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来週の為替相場見通し=日米金融政策を巡る思惑で値動きが大きくなる可能性も
来週のドル円相場は、日米金融政策を巡る思惑が交錯するなか値動きが大きくなる可能性がある。予想レンジは1ドル=155円50銭~158円50銭。
6月11~12日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催が予定されるなか、日本時間今晩に発表される米4月個人消費支出(PCE)デフレーターや3日の米5月ISM製造業景況感指数、7日の米5月雇用統計の結果が関心を集めている。足もとでは米1~3月期実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から下方修正されたことで米利下げ観測が再燃しているが、インフレ圧力の根強さが改めて意識されれば米金利上昇・ドル高の流れが鮮明となりそうだ。一方で、日銀が6月13~14日に開く金融政策決定会合を前に、市場でどのような思惑が浮上するかも焦点となる。5月27日の講演では植田和男総裁が「インフレ予想をゼロ%から押し上げることには成功したように思う」と述べ、内田真一副総裁は「過去25年間の金融政策運営におけるデフレとゼロ金利制約との闘いの終焉(しゅうえん)が視野に入った」との見解を示し、政策正常化を一段と進める構えをみせた。日銀が早期に追加利上げや国債購入減へと動くとの見方を背景に、国内金利が一段と上昇した場合は円買いが入りやすくなるだろう。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、3日に5月の米製造業購買担当者(PMI)改定値、4日に4月の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数と4月の米製造業新規受注、5日に5月の米ADP雇用統計と5月の米ISM非製造業景況感指数、6日に1~3月期の米非農業部門労働生産性・改定値と前週分の米新規失業件申請件数、7日に5月の中国貿易収支と1~3月期のユーロ圏GDP確定値など。国内では5日に4月の毎月勤労統計調査、7日に4月の全世帯家計調査が公表される予定となっている。また、6日には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 17:36
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来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇6月3日
08:50 日・法人企業統計調査
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
23:00 米・建設支出
※ニュージーランド,マレーシア,タイ市場が休場
◇6月4日
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
10:30 豪・四半期経常収支
15:00 日・財政資金対民間収支
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
23:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
23:00 米・製造業新規受注
※日・閣議
◇6月5日
08:30 日・毎月勤労統計調査
10:30 豪・GDP(国内総生産)
10:45 中・財新非製造業購買担当者景気指数
15:45 仏・鉱工業生産
16:50 仏・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・卸売物価指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:15 米・ADP雇用統計
22:45 米・非製造業購買担当者景気指数(改定値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)サービス業景況指数
◇6月6日
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・貿易収支
15:00 独・製造業新規受注
17:30 英・建設業購買担当者景気指数
18:00 ユーロ・小売売上高
20:30 米・チャレンジャー人員削減数
21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
21:30 米・貿易収支
21:30 米・非農業部門労働生産性(改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が定例会見
※日・東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」開業
※韓国市場が休場
◇6月7日
08:30 日・全世帯家計調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・景気動向指数(速報値)
15:00 独・鉱工業生産
15:00 独・貿易収支
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
18:00 ユーロ・GDP(域内総生産,確定値)
21:30 米・雇用統計
21:30 米・非農業部門雇用者数変化
21:30 米・平均時給
23:00 米・卸売在庫
23:00 米・卸売売上高
※日・閣議
※中・貿易収支
◇6月8日
04:00 米・消費者信用残高
◎決算発表・新規上場など
○6月3日
決算発表:伊藤園<2593>,ティーライフ<3172>,ゼネラルパ<6267>,ピープル<7865>
○6月4日
決算発表:不二電機<6654>,内田洋<8057>,泉州電<9824>
○6月5日
決算発表:Casa<7196>,エイケン工業<7265>,フジコーポ<7605>
※東証グロース上場:アストロスケールホールディングス<186A>
○6月6日
決算発表:積水ハウス<1928>,ファースト住<8917>,アインHD<9627>,スバル<9632>
○6月7日
決算発表:ベステラ<1433>,大盛工業<1844>,日本駐車場<2353>,ランドネット<2991>,エターナルG<3193>,ポールHD<3657>,エイチーム<3662>,ソフトウェア<3733>,アイル<3854>,gumi<3903>,エッジテクノ<4268>,ユークス<4334>,クミアイ化<4996>,日本スキー<6040>,イトクロ<6049>,サムコ<6387>,トラースOP<6696>,アルチザ<6778>,トミタ電機<6898>,ハイレックス<7279>,光・彩<7878>,メディア総研<9242>,カナモト<9678>,シーイーシー<9692>ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 15:31
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午後:債券サマリー 先物は反落、超長期債売られ長期金利1.070%に上昇
31日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。この日実施された国債買い入れオペはオファー額が前回から据え置きとなった。一方、オペの結果は超長期ゾーンが弱めと受け止められ、超長期債主導で売られる展開となった。また、夕方に6月の国債買い入れ方針の公表を控えるなか、買い入れ規模が減額されるリスクが懸念され、先物は後場に下げ幅を拡大した。
この日実施された5本の定例国債買い入れオペのうち、「残存期間10年超25年以下」と「同25年超」の結果が、投資家の保有ニーズの弱さを示唆するものとなった。これを受け先物は一時142円94銭まで売られた。
日銀の金融政策を巡り、早期の利上げ観測が広がるなかで、この先国債買い入れ額が減額されるとの見方も、円債相場の重荷となった。前日の米国市場で長期債価格が上昇(金利が低下)した流れを受けて朝方は買いが先行したものの、先物の上値は重く下げに沈む展開となった。
先物6月限は前営業日比21銭安の142円99銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高の1.070%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 15:29
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外為サマリー:156円80銭近辺で推移、重要な米経済指標の発表控え模様眺め
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円80銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル安・円高となっている。
30日に発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から下方修正されたことなどが影響し、同日のニューヨーク市場でドル売り・円買いが優勢だった流れを引き継いだ。ドル円相場は日経平均株価が反発して始まったことを手掛かりに157円02銭まで強含む場面もあったが、米利下げ観測が再燃していることからドル買い・円売りは続かず。総務省が朝方発表した5月の東京都区部の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.9%上昇となったが、日銀の物価目標である2%を下回っていることから追加利上げの思惑は高まらなかった。月末に伴う国内輸出企業のドル売り・円買いなども指摘されるなか、午前11時00分過ぎには156円58銭まで軟化。その後は下げ渋る動きとなったものの、日本時間今晩に米連邦準備理事会(FRB)が重視する米個人消費支出(PCE)デフレーターの発表を控えて模様眺めムードが広がりやすく、午後は156円80銭近辺で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0820ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=169円65銭前後と横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 15:19
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債券:先物、後場終値は前営業日比21銭安の142円99銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比21銭安の142円99銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 15:05
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.32倍
日銀は31日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間3年超5年以下」が2.33倍、「同5年超10年以下」が2.32倍、「同10年超25年以下」が2.49倍、「同25年超」が3.05倍、物価連動債が4.44倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 12:18
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午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利は1.060%に上昇
31日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。前日の米国市場で長期債価格が上昇(金利は低下)した流れを引き継いで上昇して始まったものの、買いは続かず軟化した。
日銀は31日午前、定例の国債買い入れオペを5本通告した。対象は「残存期間3年超5年以下」、「同5年超10年以下」。「同10年超25年以下」、「同25年超」と、物価連動債で、買い入れ額はいずれも前回から据え置かれた。もっとも同日夕に日銀は6月の国債買い入れオペの運営方針を公表する予定。国債の買い入れ減額リスクが意識されるなか、来月の方針を見極めたいとの姿勢もあって、先物に対し買い向かう姿勢は限られた。
前日の米国市場では、1~3月期の米国の実質国内総生産(GDP)が速報値から下方改定されたことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに動きやすくなるとの見方が広がり、債券に買い戻しが入った。米長期金利は4.54%に低下した。
先物6月限は前営業日比7銭安の143円13銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高の1.060%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 11:12
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債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の143円13銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比7銭安の143円13銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 11:05
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外為サマリー:一時156円50銭台に軟化、米金利低下や月末に絡む実需の動きが影響
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円75銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円82銭前後と前日に比べて80銭強のドル安・円高で取引を終えた。1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から下方修正されたことなどが影響し、一時156円38銭まで軟化した。
この日の東京市場のドル円相場は、日経平均株価が反発して始まったことを手掛かりに157円02銭まで強含む場面があった。ただ、前日に米長期金利が低下したことがドルの重荷となっているほか、月末に絡む実需のドル売り・円買いなどもあって失速。総務省が朝方発表した5月の東京都区部の消費者物価指数で、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.9%上昇と日銀の物価目標である2%を下回っていることもあり、午前9時40分過ぎには156円59銭まで押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0832ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=169円79銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 10:26
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米外為市場サマリー:米GDP改定値の下方修正を受け一時156円30銭台に軟化
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円82銭前後と前日に比べて80銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=169円86銭前後と同40銭強のユーロ安・円高だった。
米商務省が朝方公表した1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は、前期比年率で1.3%増と速報値の1.6%増から下方修正された。同時に発表された1~3月期の米個人消費支出(PCE)物価指数は、食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが前期比年率で3.6%と速報値の3.7%から鈍化した。また、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が前の週から増えたことも影響し、ドル売り・円買いが先行した。インフレ圧力が緩むとの見方から米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、ドル円相場は156円38銭まで軟化する場面があった。その後はニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が講演で「米連邦準備理事会(FRB)の現在の金融政策はインフレ率を2%に戻すのに適切」などと述べ、FRBが利下げを急がないとの見方を示したことなどからドルは下げ渋る動きとなったが戻りは鈍かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0832ドル前後と前日に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 08:02
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31日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:30 日・有効求人倍率
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
10:30 中・非製造業購買担当者景気指数
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数
15:45 仏・卸売物価指数
15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:大和コン<3816>,はてな<3930>,トリケミカル<4369>,ナトコ<4627>,ダイサン<4750>,ACCESS<4813>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
◎30日のNY為替
ドル・円:156円82銭(29日終値:157円64銭)
ユーロ・円:169円86銭(同:170円28銭)
ユーロ・ドル:1.0832ドル(同:1.0801ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/31 07:49
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日銀為替市況 午後5時時点、156円96~98銭のドル安・円高
日銀が30日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円96~98銭と前日に比べ16銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=169円65~69銭と同85銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0808~09ドルと同0.0043ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 18:00
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月30日 156円96~98銭 (▼0.16)
05月29日 157円12~14銭 (△0.24)
05月28日 156円88~90銭 (▼0.02)
05月27日 156円90~93銭 (▼0.14)
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 17:58
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明日の為替相場見通し=米国株安なら円売り圧力は一服か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国の株価指数の動向をにらみながらの展開が想定される。30日の米国市場で米株安が一段と進行した場合は、円買い圧力を強めそうだ。予想レンジは1ドル=156円30銭~157円30銭。
セールスフォース<CRM>が29日の引け後に発表した24年2~4月期の決算は増収増益となった半面、5~7月期の売上高見通しは市場予想を下回った。同社はNYダウの構成銘柄だが、決算発表後の時間外取引で同社株は急落している。29日の東京市場では、米株価指数先物の下落を背景としたリスク回避ムードが円買い需要をもたらし、ドル円相場は1ドル=157円を割り込んだ。30日の米株式市場でNYダウが大幅安となった際には、ドル円相場に重荷となると予想される。米国では1~3月期のGDP(国内総生産)の改定値や、新規失業保険申請件数が公表される。米経済の底堅さが意識され、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が一段と後退した際には、米金利に上昇圧力が掛かることも想定される。ニューヨーク連銀総裁などの講演も控えており、タカ派的な発言が出た場合の金利の反応が注視される。もっとも金利上昇を受けて米国株が下値を探る形となった場合、投資家のリスク許容度が一段と低下する恐れがある。市場のセンチメントの変化がドル円相場に及ぼす影響を見極めることが求められそうだ。
今晩はユーロ圏の5月景況感指数や、米国の4月卸売在庫なども公表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 17:31
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午後:債券サマリー 先物は反発、2年債入札は無難に通過
30日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。午前は欧米債券安を受けた売りが優勢だったが、午後は2年債入札を無難に通過したことをきっかけに持ち直す動きとなった。
29日に発表されたドイツの物価指標が上振したことが欧州債利回りの上昇につながったほか、同日に実施された米7年債入札が低調な結果となったことが米長期金利の上昇を促し、これが国内債にとって逆風となった。加えて、日銀の安達誠司審議委員が前日に「円安が加速、もしくは長期化することで、想定しているよりも早いタイミングで消費者物価の上昇率が反転する可能性がある」などと発言し、日銀による追加の政策修正が意識されやすいこともあり、債券先物は午前9時40分過ぎに142円85銭まで下押す場面があった。ただ、先物は前日まで4日続落していたことから値ごろ感が意識されやすく、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小。午後に入ると2年債入札を波乱なく通過した安心感に加え、時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことが買い手掛かりとなり、先物はこの日の高値で取引を終えた。なお、2年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が9厘と前回(4月23日)と同じで、応札倍率は3.78倍と前回の3.48倍を上回った。
先物6月限の終値は、前日比8銭高の143円20銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは午前に約13年ぶりとなる1.1%台に乗せたが、午後は低下に転じた。午後3時時点では前日比0.020%低下の1.055%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:59
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
01:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
08:30 日・失業率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:30 日・有効求人倍率
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 中・製造業購買担当者景気指数
10:30 中・非製造業購買担当者景気指数
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数
15:45 仏・卸売物価指数
15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:大和コン<3816>,はてな<3930>,トリケミカル<4369>,ナトコ<4627>,ダイサン<4750>,ACCESS<4813>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円90銭台へ軟化、実需のドル売り観測も
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円97銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル安・円高となっている。
この日は日経平均株価の下げ幅が一時900円を超え、投資家のリスク許容度が低下するなかで、クロス円が下落しドル円相場を圧迫した。月末に差し掛かるなかでこの日は為替決済が集中する「ゴトー日(5がつく日と10がつく日)」だった。ポジション調整による売買が交錯するなかにあって、国内輸出企業による実需のドル売り観測もあり、じり安の展開となった。円債市場で新発10年債利回り(長期金利)は一時1.1%台に乗せたものの、その後上昇は一服した。財務省の2年債入札が無難な結果と受け止められると、債券先物に買い戻しが入り金利に低下圧力を掛け、内外金利差が拡大に向かうとの見方を後退させた。米株価指数先物が下落したこともドル円相場には重荷となり、午後に入り157円を割り込んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0790ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円37銭前後と同1円15銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:16
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の143円20銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比8銭高の143円20銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 15:04
みんかぶニュース 為替・FX
債券:2年債入札、テールは9厘で応札倍率3.78倍
30日に実施された2年債入札(第461回、クーポン0.4%)は、最低落札価格が99円95銭5厘(利回り0.422%)、平均落札価格が99円96銭4厘(同0.418%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は9厘で、前回(4月23日)と同じ。応札倍率は3.78倍となり、前回の3.48倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 13:24
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、欧米債券安などが影響
30日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。前日の欧米債券安が影響したほか、日銀による追加の政策修正の思惑が依然としてくすぶっていることが重荷となった。
5月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値で前年同月比の伸び率が市場予想を上回ったことを受け、29日の欧州市場ではドイツやフランスの長期金利が上昇。また、米7年債入札の低調な結果から米長期金利が約4週間ぶりの水準に上昇したこともあり、国内債には売りが出やすかった。加えて、日銀の安達誠司審議委員が前日に「円安が加速、もしくは長期化することで、想定しているよりも早いタイミングで消費者物価の上昇率が反転する可能性がある」などと発言したことで、日銀による政策正常化が意識されやすく、債券先物は142円85銭まで下押す場面があった。なお、きょうは財務省が2年債入札を実施する。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比21銭安の142円91銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.1%台に乗せ、その後は前日比0.020%上昇の1.095%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 11:53
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比21銭安の142円91銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比21銭安の142円91銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:介入警戒感や株安の影響で157円30銭台に伸び悩む
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円36銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。
29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円64銭前後と前日に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が遅れるとの見方などを背景に米長期金利が上昇し、日米金利差が意識されるなか一時157円71銭まで上伸した。
ただ、4月末から5月上旬の円買い介入観測が広がった水準に接近していることから一段とは上値を追いにくく、この日の東京市場ではドル買い・円売りの勢いが弱まっている。日経平均株価の大幅安を受けて投資家心理がリスクオフに傾きやすく、安全通貨とされる円が買われやすくなっていることもあり、ドル円相場は午前9時50分過ぎに157円31銭まで伸び悩む場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0797ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円91銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 10:17
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時157円70銭台まで上伸
29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円64銭前後と前日に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円28銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に発表された5月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値で前月比の伸び率が市場予想を下回ったことを受け、ユーロ売り・ドル買いが進むとともに対円でもドルが買われた。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始時期が遅れるとの見方などを背景に、米長期金利が上昇すると日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時157円71銭まで上伸した。なお、FRBが公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、4月初旬から5月中旬にかけて経済活動が拡大を続けたとの認識を示し、今後数カ月でモノのインフレが再加速する可能性があることを示唆した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0801ドル前後と前日に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 07:56
みんかぶニュース 為替・FX
30日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
10:30 豪・民間設備投資
10:30 豪・住宅建設許可件数
18:00 ユーロ・失業率
18:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・卸売在庫
23:00 米・住宅販売保留指数
※ブラジル,ポーランド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:東和フード<3329>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
◎29日のNY為替
ドル・円:157円64銭(28日終値:157円17銭)
ユーロ・円:170円28銭(同:170円63銭)
ユーロ・ドル:1.0801ドル(同:1.0857ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/30 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、157円12~14銭のドル高・円安
日銀が29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=157円12~14銭と前日に比べ24銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=170円50~54銭と同14銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0851~52ドルと同0.0026ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月29日 157円12~14銭 (△0.24)
05月28日 156円88~90銭 (▼0.02)
05月27日 156円90~93銭 (▼0.14)
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=157円乗せ後の一段のドル高・円安あるか
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標や米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=156円80~157円70銭。
今晩は、米5月リッチモンド連銀製造業景気指数や米地区連銀経済報告(ベージュブック)などが発表される。また、ウイリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演などが予定されている。157円台乗せ後の一段のドル高・円安があるかが注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 17:18
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円30銭近辺でもみ合う、米長期金利は高止まり
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円21銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=170円50銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では157円20銭台で推移していたが、同50分過ぎには一時157円40銭近辺に上昇した。その後、午後にかけて157円30銭前後でもみ合う展開が続いた。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言などを背景に、米長期金利は時間外取引で4.56%前後と高止まりしておりドル買い・円売り基調は強い。今晩も米株式市場の動向やFRB高官発言などが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0844ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/29 15:35