みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比横ばいの143円59銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比横ばいの143円59銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 11:09
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時156円70銭台に軟化、利益確定や持ち高調整の円買い優勢
27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円83銭前後と前週末の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。
24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円99銭前後と前日に比べて6銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ミシガン大学が発表した5月の消費者態度指数(確報値)で、1年後の予想インフレ率が速報値から下方修正されたことを受け一時156円82銭まで軟化する場面があった。
前週末に米長期金利が低下したことからドル売り・円買いが入りやすく、この日の東京市場のドル円相場は軟調な展開となっている。また、きょうは米国がメモリアルデーの祝日で利益確定や持ち高調整のための円の買い戻しなどもあるようで、午前9時50分過ぎには一時156円75銭まで軟化した。一方、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのナーゲル・ドイツ連邦銀行(中銀)総裁が24日に「想定されている6月の初回利下げ後に追加利下げをする場合、恐らく9月まで待つ必要がある」との見解を示し、ECBの利下げペースが想定よりも緩やかになるとの見方が広がるなか、ユーロが買われやすくなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0848ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=170円14銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 10:22
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米インフレ懸念が和らぎ一時156円80銭台まで軟化
24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円99銭前後と前日に比べて6銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円23銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米商務省が発表した4月の耐久財受注が市場予想に反して増加したことを受け、ドル円相場は157円12銭まで強含む場面があった。ただ、3月分が下方修正されたことからドル買いは続かず。その後にミシガン大学が発表した5月の消費者態度指数(確報値)で、1年後の予想インフレ率が速報値から下方修正されると過度なインフレ懸念が和らぎ一時156円82銭まで軟化した。ドルは売り一巡後に下げ渋る動きとなったが、27日のメモリアルデーの祝日を含む3連休を前に戻りは限定的だった。一方、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのナーゲル・ドイツ連邦銀行(中銀)総裁が「想定されている6月の初回利下げ後に追加利下げをする場合、恐らく9月まで待つ必要がある」との見解を示し、ECBの利下げペースが想定よりも緩やかになるとの見方が広がるなか、ユーロが対ドルや対円で買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0847ドル前後と前日に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
27日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:30 中・工業企業利益
14:00 日・景気動向指数(改定値)
17:00 独・IFO企業景況感指数
※メモリアルデーの祝日で米国市場が休場
※イギリス市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:サンテック<1960>,プラネット<2391>,DyDo<2590>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 07:49
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◎24日のNY為替
ドル・円:156円99銭(23日終値:156円93銭)
ユーロ・円:170円23銭(同:169円73銭)
ユーロ・ドル:1.0847ドル(同:1.0815ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 07:49
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日銀為替市況 午後5時時点、157円04~06銭のドル高・円安
日銀が24日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=157円04~06銭と前日に比べ28銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=169円99~03銭と同24銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0824~25ドルと同0.0004ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米利下げ観測後退を背景としたドル買い続くか
来週のドル円相場は、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測の後退を背景としたドル買いが続くかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=156円00銭~158円00銭。
22日に公表された4月30日~5月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者が根強いインフレ圧力を背景に現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かった。市場ではFRBの利下げ開始時期が遅れるとの見方が再び強まっており、日米金利差を意識したドル買い・円売りが入りやすい。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感はあるものの、イエレン米財務長官の「為替介入はめったに使用されない手段であるべきで、介入に踏み切る際には十分な警告が発せられる必要がある」との発言がドル円相場を支えそうだ。ただ、31日に発表される5月の東京都区部消費者物価指数(CPI)コアの結果が強い内容となれば、日銀による追加の金融政策修正思惑から円が買われる可能性がある。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標としては、27日に5月のドイツIFO企業景況感指数、28日に3月の米住宅価格指数と5月の米費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、29日に5月のドイツCPI速報値と米地区連銀経済報告(ベージュブック)、30日に4月のユーロ圏失業率と1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値、31日に5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値と4月の米個人消費支出(PCE)など。国内では31日に4月の失業率と4月の鉱工業生産が公表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 17:26
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇5月27日
10:30 中・工業企業利益
14:00 日・景気動向指数(改定値)
17:00 独・IFO企業景況感指数
※メモリアルデーの祝日で米国市場が休場
※イギリス市場が休場
◇5月28日
08:50 日・企業向けサービス価格指数
10:30 日・10年物クライメートトランジション利付国債の入札
10:30 豪・小売売上高
14:00 日・基調的なインフレ率を捕捉するための指標
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
※米・2年物国債入札
※米・5年物国債入札
◇5月29日
02:05 米・クックFRB(連邦準備理事会)理事がサンフランシスコ連銀主催のイベントで討議に参加
10:30 豪・消費者物価指数
14:00 日・消費者態度指数
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・消費者信頼感指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:00 独・消費者物価指数(速報値)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
※米・7年物国債入札
◇5月30日
02:45 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
03:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
10:30 豪・民間設備投資
10:30 豪・住宅建設許可件数
18:00 ユーロ・失業率
18:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・卸売在庫
23:00 米・住宅販売保留指数
※ブラジル,ポーランド市場が休場
◇5月31日
01:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
08:30 日・失業率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:30 日・有効求人倍率
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
10:30 中・非製造業購買担当者景気指数
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数
15:45 仏・卸売物価指数
15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
◎決算発表・新規上場など
○5月27日
決算発表:サンテック<1960>,プラネット<2391>,DyDo<2590>
○5月28日
決算発表:ブルーミーム<4069>
※東証グロース上場:学びエイド<184A>
○5月29日
※海外企業決算発表:セールスフォース・ドット・コムほか
○5月30日
決算発表:東和フード<3329>
○5月31日
決算発表:大和コン<3816>,はてな<3930>,トリケミカル<4369>,ナトコ<4627>,ダイサン<4750>,ACCESS<4813>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利1.005%と異次元緩和前の水準に上昇
24日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。前日の米国市場で長期債相場が下落(金利が上昇)したことが重荷となったほか、日銀の早期の利上げ観測もあって、売り圧力が強まった。
この日、財務省が実施した「残存期間5年超15.5年以下」を対象とする流動性供給入札は、応札倍率が3.02倍と、前回の3.13倍を下回ったが、市場では総じて無難な結果と受け止められた。一方、前日の日銀による「残存期間1年超3年以下」の国債買い入れオペで、応札額がオファー額を下回る「札割れ」となったことを受けて、今後のオペで買い入れ額が減額されるリスクが引き続き意識された。債券需給への警戒感とともに、日銀の早期の利上げ観測もくすぶり、債券価格の先安観(金利の先高観)をもとにした売りが優勢となった。
米国市場では経済指標の発表を受けて米国景気の底堅さが意識され、利下げ観測が後退した。米国債相場の先安観(金利の先高観)もあり、流動性供給入札通過後も先物への押し目買い意欲は限られた。
先物6月限は前営業日比14銭安の143円59銭で取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は2012年4月以来の高水準となる前営業日比0.010ポイント高の1.005%に上昇。日銀による異次元金融緩和策の導入前の水準に戻した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 15:27
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円00銭台で推移、米利下げ観測後退を背景に堅調地合い続く
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円07銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。
23日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が前の週から減少し、5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値では製造業とサービス業がともに改善したことで、米景気の底堅さを手掛かりとしたドル買い・円売りが優勢だった。きょうは実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業などのドル需要も意識されやすく、ドル円相場は午前に157円14銭まで上伸する場面があった。前日のニューヨーク市場でつけた157円20銭を上抜けることはできなかったが、早期の米利下げ観測が後退していることから午後も157円00銭台で堅調に推移。イエレン米財務長官が23日の会見で「為替介入はめったに使用されない手段であるべきで、介入に踏み切る際には十分な警告が発せられる必要がある」と述べたこともドルの支えとなっているようだった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0808ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円81銭前後と同6銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比14銭安の143円59銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比14銭安の143円59銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.02倍
24日に実施された流動性供給(第406回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.002%、平均落札利回り格差はマイナス0.006%となった。応札倍率は3.02倍となり、前回(4月16日)の3.13倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 12:41
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、米利下げ観測後退で売られる
24日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。前日の米国市場では、米国景気の底堅さを示す経済指標の発表を受けて利下げ観測が後退。長期債価格は下落(金利は上昇)し、円債相場にも売り圧力が強まった。
5月の米国の購買担当者景気指数(PMI)の速報値は、製造業、サービス業ともに市場予想を上回った。週間の新規失業保険申請件数は市場予想を下回り、堅調な米景気を背景としたインフレ環境の長期化により、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに動きにくくなるとの見方を強めた。米長期金利は4.48%に上昇した。
米国での債券安が円債相場の重荷となった半面、日銀の早期の利上げ観測がくすぶるなかで、前日の日銀の国債買い入れオペで「残存期間1年超3年以下」で札割れとなったことを受け、買い入れ額が減額されるとの見方が広がっており、一段と売り込む姿勢は限られた。24日午前に財務省は流動性供給入札(残存期間5年超15.5年以下)を通知した。市場では無難に通過するとの見方が優勢となっている。
先物6月限は前営業日比6銭安の143円67銭で午前の取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回りは1.000%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 11:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比6銭安の143円67銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比6銭安の143円67銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時157円10銭台に上伸、介入警戒感や日銀の追加利上げ観測が後退
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円04銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル高・円安となっている。
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円93銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報が強い内容となったことなどから一時157円20銭まで上伸したが、米主要株価指数の下落が影響するかたちで伸び悩んだ。
ただ、前日にイエレン米財務長官が会見で「為替介入はめったに使用されない手段であるべきで、介入に踏み切る際には十分な警告が発せられる必要がある」などと述べ、為替介入に対する警戒感が弱まっていることから東京市場はドル買い・円売りが優勢となっている。総務省が朝方発表した4月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.2%の上昇と前月の伸び率(2.6%)から縮小し、日銀の追加利上げ観測が後退していることもあり、午前9時30分過ぎには157円14銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0810ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円76銭前後と同1銭程度のユーロ高・円安とほぼ横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 10:22
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米利下げ観測弱まり一時157円20銭まで上伸
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円93銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=169円73銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は前の週から減少し、米労働市場の堅調さが示された。また、米S&Pグローバルが発表した5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は、製造業とサービス業がともに4月から改善した。これを受けて市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が遅れるとの見方が広がり、米長期金利が上昇するとともに日米金利差の拡大が意識され、ドル円相場は一時157円20銭と約3週間ぶりのドル高・円安水準をつけた。その後はNYダウをはじめとする米主要株価指数の下落が影響するかたちで伸び悩んだが、イエレン米財務長官が会見で「為替介入はめったに使用されない手段であるべきで、介入に踏み切る際には十分な警告が発せられる必要がある」などと述べたことがドルを支えた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0815ドル前後と前日に比べて0.0008ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 07:59
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24日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 英・小売売上高
15:00 独・四半期GDP(国内総生産,改定値)
15:45 仏・企業景況感指数
21:30 米・耐久財受注
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
※インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:キタック<4707>,タカショー<7590>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 07:49
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◎23日のNY為替
ドル・円:156円93銭(22日終値:156円80銭)
ユーロ・円:169円73銭(同:169円71銭)
ユーロ・ドル:1.0815ドル(同:1.0823ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/24 07:49
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日銀為替市況 午後5時時点、156円76~77銭のドル高・円安
日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円76~77銭と前日に比べ36銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=169円75~79銭と同6銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0828~30ドルと同0.0029ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
03月06日 149円53~55銭 (▼0.88)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ドルは堅調な展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米利下げ観測の後退からドルは堅調な地合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=156円20銭~157円20銭。
22日に公表された4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者が現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かった。当面は日米金利差が開いた状態が続くとの見方がドル買い・円売りを促すだろう。日本政府・日銀による2度目の円買い介入があったと推測される水準である157円に接近すると警戒感が高まりやすいが、日本時間今晩に発表される米経済指標の内容次第ではドル円相場が押し上げられる可能性がある。
今晩に発表される主な経済指標は、5月のユーロ圏消費者信頼感指数・速報値、前週分の米新規失業保険申請件数、5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値、4月の米新築住宅販売件数など。また、イタリア北部の都市ストレーザで主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開幕(25日まで)する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 17:18
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利1.000%で推移
23日の債券市場で、先物中心限月6月限は5営業日ぶりに反発。日銀が定例の国債買い入れオペで、購入予定額を前回から据え置いたことが買い安心感につながった。
債券先物は寄り付き直後に143円57銭まで軟化する場面があった。22日に公表された4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者が現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かり、同日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが国内債に影響した。ただ、日銀が午前10時過ぎに「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」を対象する国債買いオペを通知し、いずれも購入予定額が前回から据え置かれたことを手掛かりに買いが流入。その後に明らかとなったオペの結果で、「同1年超3年以下」が購入予定額の3750億円に対して応札額が3564億円となり、応札額が予定額に届かない「札割れ」となったことから需給の引き締まりが意識され先物は一時143円79銭まで上伸した。とはいえ、市場では日銀による追加の金融政策修正の思惑が依然としてくすぶっており、買い一巡後はやや上値が重くなった。
先物6月限の終値は、前日比8銭高の143円73銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日と同じ1.000%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 15:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 英・小売売上高
15:00 独・四半期GDP(国内総生産,改定値)
15:45 仏・企業景況感指数
21:30 米・耐久財受注
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
※インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:キタック<4707>,タカショー<7590>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円70銭台で推移、介入警戒感からドル買い・円売りの動き一服
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円72銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭強のドル高・円安となっている。
22日に公表された4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者が現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かり、日米金利差が開いた状態が続くとの見方からドル円相場は堅調にスタートした。その後、日銀が通知した定例の国債買い入れオペで、購入予定額が据え置かれると市場は円売りで反応。一部で減額の可能性が意識されていたこともあり、午前10時10分ごろには一時156円89銭まで上伸した。ただ、日本政府・日銀による2度目の円買い介入があったと推測される水準である157円に接近すると、警戒感からドル買い・円売りの動きが一服。日本時間今晩に5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値などの発表を控えていることもあり、午後は概ね156円70銭台で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0824ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円64銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の143円73銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比8銭高の143円73銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 15:04
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.36倍
日銀は23日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が1.00倍、「同3年超5年以下」が2.31倍、「同5年超10年以下」が2.36倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 12:46
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、日銀オペ据え置きを受け買い流入
23日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。朝方は米債券安の影響がみられたものの、日銀が国債買い入れオペ購入額の据え置きを通知すると買いが優勢となった。
22日に公表された4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者が現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かったことから米債券市場では米利下げ観測が後退。同日の米長期債相場が反落したことを受け、債券先物は寄り付き直後に143円57銭まで軟化する場面があった。ただ、債券先物は前日まで4日続落していたとあって値ごろ感が意識されやすく、売り一巡後は切り返し。日銀が午前10時過ぎに「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」を対象する国債買いオペを通知し、いずれも買い入れ額が前回から据え置かれたことが安心感を誘うかたちで一時143円74銭まで上伸した。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比7銭高の143円72銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.995%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 11:38
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の143円72銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比7銭高の143円72銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円80銭台で推移、日銀オペ通知を前に足踏み状態
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円80銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル高・円安となっている。
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円80銭前後と前日に比べて60銭強のドル高・円安で取引を終えた。4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、米利下げ観測が後退するなか一時156円84銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場も堅調な展開で、午前9時50分過ぎには156円83銭をつけた。FOMC参加者が現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かったことや、米半導体大手のエヌビディア<NVDA>が通常取引終了後に好決算を発表し、日経平均株価が反発するなど投資家がリスク資産を選好する姿勢を強めていることがドルの支えとなっている。ただ、午前10時過ぎに日銀が通知する国債買い入れオペの購入予定額を見極めたいとのムードもあり、前日高値を前に足踏み状態となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0825ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円74銭前後と同7銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:14