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外為サマリー:129円10銭前後へ軟化、米長期金利の下落で上値重い

配信日時:2022/05/18 15:39 配信元:MINKABU
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=129円15銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=136円10銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では129円40銭台で推移していたが、午後1時30分過ぎには一時128円94銭まで下落した。時間外取引の米長期金利が低下したことから、ドル売り・円買いの動きが強まった。前日発表された米4月小売売上高は堅調な内容だったが、米経済の先行きには依然として慎重な見方が少なくない。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0539ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。欧州中央銀行(ECB)による利上げ観測が強まるなか、ユーロは堅調な値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS

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