NY市場・クローズニュース一覧

NY市場・クローズ 12日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33631.14;-173.73Nasdaq;13574.22;-85.46CME225;32270;-370(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は反落。ダウ平均は173.73ドル安の33,631.14ドル、ナスダックは85.46ポイント安の13,574.22で取引を終了した。9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため高インフレ長期化への懸念に寄り付き後、下落。コア指数は改善したためピーク金利達成に近いとの期待も根強くハイテクはまちまちで推移した。その後、30年債入札の低調な結果を受けて金利が急伸すると相場は大きく下落。終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置が小幅高となった一方で、食品・飲料・タバコが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比370円安の32,270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.8円換算)でファーストリテイ<9983>が上昇した以外、ANA<9202>、いすゞ<7202>、三井トラスト<8309>、ソフトバンクG<9984>、SUBARU<7270>、デンソー<6902>、オムロン<6645>などは下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2023/10/13 07:02 NY市場・クローズ 11日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33804.87;+65.57Nasdaq;13659.68;+96.83CME225;31990;+90(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は続伸。ダウ平均は65.57ドル高の33,804.87ドル、ナスダックは96.83ポイント高の13,659.68で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ただ、9月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回ったほか、FRBのボウマン理事がインフレ抑制で追加利上げの必要性を指摘しタカ派姿勢を維持するなど高官の見解が分かれ、下落に転じた。FRB公表の9月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ではインフレ抑制で高金利を当面維持していく必要性が強調され、政策を慎重に進める姿勢が示されたため下値も限定的となった。金利の低下を受けてハイテクが買われ相場を押し上げ。終盤にかけダウもプラスに回復し終了した。セクター別では不動産が上昇した一方で、ヘルスケア機器・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比90円高の31,990円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.10円換算)でリコー<7752>、イオン<8267>、いすゞ<7202>、TDK<6762>、積水ハウス<1928>などが上昇した一方で、東レ<3402>、コマツ<6301>、SUBARU<7270>、AGC<5201>、大日印<7912>、任天堂<7974>、資生堂<4911>などは下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/12 06:50 NY市場・クローズ 10日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33739.30;+134.65Nasdaq;13562.84;+78.60CME225;31820;+90(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は続伸。ダウ平均は134.65ドル高の33,739.30ドル、ナスダックは78.60ポイント高の13,562.84で取引を終了した。中国が景気刺激策を検討しているとの報道を受けた期待感や金利先高観の後退で買われ、寄り付き後、上昇。アトランタ連銀のボスティック総裁がこれ以上の追加利上げが必要になるとは思わないと再表明し債券利回りが一段と低下すると買いに拍車がかかり続伸した。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測に連れた金利低下でナスダックも上昇。相場は終日堅調に推移し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方で、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比90円高の31,820円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.70円換算)でマキタ<6586>、AGC<5201>、三井トラスト<8309>、いすゞ<7202>、三井住友<8316>、資生堂<4911>など全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/11 06:42 NY市場・クローズ 9日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33604.65;+197.07Nasdaq;13484.24;+52.90CME225;31255;+235(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は続伸。ダウ平均は197.07ドル高の33,604.65ドル、ナスダックは52.90ポイント高の13,484.24で取引を終了した。中東の地政学的リスク上昇を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、米ダラス連銀のローガン総裁が長期債券利回りの上昇が利上げの必要性を弱める可能性を指摘したほか、連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長も政策を慎重に進める余地があるとの発言を受けて金利高懸念が後退し、買戻しに拍車がかかった。また、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実行支配するイスラム組織ハマスとの戦闘激化で防衛関連、また、原油高でエネルギー関連が買われ相場を一段と押し上げ。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別ではエネルギーや資本財が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の31255円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.53円換算)で味の素<2802>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、HOYA<7741>が上昇した一方で、ANA<9202>、東レ<3402>、任天堂<7974>、大日印<7912>は下落し、全般は買い優勢。 <ST> 2023/10/10 06:59 NY市場・クローズ 5日のNY市場は小幅反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33119.57;-9.98Nasdaq;13219.84;-16.17CME225;31030;+10(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は小幅反落。ダウ平均は9.98ドル安の33,119.57ドル、ナスダックは16.17ポイント安の13,219.84で取引を終了した。週次失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の強さが再確認されたため追加利上げを警戒した売りに寄り付き後、下落。その後も雇用統計の発表を明日に控えた警戒感に続落となった。しかし、原油安でインフレ再加速懸念が緩和、さらに、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁がインフレ減速に伴い政策金利据え置きも可能とタカ派姿勢を弱めると長期金利も低下に転じ相場も下げ止まった。終盤にかけ、下げ幅を縮小し相場は一時プラス圏回復も調整的な売りに小幅安で終了。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方で、一方で、食品・飲料・タバコが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の31,030円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.47円換算)でマキタ<6586>、いすゞ<7202>、三井トラスト<8309>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、AGC<5201>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、コマツ<6301>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/06 06:47 NY市場・クローズ 4日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33129.55;+127.17Nasdaq;13236.01;+176.55CME225;30710;+310(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は反発。ダウ平均は127.17ドル高の33,129.55ドル、ナスダックは176.55ポイント高の13,236.01で取引を終了した。民間部門のADP雇用統計9月分で雇用の伸びが予想以上に減速したため連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測後退で安心感が広がり、寄り付き後、上昇。しかし、マッカーシー下院議長の解任を受けた政治的混乱や政府機関閉鎖懸念も根強く上値は限定的となった。また、景気後退懸念も強まりダウはマイナス圏に転落。ただ、長期金利の低下でハイテクが買われナスダックは終日堅調に推移し相場を支援した。ダウもプラス圏を回復し、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品やソフトウエア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比310円高の30,710円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.03円換算)でトヨタ<7203>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>、野村HD<8604>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、三井トラスト<8309>、AGC<5201>、マキタ<6586>、いすゞ<7202>、キリン<2503>などは下落し、全般は買い優勢となった。 <ST> 2023/10/05 07:03 NY市場・クローズ 3日のNY市場は大幅下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33002.38;-430.97Nasdaq;13059.46;-248.31CME225;30750;-450(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は大幅下落。ダウ平均は430.97ドル安の33,002.38ドル、ナスダックは248.31ポイント安の13,059.46で取引を終了した。金利上昇を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。8月JOLT求人件数が減少予想に反して増加に転じたため強い労働市場を受けて連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、更なる売りに拍車がかかった。また、民主党議員の協力を仰ぎ11月中旬までのつなぎ予算を成立させ政府機関閉鎖回避にこぎつけたが共和党内の保守強硬派からの反発にあいマッカーシー下院議長が解任されるリスクが上昇し政局不安がさらなる売り材料になり終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を拡大し終了した。セクター別では小売り・ソフトウエア・サービスの下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比450円安の30,750円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.03円換算)で、ファーストリテイ<9983>、ルネサス<6723>、ANA<9202>、AGC<5201>、三井トラスト<8309>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、SUBARU<7270>などが大きく下落した。 <ST> 2023/10/04 06:45 NY市場・クローズ 2日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33433.35;-74.15Nasdaq;13307.77;+88.45CME225;31610;-210(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場はまちまち。ダウ平均は74.15ドル安の33,433.35ドル、ナスダックは88.45ポイント高の13,307.77で取引を終了した。追加利上げ観測が根強く長期金利上昇が警戒され、寄り付き後、下落。9月ISM製造業景況指数や製造業PMI改定値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事が複数回の利上げの必要性に言及するなどFRB高官がタカ派姿勢を維持したため金利が一段と上昇し、10年債利回りが2007年来の高水準に達すると、ダウは売りが加速した。一方、ナスダックは押し目買いが目立ち、上昇に転じると、終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウエア・サービスが上昇した一方で、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比210円安の31,610円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.82円換算)でいすゞ<7202>、菱地所<8802>、セコム<9735>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>、SUBARU<7270>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/03 07:10 NY市場・クローズ 29日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33507.50;-158.84Nasdaq;13219.32;+18.04CME225;31825;-195(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は158.84ドル安の33,507.50ドル、ナスダックは18.04ポイント高の13,219.32で取引を終了した。8月コアPCE価格指数の伸び鈍化で、金利高を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下に伴い特にハイテクが上昇した。その後、月末、四半期末の調整売りに加えて、連邦予算案期限を明日に控えて下院が共和党のつなぎ予算案を否決したため政府機関閉鎖への警戒感が一段と強まったほか、自動車労働組合(UAW)ストライキ長期化を警戒した売りが強まり、下落に転じた。終盤にかけ、ダウは下落幅拡大もナスダックはかろうじてプラス圏を保ちまちまちで、終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円安の31,825円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.37円換算)デンソー<6902>、鹿島<1812>、みずほFG<8411>、旭化成<3407>、SUBARU<7270>が上昇した一方で、ANA<9202>、マキタ<6586>、いすゞ<7202>、三井トラスト<8309>、AGC<5201>は下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/10/02 06:45 NY市場・クローズ 29日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33507.50;-158.84Nasdaq;13219.32;+18.04CME225;31825;-195(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は158.84ドル安の33,507.50ドル、ナスダックは18.04ポイント高の13,219.32で取引を終了した。8月コアPCE価格指数の伸び鈍化で、金利高を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下に伴い特にハイテクが上昇した。その後、月末、四半期末の調整売りに加えて、連邦予算案期限を明日に控えて下院が共和党のつなぎ予算案を否決したため政府機関閉鎖への警戒感が一段と強まったほか、自動車労働組合(UAW)ストライキ長期化を警戒した売りが強まり、下落に転じた。終盤にかけ、ダウは下落幅拡大もナスダックはかろうじてプラス圏を保ちまちまちで、終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円安の31,825円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.37円換算)デンソー<6902>、鹿島<1812>、みずほFG<8411>、旭化成<3407>、SUBARU<7270>が上昇した一方で、ANA<9202>、マキタ<6586>、いすゞ<7202>、三井トラスト<8309>、AGC<5201>は下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/09/30 07:14 NY市場・クローズ 28日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33666.34;+116.07Nasdaq;13201.28;+108.43CME225;31760;+140(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は116.07ドル高の33,666.34ドル、ナスダックは108.43ポイント高の13,201.28で取引を終了した。10年債利回りが16年ぶり高水準に達したため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。その後、4-6月期の国内総生産(GDP)や個人消費の確定値の伸びが予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測も後退し金利低下に伴い買戻しに拍車がかかり、相場は上昇に転じた。ハイテクも買われ、プラス圏で終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方で、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円高の31,760円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.30円換算)でデンソー<6902>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>、野村HD<8604>、ソフトバンクG<9984>などが上昇した一方で、三井トラスト<8309>、ANA<9202>、AGC<5201>、キリン<2503>、いすゞ<7202>などが下落し、全般は買い優勢。 <ST> 2023/09/29 06:55 NY市場・クローズ 27日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33,550.27;-68.61Nasdaq;13,092.85;+29.24CME225;32100;-50(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は68.61ドル安の33,550.27ドル、ナスダックは29.24ポイント高の13,092.85で取引を終了した。昨日の大幅な下落の反動で、寄り付き後、小幅上昇。しかし、議会の予算交渉が引き続き難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、さらに、原油価格の上昇やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、警戒感に売りに転じた。終盤にかけては、売られ過ぎ感から買戻しが強まり、ダウは下げ幅を縮小。ナスダックはプラス圏を回復しまちまちで終了した。セクター別ではエネルギーや商業・専門サービスは上昇、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の32,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.54円換算)でANA<9202>、住友電<5802>、野村HD<8604>、TDK<6762>、富士通<6702>などが上昇した一方で、いすゞ<7202>、AGC<5201>、三井トラスト<8309>、鹿島<1812>、東京海上HD<8766>、東レ<3402>は下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/09/28 06:58 NY市場・クローズ 26日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33618.88;-388.00Nasdaq;13063.61;-207.71CME225;31870;-210(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は反落。ダウ平均は388.00ドル安の33,618.88ドル、ナスダックは207.71ポイント安の13,063.61で取引を終了した。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が年内あと1回の利上げの必要性に言及したほか、JPモルガンのダイモン最高経営責任者(CEO)が金利が7%まで上昇するリスクを警告したため金利高を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後発表された9月消費者信頼感指数や8月新築住宅販売件数が予想を下回ったためスタグフレーション懸念も強まり、一段安となった。金利の上昇に連れハイテクも弱く、また、ドル高も企業の収益を損なうとの懸念にさらに売りが加速し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では小売りや公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比210円安の31870円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.03円換算)で鹿島<1812>、三井トラスト<8309>、ANA<9202>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、SUBARU<7270>、AGC<5201>などの下げ幅が大きく、全面安。 <ST> 2023/09/27 07:02 NY市場・クローズ 25日の米国株式市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34,006.88;+43.04Nasdaq;13,271.32;+59.51CME225;32465;-15(大証比)[NY市場データ]25日の米国株式市場は反発。ダウ平均は43.04ドル高の34,006.88ドル、ナスダックは59.51ポイント高の13,271.32で取引を終了した。10年債利回りが2007年来の高水準となる金利高を警戒した売りに、寄り付き後、下落。また、議会の予算交渉が難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、信用格付けにもネガティブに反映する懸念も広がり、一段安となった。ただ、ユダヤ教の祭日で参加者が限られ売りが続かず、また、シカゴ連銀のグールズビー総裁がソフトランディングの可能性を指摘すると期待感から終盤にかけて買戻しが強まり、プラス圏を回復し終了。セクター別ではエネルギーや小売りが上昇した一方で、食品・飲料・タバコが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円安の32465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.85円換算)でANA<9202>、野村HD<8604>、みずほFG<8411>、積水ハウス<1928>、鹿島<1812>は上昇した一方、住友電<5802>、東レ<3402>、三井トラスト<8309>、いすゞ<7202>、三菱UFJ<8306>は下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/09/26 06:58 NY市場・クローズ 22日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33963.84;-106.58Nasdaq;13211.81;-12.18CME225;32265;-5(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は続落。ダウ平均は106.58ドル安の33,963.84ドル、ナスダックは12.18ポイント安の13,211.81で取引を終了した。長期金利の上昇が一段落したため、まちまちで寄り付いた。その後、9月サービス業や総合PMI速報値の悪化を嫌気しダウは下落。ハイテクは金利の低下で堅調に推移したが、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて終盤にかけ下落に転じた。原油高や年内の追加利上げの可能性、政府機関閉鎖の可能性や自動車労働組合(UAW)のスト継続リスクが警戒され相場は戻り鈍く、下落で終了。セクター別では半導体・同製造装置が小幅高となった一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の32265円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.37円換算)でANA<9202>、AGC<5201>、三井住友<8316>、三井トラスト<8309>が下落した一方で、リコー<7752>、積水ハウス<1928>、TDK<6762>、三井物<8031>は上昇し、全体はまちまち。 <ST> 2023/09/25 06:32 NY市場・クローズ 22日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33963.84;-106.58Nasdaq;13211.81;-12.18CME225;32265;-5(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は続落。ダウ平均は106.58ドル安の33,963.84ドル、ナスダックは12.18ポイント安の13,211.81で取引を終了した。長期金利の上昇が一段落したため、まちまちで寄り付いた。その後、9月サービス業や総合PMI速報値の悪化を嫌気しダウは下落。ハイテクは金利の低下で堅調に推移したが、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて終盤にかけ下落に転じた。原油高や年内の追加利上げの可能性、政府機関閉鎖の可能性や自動車労働組合(UAW)のスト継続リスクが警戒され相場は戻り鈍く、下落で終了。セクター別では半導体・同製造装置が小幅高となった一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の32265円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.37円換算)でANA<9202>、AGC<5201>、三井住友<8316>、三井トラスト<8309>が下落した一方で、リコー<7752>、積水ハウス<1928>、TDK<6762>、三井物<8031>は上昇し、全体はまちまち。 <ST> 2023/09/23 06:52 NY市場・クローズ 21日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34070.42;-370.46Nasdaq;13223.98;-245.14CME225;32030;-380(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は続落。ダウ平均は370.46ドル安の34,070.42ドル、ナスダックは245.14ポイント安の13,223.98で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが除外されず、さらに週次新規失業保険申請件数が予想外に減少し労働市場の底堅さが示されたため追加利上げを警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後も高金利長期化を織り込み長期金利が大幅に上昇したためハイテクも売られ、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了。セクター別では不動産や小売りが大幅安。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比380円安の32030円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.57円換算)でルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、三井トラスト<8309>、三井住友<8316>、いすゞ<7202>、東京海上HD<8766>、東レ<3402>などが下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/09/22 07:02 NY市場・クローズ 20日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34440.88;-76.85Nasdaq;13469.13;-209.06CME225;32795;-95(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は続落。ダウ平均は76.85ドル安の34,440.88ドル、ナスダックは209.06ポイント安の13,469.13で取引を終了した。利上げ終了観測などに連れた金利の低下を好感し、寄り付き後、上昇。政府機関閉鎖リスクが低下したことも買い材料となり続伸した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定したが、インフレの目標達成までの道のりは長いと追加利上げの可能性も除外しなかったため金利上昇に連れ相場は下落に転じ、終盤にかけ下落幅を拡大し終了。セクター別では電気通信サービスやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、メディア・娯楽や半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比95円安の32795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.21円換算)でデンソー<6902>、東レ<3402>、味の素<2802>、丸紅<8002>などが上昇した一方、三井トラスト<8309>、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全体はまちまち。 <ST> 2023/09/21 07:02 NY市場・クローズ 19日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34517.73;-106.57Nasdaq;13678.19;-32.05CME225;33055;+15(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は反落。ダウ平均は106.57ドル安の34,517.73ドル、ナスダックは32.05ポイント安の13,678.19で取引を終了した。NY原油先物価格が続伸し年初来高値を更新したためインフレ再加速懸念が強まり、寄り付き後、下落。その後も、長期金利の上昇も嫌気され売りに拍車がかかり続落した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで引き続き警戒感がくすぶり終日軟調に推移し終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円高の33055円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.86円換算)でANA<9202>、AGC<5201>などが下落した一方で、リコー<7752>、野村HD<8604>、みずほFG<8411>、オリックス<8591>などが上昇し、全般は買い優勢。 <ST> 2023/09/20 06:51 NY市場・クローズ 18日のNY市場は小幅反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34624.30;+6.06Nasdaq;13710.24;+1.90CME225;33065;-215(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は小幅反発。ダウ平均は6.06ドル高の34,624.30ドル、ナスダックは1.90ポイント高の13,710.24で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整に、寄り付き後、まちまち。原油高に加えて、9月住宅市場指数が予想以上に低下するなど成長減速懸念も強まり、一時下落に転じた。ただ、長期金利が低下に転じたため、下落も限定的となり、終盤にかけて、プラス圏を回復。ただ、FOMC待ちで様子見気配が強く、さらに、先週末に続き今週末もユダヤ教の祭日を控え参加者も限定的で動意が乏しく、上値も抑制され小幅高で終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や保険が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円安の33065円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.58円換算)で、ANA<9202>、リコー<7752>、が上昇した一方で、いすゞ<7202>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、ブリヂストン<5108>などが下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/09/19 06:56 NY市場・クローズ 15日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34618.24;-288.87Nasdaq;13708.34;-217.72CME225;33055;-225(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は反落。ダウ平均は288.87ドル安の34,618.24ドル、ナスダックは217.72ポイント安の13,708.34で取引を終了した。3社自動車労組が初の一斉ストライキに突入し収益減が警戒され、寄り付き後、下落。さらに、最新のミシガン大消費者信頼感指数の予想以上の悪化で成長減速懸念も強まり、一段安となった。半導体セクターの下落が重しとなったほか本日は株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションの満期日が重なるトリプルウィッチングでテクニカルな取引も影響し終日軟調に推移。終盤にかけ下落幅を拡大し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置、小売りが大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円安の33055円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.85円換算)でANA<9202>、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>などが下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/09/16 07:45 NY市場・クローズ 14日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34907.11;+331.58Nasdaq;13926.05;+112.47CME225;33180;+200(大証比)[NY市場データ]米国株式市場は上昇。ダウ平均は331.58ドル高の34,907.11ドル、ナスダックは112.47ポイント高の13,926.05で取引を終了した。中国人民銀行が景気底入れのため利下げを決定したほか8月小売売上高が予想を上回る伸びとなったためソフトランディング期待に寄り付き後、上昇。欧州中央銀行(ECB)が利上げサイクル終了を示唆したため中銀の金利ピーク観測が強まり、金利先高観の後退も相場を支援した。今年最大の英半導体設計アーム(ARM)上場なども投資家心理の改善につながり終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。セクター別では不動産や銀行の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円高の33180円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.47円換算)でソフトバンクG<9984>、TOTO<5332>、みずほFG<8411>、野村HD<8604>、コマツ<6301>、オリックス<8591>、丸紅<8002>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2023/09/15 06:39 NY市場・クローズ 13日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34575.53;-70.46Nasdaq;13813.59;+39.97CME225;32635;+185(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は70.46ドル安の34,575.53ドル、ナスダックは39.97ポイント高の13,813.59で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)は予想を上回る伸びとなったが、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ軌道を大きく修正する内容ではないとの見方に寄り付き後、上昇。その後、長期金利も低下に転じたためハイテクが買われ、相場全体の上昇を後押しした。ダウは終盤にかけ景気悪化懸念などに下落に転じたもののナスダックはプラス圏を維持し終了。セクター別では小売りや自動車・自動車部品が上昇した一方で、テクノロジー・ハード機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比185円高の32635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.38円換算)でリコー<7752>、積水ハウス<1928>、TOTO<5332>、野村HD<8604>、ルネサス<6723>が上昇した一方で、ファナック<6954>、三井トラスト<8309>、デンソー<6902>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>は下落し、、全体はまちまち。 <ST> 2023/09/14 06:54 NY市場・クローズ 12日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34645.99;-17.73Nasdaq;13,773.61;-144.28CME225;;(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は反落。ダウ平均は17.73ドル安の34,645.99ドル、ナスダックは144.28ポイント安の13,773.61で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)発表を明日に控えた警戒感に寄り付き後、下落。ソフトランディング期待にダウは一時プラス圏に回復もハイテクの売りに押され上昇を維持できなかった。携帯端末のアップル(AAPL)やソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)の下落がハイテクセクターの重しとなり、ナスダック総合指数は終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではエネルギーや銀行が上昇した一方で、ソフトウエアサービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円安の32585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.08円換算)でAGC<5201>、三井トラスト<8309>、三井住友<8316>、NTT<9432>、ソニーG<6758>などが下落。一方で、ブリヂストン<5108>、マキタ<6586>、イオン<8267>、TOTO<5332>、いすゞ<7202>などは上昇し、全体ではやや買い優勢。 <FA> 2023/09/13 06:37 NY市場・クローズ 11日の米国株式市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34,663.72;+87.13Nasdaq;13,917.89;+156.37CME225;32435;+155(大証比)[NY市場データ]11日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は87.13ドル高の34,663.72ドル、ナスダックは156.37ポイント高の13,917.89で取引を終了した。イエレン財務長官が週末のインタビューでインフレが着実に鈍化しており、景気後退を回避する軌道にあると楽観的な見解を示し、寄り付き後、上昇。今週に消費者物価指数(CPI)などの重要指標発表を控えた警戒感に一時伸び悩んだ局面もあったが、携帯端末のアップル(AAPL)のイベントを明日に控えハイテクが高く、相場を支えた。終盤にかけナスダックは上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比155円高の32435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.57円換算)でANA<9202>、いすゞ<7202>、味の素<2802>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、デンソー<6902>などが上昇し、全般買い優勢。 <FA> 2023/09/12 06:35 NY市場・クローズ 8日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34576.59;+75.86Nasdaq;13761.53;+12.70CME225;32530;+110(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は75.86ドル高の34,576.59ドル、ナスダックは12.70ポイント高の13,761.53で取引を終了した。中国との対立を警戒した売りが一段落し寄り付き後、上昇。中国政府によるアイフォーン使用制限が警戒され売られていた携帯端末のアップル(AAPL)株が反発したことも相場支援材料となった。金利動向も安定したため主要株式指数は終日底堅く推移し、プラス圏を維持し終了。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の32530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.80円換算)でリコー<7752>、コマツ<6301>、積水ハウス<1928>などが上昇した一方、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、いすゞ<7202>などは下落し、全体は買い優勢。 <FA> 2023/09/11 07:09 NY市場・クローズ 8日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34576.59;+75.86Nasdaq;13761.53;+12.70CME225;32530;+110(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は75.86ドル高の34,576.59ドル、ナスダックは12.70ポイント高の13,761.53で取引を終了した。中国との対立を警戒した売りが一段落し寄り付き後、上昇。中国政府によるアイフォーン使用制限が警戒され売られていた携帯端末のアップル(AAPL)株が反発したことも相場支援材料となった。金利動向も安定したため主要株式指数は終日底堅く推移し、プラス圏を維持し終了。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の32530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.80円換算)でリコー<7752>、コマツ<6301>、積水ハウス<1928>などが上昇した一方、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、いすゞ<7202>などは下落し、全体は買い優勢。 <FA> 2023/09/09 07:02 NY市場・クローズ 7日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34500.73;+57.54Nasdaq;13,748.83;-123.64CME225;32895;+195(大証比)[NY市場データ]米国株式市場はまちまち、ダウ平均は57.54ドル高の34,500.73ドル、ナスダックは123.64ポイント安の13,748.83で取引を終了した。中国政府による政府機関職員のアイフォーン持ち込み禁止を警戒した携帯端末アップル(AAPL)株の下落が相場全体を押し下げ、寄り付き後、下落。その後、週次失業保険申請件数が予想外に減少したことや4-6月期の非農業部門労働生産性改定値の改善で景気後退懸念が一段と後退し、ダウは上昇に転じた。一方、金利の上昇を警戒しハイテクの売りが続き、ナスダックは終日軟調に推移。終盤にかけて長期金利が低下に転じ下げ幅を縮小したが下落は消せず、まちまちで終了。セクター別では公益事業や小売りが上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円高の32895円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.31円換算)でリコー<7752>、セコム<9735>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全般売り優勢だった。 <FA> 2023/09/08 06:47 NY市場・クローズ 6日の米国株式市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34,443.19;-198.78Nasdaq;13,872.47;-148.48CME225;33125;-115(大証比)[NY市場データ]6日の米国株式市場は続落、ダウ平均は198.78ドル安の34,443.19ドル、ナスダックは148.48ポイント安の13,872.47で取引を終了した。原油高を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。その後発表された8月ISM非製造業指数が想定以上に強く、年内の追加利上げ観測が再燃し警戒感から売りに拍車がかかった。長期金利上昇で、ハイテク関連も終日軟調に推移。その後、終盤にかけて、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気や雇用に鈍化の兆候が示されたため金利の上昇が一段落し、下落幅を縮小し終了した。セクター別では保険や耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円安の33125円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.61円換算)で全般売り優勢。 <FA> 2023/09/07 08:08 NY市場・クローズ 5日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34641.97;-195.74Nasdaq;;14020.95;-10.86CME225;33110;+140(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は下落。ダウ平均は195.74ドル安の34,641.97ドル、ナスダックは10.86ポイント安の14,020.95で取引を終了した。サウジアラビアやロシアが減産延長計画を発表し、供給ひっ迫による原油高でインフレも長期化するとの懸念が浮上し、寄り付き後、下落。年内の利上げ観測も根強く長期金利の上昇を警戒した売りが強まり、終盤にかけてダウ平均は下げ幅を拡大した。ハイテクは12日にイベント開催を予定している携帯端末のアップル(AAPL)の新商品発表への期待を背景に底堅く推移したが、ナスダックもプラス圏を維持できず下落で終了。セクター別では自動車・自動車部品、ソフトウエア・サービスが上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円高の33110円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.69円換算)で丸紅<8002>、味の素<2802>、セコム<9735>、日東電工<6988>などが上昇した一方、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、キリン<2503>などは下落し、全体はまちまち。 <YN> 2023/09/06 07:25

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