みんかぶニュース 為替・FX

外為サマリー:一時1ドル127円90銭まで軟化、NYダウ先物の下落が影響

配信日時:2022/05/19 10:22 配信元:MINKABU
 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=128円37銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭強のドル安・円高となっている。  18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=128円23銭前後と前日に比べ1円10銭強のドル安・円高で取引を終えた。米株式相場の急落で投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、一時128円01銭まで軟化した。  米長期金利の低下で日米金利差の拡大思惑が後退していることもあり、この日の東京市場でもドル売り・円買いが優勢。時間外取引でNYダウ先物が軟調推移となっていることが重荷となり、午前9時00分ごろには127円90銭まで下押す場面があった。ただ、下値では流動性の高さに着目したドル買いも散見され、その後は下げ渋る動きとなっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0488ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=134円64銭前後と同1円30銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ