市場がどう反応するかが関心を集めている。また、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演なども予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/14 17:09
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
05:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が同連銀主催のイベントであいさつ
08:50 日・マネーストック
13:30 日・特定サービス産業動態統計
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
16:45 仏・消費者物価指数(改定値)
19:00 ユーロ・鉱工業生産
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30 米・消費者物価指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:24セブン<7074>
※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース,ゴールドマン・サックス・グループ,ウェルズ・ファーゴ,シティグループ
出所:MINKABU PRESS
2025/01/14 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続落、長期金利一時1.250%に上昇
14日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅続落。13日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことや、日銀による早期の追加利上げ観測が相場を圧迫した。
前週末10日に発表された24年12月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方が一段と強まっていることが国内債に影響。また、ブルームバーグ通信が10日に「日銀が今月開く金融政策決定会合で、変動が大きい生鮮食品とエネルギーを除いた消費者物価(コアコアCPI)について、24年度と25年度の見通しが上方修正となる公算が大きい」と報じ、日銀の早期追加利上げが意識されたことも国内金利の上昇圧力となった。朝方の売りが一巡したあと下げ渋る場面もあったが、日銀の氷見野良三副総裁の講演内容が伝えられると再び売りが流入。日銀が利上げ判断で重視する賃上げについて「24年度に続き強い結果を期待できる」との認識を示したことで、1月会合での利上げに向けた地ならしと受け止められたようだ。この日に財務省が実施した5年債入札は無難に通過したが相場を押し上げる材料には至らず、債券先物は午後0時40分すぎに一時140円51銭をつけた。なお、5年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が1銭と前回(24年12月10日)と同じで、応札倍率は3.82倍と前回の4.42倍を下回った。
先物3月限の終値は、前営業日の10日に比べて40銭安の140円66銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.250%と13年9カ月ぶりの高水準をつけ、午後3時時点では前営業日比0.040%上昇の1.240%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/14 15:46