みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:151円90銭前後で推移、介入警戒感で上値重い
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円89銭前後と前日午後5時時点に比べ2銭程度のドル高・円安となっている。
前日のニューヨーク外国為替市場で利下げ期待の後退から米長期金利が上昇し、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが進んだ流れを引き継いだ。鈴木俊一財務相はこの日午前、ドル円相場で進む円安に関し「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず、適切な対応をとっていきたい」と発言したが、市場の反応は限られた。午前10時ごろに一時1ドル=151円92銭程度まで上昇したが、152円ラインでは政府・日銀による為替介入への警戒感が広がった。午後は日経平均株価が堅調に推移するなか、海外投資家による日本株投資に絡んだ為替リスクをヘッジする目的の円売りが増えるとの思惑もあり、ドル円相場を下支えした。とはいえ明日10日発表の3月米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの見方もあり、次第に上値は重たくなった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0858ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=164円93銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 15:34
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・国内企業物価指数
13:30 日・2月の特定サービス産業動態統計
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
21:45 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が討議に参加
23:00 米・卸売在庫
23:00 米・卸売売上高
※米・10年物国債入札
※日米首脳会談
※韓国総選挙の投開票
※韓国,シンガポール,インドネシア,フィリピン,マレーシア,トルコ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:コシダカHD<2157>,ソーバル<2186>,ライク<2462>,イオン九州<2653>,カネ美食品<2669>,ABCマート<2670>,ジーフット<2686>,ワッツ<2735>,トレファク<3093>,セブン&アイ<3382>,コメダ<3543>,アレンザHD<3546>,ケイブ<3760>,イオンファン<4343>,ボードルア<4413>,note<5243>,マルゼン<5982>,ベル24HD<6183>,エヌピーシー<6255>,サンデー<7450>,イオン北海<7512>,コーナン<7516>,サイゼリヤ<7581>,ライフコーポ<8194>,MV東海<8198>,近鉄百<8244>,毎コムネット<8908>,プログリット<9560>,吉野家HD<9861>,ミニストップ<9946>ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比3銭高の145円25銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比3銭高の145円25銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:5年債入札、テールは2銭で応札倍率3.88倍
9日に実施された5年債入札(第167回、クーポン0.4%)は、最低落札価格が99円96銭(利回り0.408%)、平均落札価格が99円98銭(同0.404%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭で、前回(3月12日)と同じ。応札倍率は3.88倍となり、前回の3.99倍をやや下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 12:57
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午前:債券サマリー 先物は小反発、長期金利0.780%で横ばい
9日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は小反発。前日に下落した反動で小高く始まったものの、米長期金利の先高観が根強いことから上値は重かった。
5日に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことなどを背景に、米連邦準備理事会(FRB)が利下げ時期を先送りするとの見方が強まっている。8日には米長期金利が一時4.46%と昨年11月下旬以来の水準まで上昇し、これが国内債の上値を抑えた。債券先物はこのところ軟調な展開が多かったことから下値では押し目買いが入りやすいが、きょう財務省が実施する5年債入札の結果を見極めたいとする向きも多く相場の方向感は定まらなかった。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比3銭高の145円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ0.780%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 11:39
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債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の145円25銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比3銭高の145円25銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 11:07
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外為サマリー:151円90銭前後で推移、高値圏での神経質な値動きに
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円90銭前後と前日午後5時時点に比べ3銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円98銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
前日のニューヨーク市場では米利下げ期待が後退するなか米長期金利が上昇し、ドル円相場は一時151円94銭まで上伸した。これを受けた、東京市場ではドル円は、151円90銭前後の高値圏で推移。午前9時時点では151円80銭台で推移していたが、午前10時にかけ151円90銭前後に値を上げた。鈴木俊一財務相は9日、「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず、適切な対応をとっていきたい」と語り、政府・日銀による為替介入への警戒感もくすぶるなか、152円ラインを前に神経質な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0858ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 10:26
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米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時151円90銭台に上伸
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円82銭前後と前週末に比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=164円86銭前後と同55銭程度のユーロ高・円安だった。
5日に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことなどを背景に、米連邦準備理事会(FRB)が利下げ時期を先送りするとの見方が強まるなか米長期金利が上昇。日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りに押し上げられるかたちで、ドル円相場は一時151円94銭まで上伸した。その後は日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から上値が重くなったが、ニューヨーク連銀が8日に公表した消費者調査で3年先の予想インフレ率が2.9%と前月の2.7%から上昇し、インフレ圧力の根強さが示されたことからドルは堅調に推移した。一方、欧州株式市場の上昇などを手掛かりにユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0859ドル前後と前週末に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
9日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
14:00 日・消費者態度指数
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
※フィリピン,インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,パルHD<2726>,Fブラザーズ<3454>,市進HD<4645>,京進<4735>,東京個別<4745>,技研製<6289>,放電精密<6469>,中北製<6496>,カーブスHD<7085>,ライトオン<7445>,ヒマラヤ<7514>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,UNEXT<9418>,イオンディラ<9787>
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎8日のNY為替
ドル・円:151円82銭(5日終値:151円62銭)
ユーロ・円:164円86銭(同:164円32銭)
ユーロ・ドル:1.0859ドル(同:1.0837ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/09 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、151円87~88銭のドル高・円安
日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=151円87~88銭と前週末に比べ54銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=164円51~55銭と同49銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0832~33ドルと同0.0006ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
03月06日 149円53~55銭 (▼0.88)
03月05日 150円41~43銭 (△0.11)
03月04日 150円30~32銭 (▼0.19)
03月01日 150円49~50銭 (△0.83)
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
02月27日 150円35~36銭 (▼0.11)
02月26日 150円46~47銭 (△0.34)
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=高値圏でのもみ合い継続か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、高値圏でのもみ合いが継続しそうだ。予想レンジは1ドル=151円20~152円00銭。
今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。今週の焦点は、10日の米3月消費者物価指数(CPI)であり、同日には3月開催分の米連邦準備制度理事会(FRB)議事録も公表される。こうしたなか、積極的な売買は手控えられる展開が予想され、151円70銭前後を中心とする一進一退相場が続くことが見込まれる。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 17:28
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.780%に上昇
8日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が一段と後退するなか、米長期金利が上昇基調を強めていることが影響した。
債券先物は寄り付き直後に145円16銭まで下押す場面があった。5日に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことを受け、同日の米長期債相場が3営業日ぶりに反落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及した。この日に日銀が実施した「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」「同25年超」を対象とした国債買いオペで、購入額が前回と同額で据え置かれたことは一定の安心感を与えたが、日銀の追加利上げの思惑が依然としてくすぶっていることから戻りは限定的。日経平均株価の反発が安全資産とされる債券の重荷となったほか、時間外取引で米長期金利が水準を切り上げたことで国内金利の上昇圧力がかかったこともあり、先物は午後に入ると再び軟化した。なお、あす9日は財務省が5年債入札を行う予定となっている。
先物6月限の終値は、前週末比16銭安の145円22銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.010%上昇の0.780%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
14:00 日・消費者態度指数
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
※フィリピン,インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,パルHD<2726>,Fブラザーズ<3454>,市進HD<4645>,京進<4735>,東京個別<4745>,技研製<6289>,放電精密<6469>,中北製<6496>,カーブスHD<7085>,ライトオン<7445>,ヒマラヤ<7514>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,UNEXT<9418>,イオンディラ<9787>
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:151円70銭前後で推移、高値圏での一進一退続く
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円78銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円45銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では151円60銭台で推移していたが、午前10時20分過ぎには一時、151円80銭まで上昇。その後、午後にかけて151円70銭台の高値圏を中心とする一進一退が続いた。前週末5日に発表された米3月雇用統計は非農業部門雇用者数が30万3000人増と予想を上回り、米長期金利は上昇した。ただ、平均時給の伸びは鈍化したほか、今週は10日に米3月消費者物価指数(CPI)が予定されている。152円近辺では政府・日銀による為替介入も警戒されるなか上値は重い展開が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0834ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の145円22銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比16銭安の145円22銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 15:04
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率2.52倍
日銀は8日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が3.11倍、「同5年超10年以下」が1.37倍、「同25年超」が2.52倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 12:26
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、前週末の米債券安が影響
8日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。前週末の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響し、寄り付き直後には145円16銭まで下押す場面があった。
5日に発表された3月の米雇用統計が強い内容となったことを受け、同日の米債券市場では米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が一段と後退。米長期金利の上昇が東京市場に波及するかたちで国内債にも売りが先行した。ただ、朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る展開。日銀が通知した「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペで、買い入れ額に変更がなかったことが投資家心理を下支えし、午前10時10分ごろには一時145円30銭まで値を戻した。
午前11時の先物6月限の終値は、前週末比12銭安の145円26銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%上昇の0.780%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 11:36
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比12銭安の145円26銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比12銭安の145円26銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 11:15
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:151円70銭台で推移、日米金利差の拡大を意識
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円71銭前後と前週末の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円62銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことを手掛かりに一時151円75銭まで上伸した。
米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が一段と後退するなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識されやすく、午前9時50分ごろには151円77銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0827ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円26銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 10:32
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:強い米雇用統計を受け一時151円70銭台に上伸
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円62銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=164円32銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から30万3000人の増加と前月の伸び(27万人増)から拡大し、市場予想も上回った。また、失業率は3.8%と前月の3.9%から低下し、平均時給の伸びは前月比0.3%と市場予想と一致した。これを受けて市場では労働市場の底堅さが意識されるとともに、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを先送りするとの見方が台頭。米長期金利が上昇するなか日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時151円75銭まで上伸した。その後は伸び悩む場面もあったが、米ダラス地区連銀のローガン総裁やボウマンFRB理事の「利下げを検討するのは時期尚早」との発言を支えにドルは堅調に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0837ドル前後と前日に比べて横ばいだった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 07:59
みんかぶニュース 為替・FX
8日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:00 独・鉱工業生産
15:00 独・貿易収支
※タイ,インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ドーン<2303>,KG情報<2408>,ウエルシア<3141>,クリエイトS<3148>,プロパスト<3236>,エストラスト<3280>,リソー教育<4714>,北興化<4992>,MSコンサル<6555>,マニー<7730>,中本パックス<7811>,フジ<8278>,アバンティア<8904>,ジャパニアス<9558>
※東証グロース上場:イタミアート<168A>
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎5日のNY為替
ドル・円:151円62銭(4日終値:151円34銭)
ユーロ・円:164円32銭(同:164円03銭)
ユーロ・ドル:1.0837ドル(同:1.0837ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/08 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、151円33~35銭のドル安・円高
日銀が5日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=151円33~35銭と前日に比べ35銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=164円02~06銭と同65銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0838~39ドルと同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/05 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
03月06日 149円53~55銭 (▼0.88)
03月05日 150円41~43銭 (△0.11)
03月04日 150円30~32銭 (▼0.19)
03月01日 150円49~50銭 (△0.83)
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
02月27日 150円35~36銭 (▼0.11)
02月26日 150円46~47銭 (△0.34)
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
01月26日 147円77~79銭 (△0.10)
01月25日 147円67~69銭 (▼0.11)
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/05 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=ドルは底堅い展開か
来週のドル円相場は、中東情勢の緊迫化が圧迫要因となりそうだがドルは底堅さを維持しそうだ。予想レンジは1ドル=149円50銭~152円10銭。
中東情勢が混迷を深めるなか、足もとではリスク回避的なドル売り・円買いが出やすくなっている。緊張感が更に高まれば投資家のリスクオフ姿勢が一段と強まることが予想されるが、沈静化の兆しがみえた場合には株式などのリスク資産が選好されるとともにドルに買い戻しが入りそうだ。また、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が3日のイベントで利下げを急がない考えを強調したのをはじめ、年内の利下げに慎重な姿勢を示すFRB高官が相次いでいることから積極的にはドルを売りにくい。10日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)の結果を受け、インフレ再加速の思惑が広がるようだと米長期金利の上昇とドル高が進む可能性がある。
このほか来週に海外で発表される主な経済指標は、8日に2月のドイツ鉱工業生産、10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表、11日に3月の中国CPIと3月の米卸売物価指数(PPI)、12日に3月の中国貿易収支と4月の米ミシンガン大学消費者態度指数・速報値など。国内では8日に2月の毎月勤労統計調査と2月の経常収支、10日に3月の国内企業物価指数、12日に2月の鉱工業生産が公表される。また、11日には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/05 17:27
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発 中東情勢緊迫化で資金流入
5日の債券市場で、先物中心限月6月限は小反発した。中東情勢が緊迫化したことを受け、前日の米国市場で安全資産と位置付けられる国債に資金が流入し、長期債相場が上昇(長期金利が低下)した。投資家のリスク許容度が低下するなかで、東京市場でも国債に資金を配分する機関投資家の姿勢が広がった。半面、日銀の追加利上げ観測が広がったこともあって、先物はマイナス圏で推移する場面もあった。
シリアのイラン大使館周辺が空爆されたことに伴い、イランがイスラエルに報復攻撃に踏み切るシナリオへの警戒感が強まった。地政学リスクの高まりを受けて、リスク性資産の株式を売却し、国債を購入する機関投資家の姿勢が債券相場には追い風となった。
一方、朝日新聞電子版は5日、日銀の植田和男総裁の単独インタビューを配信。植田総裁は物価上昇率2%目標の達成に向けた「確度」がさらに高まれば、追加利上げを検討するとの考えを示したほか、「夏から秋にかけて」春闘の結果が物価に反映されていくなかで、物価目標達成の可能性が「どんどん高まっていく」と発言したという。これを受け、早期の追加利上げ観測が強まり、円債売りを促す要因となった。
植田総裁は5日午前の衆院財務金融委員会に出席。現時点での春闘の状況を踏まえると、物価の基調的な上昇率が徐々に高まっていくとの見方を示し、市場の追加利上げ観測をサポートする形となった。もっとも強弱材料が交錯する円債市場では、今晩に3月の米雇用統計の発表を控えていることもあって、次第に膠着感が強まった。
先物6月限は前営業日比5銭高の145円38銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの0.770%で推移。一時0.765%に低下する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/05 15:34
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇4月8日
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:00 独・鉱工業生産
15:00 独・貿易収支
※タイ,インドネシア市場が休場
◇4月9日
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
14:00 日・消費者態度指数
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
※フィリピン,インドネシア市場が休場
◇4月10日
08:50 日・国内企業物価指数
13:30 日・2月の特定サービス産業動態統計
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
21:45 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が討議に参加
23:00 米・卸売在庫
23:00 米・卸売売上高
※米・10年物国債入札
※日米首脳会談
※韓国総選挙の投開票
※韓国,シンガポール,インドネシア,フィリピン,マレーシア,トルコ市場が休場
◇4月11日
03:00 米・財政収支
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨公表
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・マネーストック
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・20年物国債の入札
10:30 中・消費者物価指数
10:30 中・生産者物価指数
21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)政策金利
21:30 米・卸売物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:45 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
21:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が定例会見
※米・30年物国債入札
※インド,インドネシア,マレーシア,トルコ市場が休場
◇4月12日
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
15:45 仏・消費者物価指数(改定値)
21:30 米・輸出入物価指数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
※株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出
※日・閣議
※中・貿易収支
※タイ,インドネシア,トルコ市場が休場
◎決算発表・新規上場など
○4月8日
決算発表:ドーン<2303>,KG情報<2408>,ウエルシア<3141>,クリエイトS<3148>,プロパスト<3236>,エストラスト<3280>,リソー教育<4714>,北興化<4992>,MSコンサル<6555>,マニー<7730>,中本パックス<7811>,フジ<8278>,アバンティア<8904>,ジャパニアス<9558>
※東証グロース上場:イタミアート<168A>
○4月9日
決算発表:タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,パルHD<2726>,Fブラザーズ<3454>,市進HD<4645>,京進<4735>,東京個別<4745>,技研製<6289>,放電精密<6469>,中北製<6496>,カーブスHD<7085>,ライトオン<7445>,ヒマラヤ<7514>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,UNEXT<9418>,イオンディラ<9787>
○4月10日
決算発表:コシダカHD<2157>,ソーバル<2186>,ライク<2462>,イオン九州<2653>,カネ美食品<2669>,ABCマート<2670>,ジーフット<2686>,ワッツ<2735>,トレファク<3093>,セブン&アイ<3382>,コメダ<3543>,アレンザHD<3546>,ケイブ<3760>,イオンファン<4343>,ボードルア<4413>,note<5243>,マルゼン<5982>,ベル24HD<6183>,エヌピーシー<6255>,サンデー<7450>,イオン北海<7512>,コーナン<7516>,サイゼリヤ<7581>,ライフコーポ<8194>,MV東海<8198>,近鉄百<8244>,毎コムネット<8908>,プログリット<9560>,吉野家HD<9861>,ミニストップ<9946>ほか
○4月11日
決算発表:タマホーム<1419>,ローソン<2651>,ハローズ<2742>,大黒天<2791>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,住江織<3501>,ほぼ日<3560>,メディアドゥ<3678>,SHIFT<3697>,PRTIME<3922>,ウイングアク<4432>,Sansan<4443>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,C&R<4763>,FIXER<5129>,ABEJA<5574>,ローツェ<6323>,東洋電<6505>,佐鳥電機<7420>,小津産業<7487>,進和<7607>,シグマ光機<7713>,MrMax<8203>,松屋<8237>,ブックオフG<9278>,乃村工芸社<9716>,オオバ<9765>,ベルク<9974>,ファストリ<9983>ほか
※東証グロース上場:ハンモック<173A>
○4月12日
決算発表:ウエストHD<1407>,パソナG<2168>,ディップ<2379>,JINSHD<3046>,ビックカメラ<3048>,DCM<3050>,ドトル日レス<3087>,SFP<3198>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,クリレスHD<3387>,TSIHD<3608>,マネフォ<3994>,大有機<4187>,QPS研究所<5595>,ベクトル<6058>,竹内製作所<6432>,ベイカレント<6532>,TWOST<7352>,良品計画<7453>,IDOM<7599>,トランザク<7818>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,リンガハット<8200>,高島屋<8233>,歌舞伎<9661>,CSP<9740>,モリト<9837>,アークランズ<9842>ほか
※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース,シティグループ,ウェルズ・ファーゴ
出所:MINKABU PRESS
2024/04/05 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:151円台前半で推移、米雇用統計の発表控え模様眺め
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円19銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル安・円高となっている。
中東情勢の地政学リスクを背景に前日の米長期金利が低下し、同日のニューヨーク市場でドル売り・円買いが優勢となった流れを引き継いだ。また、日銀の植田和男総裁が朝日新聞とのインタビューで「夏から秋にかけて春闘の結果が物価にも反映されていくなかで、物価上昇率2%の目標達成の可能性がどんどん高まっていく」と述べたことを受け、日銀の追加利上げ観測が強まったことも影響し、午前10時10分過ぎには一時150円81銭と3月21日以来のドル安・円高水準をつけた。その後はドルの押し目買いで下げ渋る動きとなったが、日経平均株価の大幅安でリスク回避目的のドル売り・円買いが出やすいとあって戻りは限定的。日本時間今晩に米3月雇用統計の発表を控えて模様眺めムードが広がるなか、午後は151円台前半で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0827ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円69銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/05 15:29