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みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル137円70銭台に上昇、米金利の高止まりが支援材料  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=137円25銭前後と前日の午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=137円48銭前後と前週末に比べて50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。欧州景気の減速懸念などを背景としたユーロ売り・ドル買いや、米長期金利の上昇が対円でのドル買いにつながり、一時137円65銭まで上伸した。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は、午前9時00分ごろに137円71銭をつける場面があった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が26日に予定する経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」での講演でタカ派姿勢を明確にするとの観測などから、この日の時間外取引で米長期金利が3.0%台で高止まりしていることがドルの支援材料となっているようだ。ただ、足もとでの急ピッチなドル高・円安の進行には警戒感もあり、その後は持ち高調整のドル売りなどで上値がやや重くなっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9940ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=136円43銭前後と同50銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/23 10:33 みんかぶニュース 為替・FX ◎22日のNY為替 ドル・円:137円48銭(19日終値:136円97銭) ユーロ・円:136円70銭(同:137円56銭) ユーロ・ドル:0.9943ドル(同:1.0037ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/08/23 07:52 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:対ユーロでのドル買い波及で一時137円60銭台に上伸  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=137円48銭前後と前週末に比べて50銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円70銭前後と同80銭強のユーロ安・円高だった。  ロシアからのエネルギー供給不安などがくすぶるなか、欧州景気の悪化懸念からユーロ売り・ドル買いが続き、この流れが波及するかたちで対円でもドル買いが優勢だった。また、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が26日に予定する経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」での講演でタカ派姿勢を明確にするとの観測などから米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入したこともあり、ドル円相場は137円65銭と1カ月ぶりの水準まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9943ドル前後と前週末に比べて0.0090ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/23 07:35 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=137円台への定着はあるか  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、137円台へ定着するかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=136円60~137円50銭。  米長期金利が強含みとなるなか、ドルは137円近辺での値動きとなっている。基本的には26日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演待ちとなるなか、今晩は目立った経済指標の発表などは予定されていない。米長期金利やNYダウを横睨みにしながら、ドルは137円台への定着が試されそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 18:01 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、136円83~86銭のドル高・円安  日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=136円83~86銭と前週末に比べ17銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=136円90~94銭と同99銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0004~05ドルと同0.0086ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月22日 136円83~86銭       (△0.17)  08月19日 136円66~67銭       (△1.38)  08月18日 135円28~30銭       (△0.49)  08月17日 134円79~81銭       (△1.14)  08月16日 133円65~67銭       (△0.14)  08月15日 133円51~53銭       (△0.26)   08月12日 133円25~27銭       (▼1.69)  08月10日 134円94~96銭       (△0.06)   08月09日 134円88~90銭       (▼0.10)  08月08日 134円98~00銭       (△1.68)   08月05日 133円30~32銭       (▼0.85)  08月04日 134円15~16銭       (△0.94)   08月03日 133円21~23銭       (△2.39)   08月02日 130円82~84銭       (▼1.73)  08月01日 132円55~56銭       (▼0.22)  07月29日 132円77~79銭       (▼2.80)  07月28日 135円57~59銭       (▼1.40)  07月27日 136円97~99銭       (△0.32)   07月26日 136円65~67銭       (△0.25)   07月25日 136円40~41銭       (▼1.18)  07月22日 137円58~60銭       (▼1.00)  07月21日 138円58~60銭       (△0.46)   07月20日 138円12~14銭       (△0.39)   07月19日 137円73~75銭       (▼1.18)  07月15日 138円91~93銭       (▼0.18)  07月14日 139円09~11銭       (△2.05)   07月13日 137円04~05銭       (▼0.30)  07月12日 137円34~35銭       (△0.54)   07月11日 136円80~82銭       (△0.97)   07月08日 135円83~85銭       (▼0.28)  07月07日 136円11~14銭       (△0.69)   07月06日 135円42~44銭       (▼0.66)  07月05日 136円08~09銭       (△0.64)   07月04日 135円44~46銭       (△0.14)   07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、米金利の先高観から売り優勢  22日の債券市場で、先物中心限月9月限は4日続落。米金利の先高観を背景とした売りが優勢で、午後には一時149円65銭まで押された。  米長期金利は前週末に一時2.99%まで上昇し、この日の時間外取引では3.00%と約1カ月ぶりの水準をつける場面があった。25~27日に開催される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控えるなか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が26日の講演で金融引き締めに積極的なタカ派姿勢を強める可能性が意識されているもよう。また、リッチモンド連銀のバーキン総裁が19日の講演で、「FRBはインフレ率を目標の2%に戻すため、あらゆる措置を講じる」と述べたことも米金利の先高観につながり、これが国内債に影響した。19日に発表されたドイツの7月生産者物価(PPI)が前月比で5.3%の上昇と、1949年の統計開始以来最大の伸びとなったことを受け、同日の欧州債利回りが上昇していたこともあり、積極的な買い手は見当たらなかった。  先物9月限の終値は前週末比49銭安の149円71銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.020%上昇の0.215%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 15:54 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル137円40銭台に上昇、約1カ月ぶりのドル高・円安水準  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円29銭前後と前週末の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。  前週末のニューヨーク市場でドル高・円安が進んだ流れを引き継ぎ、この日の東京市場では午前11時00分過ぎに137円43銭と約1カ月ぶりとなる水準まで上伸する場面があった。25~27日に開催される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控え、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め継続が意識されやすくなっており、時間外取引で米長期金利が一時3%台をつけたことがドルの買い手掛かりとなった。7月27日の高値137円46銭を上抜けることはできなかったが、ドル円相場は米金利の先高観を背景に堅調な展開だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0032ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円74銭前後と同10銭強ユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 15:16 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比49銭安の149円71銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比49銭安の149円71銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 15:09 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅続落、長期金利0.215%に上昇  22日午前の債券市場で、先物9月限は大幅続落。米市場の利上げを警戒した見方が優勢となり、前週末の米長期債相場が下落(金利は上昇)した流れを引き継いだ。  今週25日~27日開催のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)を控え、インフレの抑制に向けて利上げを警戒した動きから、19日の米長期債相場は下落(金利は上昇)。これが円債の重荷となった。また、国内ではあす及び25日に流動性入札を控えていることから需給不安も一部であり、債券先物は軟調に推移した。  午前11時の先物9月限の終値は前週末比37銭安の149円83銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末と比べ0.020%上昇の0.215%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 12:40 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比37銭安の149円83銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比37銭安の149円83銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 11:16 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル137円20銭台で推移、対ユーロでのドル買いが波及  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=137円27銭前後と前週末の午後5時時点に比べ60銭程度のドル高・円安となっている。  19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円97銭前後と前日に比べて1円10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇を手掛かりに日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、一時137円23銭と約3週ぶりの水準まで上伸した。  リッチモンド連銀のバーキン総裁が19日の講演で「米連邦準備理事会(FRB)はインフレ率を目標の2%に戻すため、あらゆる措置を講じる」と述べるなど、足もとでFRB高官のタカ派的な発言が相次いでいることもあり、この日の東京市場でもドル買い優勢の展開となっている。また、エネルギー価格の高騰がユーロ圏の景気を冷やすとの見方などからユーロ売り・ドル買いが目立ち、この流れが波及し対円でドル買いが入りやすくなっている面もあるようだ。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0026ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円62銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 10:17 みんかぶニュース 為替・FX ◎19日のNY為替 ドル・円:136円97銭(18日終値:135円89銭) ユーロ・円:137円56銭(同:137円10銭) ユーロ・ドル:1.0037ドル(同:1.0087ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時137円20銭台に上伸  19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円97銭前後と前日に比べて1円10銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=137円56銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安だった。  エネルギー価格の高騰がユーロ圏の景気を冷やすとの見方などから欧州債利回りが上昇し、つれて米長期金利が上昇したことで、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となった。また、リッチモンド連銀のバーキン総裁が19日の講演で「米連邦準備理事会(FRB)はインフレ率を目標の2%に戻すため、あらゆる措置を講じる」と述べるなど、足もとでFRB高官のタカ派的な発言が相次いでいることもドルの押し上げ要因となり、ドル円相場は137円23銭と7月27日以来ほぼ3週ぶりのドル高・円安水準まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0037ドル前後と前日に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/22 07:27 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=ジャクソンホール会議を視野に様子見も  来週の外国為替市場のドル円相場は、週末の米ジャクソンホール会議を控え様子見姿勢が強まることも見込まれる。予想レンジは1ドル=135円50~137円80銭。  米ジャクソンホール会議は25日から27日の開催が予定されている。とりわけ、26日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の講演に視線は集中している。パウエル議長が足もとのインフレや景気動向に対して、どんな発言を行うかに関心が向かっており、それまで積極的な売買は控えられる可能性がある。来週は23日に米7月新築住宅着工件数、24日に同耐久財受注、26日に同個人消費支出(PCEデフレーター)、8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値が発表される。PCEデフレーターへの関心は高いが、当日はパウエル議長の発言の陰に隠れる可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 18:30 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、136円66~67銭のドル高・円安  日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=136円66~67銭と前日に比べ1円38銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=137円89~93銭と同43銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0090~91ドルと同0.0071ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 17:56 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月19日 136円66~67銭       (△1.38)  08月18日 135円28~30銭       (△0.49)  08月17日 134円79~81銭       (△1.14)  08月16日 133円65~67銭       (△0.14)  08月15日 133円51~53銭       (△0.26)   08月12日 133円25~27銭       (▼1.69)  08月10日 134円94~96銭       (△0.06)   08月09日 134円88~90銭       (▼0.10)  08月08日 134円98~00銭       (△1.68)   08月05日 133円30~32銭       (▼0.85)  08月04日 134円15~16銭       (△0.94)   08月03日 133円21~23銭       (△2.39)   08月02日 130円82~84銭       (▼1.73)  08月01日 132円55~56銭       (▼0.22)  07月29日 132円77~79銭       (▼2.80)  07月28日 135円57~59銭       (▼1.40)  07月27日 136円97~99銭       (△0.32)   07月26日 136円65~67銭       (△0.25)   07月25日 136円40~41銭       (▼1.18)  07月22日 137円58~60銭       (▼1.00)  07月21日 138円58~60銭       (△0.46)   07月20日 138円12~14銭       (△0.39)   07月19日 137円73~75銭       (▼1.18)  07月15日 138円91~93銭       (▼0.18)  07月14日 139円09~11銭       (△2.05)   07月13日 137円04~05銭       (▼0.30)  07月12日 137円34~35銭       (△0.54)   07月11日 136円80~82銭       (△0.97)   07月08日 135円83~85銭       (▼0.28)  07月07日 136円11~14銭       (△0.69)   07月06日 135円42~44銭       (▼0.66)  07月05日 136円08~09銭       (△0.64)   07月04日 135円44~46銭       (△0.14)   07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、買いが先行するも失速  19日の債券市場で、先物中心限月9月限は3日続落。朝方の買いが一巡したあとは失速し、午後には150円18銭まで下押す場面があった。  前日の米長期債相場は米利上げペースの減速観測などから3営業日ぶりに反発(金利は低下)したが、東京市場の債券相場を押し上げる効果は限定的だった。セントルイス連銀のブラード総裁が18日、米ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで「9月会合では0.75%の利上げ支持に傾いている」と述べるなど、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官がインフレ抑制に向けて利上げを継続する必要があるとの見解を示したことが国内債に影響したもよう。また、米フィラデルフィア地区連銀が18日発表した8月の製造業景気指数が大きく改善し、米景気の先行きに対する警戒感が和らいでいることも重荷となったようだ。この日は財務省による国債入札や日銀の国債買いオペといった需給イベントがなく、買い手掛かりに乏しいなか、午後は時間外取引での米金利の上昇を映した売りが優勢だった。  先物9月限の終値は前日比8銭安の150円20銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて横ばいの0.195%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 15:44 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル136円20銭前後で推移、米金利の先高観からドル堅調  19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円20銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭強のドル高・円安となっている。  前日のニューヨーク市場でドル高・円安が進んだ流れを引き継いだ。18日に米連邦準備理事会(FRB)高官から9月会合での0.75%利上げを意識させる発言が相次いだほか、週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが入りやすかったこともあり、午前9時30分過ぎには一時136円37銭と7月下旬以来の水準まで上伸した。その後はドル買いが一服したものの、米金利の先高観などを背景に堅調な相場展開が続いた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0083ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0080ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円33銭前後と同10銭強ユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 15:19 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比8銭安の150円20銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比8銭安の150円20銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 15:08 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(19日)の注目経済指標=英小売売上高  きょう発表される欧米の注目経済指標には、英7月小売売上高がある。  午後3時00分 英7月小売売上高   予想(コンセンサス):前月比0.2%減 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 14:53 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小反発、長期金利0.195%で横ばい  19日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は小反発。前日の米長期債相場が反発(金利は低下)した流れを引き継いで始まったが、買い一巡後は上値が重くなった。  18日には複数の米連邦準備理事会(FRB)高官がインフレ抑制に向けて利上げを継続する必要があるとの見解を示したが、市場では米利上げのペース鈍化観測が根強いことから相場の方向感は定まらなかった。総務省が朝方発表した7月の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が前年同月比で2.4%上昇したが、市場予想と同水準だったことで材料視されなかった。  午前11時の先物9月限の終値は前日比3銭高の150円31銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.195%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 11:41 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の150円31銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比3銭高の150円31銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル136円30銭台に上昇、実質ゴトー日でドル需要を意識  19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円28銭前後と前日の午後5時時点に比べ1円00銭程度のドル高・円安となっている。  18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円89銭前後と前日に比べて80銭強のドル高・円安で取引を終えた。8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が大きく改善したことや、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官がインフレ抑制に向けて利上げを継続する必要があるとの見解を示したことがドル買いにつながった。  東京市場に移ってからもドル高・円安基調が続き、午前9時00分過ぎに136円台に乗せた。日経平均株価の反発が支援材料となっているほか、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)であることから国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすく、午前9時30分過ぎには136円37銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0079ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0080ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円36銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 10:20 みんかぶニュース 為替・FX ◎18日の欧米経済指標 米新規失業保険申請件数、25.0万件 米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、6.2 米7月中古住宅販売件数、前月比5.9%減 米7月景気先行指標総合指数、前月比0.4%減 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 08:05 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:FRB高官発言を受け一時135円90銭まで上伸  18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円89銭前後と前日に比べて80銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=137円10銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高だった。  この日に米フィラデルフィア地区連銀が発表した8月の製造業景気指数がプラス6.2(前月はマイナス12.3)に改善したほか、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が25万件と3週ぶりに減少したことを受けてドル買い・円売りが流入した。また、セントルイス連銀のブラード総裁が米ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで「9月会合では0.75%の利上げ支持に傾いている」と述べるなど、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官がインフレ抑制に向けて利上げを継続する必要があるとの見解を示したこともドル買いにつながり、ドル円相場は一時135円90銭まで上伸した。一方、欧州景気の先行き不透明感を背景にユーロの売りが目立った。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0087ドル前後と前日に比べて0.0090ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 07:52 みんかぶニュース 為替・FX ◎18日のNY為替 ドル・円:135円89銭(17日終値:135円05銭) ユーロ・円:137円10銭(同:137円50銭) ユーロ・ドル:1.0087ドル(同:1.0180ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=FRB高官発言なども注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標に加え米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=134円90~135円80銭。  今晩は、前週分の新規失業保険申請件数のほか、米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米7月中古住宅販売件数、同景気先行指標総合指数などの経済指標の発表が相次ぐ。また、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁やカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁などが講演を予定しており、FRB高官の発言も関心を集めそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/18 17:56 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、135円28~30銭のドル高・円安  日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=135円28~30銭と前日に比べ49銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=137円46~50銭と同43銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0161~62ドルと同0.0005ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/18 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月18日 135円28~30銭       (△0.49)  08月17日 134円79~81銭       (△1.14)  08月16日 133円65~67銭       (△0.14)  08月15日 133円51~53銭       (△0.26)   08月12日 133円25~27銭       (▼1.69)  08月10日 134円94~96銭       (△0.06)   08月09日 134円88~90銭       (▼0.10)  08月08日 134円98~00銭       (△1.68)   08月05日 133円30~32銭       (▼0.85)  08月04日 134円15~16銭       (△0.94)   08月03日 133円21~23銭       (△2.39)   08月02日 130円82~84銭       (▼1.73)  08月01日 132円55~56銭       (▼0.22)  07月29日 132円77~79銭       (▼2.80)  07月28日 135円57~59銭       (▼1.40)  07月27日 136円97~99銭       (△0.32)   07月26日 136円65~67銭       (△0.25)   07月25日 136円40~41銭       (▼1.18)  07月22日 137円58~60銭       (▼1.00)  07月21日 138円58~60銭       (△0.46)   07月20日 138円12~14銭       (△0.39)   07月19日 137円73~75銭       (▼1.18)  07月15日 138円91~93銭       (▼0.18)  07月14日 139円09~11銭       (△2.05)   07月13日 137円04~05銭       (▼0.30)  07月12日 137円34~35銭       (△0.54)   07月11日 136円80~82銭       (△0.97)   07月08日 135円83~85銭       (▼0.28)  07月07日 136円11~14銭       (△0.69)   07月06日 135円42~44銭       (▼0.66)  07月05日 136円08~09銭       (△0.64)   07月04日 135円44~46銭       (△0.14)   07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/08/18 17:54

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