NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
13日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30038.72;+827.87Nasdaq;10649.15;+232.05CME225;26790;+570(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は上昇。ダウ平均は827.87ドル高の30038.72ドル、ナスダックは232.05ポイント高の10649.15で取引を終了した。9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速観測が強まり金利高を警戒した売りに寄り付き後、大幅安。その後、CPIのピーク感が広がり長期金利が低下に転じたほか、ドル高も一段落したため買戻しが加速し大きく上昇に転じた。引けにかけて、明日に予定されている銀行決算を期待した買いも強まり、大幅高で終了。セクター別では主に銀行・エネルギーが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比570円高の26790円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル147.26円換算)で全般堅調。
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2022/10/14 06:28
NY市場・クローズ
12日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29210.85;-28.34Nasdaq;10417.10;-9.09CME225;26360;-30(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は下落。ダウ平均は28.34ドル安の29210.85ドル、ナスダックは9.09ポイント安の10417.10で取引を終了した。9月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げを警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、債券相場が値ごろ感から調整などで反発し、長期金利が低下に転じたため安心感から買戻しが目立ち、一時上昇に転じた。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が利上げ継続を公約したほか、9月消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感に引けにかけて、主要株式指数は再び下落して終了。セクター別では消費者サービスや食品・飲料・タバコが上昇した一方、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の26360円。ADRの日本株はファナック<6954>、エーザイ<4523>、ANA<9202>が小じっかりな半面、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、日東電<6988>が冴えないなど、対東証比較(1ドル146.87円換算)で高安まちまち。
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2022/10/13 06:24
NY市場・クローズ
11日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29239.19;+36.31Nasdaq;10426.19;-115.91CME225;26350;-80(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は36.31ドル高の29239.19ドル、ナスダックは115.91ポイント安の10426.19で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による世界国内総生産見通し下方修正に加え、重要インフレ指標の発表を控え長期金利が最近の高水準付近に再び近づき警戒感から売りが先行し、寄り付き後、下落。その後、NY連銀の9月1年期待インフレ率の低下で大幅利上げ観測が緩和し、買戻しが強まり一時上昇に転じた。しかし、引けにかけ、英中銀のベイリー総裁が市場機能回復のために実施していた緊急国債購入を計画通り今週で終了することを表明すると金融市場混乱への警戒感に伴う売りが再燃し、ダウは上げ幅を縮小。ナスダックは下落で終了した。セクター別では食・生活必需品小売りや食品・飲料・タバコが上昇した一方、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の26350円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、富士通<6702>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル145.81円換算)で全般冴えない。
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2022/10/12 06:23
NY市場・クローズ
10日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29202.88;-93.91Nasdaq;10542.10;-110.30CME225;26665;-435(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は下落。ダウ平均は93.91ドル安の29202.88ドル、ナスダックは110.30ポイント安の10542.10で取引を終了した。売られ過ぎ感などから押し目買いが先行し、寄り付き後、上昇。しかし、シカゴ連銀のエバンス総裁のタカ派発言を受け、11月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が一段と強まり売りが再燃し下落に転じた。さらに、高インフレを受けた主要企業の低調な四半期企業決算を警戒した売りや、ロシアがウクライナのキーウなどへの都市攻撃を再び激化させたことによる地政学的リスク上昇も更なる売り圧力となり、一段安。引けにかけて、ブレイナードFRB副議長が引き締めの必要性と同時に、市場や世界経済に不透明性が強まった場合の政策修正の可能性などに言及したため安心感から買戻しが優勢となり、下げ幅を縮小し終了した。セクター別では保険や資本財が上昇した一方で、半導体・同製造装置、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比435円安の26665円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル145.75円換算)で全般軟調。
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2022/10/11 06:23
NY市場・クローズ
7日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29296.79;-630.15Nasdaq;10652.41;-420.90CME225;26715;-385(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は630.15ドル安の29296.79ドル、ナスダックは420.90ポイント安の10652.41で取引を終了した。9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を正当化するとの見方に金利が上昇したため売りが先行し、寄り付き後、下落。さらに、運送会社のフェデックス(FDX)が年末年始の需要に慎重な見通しを示すと、警戒感からさらに売られた。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の低調な決算に加え、パイデン政権が中国向け半導体生産用工具の輸出をさらに制限すると発表したため、同セクターが大きく売られ相場をさらに押し下げ。終日、戻りなく安値を探る商状となり、引けにかけ、主要株式指数は一段安となり終了。セクター別ではエネルギー、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比385円安の26715円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル145.25円換算)で全般軟調。
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2022/10/10 06:30
NY市場・クローズ
7日のNY市場は大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29296.79;-630.15Nasdaq;10652.40;-420.91CME225;26715;-385(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は630.15ドル安の29,296.79ドル、ナスダックは420.90ポイント安の10,652.41で取引を終了した。9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を正当化するとの見方から金利が上昇したため売りが先行。さらに、運送会社のフェデックス(FDX)が年末年始の需要に慎重な見通しを示すと警戒感からさらに売られた。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の低調な決算に加え、パイデン政権が中国向け半導体生産用工具の輸出をさらに制限すると発表したため、同セクターが大きく売られ相場をさらに押し下げ。終日戻りなく安値を探る商状となり、引けにかけて主要株価指数は一段安となった。セクター別ではエネルギー、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比385円安の26715円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.25円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>などをはじめ全般売り優勢の展開。
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2022/10/08 09:34
NY市場・クローズ
6日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29926.94;-346.93Nasdaq;11073.31;-75.33CME225;27025;-265(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は下落。ダウ平均は346.93ドル安の29926.94ドル、ナスダックは75.33ポイント安の11073.31で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げを懸念する売りが続き、寄り付き後、下落。低調な雇用関連指標を受けて長期金利が低下すると、安心感に一時上昇に転じた。しかし、FRBの3人の高官がそろって、インフレが高過ぎるため利上げを継続していく必要があると再表明すると過剰な利上げを警戒した売りに押され再び下落。長期金利も上昇し、引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し終了た。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円安の27025円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル145.14円換算)で全般軟調。
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2022/10/07 06:20
NY市場・クローズ
5日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30273.87;-42.45Nasdaq;11148.64;-27.76CME225;27020;-60(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は下落。ダウ平均は42.45ドル安の30273.87ドル、ナスダックは27.76ポイント安の11148.64で取引を終了した。予想を上回った9月ISM非製造業景況指数を受け連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げ観測が再燃し長期金利の上昇に伴い警戒感から売られ、寄り付き後、下落。押し目買いに一時上昇に転じる局面もあったが、FRB高官が依然タカ派姿勢を維持し来年の利下げの市場の憶測を否定したため売りが再燃し、引けにかけ、主要株式指数は再び下落に転じ終了した。セクター別ではエネルギー、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の27020円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>が小じっかりな他は、ファナック<6954>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル144.63円換算)で全般小安い。
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2022/10/06 06:21
NY市場・クローズ
4日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30316.32;+825.43Nasdaq;11176.41;+360.97CME225;27170;+260(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は上昇。ダウ平均は825.43ドル高の30316.32ドル、ナスダックは360.97ポイント高の11176.41で取引を終了した。債務健全性への懐疑的見方に株式が売られていた金融のクレディスイス株が持ち直したため市場混乱への警戒感が後退し欧州からの流れを継いだ買いに、寄り付き後、上昇。その後、8月JOLT求人件数が予想を下回り7月から大幅に減少した結果を受け労働市場の需要鈍化を見込み大幅利上げ継続観測が緩和。長期金利が一段と低下すると、さらなる上昇に繋がった。セクター別では銀行、半導体・同製造装置が特に上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比260円高の27170円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、コマツ<6301>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル144.12円換算)で全般堅調。
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2022/10/05 06:18
NY市場・クローズ
3日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29490.89;+765.38Nasdaq;10815.43;+239.81CME225;26595;+365(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は上昇。ダウ平均は765.38ドル高の29490.89ドル、ナスダックは239.81ポイント高の10815.43で取引を終了した。英国のトラス政権が最高所得税率引き下げを撤回したため世界金融市場混乱への不安が緩和し買戻しが先行。9月ISM製造業景況指数や8月建設支出が予想下回り、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年来の低水準に落ち込む低調な経済指標の結果を受け連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が後退、長期金利低下に伴う買いが強まり、一段高となった。セクター別ではエネルギー、半導体・同製造装置が上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円高の26595円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、コマツ<6301>、エーザイ<4523>、セコム<9735>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル144.54円換算)で全般堅調。
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2022/10/04 06:22
NY市場・クローズ
30日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;28725.51;-500.10Nasdaq;10575.62;-161.88CME225;25930;-80(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は下落。ダウ平均は500.10ドル安の28725.51ドル、ナスダックは161.88ポイント安の10575.62で取引を終了した。9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回る低調な結果で景気減速懸念を受けた売りに、寄り付き後、下落。長期金利の低下に伴い一時上昇に転じるが、連邦準備制度理事会(FRB)の高官が講演やイベントで時期尚早の利上げ終了を警告したため金利先高観を受けた売りに押された。ロシアのプーチン大統領がウクライナ4州の併合を宣言、英米が追加対ロ制裁を発表し、地政学的リスクが高まったことに加え各中銀による政策の間違いによる世界金融市場への懸念も広がり、引けにかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では不動産が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の25930円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、オリンパス<7733>など対東証比較(1ドル144.74円換算)で全般しっかり。
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2022/10/03 06:30
NY市場・クローズ
9月30日のNY市場は大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;28725.51;-500.10Nasdaq;10575.62;-161.89CME225;25930;-80(大証比)[NY市場データ]9月30日のNY市場は続落。ダウ平均は500.10ドル安の28,725.51ドル、ナスダックは161.88ポイント安の10,575.62で取引を終了した。9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったことで景気減速懸念が強まり売りが先行。長期金利の低下に伴い一時上昇に転じたが、連邦準備制度理事会(FRB)の高官が時期尚早の利上げ終了を警告したため金利先高観から売りに押された。金利も結局上昇した。また、ロシアのプーチン大統領がウクライナ4州の併合を宣言、英米が追加対ロ制裁を発表し、地政学リスクの高まりも上値を抑制した。各国中銀による政策ミスによる金融混乱への警戒感もあり、引けにかけ下げ幅を拡大。セクター別では不動産が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の25930円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=144.74円換算)でホンダ<7267>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、ルネサス<6723>などが下落した一方、トヨタ自<7203>、東京海上HD<8766>、三井物産<8031>、みずほFG<8411>、オリンパス<7733>などが買われ、全般は買い優勢の展開。
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2022/10/01 10:00
NY市場・クローズ
29日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29255.61;-458.13Nasdaq;10737.51;-314.13CME225;26175;-165(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は458.13ドル安の29255.61ドル、ナスダックは314.13ポイント安の10737.51で取引を終了した。4−6月期価格指数確定値が1981年以来で最高となったほか、週次新規失業保険申請件数が予想外に減少したため大幅利上げを織り込む長期金利の上昇で、寄り付き後、下落。一部企業が売り上げに悲観的見通しを示したため景気後退懸念も再燃しさらなる売り圧力となり終日軟調に推移した。携帯端末のアップル(AAPL)の下落も相場を一段と押し下げ、引けにかけて一段安となった。セクター別では自動車・自動車部品やテクノロジー・ハード・機器の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円安の26175円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、セコム<9735>など対東証比較(1ドル144.46円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/09/30 06:31
NY市場・クローズ
28日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29683.74;+548.75Nasdaq;11051.64;+222.13CME225;26480;+560(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は548.75ドル高の29683.74ドル、ナスダックは222.13ポイント高の11051.64で取引を終了した。英国中銀が長期国債市場に介入し同国政府が提示した大型減税計画による影響を警戒した金融市場の混乱を鎮静化させたため、安心感から買われ、寄り付き後、上昇。国内の長期金利も連れる形で大幅低下したため買戻しが加速し、終日堅調に推移した。引けにかけて、金利が一段と低下すると、買いに拍車がかかり、上げ幅を拡大。セクター別ではエネルギーやメディア・娯楽の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比560円高の26480円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル144.07円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/09/29 06:21
NY市場・クローズ
27日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29134.99;-125.82Nasdaq;10829.50;+26.58CME225;26185;-135(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は125.82ドル安の29134.99ドル、ナスダックは26.58ポイント高の10829.50で取引を終了した。シカゴ連銀のエバンス総裁が「利上げが経済に浸透するには時間がかかる」ため行き過ぎた利上げに懸念を表明し金利が低下、安心感から買戻しが優勢となり、寄り付き後、上昇。新築住宅販売件数や消費者信頼感指数が予想を上回る強い結果を好感し一時買いが先行したが、長期金利が大幅上昇に転じると、警戒感から売られ下落に転じた。引けにかけ、ハイテク株が値ごろ感から買われ下げ止まると、ダウも下げ幅を縮小し終了。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の26185円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、セコム<9735>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル144.81円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/09/28 06:25
NY市場・クローズ
26日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29260.81;-329.60Nasdaq;11802.92;-65.00CME225;26335;+135(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は下落。ダウ平均は329.60ドル安の29260.81ドル、ナスダックは65.00ポイント安の11802.92で取引を終了した。英国政府が先週発表した大規模な経済対策によりインフレが一段と悪化、世界景気後退に繋がるとの警戒感に売られ、寄り付き後、下落。ユダヤ教の祭日絡みで参加者が限られる中、国内の長期金利も連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速の思惑に一段と上昇すると、売りに拍車がかかり一段安となった。長期金利の上昇に伴いドル指数も2002年来の高値を更新するなど、ドル高も企業収益を圧迫するとの懸念に繋がり、さらなる売り圧力となり終日軟調で推移。セクター別では食・生活必需品小売りが上昇した一方、エネルギー、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の26335円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、オリンパス<7733>、富士通<6702>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル144.68円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/09/27 06:30
NY市場・クローズ
23日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29590.41;-486.27Nasdaq;10867.93;-198.88CME225;26415;-615(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は下落。ダウ平均は486.27ドル安の29590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10867.93で取引を終了した。英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表し、インフレ高進にさらに拍車をかけるとの懸念に欧州市場が大幅安となった流れに続き、寄り付き後、下落。国内の長期金利も一段と上昇、景気後退懸念を受けた売りも強まり、一段安となった。引けにかけ、世界的な株安を警戒した投資資家心理の悪化で、買い持ちポジション手仕舞いの売りも巻き込み下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品の下落が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比615円安の26415円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル143.31円換算)で全般軟調。
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2022/09/26 06:30
NY市場・クローズ
23日のNY市場は大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29590.41;-486.27Nasdaq;10867.93;-198.87CME225;26415;-615(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は486.27ドル安の29,590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10,867.93で取引を終了した。英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表。インフレ高進にさらに拍車をかけるとの懸念から欧州市場が大幅安となった流れに続き、下落スタート。米国内の長期金利も一段と上昇、景気後退懸念を受けた売りも強まり一段安となった。引けにかけては、世界的な株安を警戒した投資資家心理の悪化で買い持ち高を手仕舞う売りも巻き込み、下げ幅を拡大した。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品の下落が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比615円安の26415円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=143.31円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、旭化成<3407>、AGC<5201>をはじめほぼ全面安の展開となった。
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2022/09/24 09:31
NY市場・クローズ
22日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30076.68;-107.10Nasdaq;11066.80;-153.39CME225;26800;-230(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は下落。ダウ平均は107.10ドル安の30076.68ドル、ナスダックは153.39ポイント安の11066.80で取引を終了した。9月連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて金利予想が一段と上昇し、警戒感から売られ、寄り付き後、下落。売られ過ぎ感から押し目買いが強まり、ダウは一時プラス圏に転じた。しかし、長期金利が一段と上昇したためハイテク株の売りが加速し、全体指数を押し下げ。主要株式指数は下落で終了した。セクター別では、医薬品・バイオテクが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比230円安の26800円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、セコム<9735>など、対東証比較(1ドル142.35円換算)で全般軟調。
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2022/09/23 06:27
NY市場・クローズ
21日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30183.78;-522.45Nasdaq;11220.19;-204.86CME225;27010;-110(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は下落。ダウ平均は522.45ドル安の30183.78ドル、ナスダックは204.86ポイント安の11220.19で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げピークを示唆する可能性などを期待した買いに寄り付き後、上昇。FOMCが市場の予想通り3会合連続で0.75%の利上げを決定し、FRBのスタッフ予測で金利見通しが大幅に引き上げられ金利先高観が強まり、売りに転じた。同時に、景気後退リスクを受けた売りも強まり、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大し終了。セクター別では、特に消費者サービス、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の27010円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、コマツ<6301>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル144.05円換算)で全般軟調。
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2022/09/22 06:23
NY市場・クローズ
20日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30706.23;-313.45Nasdaq;11425.05;-109.97CME225;27230;-220(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は下落。ダウ平均は313.45ドル安の30706.23ドル、ナスダックは109.97ポイント安の11425.05で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が2日間にわたる連邦公開市場委員会(FOMC)を開始したことにともない長期金利が一段と上昇したため売りが先行し、寄り付き後、下落。FOMCの結果を警戒した売りが再燃し一段安となった。終日軟調推移も、のちに延期が報じられたもののロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争についてのスピーチを実施しなかったことが伝わると、地政学的リスクの低下を期待した買戻しに下げ幅を縮小し終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器は上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比220円安の27230円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル143.73円換算)で全般軟調。
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2022/09/21 06:28
NY市場・クローズ
19日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30822.42;+139.40Nasdaq;31019.68;+197.26CME225;7490;+140(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は上昇。ダウ平均は139.40ドル安の30822.42ドル、ナスダックは103.96ポイント安の11448.40で取ダウ平均は197.26ドル高の31019.68ドル、ナスダックは86.62ポイント高の11535.02で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)控えた長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。バイデン大統領がパンデミック終了を宣言したほか、中国の成都市での新型コロナ抑制の都市封鎖が解除される方針がプラス材料となり、上昇に転じた。引けにかけて、FOMCでの大幅利上げは織り込み済みとの見方が強まったほか、売り持ち手仕舞の買戻しも巻き込み、上げ幅を拡大し終了。セクター別では、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、医薬品・バイオテクが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の27490円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、TDK<6762>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル143.25円換算)で全般堅調。
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2022/09/20 06:18
NY市場・クローズ
16日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30822.42;-139.40Nasdaq;11448.40;-103.96CME225;27305;-45(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は下落。ダウ平均は139.40ドル安の30822.42ドル、ナスダックは103.96ポイント安の11448.40で取引を終了した。世界銀行や運送会社のフェデックス(FDX)が世界的な景気後退リスクを警告したため、警戒感から売りが加速し、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定にあたり最も注視しているミシガン大学消費者信頼感指数の9月期待インフレ率が予想外に低下したため長期金利が一時低下し、ハイテクを中心に下げ止まった。本日はさらに株式指数や個別の先物・オプション取引4つの取引が期限を迎えるクアドルプルウィッチングデー絡みのテクニカルな動きも目立ち終日軟調に推移。引けにかけては押し目買いも見られ、下げ幅を縮小して主要株式指数は終了した。セクター別では、運輸やエネルギーが大幅安、家庭・パーソナル用品が小幅高となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の27305円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士通<6702>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル142.92円換算)で全般軟調。
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2022/09/19 06:21
NY市場・クローズ
16日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30822.42;-139.40Nasdaq;11448.40;-103.96CME225;27305;-45(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は続落。ダウ平均は139.40ドル安の30,822.42ドル、ナスダックは103.96ポイント安の11,448.40で取引を終了した。世界銀行や運送会社のフェデックス(FDX)が世界的な景気後退リスクを警告したことで、警戒感から売りが加速し、寄り付き後下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定にあたり最も注視しているミシガン大学消費者信頼感指数の9月期待インフレ率が予想外に低下したため長期金利が一時低下し、ハイテク株を中心に下げ止まった。本日は株式指数や個別株の先物・オプション取引4つの取引が期限を迎えるクアドルプルウィッチングデー絡みのテクニカルな動きも目立ち終日軟調に推移。引けにかけては押し目買いも見られ、下げ幅を縮小して主要株価指数は終了した。セクター別では、運輸やエネルギーが大幅安、家庭・パーソナル用品が小幅高となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の27305円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=142.92円換算)でトヨタ自<7203>、ファナック<6954>、伊藤忠<8001>、ブリヂストン<5108>、オリックス<8591>、コマツ<6301>、ミネベア<6479>などを筆頭に全般売り優勢の展開。
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2022/09/17 09:25
NY市場・クローズ
15日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30961.82;-173.27Nasdaq;11552.36;-167.32CME225;27480;-200(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は下落。ダウ平均は173.27ドル安の30961.82ドル、ナスダックは167.32ポイント安の11552.36で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、先週分新規失業保険申請件数の減少で連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げを織り込む長期金利の上昇を警戒した売りに寄り付き後、下落。一時、押し目買いが見られたものの、長期金利の上昇でハイテクが売られたほか、過剰な利上げによる景気後退懸念を受けた売りも強まり、主要株式指数は一段安となり終了した。セクター別では、銀行やヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、ソフトウエアサービス、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の27480円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル143.47円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/09/16 06:12
NY市場・クローズ
14日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31135.09;+30.12Nasdaq;11719.68;+86.11CME225;27720;+70(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は30.12ドル高の31135.09ドル、ナスダックは86.11ポイント高の11719.68で取引を終了した。昨日の大幅下落の反動で買われたほか、8月生産者物価指数(PPI)で若干改善が見られたため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が緩和し買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。しかし、FRBの大幅利上げ計画は変わらずとの見方から長期金利が続伸すると再び売りに転じた。引けにかけ、金利の上昇が一段落するとハイテク株の買いが相場を支え、主要株式指数はプラス圏を回復し終了。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品が上昇した一方で、不動産、素材が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の27720円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、富士通<6702>が堅調。半面、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>が小安いなど、対東証比較(1ドル143.15円換算)で高安まちまち。
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2022/09/15 06:19
NY市場・クローズ
13日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31104.97;-1276.37Nasdaq;11633.57;-632.84CME225;27630;-770(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は下落。ダウ平均は1276.37ドル安の31104.97ドル、ナスダックは632.84ポイント安の11633.57で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念に売られ、寄り付き後、大きく下落。長期金利の急伸でハイテクの売りも加速し、相場をさらに押し下げた。同時にFRBの過剰な利上げによる景気後退入り懸念も浮上し、サービスや小売りなどを中心に売られ、一段安となった。引けにかけても売り止まず、ポジション手仕舞いの売りも巻き込み主要株式指数は大幅安で終了。セクター別では、半導体・同製造装置、小売りが大幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比770円安の27630円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>、エーザイ<4523>など、対東証比較(1ドル144.56円換算)で全般軟調。
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2022/09/14 06:16
NY市場・クローズ
12日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32381.34;+229.63Nasdaq;12266.41;+154.10CME225;28330;+70(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は上昇。ダウ平均は229.63ドル高の32381.34ドル、ナスダックは154.10ポイント高の12266.41で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、インフレ鎮静化を期待した買いに寄り付き後、上昇。NY連銀の8月期待インフレが大幅低下したことも投資家心理改善に繋がり相場をさらに押し上げた。同時に、9月連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅利上げ観測は根強く、午後に入り長期金利が大きく上昇に転じると、主要株式指数は上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や自動車・自動車部品が上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の28330円。ADRの日本株はファナック<6954>、AGC<5201>、富士通<6702>、キヤノン<7751>が小安い半面、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、オリンパス<7733>、ANA<9202>が堅調など、対東証比較(1ドル142.82円換算)で高安まちまち。
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2022/09/13 06:23
NY市場・クローズ
9日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32151.71;+377.19Nasdaq;12112.31;+250.18CME225;28195;+195(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は上昇。ダウ平均は377.19ドル高の32151.71ドル、ナスダックは250.18ポイント高の12112.31で取引を終了した。ドル高が一段落したほか、予想を上回った企業決算を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。週末でショートカバーが強まったほか、来週発表の消費者物価指数(CPI)の改善を期待した長期金利の低下でハイテクが買われ、相場全体を支援。引けにかけて、主要株式指数は上げ幅を拡大して終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やメディア・娯楽が大幅上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の28195円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、富士通<6702>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル142.47円換算)で全般堅調。
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2022/09/12 06:30
NY市場・クローズ
9日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32151.71;+377.19Nasdaq;12112.31;+250.18CME225;28195;+195(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は続伸。ダウ平均は377.19ドル高の32,151.71ドル、ナスダックは250.18ポイント高の12,112.31で取引を終了した。ドル高が一段落したほか、予想を上回った企業決算を受けた買いが先行し、寄り付き後上昇。週末でショートカバー(買い戻し)が強まったほか、来週発表の消費者物価指数(CPI)の改善を期待した長期金利の低下でハイテクが買われ、相場全体を支援。引けにかけて、主要株価指数は上げ幅を拡大して終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やメディア・娯楽が大幅上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の28195円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=142.47円換算)でファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、キリン<2503>などを筆頭に全般買い優勢の展開。
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2022/09/10 09:42