みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
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債券:先物、前場終値は前営業日比4銭安の151円44銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比4銭安の151円44銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/02 11:15
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外為サマリー:1ドル114円10銭前後で推移、模様眺めムード強く方向感欠く
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=114円10銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高となっている。
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=114円00銭前後と前週末に比べ5銭程度のドル高・円安で取引を終えた。前週末に進んだユーロ安・ドル高の反動に加え、米長期金利の上昇が一服したことで上値は重かった。
2~3日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺めムードが広がりやすいなか、この日の東京市場は方向感に乏しい相場展開。一時114円13銭まで持ち直す場面もあったが、日経平均株価が下落していることもあって積極的なドル買い・円売りは入りにくくなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1597ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=132円32銭前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/02 10:31
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◎1日の欧米経済指標
米10月ISM製造業景況指数、60.8
出所:MINKABU PRESS
2021/11/02 08:07
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◎1日のNY為替
ドル・円:114円00銭(10月29日終値:113円95銭)
ユーロ・円:132円31銭(同:131円77銭)
ユーロ・ドル:1.1606ドル(同:1.1558ドル)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/02 07:49
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米外為市場サマリー:FOMCを控え方向感乏しく114円00銭前後で推移
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=114円00銭前後と前週末に比べて5銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=132円31銭前後と同50銭強のユーロ高・円安だった。
欧州時間には一時114円44銭までドル高・円安が進む場面があったものの、その後は2~3日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて一服商状。前週末に大きく値を下げたユーロに買い戻しが入ったこともドルの上値の重さにつながった。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した10月の米製造業景況感指数は60.8と市場予想(60.5程度)をやや上回ったものの、前月(61.1)から減速したとあって相場の反応は限定的。FOMCを控えた持ち高調整の動きから米長期金利が上昇幅を縮めると、日米金利差の縮小が意識されるかたちで113円94銭まで押される場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1606ドル前後と前週末に比べて0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/02 07:48
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日銀為替市況 午後5時時点、114円42~43銭のドル高・円安
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=114円42~43銭と前週末に比べ82銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=132円31~35銭と同26銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1563~65ドルと同0.0107ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 17:55
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月01日 114円42~43銭 (△0.82)
10月29日 113円60~61銭 ( 0.00)
10月28日 113円60~61銭 (▼0.13)
10月27日 113円73~75銭 (▼0.31)
10月26日 114円04~05銭 (△0.41)
10月25日 113円63~65銭 (▼0.25)
10月22日 113円88~90銭 (▼0.23)
10月21日 114円11~13銭 (▼0.23)
10月20日 114円34~36銭 (△0.33)
10月19日 114円01~03銭 (▼0.28)
10月18日 114円29~30銭 (△0.20)
10月15日 114円09~10銭 (△0.72)
10月14日 113円37~38銭 (▼0.20)
10月13日 113円57~58銭 (△0.28)
10月12日 113円29~30銭 (△0.51)
10月11日 112円78~80銭 (△0.83)
10月08日 111円95~96銭 (△0.66)
10月07日 111円29~30銭 (▼0.38)
10月06日 111円67~68銭 (△0.58)
10月05日 111円09~10銭 (▼0.07)
10月04日 111円16~18銭 (▼0.10)
10月01日 111円26~27銭 (▼0.61)
09月30日 111円87~89銭 (△0.58)
09月29日 111円29~31銭 (△0.05)
09月28日 111円24~25銭 (△0.47)
09月27日 110円77~78銭 (△0.30)
09月24日 110円47~47銭 (△1.03)
09月22日 109円44~45銭 (▼0.19)
09月21日 109円63~65銭 (▼0.31)
09月17日 109円94~95銭 (△0.59)
09月16日 109円35~36銭 (▼0.08)
09月15日 109円43~45銭 (▼0.57)
09月14日 110円00~01銭 (▼0.08)
09月13日 110円08~09銭 (△0.14)
09月10日 109円94~96銭 (▼0.01)
09月09日 109円95~96銭 (▼0.29)
09月08日 110円24~25銭 (△0.35)
09月07日 109円89~90銭 ( 0.00)
09月06日 109円89~91銭 (▼0.14)
09月03日 110円03~04銭 (△0.03)
09月02日 110円00~02銭 (▼0.39)
09月01日 110円39~41銭 (△0.58)
08月31日 109円81~83銭 (△0.01)
08月30日 109円80~82銭 (▼0.30)
08月27日 110円10~11銭 (▼0.06)
08月26日 110円16~17銭 (△0.42)
08月25日 109円74~76銭 (▼0.02)
08月24日 109円76~78銭 (▼0.14)
08月23日 109円90~91銭 (△0.29)
08月20日 109円61~63銭 (▼0.16)
08月19日 109円77~79銭 (△0.17)
08月18日 109円60~62銭 (△0.28)
08月17日 109円32~33銭 (▼0.08)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 17:53
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明日の為替相場見通し=米ISM製造業景況指数に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米10月ISM製造業景況指数が注目される。予想レンジは1ドル=114円00~114円80銭。
この日は、衆院選での自民党勝利によるリスク選好のドル買い・円売りもあり、ドルは欧州時間には114円40銭台まで上昇した。今晩のISM製造業景況指数は9月の61.1に対して60.5が予想されている。注目度が高い同指数に市場がどう反応するかが関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 17:22
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午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.090%に低下
1日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。10年債入札の結果を受けた売りが一巡したあとは買いが優勢となり、この日の高値で取引を終えた。
債券先物は前週末と同じ151円32銭でスタートした。その後、10月29日の米長期債相場が上昇(金利は低下)したことを手掛かりに強含む場面もあったが、10月31日の衆院選で自民党が単独過半数を確保したことによる安心感から日経平均株価が大幅高となったことが重荷となるかたちで軟化。財務省が実施した10年債入札の結果が低調と受け止められると、午後の寄り付き直後には151円19銭まで値を下げる場面があった。ただ、衆院選の結果から市場では経済対策の大型化に伴う国債増発懸念が和らいでおり、追随売りは広がらず。2~3日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、午後の中盤あたりからは買い戻しの動きが強まった。なお、10年債の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が5銭と前回(10月5日)の3銭から拡大した一方、応札倍率は3.14倍と前回の2.45倍を上回った。
先物12月限の終値は前週末比16銭高の151円48銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.005%低下の0.090%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 15:56
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外為サマリー:一時114円30銭近辺に上昇、自民勝利によるドル買い・円売り続く
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=114円23銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安高。ユーロは1ユーロ=132円09銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、114円20銭台と高値圏で推移。衆院選で自民党が単独で絶対安定多数(261議席)を確保し勝利したことを好感し、日経平均株価が大幅高となるなか、リスク選好のドル買い・円売りが強まった。午前10時20分過ぎに114円02銭まで軟化する場面があったが、その後は値を戻し午後2時40分過ぎには一時114円31銭まで値を上げた。今晩は米10月ISM製造業景況感指数の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1563ドル前後と同0.0100ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 15:40
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欧米(1日)の注目経済指標=米ISM製造業景気指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米10月ISM製造業景気指数などがある。
午後4時00分 ドイツ9月小売売上高
予想(コンセンサス):前月比0.4%増
午後11時00分 米10月ISM製造業景気指数
予想(コンセンサス):60.5
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 15:13
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債券:先物、後場終値は前営業日比16銭高の151円48銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比16銭高の151円48銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 15:12
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債券:10年債入札、テールは5銭で応札倍率3.14倍
1日に実施された10年債入札(第364回、クーポン0.1%)は、最低落札価格が99円88銭(利回り0.112%)、平均落札価格が99円93銭(同0.107%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は5銭で、前回(10月5日)の3銭から拡大。応札倍率は3.14倍となり、前回の2.45倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 13:25
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午前:債券サマリー 先物は続落、株高が重荷
1日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。一時買われたものの、日経平均株価の上昇が重荷となり売り優勢となった。
債券先物は10月29日の米長期債相場が小幅ながら反発したことが影響するかたちでスタートした。ただ、今週米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか様子眺めムードが強い状況。その後、10月31日投開票の衆院選で自民党が多数を獲得し政権運営の安定感が高まったことを好感し、この日の日経平均株価が一時700円上昇したことも重荷となり、安全資産とされる債券には売りが出やすかった。また、時間外取引で米長期金利が上昇(価格は安い)したことも影響した。なお、きょうは10年債入札が実施される。
午前11時の先物12月限の終値は前週末に比べ7銭安の151円25銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%上昇の0.105%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 12:41
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債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の151円25銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比7銭安の151円25銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 11:18
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外為サマリー:一時1ドル114円20銭台に上昇、リスク選好のドル買い優勢
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=114円07銭前後と前週末の午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。
10月29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=113円95銭前後と前日に比べ30銭強のドル高・円安で取引を終えた。米9月個人消費支出(PCE)デフレーターが前年同月比4.4%上昇と、伸び率が8月(4.2%上昇)から加速したことなどを手掛かりに、一時114円10銭までドル高・円安が進んだ。
米金融政策の早期正常化観測などを背景に、東京市場に移ってからもドル買い・円売りが優勢。10月31日の衆院選で自民党が単独過半数を確保したことによる安心感からリスク選好的なドル買い・円売りが入りやすいこともあり、朝方には114円20銭台まで上昇する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1555ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0110ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=131円81銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 10:27
みんかぶニュース 為替・FX
◎29日の欧米経済指標
米9月個人消費支出(PCEデフレーター)、前年同月比4.4%上昇
米10月シカゴ購買部協会景気指数、68.4
米10月ミシガン大学消費者態度指数・確報値、71.7
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 08:37
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:ドル買い優勢で一時114円10銭近辺まで上昇
10月29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=113円95銭前後と前日に比べて30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=131円77銭前後と同90銭程度のユーロ安・円高だった。
米商務省が発表した9月の個人消費支出(PCE)デフレーターが前年同月比で4.4%上昇(市場予想も4.4%程度の上昇)し、伸び率が8月(4.2%上昇)から加速したことや、米シカゴ購買部協会が発表した10月の景気指数が前月から3.7ポイント上昇の68.4(市場予想は63.5程度)となったことがドルの支援材料。これを受けてドル買い・ユーロ売りが先行するなか、対円でもドル買いが優勢となった。米長期金利が低下に転じたタイミングで一時113円72銭まで伸び悩む場面もあったが、根強い米金融政策の早期正常化観測などを手掛かりに114円10銭近辺までドル高・円安が進む場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1558ドル前後と前日に比べて0.0120ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 08:21
みんかぶニュース 為替・FX
◎10月29日のNY為替
ドル・円:113円95銭(28日終値:113円58銭)
ユーロ・円:131円77銭(同:132円67銭)
ユーロ・ドル:1.1558ドル(同:1.1681ドル)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/01 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、113円60~61銭と横ばい
日銀29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=113円60~61銭と前日に比べ横ばい。ユーロは対円で1ユーロ132円57~61銭と同70銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1670~71ドルと同0.0062ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 18:00
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月29日 113円60~61銭 ( 0.00)
10月28日 113円60~61銭 (▼0.13)
10月27日 113円73~75銭 (▼0.31)
10月26日 114円04~05銭 (△0.41)
10月25日 113円63~65銭 (▼0.25)
10月22日 113円88~90銭 (▼0.23)
10月21日 114円11~13銭 (▼0.23)
10月20日 114円34~36銭 (△0.33)
10月19日 114円01~03銭 (▼0.28)
10月18日 114円29~30銭 (△0.20)
10月15日 114円09~10銭 (△0.72)
10月14日 113円37~38銭 (▼0.20)
10月13日 113円57~58銭 (△0.28)
10月12日 113円29~30銭 (△0.51)
10月11日 112円78~80銭 (△0.83)
10月08日 111円95~96銭 (△0.66)
10月07日 111円29~30銭 (▼0.38)
10月06日 111円67~68銭 (△0.58)
10月05日 111円09~10銭 (▼0.07)
10月04日 111円16~18銭 (▼0.10)
10月01日 111円26~27銭 (▼0.61)
09月30日 111円87~89銭 (△0.58)
09月29日 111円29~31銭 (△0.05)
09月28日 111円24~25銭 (△0.47)
09月27日 110円77~78銭 (△0.30)
09月24日 110円47~47銭 (△1.03)
09月22日 109円44~45銭 (▼0.19)
09月21日 109円63~65銭 (▼0.31)
09月17日 109円94~95銭 (△0.59)
09月16日 109円35~36銭 (▼0.08)
09月15日 109円43~45銭 (▼0.57)
09月14日 110円00~01銭 (▼0.08)
09月13日 110円08~09銭 (△0.14)
09月10日 109円94~96銭 (▼0.01)
09月09日 109円95~96銭 (▼0.29)
09月08日 110円24~25銭 (△0.35)
09月07日 109円89~90銭 ( 0.00)
09月06日 109円89~91銭 (▼0.14)
09月03日 110円03~04銭 (△0.03)
09月02日 110円00~02銭 (▼0.39)
09月01日 110円39~41銭 (△0.58)
08月31日 109円81~83銭 (△0.01)
08月30日 109円80~82銭 (▼0.30)
08月27日 110円10~11銭 (▼0.06)
08月26日 110円16~17銭 (△0.42)
08月25日 109円74~76銭 (▼0.02)
08月24日 109円76~78銭 (▼0.14)
08月23日 109円90~91銭 (△0.29)
08月20日 109円61~63銭 (▼0.16)
08月19日 109円77~79銭 (△0.17)
08月18日 109円60~62銭 (△0.28)
08月17日 109円32~33銭 (▼0.08)
08月16日 109円40~42銭 (▼0.89)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 17:58
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米雇用統計などに注目
来週のドル円相場は、11月5日に発表される米10月雇用統計などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=112円50銭~114円50銭。
まずは11月2~3日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目される。米連邦準備理事会(FRB)は量的緩和の縮小(テーパリング)開始を決める見通しだが、市場では織り込み済みとの見方が多い。こうしたなか、利上げに対する関心が高まっているものの、パウエルFEB議長は10月22日に開かれたオンライン討論会で早期利上げに否定的な見解を示しており、FOMCが為替相場に与える影響は限定的となりそうだ。一方で、利上げのタイミングを予測するうえで重要な指標となる米雇用統計が強い内容となれば、米金利が上昇するとともにドル買いが流入する可能性がある。
なお、このほかの主な経済指標では11月1日に中国10月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)と米10月ISM製造業景況指数、3日に米10月ADP雇用統計と米10月ISM非製造業景況指数、4日にユーロ圏9月卸売物価指数(PPI)と前週分の米新規失業保険申請件数、5日に独9月鉱工業生産とユーロ圏9月小売売上高の発表が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 17:38
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午後:債券サマリー 先物は反落、欧米債券安が影響
29日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。前日の欧米市場で長期金利が上昇したことが影響し、国内債にも売りが優勢となった。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が理事会後の記者会見で、供給不足やエネルギー価格の上昇が長引いて一段の物価上昇が進むリスクへの警戒感を示したことを受け、28日の欧米市場ではインフレ懸念の高まりを背景に債券相場が下落。これが国内債の売りにつながり、債券先物は午前に一時151円27銭まで軟化した。日銀が28日まで開いた金融政策決定会合で大規模な金融緩和政策を維持することを決めたことを支えに売り一巡後は下げ渋ったが、今晩に米9月個人消費支出や米10月シカゴ購買部協会景気指数の発表があるほか、31日には衆院選の投開票を控えているとあって模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的。一時350円近く下落していた日経平均株価が切り返したことも安全資産とされる債券の重荷となった。
先物12月限の終値は前日比7銭安の151円32銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.095%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル113円60銭台で推移、日経平均の上昇が下支え
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円67銭前後と前日の午後5時時点に比べて7銭程度のドル高・円安となっている。
きょうは週末・月末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすく、朝方には一時113円71銭まで強含んだ。ただ、28日に発表された米7~9月期実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を下回ったことから追随買いは広がらず、仲値(9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると午前10時過ぎには113円40銭近辺まで押される場面があった。とはいえ、一時350円近く下落していた日経平均株価が切り返すとリスク選好的なドル買い・円売りが流入。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の発言をきっかけとしたユーロ高・ドル安の進行が一服し、これが対円でのドル買いを誘った面もあり、午後は113円60銭台を中心に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1668ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=132円62銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 15:19
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欧米(29日)の注目経済指標=米PCEデフレータなど
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米9月PCEデフレータなどがある。
午後5時00分 ドイツ7~9月期実質GDP(速報値)
予想(コンセンサス):前期比2.2%増
午後6時00分 ユーロ圏7~9月期実質GDP速報値
予想(コンセンサス):前期比2.1%増
午後6時00分 ユーロ圏10月消費者物価指数(HICP)概算値速報
予想(コンセンサス):前年同月比3.7%上昇
午後9時30分 米9月個人支出
予想(コンセンサス):前月比0.6%増
午後9時30分 米9月PCEデフレータ
予想(コンセンサス):前年同月比4.4%上昇
午後9時30分 米7~9月期雇用コスト指数
予想(コンセンサス):前期比0.9%上昇
午後10時45分 米10月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
予想(コンセンサス):63.5
午後11時00分 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
予想(コンセンサス):71.4
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 15:12
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債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の151円32銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比7銭安の151円32銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 15:06
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午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安の流れを引き継ぐ
29日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。前日の米長期債相場が下落した流れを引き継ぐかたちとなった。
28日の米市場では、同日に発表された経済指標が市場予想を上回ったことでリスク選好ムードが台頭。米株式相場が上昇する一方、米債券は売りが優勢となり、東京市場の債券相場も軟調な展開となった。また、国内では前日の債券先物に買いが集中しただけに利益確定売りなどが出やすかった。なお、この日は国債入札や、国債買い入れオペといった需給面の材料が予定されていない。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ5銭安の151円34銭となった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 11:57
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債券:先物、前場終値は前営業日比5銭安の151円34銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比5銭安の151円34銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル113円50銭台で推移、一時強含むも株安が重荷
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=113円55銭前後と前日の午後5時時点に比べ5銭程度のドル安・円高となっている。
28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=113円58銭前後と前日に比べ20銭強のドル安・円高で取引を終えた。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の発言を受けたユーロ買い・ドル売りが対円でのドル売りに波及したほか、米7~9月期実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を下回ったことが影響し、一時113円26銭まで軟化した。
ただ、NYダウが反発したことや米長期金利が上昇したことを手掛かりにドルは売り一巡後に下げ渋っており、東京市場はこの流れを引き継ぐかたちでスタート。きょうは週末・月末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいこともあり、午前9時10分過ぎには113円71銭まで強含む場面があった。とはいえ、日経平均株価の下落が重荷となり、その後は113円50銭台に押し戻されている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1684ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=132円67銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 10:28
みんかぶニュース 為替・FX
◎28日の欧米経済指標
米新規失業保険申請件数、28.1万件
米7~9月期実質GDP、前期比年率2.0%増
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 08:13