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みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比13銭安の144円59銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比13銭安の144円59銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/02 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:日米金利差拡大が意識され一時146円60銭まで上伸  2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円19銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円25銭程度のドル高・円安となっている。  8月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円17銭前後と前日に比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された7月の米個人消費支出(PCE)物価指数で、インフレの落ち着きと消費の底堅さが示されたことを受け一時146円25銭まで上伸した。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は堅調にスタート。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りなどが先行し、午前8時00分すぎには146円60銭をつける場面があった。ただ、今晩は米国がレーバーデーの祝日で全市場が休みとなることから模様眺めムードが広がりやすく、ドルは買い一巡後に上値が重くなっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1053ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円60銭前後と同1円00銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/02 10:18 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米PCE受け一時146円20銭台に上伸  8月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円17銭前後と前日に比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円49銭前後と同90銭弱のユーロ高・円安だった。  この日に米商務省が発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は、総合及びエネルギーと食品を除くコア指数がともに前月比で0.2%上昇し、いずれも市場予想と一致した。また、コア指数の前年同月比の上昇率は6月と同じ2.6%で、市場予想の2.7%を下回った。市場ではインフレ鈍化が続くなかで経済は底堅さを保っていると受け止められるとともに、米連邦準備理事会(FRB)が9月の会合で大幅に利下げするとの観測が後退。米長期金利の上昇がドルの支援材料となり、ドル円相場は一時146円25銭まで上伸した。一方、欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバーであるフランス銀行(中央銀行)のビルロワドガロー総裁やエストニア中銀のミュラー総裁が9月利下げの可能性を示唆したことなどを背景に、ユーロが対ドルで軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1048ドル前後と前日に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/02 08:01 みんかぶニュース 為替・FX 2日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・四半期法人企業統計調査 10:30 豪・住宅建設許可件数  10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数 16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) ※レイバーデーの祝日でアメリカ市場は休場 ※カナダ,ベトナム市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:伊藤園<2593> 出所:MINKABU PRESS 2024/09/02 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎8月30日のNY為替 ドル・円:146円17銭(29日終値:144円99銭) ユーロ・円:161円49銭(同:160円62銭) ユーロ・ドル:1.1048ドル(同:1.1077ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/09/02 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、144円93~94銭のドル高・円安  日銀が30日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円93~94銭と前日に比べ22銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=160円63~67銭と同41銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1083~85ドルと同0.0045ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月30日 144円93~94銭       (△0.22)  08月29日 144円71~73銭       (△0.16)  08月28日 144円55~58銭       (▼0.43)  08月27日 144円98~00銭       (△1.09)  08月26日 143円89~92銭       (▼1.92)  08月23日 145円81~83銭       (△0.55)  08月22日 145円26~28銭       (▼0.88)  08月21日 146円14~16銭       (▼0.41)  08月20日 146円55~57銭       (△0.47)  08月19日 146円08~10銭       (▼2.95)  08月16日 149円03~05銭       (△1.82)  08月15日 147円21~23銭       (▼0.19)  08月14日 147円40~42銭       (▼0.43)  08月13日 147円83~85銭       (△0.63)  08月09日 147円20~22銭       (△1.36)  08月08日 145円84~87銭       (▼0.84)  08月07日 146円68~71銭       (△1.39)  08月06日 145円29~31銭       (△1.82)  08月05日 143円47~52銭       (▼5.73)  08月02日 149円20~23銭       (▼0.65)  08月01日 149円85~87銭       (▼1.05)  07月31日 150円90~92銭       (▼3.99)  07月30日 154円89~91銭       (△1.28)  07月29日 153円61~63銭       (▼0.30)  07月26日 153円91~93銭       (△1.73)  07月25日 152円18~21銭       (▼2.40)  07月24日 154円58~60銭       (▼1.45)  07月23日 156円03~05銭       (▼0.78)  07月22日 156円81~83銭       (▼0.50)  07月19日 157円31~33銭       (△1.07)  07月18日 156円24~26銭       (▼0.83)  07月17日 157円07~09銭       (▼1.42)  07月16日 158円49~51銭       (▼0.72)  07月12日 159円21~23銭       (▼2.41)  07月11日 161円62~64銭       (△0.13)  07月10日 161円49~51銭       (△0.58)  07月09日 160円91~92銭       (△0.01)  07月08日 160円90~91銭       (△0.14)  07月05日 160円76~78銭       (▼0.51)  07月04日 161円27~29銭       (▼0.48)  07月03日 161円75~78銭       (△0.11)  07月02日 161円64~66銭       (△0.63)  07月01日 161円01~03銭       (△0.09)  06月28日 160円92~94銭       (△0.38)  06月27日 160円54~56銭       (△0.65)  06月26日 159円89~91銭       (△0.41)  06月25日 159円48~50銭       (▼0.20)  06月24日 159円68~70銭       (△0.92)  06月21日 158円76~79銭       (△0.49)  06月20日 158円27~28銭       (△0.53)  06月19日 157円74~75銭       (▼0.39)  06月18日 158円13~14銭       (△0.58)  06月17日 157円55~56銭       (▼0.11)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=米利下げ幅を巡る思惑が相場を左右  来週のドル円相場は、9月に予想される米利下げの幅に市場の関心が移るなか経済指標に一喜一憂することになりそうだ。予想レンジは1ドル=143円00銭~147円00銭。  市場では9月17~18日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げが確実視されているが、利下げ幅については0.25%と0.5%で見方が分かれている。米連邦準備理事会(FRB)のスタンスを占ううえで重要視されるのが週末6日に公表される8月の米雇用統計で、そのほかにも3日の米8月ISM製造業景況指数、4日の米7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、5日の米8月ADP雇用統計や米8月ISM非製造業景況指数の結果次第で利下げ幅を巡る思惑が交錯することになりそうだ。一方、日銀の氷見野良三副総裁が8月28日の会見で「経済・物価の見通しが実現する確度が高まっていくということであれば、金融緩和の度合いを調整していくというのが基本的な姿勢だ」と述べるなど、日銀の利上げ路線に変わりはなく、高田創審議委員が5日に行う講演がタカ派的な内容だった場合は円が買われやすくなるだろう。  なお、そのほか来週に海外で発表される主な経済指標は、2日に8月の中国Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)と8月のユーロ圏製造業PMI改定値、3日に8月の米製造業PMI改定値と7月の米建設支出、4日に7月の米製造業新規受注と米地区連銀経済報告(ベージュブック)、5日に4~6月期の米非農業部門労働生産性・改定値と8月の米サービス部門PMI改定値、6日に7月のドイツ鉱工業生産と4~6月期のユーロ圏域内総生産(GDP)確定値など。国内では2日に4~6月期の法人企業統計調査、5日に7月の毎月勤労統計調査、6日に7月の全世帯家計調査・消費支出が公表される。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 17:02 みんかぶニュース 為替・FX 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇9月2日 08:50 日・四半期法人企業統計調査 10:30 豪・住宅建設許可件数  10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数 16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) ※レイバーデーの祝日でアメリカ市場は休場 ※カナダ,ベトナム市場が休場 ◇9月3日 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:50 日・マネタリーベース 10:30 日・10年物利付国債の入札 10:30 豪・経常収支 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数 23:00 米・建設支出 ※日・閣議 ※ベトナム市場が休場 ◇9月4日 10:30 豪・GDP(国内総生産) 10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数 16:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・卸売物価指数 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:30 米・貿易収支 23:00 米・製造業新規受注 23:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数 ◇9月5日 03:00 米・米地区連銀経済報告(ベージュブック) 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 日・30年物利付国債の入札 10:30 豪・貿易収支 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・小売売上高 20:30 米・チャレンジャー人員削減数 21:15 米・ADP雇用統計 21:30 米・非農業部門労働生産性(改定値) 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM非製造業景況指数(総合) ◇9月6日 08:30 日・全世帯家計調査 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気動向指数(速報値) 15:00 独・鉱工業生産 15:00 独・貿易収支 15:45 仏・鉱工業生産 15:45 仏・貿易収支 15:45 仏・経常収支 18:00 ユーロ・GDP(域内総生産,確定値) 21:30 米・雇用統計 21:30 米・非農業部門雇用者数変化 21:30 米・平均時給 21:45 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演 ※日・閣議 ◇9月7日 00:00 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が講演 ◎決算発表・新規上場など ○9月2日 決算発表:伊藤園<2593> ○9月3日 決算発表:ダイサン<4750>,不二電機<6654>,内田洋<8057> ○9月4日 決算発表:ティーライフ<3172>,アインHD<9627> ○9月5日 決算発表:積水ハウス<1928>,Rフィールド<2910>,エイケン工業<7265>,ナ・デックス<7435>,フジコーポ<7605>,ファースト住<8917>,泉州電<9824> ※海外企業決算発表:ブロードコムほか ○9月6日 決算発表:日本ハウス<1873>,日本駐車場<2353>,エイチーム<3662>,ソフトウェア<3733>,大和コン<3816>,アイル<3854>,エッジテクノ<4268>,ナトコ<4627>,クミアイ化<4996>,日本スキー<6040>,ゼネラルパ<6267>,ハイレックス<7279>,光・彩<7878>,カナモト<9678> 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 15:31 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は小反落、長期金利は一時0.905%に上昇  30日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反落した。景気の底堅さを示唆する米経済指標の公表が相次いだことを受け、前日の米国市場で債券相場が下落(金利が上昇)し、円債相場の重荷となった。8月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)が公表され、生鮮食品を除くコアCPIが市場予想を上回ったことは、日銀による早期の利上げシナリオを意識させ、債券売りを促した。  この日は日銀による国債買い入れオペや財務省による利付国債の入札の予定がなく、外部環境と朝方発表の8月東京都区部CPI以外に手掛かり材料は乏しかった。月内の最終売買日とあって、機関投資家による持ち高調整目的の買いが入り、先物は午後に下げ幅を縮小した。8月の東京都区部の消費者物価指数は、コアCPIが前年同月比2.4%上昇となった。伸び率は前月の2.2%から拡大した。  先物9月限は前営業日比1銭安の144円72円で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は一時、同0.020%高い0.905%に上昇。午後は金利上昇が一服し、足もとでは0.890%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 15:19 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:144円台後半で推移、米PCEコア指数の発表控え模様眺め  30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円86銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル高・円安となっている。  29日に発表された4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容だったことで、ドル円相場は朝方に145円07銭をつける場面があった。ただ、総務省が公表した8月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)の伸びが前月から拡大したことが影響し、日銀の追加利上げが意識されるかたちで失速。国内輸出企業など実需筋とみられるドル売り・円買いも散見され、午前9時50分ごろには一時144円65銭まで軟化した。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過したあとは持ち直したものの、市場参加者の関心は今晩発表される米個人消費支出(PCE)コア指数に向かい上値は限定的。積極的な売買が手控えられるなか、午後は144円台後半で推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1077ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円46銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比1銭安の144円72銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比1銭安の144円72銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 15:09 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇が重荷  30日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反落した。前日の米国市場で、長期債相場が下落(金利は上昇)したことが重荷となった。朝方に日本の総務省が発表した8月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除くコアCPIが市場予想を上回ったことも、債券売りを促した。  米国の4~6月期の実質国内総生産(GDP)が速報値から上方改定され、米国景気の底堅さを印象付ける結果となった。東京都区部のコアCPIは前年同月比2.4%上昇となった。国内でのインフレ圧力の継続は、日銀による利上げシナリオを投資家に意識させる形となった。  先物9月限は前営業日比15銭安の144円58銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020%高い0.905%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 11:54 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比15銭安の144円58銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比15銭安の144円58銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 11:04 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:日銀の追加利上げが意識され一時144円60銭台に押される  30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円73銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル高・円安となっている。  29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円99銭前後と前日に比べて40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された米指標で経済の底堅さが示されたことから一時145円55銭まで上伸したが、30日発表の米個人消費支出(PCE)コア指数を見極めたいとして伸び悩んだ。  この日の東京市場のドル円相場は堅調にスタート。前日に米長期金利が上昇したことからドル買い・円売りが入りやすく、午前8時40分ごろには145円07銭をつける場面があった。ただ、重要な米経済指標の発表を控えていることからドルの追随買いは広がらず。また、総務省が朝方発表した8月の東京都区部消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で2.4%上昇と伸び率が7月の2.2%から拡大したことも影響しているもよう。日銀の追加利上げが意識されるなか、午前9時50分ごろには一時144円65銭まで押された。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1080ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円37銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 10:19 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時145円50銭台に上伸  29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円99銭前後と前日に比べて40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円62銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高だった。  この日に発表された4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率3.0%増と速報値(2.8%増)から上方修正され、前週分の米新規失業保険申請件数は23万1000件と前の週の改定値から2000件減った。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)が9月の会合で大幅に利下げするとの観測が後退し、米長期金利が上昇するとともにドル買い・円売りが流入。ドル円相場は一時145円55銭まで上伸した。ただ、FRBが重視する米個人消費支出(PCE)コア指数の発表を30日に控えて積極的には動きにくく、ドルは買い一巡後に上値が重くなった。一方、8月のドイツ消費者物価指数(速報値)で、前年同月比の上昇率が鈍化したことなどを背景に、ユーロが対ドルや対円で軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1077ドル前後と前日に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 30日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 08:50 日・商業動態統計 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 豪・小売売上高 14:00 日・新設住宅着工戸数 15:45 仏・消費支出 15:45 仏・消費者物価指数(速報値) 15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値) 15:45 仏・卸売物価指数 16:55 独・失業率 16:55 独・失業者数 17:30 英・消費者信用残高 17:30 英・マネーサプライ 18:00 ユーロ・失業率 18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 19:00 日・外国為替介入実績 21:30 米・個人所得 21:30 米・個人消費支出 22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値) ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ラクーンHD<3031>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,ACCESS<4813>,ピープル<7865> 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 07:52 みんかぶニュース 為替・FX ◎29日のNY為替 ドル・円:144円99銭(28日終値:144円59銭) ユーロ・円:160円62銭(同:160円78銭) ユーロ・ドル:1.1077ドル(同:1.1120ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/30 07:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月29日 144円71~73銭       (△0.16)  08月28日 144円55~58銭       (▼0.43)  08月27日 144円98~00銭       (△1.09)  08月26日 143円89~92銭       (▼1.92)  08月23日 145円81~83銭       (△0.55)  08月22日 145円26~28銭       (▼0.88)  08月21日 146円14~16銭       (▼0.41)  08月20日 146円55~57銭       (△0.47)  08月19日 146円08~10銭       (▼2.95)  08月16日 149円03~05銭       (△1.82)  08月15日 147円21~23銭       (▼0.19)  08月14日 147円40~42銭       (▼0.43)  08月13日 147円83~85銭       (△0.63)  08月09日 147円20~22銭       (△1.36)  08月08日 145円84~87銭       (▼0.84)  08月07日 146円68~71銭       (△1.39)  08月06日 145円29~31銭       (△1.82)  08月05日 143円47~52銭       (▼5.73)  08月02日 149円20~23銭       (▼0.65)  08月01日 149円85~87銭       (▼1.05)  07月31日 150円90~92銭       (▼3.99)  07月30日 154円89~91銭       (△1.28)  07月29日 153円61~63銭       (▼0.30)  07月26日 153円91~93銭       (△1.73)  07月25日 152円18~21銭       (▼2.40)  07月24日 154円58~60銭       (▼1.45)  07月23日 156円03~05銭       (▼0.78)  07月22日 156円81~83銭       (▼0.50)  07月19日 157円31~33銭       (△1.07)  07月18日 156円24~26銭       (▼0.83)  07月17日 157円07~09銭       (▼1.42)  07月16日 158円49~51銭       (▼0.72)  07月12日 159円21~23銭       (▼2.41)  07月11日 161円62~64銭       (△0.13)  07月10日 161円49~51銭       (△0.58)  07月09日 160円91~92銭       (△0.01)  07月08日 160円90~91銭       (△0.14)  07月05日 160円76~78銭       (▼0.51)  07月04日 161円27~29銭       (▼0.48)  07月03日 161円75~78銭       (△0.11)  07月02日 161円64~66銭       (△0.63)  07月01日 161円01~03銭       (△0.09)  06月28日 160円92~94銭       (△0.38)  06月27日 160円54~56銭       (△0.65)  06月26日 159円89~91銭       (△0.41)  06月25日 159円48~50銭       (▼0.20)  06月24日 159円68~70銭       (△0.92)  06月21日 158円76~79銭       (△0.49)  06月20日 158円27~28銭       (△0.53)  06月19日 157円74~75銭       (▼0.39)  06月18日 158円13~14銭       (△0.58)  06月17日 157円55~56銭       (▼0.11)  06月14日 157円66~68銭       (△0.40)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 18:11 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、144円71~73銭のドル高・円安  日銀が29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円71~73銭と前日に比べ16銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円04~08銭と同24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1128~30ドルと同0.0028ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 17:59 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米株や米金利の動向に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米株式相場や米長期金利の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=144円00銭~145円30銭。  米半導体大手エヌビディア<NVDA>が28日の決算発表後に時間外取引で急落したことで、今晩の米株式相場の動向が注目されている。投資家のリスク回避姿勢が強まるようであれば、相対的に安全な資産とされる米国債が買われ(金利は低下)、日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが優勢となるだろう。また、日銀の氷見野良三副総裁が28日の会見で「経済・物価の見通しが実現する確度が高まっていくということであれば、金融緩和の度合いを調整していくというのが基本的な姿勢だ」と述べ、日銀による利上げ路線の継続が意識されやすいことも円買い圧力となる。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が重視する米個人消費支出(PCE)コア指数の発表を30日に控えていることから一方向には持ち高を傾けにくく、過度なドル売りは抑制されそう。今晩に発表される4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や、前週分の米新規失業保険申請件数の結果を受け、米景気の減速懸念が和らぐかどうかにも関心が高い。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 17:18 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、2年債入札の結果は好調  29日の債券市場で、先物中心限月9月限は3日ぶりに反発。午前は弱含みの展開だったが、財務省が実施した2年債入札が好調な結果となったことをきっかけに買いが流入した。  28日の米長期債相場が3日続落(金利は上昇)したことを受け、国内債は売り優勢でスタート。日銀の氷見野良三副総裁が前日の会見で「経済・物価の見通しが実現する確度が高まっていくということであれば、金融緩和の度合いを調整していくというのが基本的な姿勢だ」と述べたことも尾を引き、債券先物は朝方に144円55銭まで下押す場面があった。ただ、米半導体大手エヌビディアの株価が時間外取引で下落したことから日経平均株価が軟調な動きとなり、リスクオフ資産が選好されやすかったことが債券の下支えとなった。午後に入って2年債入札の結果が明らかになると、先物は一時144円75銭まで上伸。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が3厘と前回(7月26日)の7厘から縮小し、応札倍率は5.54倍と前回の4.19倍を上回ったことが好感された。とはいえ、日銀による利上げ路線の継続が意識され追随買いは広がらず。日本時間今晩に公表される4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や、30日発表の7月の米個人消費支出(PCE)を控えていることも上値の重さにつながったようだ。  先物9月限の終値は、前日比9銭高の144円73銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%低下の0.885%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 15:41 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:144円60銭前後で推移、日経平均下げ渋りでドル買いも  29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円62銭前後と前日午後5時時点に比べ7銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円03銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時時点では144円40銭前後で推移していたが、午後2時10分過ぎには144円80銭台へ上昇した。前日の米株式市場の取引終了後に発表されたエヌビディア<NVDA>の決算は市場予想を上回ったが、同社の株価は時間外取引で下落。これを受け、この日の日経平均株価は朝方に400円を超す下落となったが、売り一巡後は下げ渋り、結局小幅安で取引を終えた。ドル円相場も、日経平均株価を横目に午後にかけ買いが優勢となった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1135ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 15:31 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 08:50 日・商業動態統計 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 豪・小売売上高 14:00 日・新設住宅着工戸数 15:45 仏・消費支出 15:45 仏・消費者物価指数(速報値) 15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値) 15:45 仏・卸売物価指数 16:55 独・失業率 16:55 独・失業者数 17:30 英・消費者信用残高 17:30 英・マネーサプライ 18:00 ユーロ・失業率 18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 19:00 日・外国為替介入実績 21:30 米・個人所得 21:30 米・個人消費支出 22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値) ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ラクーンHD<3031>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,ACCESS<4813>,ピープル<7865> 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比9銭高の144円73銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比9銭高の144円73銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 15:10 みんかぶニュース 為替・FX 債券:2年債入札、テールは3厘で応札倍率5.54倍  29日に実施された2年債入札(第464回、クーポン0.4%)は、最低落札価格が100円02銭5厘(利回り0.387%)、平均落札価格が100円02銭8厘(同0.385%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は3厘で、前回(7月26日)の7厘から縮小。応札倍率は5.54倍となり、前回の4.19倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 13:36 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小幅続落、米債券安と株安を受けた売り買いが交錯  29日の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅続落。前日の米債券安が重荷となった半面、日経平均株価の下落が下支えとなり、債券相場の方向感はつかみにくかった。  債券先物は朝方に144円55銭まで下押す場面があった。28日の米長期債相場が3日続落(金利は上昇)したことが影響。また、日銀の氷見野良三副総裁が前日の会見で「経済・物価の見通しが実現する確度が高まっていくということであれば、金融緩和の度合いを調整していくというのが基本的な姿勢だ」と述べたことが尾を引いている面もあった。ただ、米エヌビディアの株価が時間外取引で下落していることを受け、日経平均株価が軟調な展開となったことから安全資産とされる債券を選好する動きもあり、午前10時過ぎには一時144円66銭とプラス圏に浮上する場面があった。なお、きょうは財務省による2年債入札が実施される。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比2銭安の144円62銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.895%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 11:49 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比2銭安の144円62銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比2銭安の144円62銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時144円60銭近辺に持ち直すもドル買い続かず  29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円43銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭強のドル安・円高となっている。  28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円59銭前後と前日に比べて60銭強のドル高・円安で取引を終えた。月末接近によるドルの買い戻しで一時145円04銭まで上伸したが、手掛かり材料難から伸び悩んだ。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は軟調にスタートし、午前8時00分ごろには144円22銭まで軟化。米エヌビディアの株価が時間外取引で下落していることで、今晩の米株安を意識したドル売り・円買いが入ったようだ。反落して始まった日経平均株価が下げ渋る場面では一時144円60銭近辺まで持ち直したものの、29日に公表される4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や30日発表の7月の米個人消費支出(PCE)を見極めたいとしてドル買いは続かなかった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1131ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円78銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 10:15 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:ドル買い戻しで一時145円00銭台に上伸  28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円59銭前後と前日に比べて60銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円78銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高だった。  米利下げ観測を背景に足もとでドル安が進んでいたため、月末を控えて持ち高調整を目的としたドルの買い戻しが優勢となった。米長期金利の上昇を受けて日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りも流入し、ドル円相場は一時145円04銭まで上伸した。ただ、29日に公表される4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や、30日発表の7月の米個人消費支出(PCE)を見極めたいとして模様眺めムードが広がりやすく、上値を追う勢いには乏しかった。一方、ドイツやフランスの10年債利回りが低下したことなどからユーロが軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1120ドル前後と前日に比べて0.0065ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 07:56

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