みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の143円07銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比3銭高の143円07銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:バイデン氏撤退表明を受け一時157円10銭台に軟化
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円43銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭強のドル高・円安となっている。
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円48銭前後と前日に比べて10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇を手掛かりに一時157円70銭まで上伸したが、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測からドルの上値は重かった。
米民主党のバイデン大統領が21日に大統領選からの撤退を表明したことを受け、この日の東京市場はドル売り・円買いが先行。ドル高是正を求めているトランプ前大統領が再選する可能性が意識されたことなどを背景に、午前8時30分過ぎに157円16銭まで下押す場面があった。ただ、バイデン氏の撤退自体には驚きが乏しいうえ、新しい選挙戦の構図が固まるまでは積極的には動きにくく、ドルは売り一巡後に持ち直す動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0894ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=171円50銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 10:21
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利上昇を手掛かりに一時157円70銭まで上伸
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円48銭前後と前日に比べて10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円39銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高だった。
世界規模で発生したシステム障害を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まるなか安全通貨とされる円が選好され、ドル円相場は欧州市場で一時156円96銭まで軟化した。ただ、ニューヨーク市場では米長期金利の上昇を手掛かりにドル買いが流入。リスクオフのユーロ売り・ドル買いが対円でのドル買いに波及したこともあり、157円70銭まで上伸する場面があった。とはいえ、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測からドルの上値は重かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0882ドル前後と前日に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
22日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:インソース<6200>
※海外企業決算発表:ベライゾン・コミュニケーションズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日のNY為替
ドル・円:157円48銭(18日終値:157円37銭)
ユーロ・円:171円39銭(同:171円49銭)
ユーロ・ドル:1.0882ドル(同:1.0897ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、157円31~33銭のドル高・円安
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=157円31~33銭と前日に比べ1円07銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円27~31銭と同48銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0887~89ドルと同0.0044ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
06月06日 156円27~29銭 (△0.13)
06月05日 156円14~15銭 (△0.76)
06月04日 155円38~40銭 (▼1.73)
06月03日 157円11~13銭 (▼0.03)
05月31日 157円14~15銭 (△0.18)
05月30日 156円96~98銭 (▼0.16)
05月29日 157円12~14銭 (△0.24)
05月28日 156円88~90銭 (▼0.02)
05月27日 156円90~93銭 (▼0.14)
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=ドル円相場の戻り一服か
来週のドル円相場は、約1カ月ぶり水準となる155円30銭台からの戻りを試す動きが一服しそうだ。予想レンジは1ドル=155円50銭~159円00銭。
河野太郎デジタル相が円安是正のため日銀に利上げを求めたとの報道に加え、トランプ前米大統領がドル高に懸念を示したと伝えられたことが影響し、18日の東京市場では一時155円30銭台と6月初旬以来の水準をつけた。その後のドル円相場は値ごろ感などから戻りを試す展開となったが、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測から積極的にはドルを買いにくい。また、河野氏は19日に「日銀に対して利上げを直接求めているわけではない」と述べたものの、日銀による早期利上げ観測が依然としてくすぶっていることも円売りを抑制しそうだ。注目は26日に発表される6月の米個人消費支出(PCE)で、インフレ鈍化が顕著となれば米長期金利の低下を通じてドルの売り圧力が強まりそうだ。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、23日に7月のユーロ圏消費者信頼感・速報値と6月の米中古住宅販売件数、24日に7月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値と7月の米PMI速報値、25日に4~6月期の米国内総生産(GDP)速報値と6月の米耐久財受注、26日に7月のミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では26日に7月の東京都区部消費者物価指数(CPI)が公表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 17:29
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇7月22日
※タイ市場が休場
◇7月23日
23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
23:00 米・中古住宅販売件数
※日・閣議
※米・2年物国債入札
◇7月24日
10:30 日・40年物利付国債の入札
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・卸売在庫
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
23:00 米・新築住宅販売件数
※米・5年物国債入札
◇7月25日
05:05 米・ボウマンFRB(連邦準備制度理事会)理事が講演
08:50 日・企業向けサービス価格指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
15:45 仏・企業景況感指数
17:00 独・IFO企業景況感指数
21:30 米・実質GDP(国内総生産,速報値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・耐久財受注
※G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議(26日まで)
※米・7年物国債入札
◇7月26日
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
14:00 日・景気動向指数(改定値)
15:45 仏・消費者信頼感指数
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
◎決算発表・新規上場など
○7月22日
決算発表:インソース<6200>
※海外企業決算発表:ベライゾン・コミュニケーションズほか
○7月23日
決算発表:フューチャー<4722>,ニデック<6594>,KOA<6999>,三菱自<7211>,コメリ<8218>,両毛システム<9691>
※東証スタンダード及び名証メイン上場:フィットイージー<212A>
※海外企業決算発表:ゼネラル・モーターズ,コカ・コーラ,テスラ,アルファベットほか
○7月24日
決算発表:E&C<1775>,オービック<4684>,OBC<4733>,航空電子<6807>,小野測器<6858>,PLANT<7646>,キヤノン電<7739>,未来工業<7931>,キヤノンMJ<8060>,ジャフコG<8595>,シーユーシー<9158>,クレオ<9698>,ナガセ<9733>
※海外企業決算発表:フォード・モーター,IBM,AT&Tほか
○7月25日
決算発表:日本電技<1723>,綿半HD<3199>,野村不HD<3231>,エイトレッド<3969>,伊勢化<4107>,野村総研<4307>,シンプレクス<4373>,石原ケミ<4462>,中外薬<4519>,カイノス<4556>,日パレット<4690>,SBIGAM<4765>,アマノ<6436>,富士電機<6504>,メディアL<6659>,ルネサス<6723>,FDK<6955>,新光電工<6967>,日産自<7201>,日野自<7205>,太平洋<7250>,キヤノン<7751>,信越ポリ<7970>,空港施設<8864>,キムラユニテ<9368>,SEHI<9478>,メタウォータ<9551>,DMS<9782>,ステップ<9795>,大丸エナ<9818>,ジェコス<9991>ほか
※海外企業決算発表:ダウ,ハネウェル・インターナショナルほか
○7月26日
決算発表:エスエムエス<2175>,エムスリー<2413>,カワチ薬品<2664>,トーメンデバ<2737>,ヒューリック<3003>,トクヤマ<4043>,信越化<4063>,JFEシステ<4832>,東京製鉄<5423>,日立建機<6305>,アイチコーポ<6345>,椿本チ<6371>,キーエンス<6861>,日東電<6988>,プレミアG<7199>,第四北越FG<7327>,十六FG<7380>,スクリン<7735>,蝶理<8014>,七十七<8341>,滋賀銀<8366>,阿波銀<8388>,芙蓉リース<8424>,岡三<8609>,マネックスG<8698>,極東証券<8706>,岩井コスモ<8707>,エスリード<8877>,日エスコン<8892>,沖縄セルラー<9436>,帝ホテル<9708>,ミスミG<9962>ほか
※東証グロース上場:タイミー<215A>
※海外企業決算発表:スリーエム(3M)ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:河野氏の発言を受け一時157円80銭台に上伸
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円76銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円50銭強のドル高・円安となっている。
18日に発表された7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が改善したことなどを手掛かりに、同日のニューヨーク市場でドル買い・円売りが優勢だった流れを引き継いだ。また、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすい面もあった。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後はドル買いが一服する場面もあったが、この日の時間外取引で米長期金利が上昇していたことから日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが断続的に流入。河野太郎デジタル担当相が閣議後の会見で「日銀に対して利上げを直接求めているわけではない」と述べたことが伝わると、円買いの巻き戻しでドル円相場は午後2時50分ごろに157円86銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0889ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=171円79銭前後と同1円00銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利は1.040%に上昇
19日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で債券価格が下落(金利は上昇)し、円債相場の重荷となった。この日は河野太郎デジタル相が記者会見で、外資系メディアのインタビューで日銀の利上げの必要性について発言していたことに関し、日銀に直接利上げを求めているわけではない、と表明したと伝わったが、相場の反応は総じて限定的だった。
午前中、先物はプラス圏で推移する場面があった。日本の総務省が発表した6月の全国消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回った。また内閣府は2024年度の日本経済の成長率に関する最新の見通しを示し、成長率の予測をこれまでの1.3%から0.9%に引き下げた。物価高による個人消費の下振れや認証取得不正の問題で自動車販売が停滞したことが背景にあるという。日銀が早期に利上げに踏み切るのは難しいとの見方が広がり、債券に対しては買い戻しを誘う要因となったようだ。
午後は方向感の乏しい展開が続いた。株式市場が不安定感をみせるなかで、海外市場の動向を見極めたいとの心理もあって、積極的に持ち高を一方向に傾けようとする動きは限定的となった。
先物9月限は前営業日比11銭安の143円04銭で取引を終えた。新発10年債利回りは同0.005ポイント高い1.040%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 15:16
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比11銭安の143円04銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比11銭安の143円04銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小幅続落、米債券安が重荷
19日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅続落した。前日の米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)し、円債相場の重荷となった。一方、日本の総務省が発表した6月の全国消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回った。日銀による早期の利上げシナリオに不透明感が出たと受け止められ、債券の買い戻しを誘ったことは、相場の下支え要因となった。
米国では7月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数が市場予想を上回った。半面、週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、米景気に関して経済指標は強弱入り混じる結果となった。米債券市場では持ち高調整目的の売りがでて、金利に上昇圧力を掛けた。日本の総務省が19日発表した6月の全国CPIは、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比2.6%上昇。伸び率は5月の2.5%を上回ったが、コンセンサスの2.7%には届かなかった。先物は朝安後、プラスに転じる場面があった。
先物9月限は前営業日比1銭安の143円14銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低下の1.030%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 11:20
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の143円14銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比1銭安の143円14銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 11:04
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時157円40銭台に上昇、ゴトー日に伴うドル需要を意識
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円22銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭弱のドル高・円安となっている。
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円37銭前後と前日に比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が改善したことや、米長期金利の上昇がドルの買い手掛かりとなり、一時157円40銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。朝方には伸び悩む場面もあったが、前日に一時155円30銭台と約1カ月ぶりの水準までドル安・円高が進んだ反動からドル買い・円売りが入りやすい。また、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時40分過ぎには157円41銭をつけた。なお、総務省が朝方発表した6月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数の上昇率は前年同月比2.6%だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0892ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=171円24銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 10:22
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時157円40銭まで上伸
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円37銭前後と前日に比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円49銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米フィラデルフィア地区連銀が発表した7月の製造業景況指数が13.9と、前月の1.3から改善したことから米景気の底堅さを意識したドル買い・円売りが優勢となった。米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となったほか、18日のアジア市場で一時155円30銭台と約1カ月ぶりの水準までドル安・円高が進んだ反動もあり、ドル円相場は一時157円40銭まで上伸した。なお、欧州中央銀行(ECB)は18日の理事会で政策金利の据え置きを決めたが、利下げ見送りは市場の予想通りで、ラガルドECB総裁の記者会見も目新しい材料がなかったと受け止められ、ユーロ相場の反応は限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0897ドル前後と前日に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎18日のNY為替
ドル・円:157円37銭(17日終値:156円20銭)
ユーロ・円:171円49銭(同:170円88銭)
ユーロ・ドル:1.0897ドル(同:1.0939ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
19日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
05:00 米・対米証券投資
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 英・小売売上高
15:00 独・生産者物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
17:00 ユーロ・経常収支
23:40 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:光世<8617>,サーティワン<2268>,ゲンダイAG<2411>,アジュバン<4929>,アルインコ<5933>
※海外企業決算発表:アメリカン・エキスプレスほか
出所:MINKABU PRESS
2024/07/19 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、156円24~26銭のドル安・円高
日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円24~26銭と前日に比べ83銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=170円79~83銭と同55銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0931~32ドルと同0.0023ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
06月06日 156円27~29銭 (△0.13)
06月05日 156円14~15銭 (△0.76)
06月04日 155円38~40銭 (▼1.73)
06月03日 157円11~13銭 (▼0.03)
05月31日 157円14~15銭 (△0.18)
05月30日 156円96~98銭 (▼0.16)
05月29日 157円12~14銭 (△0.24)
05月28日 156円88~90銭 (▼0.02)
05月27日 156円90~93銭 (▼0.14)
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ドル円相場は下げ渋る展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、約1カ月ぶりの水準までドル安・円高が進んだ反動から下げ渋る展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=155円30銭~157円30銭。
河野太郎デジタル相が円安是正のため日銀に利上げを求めたとの報道に加え、トランプ前米大統領がドル高に懸念を示したと伝えられたことが影響し、18日の東京市場では一時155円30銭台と6月初旬以来の水準をつけた。ただ、急ピッチでドル安・円高が進んだことで値ごろ感が意識されやすいほか、安値圏でドルを調達したい輸入企業など実需筋のドル買いが入る可能性もあるだろう。ただ、トランプ前米大統領が18日に共和党の米大統領選候補者指名受諾演説を行う予定で、発言内容次第では再びドル売りが活発化しそう。また、日本時間今晩に開かれる欧州中央銀行(ECB)理事会の結果やラガルドECB総裁の会見を受けてユーロ買いが強まるようだと、ドルの下押し要因となる。
なお、今晩には前週分の米新規失業保険申請件数、7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、6月の米景気先行指標総合指数が発表され、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事の講演も予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 17:13
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、一時142円80銭台まで下押す場面も
18日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。日銀が30~31日に開く会合で利上げする可能性が意識されるなか、午前には142円84銭まで下押す場面があった。
日銀の早期利上げが意識されたのは、米ブルームバーグ通信が17日に配信した河野太郎デジタル相のインタビュー記事がきっかけ。河野氏は急激な円安がもたらす国内物価への影響などの問題を強調し、エネルギーや食料品のコストを引き下げるために政策金利を引き上げるよう日銀に求めたと伝えられ、日銀が30~31日に開く金融政策決定会合で国債買い入れの減額計画とあわせて利上げを決めるとの警戒感が広がった。ただ、前日の米長期債相場が続伸(金利は低下)したことや、この日の日経平均株価が大幅安となったことが国内債の下支えとなり、債券先物は売り一巡後に下げ渋る動きとなった。なお、きょう財務省が実施した5年物のクライメート・トランジション(CT)利付国債の入札の結果は、応札倍率が4.04倍と波乱なく終えた。
先物9月限の終値は、前日比7銭安の143円15銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%上昇の1.035%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 15:45
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時156円50銭台に値を戻す、値頃感からのドル買いも
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円02銭前後と前日午後5時時点に比べ1円00銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=170円64銭前後と同80銭弱のユーロ安・円高で推移している。
午前8時40分過ぎには155円30銭台までドル安・円高が進行したが、その後、午後0時50分過ぎには一時156円56銭まで値を上げた。米利下げ期待が高まるなか、足もとでは日米金利差縮小を意識したドル安・円高が進み、トランプ前大統領によるドル高是正の発言なども警戒された。日経平均株価の下落もリスク回避の円買い要因となった。ただ、155円台では値頃感からのドル買い・円売りも流入し値を戻す動きとなった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0935ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 15:37
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
05:00 米・対米証券投資
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 英・小売売上高
15:00 独・生産者物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
17:00 ユーロ・経常収支
23:40 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:光世<8617>,サーティワン<2268>,ゲンダイAG<2411>,アジュバン<4929>,アルインコ<5933>
※海外企業決算発表:アメリカン・エキスプレスほか
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の143円15銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比7銭安の143円15銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:5年CT債入札、応札倍率4.04倍
18日に実施された5年クライメート・トランジション(CT)債入札は、発行価格が99円54銭、応募者利回り(最高落札利回り)は0.595%となった。また、応札倍率は4.04倍だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 12:58
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、日銀の早期利上げを意識
18日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。河野太郎デジタル相のインタビュー記事をきっかけに、日銀が早期に利上げに動く可能性が意識された。
河野氏は米ブルームバーグ通信が17日に配信したインタビュー記事で、急激な円安がもたらす国内物価への影響などの問題を強調し、「エネルギーや食料品のコストを引き下げるために政策金利を引き上げるよう日銀に求めた」と伝えられた。これを受けて日銀が今月30~31日に開く金融政策決定会合での国債買い入れ減額と利上げの同時決定が警戒され、債券先物は一時142円84銭まで軟化した。ただ、前日の米長期債相場が続伸(金利は低下)したことが下支えとなり、売り一巡後は下げ渋った。なお、きょうは財務省が5年クライメート・トランジション(CT)債入札を実施する。
午前11時の先物9月限の終値は、前日比20銭安の143円02銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.025%上昇の1.055%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 11:38
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比20銭安の143円02銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比20銭安の143円02銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 11:15
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:円売りポジションの巻き戻しで一時155円30銭台まで下押す
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円74銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円30銭強のドル安・円高となっている。
17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円20銭前後と前日に比べて2円15銭程度のドル安・円高で取引を終えた。河野太郎デジタル相が円安是正のため日銀に利上げを求めたとの報道に加え、トランプ前米大統領がドル高に懸念を示したと伝えられたことが影響し、一時156円07銭まで下押した。
これまでに積み上がったドル買い・円売りポジションの巻き戻しで、この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開。前日に米長期金利が約4カ月ぶりの低水準をつけたことから日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが出やすいこともあり、午前8時40分ごろには155円36銭と約1カ月ぶりの水準までドル安・円高が進んだ。その後は下げ渋る動きとなっているものの戻りは鈍い。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0937ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=170円33銭前後と同1円00銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 10:14
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米要人発言を受け一時156円00銭台に軟化
17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円20銭前後と前日に比べて2円15銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円88銭前後と同1円70銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に河野太郎デジタル相がブルームバーグ・テレビジョンでのインタビューで、急激な円安がもたらす国内物価への影響などの問題を強調し、エネルギーや食料品のコストを引き下げるために政策金利を引き上げるよう日銀に求めたと伝わったことや、トランプ前米大統領がブルームバーグ・ビジネスウィークとのインタビューで「現在は大幅なドル高・円安、ドル高・元安となっており、われわれは大きな通貨問題を抱えている」と述べたことからドル売り・円買いが活発化した。また、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が講演で「経済は利下げが可能になる地点に近づきつつある」との認識を示したことなどもドルの重荷となり、ドル円相場は一時156円07銭と約1カ月ぶりの水準までドル安・円高が進んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0939ドル前後と前日に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/18 07:57