NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
25日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39112.16;−299.05 Nasdaq;17717.65;+220.84CME225;39290;+140(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は299.05ドル安の39,112.16、ナスダック指数は220.84ポイント高の17,717.65で取引を終了した。寄り付きはまちまち。6月消費者信頼感指数の低下を受けた景気の先行きへの警戒感や、FRB当局者が相次いで利下げに慎重姿勢を見せたことが相場の重しとなった。半導体エヌビディアの反発は投資家心理を支え、半導体や人工知能(AI)銘柄にも買いが入りナスダックは上昇。エヌビディアは直近高値から10%超下落し、調整局面入りとなっていたが、値ごろ感もあったようだ。セクター別では半導体・同製造装置が大きく上昇。メディア・娯楽や自動車・自動車部品なども上昇した。一方、耐久消費財・アパレル、不動産、素材などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円高の39290円。ADR市場では、対東証比較(1ドル159.66円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、武田薬品工業<4502>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2024/06/26 07:01
NY市場・クローズ
24日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39411.21;+260.88Nasdaq;17496.82;−192.54CME225;38710;-30(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は260.88ドル高の39,411.21、ナスダック指数は192.54ポイント安の17,496.82で取引を終了した。材料が乏しい中、寄り付きはまちまち。銀行やエネルギーなど、景気敏感株や出遅れ感のある銘柄への買いが支えたダウは終日堅調に推移。一方、先週に続きエヌビディアなど半導体銘柄の売りが重しとなったナスダックは下落した。セクター別では、エネルギーや電気通信サービス、銀行などが上昇。半導体・同製造装置が大きく下げたほか、小売り、ソフトウエア・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比30円安の38,710円。ADR市場では、対東証比較(1ドル159.62円換算)で、小松製作所<6301>、トヨタ自動車<7203>、三菱商事<8058>、丸紅<8002>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2024/06/25 06:59
NY市場・クローズ
21日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39150.33;+15.57Nasdaq;17689.36;−32.23CME225;38475;-125(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は15.57ドル高の39,150.33、ナスダック指数は32.23ポイント安の17,689.36で取引を終了した。寄り付きはまちまち。米国株関連オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」で持ち高調整の売りが出た一方、出遅れ感のある銘柄などへの買いが支えた。ナスダックは前日に続き半導体のエヌビディアやマイクロン・テクノロジーが売られたことが重しとなった。セクター別では小売り、耐久消費財・アパレルなどが上昇。半導体・同製造装置の下げが目立ち、銀行やテクノロジー・ハード・機器などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円安の38,475円。ADR市場では、対東証比較(1ドル159.78円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ブリヂストン<5108>、ルネサス<6723>、村田製作所<6981>、日本電産<6594>、東京エレク<8035>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
<ST>
2024/06/24 06:11
NY市場・クローズ
21日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39150.33;+15.57Nasdaq;17689.36;−32.23CME225;38475;-125(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は15.57ドル高の39,150.33、ナスダック指数は32.23ポイント安の17,689.36で取引を終了した。寄り付きはまちまち。米国株関連オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」で持ち高調整の売りが出た一方、出遅れ感のある銘柄などへの買いが支えた。ナスダックは前日に続き半導体のエヌビディアやマイクロン・テクノロジーが売られたことが重しとなった。セクター別では小売り、耐久消費財・アパレルなどが上昇。半導体・同製造装置の下げが目立ち、銀行やテクノロジー・ハード・機器などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円安の38,475円。ADR市場では、対東証比較(1ドル159.78円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ブリヂストン<5108>、ルネサス<6723>、村田製作所<6981>、日本電産<6594>、東京エレク<8035>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
<ST>
2024/06/22 07:05
NY市場・クローズ
20日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39134.76;+299.90Nasdaq;17721.59;−140.65CME225;38545;-65(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は299.90ドル高の39,134.76ドル、ナスダックは140.65ポイント安の17,721.59で取引を終了した。寄り付きはまちまち。新規失業保険申請件数の減少を受けた金利の上昇が嫌気された一方、住宅着工件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数が経済の減速を示し、FRBの利下げ観測が支えとなった。ナスダックは朝方過去最高値を付けたが、午後に入り軟調に推移。株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションの満期日が重なるトリプルウィッチングを明日に控え、連日上昇を続けていた半導体エヌビディアを中心に売られた。セクター別ではエネルギー、小売りなどが上昇、半導体・同製造装置やテクノロジー・ハード・機器の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の38,545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル158.93円換算)で、住友商事<8053>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2024/06/21 06:55
NY市場・クローズ
18日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38834.86;+56.76Nasdaq;17862.23;+5.21CME225;38610;+210(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は続伸。ダウ平均は56.76ドル高の38,834.86ドル、ナスダックは5.21ポイント高の17,862.23で取引を終了した。小売売上高の結果が利下げを正当化するとの見方に寄り付き後、上昇。同時に、景気への懸念も広がり相場は伸び悩んだ。ハイテクは過去最高値付近からの利益確定売りも目立ったが、長期金利の低下が支援し、相場は終日底堅く推移。ナスダックは7営業日連続で過去最高値を更新し終了した。セクター別では、半導体・・自動車部品が下落、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比210円高の38,610円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.86円換算)で、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、日本たばこ産業<2914>、ディスコ<6146>、MS&ADインシHD<8725>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/06/19 07:00
NY市場・クローズ
17日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38778.10;+188.94Nasdaq;17857.02;+168.14CME225;38410;+410(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は上昇。ダウ平均は188.94ドル高の38,778.10ドル、ナスダックは168.14ポイント高の17,857.02で取引を終了した。フランス政局混乱を警戒した動きや連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢を受け、寄り付き後、下落。その後、ソフトランディングを期待した買いに転じ、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比410円高の38,410円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.72円換算)で、アドバンテスト<6857>、トヨタ自動車<7203>、東京エレク<8035>、三菱UFJFG<8306>、本田技研工業<7267>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/06/18 07:08
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38589.16;−57.94Nasdaq;17688.88;+21.32CME225;38495;-345(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は57.94ドル安の38,589.16ドル、ナスダックは21.32ポイント高の17,688.88で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。6月ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に落ち込んだため消費減速への懸念が重しとなり、相場は一段安となった。金利の低下やアドビの好決算を受けた買いで、ナスダックは終盤にかけてプラス圏を回復し5日連続で過去最高値を更新。ダウも下げ幅を縮小も下げを消せずまちまちで終了した。セクター別では、半導体・同製造装置やソフトウエア・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比345円安の38,495円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.42円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、SMC<6273>、HOYA<7741>、ダイキン工業<6367>、ルネサス<6723>、村田製作所<6981>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/06/17 06:11
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38589.16;−57.94Nasdaq;17688.88;+21.32CME225;38495;-345(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は57.94ドル安の38,589.16ドル、ナスダックは21.32ポイント高の17,688.88で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。6月ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に落ち込んだため消費減速への懸念が重しとなり、相場は一段安となった。金利の低下やアドビの好決算を受けた買いで、ナスダックは終盤にかけてプラス圏を回復し5日連続で過去最高値を更新。ダウも下げ幅を縮小も下げを消せずまちまちで終了した。セクター別では、半導体・同製造装置やソフトウエア・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比345円安の38,495円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.42円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、SMC<6273>、HOYA<7741>、ダイキン工業<6367>、ルネサス<6723>、村田製作所<6981>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/06/15 07:06
NY市場・クローズ
13日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38647.10;−65.11Nasdaq;17667.56;+59.12CME225;38580;-140(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は65.11ドル安の38,647.10ドル、ナスダックは59.12ポイント高の17,667.56で取引を終了した。利下げの行方が不透明で寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数の増加で景気減速への懸念も浮上し、ダウは大きく下落に転じた。ナスダックは半導体ブロードコムの好決算を受けて同セクターの買いがけん引し、終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新。ダウは終盤にかけ下げ幅を縮小も下落を消せず、まちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、メディア、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円安の38,580円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、豊田自動織機<6201>、三井不動産<8801>、ファナック<6954>、日本電産<6594>、三菱商事<8058>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/06/14 07:09
NY市場・クローズ
12日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38712.21;−35.21Nasdaq;17608.44;+264.89CME225;39170;+220(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は35.21ドル安の38,712.21ドル、ナスダックは264.89ポイント高の17,608.44で取引を終了した。予想を下回った5月消費者物価指数(CPI)を受け年内の利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定もメンバー予測で年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、ダウは下落に転じた。ナスダックは半導体関連が引き続き支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円高の39,170円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.62円換算)で、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、リクルートHD<6098>、HOYA<7741>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/06/13 07:13
NY市場・クローズ
11日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38747.42;−120.62Nasdaq;17343.55;+151.02CME225;38905;-275(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は120.62ドル安の38,747.42ドル、ナスダックは151.02ポイント高の17,343.55で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)や消費者物価指数(CPI)の発表を控え警戒感に売られ、寄り付き後、下落。ダウは商業用不動産などへの懸念に銀行セクターが重しとなり終日、軟調に推移した。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の上昇が支援し上昇に転じ終盤にかけて上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円安の38,905円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.13円換算)で、信越化学工業<4063>、ダイキン工業<6367>、デンソー<6902>、第一三共<4568>、ディスコ<6146>、三菱地所<8802>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/06/12 07:06
NY市場・クローズ
10日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38868.04;+69.05Nasdaq;17192.53;+59.40CME225;39185;+185(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は反発。ダウ平均は69.05ドル高の38,868.04ドル、ナスダックは59.40ポイント高の17,192.53で取引を終了した。早期利下げ期待の後退で売られ、寄り付き後、下落。同時に、ソフトランディング期待が下値を支えさらに携帯端末アップル(AAPL)のイベントでの新人工知能(AI)機能発表を期待したハイテクの買いが相場を押し上げ、上昇に転じた。今週予定されている消費者物価指数(CPI)の発表やや連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まったが、プラス圏を維持し、ナスダックは過去最高値を更新し終了。セクター別では、公益事業や小売りが上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比185円高の39,185円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.02円換算)で、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、ソニー<6758>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/06/11 07:01
NY市場・クローズ
7日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38798.99;−87.18 Nasdaq;17133.13;−39.99CME225;38650;0(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は87.18ドル安の38,798.99ドル、ナスダックは39.99ポイント安の17,133.13で取引を終了した。5月雇用統計が想定以上に強く早期利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。同時に、経済に楽観的な期待も広がり、一時上昇する局面もあったが、長期金利上昇を嫌気した売りに押され、相場は下落で終了した。セクター別では、銀行や保険が上昇した一方、不動産が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの38650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.72円換算)で、リクルートHD<6098>、小松製作所<6301>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、日本電産<6594>、村田製作所<6981>、富士通<6702>、中外製薬<4519>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2024/06/10 06:11
NY市場・クローズ
7日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38798.99;−87.18 Nasdaq;17133.13;−39.99CME225;38650;0(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は87.18ドル安の39,798.99ドル、ナスダックは39.99ポイント安の17,133.13で取引を終了した。5月雇用統計が想定以上に強く早期利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。同時に、経済に楽観的な期待も広がり、一時上昇する局面もあったが、長期金利上昇を嫌気した売りに押され、相場は下落で終了した。セクター別では、銀行や保険が上昇した一方、不動産が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの38650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.72円換算)で、リクルートHD<6098>、小松製作所<6301>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、日本電産<6594>、村田製作所<6981>、富士通<6702>、中外製薬<4519>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2024/06/10 06:11
NY市場・クローズ
7日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38798.99;−87.18 Nasdaq;17133.13;−39.99CME225;38650;0(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は87.18ドル安の39,798.99ドル、ナスダックは39.99ポイント安の17,133.13で取引を終了した。5月雇用統計が想定以上に強く早期利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。同時に、経済に楽観的な期待も広がり、一時上昇する局面もあったが、長期金利上昇を嫌気した売りに押され、相場は下落で終了した。セクター別では、銀行や保険が上昇した一方、不動産が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの38650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.72円換算)で、リクルートHD<6098>、小松製作所<6301>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、日本電産<6594>、村田製作所<6981>、富士通<6702>、中外製薬<4519>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2024/06/08 07:04
NY市場・クローズ
6日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38886.17;+78.84Nasdaq;17173.12;−14.78CME225;38635;-125(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場はまちまち。ダウ平均は78.84ドル高の38,886.17ドル、ナスダックは14.78ポイント安の17,173.12で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。雇用統計の発表を7日に控え、警戒感に利益確定売りが上値を抑制したがダウは底堅く推移した。ナスダックはエヌビディアが伸び悩み重しとなり、終日軟調に推移し、相場はまちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、資本財が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円安の38,635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.64円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、NTT<9432>、デンソー<6902>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/06/07 06:58
NY市場・クローズ
5日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38,807.33;+96.04Nasdaq;17,187.91;+330.86CME225;38965;+445(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は続伸。ダウ平均は96.04ドル高の38,807.33ドル、ナスダックは330.86ポイント高の17,187.91で取引を終了した。民間部門のADP雇用統計で伸びが予想を下回ったため早期利下げ期待を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。その後発表されたISM非製造業景況指数が予想以上に成長域に改善したため長期金利の上昇に連れダウは下落に転じたが根強い年内の利下げ期待を受けた買いに終盤にかけて、再び上昇。ナスダックは半導体のエヌビディア株の続伸が連日で指数を押し上げ、終日堅調に推移し、過去最高値で終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比445円高の38965円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.06円換算)で、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、三井物産<8031>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/06/06 07:04
NY市場・クローズ
4日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38711.29;+140.26Nasdaq;16857.05;+28.38CME225;38425;-325(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は上昇。ダウ平均は140.26ドル高の38,711.29ドル、ナスダックは28.38ポイント高の16,857.05で取引を終了した。景気や金利を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。そののち発表されたJOLT求人件数が予想を下回り9月の利下げ期待が再燃すると、相場は上昇に転じた。ナスダックは利益確定売りと、金利低下に伴う買いが交錯したが終盤にかけ、半導体のエヌビディア(NVDA)が一段高となるに連れて上昇。相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、電気通信サービスが上昇した一方、素材・銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円安の38,425円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.85円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、本田技研工業<7267>、富士フイルム<4901>、デンソー<6902>、伊藤忠商事<8001>、アドバンテスト<6857>などが下落し、ほぼ全面安となった。
<ST>
2024/06/05 07:11
NY市場・クローズ
3日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38571.03;−115.29Nasdaq;16828.67;+93.65CME225;38650;-290(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場はまちまち。ダウ平均は115.29ドル安の38,571.03ドル、ナスダックは93.65ポイント高の16,828.67で取引を終了した。5月ISM製造業景況指数が予想外に悪化したほか支払い価格も下落し利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウは景気減速懸念が台頭し、売りに転じ、終日軟調に推移した。一方、ナスダックは半導体のエヌビディアの回復や金利先安観を受けた買いに底堅く推移し相場を支え、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置、医薬品・バイオテクが上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比290円安の38650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.07円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、リクルートHD<6098>、富士フイルム<4901>、三井不動産<8801>、テルモ<4543>、小松製作所<6301>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/06/04 07:03
NY市場・クローズ
31日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38686.32;+574.84Nasdaq;16735.02;−2.06CME225;38635;+145(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場はまちまち。ダウ平均は574.84ドル高の38,686.32ドル、ナスダックは2.06ポイント安の16,735.02で取引を終了した。4月コアPCE価格指数が予想通りとなったため年内の利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。ダウは終日堅調に推移し、月末での調整、指数の入れ替えなどが影響し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックは半導体セクターでの利益確定売りに押され大きく下落に転じたあと、下げ幅を縮小し、まちまちで終了。セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比145円高の38,635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.31円換算)で、ブリヂストン<5108>、三菱UFJFG<8306>、東京海上HD<8766>、オリックス<8591>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>などは下落し、全体はまちまちだった。
<ST>
2024/06/03 06:11
NY市場・クローズ
31日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38686.32;+574.84Nasdaq;16735.02;−2.06CME225;38635;+145(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場はまちまち。ダウ平均は574.84ドル高の38,686.32ドル、ナスダックは2.06ポイント安の16,735.02で取引を終了した。4月コアPCE価格指数が予想通りとなったため年内の利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。ダウは終日堅調に推移し、月末での調整、指数の入れ替えなどが影響し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックは半導体セクターでの利益確定売りに押され大きく下落に転じたあと、下げ幅を縮小し、まちまちで終了。セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比145円高の38,635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.31円換算)で、ブリヂストン<5108>、三菱UFJFG<8306>、東京海上HD<8766>、オリックス<8591>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>などは下落し、全体はまちまちだった。
<ST>
2024/06/01 07:38
NY市場・クローズ
30日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38111.48;−330.06Nasdaq;16737.08;−183.50CME225;38230;+230(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は続落。ダウ平均は330.06ドル安の38,111.48ドル、ナスダックは183.50ポイント安の16,737.08で取引を終了した。セールスフォースの弱い決算を嫌気した売りが重しとなり、寄り付き後、下落。NY連銀のダドリー前総裁の見解を受け、一部で追加利上げを警戒した売りも強まり、続落した。1-3月期国内総生産(GDP)が予想通り下方修正されたほか個人消費も弱くさらに明日に発表を控えるPCE価格指数を警戒した売りに、相場は終日軟調に推移。NY連銀のウィリアムズ総裁が講演で、利上げが自分の基本シナリオではないと指摘すると、売りが後退し、相場は下げ止まり、終了した。セクター別では、ソフトウエア・サービスが大きく下落した一方、電気通信サービスが上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円高の38230円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.77円換算)で、リクルートHD<6098>、オリックス<8591>、トヨタ自動車<7203>、テルモ<4543>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などは下落し、全体はまちまち。
<ST>
2024/05/31 07:09
NY市場・クローズ
29日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38441.54;−411.32Nasdaq;16920.58;−99.30CME225;38315;-175(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は411.32ドル安の38,441.54ドル、ナスダックは99.30ポイント安の16,920.58で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りに寄り付き後、下落。7年債入札の低調な結果や地区連銀経済報告(ベージュブック)を受けて、金利が一段と上昇するとさらに売られた。ナスダックも過去最高値付近からの利益確定売りに押され、相場は終日軟調に推移し、終了。セクター別では、エネルギーや不動産管理・開発の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比175円安の38315円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.59円換算)で、鹿島<1812>、AGC<5201>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、荏原<6361>、富士フイルム<4901>、菱地所<8802>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/05/30 07:10
NY市場・クローズ
28日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38852.86;−216.73Nasdaq;17019.88;+99.09CME225;38960;+110(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は216.73ドル安の38,852.86ドル、ナスダックは99.09ポイント高の17,019.88で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。5月消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調で金利上昇が嫌気され、ダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、過去最高値を更新しまちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の38,960円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.17円換算)で、鹿島<1812>、AGC<5201>、菱地所<8802>、セコム<9735>などが下落した一方で、ソフトバンクG<9984>、ANA<9202>、荏原<6361>、資生堂<4911>などは上昇し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2024/05/29 07:13
NY市場・クローズ
24日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39069.59;+4.33Nasdaq;16920.80;+184.77CME225;38800;+200(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は反発。ダウ平均は4.33ドル高の39,069.59ドル、ナスダックは184.77ポイント高の16,920.80で取引を終了した。人工知能(AI)ブームを背景としたハイテクセクターの買いが根強く相場を支援し寄り付き後、上昇。耐久財受注や消費者信頼感指数が良好だったほか、期待インフレ率が予想を下回ったため長期金利が低下に転じたため、一段高となった。連休を控え参加者が限られダウの上値は限定的となったが、ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)株主導で、終盤にかけて上げ幅を拡大し、過去最高値を更新。ダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円高の38800円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.99円換算)で、ANA<9202>、日産自<7201>、日東電<6988>、三井トラスト<8309>、オムロン<6645>、みずほFG<8411>、野村HD<8604>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/05/27 06:11
NY市場・クローズ
24日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39069.59;+4.33Nasdaq;16920.80;+184.77CME225;38800;+200(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は反発。ダウ平均は4.33ドル高の39,069.59ドル、ナスダックは184.77ポイント高の16,920.80で取引を終了した。人工知能(AI)ブームを背景としたハイテクセクターの買いが根強く相場を支援し寄り付き後、上昇。耐久財受注や消費者信頼感指数が良好だったほか、期待インフレ率が予想を下回ったため長期金利が低下に転じたため、一段高となった。連休を控え参加者が限られダウの上値は限定的となったが、ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)株主導で、終盤にかけて上げ幅を拡大し、過去最高値を更新。ダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円高の38800円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.99円換算)で、ANA<9202>、日産自<7201>、日東電<6988>、三井トラスト<8309>、オムロン<6645>、みずほFG<8411>、野村HD<8604>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/05/25 06:47
NY市場・クローズ
23日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39065.26;−605.78Nasdaq;16736.04;-65.50CME225;38560;-540(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は続落。ダウ平均は605.78ドル安の39,065.26ドル、ナスダックは65.50ポイント安の16,736.04で取引を終了した。半導体エヌビディアの好決算が投資家心理の改善につながり堅調に寄り付いた。その後、雇用関連指標やPMIが予想以上に強く利下げ期待の後退で長期金利が上昇し相場の上値を抑制。ダウはさらに、ボーイングの下落が重しとなり指数を一段と押し下げ下落に転じ終日軟調に推移した。ナスダックも序盤、堅調に推移したが、終盤にかけ連休を控えた利益確定売りも重しとなり下落に転じ、終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比540円安の38,560円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.94円換算)で、鹿島<1812>、ソフトバンクG<9984>、荏原<6361>、HOYA<7741>、いすゞ<7202>、TDK<6762>、NTT<9432>などが下落し、ほぼ全面安となった。
<ST>
2024/05/24 06:46
NY市場・クローズ
22日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39671.04;-201.95 Nasdaq;16801.54;−31.09CME225;38635;+15(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は反落。ダウ平均は201.95ドル安の39,671.04ドル、ナスダックは31.09 ポイント安の16,801.54で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や半導体エヌビディア(NVDA)の決算発表を控え、様子見気配が強まり、小動きで寄り付いた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回開催分のFOMC議事要旨では、政策金利を一段と長期にわたり高水準で維持する姿勢が再表明されたほか、必要であれば追加引き締めを支持する参加者もいたことが明らかになり、利下げ期待の後退で売りに拍車がかかった。ナスダックは過去最高値付近からの利益確定売りに押されたがエヌビディア決算への期待が根強く、終盤にかけて下げ幅を縮小し終了。セクター別では、電気通信サービスが小幅上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円高の38,635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.74円換算)で、AGC<5201>、鹿島<1812>、住友電<5802>、菱地所<8802>、大和ハウス<1925>、富士フイルム<4901>、丸紅<8002>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
<ST>
2024/05/23 06:45
NY市場・クローズ
21日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39872.99;+66.22Nasdaq;16832.63;+37.75CME225;38860;-80(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は上昇。ダウ平均は66.22ドル高の39,872.99ドル、ナスダックは37.75 ポイント高の16,832.63で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官が当分、政策金利を据え置く姿勢を繰り返したため、寄り付き後、下落。同時に、利上げの可能性は少ないとの見方や小売り決算を好感した買いに相場は上昇に転じた。ハイテクは長期金利の低下が支援したほか、半導体エヌビディア(NVDA)決算への期待に買われ、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、運輸が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の38,860円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.14円換算)で、AGC<5201>、鹿島<1812>、荏原<6361>、ルネサス<6723>、SUBARU<7270>、NTT<9432>、いすゞ<7202>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2024/05/22 07:04