みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比20銭安の137円80銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比20銭安の137円80銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 11:08
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外為サマリー:147円40銭台に上伸、米金利上昇がドルの支えに
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円43銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円41銭前後と前日に比べ10銭程度のドル安・円高で取引を終えた。「日銀は政治混迷でも年内利上げ排除せず」との一部報道から欧州市場で一時146円31銭まで軟化し、その後は下げ渋ったものの戻りは限定的だった。
ただ、前日に米長期金利が上昇したことがドルの支えとなり、この日の東京市場のドル円相場は午前9時00分すぎに147円48銭まで上伸する場面があった。とはいえ、10日発表の米8月卸売物価指数(PPI)、11日発表の米8月消費者物価指数(CPI)を見極めたいとのムードが強く、ドルを買い上がる勢いには乏しい。一方、フランスの政治・財政の先行き不透明感からユーロが軟調な動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1697ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=172円45銭前後と同55銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 10:19
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米外為市場サマリー:一時146円31銭まで軟化したあとは下げ渋るも戻り限定的
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円41銭前後と前日と比べて10銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円59銭前後と同90銭程度のユーロ安・円高だった。
日本時間9日夕に米ブルームバーグ通信が「日銀は石破茂首相の退陣表明を受けて国内政治情勢が混乱するなかでも年内利上げの可能性を排除しない姿勢だ」と伝えたことをきっかけに、ドル円相場は欧州市場で146円31銭まで軟化する場面があった。その後は下げ渋る動きとなったものの、この日に米労働省が発表した雇用統計の年次改定で25年3月まで1年間の雇用者数が推計値で91万1000人の下方修正となったことが重荷。10日に8月の米卸売物価指数(PPI)、11日に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて積極的には動きにくいことも戻りの鈍さにつながった。一方、フランスの政治・財政の先行き不透明感が根強いことからユーロが軟調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1708ドル前後と前日に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 07:55
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◎9日のNY為替
ドル・円:147円41銭(8日終値:147円50銭)
ユーロ・円:172円59銭(同:173円50銭)
ユーロ・ドル:1.1708ドル(同:1.1763ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/10 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、147円22~24銭のドル安・円高
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円22~24銭と前営業日に比べ30銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=173円00~04銭と同08銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1751~53ドルと同0.0019ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 17:46
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月09日 147円22~24銭 (▼0.30)
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
08月04日 147円87~89銭 (▼2.66)
08月01日 150円53~55銭 (△1.15)
07月31日 149円38~40銭 (△1.30)
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 17:46
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米雇用統計の年次改定に関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計の24年4月〜25年3月分の年次改定が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=146円70~147円80銭。
米雇用統計の年次改定に関して、市場では70万人程度の下方改定を見込んでいる。ただ、修正幅は100万人近くになるとの予想もあり、大幅な下方修正となった場合、一段のドル安・円高要因に働くことも予想される。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 17:11
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午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利1.560%に低下
9日の債券市場で、先物中心限月9月限は4営業日ぶりに反落。米債券高などを手掛かりに買い優勢で始まったものの、一段と上値を追う勢いには乏しく午後には下げに転じた。
前週末に発表された8月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を下回ったほか、ニューヨーク連銀が8日発表した8月の月次調査では現在職を失った場合に3カ月以内に再就職できると回答した割合が低下。米連邦準備理事会(FRB)が9月会合で利下げに踏み切るとの観測が強まるなか、前日の米長期債相場が4日続伸(金利は低下)したことが円債の追い風となった。ただ、きょうにも自民党が石破茂首相(自民党総裁)の後任を決める総裁選の日程と方式を決定する見通しとあって模様眺めムードが広がりやすく、債券先物は朝方に138円27銭をつけたあとは伸び悩み。次期政権での拡張的な財政政策が意識されやすいことも上値の重さにつながったようだ。自民党の河野太郎前デジタル相がブルームバーグテレビジョンのインタビューで、インフレの抑制には円安の是正が不可欠だとしたうえで「日銀が金利を引き上げる必要がある」と述べたことが伝わると、先物は売りに押され午後2時30分ごろに一時137円96銭まで軟化した。
先物9月限の終値は、前日比4銭安の138円00銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.010%低い1.560%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 15:48
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:146円80銭台まで軟化、米雇用統計の年次改定に関心が向かう
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円86銭前後と前日午後5時時点に比べ66銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=172円98銭前後と同10銭弱のユーロ安・円高で推移している。
米国では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が根強く、前日の債券市場において米長期金利は4.04%に低下した。東京時間においては日米金利差が縮小するとの見方からドル売り・円買いの流れが優勢となった。日経平均株価が9日、史上初となる4万4000円台に乗せた後に失速し、下げに転じたことも、円売り圧力を弱める方向に作用した。週内には米国で物価指標の公表が相次ぎ、更に米雇用統計の年次改定の発表を今晩に控えていることもあって、米国の経済指標を受けた海外時間での相場反応に対し警戒感が広がった。午後にドル円はジリ安歩調となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1779ドル前後と同0.0047ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 15:21
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債券:先物、後場終値は前営業日比4銭安の138円00銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比4銭安の138円00銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 15:04
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午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が追い風も上値重い
9日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。前日に米長期金利が低下したことが追い風となったが、国内の政治情勢を巡る不透明感から上値は重かった。
米労働市場の減速が意識されるなか、16~17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まっており、8日の米長期債相場が4日続伸(金利は低下)した流れが東京市場に波及。また、国内政局の不安定化で日銀の利上げ再開が遅れるとの見方もあり、債券先物は朝方に一時138円27銭まで上伸した。ただ、きょうにも自民党が石破茂首相(自民党総裁)の後任を決める総裁選の日程と方式を決定する見通しで、模様眺めムードが広がりやすいことから買いの勢いは徐々に後退。日経平均株価が続伸したことも債券の重荷で、午前10時10分すぎには138円05銭まで伸び悩む場面があった。
午前11時の先物9月限の終値は、前日比3銭高の138円07銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.540%に低下し、その後は前日に比べて0.015%低い1.555%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 11:37
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債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の138円07銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比3銭高の138円07銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 11:06
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外為サマリー:一時147円10銭台に下落、ドルの上値重い展開続く
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円34銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=173円44銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時30分時点では147円20銭台で推移していたが、午前9時時点では一時147円42銭前後まで上昇。その後、午前9時40分過ぎに147円10銭台に下落し、147円台前半での一進一退が続いている。前日のニューヨーク市場で、米長期金利は低下。5日発表の米8月雇用統計を受け労働市場の減速が警戒されている。ドルの上値の重い展開となるなか147円台前半での値動きが続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1771ドル前後と同0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 10:37
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米外為市場サマリー:米雇用情勢の悪化懸念などから一時147円30銭台に軟化
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円50銭前後と前週末と比べて7銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=173円50銭前後と同75銭程度のユーロ高・円安だった。
石破茂首相が7日に辞意を表明したことで、次期政権での拡張的な財政政策が意識されたほか、政局の不安定化で日銀の利上げ再開が遅れるとの見方から円が売られやすかった。ただ、前週末に発表された8月の米雇用統計で労働市場の減速が示され、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動くとの観測から米金利の先安観が強く、ドルの上値の重さは否めず。この日にニューヨーク連銀が発表した8月の月次調査で、現在職を失った場合に3カ月以内に再就職できると回答した割合が低下したこともドルの重荷となり、ドル円相場は147円34銭まで軟化する場面があった。一方、米利下げ観測などを背景にユーロ高・ドル安が進み、対円でもユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1763ドル前後と前週末に比べて0.0045ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 07:55
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◎8日のNY為替
ドル・円:147円50銭(5日終値:147円43銭)
ユーロ・円:173円50銭(同:172円74銭)
ユーロ・ドル:1.1763ドル(同:1.1717ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/09 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、147円52~53銭のドル安・円高
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円52~53銭と前営業日に比べ69銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=173円08~12銭と同02銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1732~33ドルと同0.0056ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 17:48
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
08月04日 147円87~89銭 (▼2.66)
08月01日 150円53~55銭 (△1.15)
07月31日 149円38~40銭 (△1.30)
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 17:48
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明日の為替相場見通し=NYダウの動向など注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩のNYダウや米長期金利の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=147円10~148円20銭。
この日は、石破茂首相が7日に退陣を表明したことを受け、一時148円50銭台までドル高・円安が進行した。しかし、ドルの上値は重く、夕方の欧州時間には147円50銭近辺まで下落した。今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。為替相場は米国の景気動向が注目されるなか、NYダウや米債券市場の動向に左右される展開となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 17:06
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外為サマリー:一時148円50銭台に上昇、米景気懸念で買い一巡後は上値重い
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円13銭前後と前週末午後5時時点に比べ8銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=173円54銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
7日に石破茂首相が退陣を表明したことを受け、8日の早朝からドル高・円安が進行。政治状況を考慮し9月の日銀金融政策決定会合では利上げが見送られるとの思惑も浮上した。午前9時時点では148円30銭台で推移し、同20分過ぎには148円57銭近辺までドルは上昇した。ただ、その後はドル売り・円買いが優勢となり午前11時過ぎには148円00銭近辺まで下落。午後に入り148円10銭前後での一進一退となった。前週末5日に発表された米8月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を下回り米長期金利が低下。米景気への不透明感は強く、ドルの上値も重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1715ドル前後と同0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 15:39
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午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利1.570%と横ばい
8日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。石破茂首相の辞意表明で政治情勢を巡る不透明感が広がるなか、さまざまな思惑が交錯したことから相場の方向感は定まりにくかった。
債券先物は前週末の米債券高を受けて寄り付き直後には一時138円12銭まで上伸したものの、次期政権での拡張的な財政政策が意識されるかたちで軟化。また、内閣府が朝方発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)改定値で、前期比年率2.2%増と速報値(1.0%増)から上方修正されたことも重荷となった。ただ、政局の不安定化で日銀の利上げ再開が遅れるとの見方もあり、先物は売り一巡後に切り返し。この日に財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)で、応札倍率が4.50倍と前回(7月25日)の3.64倍を上回ったことを好感した買いがみられる場面もあった。とはいえ、新政権による政策推進期待などを背景に日経平均株価が大幅高となったことから債券の上値は重く、先物は午後2時30分ごろに137円93銭をつけた。
先物9月限の終値は、前週末比8銭高の138円04銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末と同じ1.570%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 15:39
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債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の138円04銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比8銭高の138円04銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 15:05
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債券:流動性供給入札、応札倍率4.50倍
8日に実施された流動性供給(第437回)入札(対象:残存期間1年超5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.015%、平均落札利回り格差がマイナス0.019%となった。また、応札倍率は4.50倍となり、前回(7月25日)の3.64倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 12:51
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午前:債券サマリー 先物は続伸、一時値を消す場面も
8日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。朝方の買いが一巡したあとは値を消す場面もあったが、一段と下値を売り込む動きはなく切り返した。
5日発表の米8月雇用統計で労働市場の減速が示され、同日の米長期金利が低下したことが国内債の支援材料となり、債券先物は寄り付き直後に一時138円12銭まで上伸した。ただ、石破茂首相が7日に辞任を表明したことから次期政権での財政拡張が意識されやすく、午前9時ごろには137円95銭をつけた。とはいえ、政局の不安定化で日銀の利上げ再開が遅れる可能性があり、その後は再び買いが流入した。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。
午前11時の先物9月限の終値は、前週末比9銭高の138円05銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.580%に上昇したが、その後は前週末と同じ1.570%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 11:34
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債券:先物、前場終値は前営業日比9銭高の138円05銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比9銭高の138円05銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 11:05
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外為サマリー:一時148円50銭台に上伸、首相退陣で財政悪化などを警戒
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円34銭前後と前週末の午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安となっている。
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円43銭前後と前日に比べ1円05銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日発表の米8月雇用統計で労働市場の減速が示されたことから一時146円82銭まで軟化した。
この日の東京市場のドル円相場は、石破茂首相が7日に辞意を表明したことを受けて一時148円50銭台に上伸。次期政権で財政規律が緩む可能性が意識されているほか、日銀の利上げに対する不透明感から円が売られやすくなっている。内閣府が朝方発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)改定値は、前期比年率2.2%増と速報値(1.0%増)から上方修正されたが、今のところ円買い材料には至っていない。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1713ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=173円75銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 10:18
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米外為市場サマリー:弱い米雇用統計を受け一時146円80銭台に軟化
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円43銭前後と前日と比べて1円05銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円74銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した8月の雇用統計は、非農業部門の就業者数は前月比で2万2000人の増加にとどまり、改定された7月分(7万9000人の増加)から伸びが大幅に鈍化。また、失業率は4.3%と7月(4.2%)から上昇し、約4年ぶりの高水準となった。雇用の減速が鮮明となったことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)が16~17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに動くとの見方が台頭。米長期金利が低下するとともに、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが流入し、ドル円相場は一時146円82銭まで軟化した。その後は週末を控えたポジション調整のドル買い・円売りで下げ渋る動きとなったが、米利下げ観測が強まっていることから戻りは限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1717ドル前後と前日に比べて0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 07:55
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◎5日のNY為替
ドル・円:147円43銭(4日終値:148円49銭)
ユーロ・円:172円74銭(同:172円98銭)
ユーロ・ドル:1.1717ドル(同:1.1649ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/08 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、148円21~23銭のドル安・円高
日銀が5日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円21~23銭と前営業日に比べ16銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=173円06~10銭と同22銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1676~78ドルと同0.0027ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/05 17:58
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
08月04日 147円87~89銭 (▼2.66)
08月01日 150円53~55銭 (△1.15)
07月31日 149円38~40銭 (△1.30)
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/05 17:55
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=国内政局の動向と米インフレ指標が焦点
来週のドル円相場は、国内政局の動向と米インフレ指標の結果に左右されることになりそうだ。予想レンジは1ドル=146円50銭~150円00銭。
自民党の臨時総裁選に関して、週明け8日にも国会議員や都道府県連代表者に意思を確認した結果が公表される予定だ。自民党総裁選の前倒しの可能性が高まれば、より拡張的な財政政策を選好する次期政権が誕生するとの警戒感が広がり、円売りを誘発する可能性がある。
一方、16~17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、10日発表の米8月卸売物価指数(PPI)や11日発表の米8月消費者物価指数(CPI)の結果次第で米金融政策の見通しが変わりそう。9月会合での利下げ幅が0.5%に広がるとの観測が強まれば、米長期金利が低下するとともにドルが売られやすくなりそうだ。
なお、このほか来週発表される主な米経済指標は、11日に前週分の米新規失業保険申請件数、12日にミシガン大学消費者態度指数・速報値など。国内では8日に4~6月期の実質国内総生産(GDP)改定値と7月の経常収支、12日に7月の鉱工業生産・確報値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/05 17:20